JP2553415B2 - トレーラー車両の方向表示灯をモニターする方法および装置 - Google Patents
トレーラー車両の方向表示灯をモニターする方法および装置Info
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- JP2553415B2 JP2553415B2 JP9796691A JP9796691A JP2553415B2 JP 2553415 B2 JP2553415 B2 JP 2553415B2 JP 9796691 A JP9796691 A JP 9796691A JP 9796691 A JP9796691 A JP 9796691A JP 2553415 B2 JP2553415 B2 JP 2553415B2
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q11/00—Arrangement of monitoring devices for devices provided for in groups B60Q1/00 - B60Q9/00
- B60Q11/005—Arrangement of monitoring devices for devices provided for in groups B60Q1/00 - B60Q9/00 for lighting devices, e.g. indicating if lamps are burning or not
- B60Q11/007—Arrangement of monitoring devices for devices provided for in groups B60Q1/00 - B60Q9/00 for lighting devices, e.g. indicating if lamps are burning or not the lighting devices indicating change of drive direction
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1の前提項の特徴
を有するトレーラー車両の方向表示灯(以下簡単にトレ
ーラー表示灯という)をモニターするための方法および
本発明の方法を実施するために特に適する装置に関す
る。
を有するトレーラー車両の方向表示灯(以下簡単にトレ
ーラー表示灯という)をモニターするための方法および
本発明の方法を実施するために特に適する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】装置の請求項2の前提項の特徴を有する
一般的なタイプの装置は本件出願人によって製造されて
いるトレーラーカプリングおよび電気的なトレーラープ
ラグ差し込み接続を有する車両に使われていて公知であ
る(第1図を見よ)。
一般的なタイプの装置は本件出願人によって製造されて
いるトレーラーカプリングおよび電気的なトレーラープ
ラグ差し込み接続を有する車両に使われていて公知であ
る(第1図を見よ)。
【0003】方法の請求項1の前提項で述べた特徴はこ
の装置の動作モードから導き出すことができる。
の装置の動作モードから導き出すことができる。
【0004】この公知の装置の直列構成の場合には、点
滅パルス発生器の公称負荷は、新たなトレーラーが電気
的に接続されているか否かを電気的に検出するトレーラ
ー動作についての検出装置、即ち制御およびモニターの
ために新たに追加される表示灯によって切り換えられ得
るものであり、かつこの点滅パルス発生器のパルス周波
数はその時のその回路の実際の実効負荷に基づいて変化
する。従ってこれらトレーラー表示灯は点滅パルス発生
器の実効的な電気的負荷の一部を形成する、従ってトレ
ーラーの表示灯の故障は同様にパルス発生器の重大な周
波数変化によってさし迫って表示される、その結果、検
出装置によって電気的に制御可能な点滅パルス発生器に
よって発生される周波数を自動的に切り換えるための電
気的なスイッチング装置が、接続されたトレーラーの表
示灯の1つの故障の際に、形成される。
滅パルス発生器の公称負荷は、新たなトレーラーが電気
的に接続されているか否かを電気的に検出するトレーラ
ー動作についての検出装置、即ち制御およびモニターの
ために新たに追加される表示灯によって切り換えられ得
るものであり、かつこの点滅パルス発生器のパルス周波
数はその時のその回路の実際の実効負荷に基づいて変化
する。従ってこれらトレーラー表示灯は点滅パルス発生
器の実効的な電気的負荷の一部を形成する、従ってトレ
ーラーの表示灯の故障は同様にパルス発生器の重大な周
波数変化によってさし迫って表示される、その結果、検
出装置によって電気的に制御可能な点滅パルス発生器に
よって発生される周波数を自動的に切り換えるための電
気的なスイッチング装置が、接続されたトレーラーの表
示灯の1つの故障の際に、形成される。
【0005】しかしながらこのための必要条件は検出装
置と点滅パルス発生器の間に少なくとも1本の信号線が
張られねばならないことであり、これを介して点滅パル
ス発生器の公称負荷を切り換えるための明瞭な検出信号
が伝えられる。この検出装置はトレーラーへのブレーキ
灯電流通路中に配線されておりかつ少なくとも2つのブ
レーキ灯を有するトレーラーと牽引車両との接続線上で
“自由電位”あるいは“ブレーキ灯を介して大地に接続
された回路”の異なる電位差を検出する。この種の検出
装置は同様にその他のところでも公知である(DE35
22481C1、DE3038464C2)。
置と点滅パルス発生器の間に少なくとも1本の信号線が
張られねばならないことであり、これを介して点滅パル
ス発生器の公称負荷を切り換えるための明瞭な検出信号
が伝えられる。この検出装置はトレーラーへのブレーキ
灯電流通路中に配線されておりかつ少なくとも2つのブ
レーキ灯を有するトレーラーと牽引車両との接続線上で
“自由電位”あるいは“ブレーキ灯を介して大地に接続
された回路”の異なる電位差を検出する。この種の検出
装置は同様にその他のところでも公知である(DE35
22481C1、DE3038464C2)。
【0006】トレーラーの表示灯の自動モニターリング
は法律的に義務付けられているので、これまで後からト
レーラー装置を設置する場合にも上に述べた信号線が新
たに設置する検出装置とすでに存在する点滅パルス発生
器の間に設けられねばならなかった、その結果後者は先
に述べたようにトレーラーモードに切り換えることがで
きた、しかしこのことは点滅パルス発生器は製造上の理
由から車両の前方部分に位置しており一方この検出装置
は機械的なトレーラー装置に近い車両の後の部分に設置
されるので取り付けに時間を要する。
は法律的に義務付けられているので、これまで後からト
レーラー装置を設置する場合にも上に述べた信号線が新
たに設置する検出装置とすでに存在する点滅パルス発生
器の間に設けられねばならなかった、その結果後者は先
に述べたようにトレーラーモードに切り換えることがで
きた、しかしこのことは点滅パルス発生器は製造上の理
由から車両の前方部分に位置しており一方この検出装置
は機械的なトレーラー装置に近い車両の後の部分に設置
されるので取り付けに時間を要する。
【0007】その他牽引車両とトレーラーの表示システ
ム用の別の一般的タイプのモニタリング回路が同様に知
られている(DE2753528A1、DE36225
67A1)、指摘した最初の刊行物は電気的に接続され
たトレーラーの存在およびこのトレーラーの表示灯の正
常作動を点滅パルス発生器の周波数の変化ではなく異な
る動作モードに切り換えられ得る制御ランプを使用して
表示する装置を開示している。
ム用の別の一般的タイプのモニタリング回路が同様に知
られている(DE2753528A1、DE36225
67A1)、指摘した最初の刊行物は電気的に接続され
たトレーラーの存在およびこのトレーラーの表示灯の正
常作動を点滅パルス発生器の周波数の変化ではなく異な
る動作モードに切り換えられ得る制御ランプを使用して
表示する装置を開示している。
【0008】指摘した第2の刊行物は牽引車両あるいは
トレーラーの表示灯の故障の際には方向指示信号がスイ
ッチONされた時通常はスイッチONされる制御ランプ
が点灯しないような装置を述べている。
トレーラーの表示灯の故障の際には方向指示信号がスイ
ッチONされた時通常はスイッチONされる制御ランプ
が点灯しないような装置を述べている。
【0009】自動車用の表示灯信号システム用の3番目
の公知の試験装置においては(DE3531560C
2)2つの制御ランプが設けられており、そのうち1つ
は牽引車両の表示灯の故障を表示しかつ他方はトレーラ
ーの表示灯の故障を表示している。
の公知の試験装置においては(DE3531560C
2)2つの制御ランプが設けられており、そのうち1つ
は牽引車両の表示灯の故障を表示しかつ他方はトレーラ
ーの表示灯の故障を表示している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、点滅
パルス発生器のクロック周波数を切り換える手段によっ
てさし迫った故障信号の発生を保持しながら点滅パルス
発生器の公称負荷の切り換え(トレーラーモードへの)
を無しで済ますことができるトレーラー車両の方向表示
灯をモニターするための方法を具体化することであり、
また一般的なタイプ特に本発明の方法を実施するための
装置を牽引車両にトレーラー装置の電気的な部分を後か
ら取り付けるのが容易となるように構成することであ
る。
パルス発生器のクロック周波数を切り換える手段によっ
てさし迫った故障信号の発生を保持しながら点滅パルス
発生器の公称負荷の切り換え(トレーラーモードへの)
を無しで済ますことができるトレーラー車両の方向表示
灯をモニターするための方法を具体化することであり、
また一般的なタイプ特に本発明の方法を実施するための
装置を牽引車両にトレーラー装置の電気的な部分を後か
ら取り付けるのが容易となるように構成することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の目的の第1の部
分は方法の請求項1の特徴事項によって達成される。
分は方法の請求項1の特徴事項によって達成される。
【0012】この方法は次のステップによって特徴付け
られている、トレーラーの表示灯は点滅パルス発生器の
周波数のクロック信号を与えられる補助スイッチング装
置を介して駆動され、このトレーラー表示灯は別の電圧
供給源の負荷とされている、点滅パルス発生器の電気的
な負荷としては接続されていない電気的に接続されたト
レーラーの表示灯の1つの故障の電気的な検出および方
向指示スイッチのスイッチONでトレーラー表示灯モニ
タリング回路によって故障スイッチング信号を発生する
こと、モニタリング回路の故障スイッチング信号の存在
下において点滅パルス発生器の電気的な負荷の公称負荷
からのずれを模擬する目的で点滅パルス発生器の電気的
負荷から牽引車両の少なくとも1つの表示灯を電気的に
分離すること、および補助スイッチング装置を使って牽
引車両の分離された表示灯を補助的に作動することを含
み、そしてこの方法はトレーラー表示灯の1つの故障の
際に、牽引車両の表示灯の故障を模擬しその表示灯はも
ちろん故障したトレーラー表示灯と自動車トレーラーの
組み合せにおける同じ側のものであり、そしてまた点滅
パルス発生器における負荷の変化を模擬する、その変化
によって後者は、次に同様にトレーラーの表示灯がその
電気的公称負荷の部分でなくなった時通常の点滅周波数
から著しくずれている周波数を発生する。従って公称負
荷を増加して点滅パルス発生器をトレーラーモードに切
り換える必要はなくなる。しかしながら分離された牽引
車両の表示灯は実際には無傷なので、これはトレーラー
表示灯にパルスを与えている同じ補助スイッチング装置
を介してかつ具体的には牽引車両の表示灯の故障の際に
与えられかつ自動的にスイッチONされる点滅パルス発
生器の周波数で引き続いて作動される。従ってエラーの
元を探している運転者は方向指示スイッチをスイッチO
Nすることによってトレーラーの表示灯の故障を正確に
認識することができる。
られている、トレーラーの表示灯は点滅パルス発生器の
周波数のクロック信号を与えられる補助スイッチング装
置を介して駆動され、このトレーラー表示灯は別の電圧
供給源の負荷とされている、点滅パルス発生器の電気的
な負荷としては接続されていない電気的に接続されたト
レーラーの表示灯の1つの故障の電気的な検出および方
向指示スイッチのスイッチONでトレーラー表示灯モニ
タリング回路によって故障スイッチング信号を発生する
こと、モニタリング回路の故障スイッチング信号の存在
下において点滅パルス発生器の電気的な負荷の公称負荷
からのずれを模擬する目的で点滅パルス発生器の電気的
負荷から牽引車両の少なくとも1つの表示灯を電気的に
分離すること、および補助スイッチング装置を使って牽
引車両の分離された表示灯を補助的に作動することを含
み、そしてこの方法はトレーラー表示灯の1つの故障の
際に、牽引車両の表示灯の故障を模擬しその表示灯はも
ちろん故障したトレーラー表示灯と自動車トレーラーの
組み合せにおける同じ側のものであり、そしてまた点滅
パルス発生器における負荷の変化を模擬する、その変化
によって後者は、次に同様にトレーラーの表示灯がその
電気的公称負荷の部分でなくなった時通常の点滅周波数
から著しくずれている周波数を発生する。従って公称負
荷を増加して点滅パルス発生器をトレーラーモードに切
り換える必要はなくなる。しかしながら分離された牽引
車両の表示灯は実際には無傷なので、これはトレーラー
表示灯にパルスを与えている同じ補助スイッチング装置
を介してかつ具体的には牽引車両の表示灯の故障の際に
与えられかつ自動的にスイッチONされる点滅パルス発
生器の周波数で引き続いて作動される。従ってエラーの
元を探している運転者は方向指示スイッチをスイッチO
Nすることによってトレーラーの表示灯の故障を正確に
認識することができる。
【0013】従って上に述べた認可を必要とする規則は
満足される。
満足される。
【0014】ここではトレーラーの表示灯が点滅パルス
発生器の負荷でないことを積極的な定義によって明らか
にするために“別個”の電圧供給源という表現が使われ
ていることに注意してほしい; しかしこのことは別の
+端子がトレーラー表示灯のために設けられていること
を意味し車両の電圧源(蓄電池)とは独立の電圧源が設
けられねばならないということを意味しているものでは
ない。
発生器の負荷でないことを積極的な定義によって明らか
にするために“別個”の電圧供給源という表現が使われ
ていることに注意してほしい; しかしこのことは別の
+端子がトレーラー表示灯のために設けられていること
を意味し車両の電圧源(蓄電池)とは独立の電圧源が設
けられねばならないということを意味しているものでは
ない。
【0015】本発明の目的の第2の部分は装置の請求項
2の特徴部分によって達成される。その他の従属請求項
の特徴事項は本発明による装置のさらに有利な展開例を
開示している。
2の特徴部分によって達成される。その他の従属請求項
の特徴事項は本発明による装置のさらに有利な展開例を
開示している。
【0016】非常に簡単な方法で、先に述べた牽引車両
の表示灯の点滅パルス発生器の電気的負荷からの電気的
分離が点滅パルス発生器とこの表示灯の間の電流通路に
設けられかつスイッチング装置によって制御されるリレ
ーのブレーク接点の手段によって行われている。
の表示灯の点滅パルス発生器の電気的負荷からの電気的
分離が点滅パルス発生器とこの表示灯の間の電流通路に
設けられかつスイッチング装置によって制御されるリレ
ーのブレーク接点の手段によって行われている。
【0017】このリレーはまたブレーク接点と同時に作
動するメイク接点を有すると効果的である、このメイク
接点は分離の直後に分離された表示灯をクロック信号を
与えられている補助スイッチング装置に接続する。
動するメイク接点を有すると効果的である、このメイク
接点は分離の直後に分離された表示灯をクロック信号を
与えられている補助スイッチング装置に接続する。
【0018】勿論このリレーは下流側の表示灯を点滅パ
ルス発生器あるいは補助スイッチング装置に交互に接続
する単純なる方向接点を有するものであっても良い。
ルス発生器あるいは補助スイッチング装置に交互に接続
する単純なる方向接点を有するものであっても良い。
【0019】効果的な方法の1つとしてこの補助スイッ
チング装置はさらに点滅パルス発生器それ自身によって
クロック信号が与えられるもう1つのリレーを含んでも
よい。なおこの電気的な負荷が周波数の変化をもたらす
ことのないようにするための予防手段が取られている、
そしてまたこのリレーはそのメイク接点を使って分離さ
れた表示灯を別個の電圧源に間欠的に接続する。
チング装置はさらに点滅パルス発生器それ自身によって
クロック信号が与えられるもう1つのリレーを含んでも
よい。なおこの電気的な負荷が周波数の変化をもたらす
ことのないようにするための予防手段が取られている、
そしてまたこのリレーはそのメイク接点を使って分離さ
れた表示灯を別個の電圧源に間欠的に接続する。
【0020】実施例についての図面およびそれについて
の詳細な説明から本発明についてのさらに詳細な内容お
よび利点が明らかになるであろう。
の詳細な説明から本発明についてのさらに詳細な内容お
よび利点が明らかになるであろう。
【0021】
【実施例】先ず以下の点について注意してほしい。
【0022】満足の行く区別あるいは割り当てが可能で
あるように3文字の参照数字はその最初の位置に図面の
番号を含んでいる。両方の図面に与えられかつ互いに対
応している要素の参照数字の最後の2桁は可能な限り同
一のものとした。
あるように3文字の参照数字はその最初の位置に図面の
番号を含んでいる。両方の図面に与えられかつ互いに対
応している要素の参照数字の最後の2桁は可能な限り同
一のものとした。
【0023】図1[従来の技術]において、牽引車両1
01は機械的に(図示せず)トレーラー102と結合さ
れており、そして従来の多数のピンを有するプラグ差し
込み接続103によって電気的に接続されている。プラ
グ差し込み接続103のうち2つの表示灯線104およ
び105、ブレーキ灯線106およびアース線107の
みが図示されている; 勿論ここでは直接関係ないが車
巾灯などの他のラインが同様に設けられている。
01は機械的に(図示せず)トレーラー102と結合さ
れており、そして従来の多数のピンを有するプラグ差し
込み接続103によって電気的に接続されている。プラ
グ差し込み接続103のうち2つの表示灯線104およ
び105、ブレーキ灯線106およびアース線107の
みが図示されている; 勿論ここでは直接関係ないが車
巾灯などの他のラインが同様に設けられている。
【0024】牽引車両101は2つの右側表示灯108
および2つの左側表示灯109を有しており; トレー
ラーはそれぞれ1つの右側表示灯110(表示灯108
に並列な表示灯線104を介して接続された)および1
つの左側表示111(表示灯109に並列な表示灯線1
05を介して接続された)を有しており同様に並列に接
続された2つのブレーキ灯112を有している。全ての
表示灯はその−側は大地に接続されている。
および2つの左側表示灯109を有しており; トレー
ラーはそれぞれ1つの右側表示灯110(表示灯108
に並列な表示灯線104を介して接続された)および1
つの左側表示111(表示灯109に並列な表示灯線1
05を介して接続された)を有しており同様に並列に接
続された2つのブレーキ灯112を有している。全ての
表示灯はその−側は大地に接続されている。
【0025】ニュートラルの中央位置を有する従来の手
動で切り換え可能な3方向スイッチ113(方向指示ス
イッチ)を使って牽引車両101およびトレーラー10
2の右あるいは左側表示灯は点滅パルス発生器114の
パルス出力端に選択的に接続できる。この回路において
トレーラーの表示灯110および111は点滅パルス発
生器114の電気的な負荷の一部を形成している。この
点滅パルス発生器は接続される負荷に応じてシンボルに
よって表示しているように2つの異なるパルス周波数を
発生することができる、すなわち例えば表示灯の数に従
って表示灯が健全な場合にはすなわち表示灯による公称
負荷すなわち公称流入電流の場合には比較的低い周波数
が発生されまた1ないしそれ以上の表示灯が故障した場
合には非常に高い周波数が発生される。
動で切り換え可能な3方向スイッチ113(方向指示ス
イッチ)を使って牽引車両101およびトレーラー10
2の右あるいは左側表示灯は点滅パルス発生器114の
パルス出力端に選択的に接続できる。この回路において
トレーラーの表示灯110および111は点滅パルス発
生器114の電気的な負荷の一部を形成している。この
点滅パルス発生器は接続される負荷に応じてシンボルに
よって表示しているように2つの異なるパルス周波数を
発生することができる、すなわち例えば表示灯の数に従
って表示灯が健全な場合にはすなわち表示灯による公称
負荷すなわち公称流入電流の場合には比較的低い周波数
が発生されまた1ないしそれ以上の表示灯が故障した場
合には非常に高い周波数が発生される。
【0026】従って通常の動作におけるよりも高い点滅
周波数は、表示灯に並列に接続された1ないし2の制御
ランプ115の普通とは違った急速な点滅の結果として
差し迫った故障/表示灯故障信号として運転者の注意を
引くことになる。勿論音声の信号源が同様に設けられて
もよい。
周波数は、表示灯に並列に接続された1ないし2の制御
ランプ115の普通とは違った急速な点滅の結果として
差し迫った故障/表示灯故障信号として運転者の注意を
引くことになる。勿論音声の信号源が同様に設けられて
もよい。
【0027】トレーラー102のブレーキ灯112およ
び牽引車両101のブレーキ灯(図示せず)はブレーキ
灯スイッチ116を介してスイッチONされる。
び牽引車両101のブレーキ灯(図示せず)はブレーキ
灯スイッチ116を介してスイッチONされる。
【0028】ブレーキ灯スイッチ116およびトレーラ
ー102のブレーキ灯112の間にトレーラー検出装置
117が接続されておりその出力端118には点滅パル
ス発生器114につながる信号線119が接続されてい
る。それ自身の電圧源を有する検出装置117は、ブレ
ーキ灯112のスイッチONの状態とは独立して、線1
06上の“自由電位”および“ブレーキ灯112を介し
て大地へ”の2つの状態を区別する、後者の場合には、
この装置は線119上のレベルを“低”から“高”にセ
ットしそして点滅パルス発生器114にこの検出信号に
よってトレーラー102が電気的に接続されていること
を示す信号を与える。
ー102のブレーキ灯112の間にトレーラー検出装置
117が接続されておりその出力端118には点滅パル
ス発生器114につながる信号線119が接続されてい
る。それ自身の電圧源を有する検出装置117は、ブレ
ーキ灯112のスイッチONの状態とは独立して、線1
06上の“自由電位”および“ブレーキ灯112を介し
て大地へ”の2つの状態を区別する、後者の場合には、
この装置は線119上のレベルを“低”から“高”にセ
ットしそして点滅パルス発生器114にこの検出信号に
よってトレーラー102が電気的に接続されていること
を示す信号を与える。
【0029】この信号は点滅パルス発生器114のトレ
ーラーモードへの内部的切り換えを引き起し、このモー
ドにおいては公称負荷は純粋な牽引車両モードにおける
場合に比べて高くなる。それから牽引車両あるいはトレ
ーラーの表示灯の1つの故障は同様にこの点滅パルス発
生器114の高周波数パルスの発生への切り換えを引き
起す。
ーラーモードへの内部的切り換えを引き起し、このモー
ドにおいては公称負荷は純粋な牽引車両モードにおける
場合に比べて高くなる。それから牽引車両あるいはトレ
ーラーの表示灯の1つの故障は同様にこの点滅パルス発
生器114の高周波数パルスの発生への切り換えを引き
起す。
【0030】以上とは違って第2図に示した回路には本
発明に従って構成されたスイッチング装置220が設け
られており、ここでは検出車両201はトレーラー20
2に機械的に(図示せず)そして従来の多数ピンを有す
るプラグ差し込み接続203を介して電気的に接続され
ている。
発明に従って構成されたスイッチング装置220が設け
られており、ここでは検出車両201はトレーラー20
2に機械的に(図示せず)そして従来の多数ピンを有す
るプラグ差し込み接続203を介して電気的に接続され
ている。
【0031】この図においては、複雑さを避けるため
に、牽引車両201にはただ1つの後部右側表示灯20
8および1つの後部左側表示灯209が表示されてい
る; また前方の表示灯は省略されている。表示灯20
8および209は、図1に示したと同様に、ニュートラ
ルの中央位置を有する手動切り換え可能なる方向スイッ
チ213(方向シグナルスイッチ)を介して点滅パルス
発生器214のパルス出力端へ任意に接続することがで
きる。それぞれの制御ランプ215が右側費電流通路2
26および左側表示灯電流通路230にそれぞれ接続さ
れている。図示されている3方向スイッチ213の配
線、ここではランプ負荷を接続するようになっている
が、これが唯一の可能性ではないことは明らかであろ
う。公知の方法で、この3方向スイッチの接点からの放
電のためのリレーあるいは電気的なスイッチ手段をまた
設けてもよい。特にクロックで駆動するリレーを使うと
制御ランプの1つが故障した場合でも状態監視が可能と
なる。
に、牽引車両201にはただ1つの後部右側表示灯20
8および1つの後部左側表示灯209が表示されてい
る; また前方の表示灯は省略されている。表示灯20
8および209は、図1に示したと同様に、ニュートラ
ルの中央位置を有する手動切り換え可能なる方向スイッ
チ213(方向シグナルスイッチ)を介して点滅パルス
発生器214のパルス出力端へ任意に接続することがで
きる。それぞれの制御ランプ215が右側費電流通路2
26および左側表示灯電流通路230にそれぞれ接続さ
れている。図示されている3方向スイッチ213の配
線、ここではランプ負荷を接続するようになっている
が、これが唯一の可能性ではないことは明らかであろ
う。公知の方法で、この3方向スイッチの接点からの放
電のためのリレーあるいは電気的なスイッチ手段をまた
設けてもよい。特にクロックで駆動するリレーを使うと
制御ランプの1つが故障した場合でも状態監視が可能と
なる。
【0032】点滅パルス発生器214は図1におけると
同様に2つの異なる周波数を発生する目的を持ってい
る、1つは表示灯に故障がない場合にすなわち表示灯に
よる公称負荷あるいは公称通流電流の場合に同様に達成
される比較的低い周波数およびもう1つは1あるいはそ
れ以上の表示灯の故障の場合に発生される高い周波数の
2つの異なる周波数を発生する目的を有しており、かつ
かくして同様に牽引車両表示灯208および209同様
にその前方表示灯(図示せず)の作動状態の直接のモニ
タリングのために役立っている。
同様に2つの異なる周波数を発生する目的を持ってい
る、1つは表示灯に故障がない場合にすなわち表示灯に
よる公称負荷あるいは公称通流電流の場合に同様に達成
される比較的低い周波数およびもう1つは1あるいはそ
れ以上の表示灯の故障の場合に発生される高い周波数の
2つの異なる周波数を発生する目的を有しており、かつ
かくして同様に牽引車両表示灯208および209同様
にその前方表示灯(図示せず)の作動状態の直接のモニ
タリングのために役立っている。
【0033】しかしながら、本発明によると点滅パルス
発生器214をトレーラーモードにもはや切り換える必
要はなくなる。このため結果的には図1の構成と同様な
機能モードであるにも係らず点滅パルス発生器214お
よびトレーラー検出装置217間に設けられていた信号
線は必要でなくなる。
発生器214をトレーラーモードにもはや切り換える必
要はなくなる。このため結果的には図1の構成と同様な
機能モードであるにも係らず点滅パルス発生器214お
よびトレーラー検出装置217間に設けられていた信号
線は必要でなくなる。
【0034】このトレーラー検出装置は図1に関連して
説明したと同様な方法で(検出装置117)、ブレーキ
灯電流通路206を介して同様にトレーラーの電気的接
続を検出する。
説明したと同様な方法で(検出装置117)、ブレーキ
灯電流通路206を介して同様にトレーラーの電気的接
続を検出する。
【0035】しかしこの検出装置217の信号出力端2
18は円で表わされている節点221に接続されてい
る。“トレーラーが電気的に接続されている”という検
出信号はこの節点に切り換えられる。スイッチング装置
220内でこの節点221に接続されているものとして
はANDゲート222、223、224および225の
入力端がある、なおこれらの働きについては以下で述べ
る、節点221への電気的な接続をシンボル的に示して
いる円221が同様に図2を複雑にしないためにこれら
の入力端に描かれている。これらのANDゲート222
から225を作動状態にしかつそれらの入力端レベルを
“高”にセットするためにはトレーラーが電気的に接続
されそれが検出装置217によって電気的に検出されね
ばならないことはこの図から明らかであろう。勿論、2
つのブレーキ灯のうちの少なくとも1つが正しく機能し
ているということがこの検出信号の発生のための前提条
件である。これらのANDゲートに必要な電圧源は複雑
さを避けるために図示されていない。
18は円で表わされている節点221に接続されてい
る。“トレーラーが電気的に接続されている”という検
出信号はこの節点に切り換えられる。スイッチング装置
220内でこの節点221に接続されているものとして
はANDゲート222、223、224および225の
入力端がある、なおこれらの働きについては以下で述べ
る、節点221への電気的な接続をシンボル的に示して
いる円221が同様に図2を複雑にしないためにこれら
の入力端に描かれている。これらのANDゲート222
から225を作動状態にしかつそれらの入力端レベルを
“高”にセットするためにはトレーラーが電気的に接続
されそれが検出装置217によって電気的に検出されね
ばならないことはこの図から明らかであろう。勿論、2
つのブレーキ灯のうちの少なくとも1つが正しく機能し
ているということがこの検出信号の発生のための前提条
件である。これらのANDゲートに必要な電圧源は複雑
さを避けるために図示されていない。
【0036】“トレーラーが接続されている”という検
出信号はスイッチング装置220内で異なったやり方で
また論理処理できることは明らかであろう; 表示した
ANDゲートは多くの可能な均等物のうちの特に簡単で
表示のし易いものが選ばれている。例えば負のスイッチ
ングロジックが同様に使用可能である。
出信号はスイッチング装置220内で異なったやり方で
また論理処理できることは明らかであろう; 表示した
ANDゲートは多くの可能な均等物のうちの特に簡単で
表示のし易いものが選ばれている。例えば負のスイッチ
ングロジックが同様に使用可能である。
【0037】3方向スイッチ213の右側固定接点から
右側表示灯208への電流通路226中にリレー228
の常閉すなわちブレーク接点227が設けられておりま
たこのリレーはブレーク接点227に加えてメイク接点
229をスイッチすることができる。このリレー228
はANDゲート222の出力端に接続されておりそして
その出力レベルが“高”に切り換えられた時作動され
る。
右側表示灯208への電流通路226中にリレー228
の常閉すなわちブレーク接点227が設けられておりま
たこのリレーはブレーク接点227に加えてメイク接点
229をスイッチすることができる。このリレー228
はANDゲート222の出力端に接続されておりそして
その出力レベルが“高”に切り換えられた時作動され
る。
【0038】3方向スイッチ213の左側固定接点から
左側表示灯209への電流通路230中にリレー232
の常閉すなわちブレーク接点231が設けられており、
このリレーはブレーク接点231に加えてメイク接点2
33をスイッチすることができる。このリレー232は
ANDゲート223の出力端に接続されておりそしてそ
の出力端レベルが“高”にスイッチされると作動され
る。ANDゲート224の高インピーダンスの第2入力
端は3方向スイッチ213の右側固定接点から右側表示
灯208への電流通路226へ接続されている。
左側表示灯209への電流通路230中にリレー232
の常閉すなわちブレーク接点231が設けられており、
このリレーはブレーク接点231に加えてメイク接点2
33をスイッチすることができる。このリレー232は
ANDゲート223の出力端に接続されておりそしてそ
の出力端レベルが“高”にスイッチされると作動され
る。ANDゲート224の高インピーダンスの第2入力
端は3方向スイッチ213の右側固定接点から右側表示
灯208への電流通路226へ接続されている。
【0039】ANDゲート225の高インピーダンスの
第2入力端は3方向スイッチ213の左側固定接点から
左側表示灯209への電流通路230へ接続されてい
る。
第2入力端は3方向スイッチ213の左側固定接点から
左側表示灯209への電流通路230へ接続されてい
る。
【0040】ANDゲート224および225を介して
の点滅パルス発生器214の電気的負荷はこれらゲート
の高インピーダンス入力のために表示灯208および2
09に比べて無視できる。
の点滅パルス発生器214の電気的負荷はこれらゲート
の高インピーダンス入力のために表示灯208および2
09に比べて無視できる。
【0041】ANDゲート224の出力端にはメイク接
点234Kを有するリレー234が接続されており、こ
のメイク接点は一方においては電圧供給源2Uの正極に
また他方においてはモニタリング回路236同様にリレ
ー228のメイク接点229に接続されている。
点234Kを有するリレー234が接続されており、こ
のメイク接点は一方においては電圧供給源2Uの正極に
また他方においてはモニタリング回路236同様にリレ
ー228のメイク接点229に接続されている。
【0042】このスイッチング装置220それ自身は図
示されていない牽引車両の蓄電池に接続されている電圧
供給源2Uを介して牽引車両201の車両電源に同様に
接続されている。
示されていない牽引車両の蓄電池に接続されている電圧
供給源2Uを介して牽引車両201の車両電源に同様に
接続されている。
【0043】ANDゲート225の出力端にはメイク接
点235Kを有するリレー235が接続されており、こ
のメイク接点は一方においては電圧供給源2Uの正極に
また他方においてはモニタリング回路237同様にリレ
ー232のメイク接点233に接続されている。
点235Kを有するリレー235が接続されており、こ
のメイク接点は一方においては電圧供給源2Uの正極に
また他方においてはモニタリング回路237同様にリレ
ー232のメイク接点233に接続されている。
【0044】トレーラー202の右側表示灯210に向
かっている線204はモニタリング回路236の第1の
出力端に接続されておりまたトレーラー202の左側表
示灯211に向かっている線205はモニタリング回路
237の第1の出力端に接続されている。モニタリング
回路236の第2の出力端236AはANDゲート22
2の第2の入力端に接続されており、またモニタリング
回路237の第2の出力端237AはANDゲート22
3の第2の入力端に接続されている。
かっている線204はモニタリング回路236の第1の
出力端に接続されておりまたトレーラー202の左側表
示灯211に向かっている線205はモニタリング回路
237の第1の出力端に接続されている。モニタリング
回路236の第2の出力端236AはANDゲート22
2の第2の入力端に接続されており、またモニタリング
回路237の第2の出力端237AはANDゲート22
3の第2の入力端に接続されている。
【0045】トレーラーの表示灯は点滅パルス発生器2
14の電気的負荷から分離されていることは図から理解
できるであろう; これらは単に電圧供給源2Uに対す
る負荷でありかつスイッチ装置220を介して3方向ス
イッチ213によって間接的にスイッチされる。
14の電気的負荷から分離されていることは図から理解
できるであろう; これらは単に電圧供給源2Uに対す
る負荷でありかつスイッチ装置220を介して3方向ス
イッチ213によって間接的にスイッチされる。
【0046】トレーラーが接続され(検出信号すなわち
スイッチング接点221が“高”)かつ3方向スイッチ
213がスイッチONしている時にはANDゲート22
4および225のいづれか1つがそれぞれ間欠的にスイ
ッチしているのでそれぞれスイッチング装置220中の
別個の電圧供給源(図示せず)を有しているモニタリン
グ回路236および237はそれらの入力を介して間欠
的に作動している;それらは通常点滅パルス発生器21
4によって発生されている周波数によって決まるパルス
をそれらの第1の出力端およびそれらにそれぞれ接続さ
れている線204あるいは205を介してトレーラー表
示灯210および211にそれぞれ伝えている。
スイッチング接点221が“高”)かつ3方向スイッチ
213がスイッチONしている時にはANDゲート22
4および225のいづれか1つがそれぞれ間欠的にスイ
ッチしているのでそれぞれスイッチング装置220中の
別個の電圧供給源(図示せず)を有しているモニタリン
グ回路236および237はそれらの入力を介して間欠
的に作動している;それらは通常点滅パルス発生器21
4によって発生されている周波数によって決まるパルス
をそれらの第1の出力端およびそれらにそれぞれ接続さ
れている線204あるいは205を介してトレーラー表
示灯210および211にそれぞれ伝えている。
【0047】しかしながら、これらのモニタリング回路
はまたそれらの下流にそれぞれ接続されている表示灯2
10および211のなんらかの故障を検出する、何故な
らばその時ライン204あるいは205を介して電流が
流れないので; このような場合にはこれらは通常は
“低”レベルであるそれらの第2の出力端236Aおよ
び237Aをそれぞれ“高”のレベルにセットする。こ
のようにして、故障スイッチング信号が発生される。こ
れは最初は単にトレーラーの表示灯の故障を登録するの
みである。
はまたそれらの下流にそれぞれ接続されている表示灯2
10および211のなんらかの故障を検出する、何故な
らばその時ライン204あるいは205を介して電流が
流れないので; このような場合にはこれらは通常は
“低”レベルであるそれらの第2の出力端236Aおよ
び237Aをそれぞれ“高”のレベルにセットする。こ
のようにして、故障スイッチング信号が発生される。こ
れは最初は単にトレーラーの表示灯の故障を登録するの
みである。
【0048】勿論モニタリング回路236および237
のそれぞれにはその故障スイッチング信号が同様にクロ
ック信号とされるのを阻止するパルス引き伸ばし段すな
わちタイミング要素が設けられている。しかしこれは改
めて図示はされていない。
のそれぞれにはその故障スイッチング信号が同様にクロ
ック信号とされるのを阻止するパルス引き伸ばし段すな
わちタイミング要素が設けられている。しかしこれは改
めて図示はされていない。
【0049】完全を期すために、車両の後方表示灯24
3例えばテイル灯およびブレーキ灯が図2に示されてお
りこれらは表示灯制御装置238を介して作動される。
接続された表示灯243の1つが故障した場合には、こ
の装置は車両の運転者に向けて発せられる信号(その方
法について詳細には図示されていないが)を発生する。
また同様に図示はされてはいないが表示灯制御装置23
8に接続される表示灯のための通常のスイッチ類も設け
られている。
3例えばテイル灯およびブレーキ灯が図2に示されてお
りこれらは表示灯制御装置238を介して作動される。
接続された表示灯243の1つが故障した場合には、こ
の装置は車両の運転者に向けて発せられる信号(その方
法について詳細には図示されていないが)を発生する。
また同様に図示はされてはいないが表示灯制御装置23
8に接続される表示灯のための通常のスイッチ類も設け
られている。
【0050】表示灯制御装置238およびその間の4つ
の表示された電流通路のそれぞれに4つのANDゲート
244の1つの高インピーダンス入力端に向う分岐線が
接続されており、これらのANDゲートを介してそれぞ
れ1つのメイク接点を有するリレー239、240、2
41および242のそれぞれが作動される。
の表示された電流通路のそれぞれに4つのANDゲート
244の1つの高インピーダンス入力端に向う分岐線が
接続されており、これらのANDゲートを介してそれぞ
れ1つのメイク接点を有するリレー239、240、2
41および242のそれぞれが作動される。
【0051】ANDゲート244による表示灯制御装置
238の電気的な負荷はこれらのゲートの高インピーダ
ンス入力のため牽引車両201の表示灯に比べて無視で
きる。
238の電気的な負荷はこれらのゲートの高インピーダ
ンス入力のため牽引車両201の表示灯に比べて無視で
きる。
【0052】これら4つのANDゲート244のそれぞ
れの第2の入力端には節点221(円形のシンボル)に
順次電気的に接続されているのでリレー239から24
2はまた同様に検出信号がある時にのみスイッチされ
る。
れの第2の入力端には節点221(円形のシンボル)に
順次電気的に接続されているのでリレー239から24
2はまた同様に検出信号がある時にのみスイッチされ
る。
【0053】これらのリレーのメイク接点は一方におい
ては電圧供給源2Uの正極に直接かつ他方においてはト
レーラー202中に設けられた表示灯に接続されてい
る、この配置において、例えばトレーラー202のブレ
ーキ灯212は勿論、リレー239および検出装置21
7を介して牽引車両のブレーキ灯と同時にスイッチされ
る、その他の表示灯についても同様である。
ては電圧供給源2Uの正極に直接かつ他方においてはト
レーラー202中に設けられた表示灯に接続されてい
る、この配置において、例えばトレーラー202のブレ
ーキ灯212は勿論、リレー239および検出装置21
7を介して牽引車両のブレーキ灯と同時にスイッチされ
る、その他の表示灯についても同様である。
【0054】この表示灯制御装置238は牽引車両20
1の前方の領域に配置されており、このことはまたヘッ
ドライト(図示せず)およびパーキングライトのモニタ
リングに役立つ、一方これら分岐線はそれぞれの電流通
路から後部表示灯のすぐ近くで分岐させることができ
る。
1の前方の領域に配置されており、このことはまたヘッ
ドライト(図示せず)およびパーキングライトのモニタ
リングに役立つ、一方これら分岐線はそれぞれの電流通
路から後部表示灯のすぐ近くで分岐させることができ
る。
【0055】スイッチング装置220は同様に牽引車両
201の後部に配されている、従って表示灯電流通路2
26および230はそれらの配線のために表示灯208
および209の近傍で割り込んで接続されることにな
る。
201の後部に配されている、従って表示灯電流通路2
26および230はそれらの配線のために表示灯208
および209の近傍で割り込んで接続されることにな
る。
【0056】最後に故障点滅のために全ての表示灯が同
時に動作することは勿論可能であるということにも注目
してほしい; この目的のためには2つの電流通路22
6および230は点滅パルス発生器214に同時に接続
される(その方法は図示されていない)それはこの動作
モードの基礎として別の公称負荷を自動的に使用するこ
とになる。
時に動作することは勿論可能であるということにも注目
してほしい; この目的のためには2つの電流通路22
6および230は点滅パルス発生器214に同時に接続
される(その方法は図示されていない)それはこの動作
モードの基礎として別の公称負荷を自動的に使用するこ
とになる。
【0057】そうして接続されたトレーラー202の表
示灯210および211は勿論同時に点滅することにな
る。
示灯210および211は勿論同時に点滅することにな
る。
【0058】動作モード;本発明の図示した装置におけ
る先に述べた故障スイッチング信号による動作を左側ト
レーラー表示灯211が故障した場合を例にとって以下
に説明する。
る先に述べた故障スイッチング信号による動作を左側ト
レーラー表示灯211が故障した場合を例にとって以下
に説明する。
【0059】3方向スイッチ213がその左側の固定接
点にスイッチONされると、牽引車両表示灯209は左
折を表示するためにスイッチONされかつ節点212に
は検出信号が加えられ論理レベル“高”が現われている
のでANDゲート225は間欠的な作動状態になる。こ
れに対応してこのANDゲートの出力レベルは“低”お
よび“高”の間を振動し補助スイッチング装置のリレー
235をクロック駆動する。
点にスイッチONされると、牽引車両表示灯209は左
折を表示するためにスイッチONされかつ節点212に
は検出信号が加えられ論理レベル“高”が現われている
のでANDゲート225は間欠的な作動状態になる。こ
れに対応してこのANDゲートの出力レベルは“低”お
よび“高”の間を振動し補助スイッチング装置のリレー
235をクロック駆動する。
【0060】その入力端にクロックが与えられているモ
ニタリング回路237は上記の表示灯故障を検出する。
そしてANDゲート223の1入力端に接続されている
その第2の出力237Aを“高”レベルにセットする。
そしてその故障スイッチング信号を発生する。すでに述
べたようにANDゲート223はそのもう1つの入力端
が節点221に接続されているのでスイッチONされる
べきトレーラーの表示灯211の故障の際にはその故障
スイッチング信号によってこのゲートが作動状態にされ
る; その結果その出力端レベルは“高”にセットされ
そしてその下流に接続されたリレー232が駆動され
る。
ニタリング回路237は上記の表示灯故障を検出する。
そしてANDゲート223の1入力端に接続されている
その第2の出力237Aを“高”レベルにセットする。
そしてその故障スイッチング信号を発生する。すでに述
べたようにANDゲート223はそのもう1つの入力端
が節点221に接続されているのでスイッチONされる
べきトレーラーの表示灯211の故障の際にはその故障
スイッチング信号によってこのゲートが作動状態にされ
る; その結果その出力端レベルは“高”にセットされ
そしてその下流に接続されたリレー232が駆動され
る。
【0061】このリレーのブレーク接点231はその後
駆動車両の後部左側表示灯209を点滅パルス発生器2
14の電気的負荷から分離しかつそうしてその電流通路
230のしゃ断によってその故障を模擬する。
駆動車両の後部左側表示灯209を点滅パルス発生器2
14の電気的負荷から分離しかつそうしてその電流通路
230のしゃ断によってその故障を模擬する。
【0062】点滅パルス発生器214はここで自動的に
高い故障信号周波数に切り換わる;このことは左側制御
ランプ215を見れば解る。
高い故障信号周波数に切り換わる;このことは左側制御
ランプ215を見れば解る。
【0063】このブレーク接点231の開路と同時にリ
レー232のメイク接点233が閉じられる、このメイ
ク接点233は、すでに指摘したように、点滅パルス発
生器214の高い周波数で現にクロックが与えられてい
るリレー235のメイク接点235Kを介して電圧供給
源2Uに接続されている。
レー232のメイク接点233が閉じられる、このメイ
ク接点233は、すでに指摘したように、点滅パルス発
生器214の高い周波数で現にクロックが与えられてい
るリレー235のメイク接点235Kを介して電圧供給
源2Uに接続されている。
【0064】従って、今度は表示灯209がリレー23
5およびそのメイク接点235Kを介して“補助ベース
で”間欠的にスイッチされる、その結果制御ランプが通
常よりも早く点滅しているのに運転者が気付けばトレー
ラー表示灯の故障は直ぐに解る。
5およびそのメイク接点235Kを介して“補助ベース
で”間欠的にスイッチされる、その結果制御ランプが通
常よりも早く点滅しているのに運転者が気付けばトレー
ラー表示灯の故障は直ぐに解る。
【0065】両方の(右側および左側)の表示灯の構成
は全く同じなので“右側トレーラー表示灯210の故
障”の場合の例についての説明は省略する。
は全く同じなので“右側トレーラー表示灯210の故
障”の場合の例についての説明は省略する。
【0066】ANDゲート224、メイク接点234K
を有するリレー234およびANDゲート225、メイ
ク接点235Kを有するリレー235の各構成がそれぞ
れ補助スイッチング装置であると見なされねばならず、
これによってトレーラーの表示灯および同様に故障と模
擬される表示灯の間欠動作がそれぞれのリレーのメイク
接点229および233を介して維持される。
を有するリレー234およびANDゲート225、メイ
ク接点235Kを有するリレー235の各構成がそれぞ
れ補助スイッチング装置であると見なされねばならず、
これによってトレーラーの表示灯および同様に故障と模
擬される表示灯の間欠動作がそれぞれのリレーのメイク
接点229および233を介して維持される。
【図1】一般的なタイプの装置の簡略化した回路図であ
る。
る。
【図2】本発明の装置の回路図である。
201 牽引車 202 トレーラー 208、209 牽引車表示灯 210、211 トレーラー表示灯 220 スイッチング装置 222、227、228、229および223、23
1、232、233 分離手段 224、234、234Kおよび225、235、23
5K 補助スイッチング装置 236、237 モニタリング回路
1、232、233 分離手段 224、234、234Kおよび225、235、23
5K 補助スイッチング装置 236、237 モニタリング回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイーター ブロイニツヒ ドイツ連邦共和国7000 シユツツトガル ト 1、プレツテンベルクシユトラーセ 3 (56)参考文献 実開 昭63−52638(JP,U)
Claims (11)
- 【請求項1】 トレーラーの表示灯が故障した時方向指
示スイッチをスイッチONし、その方向指示スイッチを
介して接続されている点滅パルス発生器の電気的負荷が
その公称負荷からずれると牽引車両の点滅パルス発生器
によって発生されるパルス周波数の重大な変化によって
牽引車両中にさし迫った故障信号を発生するトレーラー
車両の方向表示灯(トレーラー表示灯)をモニターする
ための方法において、 このトレーラー表示灯を点滅パルス発生器の周波数でク
ロック信号を与えられている補助スイッチング装置を介
して作動すること、このトレーラー表示灯は別個の電圧
供給源の負荷として構成されていること、 点滅パルス発生器の電気的負荷としては接続されていな
い電気的に接続されたトレーラーの表示灯の1つの故障
についての電気的な検出及び方向指示スイッチのスイッ
チONに基づいてトレーラー表示灯モニター回路によっ
て故障スイッチング信号を発生すること、 モニタリング回路からの故障スイッチング信号が存在す
る時点滅パルス発生器の電気的負荷のその公称負荷から
のずれを模擬する目的で牽引車両の少なくとも1つの表
示灯を点滅パルス発生器の電気的負荷から電気的に分離
すること、および牽引車両の分離された表示ランプを補
助スイッチング装置を使って補助的に作動することを特
徴とするトレーラー車両の方向表示灯をモニターするた
めの方法。 - 【請求項2】 方向指示スイッチを介して接続されかつ
少なくとも牽引車両の表示灯によって形成される電気的
負荷の関数として切り換え可能な所定のクロック周波数
を発生する点滅パルス発生器、 トレーラーが電気的に接続されているか否かを検出し対
応する電気的検出信号を発生する検出装置、 電気的な検出信号によって制御可能であり、接続された
トレーラー表示灯の1つの故障の際にもう1つのパルス
周波数に切り換えるために点滅パルス発生器を自動的に
制御するためのスイッチング装置を含み、この切り換え
はさし迫った故障信号を表示装置に発生するように構成
された、牽引車両中のトレーラー車両の方向表示灯(トレーラー
表示灯)をモニターする装置であって、 トレーラー表示灯(210、211)を検出信号(22
1)の存在下において方向指示スイッチ(213)によ
ってスイッチONされ得るスイッチング装置(220)
のクロック信号によって駆動される補助スイッチング装
置(224、234、234Kおよび225、235、
235K)を介して個別の電圧供給源(2U)に接続す
る手段、 検出信号(221)の存在下においてこれら表示灯の一
つの故障を検出しかつ対応する故障スイッチング信号を
発生するトレーラー(202)の表示灯(210および
211)用のスイッチング装置(220)のモニタリン
グ回路(236及び237)、 牽引車両(201)中の方向指示スイッチ(213)の
スイッチON時でかつ対応するモニタリング回路(23
6、237)の故障スイッチング信号の存在下において
故障したトレーラー表示灯(210、211)と同時に
スイッチONされて牽引車両(201)の少なくとも1
つの表示灯(208、209)をスイッチング装置(2
20)によって点滅パルス発生器(214)の電気的な
負荷から電気的に分離する手段(227、231)、そ
の結果点滅パルス発生器(214)はそれが発生するパ
ルス周波数を切り換えるように制御される、および 点滅パルス発生器(214)の負荷からそれぞれの場合
に分離された牽引車両(201)の表示灯(208、2
09)を補助スイッチング装置(224、234、23
4Kおよび225、235、235K)を介してスイッ
チング装置(220)によって別個の電圧供給源(2
U)に電気的に接続する手段(229、233)を有す
ることを特徴とする牽引車両中のトレーラー車両の方向
表示灯をモニターする装置。 - 【請求項3】 検出信号の存在下において直接点滅パル
ス発生器(214)から補助スイッチング装置(22
4、234、234Kおよび225、235、235
K)にパルスが与えられることを特徴とする請求項2記
載の装置。 - 【請求項4】 補助スイッチング装置(224、23
4、234Kおよび225、235、235K)の1つ
の高インピーダンス入力端は点滅パルス発生器を表示灯
負荷につないでいる電流路(226、230)に接続さ
れており、 補助スイッチング装置(224、234、234Kおよ
び225、235、235K)のもう1つの入力端には
検出信号(節点221)が供給されるように構成されて
おり、さらに表示灯電流通路(226、230)の1つ
のスイッチONの状態および検出信号の論理結合のため
の構成要素(224、225)を有し上記要素は補助ス
イッチング装置の入力端に接続されている、ことを特徴
とする請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 要素(224、225)はANDゲート
として構成されており、およびANDゲート(224、
225)の出力端に接続されておりかつそれを介して別
個の電圧供給源(2U)とトレーラー表示灯(210、
211)間に配線されているメイク接点(234K、2
35K)を切り換え可能なそれぞれのリレーを有するこ
とを特徴とする請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 メイク接点(234K、235K)とト
レーラー表示灯(210、211)の間にモニタリング
回路(236、237)が配置されていることを特徴と
する請求項5記載の装置。 - 【請求項7】 検出信号及び故障スイッチング信号の存
在下においてスイッチ可能でありかつ点滅パルス発生器
(214)および牽引車両を(201)の表示灯(20
1、209)の1つとの間の電流路(226、230)
中に配置されている常閉すなわちブレーク接点(22
7、231)、およびブレーク接点(227、231)
と同時にスイッチされかつ一方において補助スイッチ装
置におよび他方において牽引車(201)のそれぞれの
表示灯(208、209)に接続されているメイク接点
(229、233)を有することを特徴とする請求項2
あるいは6に記載の装置。 - 【請求項8】 検出信号(221)と故障スイッチング
信号の論理結合要素(222、223)、および要素
(222、223)によって制御されるそれぞれブレー
ク接点(227、231)の1つおよびメイク接点(2
29、233)の1つを作動するためのリレー(22
8、232)を有することを特徴とする請求項7記載の
装置。 - 【請求項9】 要素(224、225)はANDゲート
であることを特徴とする請求項8記載の装置。 - 【請求項10】 リレー(228、232)のメイク接
点(229、2339はそれぞれ補助スイッチング装置
のリレー(234、235)のメイク接点(234Kお
よび235K)に直列に接続されていることを特徴とす
る請求項5,8あるいは9記載の装置。 - 【請求項11】 それぞれ同時に切り換え可能なブレー
ク接点およびメイク接点(227および229、および
231、233)はそれぞれ1つの3方向接点を形成す
るように組み合わされていることを特徴とする請求項
7、8あるいは10に記載の装置。
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