JP2553224B2 - 自動車用ニープロテクタ - Google Patents
自動車用ニープロテクタInfo
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- JP2553224B2 JP2553224B2 JP2132304A JP13230490A JP2553224B2 JP 2553224 B2 JP2553224 B2 JP 2553224B2 JP 2132304 A JP2132304 A JP 2132304A JP 13230490 A JP13230490 A JP 13230490A JP 2553224 B2 JP2553224 B2 JP 2553224B2
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- Japan
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- knee
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/04—Padded linings for the vehicle interior ; Energy absorbing structures associated with padded or non-padded linings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車のステアリングコラム下側に配置され
て、車両の衝突時に乗員の膝部を保護する自動車用ニー
プロテクタに関する。
て、車両の衝突時に乗員の膝部を保護する自動車用ニー
プロテクタに関する。
従来の技術 自動車用ニープロテクタとしては、例えば実開昭58−
150552号公報に示されているように、ステアリングコラ
ムに固着した金属製のベースプレートに、所要の空間を
おいてエネルギー吸収用のプロテクタプレートを接合し
て構成し、車両の衝突時に乗員の膝部がプロテクタプレ
ートに衝突すると、該プロテクタプレートが前記空間部
でベースプレート側に塑性変形することによって衝突エ
ネルギーを吸収し、乗員の膝部を保護するようにしたも
のが知られている。
150552号公報に示されているように、ステアリングコラ
ムに固着した金属製のベースプレートに、所要の空間を
おいてエネルギー吸収用のプロテクタプレートを接合し
て構成し、車両の衝突時に乗員の膝部がプロテクタプレ
ートに衝突すると、該プロテクタプレートが前記空間部
でベースプレート側に塑性変形することによって衝突エ
ネルギーを吸収し、乗員の膝部を保護するようにしたも
のが知られている。
発明が解決しようとする課題 前述の従来のニープロテクタにあっては、一枚パネル
のプロテクタプレートを、ベースプレートとの間の空間
部で塑性変形させてエネルギー吸収を行わせるのである
が、該ニープロテクタは乗員の足元周りの居住空間を確
保する上から大型化することはてきず、しかも、一枚の
プロテクタプレートの塑性変形のみでエネルギー吸収を
行うため、期待する程大きなエネルギー吸収量は得られ
ない。
のプロテクタプレートを、ベースプレートとの間の空間
部で塑性変形させてエネルギー吸収を行わせるのである
が、該ニープロテクタは乗員の足元周りの居住空間を確
保する上から大型化することはてきず、しかも、一枚の
プロテクタプレートの塑性変形のみでエネルギー吸収を
行うため、期待する程大きなエネルギー吸収量は得られ
ない。
そこで、本発明は大型化を伴うことがなく、エネルギ
ー吸収量を増大できて乗員の膝部を確実に保護すること
ができる自動車用ニープロテクタを提供するものであ
る。
ー吸収量を増大できて乗員の膝部を確実に保護すること
ができる自動車用ニープロテクタを提供するものであ
る。
課題を解決するための手段 インストルメントパネルにステアリングコラムの下側
を跨いで略トレー状のプロテクタベースを取り付けて、
該プロテクタベースの乗員の膝部に対向する位置に、そ
れぞれ略半円形に湾曲成形したインナプロテクタとアウ
タプロテクタとを上下方向に重ね合わせて接合配置し、
前記インナプロテクタには、その略中央部にプロテクタ
ベース側に向けて凸設されて該プロテクタベースに接合
された支壁部を形成する一方、アウタプロテクタには、
その上側周縁に補強フランジを曲折成形すると共に、周
方向に複数条の補強ビードを凹設してある。
を跨いで略トレー状のプロテクタベースを取り付けて、
該プロテクタベースの乗員の膝部に対向する位置に、そ
れぞれ略半円形に湾曲成形したインナプロテクタとアウ
タプロテクタとを上下方向に重ね合わせて接合配置し、
前記インナプロテクタには、その略中央部にプロテクタ
ベース側に向けて凸設されて該プロテクタベースに接合
された支壁部を形成する一方、アウタプロテクタには、
その上側周縁に補強フランジを曲折成形すると共に、周
方向に複数条の補強ビードを凹設してある。
作用 車両の衝突時に乗員の腰部が前方移動すると、乗員の
膝部がステアリングコラムの下側に配置したニープロテ
クタに衝突してエネルギー吸収が行われる。この時、膝
部は始めにアウタプロテクタの上部に衝突して、該アウ
タプロテクタが塑性変形するが、このアウタプロテクタ
は上側周縁の補強フランジと周方向の複数条の補強ビー
ドによって補強されているため、変形初期荷重が比較的
高く、エネルギー吸収の立上がりが早められる。アウタ
プロテクタの塑性変形の進行に伴ってインナプロテクタ
も塑性変形を開始するが、支壁部が突張り材として機能
して、該インナプロテクタの変形荷重も比較的高く、従
って、これらアウタプロテクタとインナプロテクタの塑
性変形による衝突エネルギー吸収量は著しく増大され
る。
膝部がステアリングコラムの下側に配置したニープロテ
クタに衝突してエネルギー吸収が行われる。この時、膝
部は始めにアウタプロテクタの上部に衝突して、該アウ
タプロテクタが塑性変形するが、このアウタプロテクタ
は上側周縁の補強フランジと周方向の複数条の補強ビー
ドによって補強されているため、変形初期荷重が比較的
高く、エネルギー吸収の立上がりが早められる。アウタ
プロテクタの塑性変形の進行に伴ってインナプロテクタ
も塑性変形を開始するが、支壁部が突張り材として機能
して、該インナプロテクタの変形荷重も比較的高く、従
って、これらアウタプロテクタとインナプロテクタの塑
性変形による衝突エネルギー吸収量は著しく増大され
る。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面と共に詳述する。
第1〜3図において、1はステアリングコラム14の下
側を跨いで図外のインストルメントパネルに取り付けら
れた略方形トレー状のプロテクタベースを示す。このプ
ロテクタベース1の上側中央部には、ステアリングコラ
ム14のチルト作動を許容するための切欠部2を形成して
あり、かつ、下縁前面には帯状の補強プレート3を接合
してある。補強プレート3は一側に延設してブラケット
3aを形成してあり、プロテクタベース1の両側部および
該ブラケット3aに設けた取付孔4に図外のボルトを挿通
して、該プロテクタベース1をインストルメントパネル
に取り付けるようにしてある。プロテクタベース1の切
欠部2下方の中央部分は下側に向けて斜状に隆起成形し
てあると共にその両側部にビード5を設け、かつ、プロ
テクタベース1の両側部分にもビード6を設けて面剛性
を高め、乗員の膝部からの衝突入力を受けても容易に変
形することがないようにしてある。
側を跨いで図外のインストルメントパネルに取り付けら
れた略方形トレー状のプロテクタベースを示す。このプ
ロテクタベース1の上側中央部には、ステアリングコラ
ム14のチルト作動を許容するための切欠部2を形成して
あり、かつ、下縁前面には帯状の補強プレート3を接合
してある。補強プレート3は一側に延設してブラケット
3aを形成してあり、プロテクタベース1の両側部および
該ブラケット3aに設けた取付孔4に図外のボルトを挿通
して、該プロテクタベース1をインストルメントパネル
に取り付けるようにしてある。プロテクタベース1の切
欠部2下方の中央部分は下側に向けて斜状に隆起成形し
てあると共にその両側部にビード5を設け、かつ、プロ
テクタベース1の両側部分にもビード6を設けて面剛性
を高め、乗員の膝部からの衝突入力を受けても容易に変
形することがないようにしてある。
そして、このプロテクタベース1の乗員の膝部15に対
向する位置に、それぞれ略半円形状に湾曲成形したイン
ナプロテクタ7とアウタプロテクタ10とを上下方向に重
ね合わせて接合配置してある。
向する位置に、それぞれ略半円形状に湾曲成形したイン
ナプロテクタ7とアウタプロテクタ10とを上下方向に重
ね合わせて接合配置してある。
インナプロテクタ7は両側部に取付フランジ8を形成
してあると共に、略中央部にプロテクタベース1側に向
けて支壁部9を凸設してあり、この取付フランジ8およ
び支壁部9の凹底面をプロテクタベース1面に重合して
スポット溶接により接合してある。
してあると共に、略中央部にプロテクタベース1側に向
けて支壁部9を凸設してあり、この取付フランジ8およ
び支壁部9の凹底面をプロテクタベース1面に重合して
スポット溶接により接合してある。
アウタプロテクタ10は、インナプロテクタ7と同様に
両側部に取付フランジ11を形成してあり、この取付フラ
ンジ11をインナプロテクタ7の取付フランジ8と共にプ
ロテクタベース1面にスポット溶接により接合してあ
る。このアウタプロテクタ10の上部周縁には補強フラン
ジ12を内側へ向けて曲折成形してあると共に、周方向に
複数条、例えば3条の補強ビード13を凹設してある。ア
ウタプロテクタ10は車両衝突時に乗員の膝部15がその上
側部に先当たりするように、インナプロテクタ7よりも
幾分上方にずらして配設してあり、従って、本実施例の
場合、下側の2条の補強ビード13がインナプロテクタ7
に外接するように上下方向に重ね合わせて接合配置して
ある。なお、第1図中16は樹脂製のコラムカバーを示
す。
両側部に取付フランジ11を形成してあり、この取付フラ
ンジ11をインナプロテクタ7の取付フランジ8と共にプ
ロテクタベース1面にスポット溶接により接合してあ
る。このアウタプロテクタ10の上部周縁には補強フラン
ジ12を内側へ向けて曲折成形してあると共に、周方向に
複数条、例えば3条の補強ビード13を凹設してある。ア
ウタプロテクタ10は車両衝突時に乗員の膝部15がその上
側部に先当たりするように、インナプロテクタ7よりも
幾分上方にずらして配設してあり、従って、本実施例の
場合、下側の2条の補強ビード13がインナプロテクタ7
に外接するように上下方向に重ね合わせて接合配置して
ある。なお、第1図中16は樹脂製のコラムカバーを示
す。
以上の実施例構造によれば、車両の衝突時に乗員の腰
部が前方移動すると、膝部15がアウタプロテクタ10の上
側部に衝突し、該アウタプロテクタ10が塑性変形を開始
する。この時、アウタプロテクタ10はその上側周縁の補
強フランジ12および周方向に凹設した複数条の補強ビー
ド13で補強されているため、塑性変形の初期荷重は比較
的高く、従って、衝突エネルギー吸収の立上がりが早め
られる。このアウタプロテクタ10の塑性変形の進行に伴
って、インナプロテクタ7も塑性変形を開始するが、中
央の支壁部9がプロテクタベース1に接合されていて、
該支壁部9が突張り材として機能するため、該インナプ
ロテクタ7の変形荷重も比較的高い、この結果、これら
アウタプロテクタ10とインナプロテクタ7との塑性変形
によるエネルギー吸収特性は、第4図のb線で示すよう
に、乗員腰部の前方移動開始直後から比較的急激に立上
がって、上,下限目標荷重の間で安定するようになっ
て、同図a線で示す理想特性モデルに近づけることがで
きて、衝突エネルギー吸収量を著しく増大することがで
きる。
部が前方移動すると、膝部15がアウタプロテクタ10の上
側部に衝突し、該アウタプロテクタ10が塑性変形を開始
する。この時、アウタプロテクタ10はその上側周縁の補
強フランジ12および周方向に凹設した複数条の補強ビー
ド13で補強されているため、塑性変形の初期荷重は比較
的高く、従って、衝突エネルギー吸収の立上がりが早め
られる。このアウタプロテクタ10の塑性変形の進行に伴
って、インナプロテクタ7も塑性変形を開始するが、中
央の支壁部9がプロテクタベース1に接合されていて、
該支壁部9が突張り材として機能するため、該インナプ
ロテクタ7の変形荷重も比較的高い、この結果、これら
アウタプロテクタ10とインナプロテクタ7との塑性変形
によるエネルギー吸収特性は、第4図のb線で示すよう
に、乗員腰部の前方移動開始直後から比較的急激に立上
がって、上,下限目標荷重の間で安定するようになっ
て、同図a線で示す理想特性モデルに近づけることがで
きて、衝突エネルギー吸収量を著しく増大することがで
きる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、上側周縁に補強フラン
ジと、周方向に複数条の補強ビードを備えたアウタプロ
テクタによって、衝突時の変形初期荷重を高めて衝突エ
ネルギー吸収特性の立上がりを早めることができると共
に、該アウタプロテクタの塑性変形と、アウタプロテク
タの内側に重合配置されて、中央部の支壁部で突張り機
能を発揮し得るインナプロテクタの塑性変形とを、ニー
プロテクタとして要求される比較的高い荷重で塑性変形
させて衝突エネルギー吸収量を大幅に増大することがで
き、従って、乗員の膝部を確実に保護することができる
という実用上多大な効果を有する。
ジと、周方向に複数条の補強ビードを備えたアウタプロ
テクタによって、衝突時の変形初期荷重を高めて衝突エ
ネルギー吸収特性の立上がりを早めることができると共
に、該アウタプロテクタの塑性変形と、アウタプロテク
タの内側に重合配置されて、中央部の支壁部で突張り機
能を発揮し得るインナプロテクタの塑性変形とを、ニー
プロテクタとして要求される比較的高い荷重で塑性変形
させて衝突エネルギー吸収量を大幅に増大することがで
き、従って、乗員の膝部を確実に保護することができる
という実用上多大な効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は第1
図のII矢視図、第3図は同分解斜視図、第4図は同実施
例のエネルギー吸収特性を示す説明図である。 1……プロテクタベース、7……インナプロテクタ、9
……支壁部、10……アウタプロテクタ、12……補強フラ
ンジ、13……補強ビード、14……ステアリングコラム、
15……膝部。
図のII矢視図、第3図は同分解斜視図、第4図は同実施
例のエネルギー吸収特性を示す説明図である。 1……プロテクタベース、7……インナプロテクタ、9
……支壁部、10……アウタプロテクタ、12……補強フラ
ンジ、13……補強ビード、14……ステアリングコラム、
15……膝部。
Claims (1)
- 【請求項1】インストルメントパネルにステアリングコ
ラムの下側を跨いで略トレー状のプロテクタベースを取
り付けて、該プロテクタベースの乗員の膝部に対向する
位置に、それぞれ略半円形に湾曲成形したインナプロテ
クタとアウタプロテクタとを上下方向に重ね合わせて接
合配置し、前記インナプロテクタには、その略中央部に
プロテクタベース側に向けて凸設されて該プロテクタベ
ースに接合された支壁部を形成する一方、アウタプロテ
クタには、その上側周縁に補強フランジを曲折成形する
と共に、周方向に複数条の補強ビードを凹設したことを
特徴とする自動車用ニープロテクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132304A JP2553224B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 自動車用ニープロテクタ |
US07/686,450 US5201544A (en) | 1990-05-22 | 1991-04-17 | Knee protector device for automotive vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132304A JP2553224B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 自動車用ニープロテクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0427631A JPH0427631A (ja) | 1992-01-30 |
JP2553224B2 true JP2553224B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=15078172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2132304A Expired - Fee Related JP2553224B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 自動車用ニープロテクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5201544A (ja) |
JP (1) | JP2553224B2 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5518270A (en) * | 1994-03-30 | 1996-05-21 | Nissan Motor Co., Ltd. | Knee protector device for vehicle |
DE19607428C2 (de) * | 1996-02-28 | 1999-01-28 | Daimler Benz Ag | Innenraumverkleidungsteil aus Kunststoff |
US5697667A (en) * | 1996-07-15 | 1997-12-16 | Chrysler Corporation | Driver knee energy-absorbing plate |
DE19712662A1 (de) * | 1997-03-26 | 1998-10-08 | Daimler Benz Ag | Deformationselement in einem Kraftfahrzeug, insbesondere für eine Instrumententafel |
US6145880A (en) * | 1997-12-19 | 2000-11-14 | General Motors Corporation | Knee bolster assembly |
US6474687B2 (en) | 1999-04-15 | 2002-11-05 | Visteon Global Technologies, Inc. | One-piece knee bolster |
US6491322B1 (en) * | 2000-03-21 | 2002-12-10 | Lear Corporation | Energy absorbing bracket assembly for vehicle knee bolster |
US6688643B2 (en) * | 2001-03-06 | 2004-02-10 | Autoliv Asp, Inc. | Inflatable airbag bolster panel retention apparatus |
KR100427246B1 (ko) * | 2001-05-23 | 2004-04-17 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 무릎보호 장치 |
US6609727B2 (en) * | 2001-08-06 | 2003-08-26 | General Motors Corporation | Energy absorbing knee bolster assembly |
DE10240646A1 (de) * | 2002-09-03 | 2004-03-18 | Euromotive Ges.M.B.H. | Vorrichtung zum Schützen der Beine eines Fahrzeuginsassen |
US7393013B2 (en) * | 2003-09-05 | 2008-07-01 | Salflex Polymers Ltd. | Structural knee bolster |
JP4432464B2 (ja) * | 2003-11-11 | 2010-03-17 | 日産自動車株式会社 | 乗員保護装置 |
DE10360124A1 (de) * | 2003-12-20 | 2005-07-28 | Daimlerchrysler Ag | Knieaufprallelement für Kraftfahrzeuge |
US6986170B2 (en) * | 2004-06-22 | 2006-01-17 | Nelson Thomas M | Fluid filled body padding for fall protection |
KR20060016438A (ko) * | 2004-08-17 | 2006-02-22 | 현대모비스 주식회사 | 차량의 니 볼스터 |
US7338075B2 (en) * | 2006-07-14 | 2008-03-04 | Honda Motor Co., Ltd. | Knee bolster |
US7441806B2 (en) * | 2006-10-24 | 2008-10-28 | Honda Motor Co., Ltd. | Knee bolster |
US8262131B2 (en) * | 2009-07-21 | 2012-09-11 | Ford Global Technologies, Llc | Automotive knee bolster system |
US8544878B1 (en) * | 2012-06-11 | 2013-10-01 | Ford Global Technologies, Llc | Active bolster with cross-connected pleats |
JP6288203B1 (ja) * | 2016-09-29 | 2018-03-07 | マツダ株式会社 | ニーエアバッグ装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5422866Y2 (ja) * | 1973-08-24 | 1979-08-08 | ||
JPS63523Y2 (ja) * | 1979-04-10 | 1988-01-07 | ||
JPS58150552A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-07 | Toray Ind Inc | ブタナ−ル誘導体およびその製造法 |
US4834422A (en) * | 1986-09-26 | 1989-05-30 | Nissan Motor Co., Ltd. | Knee protective structure of vehicle |
JP2705775B2 (ja) * | 1987-06-18 | 1998-01-28 | 本田技研工業株式会社 | 車輌用膝部衝撃吸収装置 |
JPH0535892Y2 (ja) * | 1987-12-25 | 1993-09-10 |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP2132304A patent/JP2553224B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-17 US US07/686,450 patent/US5201544A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5201544A (en) | 1993-04-13 |
JPH0427631A (ja) | 1992-01-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |