JP2552994B2 - 打抜き方法及び打抜き装置 - Google Patents
打抜き方法及び打抜き装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
- B26F1/40—Cutting-out; Stamping-out using a press, e.g. of the ram type
- B26F1/42—Cutting-out; Stamping-out using a press, e.g. of the ram type having a pressure roller
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/18—Means for removing cut-out material or waste
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【0001】
【利用分野】本発明は打抜き方法および打抜き装置、特
に、平板状基板の一面に刃型を形成した平型を用いて素
材用紙から所定形状の製品を打抜く方法及び打抜き装置
に関するものである。
に、平板状基板の一面に刃型を形成した平型を用いて素
材用紙から所定形状の製品を打抜く方法及び打抜き装置
に関するものである。
【0002】
【従来技術および課題】素材用紙からカード等の多数の
製品を打抜く場合、従来は、プレス式の打抜き機を用い
て打抜いている。このものでは、帯状刃物を矩形環状と
して植設した簡単な平型が使用できるから、型費用が安
価である。したがって、多品種少量の打抜き加工に特に
有効となる。
製品を打抜く場合、従来は、プレス式の打抜き機を用い
て打抜いている。このものでは、帯状刃物を矩形環状と
して植設した簡単な平型が使用できるから、型費用が安
価である。したがって、多品種少量の打抜き加工に特に
有効となる。
【0003】ところが、このプレス式打抜き機では、刃
型形成面(KC)の全域を同時に素材用紙に加圧するもので
あるから、打抜きに要する加圧力が大きい。また、打抜
き完了後において打抜きセクションから製品およびスク
ラップを取り出せるようにするために、図1に示すよう
に、製品(A) とスクラップ(S) との間につなぎ(J) が必
要になる。また、打抜き完了後には前記製品(A) とスク
ラップ(S) とに分離するためにつなぎ(J) の切断作業が
必要となる。
型形成面(KC)の全域を同時に素材用紙に加圧するもので
あるから、打抜きに要する加圧力が大きい。また、打抜
き完了後において打抜きセクションから製品およびスク
ラップを取り出せるようにするために、図1に示すよう
に、製品(A) とスクラップ(S) との間につなぎ(J) が必
要になる。また、打抜き完了後には前記製品(A) とスク
ラップ(S) とに分離するためにつなぎ(J) の切断作業が
必要となる。
【0004】このような問題のうち、打抜き加圧力を低
減させるには、図2のような形式のものが採用できる。
このものは、水平方向に駆動される平型(K) と、この上
面の刃型形成面(KC)に対接する断面円弧状のハーフシリ
ンダプレス(PS)とからなり、前記平型(K) の端部に素材
用紙(W) をクランプさせて、前記ハーフシリンダプレス
(PS)と平型(K)とを同期させて駆動すると、前記ハーフ
シリンダプレス(PS)と平型(K) との間に素材用紙(W) が
挟圧され、ハーフシリンダプレス(PS)が素材用紙(W) に
ころがり接触状態で加圧される態様で、製品(A)(A)が打
抜かれるから打抜き加工に要する加圧力が大幅に低減さ
れる。
減させるには、図2のような形式のものが採用できる。
このものは、水平方向に駆動される平型(K) と、この上
面の刃型形成面(KC)に対接する断面円弧状のハーフシリ
ンダプレス(PS)とからなり、前記平型(K) の端部に素材
用紙(W) をクランプさせて、前記ハーフシリンダプレス
(PS)と平型(K)とを同期させて駆動すると、前記ハーフ
シリンダプレス(PS)と平型(K) との間に素材用紙(W) が
挟圧され、ハーフシリンダプレス(PS)が素材用紙(W) に
ころがり接触状態で加圧される態様で、製品(A)(A)が打
抜かれるから打抜き加工に要する加圧力が大幅に低減さ
れる。
【0005】ところが、この形式の場合にも製品(A)(A)
とスクラップ(S) との間につなぎ(J)(J)を設けない限り
平型(K) の上面から製品(A)(A)を取り出すことができな
いから、打抜き完了後において、製品(A)(A)とスクラッ
プ(S) とに分離する作業が必要となる。また、打抜きの
際には、ハーフシリンダプレス(PS)の外周面が素材用紙
(W) に加圧されるものであるから、前記ハーフシリンダ
プレス(PS)の円弧状断面の円周方向長さよりも大きな長
さの平型(K) は使用できない。つまり、ハーフシリンダ
プレス(PS)のサイズによって対応できる素材用紙(W) お
よび平型(K) の大きさに制約がある。
とスクラップ(S) との間につなぎ(J)(J)を設けない限り
平型(K) の上面から製品(A)(A)を取り出すことができな
いから、打抜き完了後において、製品(A)(A)とスクラッ
プ(S) とに分離する作業が必要となる。また、打抜きの
際には、ハーフシリンダプレス(PS)の外周面が素材用紙
(W) に加圧されるものであるから、前記ハーフシリンダ
プレス(PS)の円弧状断面の円周方向長さよりも大きな長
さの平型(K) は使用できない。つまり、ハーフシリンダ
プレス(PS)のサイズによって対応できる素材用紙(W) お
よび平型(K) の大きさに制約がある。
【0006】本発明は斯かる点に鑑みて成されたもので
あり、『平板状の平型(K) の一面の刃型形成面(KC)に素
材用紙(W) を加圧させて、この素材用紙(W) から所定形
状の製品(A)(A)を打抜く方法または装置』において、製
品(A) とスクラップ(S) との間につなぎ(J)(J)を設ける
ことなく打抜けると共に、種々のサイズの平型(K) に対
応できるようにすることをその課題とする。
あり、『平板状の平型(K) の一面の刃型形成面(KC)に素
材用紙(W) を加圧させて、この素材用紙(W) から所定形
状の製品(A)(A)を打抜く方法または装置』において、製
品(A) とスクラップ(S) との間につなぎ(J)(J)を設ける
ことなく打抜けると共に、種々のサイズの平型(K) に対
応できるようにすることをその課題とする。
【0007】[請求項1の発明]
【0008】
【技術的手段】上記課題を解決するために講じた本発明
の方法の技術的手段は、『平型(K)の下面に形成した
刃型形成面(KC)の各刃型(11)は無端ループ状に
連続した刃から構成すると共に、前記刃型形成面(K
C)に対して下方から断面円形の下ロール(2b)を対
接させてこの下ロールと前記平型(K)との間に素材用
紙(W)を挟圧し、下ロール(2b)を回転させつつ平
型(K)を水平移動させることにより素材用紙(W)の
前記挟圧位置を順次移動させて製品(A)(A)を打ち
抜くようにし、打抜き完了後は、下ロール(2b)を平
型(K)から離反降下させて、平型(K)を復帰駆動さ
せるようにした』ことである。ここで、素材用紙(W)
は一定サイズの矩形用紙であっても長尺の帯状用紙であ
ってもよい。
の方法の技術的手段は、『平型(K)の下面に形成した
刃型形成面(KC)の各刃型(11)は無端ループ状に
連続した刃から構成すると共に、前記刃型形成面(K
C)に対して下方から断面円形の下ロール(2b)を対
接させてこの下ロールと前記平型(K)との間に素材用
紙(W)を挟圧し、下ロール(2b)を回転させつつ平
型(K)を水平移動させることにより素材用紙(W)の
前記挟圧位置を順次移動させて製品(A)(A)を打ち
抜くようにし、打抜き完了後は、下ロール(2b)を平
型(K)から離反降下させて、平型(K)を復帰駆動さ
せるようにした』ことである。ここで、素材用紙(W)
は一定サイズの矩形用紙であっても長尺の帯状用紙であ
ってもよい。
【0009】
【作用】上記技術手段は次のように作用する。下ロール
(2b)を回転させつつ平型(K) を水平移動させることによ
り素材用紙(W) を挟圧した位置が順次移動して製品(A)
(A)が打抜かれる点では従来のハーフシリンダプレス式
のものと同様であるが、平型(K) に対接する下ロール(2
b)は断面円形であるから、原理的には無限に長い平型
(K) にも適応できることとなる。
(2b)を回転させつつ平型(K) を水平移動させることによ
り素材用紙(W) を挟圧した位置が順次移動して製品(A)
(A)が打抜かれる点では従来のハーフシリンダプレス式
のものと同様であるが、平型(K) に対接する下ロール(2
b)は断面円形であるから、原理的には無限に長い平型
(K) にも適応できることとなる。
【0010】また、前記刃型形成面(KC)の各刃型(11)は
無端ループ状に連続した刃から構成するものであるか
ら、下ロール(2b)と平型(K) とによる素材用紙(W) の挟
圧位置が順次移動されて製品(A)(A)が打抜かれると、素
材用紙(W) は、スクラップ(S)と製品(A)(A)とに完全に
分離される。このとき、断面円形の下ロール(2b)を平型
(K) の下面に形成した刃型形成面(KC)に対接させるもの
であるから、製品(A)(A)は下ロール(2b)を越えた位置で
下方に落下する。一方、スクラップ(S) は下ロール(2b)
と平型(K) との間に挟持され、この状態で打抜き動作が
進行する。
無端ループ状に連続した刃から構成するものであるか
ら、下ロール(2b)と平型(K) とによる素材用紙(W) の挟
圧位置が順次移動されて製品(A)(A)が打抜かれると、素
材用紙(W) は、スクラップ(S)と製品(A)(A)とに完全に
分離される。このとき、断面円形の下ロール(2b)を平型
(K) の下面に形成した刃型形成面(KC)に対接させるもの
であるから、製品(A)(A)は下ロール(2b)を越えた位置で
下方に落下する。一方、スクラップ(S) は下ロール(2b)
と平型(K) との間に挟持され、この状態で打抜き動作が
進行する。
【0011】そして、平型(K)の後方端部が下ロール
(2b)から前方に移動すると打抜きが完了する。この
後、スクラップ(S)を除去して平型(K)を初期位置
に復帰させると各部が初期状態に戻る。
(2b)から前方に移動すると打抜きが完了する。この
後、スクラップ(S)を除去して平型(K)を初期位置
に復帰させると各部が初期状態に戻る。
【0012】この後、上記一連の動作を実行させると、
新たな素材用紙(W) から製品(A)(A)が打抜かれる。
新たな素材用紙(W) から製品(A)(A)が打抜かれる。
【0013】
【効果】打抜かれた製品(A)(A)がスクラップ
(S)から分離されて平型(K)の下方に落下するか
ら、製品(A)(A)とスクラップ(S)とが各別に取
り出せる。また、打ち抜き後における製品(A)(A)
とスクラップ(S)との分離作業が不要になる。下ロー
ル(2b)は円形断面のロールであればよく、図2に示
すハーフシリンダプレス(PS)のような特殊な断面に
構成する必要がないから、これらロールの製造が簡単で
ある。
(S)から分離されて平型(K)の下方に落下するか
ら、製品(A)(A)とスクラップ(S)とが各別に取
り出せる。また、打ち抜き後における製品(A)(A)
とスクラップ(S)との分離作業が不要になる。下ロー
ル(2b)は円形断面のロールであればよく、図2に示
すハーフシリンダプレス(PS)のような特殊な断面に
構成する必要がないから、これらロールの製造が簡単で
ある。
【0014】下ロール(2b)は円柱体であるから、平
型(K)の移動方向長さに制約がない。なお、平型
(K)を初期位置に復帰させる際、下ロール(2b)を
刃型形成面(KC)から離反降下させるので、この平型
(K)の復帰動作が円滑である。[請求項3の発明]
型(K)の移動方向長さに制約がない。なお、平型
(K)を初期位置に復帰させる際、下ロール(2b)を
刃型形成面(KC)から離反降下させるので、この平型
(K)の復帰動作が円滑である。[請求項3の発明]
【0015】
【技術的手段】この請求項3の発明は、上記請求項1の
発明を実施するための装置に関するもので、同様の課題
を解決するものである。このために採用される技術的手
段は『下面を刃型形成面(KC)とした平型(K)を往
復水平移動自在に設けた型保持板(13)の下面に添設
し、前記型保持板(13)に対して上方から対接する回
転自在の上ロール(2a)と、平型(K)の刃型形成面
(KC)に対して下方から対接し且回転自在に支持され
る下ロール(2b)とを設け、前記型保持板(13)又
は下ロール(2b)の少なくとも一方を駆動させること
により下ロール(2b)を回転させつつ平形(K)を水
平移動させ、前記平型(K)の刃型形成面(KC)と前
記下ロール(2b)との間に素材用紙(W)を挟圧する
ようにし、下ロール(2b)を平型(K)の刃型形成面
(KC)から離反可能にした』ことである。
発明を実施するための装置に関するもので、同様の課題
を解決するものである。このために採用される技術的手
段は『下面を刃型形成面(KC)とした平型(K)を往
復水平移動自在に設けた型保持板(13)の下面に添設
し、前記型保持板(13)に対して上方から対接する回
転自在の上ロール(2a)と、平型(K)の刃型形成面
(KC)に対して下方から対接し且回転自在に支持され
る下ロール(2b)とを設け、前記型保持板(13)又
は下ロール(2b)の少なくとも一方を駆動させること
により下ロール(2b)を回転させつつ平形(K)を水
平移動させ、前記平型(K)の刃型形成面(KC)と前
記下ロール(2b)との間に素材用紙(W)を挟圧する
ようにし、下ロール(2b)を平型(K)の刃型形成面
(KC)から離反可能にした』ことである。
【0016】
【作用・効果】この技術的手段を採用するものでは、前
記平型(K)を具備させた型保持板(13)が往復水平
移動自在に設けられると共に、回転自在の上ロール(2
a)が前記型保持板(13)に対して上方から対接する
から、又、平型(K)の刃型形成面(KC)に対して下
方から対接する下ロール(2b)が回転自在に支持され
ているから、型保持板(13)又は下ロール(2b)の
少なくとも一方を駆動させることにより下ロール(2
b)が回転され、平型(K)の刃型形成面(KC)と下
ロール(2b)とが転がり接触する。そして、平型
(K)の刃型形成面(KC)に添わせた素材用紙(W)
は、上ロール(2a)と下ロール(2b)との挟圧力に
より刃型形成面(KC)に加圧され、下ロール(2b)
の回転に伴って上記請求項1に記載の発明の方法が実施
される。
記平型(K)を具備させた型保持板(13)が往復水平
移動自在に設けられると共に、回転自在の上ロール(2
a)が前記型保持板(13)に対して上方から対接する
から、又、平型(K)の刃型形成面(KC)に対して下
方から対接する下ロール(2b)が回転自在に支持され
ているから、型保持板(13)又は下ロール(2b)の
少なくとも一方を駆動させることにより下ロール(2
b)が回転され、平型(K)の刃型形成面(KC)と下
ロール(2b)とが転がり接触する。そして、平型
(K)の刃型形成面(KC)に添わせた素材用紙(W)
は、上ロール(2a)と下ロール(2b)との挟圧力に
より刃型形成面(KC)に加圧され、下ロール(2b)
の回転に伴って上記請求項1に記載の発明の方法が実施
される。
【0017】この打抜きの際、型保持板(13)とこれの下
面に取り付けた平型(K) は、上下に対向する上ロール(2
a)と下ロール(2b)とによって挟圧されるから、型保持板
(13)や平型(K) の剛性が不十分であっても、前記打抜き
のための加圧力を大きく出来る。つまり、打抜き装置全
体が軽量化出来る。 [その他の発明について]上記した発明において次の改
良等が採用できる。
面に取り付けた平型(K) は、上下に対向する上ロール(2
a)と下ロール(2b)とによって挟圧されるから、型保持板
(13)や平型(K) の剛性が不十分であっても、前記打抜き
のための加圧力を大きく出来る。つまり、打抜き装置全
体が軽量化出来る。 [その他の発明について]上記した発明において次の改
良等が採用できる。
【0018】下ロール(2b)の表面に硬質弾性材被覆層を
形成し、前記刃型形成面(KC)の刃が前記硬質弾性材被覆
層に食い込むようにしたものでは、刃型形成面(KC)の刃
先の構成平面が正確な平面でなくても、打抜き不良が生
じない。下ロール(2b)が、加圧ロール(20)とこれに平行
なサイドロールとの間に硬質弾製材製のベルト(V) を張
力付与状態に巻き付けた構成となっていても、同様の効
果がある。
形成し、前記刃型形成面(KC)の刃が前記硬質弾性材被覆
層に食い込むようにしたものでは、刃型形成面(KC)の刃
先の構成平面が正確な平面でなくても、打抜き不良が生
じない。下ロール(2b)が、加圧ロール(20)とこれに平行
なサイドロールとの間に硬質弾製材製のベルト(V) を張
力付与状態に巻き付けた構成となっていても、同様の効
果がある。
【0019】平型(K) を、打ち抜き用の刃型(11)を基板
に植設し且この刃型(11)の内外周にスポンジ等の弾性離
型材を設けた形式とした場合には、打抜き後において製
品(A) (A) が刃型形成面(KC)から離れやすい。また、
「素材用紙(W) は長尺の帯状用紙とし、型保持板(13)
は、その前端部が下ロール(2b)と略一致した初期位置と
最も前進した最終位置との間で往復移動可能とし、型保
持板(13)が前記最終位置に一致した時に下ロール(2b)を
平型(K) から離反させると共に型保持板(13)が初期位置
に復帰した状態にて下ロール(2b)を平型(K) の刃型形成
面(KC)に対接させる下ロール昇降装置(101) と、型保持
板(13)が前記最終位置に一致して下ロール(2b)が降下し
た状態でこの型保持板(13)を初期位置に復帰駆動させる
復帰駆動装置(102) と、下ロール(2b)の降下状態におい
て平型(K) の刃型形成面(KC)の下方の所定の位置に素材
用紙(W) を投入させる給紙装置(103) とを具備させた」
場合には、打抜き完了後に型保持板(13)に取り付けた平
型(K) が自動的に初期位置に復帰し、この後、打抜き部
に素材用紙(W)が順次に投入され、打抜きに要する一連
の動作が自動化できる。(図3参照)また、この発明に
おいて、「給紙装置(103) は、型保持板(13)の後端から
後方に突出すると共に素材用紙(W) の前方端を吸着保持
する吸着装置(42)と、型保持板(13)が初期位置にあると
きに素材用紙(W) を吸着し且型保持板(13)が最終位置に
あるときに素材用紙(W) を解放する様に前記吸着装置(4
2)を制御する制御装置(104) とから構成され、吸着装置
(42)による素材用紙(W) の解放位置を平型(K)の初期位
置よりも前方に設定した」発明では、一定サイズの素材
用紙(W) を打抜き完了の度に打抜き位置に順次投入する
場合に、用紙投入位置の精度が向上すると共に、この給
紙装置の構成が簡素化できる。(図4参照) 給紙装置(103) を「帯状の素材用紙(W) を平型(K) の刃
型形成面(KC)と下ロール(2b)との間に介在させると共に
下ロール(2b)と平型(K) による挟圧力消失時には素材用
紙(W) を移動停止状態に維持する」形式とした発明で
は、長尺状の帯状の素材用紙(W) から製品(A)(A)を連続
的に打抜くときにこの打抜き動作が円滑に進行する。こ
の場合、一工程の打抜き動作終了後に下ロール(2b)を平
型(K) から離反降下させた状態でこの平型(K) を初期位
置に復帰させる必要がある。
に植設し且この刃型(11)の内外周にスポンジ等の弾性離
型材を設けた形式とした場合には、打抜き後において製
品(A) (A) が刃型形成面(KC)から離れやすい。また、
「素材用紙(W) は長尺の帯状用紙とし、型保持板(13)
は、その前端部が下ロール(2b)と略一致した初期位置と
最も前進した最終位置との間で往復移動可能とし、型保
持板(13)が前記最終位置に一致した時に下ロール(2b)を
平型(K) から離反させると共に型保持板(13)が初期位置
に復帰した状態にて下ロール(2b)を平型(K) の刃型形成
面(KC)に対接させる下ロール昇降装置(101) と、型保持
板(13)が前記最終位置に一致して下ロール(2b)が降下し
た状態でこの型保持板(13)を初期位置に復帰駆動させる
復帰駆動装置(102) と、下ロール(2b)の降下状態におい
て平型(K) の刃型形成面(KC)の下方の所定の位置に素材
用紙(W) を投入させる給紙装置(103) とを具備させた」
場合には、打抜き完了後に型保持板(13)に取り付けた平
型(K) が自動的に初期位置に復帰し、この後、打抜き部
に素材用紙(W)が順次に投入され、打抜きに要する一連
の動作が自動化できる。(図3参照)また、この発明に
おいて、「給紙装置(103) は、型保持板(13)の後端から
後方に突出すると共に素材用紙(W) の前方端を吸着保持
する吸着装置(42)と、型保持板(13)が初期位置にあると
きに素材用紙(W) を吸着し且型保持板(13)が最終位置に
あるときに素材用紙(W) を解放する様に前記吸着装置(4
2)を制御する制御装置(104) とから構成され、吸着装置
(42)による素材用紙(W) の解放位置を平型(K)の初期位
置よりも前方に設定した」発明では、一定サイズの素材
用紙(W) を打抜き完了の度に打抜き位置に順次投入する
場合に、用紙投入位置の精度が向上すると共に、この給
紙装置の構成が簡素化できる。(図4参照) 給紙装置(103) を「帯状の素材用紙(W) を平型(K) の刃
型形成面(KC)と下ロール(2b)との間に介在させると共に
下ロール(2b)と平型(K) による挟圧力消失時には素材用
紙(W) を移動停止状態に維持する」形式とした発明で
は、長尺状の帯状の素材用紙(W) から製品(A)(A)を連続
的に打抜くときにこの打抜き動作が円滑に進行する。こ
の場合、一工程の打抜き動作終了後に下ロール(2b)を平
型(K) から離反降下させた状態でこの平型(K) を初期位
置に復帰させる必要がある。
【0020】型保持板(13)を従動側とすると共に下
ロール(2b)を原動側とし、下ロール(2b)の駆動
方式が、回転駆動される補助ロール(2c)の表面を下
ロール(2b)の表面に対接させてこの下ロール(2
b)を駆動する方式である場合には、表面の摩耗等によ
り下ロール(2b)の直径が変化しても、補助ロール
(2c)の表面の周側が一定に維持される限り、下ロー
ル(2b)の表面の周側度が変化せず、長期に亙って打
抜き精度が安定する。
ロール(2b)を原動側とし、下ロール(2b)の駆動
方式が、回転駆動される補助ロール(2c)の表面を下
ロール(2b)の表面に対接させてこの下ロール(2
b)を駆動する方式である場合には、表面の摩耗等によ
り下ロール(2b)の直径が変化しても、補助ロール
(2c)の表面の周側が一定に維持される限り、下ロー
ル(2b)の表面の周側度が変化せず、長期に亙って打
抜き精度が安定する。
【0021】
実施例1 この実施例1の打抜き装置は、トランプカードの1セッ
トのすべてが印刷された一枚の素材用紙(W) から各カー
ドを打抜くとともに、各カードを所定の順序で積層でき
るようにした打抜き装置である。また、平型(K) の歯型
形成面は前記カード枚数に一致した数の矩形環状の刃型
(11)(11)を植設した構成としてある。また、この刃型(1
1)の刃先はループ状に連続し従来のような不連続部は設
けていない。
トのすべてが印刷された一枚の素材用紙(W) から各カー
ドを打抜くとともに、各カードを所定の順序で積層でき
るようにした打抜き装置である。また、平型(K) の歯型
形成面は前記カード枚数に一致した数の矩形環状の刃型
(11)(11)を植設した構成としてある。また、この刃型(1
1)の刃先はループ状に連続し従来のような不連続部は設
けていない。
【0022】以下、この装置の各部について詳述する。 [打抜き主要部について]平型(K) は、図5に示すよう
に、木板製の基板(10)に矩形環状の刃型(11)(11)を行列
状に植設配置し、帯状刃物を矩形環状に折り曲げその両
端を突き合わせて各刃型(11)を製作すると共に、刃型(1
1)(11)をスポンジ層(12)内に埋没させ且刃型(11)(11)内
周のスポンジ層(12a) の表面高さは刃型(11)(11)外周の
スポンジ層(12b) の表面高さよりも高くしている。そし
て、この実施例では、特に、最前列の4つの刃型(11)(1
1)の外周部にスポンジ層を設けていない。尚、この刃型
(11)(11)によって囲まれる範囲にはスポンジ層(12a) が
残されている。
に、木板製の基板(10)に矩形環状の刃型(11)(11)を行列
状に植設配置し、帯状刃物を矩形環状に折り曲げその両
端を突き合わせて各刃型(11)を製作すると共に、刃型(1
1)(11)をスポンジ層(12)内に埋没させ且刃型(11)(11)内
周のスポンジ層(12a) の表面高さは刃型(11)(11)外周の
スポンジ層(12b) の表面高さよりも高くしている。そし
て、この実施例では、特に、最前列の4つの刃型(11)(1
1)の外周部にスポンジ層を設けていない。尚、この刃型
(11)(11)によって囲まれる範囲にはスポンジ層(12a) が
残されている。
【0023】前記平型(K) を使用するため、図6及び図
7に示すように、フレーム(F) の上部にて上下に対向配
置された上ロール(2a)と下ロール(2b)との間に前記平型
(K)を保持させる型保持板(13)が水平移動自在に支持さ
れている。前記型保持板(13)の左右の両側辺は、フレー
ム(F) の対向側壁に設けたレール(R)(R)に装備された可
動体(14)(14)に固定されている。また、打ち抜き完了後
において型保持板(13)を初期位置に復帰駆動させるた
め、ロータリアクチェータ(RD)によって回転駆動される
駆動側のスプロケット(P1)とこれの反対側にあるフリー
なスプロケット(P 2)と、これらスプロケットと型保持板
(13)とをつなぐチェーン(Y) とからなる水平駆動装置(H
D)を配備させている。この水平駆動装置(HD)が特許請求
の範囲に記載した復帰駆動装置(102) として機能する。
7に示すように、フレーム(F) の上部にて上下に対向配
置された上ロール(2a)と下ロール(2b)との間に前記平型
(K)を保持させる型保持板(13)が水平移動自在に支持さ
れている。前記型保持板(13)の左右の両側辺は、フレー
ム(F) の対向側壁に設けたレール(R)(R)に装備された可
動体(14)(14)に固定されている。また、打ち抜き完了後
において型保持板(13)を初期位置に復帰駆動させるた
め、ロータリアクチェータ(RD)によって回転駆動される
駆動側のスプロケット(P1)とこれの反対側にあるフリー
なスプロケット(P 2)と、これらスプロケットと型保持板
(13)とをつなぐチェーン(Y) とからなる水平駆動装置(H
D)を配備させている。この水平駆動装置(HD)が特許請求
の範囲に記載した復帰駆動装置(102) として機能する。
【0024】ロータリアクチェータ(RD)の出力軸と駆動
スプロケット(P1)との間にはワンウエイクラッチ(C) が
介装されており、前記水平駆動装置(HD)は、型保持板(1
3)の前進方向にはフリーな状態にある。そして、型保持
板(13)が最終位置に移動した後、前記ロータリアクチェ
ータ(RD)の作動によって、型保持板(13)が最終位置(進
出位置)から初期位置に復帰駆動される。
スプロケット(P1)との間にはワンウエイクラッチ(C) が
介装されており、前記水平駆動装置(HD)は、型保持板(1
3)の前進方向にはフリーな状態にある。そして、型保持
板(13)が最終位置に移動した後、前記ロータリアクチェ
ータ(RD)の作動によって、型保持板(13)が最終位置(進
出位置)から初期位置に復帰駆動される。
【0025】上ロール(2a)は、型保持板(13)の上面に転
がり接触する。この上ロール(2a)の下方に設けられた下
ロール(2b)は前記上ロール(2a)よりも大きく、外周面が
ウレタンゴム層(21)によって被覆されている。そして、
下ロール(2b)は、その両端の軸部がフレーム(F) の側壁
に内蔵させた昇降装置の上端の軸受(22)(22)によって回
動自在に支持されている。
がり接触する。この上ロール(2a)の下方に設けられた下
ロール(2b)は前記上ロール(2a)よりも大きく、外周面が
ウレタンゴム層(21)によって被覆されている。そして、
下ロール(2b)は、その両端の軸部がフレーム(F) の側壁
に内蔵させた昇降装置の上端の軸受(22)(22)によって回
動自在に支持されている。
【0026】前記軸受(22)(22)はフレーム(F) の両側壁
内にて上下方向にすすみ対偶する態様に保持される。各
軸受(22)の下方に設けられ且フレーム(F) に対して同様
に上下方向にすすみ対偶する昇降枠(23)とは、調節ねじ
(24)によって連結されている。この昇降枠(23)はクラン
ク機構(26)によって入力軸(25)の両端部と連結され、前
記入力軸(25)は減速機付きの可逆モータ(27)と連動され
ている。前記クランク機構(26)は、入力軸(25)と一体に
回動する偏心軸(26a) と、これに相対回動自在に外嵌さ
れて昇降枠(23)に揺動自在に連結される腕(26b) とから
なる。
内にて上下方向にすすみ対偶する態様に保持される。各
軸受(22)の下方に設けられ且フレーム(F) に対して同様
に上下方向にすすみ対偶する昇降枠(23)とは、調節ねじ
(24)によって連結されている。この昇降枠(23)はクラン
ク機構(26)によって入力軸(25)の両端部と連結され、前
記入力軸(25)は減速機付きの可逆モータ(27)と連動され
ている。前記クランク機構(26)は、入力軸(25)と一体に
回動する偏心軸(26a) と、これに相対回動自在に外嵌さ
れて昇降枠(23)に揺動自在に連結される腕(26b) とから
なる。
【0027】従って、前記可逆モータ(27)によって入力
軸(25)が回転駆動されると、偏心軸(26a) の上死点〜下
死点の範囲で昇降枠(23)が昇降駆動され、これと連結さ
れた軸受(22)とが一体的に昇降駆動される。しかも、共
通の入力軸(25)によって両側のクランク機構(26)(26)が
駆動されるから、下ロール(2b)の両側の軸受け部が同期
して同じストロークだけ昇降駆動される。
軸(25)が回転駆動されると、偏心軸(26a) の上死点〜下
死点の範囲で昇降枠(23)が昇降駆動され、これと連結さ
れた軸受(22)とが一体的に昇降駆動される。しかも、共
通の入力軸(25)によって両側のクランク機構(26)(26)が
駆動されるから、下ロール(2b)の両側の軸受け部が同期
して同じストロークだけ昇降駆動される。
【0028】この昇降装置では、下ロール(2b)の上死点
位置を調節可能としている。このため、昇降枠(23)内に
は調節ねじ(24)と一体のウオームホイール(31)と、これ
にかみ合うウオーム(32)が設けられ、フレーム(F) の対
向側壁に内蔵した昇降枠(23)(23)のウオーム(32)(32)相
互を連結軸(33)によって一体に連結している。そして、
前記連結軸(33)の一方の端部にはハンドル(34)を設け、
これの回転操作によって調節ねじ(24)が回転することと
なり、これにより、調節ねじ(24)の軸受(22)へのねじ込
み度合いが変化し、下ロール(2b)の上死点が調節でき
る。
位置を調節可能としている。このため、昇降枠(23)内に
は調節ねじ(24)と一体のウオームホイール(31)と、これ
にかみ合うウオーム(32)が設けられ、フレーム(F) の対
向側壁に内蔵した昇降枠(23)(23)のウオーム(32)(32)相
互を連結軸(33)によって一体に連結している。そして、
前記連結軸(33)の一方の端部にはハンドル(34)を設け、
これの回転操作によって調節ねじ(24)が回転することと
なり、これにより、調節ねじ(24)の軸受(22)へのねじ込
み度合いが変化し、下ロール(2b)の上死点が調節でき
る。
【0029】フレーム(F) の側壁における下ロール(2b)
の両端軸部の貫通部及び連結軸(33)の貫通部は、一定ス
トローク上下動可能とすべく、上下に長い長孔となって
いる。さらに、下ロール(2b)を回転駆動するために、一
方の軸受(22)にはサーボモータ(28)が取り付けられてい
る。以上に詳述した打抜き主要部では、図5の平型(K)
を図7に示すように、型保持板(13)の下面にクランプ金
具(15)(15)により添設固定し、型保持板(13)を初期位置
にセットした状態で、図6のように、型保持板(13)の前
方端に設けた位置決め用のストッパ(16)に素材用紙(W)
の先端を当接させると平型(K) と素材用紙(W) とが位置
決めされ、平型(K) の刃型(11)(11)が素材用紙(W) に施
した図柄と一致する。この状態で可逆モータ(27)を正転
させて入力軸(25)を正転駆動し、下ロール(2b)を持ち上
げて刃型(11)(11)の刃先をウレタンゴム層(21)に食い込
ませる。なお、ハンドル(34)を操作して下ロール(2b)の
上死点位置を調節すると、刃型(11)(11)の刃先のウレタ
ンゴム層(21)への食い込み度合いを適性化出来る。次い
で、サーボモータ(28)を駆動させて下ロール(2b)を正転
駆動させると、図8、図9のように、素材用紙(W) 、平
型(K) 及び型保持板(13)が上ロール(2a)と下ロール(2b)
との間に挟圧されたままで水平移動し、製品(A)(A)が順
次打抜かれて下ロール(2b)を通過した位置では刃型(11)
(11)内の製品(A)(A)はスポンジ層(12a) によって下方に
押し出される。この時、刃型(11)(11)内のスポンジ層(1
2a)の表面が刃型(11)(11)外周のスポンジ層(12b) より
も下方に突出していることから製品(A)(A)はスクラップ
(S) よりも下方に押し出されることになる。一方、平型
(K) の前方端の刃型(11)(11)の外周部にはスポンジ層が
配設されていないから、スクラップ(S) が前方の一列目
の刃型(11)(11)の外周に食い付いた状態で仮止め態に保
持される。
の両端軸部の貫通部及び連結軸(33)の貫通部は、一定ス
トローク上下動可能とすべく、上下に長い長孔となって
いる。さらに、下ロール(2b)を回転駆動するために、一
方の軸受(22)にはサーボモータ(28)が取り付けられてい
る。以上に詳述した打抜き主要部では、図5の平型(K)
を図7に示すように、型保持板(13)の下面にクランプ金
具(15)(15)により添設固定し、型保持板(13)を初期位置
にセットした状態で、図6のように、型保持板(13)の前
方端に設けた位置決め用のストッパ(16)に素材用紙(W)
の先端を当接させると平型(K) と素材用紙(W) とが位置
決めされ、平型(K) の刃型(11)(11)が素材用紙(W) に施
した図柄と一致する。この状態で可逆モータ(27)を正転
させて入力軸(25)を正転駆動し、下ロール(2b)を持ち上
げて刃型(11)(11)の刃先をウレタンゴム層(21)に食い込
ませる。なお、ハンドル(34)を操作して下ロール(2b)の
上死点位置を調節すると、刃型(11)(11)の刃先のウレタ
ンゴム層(21)への食い込み度合いを適性化出来る。次い
で、サーボモータ(28)を駆動させて下ロール(2b)を正転
駆動させると、図8、図9のように、素材用紙(W) 、平
型(K) 及び型保持板(13)が上ロール(2a)と下ロール(2b)
との間に挟圧されたままで水平移動し、製品(A)(A)が順
次打抜かれて下ロール(2b)を通過した位置では刃型(11)
(11)内の製品(A)(A)はスポンジ層(12a) によって下方に
押し出される。この時、刃型(11)(11)内のスポンジ層(1
2a)の表面が刃型(11)(11)外周のスポンジ層(12b) より
も下方に突出していることから製品(A)(A)はスクラップ
(S) よりも下方に押し出されることになる。一方、平型
(K) の前方端の刃型(11)(11)の外周部にはスポンジ層が
配設されていないから、スクラップ(S) が前方の一列目
の刃型(11)(11)の外周に食い付いた状態で仮止め態に保
持される。
【0030】この状態で順次製品(A)(A)が打抜かれて平
型(K) が型保持板(13)と共に最終位置にまで前進する
と、可逆モータ(27)により入力軸(25)が所定角度逆転駆
動されて下ロール(2b)が降下し、刃型(11)(11)が下ロー
ル(2b)から離れる。この状態でロータリアクチェータ(R
D)によってスプロケット(P1)が駆動されてチェーン(Y)
との連動によって型保持板(13)が初期位置に復帰駆動さ
れる。
型(K) が型保持板(13)と共に最終位置にまで前進する
と、可逆モータ(27)により入力軸(25)が所定角度逆転駆
動されて下ロール(2b)が降下し、刃型(11)(11)が下ロー
ル(2b)から離れる。この状態でロータリアクチェータ(R
D)によってスプロケット(P1)が駆動されてチェーン(Y)
との連動によって型保持板(13)が初期位置に復帰駆動さ
れる。
【0031】以上の様にして、製品(A)(A)としてのトラ
ンプカードが打抜かれるが、この実施例1では次に掲げ
る諸装置が付加されている。 [給紙装置]この装置は、図6のように、初期位置にあ
る型保持板(13)の下方に配設された素材用紙(W)(W)のス
トック台(41)と、前記型保持板(13)の後方にあって前記
ストック台(41)に積層された最上層の素材用紙(W) を一
枚だけ吸着する吸着装置(42)と、この吸着装置を一定ス
トローク前後に駆動するエアーシリンダ(46)と、これら
によって送り出された素材用紙(W) を下ロール(2b)と平
型(K) との間に送り込む一対の送り込み装置(5)(5)から
成り、これら一対の送り込み装置はフレーム(F) の対向
側壁内面の相互に対称な位置に配設されている。
ンプカードが打抜かれるが、この実施例1では次に掲げ
る諸装置が付加されている。 [給紙装置]この装置は、図6のように、初期位置にあ
る型保持板(13)の下方に配設された素材用紙(W)(W)のス
トック台(41)と、前記型保持板(13)の後方にあって前記
ストック台(41)に積層された最上層の素材用紙(W) を一
枚だけ吸着する吸着装置(42)と、この吸着装置を一定ス
トローク前後に駆動するエアーシリンダ(46)と、これら
によって送り出された素材用紙(W) を下ロール(2b)と平
型(K) との間に送り込む一対の送り込み装置(5)(5)から
成り、これら一対の送り込み装置はフレーム(F) の対向
側壁内面の相互に対称な位置に配設されている。
【0032】前記吸着装置(42)は、図6に示すよう
に、吸盤を具備させた揺動レバーを駆動装置(43)に
よって所定タイミングで揺動させる構成で、これらを取
り付けた可動ブラケット(44)を一対のガイド軸(4
5)(45)間に架設し、前記可動ブラケット(44)
をエアーシリンダ(46)によって進退駆動する。ま
た、吸盤による吸着動作は駆動装置(43)及びエアー
シリンダ(46)の動作との関係で決定されている。こ
れらの構成により最上層の素材用紙(W)が吸盤に吸着
され駆動装置(43)の動作により素材用紙(W)の後
端部が持ち上げられ、この状態でエアーシリンダ(4
6)が作動して最上層の素材用紙(W)が一定ストロー
ク前方に移送される。なお、積層状態にある素材用紙
(W)(W)を載置したストック台(41)は一定枚数
の素材用紙(W)(W)の移送が完了したときに、一定
ストローク持ち上げられる構成で、最上層の素材用紙
(W)は常時所定の範囲内の高さに設定される。
に、吸盤を具備させた揺動レバーを駆動装置(43)に
よって所定タイミングで揺動させる構成で、これらを取
り付けた可動ブラケット(44)を一対のガイド軸(4
5)(45)間に架設し、前記可動ブラケット(44)
をエアーシリンダ(46)によって進退駆動する。ま
た、吸盤による吸着動作は駆動装置(43)及びエアー
シリンダ(46)の動作との関係で決定されている。こ
れらの構成により最上層の素材用紙(W)が吸盤に吸着
され駆動装置(43)の動作により素材用紙(W)の後
端部が持ち上げられ、この状態でエアーシリンダ(4
6)が作動して最上層の素材用紙(W)が一定ストロー
ク前方に移送される。なお、積層状態にある素材用紙
(W)(W)を載置したストック台(41)は一定枚数
の素材用紙(W)(W)の移送が完了したときに、一定
ストローク持ち上げられる構成で、最上層の素材用紙
(W)は常時所定の範囲内の高さに設定される。
【0033】次に、各送り込み装置(5) は、プーリ(51)
(51)間に掛けられたベルト(52)と、このベルトに対接す
る加圧ロール(53)とからなり、ベルト(52)の走行軌跡が
下ロール(2b)の頂部に向かって傾斜する様にプーリ(51)
(51)が配設され、ベルト(52)の走行軌跡の延長線は初期
位置にある型保持板(13)のストッパ(16)に一致する。一
方、加圧ロール(53)はフリーロールを揺動レバーの先端
に軸支させた構成であり、これらの自重によってこの加
圧ロール(53)がベルト(52)の上面に軽く押し付けられ
る。そして、下方のプーリ(51)は駆動されていて、ベル
ト(52)は同図の矢印方向に走行駆動される。また、この
下方のプーリ(51)とこの上方の加圧ロール(53)との境界
部の位置は、ストック台(41)に載置された素材用紙(W)
(W)の最上層の素材用紙(W) の延長線上に設定されてい
る。
(51)間に掛けられたベルト(52)と、このベルトに対接す
る加圧ロール(53)とからなり、ベルト(52)の走行軌跡が
下ロール(2b)の頂部に向かって傾斜する様にプーリ(51)
(51)が配設され、ベルト(52)の走行軌跡の延長線は初期
位置にある型保持板(13)のストッパ(16)に一致する。一
方、加圧ロール(53)はフリーロールを揺動レバーの先端
に軸支させた構成であり、これらの自重によってこの加
圧ロール(53)がベルト(52)の上面に軽く押し付けられ
る。そして、下方のプーリ(51)は駆動されていて、ベル
ト(52)は同図の矢印方向に走行駆動される。また、この
下方のプーリ(51)とこの上方の加圧ロール(53)との境界
部の位置は、ストック台(41)に載置された素材用紙(W)
(W)の最上層の素材用紙(W) の延長線上に設定されてい
る。
【0034】したがって、既述の吸着装置(42)によって
最上層の素材用紙(W) が前方に押し出されると加圧ロー
ル(53)とベルト(52)との間に素材用紙(W) の先端部が挿
入され、この時点で吸着装置(42)の吸盤による吸着が解
かれて素材用紙(W) の両辺がベルト(52)の走行と加圧ロ
ール(53)の加圧力とによって下ロール(2b)と平型(K)と
の間に送り込まれ、素材用紙(W) の先端がストッパ(16)
に当る。加圧ロール(53)は自重だけでベルト(52)の上面
に軽く押し付けられているだけであるから、この状態で
はベルト(52)が滑って素材用紙(W) の移動は阻止され
る。この後、既述したように下ロール(2b)が持ち上げら
れて打抜き動作が進行する。なお、プーリ(51)は常時駆
動状態にあっても良いが、吸着装置(42)の動作とのタイ
ミングにより前記吸着装置(42)によって素材用紙(W) が
送り出される時にプーリ(51)を始動させ、素材用紙(W)
の先端がストッパ(16)に当った時点でプーリ(51)の駆動
を停止させる構成としてもよい。
最上層の素材用紙(W) が前方に押し出されると加圧ロー
ル(53)とベルト(52)との間に素材用紙(W) の先端部が挿
入され、この時点で吸着装置(42)の吸盤による吸着が解
かれて素材用紙(W) の両辺がベルト(52)の走行と加圧ロ
ール(53)の加圧力とによって下ロール(2b)と平型(K)と
の間に送り込まれ、素材用紙(W) の先端がストッパ(16)
に当る。加圧ロール(53)は自重だけでベルト(52)の上面
に軽く押し付けられているだけであるから、この状態で
はベルト(52)が滑って素材用紙(W) の移動は阻止され
る。この後、既述したように下ロール(2b)が持ち上げら
れて打抜き動作が進行する。なお、プーリ(51)は常時駆
動状態にあっても良いが、吸着装置(42)の動作とのタイ
ミングにより前記吸着装置(42)によって素材用紙(W) が
送り出される時にプーリ(51)を始動させ、素材用紙(W)
の先端がストッパ(16)に当った時点でプーリ(51)の駆動
を停止させる構成としてもよい。
【0035】[製品積層装置]この実施例では、4行に
わたって各カードに対応する図柄が所定の順序で印刷さ
れた素材用紙(W) から製品(A)(A)としてのトランプカー
ドを打抜く。そして、図10に示す素材用紙(W) の図柄
は、左端の行の後端が製品積層状態で最上層に位置する
図柄に設定され、これの前方の図柄がその下方に重ねら
れる関係にある。そして、各行の図柄は前記と同様の順
序に配列され、しかも、左の行の一群のトランプカード
の下層に右側の行の一群のトランプカードが重ね合わさ
れる関係にある。
わたって各カードに対応する図柄が所定の順序で印刷さ
れた素材用紙(W) から製品(A)(A)としてのトランプカー
ドを打抜く。そして、図10に示す素材用紙(W) の図柄
は、左端の行の後端が製品積層状態で最上層に位置する
図柄に設定され、これの前方の図柄がその下方に重ねら
れる関係にある。そして、各行の図柄は前記と同様の順
序に配列され、しかも、左の行の一群のトランプカード
の下層に右側の行の一群のトランプカードが重ね合わさ
れる関係にある。
【0036】下ロール(2b)の前方には、図6のように、
これの表面に接触して前方下方に傾斜し且下ロール(2b)
の横幅方向と略一致する横幅のシュート(61)が設けら
れ、この前方端には製品ストック箱(6) が上方に開放す
る態様で連設される。この製品ストック箱(6) の後方側
壁の上端は前記シュート(61)の前方端(下端)に連続し
ており、前方側壁との間隔は製品(A)(A)の前後方向長さ
よりもわずかに大きく設定される。底面は全体としては
前方に向かって下方に傾斜する傾斜面となっている。ま
た、図11に示すように、製品ストック箱(6) の製品排
出側が開放しており、同図において右側に向く様に傾斜
した側壁(62)と、左から右に向かって上昇する様に傾斜
した傾斜底面(63)とから構成されるノコ刃状の 4つの凹
陥部(6a)〜(6d)が連続的に形成されたものとなってい
る。そして、この製品ストック箱(6) の底面には図10
に示すように左右に向かって伸びる一対の溝部(64)(64)
が平行に走行し、この溝部に挿入される一対の軸片を具
備させたフォーク(65)が往復直線駆動装置(66)の出力部
(67)に連結されている。そして、この出力部(67)の所定
タイミングの動作によりフォーク(65)が製品ストック箱
(6) の左端から右側の開放部にかけて往復移動する。な
お、製品ストック箱(6) の右側の端部の開放部には積層
製品を送り出すコンベア装置(68)が連設されている。
これの表面に接触して前方下方に傾斜し且下ロール(2b)
の横幅方向と略一致する横幅のシュート(61)が設けら
れ、この前方端には製品ストック箱(6) が上方に開放す
る態様で連設される。この製品ストック箱(6) の後方側
壁の上端は前記シュート(61)の前方端(下端)に連続し
ており、前方側壁との間隔は製品(A)(A)の前後方向長さ
よりもわずかに大きく設定される。底面は全体としては
前方に向かって下方に傾斜する傾斜面となっている。ま
た、図11に示すように、製品ストック箱(6) の製品排
出側が開放しており、同図において右側に向く様に傾斜
した側壁(62)と、左から右に向かって上昇する様に傾斜
した傾斜底面(63)とから構成されるノコ刃状の 4つの凹
陥部(6a)〜(6d)が連続的に形成されたものとなってい
る。そして、この製品ストック箱(6) の底面には図10
に示すように左右に向かって伸びる一対の溝部(64)(64)
が平行に走行し、この溝部に挿入される一対の軸片を具
備させたフォーク(65)が往復直線駆動装置(66)の出力部
(67)に連結されている。そして、この出力部(67)の所定
タイミングの動作によりフォーク(65)が製品ストック箱
(6) の左端から右側の開放部にかけて往復移動する。な
お、製品ストック箱(6) の右側の端部の開放部には積層
製品を送り出すコンベア装置(68)が連設されている。
【0037】以上の製品積層装置の動作は打抜き動作と
連動する。この点を以下に説明する。下ロール(2b)が図
8,図9のように平型(K) の下面の刃型形成面(KC)に対
接して回転すると、素材用紙(W) から製品(A)(A)として
のトランプカードが打抜かれ、平型(K) から落下した前
記カードは4行になってシュート(61)に添って製品スト
ック箱(6) 内に落下する。図10のように、この製品ス
トック箱(6) の横幅は下ロール(2b)のそれに略一致し、
この製品ストック箱(6) の底部にはノコ刃状の4つの凹
陥部(6a)〜(6d)が連続し、これらは、素材用紙(W) の4
行の図柄の配列間隔に一致するから、素材用紙(W) に印
刷された各行のトランプカードが前記凹陥部に各別に収
容されて、各凹陥部では、各行の最前列のカードが最も
下層に位置しその上に後続のカードが積層されて、素材
用紙(W) の全域の打抜きが完了したときには最後列のカ
ードが最上層に積層した状態に積層される。
連動する。この点を以下に説明する。下ロール(2b)が図
8,図9のように平型(K) の下面の刃型形成面(KC)に対
接して回転すると、素材用紙(W) から製品(A)(A)として
のトランプカードが打抜かれ、平型(K) から落下した前
記カードは4行になってシュート(61)に添って製品スト
ック箱(6) 内に落下する。図10のように、この製品ス
トック箱(6) の横幅は下ロール(2b)のそれに略一致し、
この製品ストック箱(6) の底部にはノコ刃状の4つの凹
陥部(6a)〜(6d)が連続し、これらは、素材用紙(W) の4
行の図柄の配列間隔に一致するから、素材用紙(W) に印
刷された各行のトランプカードが前記凹陥部に各別に収
容されて、各凹陥部では、各行の最前列のカードが最も
下層に位置しその上に後続のカードが積層されて、素材
用紙(W) の全域の打抜きが完了したときには最後列のカ
ードが最上層に積層した状態に積層される。
【0038】この後、フォーク(65)が製品ストック箱
(6) の左端から右端に移動される。これにより、素材用
紙(W) の各行から打抜かれて各凹陥部に積層されていた
カード群が順次重ね合わされる。このとき、各凹陥部の
傾斜底面(63)はフォーク(65)の前記移動方向に向かって
上昇する傾斜面となっているから、図11において、左
側のカード群が右側のカード群の上方に確実に重ね合わ
される。
(6) の左端から右端に移動される。これにより、素材用
紙(W) の各行から打抜かれて各凹陥部に積層されていた
カード群が順次重ね合わされる。このとき、各凹陥部の
傾斜底面(63)はフォーク(65)の前記移動方向に向かって
上昇する傾斜面となっているから、図11において、左
側のカード群が右側のカード群の上方に確実に重ね合わ
される。
【0039】そして、フォーク(65)が右端の最終位置に
移動した時点では4つのカード群が一体に積層されたも
のとなり、この積層順序はあらかじめ定められた適正順
序となる。なお、この実施例では、素材用紙(W) の印刷
面と平型(K) の刃型(11)(11)の植設部とが対面する様に
素材用紙(W) がセットされる。従って、コンベア装置(6
8)に取出された積層製品は図柄が上面となった状態に積
層されたものとなる。
移動した時点では4つのカード群が一体に積層されたも
のとなり、この積層順序はあらかじめ定められた適正順
序となる。なお、この実施例では、素材用紙(W) の印刷
面と平型(K) の刃型(11)(11)の植設部とが対面する様に
素材用紙(W) がセットされる。従って、コンベア装置(6
8)に取出された積層製品は図柄が上面となった状態に積
層されたものとなる。
【0040】[スクラップ取出し装置]上記素材用紙
(W) から各カードが打ち抜かれると、格子状のスクラッ
プ(S) が残る。このスクラップ(S) を取り出すために、
この実施例では、スクラップ取り出し装置が設けられ
る。この装置は、上記シュート(61)の前方に所定の間隔
を開けて設けたスクラップガイド(71)と、平型(K) が型
保持板(13)と共に下ロール(2b)によって最前進位置に移
動されたときに素材用紙(W) の前方端縁の2か所を把握
する一対のクランプ装置(72)(72)と、図13のように上
記打ち抜き装置の前方端近傍に設けられ製品(A) が打ち
抜かれたあとのスクラップ(S) の開口(SK)に挿入される
一対の腕(73)(73)を横桟(74)の両側からから斜め上方に
且相互に対称となるように突出させたスクラップハンガ
ーとから成る。
(W) から各カードが打ち抜かれると、格子状のスクラッ
プ(S) が残る。このスクラップ(S) を取り出すために、
この実施例では、スクラップ取り出し装置が設けられ
る。この装置は、上記シュート(61)の前方に所定の間隔
を開けて設けたスクラップガイド(71)と、平型(K) が型
保持板(13)と共に下ロール(2b)によって最前進位置に移
動されたときに素材用紙(W) の前方端縁の2か所を把握
する一対のクランプ装置(72)(72)と、図13のように上
記打ち抜き装置の前方端近傍に設けられ製品(A) が打ち
抜かれたあとのスクラップ(S) の開口(SK)に挿入される
一対の腕(73)(73)を横桟(74)の両側からから斜め上方に
且相互に対称となるように突出させたスクラップハンガ
ーとから成る。
【0041】前記スクラップハンガーは、図12のよう
に、ベース(B) に対して回転可能な主軸(75)の上端に前
記横桟(74)が連設され、一方の一対の腕(73)(73)が常時
上記スクラップガイド(71)に向くような姿勢にセットさ
れる。このものでは、打ち抜きの進行に伴って、スクラ
ップ(S) は、平型(K) の最前列の刃型(11)(11)の外周に
強制的に嵌り合った状態で且後方域はスポンジ層(12)に
よって刃型(11)(11)から押し出されてスクラップガイド
(71)に支持された状態で移動する。そして、型保持板(1
3)に添設固定された平型(K) の全体が下ロール(2b)から
前方に完全に突出して素材用紙(W) から製品(A)(A)のす
べてが打ち抜かれたとき、刃型(11)(11)に嵌り合ったス
クラップ(S) の前縁部がクランプ装置(72)(72)と一致し
てクランプされる。一方、スクラップ(S) の後方端部は
スクラップガイド(71)の前方端部によって支持された状
態にある。
に、ベース(B) に対して回転可能な主軸(75)の上端に前
記横桟(74)が連設され、一方の一対の腕(73)(73)が常時
上記スクラップガイド(71)に向くような姿勢にセットさ
れる。このものでは、打ち抜きの進行に伴って、スクラ
ップ(S) は、平型(K) の最前列の刃型(11)(11)の外周に
強制的に嵌り合った状態で且後方域はスポンジ層(12)に
よって刃型(11)(11)から押し出されてスクラップガイド
(71)に支持された状態で移動する。そして、型保持板(1
3)に添設固定された平型(K) の全体が下ロール(2b)から
前方に完全に突出して素材用紙(W) から製品(A)(A)のす
べてが打ち抜かれたとき、刃型(11)(11)に嵌り合ったス
クラップ(S) の前縁部がクランプ装置(72)(72)と一致し
てクランプされる。一方、スクラップ(S) の後方端部は
スクラップガイド(71)の前方端部によって支持された状
態にある。
【0042】この後、クランプ装置(72)(72)が水平姿勢
から前方下方に揺動してスクラップ(S) と刃型(11)(11)
との嵌合が解かれると共にスクラップ(S) が全体的に一
定ストローク前方に移動されてスクラップ(S) がスクラ
ップガイド(71)の前方端部から外れ、スクラップ(S) の
全体が下方に垂れ下がる方向に回動する。この間にスク
ラップ(S) の開口(SK)が所定の位置で突出する腕(73)(7
3)に嵌り込んでスクラップ(S) がこれら一対の腕によっ
て吊り下げられる。しかも、この腕は先端に向かって上
昇するから、スクラップ(S) が投入される度にこれら腕
(73)(73)の基端部から順次重なり合った状態に吊下げら
れることとなる。そして一方の一対の腕(73)(73)に吊下
げられたスクラップ(S)(S)が一杯になると、主軸(75)を
回転させて他方の一対の腕(73)(73)をスクラップ(S) の
降下揺動軌跡内に突出させる。そして、この状態で一杯
に吊下げられたスクラップ(S)(S)を腕(73)(73)から引き
抜くと、スクラップ(S)(S)が積層状態に取り出せる。こ
のとき、格子状のスクラップ(S) の結束作業も簡単であ
る。
から前方下方に揺動してスクラップ(S) と刃型(11)(11)
との嵌合が解かれると共にスクラップ(S) が全体的に一
定ストローク前方に移動されてスクラップ(S) がスクラ
ップガイド(71)の前方端部から外れ、スクラップ(S) の
全体が下方に垂れ下がる方向に回動する。この間にスク
ラップ(S) の開口(SK)が所定の位置で突出する腕(73)(7
3)に嵌り込んでスクラップ(S) がこれら一対の腕によっ
て吊り下げられる。しかも、この腕は先端に向かって上
昇するから、スクラップ(S) が投入される度にこれら腕
(73)(73)の基端部から順次重なり合った状態に吊下げら
れることとなる。そして一方の一対の腕(73)(73)に吊下
げられたスクラップ(S)(S)が一杯になると、主軸(75)を
回転させて他方の一対の腕(73)(73)をスクラップ(S) の
降下揺動軌跡内に突出させる。そして、この状態で一杯
に吊下げられたスクラップ(S)(S)を腕(73)(73)から引き
抜くと、スクラップ(S)(S)が積層状態に取り出せる。こ
のとき、格子状のスクラップ(S) の結束作業も簡単であ
る。
【0043】尚、本項において説明したスクラップガイ
ド(71)は打ち抜きの際に製品(A)(A)とスクラ
ップ(S)とに分離する作用をも発揮する。この作用を
確実にするにはスクラップガイド(71)の後端部を下
ロール(2b)の製品(A)(A)出口近傍に設けると
よい。 [下ロール(2b)の表面再生装置] この実施例では、下ロール(2b)の表面をウレタンゴ
ム層(21)により被覆した構成としてあり、これに平
型(K)の刃型(11)(11)が食い込むようにして
打ち抜かれることから、打抜きの際に、ウレタンゴム層
(21)の表面に刃型(11)に寄る傷が付く。この傷
や痕跡を除去してウレタンゴム層(21)の表面を再生
するため、図6及び図14のように、下ロール(2b)
の下方近傍には下ロール(2b)と平行な送りねじ(8
1)とガイド軸(82)とが設けられ、これらはフレー
ム(F)の対向側壁間に架設されている。前記送りねじ
(81)とねじ対偶し且ガイド軸(82)と嵌合した移
動台(83)に回転刃(84)を具備する仕上げ切削具
(80)が支持されている。この仕上げ切削具(80)
の支持位置は上下に変化する構成となっており、仕上げ
切削具(80)が持ち上げられた状態では回転刃(8
4)が下ロール(2b)の表面に対接し、降下状態では
下ロール(2b)の表面から離反する。
ド(71)は打ち抜きの際に製品(A)(A)とスクラ
ップ(S)とに分離する作用をも発揮する。この作用を
確実にするにはスクラップガイド(71)の後端部を下
ロール(2b)の製品(A)(A)出口近傍に設けると
よい。 [下ロール(2b)の表面再生装置] この実施例では、下ロール(2b)の表面をウレタンゴ
ム層(21)により被覆した構成としてあり、これに平
型(K)の刃型(11)(11)が食い込むようにして
打ち抜かれることから、打抜きの際に、ウレタンゴム層
(21)の表面に刃型(11)に寄る傷が付く。この傷
や痕跡を除去してウレタンゴム層(21)の表面を再生
するため、図6及び図14のように、下ロール(2b)
の下方近傍には下ロール(2b)と平行な送りねじ(8
1)とガイド軸(82)とが設けられ、これらはフレー
ム(F)の対向側壁間に架設されている。前記送りねじ
(81)とねじ対偶し且ガイド軸(82)と嵌合した移
動台(83)に回転刃(84)を具備する仕上げ切削具
(80)が支持されている。この仕上げ切削具(80)
の支持位置は上下に変化する構成となっており、仕上げ
切削具(80)が持ち上げられた状態では回転刃(8
4)が下ロール(2b)の表面に対接し、降下状態では
下ロール(2b)の表面から離反する。
【0044】従って、仕上げ切削具(80)を持ち上げて下
ロール(2b)の表面に回転刃(84)が対接した状態にして下
ロール(2b)を回転させながら、図14のように、送りね
じ(81)を所定の早さで回転駆動させると移動台(83)が下
ロール(2b)の表面に沿って移動することとなり下ロール
(2b)の表面の傷や痕跡が除去されて平滑な表面が再生さ
れる。なお、ここで、移動台(83)の走行回数及び走行速
度、これらと下ロール(2b)の回転速度との関係は、事前
に設定しておくことは言うまでもなく、前記再生完了後
には移動台(83)を初期位置に復帰させて仕上げ切削具(8
0)を初期位置に降下させる。
ロール(2b)の表面に回転刃(84)が対接した状態にして下
ロール(2b)を回転させながら、図14のように、送りね
じ(81)を所定の早さで回転駆動させると移動台(83)が下
ロール(2b)の表面に沿って移動することとなり下ロール
(2b)の表面の傷や痕跡が除去されて平滑な表面が再生さ
れる。なお、ここで、移動台(83)の走行回数及び走行速
度、これらと下ロール(2b)の回転速度との関係は、事前
に設定しておくことは言うまでもなく、前記再生完了後
には移動台(83)を初期位置に復帰させて仕上げ切削具(8
0)を初期位置に降下させる。
【0045】実施例2 図15〜図20に示す実施例2は、機械的な連動機構に
よって給紙から打ち抜きまでの一連の動作を実行させ、
平型(K) の刃型形成面(KC)に下ロール(2b)を転がり接触
状態に加圧することによって打ち抜かれた製品(A)(A)を
シュート(61)から排出用のコンベア(68)を介して製品ス
トック位置に排出するようにしたものである。
よって給紙から打ち抜きまでの一連の動作を実行させ、
平型(K) の刃型形成面(KC)に下ロール(2b)を転がり接触
状態に加圧することによって打ち抜かれた製品(A)(A)を
シュート(61)から排出用のコンベア(68)を介して製品ス
トック位置に排出するようにしたものである。
【0046】このため、同図に示すように、モータ(9)
の出力軸(91)と伝動するカム(92)と連動するリンク機構
によって上ロール(2a)及び下ロール(2b)は共に所定のタ
イミングで昇降駆動される。この昇降タイミングはカム
(92)の大径部(92a) の配設区間によって決まる。前記モ
ータ(9) の回転によって型保持板(13)を往復駆動する為
に、このモータ(9) の出力軸(91)に対してクランク機構
を介して伝動する揺動歯車(93)が設けられる。揺動歯車
(93)は、出力軸(91)に取り付けたクランク(91a) が回転
すると、図16に示すように、揺動歯車(93)に具備させ
た一対の軸に対してスライダ(93a) が往復摺動して、揺
動歯車(93)は支点軸(93b) を中心に往復回転する。この
揺動歯車とかみ合う中間歯車(94)と伝動させた水平駆動
装置(HD)によって型保持板(13)が往復駆動される。前記
水平駆動装置(HD)は上記実施例1と同様の構成であり、
スプロケット(P1)(P2)間に介装させたチェーン(Y) が型
保持板(13)の両側辺に連結されている。従って、図15
において、揺動歯車(93)が同図の実線の矢印方向に駆動
された時には、水平駆動装置(HD)との連動関係により型
保持板(13)は同図において左側、つまり、前方に駆動さ
れる。逆に、破線で示す矢印の方向に揺動歯車(93)が駆
動された時には、型保持板(13)は同図の右側に復帰移動
される。
の出力軸(91)と伝動するカム(92)と連動するリンク機構
によって上ロール(2a)及び下ロール(2b)は共に所定のタ
イミングで昇降駆動される。この昇降タイミングはカム
(92)の大径部(92a) の配設区間によって決まる。前記モ
ータ(9) の回転によって型保持板(13)を往復駆動する為
に、このモータ(9) の出力軸(91)に対してクランク機構
を介して伝動する揺動歯車(93)が設けられる。揺動歯車
(93)は、出力軸(91)に取り付けたクランク(91a) が回転
すると、図16に示すように、揺動歯車(93)に具備させ
た一対の軸に対してスライダ(93a) が往復摺動して、揺
動歯車(93)は支点軸(93b) を中心に往復回転する。この
揺動歯車とかみ合う中間歯車(94)と伝動させた水平駆動
装置(HD)によって型保持板(13)が往復駆動される。前記
水平駆動装置(HD)は上記実施例1と同様の構成であり、
スプロケット(P1)(P2)間に介装させたチェーン(Y) が型
保持板(13)の両側辺に連結されている。従って、図15
において、揺動歯車(93)が同図の実線の矢印方向に駆動
された時には、水平駆動装置(HD)との連動関係により型
保持板(13)は同図において左側、つまり、前方に駆動さ
れる。逆に、破線で示す矢印の方向に揺動歯車(93)が駆
動された時には、型保持板(13)は同図の右側に復帰移動
される。
【0047】上ロール(2a)及び下ロール(2b)は共に両端
部が揺動腕(95)(95)によって支持された構成であり、下
ロール(2b)を軸支する揺動腕(95)の揺動支点(95a) はカ
ム(92)の反対側、つまり、下ロール(2b)の前方に位置し
ている。これに対して上ロール(2a)の揺動腕(96)の揺動
支点(96a) は上ロール(2a)に対して後方、つまり、前記
揺動支点(95a) に対して反対側に位置する。そして、前
記揺動腕(95)の揺動支点(95a) から前方に突出した自由
端と揺動腕(96)の自由端側相互がリンク(97)によって連
結されている。このリンクの両端は各揺動腕に対して相
対回動自在に連結されており、カム(92)と対接する入力
端(98)が持ち上げられると、揺動腕(96)の自由端が引き
下げられる。つまり、カム(92)の回転によって上ロール
(2a)と下ロール(2b)とが対向接近するかまたは離反する
ことと成る。
部が揺動腕(95)(95)によって支持された構成であり、下
ロール(2b)を軸支する揺動腕(95)の揺動支点(95a) はカ
ム(92)の反対側、つまり、下ロール(2b)の前方に位置し
ている。これに対して上ロール(2a)の揺動腕(96)の揺動
支点(96a) は上ロール(2a)に対して後方、つまり、前記
揺動支点(95a) に対して反対側に位置する。そして、前
記揺動腕(95)の揺動支点(95a) から前方に突出した自由
端と揺動腕(96)の自由端側相互がリンク(97)によって連
結されている。このリンクの両端は各揺動腕に対して相
対回動自在に連結されており、カム(92)と対接する入力
端(98)が持ち上げられると、揺動腕(96)の自由端が引き
下げられる。つまり、カム(92)の回転によって上ロール
(2a)と下ロール(2b)とが対向接近するかまたは離反する
ことと成る。
【0048】なお、この実施例では、図17のように、
カム(92)の回転によって下ロール(2b)が持ち上げられた
ときにはこれの表面が型保持板(13)に取り付けた平型
(K) の刃型形成面(KC)の刃型(11)(11)が下ロール(2b)に
対して僅かに食い込む程度に設定している。又、この
時、上ロール(2a)はリンク(97)との関係により型保持板
(13)に対接されるように設定している。
カム(92)の回転によって下ロール(2b)が持ち上げられた
ときにはこれの表面が型保持板(13)に取り付けた平型
(K) の刃型形成面(KC)の刃型(11)(11)が下ロール(2b)に
対して僅かに食い込む程度に設定している。又、この
時、上ロール(2a)はリンク(97)との関係により型保持板
(13)に対接されるように設定している。
【0049】上記した揺動腕(95)(96)、揺動歯車(93)、
カム(92)、リンク(97)、さらには、水平駆動装置(HD)な
どは、図18に示すように、フレーム(F) の両側壁に設
けた機構室(90)(90)に各別に内蔵される。上ロール(2a)
及び下ロール(2b)は両端で支持され、これらを支持する
左右の揺動腕の揺動支点軸は共通である。左右の水平駆
動装置(HD)(HD)のスプロケット(P1)(P1)の軸及びスプロ
ケット(P2)(P2)の軸はそれぞれ一体に連結されている。
カム(92)、リンク(97)、さらには、水平駆動装置(HD)な
どは、図18に示すように、フレーム(F) の両側壁に設
けた機構室(90)(90)に各別に内蔵される。上ロール(2a)
及び下ロール(2b)は両端で支持され、これらを支持する
左右の揺動腕の揺動支点軸は共通である。左右の水平駆
動装置(HD)(HD)のスプロケット(P1)(P1)の軸及びスプロ
ケット(P2)(P2)の軸はそれぞれ一体に連結されている。
【0050】なお、この実施例では、下ロール駆動機構
として、下ロール(2b)の表面に対接する駆動ロール(2c)
と、この駆動ロール(2c)の両端を支持する一対の揺動レ
バー(R)(R)と、この揺動レバー(R) を揺動駆動するエア
ーシリンダ(E) の組み合わせを採用する。この組み合わ
せにより、エアーシリンダ(E) の出力軸が進出されて揺
動レバー(R)(R)の先端側が下ロール(2b)側に回動される
と、駆動ロール(2c)の表面が下ロール(2b)の表面に圧接
されて、下ロール(2b)が駆動ロール(2c)の表面との摩擦
伝動により回転される。従って、下ロール(2b)の周側度
は駆動ロール(2c)のそれに一致することとなり、下ロー
ル(2b)の表面に生じた刃型(11)による痕跡や傷を除去し
て表面を再生することにより、下ロール(2b)の直径が変
化してもその周側度は一定に維持される。
として、下ロール(2b)の表面に対接する駆動ロール(2c)
と、この駆動ロール(2c)の両端を支持する一対の揺動レ
バー(R)(R)と、この揺動レバー(R) を揺動駆動するエア
ーシリンダ(E) の組み合わせを採用する。この組み合わ
せにより、エアーシリンダ(E) の出力軸が進出されて揺
動レバー(R)(R)の先端側が下ロール(2b)側に回動される
と、駆動ロール(2c)の表面が下ロール(2b)の表面に圧接
されて、下ロール(2b)が駆動ロール(2c)の表面との摩擦
伝動により回転される。従って、下ロール(2b)の周側度
は駆動ロール(2c)のそれに一致することとなり、下ロー
ル(2b)の表面に生じた刃型(11)による痕跡や傷を除去し
て表面を再生することにより、下ロール(2b)の直径が変
化してもその周側度は一定に維持される。
【0051】また、この実施例では、図15および図1
9のように、型保持板(13)の後端に素材用紙(W) を投入
するための吸着装置(42)装備されている。この吸着装置
(42)は、吸盤(47)を具備させた揺動レバー(48)を駆動装
置(43)によって所定タイミングで揺動させる構成であ
り、型保持板(13)が初期位置にある時に上記実施例1と
同様のストック台(41)に積層された素材用紙(W)(W)の内
の最上層の素材用紙の前方端を吸着し、型保持板(13)が
打ち抜き動作の進行に伴って最終位置に移動する時に前
記吸着状態のまま素材用紙(W) を下ロール(2b)の上方に
移動させる。そして、型保持板(13)が最終位置に達する
と吸盤(47)による吸着が解かれて、図20に示すよう
に、素材用紙(W) が型保持板(13)の移動域と下ロール(2
b)の後方域との間に配置された支持台(5a)によって所定
の位置に支持される。そして、このときの素材用紙(W)
の前方端の位置は、型保持板(13)が初期位置に復帰した
ときにこれに装備させたストッパ(16)の位置よりも前方
に進出した位置に設定されている。
9のように、型保持板(13)の後端に素材用紙(W) を投入
するための吸着装置(42)装備されている。この吸着装置
(42)は、吸盤(47)を具備させた揺動レバー(48)を駆動装
置(43)によって所定タイミングで揺動させる構成であ
り、型保持板(13)が初期位置にある時に上記実施例1と
同様のストック台(41)に積層された素材用紙(W)(W)の内
の最上層の素材用紙の前方端を吸着し、型保持板(13)が
打ち抜き動作の進行に伴って最終位置に移動する時に前
記吸着状態のまま素材用紙(W) を下ロール(2b)の上方に
移動させる。そして、型保持板(13)が最終位置に達する
と吸盤(47)による吸着が解かれて、図20に示すよう
に、素材用紙(W) が型保持板(13)の移動域と下ロール(2
b)の後方域との間に配置された支持台(5a)によって所定
の位置に支持される。そして、このときの素材用紙(W)
の前方端の位置は、型保持板(13)が初期位置に復帰した
ときにこれに装備させたストッパ(16)の位置よりも前方
に進出した位置に設定されている。
【0052】従って、打ち抜き動作が完了して型保持板
(13)が水平駆動装置(HD)によって初期位置に復帰される
とき、型保持板(13)が初期位置に復帰する直前でストッ
パ(16)が素材用紙(W) の前縁に対接してこの素材用紙
(W) を所定度合復帰させる。そして、型保持板(13)が初
期位置に復帰した時点では素材用紙(W) の前縁とストッ
パ(16)とが確実に対接した状態に素材用紙(W) が位置決
めされる。
(13)が水平駆動装置(HD)によって初期位置に復帰される
とき、型保持板(13)が初期位置に復帰する直前でストッ
パ(16)が素材用紙(W) の前縁に対接してこの素材用紙
(W) を所定度合復帰させる。そして、型保持板(13)が初
期位置に復帰した時点では素材用紙(W) の前縁とストッ
パ(16)とが確実に対接した状態に素材用紙(W) が位置決
めされる。
【0053】このように、素材用紙(W) は、一旦前方に
余分に移動された後、ストッパ(16)と対接状態で所定の
位置に復帰されるから、素材用紙(W) の位置決め精度が
向上する。この実施例では、スクラップ(S) は上ロール
(2a)と下ロール(2b)の前方に設けた裁断用のロータリカ
ッタ(77)によって処理される構成となっており、下ロー
ル(2b)によって前方に送り出されたスクラップ(S) は打
ち抜き完了時点では下ロール(2b)の前方に設けられたベ
ルト式移動装置(78)に移し替えられ、これによって前方
に送り出されて前記ロータリカッタ(77)に投入され、小
片に裁断される。
余分に移動された後、ストッパ(16)と対接状態で所定の
位置に復帰されるから、素材用紙(W) の位置決め精度が
向上する。この実施例では、スクラップ(S) は上ロール
(2a)と下ロール(2b)の前方に設けた裁断用のロータリカ
ッタ(77)によって処理される構成となっており、下ロー
ル(2b)によって前方に送り出されたスクラップ(S) は打
ち抜き完了時点では下ロール(2b)の前方に設けられたベ
ルト式移動装置(78)に移し替えられ、これによって前方
に送り出されて前記ロータリカッタ(77)に投入され、小
片に裁断される。
【0054】次に、以上の構成の実施例2の全体の動作
を以下に説明する。モータ(9) を運転させると、揺動歯
車(93)が図15の実線の矢印方向に駆動されると同時に
カム(92)が回転してその大径部(92a) が揺動腕(95)の入
力端(98)に対接して下ロール(2b)が持ち上げられると共
にリンク(97)との連動によって上ロール(2a)が型保持板
(13)の上面に圧接される。そして、このときエアーシリ
ンダ(E) の動作によってモータ(9) と伝動される駆動ロ
ール(2c)が下ロール(2b)の表面に加圧されて、下ロール
(2b)は前記駆動ロール(2c)との摩擦伝動によって回転駆
動される。
を以下に説明する。モータ(9) を運転させると、揺動歯
車(93)が図15の実線の矢印方向に駆動されると同時に
カム(92)が回転してその大径部(92a) が揺動腕(95)の入
力端(98)に対接して下ロール(2b)が持ち上げられると共
にリンク(97)との連動によって上ロール(2a)が型保持板
(13)の上面に圧接される。そして、このときエアーシリ
ンダ(E) の動作によってモータ(9) と伝動される駆動ロ
ール(2c)が下ロール(2b)の表面に加圧されて、下ロール
(2b)は前記駆動ロール(2c)との摩擦伝動によって回転駆
動される。
【0055】型保持板(13)に挿着した平型(K) の刃型形
成面(KC)が下ロール(2b)の表面に食い込む関係に設定さ
れているから、下ロール(2b)の回転によって型保持板(1
3)とこれに装着された平型(K) とが前方に移動される。
ところが、この実施例では、揺動歯車機構を介してモー
タ(9) と伝動させた水平駆動装置(HD)によっても型保持
板(13)が駆動ロール(2c)の回転と同期して前進駆動され
る。
成面(KC)が下ロール(2b)の表面に食い込む関係に設定さ
れているから、下ロール(2b)の回転によって型保持板(1
3)とこれに装着された平型(K) とが前方に移動される。
ところが、この実施例では、揺動歯車機構を介してモー
タ(9) と伝動させた水平駆動装置(HD)によっても型保持
板(13)が駆動ロール(2c)の回転と同期して前進駆動され
る。
【0056】以上により、打抜き動作が開始されるが、
下ロール(2b)が持ち上げられるとき、同時に、ストック
台(41)に積層された一定サイズの素材用紙(W)(W)の最上
層の素材用紙(W) が吸着装置(42)によって吸着される。
従って、打抜き動作が進行するに従って、型保持板(13)
の後端に取り付けた前記吸着装置(42)に保持される態様
で前記素材用紙が下ロール(2b)と平型(K) とによる打抜
きセクション側に移動される。
下ロール(2b)が持ち上げられるとき、同時に、ストック
台(41)に積層された一定サイズの素材用紙(W)(W)の最上
層の素材用紙(W) が吸着装置(42)によって吸着される。
従って、打抜き動作が進行するに従って、型保持板(13)
の後端に取り付けた前記吸着装置(42)に保持される態様
で前記素材用紙が下ロール(2b)と平型(K) とによる打抜
きセクション側に移動される。
【0057】そして、素材用紙(W) の被打抜き部の全域
の打抜きが完了した時点で図20のようにカム(92)の大
径部(92a) から小径部への変化点(92b) の設定により下
ロール(2a)が僅かに持ち上げられると共に下ロール(2b)
が平型(K) から離反降下される。揺動歯車(93)と水平駆
動装置(HD)との伝動関係から型保持板(13)は前記打抜き
完了時点から僅かに前方に移動した位置が型保持板(13)
の最終位置となるように設定されているから、型保持板
(13)が最終位置に達した時点でこの後端に連設した吸着
装置(42)によって保持された素材用紙(W) が打抜き開始
時点における素材用紙位置よりも僅かに前方に位置した
状態となり、この時点で吸着装置(42)が素材用紙(W) を
開放して所定の姿勢に維持される。
の打抜きが完了した時点で図20のようにカム(92)の大
径部(92a) から小径部への変化点(92b) の設定により下
ロール(2a)が僅かに持ち上げられると共に下ロール(2b)
が平型(K) から離反降下される。揺動歯車(93)と水平駆
動装置(HD)との伝動関係から型保持板(13)は前記打抜き
完了時点から僅かに前方に移動した位置が型保持板(13)
の最終位置となるように設定されているから、型保持板
(13)が最終位置に達した時点でこの後端に連設した吸着
装置(42)によって保持された素材用紙(W) が打抜き開始
時点における素材用紙位置よりも僅かに前方に位置した
状態となり、この時点で吸着装置(42)が素材用紙(W) を
開放して所定の姿勢に維持される。
【0058】この後、揺動歯車(93)が逆転すると共にエ
アーシリンダ(E) が復帰作動して駆動ロール(2c)が下ロ
ール(2b)の表面から離反し、水平駆動装置(HD)の復帰動
作により型保持板(13)が初期位置に復帰される。この復
帰動作の間では、上ロール(2a)と下ロール(2b)が相互に
開いた状態にあるから、前記型保持板(13)及びこれに装
着した平型(K) が軽い力で復帰駆動される。
アーシリンダ(E) が復帰作動して駆動ロール(2c)が下ロ
ール(2b)の表面から離反し、水平駆動装置(HD)の復帰動
作により型保持板(13)が初期位置に復帰される。この復
帰動作の間では、上ロール(2a)と下ロール(2b)が相互に
開いた状態にあるから、前記型保持板(13)及びこれに装
着した平型(K) が軽い力で復帰駆動される。
【0059】前記型保持板(13)が初期位置に復帰する
と、予め僅かに前方にセットされていた素材用紙(W) の
前縁が、図21のように、型保持板(13)の前方端に設け
たストッパ(16)によって押し戻されて、型保持板(13)が
初期位置に復帰した時点で、平型(K) の刃型形成面(KC)
と素材用紙(W) とが正確に一致するものとなる。この
後、上記一連の動作がモータ(9) の回転に伴って実行さ
れて、ストック台(41)に積層された素材用紙(W) が順次
打抜き部に投入されて製品(A)(A)に打抜かれることとな
る。
と、予め僅かに前方にセットされていた素材用紙(W) の
前縁が、図21のように、型保持板(13)の前方端に設け
たストッパ(16)によって押し戻されて、型保持板(13)が
初期位置に復帰した時点で、平型(K) の刃型形成面(KC)
と素材用紙(W) とが正確に一致するものとなる。この
後、上記一連の動作がモータ(9) の回転に伴って実行さ
れて、ストック台(41)に積層された素材用紙(W) が順次
打抜き部に投入されて製品(A)(A)に打抜かれることとな
る。
【0060】実施例3 以上の実施例は、何れも、一定サイズの素材用紙(W)
から製品(A)(A)を打ち抜く構成としたが、図22
のように、帯状に連続する素材用紙(W)から製品
(A)(A)を打ち抜く構成とすることもできる。打ち
抜き機構部として、上記実施例1や実施例2のものも採
用できるが、この実施例では、サイドロール(2d)と
加圧ロール(20)との間にウレタンゴム製のベルト
(V)を巻き掛けて下ロール(2b)としている。この
ベルト(V)が加圧ロール(20)によって平型(K)
の下面の刃型形成面(KC)に加圧されて、素材用紙
(W)から製品(A)(A)が打ち抜かれる。更に、前
記ベルト(V)を製品取り出し装置としても機能する。
から製品(A)(A)を打ち抜く構成としたが、図22
のように、帯状に連続する素材用紙(W)から製品
(A)(A)を打ち抜く構成とすることもできる。打ち
抜き機構部として、上記実施例1や実施例2のものも採
用できるが、この実施例では、サイドロール(2d)と
加圧ロール(20)との間にウレタンゴム製のベルト
(V)を巻き掛けて下ロール(2b)としている。この
ベルト(V)が加圧ロール(20)によって平型(K)
の下面の刃型形成面(KC)に加圧されて、素材用紙
(W)から製品(A)(A)が打ち抜かれる。更に、前
記ベルト(V)を製品取り出し装置としても機能する。
【0061】この打ち抜き機構部に、スクラップ用の巻
き取りロール(L1)と、給紙ロール(L 2)とを付加して、前
記給紙ロール(L2)に取りつけた素材ロール用紙から引き
出した素材用紙(W) を下ロール(2b)に巻き付けたベルト
(V) と型保持板(13)に取りつけた平型(K) の下面の刃型
形成面との間を通過させて巻き取りロール(L1)に巻つけ
る。
き取りロール(L1)と、給紙ロール(L 2)とを付加して、前
記給紙ロール(L2)に取りつけた素材ロール用紙から引き
出した素材用紙(W) を下ロール(2b)に巻き付けたベルト
(V) と型保持板(13)に取りつけた平型(K) の下面の刃型
形成面との間を通過させて巻き取りロール(L1)に巻つけ
る。
【0062】前記巻き取りロール(L1)は弱いトルクで常
時回転駆動され、打ち抜き部から引き出されたスクラッ
プ(S) を波状に屈曲させると共に昇降自在なフリーロー
ラ(L 3)を具備する移動量吸収経路を介して巻き取りロー
ル(L1)に巻き取る構成としている。また、給紙ロール(L
2)に巻き付けた素材用紙(W) はサーボモータ(54)によっ
て駆動される送りローラ(55)(55)によって引き出され、
この送りローラの周側度は打ち抜き動作速度と一致する
かまたはほぼ一致させている。原則的には、両方の速度
が一致するが、素材用紙(W) が長手方向にわずかに収縮
している場合などでは、送りローラ(55)(55)の周側度を
打ち抜き速度よりも極僅かに遅くしても良い。この実施
例では、給紙ロール(L2)から引き出された素材用紙(W)
も波状に屈曲させて送りローラ(55)(55)に導き、この経
路に昇降自在なフリーローラ(L4)を設けている。
時回転駆動され、打ち抜き部から引き出されたスクラッ
プ(S) を波状に屈曲させると共に昇降自在なフリーロー
ラ(L 3)を具備する移動量吸収経路を介して巻き取りロー
ル(L1)に巻き取る構成としている。また、給紙ロール(L
2)に巻き付けた素材用紙(W) はサーボモータ(54)によっ
て駆動される送りローラ(55)(55)によって引き出され、
この送りローラの周側度は打ち抜き動作速度と一致する
かまたはほぼ一致させている。原則的には、両方の速度
が一致するが、素材用紙(W) が長手方向にわずかに収縮
している場合などでは、送りローラ(55)(55)の周側度を
打ち抜き速度よりも極僅かに遅くしても良い。この実施
例では、給紙ロール(L2)から引き出された素材用紙(W)
も波状に屈曲させて送りローラ(55)(55)に導き、この経
路に昇降自在なフリーローラ(L4)を設けている。
【0063】また、上ロール(2a)及び型保持板(13)はサ
ーボモータ(56)によって駆動されるチェーン駆動装置と
伝動し、上ロール(2a)の周側度と型保持板(13)の水平往
復移動速度とが一致するように設定されている。このサ
ーボモータ(56)による駆動速度は、送りローラ(55)(55)
による素材用紙送り速度と一致させている。この実施例
では、初期位置にある型保持板(13)に取りつけた平型
(K) に対して加圧ロール(20)が持ち上げられて、加圧ロ
ール(20)の回転駆動に伴ってこれにまきつけたベルト
(V) と平型(K) との間に挟圧された素材用紙(W) から製
品(A)(A)が打ち抜かれ、型保持板(13)が最終位置に移動
した時点で加圧ロール(20)が平型(K) から離反降下す
る。この間では、巻き取りロール(L1)が巻き取り動作を
実行してスクラップ(S) が巻き取られると共に、平型
(K) と、加圧ロール(20)に巻き付けたベルト(V) とが、
ほぼ転がり接触状態で移動される。このとき、給紙ロー
ル(L2)からは素材用紙(W) が送りローラ(55)(55)によっ
て平型(K) の移動速度と同期して又はほぼ同期して引き
出され、加圧ロール(20)が平型(K) から離反降下すると
送りローラ(55)(55)の動作が停止される。このとき、巻
き取りロール(L1)の巻き取り動作が継続しているが、フ
リーローラ(L3)を設けているからこれが持ち上げられて
打ち抜き部での素材用紙の移動が停止される。
ーボモータ(56)によって駆動されるチェーン駆動装置と
伝動し、上ロール(2a)の周側度と型保持板(13)の水平往
復移動速度とが一致するように設定されている。このサ
ーボモータ(56)による駆動速度は、送りローラ(55)(55)
による素材用紙送り速度と一致させている。この実施例
では、初期位置にある型保持板(13)に取りつけた平型
(K) に対して加圧ロール(20)が持ち上げられて、加圧ロ
ール(20)の回転駆動に伴ってこれにまきつけたベルト
(V) と平型(K) との間に挟圧された素材用紙(W) から製
品(A)(A)が打ち抜かれ、型保持板(13)が最終位置に移動
した時点で加圧ロール(20)が平型(K) から離反降下す
る。この間では、巻き取りロール(L1)が巻き取り動作を
実行してスクラップ(S) が巻き取られると共に、平型
(K) と、加圧ロール(20)に巻き付けたベルト(V) とが、
ほぼ転がり接触状態で移動される。このとき、給紙ロー
ル(L2)からは素材用紙(W) が送りローラ(55)(55)によっ
て平型(K) の移動速度と同期して又はほぼ同期して引き
出され、加圧ロール(20)が平型(K) から離反降下すると
送りローラ(55)(55)の動作が停止される。このとき、巻
き取りロール(L1)の巻き取り動作が継続しているが、フ
リーローラ(L3)を設けているからこれが持ち上げられて
打ち抜き部での素材用紙の移動が停止される。
【0064】この後、平型(K) を装着した型保持板(13)
が上記チェーン伝動装置によって初期位置に復帰される
と、加圧ロール(20)が再度上昇して平型(K) の刃型形成
面(Kc)に対接して素材用紙(W) をベルト(V) との間に挟
圧し、加圧ロール(20)の回転に伴って打ち抜き動作が再
開され、同時に巻き取りロール(L1)による巻き取り動作
も開始される。このようにして、間欠的に打ち抜き動作
が実行されて、連続した帯状の素材用紙(W) が必要量だ
け引き出されると共に連続する帯状のスクラップ(S) が
打ち抜き動作の度に巻き取られる。
が上記チェーン伝動装置によって初期位置に復帰される
と、加圧ロール(20)が再度上昇して平型(K) の刃型形成
面(Kc)に対接して素材用紙(W) をベルト(V) との間に挟
圧し、加圧ロール(20)の回転に伴って打ち抜き動作が再
開され、同時に巻き取りロール(L1)による巻き取り動作
も開始される。このようにして、間欠的に打ち抜き動作
が実行されて、連続した帯状の素材用紙(W) が必要量だ
け引き出されると共に連続する帯状のスクラップ(S) が
打ち抜き動作の度に巻き取られる。
【0065】なお、図示実施例では、打ち抜き部から引
き出されたスクラップ(S) を連続的に巻き取る構成とし
たが、給紙ロール(L2)にブレーキ装置を設けて、打ち抜
き動作によって素材用紙を給紙ロール(L2)から引き出す
構成とし、巻き取りロール(L 1)を打ち抜き動作に同期さ
せて間欠回転駆動する構成としてもよい。また、実施例
1や実施例2のように、ベルト(V) を使用しない形式の
下ロール(2b)を素材用紙(W) に加圧させる構成であって
も良い。この実施例3の場合には、ベルト(V) が製品排
出用のシュートとして機能するから、製品排出動作が確
実である。
き出されたスクラップ(S) を連続的に巻き取る構成とし
たが、給紙ロール(L2)にブレーキ装置を設けて、打ち抜
き動作によって素材用紙を給紙ロール(L2)から引き出す
構成とし、巻き取りロール(L 1)を打ち抜き動作に同期さ
せて間欠回転駆動する構成としてもよい。また、実施例
1や実施例2のように、ベルト(V) を使用しない形式の
下ロール(2b)を素材用紙(W) に加圧させる構成であって
も良い。この実施例3の場合には、ベルト(V) が製品排
出用のシュートとして機能するから、製品排出動作が確
実である。
【0066】次に、製品(A)(A)とスクラップ(S) を強制
的に分離する他の形式について以下に説明する。実施例
1では、スクラップガイド(71)の後端部を下ロール(2b)
の製品(A)(A)出口近傍に設けることで、打ち抜きの際の
製品(A)(A)とスクラップ(S) との分離作用を持たせるも
のとしているが、この作用をより確実に行うために次の
ような方法がある。
的に分離する他の形式について以下に説明する。実施例
1では、スクラップガイド(71)の後端部を下ロール(2b)
の製品(A)(A)出口近傍に設けることで、打ち抜きの際の
製品(A)(A)とスクラップ(S) との分離作用を持たせるも
のとしているが、この作用をより確実に行うために次の
ような方法がある。
【0067】図23および図24に示すような分離板(S
E)を並設する方式である。この分離板(SE)は、平型(K)
の移動方向の刃型(11)(11)列と刃型(11)(11)列との間に
上端を差し入れた鉛直方向の板としその後部は楔状とし
ている。この方法においては、下ロール(2b)から製品
(A)(A)とスクラップ(S) が出てくると、スクラップ(S)
の先端は上記分離板(SE)によって上方に押し上げられ、
さらに、スクラップ(S) は分離板(SE)上を滑り前方に移
動し排出されることとなる。また、製品(A)(A)は刃型(1
1)(11)内のスポンジ層(12a) によって下方に押し下げら
れるためスクラップ(S) とは完全に分離され、隣接する
分離板(SE)(SE)相互間からシュ−ト(61)上に脱出するこ
ととなる。
E)を並設する方式である。この分離板(SE)は、平型(K)
の移動方向の刃型(11)(11)列と刃型(11)(11)列との間に
上端を差し入れた鉛直方向の板としその後部は楔状とし
ている。この方法においては、下ロール(2b)から製品
(A)(A)とスクラップ(S) が出てくると、スクラップ(S)
の先端は上記分離板(SE)によって上方に押し上げられ、
さらに、スクラップ(S) は分離板(SE)上を滑り前方に移
動し排出されることとなる。また、製品(A)(A)は刃型(1
1)(11)内のスポンジ層(12a) によって下方に押し下げら
れるためスクラップ(S) とは完全に分離され、隣接する
分離板(SE)(SE)相互間からシュ−ト(61)上に脱出するこ
ととなる。
【0068】なお、上記分離板(SE)は、スクラップ(S)
と製品(A)(A)を分離するためだけでなく、製品(A)(A)の
列相互を分離する機能もある。従って、打ち抜き部から
排出された製品(A)(A)が集積し易くなる。さらに、実施
例1や実施例2では、スクラップ(S) を製品(A)(A)の取
り出し部の上方から前方に排出しているが、次々と排出
されてくる製品(A)(A)を取り出す場合、このスクラップ
(S) の集積部が作業の邪魔になる。この不都合を防止す
るには、図25から図27に示すような構成とすること
ができる。この場合、図27に示すように、平型(K) に
おいて、平型(K) の刃型(11)(11)列間にはスポンジ層を
設けないものとする。また、図25に示すように、製品
排出部は、前記刃型(11)(11)列に適合させて設けた分離
板(SE)(SE)群をシュ−ト(61)から直立させた構成として
いる。各分離板(SE)の先端は楔状とし、その下端縁は下
ロ−ル(2b)に沿うような形状となっており、これらの間
には、スクラップ(S) が通過できるように適当な間隔を
あけている。
と製品(A)(A)を分離するためだけでなく、製品(A)(A)の
列相互を分離する機能もある。従って、打ち抜き部から
排出された製品(A)(A)が集積し易くなる。さらに、実施
例1や実施例2では、スクラップ(S) を製品(A)(A)の取
り出し部の上方から前方に排出しているが、次々と排出
されてくる製品(A)(A)を取り出す場合、このスクラップ
(S) の集積部が作業の邪魔になる。この不都合を防止す
るには、図25から図27に示すような構成とすること
ができる。この場合、図27に示すように、平型(K) に
おいて、平型(K) の刃型(11)(11)列間にはスポンジ層を
設けないものとする。また、図25に示すように、製品
排出部は、前記刃型(11)(11)列に適合させて設けた分離
板(SE)(SE)群をシュ−ト(61)から直立させた構成として
いる。各分離板(SE)の先端は楔状とし、その下端縁は下
ロ−ル(2b)に沿うような形状となっており、これらの間
には、スクラップ(S) が通過できるように適当な間隔を
あけている。
【0069】この構成によれば、製品(A)(A)が順次打ち
抜かれて下ロ−ル(2b)を通過した位置では刃型(11)(11)
内の製品(A)(A)は、スポンジ層(12a) によって下方に押
し出されシュ−ト(61)上に脱出する。さらに、製品(A)
(A)は、シュ−ト(61)により前方位置に移動され集積さ
れることとなる。一方、スクラップ(S) は、図26に示
すように、刃型(11)(11)間に位置した状態となり、さら
に、分離板(SE)によって刃型(11)(11)から引き離され、
下ロ−ル(2b)と分離板(SE)(SE)の下端縁との間の間隙か
らシュ−ト(61)の下方のスクラップ(S) 集積部に導かれ
る。これによって、製品(A)(A)の集積は、スクラップ
(S) より前方になされ、上記作業性の問題を解決するこ
ととなる。
抜かれて下ロ−ル(2b)を通過した位置では刃型(11)(11)
内の製品(A)(A)は、スポンジ層(12a) によって下方に押
し出されシュ−ト(61)上に脱出する。さらに、製品(A)
(A)は、シュ−ト(61)により前方位置に移動され集積さ
れることとなる。一方、スクラップ(S) は、図26に示
すように、刃型(11)(11)間に位置した状態となり、さら
に、分離板(SE)によって刃型(11)(11)から引き離され、
下ロ−ル(2b)と分離板(SE)(SE)の下端縁との間の間隙か
らシュ−ト(61)の下方のスクラップ(S) 集積部に導かれ
る。これによって、製品(A)(A)の集積は、スクラップ
(S) より前方になされ、上記作業性の問題を解決するこ
ととなる。
【図1】従来の打抜き方法による製品(A)(A)とスクラッ
プ(S) との関係図
プ(S) との関係図
【図2】従来の打抜き方法の原理説明図
【図3】本発明の打抜き方法および打抜き装置の原理説
明図
明図
【図4】給紙装置(103) を型保持板(13)に装備させた場
合の原理説明図
合の原理説明図
【図5】帯状刃物を矩形環状として植設した平型(K) の
裏面からの斜視図
裏面からの斜視図
【図6】実施例1の断面図
【図7】X−X断面の要部説明図
【図8】打抜き工程初期の要部断面図
【図9】打抜き工程途中の要部断面図
【図10】実施例1の要部平面図
【図11】製品ストック箱(6) の断面図
【図12】スクラップ取出し装置の側面図
【図13】その正面図
【図14】下ロール(2b)の表面再生装置の動作説明図
【図15】実施例2の断面図
【図16】揺動歯車(93)の動作説明図
【図17】上ロール(2a)と下ロール(2b)の動作説明図
【図18】Y−Y断面の概略図
【図19】吸着装置(42)の説明図
【図20】素材用紙(W) を投入した状態の説明図
【図21】素材用紙(W) を初期位置に位置決めした状態
の説明図
の説明図
【図22】実施例3の概略図
【図23】分離板(SE)の断面図
【図24】分離板(SE)の要部説明図
【図25】分離板(SE)とシュ−ト(61)からなる分離装置
の断面図
の断面図
【図26】分離板(SE)とシュ−ト(61)からなる分離装置
の要部説明図
の要部説明図
【図27】刃型(11)(11)間のスポンジ層をなくした平型
(K) の裏面からの斜視図
(K) の裏面からの斜視図
(K) ・・・平型 (W) ・・・素材用紙 (A) ・・・製品 (2a)・・・上ロール (2b)・・・下ロール (11)・・・刃型 (KC)・・・刃型形成面 (13)・・・型保持板
Claims (16)
- 【請求項1】 平板状の平型(K)の一面の刃型形成面
(KC)に素材用紙(W)を加圧させて、この素材用紙
(W)から所定形状の製品(A)(A)を打抜く方法に
おいて、平型(K)の下面に形成した前記刃型形成面
(KC)の各刃型(11)はループ状に連続した刃から
構成すると共に、前記刃型形成面(KC)に対して下方
から断面円形の下ロール(2b)を対接させてこの下ロ
ールと前記平型(K)との間に素材用紙(W)を挟圧
し、下ロール(2b)を回転させつつ平型(K)を水平
移動させることにより素材用紙(W)の前記挟圧位置を
順次移動させて製品(A)(A)を打ち抜くようにし、
打抜き完了後は、下ロール(2b)を平型(K)から離
反降下させて、平型(K)を復帰駆動させるようにした
打抜き方法。 - 【請求項2】 下ロール(2b)を、加圧ロール(2
0)とこれに張力付与状態に巻きつけた硬質弾製材料製
のベルト(V)とから構成した、請求項1に記載の打抜
き方法。 - 【請求項3】 平板状の平型(K)の一面の刃型形成面
(KC)に素材用紙(W)を加圧させて、この素材用紙
(W)から所定形状の製品(A)(A)を打抜く装置に
おいて、下面を刃型形成面(KC)とした平型(K)を
往復水平移動自在に設けた型保持板(13)の下面に添
設し、前記型保持板(13)に対して上方から対接する
回転自在の上ロール(2a)と、平型(K)の刃型形成
面(KC)に対して下方から対接し且回転自在に支持さ
れる下ロール(2b)とを設け、前記型保持板(13)
又は下ロール(2b)の少なくとも一方を駆動させるこ
とにより下ロール(2b)を回転させつつ平形(K)を
水平移動させ、前記平形(K)の刃型形成面(KC)と
前記下ロール(2b)との間に素材用紙(W)を挟圧す
るようにし、下ロール(2b)を平型(K)の刃型形成
面(KC)から離反可能にした打抜ぎ装置。 - 【請求項4】 下ロール(2b)の表面に硬質弾性材被
覆層を形成し、下ロール(2b)が平型(K)の刃型形
成面(KC)に対接した状態においては前記刃型形成面
(KC)の刃が前記硬質弾性材被覆層に食い込むように
した請求項3に記載の打抜き装置。 - 【請求項5】 下ロール(2b)を、加圧ロール(2
0)とこれに張力付与状態に巻きつけた硬質弾製材料製
のベルト(V)とから構成した、請求項3に記載の打抜
き装置。 - 【請求項6】 ベルト(V)を、加圧ロール(20)と
これに平行なサイドロール(2d)間に張力付与状態に
巻きつけた、請求項5に記載の打抜き装置。 - 【請求項7】 平型(K)を、打ち抜き用の刃型(1
1)を基板に植設し且この刃型(11)の内外周にスポ
ンジ等の弾性離型材を設けた形式とした請求項3から請
求項6までのいずれかに記載の打抜き装置。 - 【請求項8】 弾性離型材を、刃型(11)(11)の
刃先から突出させると共に且刃型(11)(11)内の
弾性離型材の表面高さを刃型(11)(11)の外周の
弾性離型材のそれよりも高くした請求項7に記載の打ち
抜き装置。 - 【請求項9】 平型(K)は製品(A)の形状に一致す
る複数の刃型(11)(11)を具備する構成とし、こ
れらの刃型(11)(11)のうち打抜き時における移
動方向前方端の刃型(11)の外周部には弾性離型材を
設けない形式とした請求項7に記載の打抜き装置。 - 【請求項10】 保持板(13)は、その前端部が下ロ
ール(2b)と略一致した初期位置と最も前進した最終
位置との間で往復移動可能とし、型保持板(13)が前
記最終位置に一致した時に下ロール(2b)を平型
(K)から離反させると共に型保持板(13)が初期位
置に復帰した状態にて下ロール(2b)を平型(K)の
刃型形成面(KC)に対接させる下ロール昇降装置(1
01)と、型保持板(13)が前記最終位置に一致して
下ロール(2b)が降下した状態でこの型保持板(1
3)を初期位置に復帰駆動させる復帰駆動装置(10
2)と、下ロール(2b)の降下状態において平型
(K)の刃型形成面(KC)の下方の所定の位置に素材
用紙(W)を投入させる給紙装置(103)とを具備さ
せた請求項3から請求項9までの何れかに記載の打抜き
装置。 - 【請求項11】 給紙装置(103)は、型保持板(1
3)の後端から後方に突出させ且素材用紙(W)の前方
端を吸着保持する吸着装置(42)と、型保持板(1
3)が初期位置にあるときに素材用紙(W)を吸着し且
型保持板(13)が最終位置にあるときに素材用紙
(W)を解放する様に前記吸着装置(42)を制御する
制御装置(104)とから構成され、吸着装置(42)
が素材用紙(W)を解放する位置を平型(K)の初期位
置よりも前方に設定した請求項10に記載の打抜き装
置。 - 【請求項12】 下ロール(2b)の製品出口側にスク
ラップ(S)と製品(A)(A)に分離する分離手段を
設けた請求項3から請求項11までの何れかに記載の打
ち抜き装置。 - 【請求項13】 分離手段を平型(K)の移動方向に配
列する刃型(11)(11)列と刃型(11)(11)
列との間に先端を差し入れた鉛直方向の分離板(SE)
とし、これら分離板(SE)(SE)間に製品(A)
(A)が押し出され、スクラップ(S)が前記分離板
(SE)の上方に押し出されるようにした請求項12に
記載の打ち抜き装置。 - 【請求項14】 平型(K)の移動方向に配列する刃型
(11)(11)列と刃型(11)(11)列との間に
は弾性離型材を設けないものとし、該分離手段は、刃型
(11)(11)列と刃型(11)(11)列との間に
先端を差し入れた鉛直方向の分離板(SE)(SE)か
ら構成し、スクラップ(S)を下方に、製品(A)
(A)を上方に分離する形式とした請求項12に記載の
打ち抜き装置。 - 【請求項15】 素材用紙(W)は長尺の帯状用紙と
し、型保持板(13)を、その前端部が下ロール(2
b)と一致した初期位置と後端部が下ロール(2b)か
ら前方に突出した最終位置との間で往復移動可能とし、
型保持板(13)が前記最終位置に一致した時に下ロー
ル(2b)を平型(K)から離反させると共に型保持板
(13)が初期位置に復帰した時に下ロール(2b)を
平型(K)の刃型形成面(KC)に対接させる下ロール
昇降装置(101)と、型保持板(13)が前記最終位
置に一致して下ロール(2b)が降下した時にこの型保
持板(13)を初期位置に復帰駆動させる復帰駆動装置
(102)と、帯状の素材用紙(W)を平型(K)の刃
型形成面(KC)と下ロール(2b)との間に介在させ
ると共に下ロール(2b)と平方(K)による挟圧力消
失時には素材用紙(W)を移動停止状態に維持する給紙
装置(103)とを具備させた請求項3から請求項7ま
での何れかに記載の打抜ぎ装置。 - 【請求項16】 保持型板(13)を従動側とすると共
にしたロール(2b)を原動側とし、下ロール(2b)
の駆動方式を、回転駆動される補助ロール(2c)の表
面を下ロール(2b)の表面に対接させて駆動する方式
とした請求項3から請求項15までの何れかに記載の打
抜き装置。
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- 1993-10-29 CN CN 93119658 patent/CN1088157A/zh active Pending
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