JP2551802B2 - 含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物Info
- Publication number
- JP2551802B2 JP2551802B2 JP62336191A JP33619187A JP2551802B2 JP 2551802 B2 JP2551802 B2 JP 2551802B2 JP 62336191 A JP62336191 A JP 62336191A JP 33619187 A JP33619187 A JP 33619187A JP 2551802 B2 JP2551802 B2 JP 2551802B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- vinyl acetate
- parts
- ethylene
- acetate copolymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/09—Carboxylic acids; Metal salts thereof; Anhydrides thereof
- C08K5/098—Metal salts of carboxylic acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/18—Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
- C08K3/24—Acids; Salts thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/26—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment
- C08L23/28—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment by reaction with halogens or halogen-containing compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L27/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L27/02—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L27/04—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing chlorine atoms
- C08L27/06—Homopolymers or copolymers of vinyl chloride
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/26—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、熱安定性、すなわち、初期着色防止性、経
時着色防止性および黒変防止性を改良した含ハロゲン熱
可塑性樹脂組成物に関するものである。
時着色防止性および黒変防止性を改良した含ハロゲン熱
可塑性樹脂組成物に関するものである。
従来の技術 ポリ塩化ビニル系樹脂に代表される含ハロゲン熱可塑
性樹脂は、溶融成形時の加熱により脱塩酸によるポリエ
ン構造が生成し、黄色化が起こる。そこで、熱安定性を
向上させるために、該樹脂に安定剤として金属石鹸を配
合することが広く行われている。この場合、安定剤とし
ての金属石鹸のみの配合によっては、長時間の溶融成形
中に経時的にいわゆる金属焼けを起こして樹脂が黒色化
する傾向があるので、ポリオール(ペンタエリスリトー
ル等)、有機亜リン酸エステル(トリフェニルホスファ
イト等)、エポキシ化合物(ビスフェノールAタイプの
エポキシ樹脂等)などの安定化助剤を併用するのが通常
である。
性樹脂は、溶融成形時の加熱により脱塩酸によるポリエ
ン構造が生成し、黄色化が起こる。そこで、熱安定性を
向上させるために、該樹脂に安定剤として金属石鹸を配
合することが広く行われている。この場合、安定剤とし
ての金属石鹸のみの配合によっては、長時間の溶融成形
中に経時的にいわゆる金属焼けを起こして樹脂が黒色化
する傾向があるので、ポリオール(ペンタエリスリトー
ル等)、有機亜リン酸エステル(トリフェニルホスファ
イト等)、エポキシ化合物(ビスフェノールAタイプの
エポキシ樹脂等)などの安定化助剤を併用するのが通常
である。
なお、含ハロゲン熱可塑性樹脂の熱安定性を向上させ
る目的ではないが、本発明と樹脂成分を共通にするもの
として特開昭60-238345号公報がある。
る目的ではないが、本発明と樹脂成分を共通にするもの
として特開昭60-238345号公報がある。
すなわち、該公報には、熱可塑性樹脂(ポリ塩化ビ
ニル系樹脂を含む)、エチレン−酢酸ビニル共重合体
鹸化物、および周期律表I族、II族およびIII族から
選ばれる少なくともひとつの元素を含む塩あるいは酸化
物、からなる樹脂組成物が開示されており、この組成物
は相溶性が顕著に改善されている旨記載されている。
ニル系樹脂を含む)、エチレン−酢酸ビニル共重合体
鹸化物、および周期律表I族、II族およびIII族から
選ばれる少なくともひとつの元素を含む塩あるいは酸化
物、からなる樹脂組成物が開示されており、この組成物
は相溶性が顕著に改善されている旨記載されている。
そのほか本発明と樹脂成分を共通にするものとして、
特開昭52-69955号公報には、塩化ビニル重合体とその10
〜30重量%のエチレン/ビニルアルコール共重合体との
混合物より本質上なる塩化ビニル重合体バリヤー包装用
組成物が示されている。
特開昭52-69955号公報には、塩化ビニル重合体とその10
〜30重量%のエチレン/ビニルアルコール共重合体との
混合物より本質上なる塩化ビニル重合体バリヤー包装用
組成物が示されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、安定剤として金属石鹸を用いると共に
安定化助剤を併用する方法は、該安定化助剤がポリオー
ルである場合は相溶性や分散性が不足してロール混練時
にプレートアウト(混練物がロールに粘着する現象)す
ることを回避できず、安定化助剤が有機亜リン酸エステ
ルである場合は吸湿により安定化助剤が加水分解し、作
用効果の低下を起こす傾向があり、安定化助剤がエポキ
シ化合物である場合は黄色化やプレートアウトを十分に
は防止できないという限界がある。
安定化助剤を併用する方法は、該安定化助剤がポリオー
ルである場合は相溶性や分散性が不足してロール混練時
にプレートアウト(混練物がロールに粘着する現象)す
ることを回避できず、安定化助剤が有機亜リン酸エステ
ルである場合は吸湿により安定化助剤が加水分解し、作
用効果の低下を起こす傾向があり、安定化助剤がエポキ
シ化合物である場合は黄色化やプレートアウトを十分に
は防止できないという限界がある。
特開昭60-238345号公報に記載の組成物は、相溶性の
点では改善効果があるとされているが、熱安定性の点で
はなお改良の余地がある。
点では改善効果があるとされているが、熱安定性の点で
はなお改良の余地がある。
特開昭52-69955号公報に記載の組成物は、水蒸気の透
過を抑制しながら酸素の透過を減少させることはできる
が、溶融成形性が劣り、着色も防止できないので、実用
化が余り期待できない。またこの組成物は、エチレン/
ビニルアルコール共重合体の配合量が多いので、塩化ビ
ニル重合体単独の場合の特性が変化し、用途が制限され
ることになる。
過を抑制しながら酸素の透過を減少させることはできる
が、溶融成形性が劣り、着色も防止できないので、実用
化が余り期待できない。またこの組成物は、エチレン/
ビニルアルコール共重合体の配合量が多いので、塩化ビ
ニル重合体単独の場合の特性が変化し、用途が制限され
ることになる。
本発明は、熱安定性を顕著に改良した含ハロゲン熱可
塑性樹脂組成物を提供することを目的になされたもので
ある。
塑性樹脂組成物を提供することを目的になされたもので
ある。
問題点を解決するための手段 本発明の含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物は、含ハロゲ
ン熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、金属石鹸
(B)0.1〜5重量部、エチレン含量20〜75モル%、酢
酸ビニル部分のケン化度50モル%以上の共重合組成を有
するエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C)0.1
〜5重量部、および、一般式 (ただし、▲M+2 1▼はMg、Ca、SrおよびBaから選ばれ
る金属、▲M2+ 2▼はZn、Cd、PbおよびSnから選ばれる
金属、M3+は3価金属、An-はn価のアニオン、x,y1,y
2,mはそれぞれ0<x≦0.5、0.5<y1<1、0.5<y2<
1、0≦m<2で示される正数)で表わされるハイドロ
タルサイト系固溶体(D)0.01〜5重量部を配合してな
るものである。
ン熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、金属石鹸
(B)0.1〜5重量部、エチレン含量20〜75モル%、酢
酸ビニル部分のケン化度50モル%以上の共重合組成を有
するエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C)0.1
〜5重量部、および、一般式 (ただし、▲M+2 1▼はMg、Ca、SrおよびBaから選ばれ
る金属、▲M2+ 2▼はZn、Cd、PbおよびSnから選ばれる
金属、M3+は3価金属、An-はn価のアニオン、x,y1,y
2,mはそれぞれ0<x≦0.5、0.5<y1<1、0.5<y2<
1、0≦m<2で示される正数)で表わされるハイドロ
タルサイト系固溶体(D)0.01〜5重量部を配合してな
るものである。
以下本発明を詳細に説明する。
含ハロゲン熱可塑性樹脂(A) 含ハロゲン熱可塑性樹脂(A)としては、ポリ塩化ビ
ニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、塩素化ポリエ
チレン、塩素化ポリプロピレン、塩素化エチレン−酢酸
ビニル共重合体、クロルスルホン化ポリエチレンなどが
あげられる。特に、ポリ塩化ビニル系樹脂、つまり、塩
化ビニルのホモポリマーまたは塩化ビニルと他のコモノ
マーとの共重合体が重要である。
ニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、塩素化ポリエ
チレン、塩素化ポリプロピレン、塩素化エチレン−酢酸
ビニル共重合体、クロルスルホン化ポリエチレンなどが
あげられる。特に、ポリ塩化ビニル系樹脂、つまり、塩
化ビニルのホモポリマーまたは塩化ビニルと他のコモノ
マーとの共重合体が重要である。
金属石鹸(B) 金属石鹸(B)としては、高級脂肪酸、樹脂酸、ナフ
テン酸などの第II族金属塩が用いられる。第II族金属と
しては、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、
バリウム、亜鉛、カドミウムなどがあげられる。殊に、
ステアリン酸、ラウリン酸、リシノール酸などの高級脂
肪酸の亜鉛塩、マグネシウム、カルシウム塩、バリウム
塩、カドミウム塩が重要であり、なかんづく亜鉛塩の効
果が大きいので、高級脂肪酸の亜鉛塩を少なくとも一部
用いることが好ましい。上記金属石鹸は1種のみ用いる
こともできるが、2種以上を組み合せて用いた方が安定
化効果が大きい。
テン酸などの第II族金属塩が用いられる。第II族金属と
しては、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、
バリウム、亜鉛、カドミウムなどがあげられる。殊に、
ステアリン酸、ラウリン酸、リシノール酸などの高級脂
肪酸の亜鉛塩、マグネシウム、カルシウム塩、バリウム
塩、カドミウム塩が重要であり、なかんづく亜鉛塩の効
果が大きいので、高級脂肪酸の亜鉛塩を少なくとも一部
用いることが好ましい。上記金属石鹸は1種のみ用いる
こともできるが、2種以上を組み合せて用いた方が安定
化効果が大きい。
エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C) エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C)として
は、エチレン含量20〜75モル%、酢酸ビニル部分のケン
化度50モル%以上の共重合組成を有するものが用いられ
る。
は、エチレン含量20〜75モル%、酢酸ビニル部分のケン
化度50モル%以上の共重合組成を有するものが用いられ
る。
共重合組成が上記範囲からはずれるものは、含ハロゲ
ン熱可塑性樹脂(A)の熱安定性改良効果が不足する。
なお上記共重合組成を有すれば、他に少量のコモノマー
を含んでいてもよい。
ン熱可塑性樹脂(A)の熱安定性改良効果が不足する。
なお上記共重合組成を有すれば、他に少量のコモノマー
を含んでいてもよい。
一般にエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物は、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体をアルカリ触媒でケン化す
ることにより製造される。ところが、使用する工業用水
や試薬中には金属塩が不純物として含まれており、また
ケン化触媒(アルカリ金属水酸化物)は反応後もアルカ
リ金属の酢酸塩として残存する。そのため、これらの不
純物やアルカリ金属酢酸塩は、ケン化液から析出、ろ別
した樹脂中に含まれることになる。樹脂のエチレン含
量、ケン化度、あるいはケン化条件等種々の要因によっ
て一概には言えないが、通常上記で得られるエチレン−
酢酸ビニル共重合体ケン化物中の灰分含量はたとえば50
00〜50000ppm程度、アルカリ金属含量はたとえば4000〜
40000ppm程度である。
チレン−酢酸ビニル共重合体をアルカリ触媒でケン化す
ることにより製造される。ところが、使用する工業用水
や試薬中には金属塩が不純物として含まれており、また
ケン化触媒(アルカリ金属水酸化物)は反応後もアルカ
リ金属の酢酸塩として残存する。そのため、これらの不
純物やアルカリ金属酢酸塩は、ケン化液から析出、ろ別
した樹脂中に含まれることになる。樹脂のエチレン含
量、ケン化度、あるいはケン化条件等種々の要因によっ
て一概には言えないが、通常上記で得られるエチレン−
酢酸ビニル共重合体ケン化物中の灰分含量はたとえば50
00〜50000ppm程度、アルカリ金属含量はたとえば4000〜
40000ppm程度である。
ここで灰分とは、乾燥したエチレン−酢酸ビニル共重
合体ケン化物を白金蒸発皿にとり、電熱器とガスバーナ
ーを用いて炭化後、400℃の電気炉に入れ、700℃まで昇
温し、さらに700℃で3時間にわたって完全に灰化後、
電気炉より取り出し、5分間放冷後、デシケーター中で
25分間放置し、灰分を精量して求めたものを言うものと
する。
合体ケン化物を白金蒸発皿にとり、電熱器とガスバーナ
ーを用いて炭化後、400℃の電気炉に入れ、700℃まで昇
温し、さらに700℃で3時間にわたって完全に灰化後、
電気炉より取り出し、5分間放冷後、デシケーター中で
25分間放置し、灰分を精量して求めたものを言うものと
する。
またアルカリ金属は、灰分測定の場合と同一の方法で
エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を灰化後、灰分
を塩酸酸性水溶液に加温下に溶解した溶液について原子
吸光法によって定量される。
エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を灰化後、灰分
を塩酸酸性水溶液に加温下に溶解した溶液について原子
吸光法によって定量される。
本発明においては、上述の共重合組成を有するエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C)として通常の方
法で得られるものを用いることも可能であるが、上記で
定義される灰分含量が300ppm以下、好ましくは50ppm以
下、さらに好ましくは20ppm以下で、かつ、アルカリ金
属含量が200ppm以下、好ましくは35ppm以下、さらに好
ましくは5ppm以下である低灰分・低アルカリ金属のエチ
レン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を用いることが特に
好ましい。灰分およびアルカリ金属含量が少ないほど熱
安定性効果、特に初期着色防止効果が顕著である。灰分
およびアルカリ金属含量は、上記範囲の中でできるだけ
少ない方が好ましいが、工業的見地からは精製に限界が
あるので、その下限は灰分が1ppm程度、アルカリ金属含
量が0.5ppm程度となる。
ン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C)として通常の方
法で得られるものを用いることも可能であるが、上記で
定義される灰分含量が300ppm以下、好ましくは50ppm以
下、さらに好ましくは20ppm以下で、かつ、アルカリ金
属含量が200ppm以下、好ましくは35ppm以下、さらに好
ましくは5ppm以下である低灰分・低アルカリ金属のエチ
レン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を用いることが特に
好ましい。灰分およびアルカリ金属含量が少ないほど熱
安定性効果、特に初期着色防止効果が顕著である。灰分
およびアルカリ金属含量は、上記範囲の中でできるだけ
少ない方が好ましいが、工業的見地からは精製に限界が
あるので、その下限は灰分が1ppm程度、アルカリ金属含
量が0.5ppm程度となる。
上述の低灰分・低アルカリ金属含量のエチレン−酢酸
ビニル共重合体ケン化物(C)を得るには、エチレン−
酢酸ビニル共重合体をケン化して製造されるエチレン−
酢酸ビニル共重合体ケン化物の粉末、粒子、ペレットを
酸、特に弱酸の水溶液で十分に洗浄し、灰分のアルカリ
金属の原因となる塩類を除去後、さらに望ましくは水洗
によって樹脂に付着した酸を除去し、乾燥する方法が採
用される。なお、上記または以下に言う水溶液の調製や
水洗等に使う水は脱イオン水である。
ビニル共重合体ケン化物(C)を得るには、エチレン−
酢酸ビニル共重合体をケン化して製造されるエチレン−
酢酸ビニル共重合体ケン化物の粉末、粒子、ペレットを
酸、特に弱酸の水溶液で十分に洗浄し、灰分のアルカリ
金属の原因となる塩類を除去後、さらに望ましくは水洗
によって樹脂に付着した酸を除去し、乾燥する方法が採
用される。なお、上記または以下に言う水溶液の調製や
水洗等に使う水は脱イオン水である。
ここで弱酸としては、酢酸、プロピオン酸、グリコー
ル酸、乳酸、アジピン酸、アゼライン酸、グルタール
酸、コハク酸、安息香酸、イソフタル酸、テレフタル酸
などが使用される。通常、25℃におけるpKaが3.5以上の
ものが有用である。
ル酸、乳酸、アジピン酸、アゼライン酸、グルタール
酸、コハク酸、安息香酸、イソフタル酸、テレフタル酸
などが使用される。通常、25℃におけるpKaが3.5以上の
ものが有用である。
また、上記弱酸による処理を行った後、水洗の前また
は後に、稀薄な強酸、たとえばシュウ酸、マレイン酸な
ど25℃におけるpKaが2.5以下の有機酸やリン酸、硫酸、
硝酸、塩酸などの水溶液でさらに処理することが望まし
い。これによりアルカリ金属の除去が一段と効率的にな
される。
は後に、稀薄な強酸、たとえばシュウ酸、マレイン酸な
ど25℃におけるpKaが2.5以下の有機酸やリン酸、硫酸、
硝酸、塩酸などの水溶液でさらに処理することが望まし
い。これによりアルカリ金属の除去が一段と効率的にな
される。
化合物(D) 前記一般式において、▲M2+ 1▼としてはMg、Caが好
ましく、▲M2+ 2▼としてはZn、Cdが好ましい。M3+はA
l、Bi、In、Sb、B、Ga、Tiが例示されるが、Alが実用
的である。
ましく、▲M2+ 2▼としてはZn、Cdが好ましい。M3+はA
l、Bi、In、Sb、B、Ga、Tiが例示されるが、Alが実用
的である。
さらに、An-としては、▲CO2- 3▼、OH-、▲HCO
- 3▼、サリチル酸イオン、クエン酸イオン、酒石酸イオ
ン、▲NO- 3▼、I-、 [Fe(CN)6]4-があげられ、▲CO2- 3▼やOH-が有用であ
る。
- 3▼、サリチル酸イオン、クエン酸イオン、酒石酸イオ
ン、▲NO- 3▼、I-、 [Fe(CN)6]4-があげられ、▲CO2- 3▼やOH-が有用であ
る。
これらは、高級脂肪酸類、アニオン系界面活性剤類、
シランカップリング剤類、チタネート系カップリング剤
類、グリセリン脂肪酸エステル等で表面処理されていて
もよい。
シランカップリング剤類、チタネート系カップリング剤
類、グリセリン脂肪酸エステル等で表面処理されていて
もよい。
かかる固溶体としては、具体的には、 Mg0.5Zn0.17Al0.33(OH)2(CO3)0.165・0.45H2O Mg0.55Zn0.15Al0.3(OH)2(CO3)0.17 Mg0.6Cd0.1Al0.3(OH)2(CH3COO)0.3・0.34H2O Mg0.50Pd0.20Al0.30(OH)2(CO3)0.1・0.52H2O Mg0.50Zn0.18Al0.32(OH)2(CO3)0.16 Mg0.38Zn0.30Al0.32(OH)2(CO3)0.16・0.2H2O Mg0.60Zn0.14Al0.26(OH)2(CO3)0.13 Mg0.60Zn0.20Al0.20(OH)2(CO3)0.10・0.16H2O Mg0.50Zn0.20Al0.30(OH)2(NO3)0.30 Mg0.1Ca0.4Zn0.2Al0.30(OH)2.3・0.25H2O などがあげられる。
本発明においては、(A)に対して(B)、(C)お
よび(D)を配合するのみで効果が得られるが、さらに
含ハロゲン熱可塑性樹脂用の公知の安定剤を併用するこ
とによって、さらに顕著な効果が奏される。
よび(D)を配合するのみで効果が得られるが、さらに
含ハロゲン熱可塑性樹脂用の公知の安定剤を併用するこ
とによって、さらに顕著な効果が奏される。
すなわち、β−ジケトン化合物、有機亜リン酸エステ
ルおよびアミノカルボン酸化合物から選ばれる化合物
(E)の少なくとも1種を用いることにより初期着色の
防止効果が飛躍的に向上し、また、フェノール誘導体お
よびエポキシ化合物から選ばれる化合物(F)の少なく
とも1種の使用により黒変の抑制効果が顕著となるの
で、これらの各グループに属する化合物の少なくとも1
種ずつを使用するのが実用上は有利である。
ルおよびアミノカルボン酸化合物から選ばれる化合物
(E)の少なくとも1種を用いることにより初期着色の
防止効果が飛躍的に向上し、また、フェノール誘導体お
よびエポキシ化合物から選ばれる化合物(F)の少なく
とも1種の使用により黒変の抑制効果が顕著となるの
で、これらの各グループに属する化合物の少なくとも1
種ずつを使用するのが実用上は有利である。
以下かかる化合物について具体的に例示する。
化合物(E) β−ジケトン化合物としては、ジベンゾイルメタン、
ベンゾイルアセトン、トリベンゾイルメタン、ジアセチ
ルアセトベンゼン、ステアロイルアセトフェノン、パル
ミトイルアセトフェノン、ラウロイルアセトフェノン、
p−メトキシ−ステアロイルアセトフェノン、ステアロ
イルベンゾイルメタン、アセト酢酸エステル、アセチル
アセトン、1,1−ジアセチルアセトン、トリアセチルメ
タン、ステアロイルアセトン、パルミトイルアセトン、
ラウロイルアセトン、ステアロイルオクタノン、ヘプタ
ン−2,4−ジオン、デカン−2,4−ジオン、ノナン−2,4
−ジオン−カルボン酸エチル、8−メチルノナ−7−エ
ン−2,4−ジオン、1−ベンゾイルオクタン−2−オ
ン、2−メチルデカン−2−エン−6,8−ジオン、メチ
レン−2,2′−ビス(シクロヘキサン−1,3−ジオン)、
1,4−ジフェニル−ブタン−1,3−ジオン、1−フェニル
−2−アリル−1,3−ブタンジオン、ベンゾイルアセト
アルデヒド、2−メチル−2−アセチルアセトアルデヒ
ド、デヒドロ酢酸、デヒドロ酢酸塩などが例示できる。
ベンゾイルアセトン、トリベンゾイルメタン、ジアセチ
ルアセトベンゼン、ステアロイルアセトフェノン、パル
ミトイルアセトフェノン、ラウロイルアセトフェノン、
p−メトキシ−ステアロイルアセトフェノン、ステアロ
イルベンゾイルメタン、アセト酢酸エステル、アセチル
アセトン、1,1−ジアセチルアセトン、トリアセチルメ
タン、ステアロイルアセトン、パルミトイルアセトン、
ラウロイルアセトン、ステアロイルオクタノン、ヘプタ
ン−2,4−ジオン、デカン−2,4−ジオン、ノナン−2,4
−ジオン−カルボン酸エチル、8−メチルノナ−7−エ
ン−2,4−ジオン、1−ベンゾイルオクタン−2−オ
ン、2−メチルデカン−2−エン−6,8−ジオン、メチ
レン−2,2′−ビス(シクロヘキサン−1,3−ジオン)、
1,4−ジフェニル−ブタン−1,3−ジオン、1−フェニル
−2−アリル−1,3−ブタンジオン、ベンゾイルアセト
アルデヒド、2−メチル−2−アセチルアセトアルデヒ
ド、デヒドロ酢酸、デヒドロ酢酸塩などが例示できる。
有機亜リン酸エステルとしては、トリフェニルホスフ
ァイト、トリス(p−ノニルフェニルホスファイト等の
トリアリールホスファイト、ジフェニルイソオクチルホ
スファイト、ジフェニルイソデシルホスファイトの如き
モノアルキルジフェニルホスファイトや、フェニルジイ
ソオクチルホスファイト、フェニルジイソデシルホスフ
ァイトの如きジアルキルモノフェニルホスファイト等の
アルキルアリールホスファイト、トリイシオクチルホス
ファイト、トリステアリルホスファイト等のトリアルキ
ルホスファイトなどが例示できる。
ァイト、トリス(p−ノニルフェニルホスファイト等の
トリアリールホスファイト、ジフェニルイソオクチルホ
スファイト、ジフェニルイソデシルホスファイトの如き
モノアルキルジフェニルホスファイトや、フェニルジイ
ソオクチルホスファイト、フェニルジイソデシルホスフ
ァイトの如きジアルキルモノフェニルホスファイト等の
アルキルアリールホスファイト、トリイシオクチルホス
ファイト、トリステアリルホスファイト等のトリアルキ
ルホスファイトなどが例示できる。
アミノカルボン酸化合物としては、グリシン、アラニ
ン、リジン、トリプトファン、アセチルグルタミン酸、
アセチルフェニルアラニン、アセチルメチオニン、ピロ
リドンカルボン酸、β−アミノクロトン酸、α−アミノ
アクリル酸、α−アミノアジピン酸などのアミノカルボ
ン酸、あるいはこれらのエステル化物があげられる。こ
こでエステルを構成するアルコール成分としては、メタ
ノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノー
ル、ブタノール、α−エチルヘキサノール、オクタノー
ル、イソオクタノール、ラウリルアルコール、ステアリ
ルアルコールなどの1価アルコール、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、1,3−ブタンジオール、1,4
−ブタンジオール、グリセリン、ジグリセリン、トリメ
チロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジペンタエ
リスリトール、ソルビトール、マンニトールなどの多価
アルコールなどがあげられる。
ン、リジン、トリプトファン、アセチルグルタミン酸、
アセチルフェニルアラニン、アセチルメチオニン、ピロ
リドンカルボン酸、β−アミノクロトン酸、α−アミノ
アクリル酸、α−アミノアジピン酸などのアミノカルボ
ン酸、あるいはこれらのエステル化物があげられる。こ
こでエステルを構成するアルコール成分としては、メタ
ノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノー
ル、ブタノール、α−エチルヘキサノール、オクタノー
ル、イソオクタノール、ラウリルアルコール、ステアリ
ルアルコールなどの1価アルコール、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、1,3−ブタンジオール、1,4
−ブタンジオール、グリセリン、ジグリセリン、トリメ
チロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジペンタエ
リスリトール、ソルビトール、マンニトールなどの多価
アルコールなどがあげられる。
化合物(F) フェノール誘導体としては、2,5−ジ−t−ブチルハ
イドロキノン、2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾー
ル、4,4′−チオビス−(6−t−ブチルフェノー
ル)、2,2′−メチレン−ビス(4−メチル−6−t−
ブチルフェノール)、テトラキス−[メチレン−3−
(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート]メタン、オクタデシル−3−
(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート、4,4′−チオビス−(6−t−ブ
チルフェノール)、N,N′−ヘキサメチレン−ビス(3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ−ヒドロシンナミ
ド)などがあげられる。
イドロキノン、2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾー
ル、4,4′−チオビス−(6−t−ブチルフェノー
ル)、2,2′−メチレン−ビス(4−メチル−6−t−
ブチルフェノール)、テトラキス−[メチレン−3−
(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート]メタン、オクタデシル−3−
(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート、4,4′−チオビス−(6−t−ブ
チルフェノール)、N,N′−ヘキサメチレン−ビス(3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ−ヒドロシンナミ
ド)などがあげられる。
エポキシ化合物としては、エポキシ化大豆油、エポキ
シ化アマニ油、エポキシ化魚油、エポキシ化牛脂油など
のエポキシ化動植物油、エポキシ化ステアリン酸メチ
ル、エポキシ化ステアリン酸ブチルなどのエポキシ化脂
肪酸エステル、エポキシ化テトラヒドロフタル酸ブチ
ル、エポキシ化テトラヒドロフタル酸オクチルなどのエ
ポキシ化脂環化合物、ビスフェノールAジグリシジルエ
ーテル、グリシジルメタクリレートおよびその重合体な
どのグリシジルエーテルまたはグリシジルエステル化合
物、エポキシ化ポリブタジエン、エポキシ化アクリロニ
トリル・ブタジエンゴムなどのエポキシ高分子化合物な
どがあげられる。
シ化アマニ油、エポキシ化魚油、エポキシ化牛脂油など
のエポキシ化動植物油、エポキシ化ステアリン酸メチ
ル、エポキシ化ステアリン酸ブチルなどのエポキシ化脂
肪酸エステル、エポキシ化テトラヒドロフタル酸ブチ
ル、エポキシ化テトラヒドロフタル酸オクチルなどのエ
ポキシ化脂環化合物、ビスフェノールAジグリシジルエ
ーテル、グリシジルメタクリレートおよびその重合体な
どのグリシジルエーテルまたはグリシジルエステル化合
物、エポキシ化ポリブタジエン、エポキシ化アクリロニ
トリル・ブタジエンゴムなどのエポキシ高分子化合物な
どがあげられる。
配合割合 含ハロゲン熱可塑性樹脂(A)100重量部に対する各
成分の割合は、 金属石鹸(B) 0.1〜5重量部 エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C) 0.1〜5
重量部 化合物(D) 0.01〜5重量部 化合物(E) 0〜5重量部 (通常は0.05〜5重量部) 化合物(F) 0〜5重量部 の範囲から選択する。特に好ましい範囲は、 金属石鹸(B) 0.5〜4重量部 エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C) 0.2〜4
重量部 化合物(D) 0.1〜3重量部 化合物(E) 0.1〜3重量部 化合物(F) 0.01〜4重量部 である。
成分の割合は、 金属石鹸(B) 0.1〜5重量部 エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C) 0.1〜5
重量部 化合物(D) 0.01〜5重量部 化合物(E) 0〜5重量部 (通常は0.05〜5重量部) 化合物(F) 0〜5重量部 の範囲から選択する。特に好ましい範囲は、 金属石鹸(B) 0.5〜4重量部 エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C) 0.2〜4
重量部 化合物(D) 0.1〜3重量部 化合物(E) 0.1〜3重量部 化合物(F) 0.01〜4重量部 である。
(B)、(C)、(D)成分、あるいは場合によって
は(E)、(F)成分のいずれかを欠いたり、(A)成
分に対するこれらの成分の割合が上記許容範囲からはず
れると、所期の熱安定性改良効果を充分には奏しえなく
なる。
は(E)、(F)成分のいずれかを欠いたり、(A)成
分に対するこれらの成分の割合が上記許容範囲からはず
れると、所期の熱安定性改良効果を充分には奏しえなく
なる。
他の添加剤 本発明の含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物には、さらに
必要に応じ可塑剤、洗顔料、フィラー、滑剤、帯電防止
剤、界面活性剤、ケレート剤、補強材、発泡剤、耐衝撃
性改善剤(エチレン−酢酸ビニル共重合体、アクリル系
共重合体、ABS樹脂、MBS樹脂等)をはじめ公知の含ハロ
ゲン熱可塑性樹脂用の添加剤を配合することができる。
また、他の酸化防止剤、紫外線吸収剤、安定化助剤(ポ
リオール、一般式MxAly(OH)2x+3y-2z(E)z・aH2O[M:M
g,Ca,Zn、E:CO3,HPO3、X,yおよびzは正数、aは0ま
たは正数]で示されるハイドロタルサイト系化合物な
ど)の併用も可能であり、さらに、本発明の趣旨を損な
わない限りにおいて、他の熱可塑性樹脂を配合すること
もできる。
必要に応じ可塑剤、洗顔料、フィラー、滑剤、帯電防止
剤、界面活性剤、ケレート剤、補強材、発泡剤、耐衝撃
性改善剤(エチレン−酢酸ビニル共重合体、アクリル系
共重合体、ABS樹脂、MBS樹脂等)をはじめ公知の含ハロ
ゲン熱可塑性樹脂用の添加剤を配合することができる。
また、他の酸化防止剤、紫外線吸収剤、安定化助剤(ポ
リオール、一般式MxAly(OH)2x+3y-2z(E)z・aH2O[M:M
g,Ca,Zn、E:CO3,HPO3、X,yおよびzは正数、aは0ま
たは正数]で示されるハイドロタルサイト系化合物な
ど)の併用も可能であり、さらに、本発明の趣旨を損な
わない限りにおいて、他の熱可塑性樹脂を配合すること
もできる。
殊に可塑剤の配合は有用であり、フタル酸エステル
類、脂肪族二塩基酸エステル類、トリメリット酸エステ
ル類、リン酸エステル類、脂肪酸エステル類、エポキシ
系可塑剤、ポリエステル系可塑剤、塩化パラフィンなど
の可塑剤が含ハロゲン熱可塑性樹脂(A)に対して任意
の量配合される。
類、脂肪族二塩基酸エステル類、トリメリット酸エステ
ル類、リン酸エステル類、脂肪酸エステル類、エポキシ
系可塑剤、ポリエステル系可塑剤、塩化パラフィンなど
の可塑剤が含ハロゲン熱可塑性樹脂(A)に対して任意
の量配合される。
溶融成形 溶融成形法としては、カレンダー成形法、押出成形
法、射出成形法、ブロー成形法などが採用できる。
法、射出成形法、ブロー成形法などが採用できる。
作用および発明の効果 本発明においては、金属石鹸(B)、エチレン−酢酸
ビニル共重合体ケン化物(C)および化合物(D)、さ
らには化合物(E)、(F)の特定割合の配合により、
含ハロゲン熱可塑性樹脂(A)の熱安定性(初期着色防
止性、経時着色防止性および黒変防止性)を顕著に改良
することができる。この場合、金属石鹸(B)は安定剤
の役割、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C)
と化合物(D)、(E)、(F)とは安定化助剤の役割
を果たすものと考えられる。
ビニル共重合体ケン化物(C)および化合物(D)、さ
らには化合物(E)、(F)の特定割合の配合により、
含ハロゲン熱可塑性樹脂(A)の熱安定性(初期着色防
止性、経時着色防止性および黒変防止性)を顕著に改良
することができる。この場合、金属石鹸(B)は安定剤
の役割、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C)
と化合物(D)、(E)、(F)とは安定化助剤の役割
を果たすものと考えられる。
この組成物にあっては、カレンダー成形中にもプレー
トアウトが認めらず、押出成形の場合も、ロングラン成
形が可能になると共に、得られる成形物の着色が効果的
に抑制される。
トアウトが認めらず、押出成形の場合も、ロングラン成
形が可能になると共に、得られる成形物の着色が効果的
に抑制される。
よって本発明は、ポリ塩化ビニル系樹脂などの含ハロ
ゲン熱可塑性樹脂の成形業界に貢献するところが大き
い。
ゲン熱可塑性樹脂の成形業界に貢献するところが大き
い。
実施例 次に実施例をあげて本発明の組成物をさらに説明す
る。以下「部」、「%」とあるのは、特に断わりのない
限り、重量基準で表わしたものである。使用した水は、
全て脱イオン水である。
る。以下「部」、「%」とあるのは、特に断わりのない
限り、重量基準で表わしたものである。使用した水は、
全て脱イオン水である。
エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C) エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C)とし
て、次のものを準備した。
て、次のものを準備した。
エチレン含量44モル%のエチレン−酢酸ビニル共重合
体の40%メタノール溶液1000部を耐圧反応器に仕込み、
攪拌しながら110℃に加熱した。続いて、水酸化ナトリ
ウムの6%メタノール溶液40部およびメタノール2500部
を連続的に仕込むと共に、副生する酢酸メチルおよび余
分のメタノールを系から留出させながら2.5時間ケン化
反応を行い、酢酸ビニル部分のケン化度99.5モル%のエ
チレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を得た。
体の40%メタノール溶液1000部を耐圧反応器に仕込み、
攪拌しながら110℃に加熱した。続いて、水酸化ナトリ
ウムの6%メタノール溶液40部およびメタノール2500部
を連続的に仕込むと共に、副生する酢酸メチルおよび余
分のメタノールを系から留出させながら2.5時間ケン化
反応を行い、酢酸ビニル部分のケン化度99.5モル%のエ
チレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を得た。
ケン化終了液に30%含水メタノールを450部仕込みな
がら余分のメタノールを留出させ、樹脂分濃度39%の水
/メタノール(組成比3/7)溶液となした。
がら余分のメタノールを留出させ、樹脂分濃度39%の水
/メタノール(組成比3/7)溶液となした。
液温を50℃にした前記のエチレン−酢酸ビニル共重合
体ケン化物の水/メタノール混合液を孔径4mmのノズル
より1.5l/hrの速度にて5℃に維持された水/メタノー
ル(混合比9/1)凝固液槽(巾100mm、長さ4000mm、深さ
100mm)にストランド状に押出した。凝固終了後、凝固
液槽の端部に付設された引取りローラー(線速2m/min)
を経て、ストランド状物をカッッターで切断し、直径4m
m、長さ4mmの白色、多孔質のペレットを得た。
体ケン化物の水/メタノール混合液を孔径4mmのノズル
より1.5l/hrの速度にて5℃に維持された水/メタノー
ル(混合比9/1)凝固液槽(巾100mm、長さ4000mm、深さ
100mm)にストランド状に押出した。凝固終了後、凝固
液槽の端部に付設された引取りローラー(線速2m/min)
を経て、ストランド状物をカッッターで切断し、直径4m
m、長さ4mmの白色、多孔質のペレットを得た。
このエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレット
の灰分含量は7400ppm、ナトリウム金属含量は4800ppmで
あった。
の灰分含量は7400ppm、ナトリウム金属含量は4800ppmで
あった。
このエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を(C−
0)とする。
0)とする。
(C−1) 次に上記ペレット(C−0)100部を0.3%酢酸水溶液
300部に浸漬し、30℃で1時間攪拌するという洗浄操作
(弱酸洗浄)を2回繰返した。ついで、スラリーをろ別
した後、得られたペレットを再度水300部と混合してス
ラリー化し、30℃で1時間攪拌するという洗浄操作(水
洗)を3回繰返した後、乾燥した。
300部に浸漬し、30℃で1時間攪拌するという洗浄操作
(弱酸洗浄)を2回繰返した。ついで、スラリーをろ別
した後、得られたペレットを再度水300部と混合してス
ラリー化し、30℃で1時間攪拌するという洗浄操作(水
洗)を3回繰返した後、乾燥した。
上記洗浄操作後のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物ペレットの灰分は6ppm、ナトリウム金属含量は2.7p
pmであった。
化物ペレットの灰分は6ppm、ナトリウム金属含量は2.7p
pmであった。
このエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を(C−
1)とする。
1)とする。
(C−2) また、上記(C−1)の水洗に先立ち、弱酸洗浄後の
ペレットをさらに、0.003%リン酸水溶液230部に浸漬し
て30℃で1時間攪拌するという洗浄操作(強酸洗浄)を
1回行い、ついで(C−1)製造の場合と同様の水洗操
作を3回繰返した後乾燥した。
ペレットをさらに、0.003%リン酸水溶液230部に浸漬し
て30℃で1時間攪拌するという洗浄操作(強酸洗浄)を
1回行い、ついで(C−1)製造の場合と同様の水洗操
作を3回繰返した後乾燥した。
得られたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレ
ットの灰分は10ppm、ナトリウム金属含量は1.4ppmであ
った。
ットの灰分は10ppm、ナトリウム金属含量は1.4ppmであ
った。
このエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を(C−
2)とする。
2)とする。
(C−3) 上記ペレット(C−0)を(C−1)の製造方法に準
じて洗浄したが、その際の洗浄回数を減ずることによ
り、灰分41ppm、ナトリウム金属含量2.6ppmのエチレン
−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットを得た。これを
(C−3)とする。
じて洗浄したが、その際の洗浄回数を減ずることによ
り、灰分41ppm、ナトリウム金属含量2.6ppmのエチレン
−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットを得た。これを
(C−3)とする。
(C−4) 上記ペレット(C−0)を(C−1)の製造方法に準
じて洗浄したが、弱酸洗浄における酢酸水溶液濃度を低
下させることにより、灰分240ppm、ナトリウム金属含量
170ppmのエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレッ
トを得た。これを(C−4)とする。
じて洗浄したが、弱酸洗浄における酢酸水溶液濃度を低
下させることにより、灰分240ppm、ナトリウム金属含量
170ppmのエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレッ
トを得た。これを(C−4)とする。
(C−5) 懸濁重合で得られたエチレン−酢酸ビニル共重合体粒
子(エチレン含量71モル%、含水率11.0%)1124部を、
メタノール1950部、水925部、水酸化ナトリウム182部、
アセトン38部の混合溶液中に加え、30℃で3時間、さら
に35℃で3時間攪拌しながらケン化し、ケン化スラリー
を遠心分離機でろ別した。
子(エチレン含量71モル%、含水率11.0%)1124部を、
メタノール1950部、水925部、水酸化ナトリウム182部、
アセトン38部の混合溶液中に加え、30℃で3時間、さら
に35℃で3時間攪拌しながらケン化し、ケン化スラリー
を遠心分離機でろ別した。
得られたケン化物粒子100部を1%酢酸水溶液300部と
混合してスラリー化し、30℃で1時間攪拌するという洗
浄操作(弱酸洗浄)を2回繰返した。
混合してスラリー化し、30℃で1時間攪拌するという洗
浄操作(弱酸洗浄)を2回繰返した。
ついでスラリーをろ別した後、得られた粒子を0.5%
のリン酸水溶液300部に浸漬して30℃で1時間攪拌する
という洗浄操作(強酸洗浄)を1回行った。
のリン酸水溶液300部に浸漬して30℃で1時間攪拌する
という洗浄操作(強酸洗浄)を1回行った。
続いてスラリーをろ別した後、得られた粒子をさらに
水300部と混合してスラリー化し、30℃で1時間攪拌す
るという洗浄操作(水洗)を3回繰返した後、室温で真
空乾燥した。
水300部と混合してスラリー化し、30℃で1時間攪拌す
るという洗浄操作(水洗)を3回繰返した後、室温で真
空乾燥した。
得られたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物粒子
のケン化度は61.2モル%、灰分は15ppm、ナトリウム金
属含量は4.0ppmであった。
のケン化度は61.2モル%、灰分は15ppm、ナトリウム金
属含量は4.0ppmであった。
このエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を(C−
5)とする。
5)とする。
なお、灰分およびナトリウム金属の定量は以下に従っ
た。
た。
〈灰分〉 乾燥した試料約80gを精秤し、そのうちの約10gを恒量
化した白金蒸発皿に入れ、電熱器で炭化した。炭化後、
さらに試料約10gずつを追加し、同様の操作を繰返し
た。最後にガスバーナーで加熱し、煙が出なくなるまで
焼いた。
化した白金蒸発皿に入れ、電熱器で炭化した。炭化後、
さらに試料約10gずつを追加し、同様の操作を繰返し
た。最後にガスバーナーで加熱し、煙が出なくなるまで
焼いた。
約400℃の電気炉内に前記の白金蒸発皿を入れ、磁性
ルツボ蓋で大半を覆い、700℃まで徐々に昇温した。700
℃に3時間保持して完全に灰化させた後、電気炉から取
出し、5分間放冷後、デシケーター中で25分間放置し、
灰分を精秤した。
ルツボ蓋で大半を覆い、700℃まで徐々に昇温した。700
℃に3時間保持して完全に灰化させた後、電気炉から取
出し、5分間放冷後、デシケーター中で25分間放置し、
灰分を精秤した。
〈ナトリウム金属〉 乾燥した試料約10gを精秤して白金ルツボに入れ、上
記と同一の方法で灰化した。白金ルツボに特級塩酸2ml
および純水3mlを入れ、電熱器で加熱して溶解した。上
記溶液を50mlメスフラスコに純水で流し込み、さらに標
線まで純水を追加して原子吸光分析用の試料とした。
記と同一の方法で灰化した。白金ルツボに特級塩酸2ml
および純水3mlを入れ、電熱器で加熱して溶解した。上
記溶液を50mlメスフラスコに純水で流し込み、さらに標
線まで純水を追加して原子吸光分析用の試料とした。
別途調製した標準液(ナトリウム金属1ppm、塩酸約0.
5N)を対照液として原子吸光度の測定を行い、吸光度の
比率からナトリウム金属の量を定量した。測定条件は次
の通りである。
5N)を対照液として原子吸光度の測定を行い、吸光度の
比率からナトリウム金属の量を定量した。測定条件は次
の通りである。
装 置:日立180-30形原子吸光/炎光分光光度計 波 長:589.0nm フレーム:アセチレン−空気 化合物(D) 化合物(D)として次のものを準備した。
(D−1):Mg0.5Zn0.17Al0.33(OH)2(CO3)0.165・0.45
H2O (D−3):Mg0.50Pd0.20Al0.30(OH)2(CO3)0.1・0.52H
2O (D−4):Mg0.50Zn0.20Al0.30(OH)2(NO3)0.30 また、上記化合物(D)に類似する本願規定外の化合
物(D′)として次のものを準備した。
H2O (D−3):Mg0.50Pd0.20Al0.30(OH)2(CO3)0.1・0.52H
2O (D−4):Mg0.50Zn0.20Al0.30(OH)2(NO3)0.30 また、上記化合物(D)に類似する本願規定外の化合
物(D′)として次のものを準備した。
(D′−1):Mg5Al2(OH)14CO3・4H2O (D′−2):Ca6Al2(OH)16CO3・4H2O (D′−3):Zn6Al2(OH)16CO3・4H2O (D′−4):Mg0.10Zn0.60Al0.30(OH)2(CO3)0.15・0.
48H2O 化合物(E) 化合物(E)として次のものを準備した。
48H2O 化合物(E) 化合物(E)として次のものを準備した。
(E−1):1,4−ブタンジオール−β−アミノクロトネ
ート (E−2):デヒドロ酢酸 (E−3):ジフェニルイソデシルホスファイト 化合物(F) 化合物(F)として次のものを準備した。
ート (E−2):デヒドロ酢酸 (E−3):ジフェニルイソデシルホスファイト 化合物(F) 化合物(F)として次のものを準備した。
(F−1):テトラキス[メチレン−3−(3′,5′−
ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオ
ネート]メタン (チバ・ガイギー社のIrganox 1010) (F−1):ビスフェノールAジグリシジルエーテル 実施例1〜8、比較例1〜9 重合度800のポリ塩化ビニル(A) 100部 ジオクチルフタレート(可塑剤) 20部 ステアリン酸カルシウム(B) 1部 ステアリン酸亜鉛(B) 1部 後述のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C)後
記 後述の化合物(D) 後記 後述の化合物(E) 後記 後述の化合物(F) 後記 を予備混合した後、6″φ×12″のロールを用いて170
℃で5分間ロール練りし、厚さ0.5mmのシートを得た。
ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオ
ネート]メタン (チバ・ガイギー社のIrganox 1010) (F−1):ビスフェノールAジグリシジルエーテル 実施例1〜8、比較例1〜9 重合度800のポリ塩化ビニル(A) 100部 ジオクチルフタレート(可塑剤) 20部 ステアリン酸カルシウム(B) 1部 ステアリン酸亜鉛(B) 1部 後述のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C)後
記 後述の化合物(D) 後記 後述の化合物(E) 後記 後述の化合物(F) 後記 を予備混合した後、6″φ×12″のロールを用いて170
℃で5分間ロール練りし、厚さ0.5mmのシートを得た。
得られたシートから50×60mmの試験片を切取り、180
℃のギヤオーブンに入れて放置し、熱安定性を調べた。
℃のギヤオーブンに入れて放置し、熱安定性を調べた。
結果を後の第1表に示す。なお熱安定性は、次の9段
階で評価した。
階で評価した。
1:無色 2:微紅色または微黄色 3:微橙色 4:淡紅色 5:淡橙色 6:黄橙色 7:橙色 8:黒斑 9:黒色 実施例1 (C)成分:(C−1)0.5部 (D)成分:(D−1)0.3部 実施例2 (C)成分:(C−1)0.5部 (D)成分:(D−2)0.3部 実施例3 (C)成分:(C−1)0.5部 (D)成分:(D−3)0.3部 実施例4 (C)成分:(C−1)0.5部 (D)成分:(D−4)0.3部 実施例5 (C)成分:(C−1)0.5部 (D)成分:(D−1)0.3部 (F)成分:(F−1)0.1部 実施例6 (C)成分:(C−1)0.5部 (D)成分:(D−4)0.3部 (E)成分:(E−1)0.3部 (F)成分:(F−1)0.1部 実施例7 (C)成分:(C−1)0.5部 (D)成分:(D−1)0.3部 (E)成分:(E−2)0.3部 (F)成分:(F−1)0.1部 実施例8 (C)成分:(C−1)0.5部 (D)成分:(D−1)0.3部 (E)成分:(E−3)0.3部 (F)成分:(F−2)0.5部 比較例1 (C)成分:配合せず (D)成分:(D−1)0.3部 (E)成分:配合せず (F)成分:配合せず 比較例2 (C)成分:(C−1)0.5部 (D)成分:配合せず (E)成分:配合せず (F)成分:配合せず 比較例3 (C)成分:配合せず (D)成分:配合せず (E)成分:(E−1)0.3部 (F)成分:(F−1)0.1部 比較例4 (C)成分:(C−1)0.5部 (D′)成分:(D′−1)0.3部 (E)成分:配合せず (F)成分:配合せず 比較例5 (C)成分:(C−1)0.5部 (D′)成分:(D′−2)0.3部 (E)成分:配合せず (F)成分:配合せず 比較例6 (C)成分:(C−1)0.5部 (D′)成分:(D′−3)0.3部 (E)成分:配合せず (F)成分:配合せず 比較例7 (C)成分:(C−1)0.5部 (D′)成分:(D′−4)0.3部 (E)成分:配合せず (F)成分:配合せず 比較例8 (C)成分:(C−1)0.5部 (D′)成分:(D′−1)0.3部 (E)成分:配合せず (F)成分:(F−1)0.1部 比較例9 (C)成分:(C−1)0.5部 (D′)成分:(D′−4)0.3部 (E)成分:(E−1)0.3部 (F)成分:(F−1)0.1部 実施例9〜17 配合組成を次のようにしたほかは実施例1〜8と同様
にしてシートを得、熱安定性を調べた。
にしてシートを得、熱安定性を調べた。
重合度800のポリ塩化ビニル(A) 100部 ジオクチルフタレート(可塑剤) 20部 ステアリン酸バリウム(B) 1部 ラウリン酸亜鉛(B) 1部 後述のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C)後
記 後述の化合物(D) 後記 後述の化合物(E) 後記 後述の化合物(F) 後記 結果を第1表に併せて示す。なお熱安定性は、前記と
同様に9段階で評価した。
記 後述の化合物(D) 後記 後述の化合物(E) 後記 後述の化合物(F) 後記 結果を第1表に併せて示す。なお熱安定性は、前記と
同様に9段階で評価した。
実施例9 (C)成分:(C−2)1.0部 (D)成分:(D−1)0.4部 (E)成分:配合せず (F)成分:配合せず 実施例10 (C)成分:(C−3)1.0部 (D)成分:(D−1)0.4部 (E)成分:配合せず (F)成分:配合せず 実施例11 (C)成分:(C−4)1.0部 (D)成分:(D−1)0.4部 (E)成分:配合せず (F)成分:配合せず 実施例12 (C)成分:(C−5)2.5部 (D)成分:(D−1)0.5部 (E)成分:配合せず (F)成分:配合せず 実施例13 (C)成分:(C−2)1.5部 (D)成分:(D−2)0.5部 (E)成分:配合せず (F)成分:(F−1)0.05部 実施例14 (C)成分:(C−3)1.5部 (D)成分:(D−3)0.5部 (E)成分:(E−1)0.5部 (F)成分:(F−1)0.05部 実施例15 (C)成分:(C−2)1.5部 (D)成分:(D−1)0.5部 (E)成分:(E−2)0.5部 (F)成分:(F−1)0.05部 実施例16 (C)成分:(C−3)1.5部 (D)成分:(D−2)0.5部 (E)成分:(E−3)0.5部 (F)成分:(F−1)0.05部 実施例17 (C)成分:(C−4)1.5部 (D)成分:(D−3)0.5部 (E)成分:(E−3)0.5部 (F)成分:(F−2)0.05部 実施例18 塩化ビニリデン−アクリル酸メチル共重合体(アクリル
酸メチル含量7モル%) 100部 ジオクチルフタレート(可塑剤) 20部 ステアリン酸カルシウム(B) 1部 ステアリン酸亜鉛(B) 2部 エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C−1)1部 (D−1) 0.3部 からなる組成物を押出成形し、得られた厚み0.5mmのシ
ートについてギヤオーブン温度170℃で熱安定性の試験
を行った。
酸メチル含量7モル%) 100部 ジオクチルフタレート(可塑剤) 20部 ステアリン酸カルシウム(B) 1部 ステアリン酸亜鉛(B) 2部 エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C−1)1部 (D−1) 0.3部 からなる組成物を押出成形し、得られた厚み0.5mmのシ
ートについてギヤオーブン温度170℃で熱安定性の試験
を行った。
なお、上記において、押出成形条件は次の通りとし
た。
た。
押出機:40mmφ スクリュー:L/D 23、圧縮比3.2 シリンダー最高温度:170℃ ヘッド温度:170℃ ダイス温度:170℃ 結果を第1表に併せて示す。
実施例19 実施例18において下記の条件にて試験をした。結果を
第1表に併せて示す。
第1表に併せて示す。
(C)成分:(C−1)1.0部 (D)成分:(D−1)0.3部 (E)成分:(E−1)0.3部 (F)成分:(F−1)0.1部 比較例10〜13 実施例18において以下のように変更した。結果を第1
表に併せて示す。
表に併せて示す。
比較例10 (C)成分:配合せず (D)成分:(D−1)0.3部 (E)成分:配合せず (F)成分:配合せず 比較例11 (C)成分:(C−1)1.0部 (D)成分:配合せず (E)成分:配合せず (F)成分:配合せず 比較例12 (C)成分:配合せず (D)成分:配合せず (E)成分:(E−1)0.3部 (F)成分:(F−1)0.1部 比較例13 (C)成分:(C−1)1.0部 (D′)成分:(D′−1)0.3部 (E)成分:配合せず (F)成分:配合せず 実施例20 塩素化ポリエチレン(塩素含量40%) 100部 ジオクチルフタレート(可塑剤) 20部 トリアジン系加硫剤 1部 メルカプトベンゾチアゾール系加硫促進剤 2部 ステアリン酸カルシウム(B) 1部 ステアリン酸亜鉛(B) 2部 エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C−1)1部 (D−1) 0.3部 からなる組成物を成形し(ロール練り:140℃、5分、加
硫:160℃、20分)、厚さ1mmのシートを得た。
硫:160℃、20分)、厚さ1mmのシートを得た。
該シートをギヤオーブン温度170℃にて熱安定性試験
に供した。
に供した。
結果を第1表に併せて示す。
実施例21 実施例20において下記の条件に変更して試験した。結
果を第1表に併せて示す。
果を第1表に併せて示す。
(C)成分:(C−1)1.0部 (D)成分:(D−1)0.3部 (E)成分:(E−1)0.3部 (F)成分:(F−1)0.1部 比較例14〜17 実施例20において以下のように変更した。結果を第1
表に併せて示す。
表に併せて示す。
比較例14 (C)成分:配合せず (D)成分:(D−1)0.3部 (E)成分:配合せず (F)成分:配合せず 比較例15 (C)成分:(C−1)1.0部 (D)成分:配合せず (E)成分:配合せず (F)成分:配合せず 比較例16 (C)成分:配合せず (D)成分:配合せず (E)成分:(E−1)0.3部 (F)成分:(F−1)0.1部 比較例17 (C)成分:(C−1)1.0部 (D′)成分:(D′−1)0.3部 (E)成分:配合せず (F)成分:配合せず
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−238345(JP,A) 特開 昭61−174270(JP,A) 特開 昭62−153331(JP,A)
Claims (6)
- 【請求項1】含ハロゲン熱可塑性樹脂(A)100重量部
に対して、 金属石鹸(B) 0.1〜5重量部、 エチレン含量20〜75モル%、酢酸ビニル部分のケン化度
50モル%以上の共重合組成を有するエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体ケン化物(C) 0.1〜5重量部、 および、 一般式 (ただし、▲M2+ 1▼はMg、Ca、SrおよびBaから選ばれ
る金属、▲M2+ 2▼はZn、Cd、PbおよびSnから選ばれる
金属、M3+は3価金属、An-はn価のアニオン、x,y1,y
2,mはそれぞれ0<x≦0.5、 0.5<y1<1、 0.5<y2
<1、 0≦m<2で示される正数)で表わされるハイド
ロタルサイト系固溶体(D) 0.01〜5重量部 を配合してなる含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物。 - 【請求項2】含ハロゲン熱可塑性樹脂(A)が、ポリ塩
化ビニル系樹脂である特許請求の範囲第1項記載の組成
物。 - 【請求項3】金属石鹸(B)の少なくとも一部が、亜鉛
系金属石鹸である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 - 【請求項4】エチレン含量20〜75モル%、酢酸ビニル部
分のケン化度50モル%以上の共重合組成を有するエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(C)が、灰分含量が
300ppm以下で、アルカリ金属含量が200ppm以下の低灰分
・低アルカリ金属のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 - 【請求項5】低灰分・低アルカリ金属のエチレン−酢酸
ビニル共重合体ケン化物の灰分含量が50ppm以下で、ア
ルカリ金属含量が35ppm以下である特許請求の範囲第4
項記載の組成物。 - 【請求項6】低灰分・低アルカリ金属のエチレン−酢酸
ビニル共重合体ケン化物の灰分含量が20ppm以下で、ア
ルカリ金属含量が5ppm以下である特許請求の範囲第4項
記載の組成物。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62336191A JP2551802B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物 |
| GB8830025A GB2213154B (en) | 1987-12-29 | 1988-12-22 | Halogen-containing thermoplastic resin composition |
| US07/288,905 US4963608A (en) | 1987-12-29 | 1988-12-23 | Halogen-containing thermoplastic resin composition |
| DE3843581A DE3843581C2 (de) | 1987-12-29 | 1988-12-23 | Halogen enthaltende thermoplastische Harzzusammensetzung |
| FR888817125A FR2625214B1 (fr) | 1987-12-29 | 1988-12-23 | Composition de resine thermoplastique a teneur en halogene |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62336191A JP2551802B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01178543A JPH01178543A (ja) | 1989-07-14 |
| JP2551802B2 true JP2551802B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=18296588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62336191A Expired - Fee Related JP2551802B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4963608A (ja) |
| JP (1) | JP2551802B2 (ja) |
| DE (1) | DE3843581C2 (ja) |
| FR (1) | FR2625214B1 (ja) |
| GB (1) | GB2213154B (ja) |
Families Citing this family (68)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2214510B (en) * | 1988-01-26 | 1992-06-24 | Nippon Synthetic Chem Ind | Process for preparing molded article |
| DE3941902C1 (ja) * | 1989-12-19 | 1991-02-28 | Chemische Werke Muenchen Otto Baerlocher Gmbh, 8000 Muenchen, De | |
| US5278229A (en) * | 1990-02-01 | 1994-01-11 | Nippon Gohsei Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Polyolefin composition and the use thereof |
| US5160475A (en) * | 1990-02-01 | 1992-11-03 | Nippon Gohsei Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of producing shaped articles having excellent impact resistance |
| US5298334A (en) * | 1990-02-01 | 1994-03-29 | Nippon Gohsei Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Saponified ethylene-vinyl acetate copolymer composition and the use thereof |
| US5177138A (en) * | 1990-02-01 | 1993-01-05 | Nippon Gohsei Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Resin composition including a saponified ethylene-vinyl acetate copolymer, polyolefin, a graft copolymer and hydrotalcite |
| US5214090A (en) * | 1990-02-01 | 1993-05-25 | Nippon Gohsei Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Resin composition and use thereof |
| US5280065A (en) * | 1990-02-01 | 1994-01-18 | Nippon Gohsei Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Saponified ethylene-vinyl acetate copolymer composition and the use thereof |
| DE4002988A1 (de) * | 1990-02-01 | 1991-08-14 | Baerlocher Chem | Basische calcium-aluminium-hydroxid-dicarboxylate, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung |
| CA2043301C (en) * | 1990-07-03 | 1996-06-18 | Jeffrey Michael Schuetz | Deodorized multilayer film with vinylidene chloride copolymer barrier |
| DE4103881C1 (ja) * | 1991-02-08 | 1992-10-15 | Baerlocher Gmbh, 8000 Muenchen, De | |
| DE4103916A1 (de) * | 1991-02-08 | 1992-08-13 | Baerlocher Gmbh | Verbindungen einer bestimmten zusammensetzung, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung |
| DE4106403A1 (de) * | 1991-02-28 | 1992-09-03 | Baerlocher Gmbh | Verbindungen einer bestimmten zusammensetzung, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung |
| DE4106404C2 (de) * | 1991-02-28 | 1995-05-18 | Baerlocher Gmbh | Calcium-Aluminium-Hydroxid-Dicarboxylate, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung |
| FR2675149B1 (fr) * | 1991-04-09 | 1994-06-24 | Rhone Poulenc Chimie | Compositions de polymere halogene stabilisees a l'aide d'un additif mineral. |
| WO1993023469A1 (en) * | 1992-05-11 | 1993-11-25 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Fluoroelastomer composition and molding produced therefrom |
| US5362457A (en) * | 1992-08-13 | 1994-11-08 | Aluminum Company Of America | Direct synthesis of anion substituted hydrotalcite |
| DE4238567A1 (de) * | 1992-11-16 | 1994-05-19 | Henkel Kgaa | Stabilisatormischungen für Polymerisate mit Granaten |
| CA2104625A1 (en) * | 1992-12-17 | 1994-06-18 | Cryovac, Inc. | Extrudable vinylidene chloride polymeric film |
| US5451628A (en) * | 1994-06-01 | 1995-09-19 | Synthetic Products Company | Heat stabilization of PVC compositions containing a mixed metal stabilizer and antimony trioxide |
| EP0716123B2 (de) * | 1994-12-09 | 2002-07-17 | Crompton Vinyl Additives GmbH | Stabilisiertes Polyvinylchlorid |
| TW424105B (en) * | 1994-12-09 | 2001-03-01 | Witco Vinyl Additives Gmbh | Stabilized polvvinvl chloride |
| US5656202A (en) * | 1995-06-20 | 1997-08-12 | Witco Corporation | Method for making overbased PVC stabilizer |
| USH1703H (en) * | 1995-12-28 | 1998-01-06 | Shell Oil Company | Removal of lithium from polymer cements |
| ATE242293T1 (de) | 1998-06-02 | 2003-06-15 | Crompton Vinyl Additives Gmbh | Cyanacetylharnstoffe zum stabilisieren von halogenhaltigen polymeren |
| EP0967209B1 (de) | 1998-06-26 | 2003-01-08 | Crompton Vinyl Additives GmbH | Neue NH2-modifizierte 6-Aminouracile als Stabilisatoren für halogenhaltige Polymere |
| EP0967245A1 (de) | 1998-06-26 | 1999-12-29 | Witco Vinyl Additives GmbH | 1,3-disubstituierte 6-Aminouracile zum Stabilisieren von halogenhaltigen Polymeren |
| DE19915388A1 (de) | 1999-04-06 | 2000-10-12 | Witco Vinyl Additives Gmbh | 4-Aminopyrimidinone und Oxazolidino-4-amino-pyrimidinone, Verfahren zu deren Herstellung und ihre Verwendung zum Stabilisieren von halogenhaltigen Polymeren |
| DK1368423T3 (da) * | 2001-02-16 | 2005-03-29 | Crompton Vinyl Additives Gmbh | Chloratholdigt stabilisatorsystem med nitrogenholdige synergister til stabilisering af halogenholdige polymerer |
| DE10159344A1 (de) * | 2001-12-04 | 2003-06-12 | Crompton Vinyl Additives Gmbh | Prestabilisierung von halogenhaltigen Polymeren |
| JP4225769B2 (ja) * | 2002-11-19 | 2009-02-18 | 日本合成化学工業株式会社 | 樹脂組成物 |
| DE10317870A1 (de) * | 2003-04-17 | 2004-11-04 | Crompton Vinyl Additives Gmbh | Neues Stabilisatorsystem zur Stabilisierung von halogenhaltigen Polymeren |
| DE10318910A1 (de) * | 2003-04-26 | 2004-11-11 | Crompton Vinyl Additives Gmbh | Stabilisatorsystem zur Stabilisierung halogenhaltiger Polymere |
| US7282527B2 (en) | 2003-08-19 | 2007-10-16 | Crompton Corporation | Stabilization system for halogen-containing polymers |
| DE10352762A1 (de) * | 2003-11-12 | 2005-06-16 | Baerlocher Gmbh | Stabilisatorzusammensetzung für halogenhaltige thermoplastische Harzzusammensetzungen |
| DE102004019947A1 (de) * | 2004-04-23 | 2005-11-17 | Baerlocher Gmbh | Stabilisatorzusammensetzung für halogenhaltige thermoplastische Harzzusammensetzungen mit verbesserter Lagerfähigkeit |
| DE102004028821A1 (de) * | 2004-06-15 | 2006-01-12 | Baerlocher Gmbh | Stabilisatorzusammensetzung für gefärbte halogenhaltige thermoplastische Harzzusammensetzungen |
| US7332025B2 (en) | 2004-08-24 | 2008-02-19 | The Nippon Synthetic Chemical Industry Co., Ltd. | Resin composition and process for preparing multi-layer structure using the same |
| WO2006035863A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-06 | Kaneka Corporation | ポリ塩化ビニル系繊維及びその製造方法 |
| WO2006121183A1 (en) * | 2005-05-11 | 2006-11-16 | Showa Denko K.K. | Elastomer composition |
| CN101426846A (zh) * | 2006-04-25 | 2009-05-06 | 日本合成化学工业株式会社 | 树脂组合物及使用该树脂组合物的多层结构体 |
| JP2008031192A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Adeka Corp | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
| DE102006055214A1 (de) * | 2006-11-21 | 2008-05-29 | Nabaltec Gmbh | Kalzium-karbonato-hydroxodialuminate mit hexagonal-plättchenförmigen Kristallhabitus |
| DE102007033971A1 (de) * | 2007-07-19 | 2009-01-22 | Kuraray Europe Gmbh | Verwendung von Carboxylgruppen-haltigen Polyvinylalkoholen als Stabilisatorzusatz von PVC |
| DE102007037795A1 (de) * | 2007-08-10 | 2009-02-12 | Nabaltec Ag | Stabilisatorsysteme für halogenhaltige Polymere |
| DE102008018872A1 (de) | 2008-04-14 | 2009-10-15 | Ika Innovative Kunststoffaufbereitung Gmbh & Co. Kg | Stabilisatorsystem für halogenhaltige Polymere |
| EP2123659A1 (en) | 2008-05-15 | 2009-11-25 | Arkema France | High purity monoalkyltin compounds and uses thereof |
| ES2398443T3 (es) | 2008-06-16 | 2013-03-19 | Kuraray Co., Ltd. | Composición de resina de poli(cloruro de vinilo) y método para producir la misma |
| KR101595240B1 (ko) | 2008-06-16 | 2016-02-18 | 가부시키가이샤 구라레 | 폴리염화비닐 수지 조성물 및 이의 제조방법 |
| EP2305752B1 (en) * | 2008-06-18 | 2016-08-24 | Kuraray Co., Ltd. | Polyvinyl chloride resin composition and manufacturing method thereof |
| KR20110034646A (ko) | 2008-06-23 | 2011-04-05 | 가부시키가이샤 구라레 | 폴리염화비닐 수지 조성물 및 이의 제조방법 |
| WO2010041620A1 (ja) | 2008-10-08 | 2010-04-15 | 株式会社クラレ | ポリ塩化ビニル樹脂組成物およびその製造方法 |
| US20110319541A1 (en) | 2008-12-26 | 2011-12-29 | Kuraray Co., Ltd. | Polyvinyl chloride resin composition and manufacturing method therefor |
| WO2011043495A1 (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-14 | 協和化学工業株式会社 | 亜鉛アルミニウム塩水酸化物 |
| US8354462B2 (en) | 2009-11-30 | 2013-01-15 | Chemson Polymer Additives AG | Heat stabilizers containing hydrotalcite particles with specific zeta potentials that demonstrate improved processing and performance in molded vinyl compounds |
| JP5755152B2 (ja) | 2010-02-01 | 2015-07-29 | 株式会社クラレ | ポリ塩化ビニル用熱安定剤およびその製造方法 |
| DE102010008854A1 (de) | 2010-02-22 | 2011-08-25 | IKA Innovative Kunststoffaufbereitung GmbH & Co. KG, 06766 | Stabilisatorsystem für verschäumbare halogenhaltige Polymere |
| US8507596B2 (en) | 2011-02-18 | 2013-08-13 | Galata Chemicals Llc | Bio-based plasticizer |
| EP2636702B1 (en) | 2011-09-22 | 2015-07-29 | Kuraray Co., Ltd. | Halogenated-resin composition, process for producing same, and molded article obtained therefrom |
| ES2619029T3 (es) | 2011-10-14 | 2017-06-22 | Galata Chemicals Llc | Plastificantes derivados de materia prima renovable |
| FR2986003B1 (fr) | 2012-01-24 | 2015-01-16 | Arkema France | Procede de preparation de polymeres halogenes |
| CA2864608A1 (en) | 2012-02-15 | 2013-08-22 | Basf Se | Pvc compositions of high impact strength |
| WO2014122075A1 (en) | 2013-02-05 | 2014-08-14 | Basf Se | Lubricant compositions for thermoplastic polymers |
| EP3333217B1 (en) * | 2016-12-12 | 2022-11-02 | SCG Chemicals Co., Ltd. | Polymer composition |
| EP3768776A1 (en) | 2018-03-19 | 2021-01-27 | Galata Chemicals, LLC | Polyacrylate materials |
| US20250129233A1 (en) | 2022-01-19 | 2025-04-24 | Galata Chemicals Gmbh | Heat stabilizer for chlorine-containing polymers |
| CA3259711A1 (en) | 2022-08-15 | 2024-02-22 | Galata Chemicals Llc | POLY (VINYL CHLORIDE) COMPOUNDS THAT CAN BE PROCESSED |
| US20250313683A1 (en) | 2024-04-04 | 2025-10-09 | Galata Chemicals, Llc | Carbodiimide additives for improving performance of pvc compounds |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4003963A (en) * | 1975-12-08 | 1977-01-18 | Union Carbide Corporation | Vinyl chloride polymer barrier packaging compositions |
| US4613644A (en) * | 1984-03-23 | 1986-09-23 | Kuraray Co., Ltd. | Resinous composition |
| JPS6136359A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-21 | Ajinomoto Co Inc | 難燃性熱硬化性樹脂組成物 |
| JPS6136356A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-21 | Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd | 重合体組成物 |
| JPS61174270A (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-05 | Kyowa Chem Ind Co Ltd | 耐発錆性ないし耐着色性賦与剤 |
| JPS62179530A (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-06 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 成形物の製造方法 |
| JPH0639560B2 (ja) * | 1986-08-14 | 1994-05-25 | 協和化学工業株式会社 | ポリ塩化ビニル系樹脂の安定化組成物 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP62336191A patent/JP2551802B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-12-22 GB GB8830025A patent/GB2213154B/en not_active Expired
- 1988-12-23 FR FR888817125A patent/FR2625214B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-23 US US07/288,905 patent/US4963608A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-23 DE DE3843581A patent/DE3843581C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3843581A1 (de) | 1989-07-13 |
| GB2213154B (en) | 1992-01-02 |
| FR2625214A1 (fr) | 1989-06-30 |
| JPH01178543A (ja) | 1989-07-14 |
| US4963608A (en) | 1990-10-16 |
| DE3843581C2 (de) | 1993-12-23 |
| GB8830025D0 (en) | 1989-02-15 |
| GB2213154A (en) | 1989-08-09 |
| FR2625214B1 (fr) | 1991-09-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2551802B2 (ja) | 含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物 | |
| JP2581814B2 (ja) | 安定化された含ハロゲン樹脂組成物 | |
| DE69120870T2 (de) | Oxidationsbeständige Ethylen/Vinylalkoholpolymerzusammensetzungen | |
| KR101494284B1 (ko) | Pvc를 위한 보조-안정화제로서 폴리비닐 알코올 | |
| DE2600516C3 (de) | Wärmestabilisierung von Formmassen auf der Basis von Vinylchloridhomo- oder- copolymerisaten | |
| DE2728865C3 (de) | Stabilisierte Formmassen auf der Basis von Vinylchlorid-Polymerisaten | |
| EP3050925A1 (en) | Molding resin composition including chlorinated vinyl chloride-based resin, and molded article thereof | |
| JPS5946981B2 (ja) | 改良されたビニルハライド安定剤組成物 | |
| US5070128A (en) | Heat-stabilized/non-yellowing chloropolymers | |
| JP2623271B2 (ja) | 含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物 | |
| DE69926827T2 (de) | Thermischer Stabilisator und damit thermostabilisierte Halogenharzzusammensetzung | |
| US5278218A (en) | Zinc stannate/zinc hydroxystannate heat-stabilized chloropolymers | |
| US5071893A (en) | Halogen-containing thermoplastic resin composition | |
| DE3923704C2 (ja) | ||
| JP3306222B2 (ja) | 樹脂組成物 | |
| KR100623897B1 (ko) | 염화비닐계 수지 조성물 | |
| DE4103881C1 (ja) | ||
| JP2623258B2 (ja) | 含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物 | |
| JP2000103872A (ja) | 硬質塩化ビニルシート | |
| JPH05247297A (ja) | 塩素含有樹脂組成物 | |
| JP3171782B2 (ja) | 塩化ビニルシート | |
| JP2952258B1 (ja) | 熱安定化された塩化ビニル系樹脂組成物 | |
| JP3103362B2 (ja) | 含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物の製造法 | |
| JP2001011268A (ja) | 塩素含有樹脂組成物 | |
| JP2545281B2 (ja) | 含ハロゲン熱可塑性樹脂組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |