JP2550472Y2 - ピアノ演奏用教習具 - Google Patents

ピアノ演奏用教習具

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JP2550472Y2
JP2550472Y2 JP1992005384U JP538492U JP2550472Y2 JP 2550472 Y2 JP2550472 Y2 JP 2550472Y2 JP 1992005384 U JP1992005384 U JP 1992005384U JP 538492 U JP538492 U JP 538492U JP 2550472 Y2 JP2550472 Y2 JP 2550472Y2
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亮一 戸塚
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、初心者がピアノを演奏
する場合に使用する演奏を補助する教習具に関する。
【0002】
【従来の技術】ピアノを演奏して楽しみたいと思う場
合、技術段階に応じた教則本に従って、先ず、楽譜の読
み方、ピアノの鍵盤と音符の関係、楽譜に書かれている
音符と鍵盤の位置等を学び、それから鍵盤位置と左右の
指の指使いを学んでいる。これらの段階毎に用いられて
いるバイエル、ツェルニイ等で周知の教則本は、楽譜が
読めること、音符および音楽記号を知っていること等が
必要条件であった。例えば、楽譜が読め、かつ音符およ
び音楽記号を知っている者を対象として、音楽楽典(規
則)と鍵盤の位置関係の理解を促す道具としてピアノの
鍵盤に合致させた記載スペ−スに音階、和音等の音組織
を表す記号を記載した板状体が実願昭63−23698
号(実開平1−128365号公報)のマイクロフイル
ムに開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、楽譜や音符の
知識の無い者にとって、楽譜の読み方、音符についての
知識を最初から学んでピアノが弾けるようになるまでに
は多大な時間と忍耐力を必要とし、ほとんどの場合には
ピアノが弾けるようになる前に、時間的制約、あるいは
飽きてしまってピアノを弾いて楽しめる段階まで到達す
ることがすくなかった。そこで、本考案は全くの初心者
であっても、メロデイを知っている曲ならば、ただちに
演奏でき、ピアノを演奏する楽しさを短時間で習得でき
るピアノ演奏用教習具を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案のピアノ演奏用教
習具はピアノの各鍵盤の幅間隔に等しいスペ−スを設け
て引線した罫線と、罫線間の各スペ−スに記載する数字
あるいは文字とを備えた板状体であって、板状体のスペ
−スをピアノの鍵盤に合致させてピアノ上に設置した
時、各スペ−スに記載された数字は記載されているスペ
−スに対応するピアノの鍵盤を弾く順番に、そして、文
字は特定の言葉(歌詞)となるように形成され、数字あ
るいは文字は鍵盤の押圧長さに応じて記載手段を変化さ
せた構成を基本的構成として具備する。そして、数字あ
るいは文字が記載されているスペ−スに対応するピアノ
の鍵盤を記載された数字の順番、または歌詞の言葉の順
に押圧長さに応じて押圧したとき、特定のメロデイを形
成する。また、数字または文字はスペ−スに対応するピ
アノの鍵盤を押圧する長さを示す音符形中に記載した構
成、あるいは記載されている数字あるいは文字に近接し
て、次の順番の数字あるいは文字が記載されているスペ
−スの方向を示す矢印を記載した構成を具備する。
【0005】
【作用】ピアノの鍵盤の幅間隔に等しいスペ−スを設け
て引線した罫線と、罫線間の各スペ−スに記載する数字
あるいは文字とを備えた板状体であるピアノ演奏用教習
具の罫線をピアノの鍵盤に合致させた状態でピアノ上に
設置し、スペ−スに記載された数字の順番に、あるいは
文字の意味する歌詞となるように、数字または文字のス
ペ−スに対応したピアノの鍵盤を記載手段が示す押圧長
さに弾くと、所定の曲が演奏できる。
【0006】
【実施例】本考案を図面に示す実施例により説明する。
【0007】実施例1 図1はピアノの演奏用教習具の実施例を示す平面図であ
る。教習具は容易に折れ曲がることのない厚紙またはプ
ラスチック板等、その表面に容易に引線ができたり印刷
ができる材料で構成された矩形状の板体50である。板
体50の表面には一定間隔に4本の罫線51が引線され
ており、罫線51と隣接する罫線51の間隔はピアノの
白鍵盤の横幅間隔Aと等しい間隔となっている。そし
て、各罫線51と罫線51との間を幅方向に図面左から
順次第1スペ−ス511、第2スペ−ス512、第3ス
ペ−ス513、第4スペ−ス514、第5スペ−ス51
5とする。各スペ−スには数字52を印字する。
【0008】数字52は板体50の色とは異なった円形
状の色丸53(例えば黒色の円形)を描き、その中央部
分に色丸53に対して顕著に判読できる色(例えば赤
色)で数字52を印字している。図1において数字52
の1を印字した部分を下部とし、数字52の30を印字
した部分を上部とすると、数字52の配置は板体50の
下部から上部方向に順番に数字を増やして行く。各スペ
−スにおける数字の配置をみると、第1スペ−ス511
には下部から上部に順次数字の9.10.24.25.
29.30を印字する。第2スペ−ス152には下部か
ら上部に順次数字の8.11.14.15.23.2
6.28を印字する。第3スペ−ス153には下部から
上部に順次数字の1.2.7.12.13.16.1
7.22.27を印字する。第4スペ−ス514には下
部から上部に順次数字の3.6.18.21を印字す
る。第5スペ−ス515には下部から上部に順次数字の
4.5.19.20を印字する。そして、第3スペ−ス
513の数字の1を最も下部に、次に第3スペ−ス15
3の数字の2、第4スペ−ス514の数字の3、第5ス
ペ−ス515の数字の4とを同位置とし、第1スペ−ス
511の数字の9、第2スペ−ス512の数字の8、第
3スペ−ス513の数字の7、第4スペ−ス514の数
字の6、第5スペ−ス515の数字の5を同位置に、第
1スペ−ス511の数字の10、第2スペ−ス512の
数字の11、第3スペ−ス513の数字の12を同位置
に、第2スペ−ス512の数字の14、第3スペ−ス5
13の数字の13を同位置に、第2スペ−ス512の数
字の15を数字の14の上部に配置し、数字の15より
上部の第3スペ−ス153には数字の16を印字する。
第3スペ−ス513の数字の16の上部には数字の17
を配置し、数字の17と同位置に第4スペ−ス514の
数字の18、第5スペ−ス515の数字の19を配設す
る。第5スペ−ス515の数字の19の上部には数字の
20を配設し、数字の20と同位置に第4スペ−ス51
4の数字の21、第3スペ−ス513の数字の22、第
2スペ−ス512の数字の23、第1スペ−ス511の
数字の24を配置する。第1スペ−ス511の数字の2
5と同位置に第2スペ−ス512の数字の26、第3ス
ペ−ス513の数字の27を配置する。第1スペ−ス5
11の数字の25の上部に数字の29を配置し、数字の
29と同位置に第2スペ−ス512の数字の28を配置
する。そして、第1スペ−ス511の数字の29の上部
に数字の30を配置する。この印字の中で、第1スペ−
ス511の数字の30と第2スペ−ス512の数字の1
5は白丸の中央に黒色の数字を印字している。
【0009】このように構成した教習具の使用方法を図
2により説明する。ピアノの鍵盤は白鍵盤60と黒鍵盤
70とが規定の順に配列されているが、例えば、白鍵盤
60の鍵盤61が音階でCの音であるとすると、鍵盤6
1に対応する位置に教習具の第1スペ−ス511が位置
するように、ピアノ板80と鍵盤60、70との間隙に
板体50を挿入して起立させる。このようにすると、教
習具の各スペ−スの幅間隔Aは白鍵盤60の幅Aと等し
く形成しているので、第2スペ−ス512は音階Dの鍵
盤62の位置、第3スペ−ス513は音階Eの鍵盤63
の位置、第4スペ−ス514は音階Fの鍵盤64の位置
に、第5スペ−ス515は音階Gの鍵盤65の位置とな
る。この状態にピアノの演奏用教習具を用意し、演奏者
は教習具に印字された数字の順番に従って、数字の印字
されているスペ−スに対応する鍵盤を指で押圧する。こ
の実施例によると、数字の1が印字されているのは第3
スペ−ス513であるので鍵盤63をおすと、音階でE
の音が演奏される。次に数字の2が印字されている第3
スペ−ス513に対応する鍵盤63を再度おすと、音階
のEの音が演奏され、次に数字の3が印字されている第
4スペ−ス514に対応する鍵盤を押すと、音階Fの音
が演奏され、次に数字の5が印字されている第5スペ−
ス515に対応する鍵盤65を押すと音階Gの音が演奏
される。このような方法により、数字の順序に数字の印
字されているスペ−スに対応する鍵盤60.70を押圧
することにより鍵盤の位置に合致した音をピアノは演奏
する。この方法で実施例の教習具を使用して数字の1か
ら数字の30まで数字の順番に各スペ−スに対応する鍵
盤を押圧して演奏すると、ベ−ト−ベン作曲の「喜びの
唱」の一部が演奏できる。なお、ここで白丸中に黒字印
字を施した部分は鍵盤の押圧時間を長くすると規定する
と、数字の15や数字の30の位置では鍵盤の押圧時間
を少々長くすることにより、より楽譜通りの曲が演奏さ
れる。
【0010】また、図3に示すように、中央部分に数字
を印字した各色丸53に、次の順番の数字が書かれてい
る色丸53の方向を示す矢印55を設ける。このように
すると、次の弾く順番の数字52を早く認識でき、弾く
べき鍵盤に対して迷うことなく指を移動させることがで
きる。さらに、板体50の下部を黒鍵盤70が嵌合する
ように切り抜いて切欠部56を設ける。切欠部56を黒
鍵盤70に合致させてピアノに設置すると、教習具を傾
斜させた状態で安定してピアノの鍵盤上に設置できるの
で、演奏者は教習具が見やすくなる。
【0011】さらに、図4には、各スペ−ス101,1
02,103,104,105に印字する数字を音符形
をした丸の中央に記載する場合を示している。図示のよ
うに、第1スペ−スに記載する数字の1と6は四分音符
形丸110とし、第2スペ−ス102に印字する数字の
9は二分音符形丸130とし、第3スペ−ス103に印
字する数字の2は八分音符形丸120とし、数字の7は
数字の1と同様に四部音符形丸110とし、第4スペ−
ス104に印字する数字の3は八分音符型丸120、数
字の8は全音符形丸140とし、第5スペ−ス105に
印字する数字の4は四部音符形丸110とする。このよ
うに教習具を形成することにより、演奏者は四部音符形
丸110に印字された順番の鍵盤を弾く場合には一拍延
ばし、八分音符形丸120に印字された数字の順番を鍵
盤を弾く場合には2分の1拍延ばし、二分音符形丸13
0に印字された数字の順番を鍵盤で弾く場合には2拍延
ばし、全音符形丸140に印字された数字の順番を鍵盤
で弾く場合には四拍延ばす。このような教習具は音符の
長さが理解できた段階で使用すると、メロデイを知らな
い曲もただちにピアノで演奏することができる。この場
合、数字は色丸中に記載し、色丸の外側に小さな音符を
記載しても良いし、または、長さを色分けにして示す記
載の仕方もある。例えば、赤は四部音符を示し、白は二
分音符を表す等の約束事を設け、色分けを行う。
【0012】図5には黒鍵盤70を使用する場合の教習
具の一部を示している。この場合においても白鍵盤60
の幅間隔に罫線を引線して第1スペ−ス201から順に
第6スペ−ス206(スペ−スの数は曲で使用する音の
数により適宜設ける)までを設け、第1スペ−ス201
と第2スペ−ス202との間に黒鍵盤用第1スペ−ス8
11を、第2スペ−ス202と第3スペ−ス203との
間に黒鍵盤用第2スペ−ス812を、第4スペ−ス20
4と第5スペ−ス205との間に黒鍵盤用第3スペ−ス
813を、第5スペ−ス205と第6スペ−ス206と
の間に黒鍵盤用第4スペ−ス814を設ける。そして、
前述の要領により適宜スペ−スに順番に数字を記載す
る。この時、黒鍵盤を使用する個所においては、例え
ば、図に示すように黒鍵盤用第1スペ−ス811には数
字の1を、黒鍵盤用第2スペ−ス812には数字の3
を、黒鍵盤用第3スペ−ス813には数字の6を、黒鍵
盤用第4スペ−ス814には数字の7を記載する。そし
て、各白鍵盤を弾く動作に加えて、順番となったとき各
黒鍵盤用スペ−スに対応する黒鍵盤70を弾く。
【0013】このようにこの実施例のピアノ演奏用教習
具は楽譜を読めない者であっても、数字の順に数字の印
字されている位置に対応する鍵盤を弾くことにより、曲
を演奏することができる。さらにある程度メロデイ−を
知っている曲の場合、あるいは記載手段を変化させた個
所においては鍵盤の押圧時間を長短させることにより、
より楽譜通りの曲に近ずけることができ、短時間にピア
ノの演奏を楽しめる段階まで到達することができる。
上説明したように、この実施例におけるピアノ演奏用教
習具は、数字が記載されている順番に鍵盤を押圧するこ
とにより所定の曲を演奏できる楽しみを味わうことがで
きると共に、記載される数字は押圧する順番となってい
るので次に押圧すべき鍵盤の位置の予測ができ、よりス
ム−ズな演奏が楽しめる。
【0014】実施例2 他の実施例を図6により説明する。板体400の表面に
は実施例1で説明したと同様にピアノの白鍵盤の横幅間
隔と等間隔の罫線401を引線し、各隣接する罫線40
1間のスペ−ス402に色丸403を形成する。そし
て、色丸403中に文字404を印字する。そして、第
1の色丸403と第2番目の色丸403との間には指示
線405を引線する。同様に第2番目との第3番目の文
字間、第3番目と第4番目の文字間と順次次の文字に対
して指示線405で連結して文字の順番を示す。この文
字404は指示線405に従って順番に読むと、教習具
が演奏しようとする曲の歌詞を表現している。例えば、
図示する教習具は童謡の「どんぐりころころ」を演奏す
る例を示している。スペ−ス402は低音階から高音階
へと順次整列するものとし、歌詞の順番に各スペ−ス4
02中に文字を印字しているが、その文字は同じ音階毎
に整列させてスペ−ス毎に記載する。そして、歌詞が位
置するスペ−ス402をその歌詞が演奏されるべき鍵盤
に合わせて、ピアノの鍵盤410上に教習具を載置す
る。例えば、「どんぐりころころ」の「どん」は音階で
いうと音階Gであるので、鍵盤410のG鍵盤411の
位置に設置する。そして、「ぐり」は音階Eであるの
で、スペ−スで2個低音階方向に位置させたスペ−ス4
02に記載されており、「ぐり」と記載されたスペ−ス
に対応する鍵盤を押すと音階Eが演奏される。同様にし
て歌詞の順番に記載されているスペ−ス402に対応す
る鍵盤410をおすと、「どんぐりころころ」の曲が演
奏される。この実施例においても、楽譜が理解できない
者であっても、歌詞の順に印字されている文字のスペ−
スに対応した鍵盤を弾くことにより、完成した曲を簡単
に演奏することができる。
【0015】さらに、曲を数字で表わした教習具、文字
で表わした教習具共に、教習具の使用が慣れてきた場合
にはピアノの譜面台に教習具を載せて演奏することもで
きる。教習具を譜面台に載せて用いる場合には、記載す
る数字あるいは文字は上部から下部に順番に印字すると
良い。また、左手(伴奏用)を右手と同時に演奏する場
合には右手と同時に弾く鍵盤に対応するスペ−スに、右
手番号と同じ数字を記載する。左手用に構成する教習具
用板を右手用に連設してもよいし、別体の教習具として
も良い。以上説明したように、この実施例におけるピア
ノ演奏用教習具は、文字を記載されている順番に鍵盤を
押圧することにより所定の曲を演奏できる楽しみを味わ
うことができると共に、記載される文字は歌詞の順番と
なっているので次に押圧すべき鍵盤の位置の予測がで
き、よりスム−ズな演奏が楽しめる。
【0016】
【考案の効果】本考案は以上のように、ピアノを演奏す
ることが初めてであって、かつ、楽譜や音楽記号の読み
方を知らない者であっても、数字あるいは文字の順に、
数字あるいは文字が記載されているスペ−スに対応した
ピアノの鍵盤を弾くことにより曲が構成できるので、ピ
アノ演奏の楽しさが満喫できる。また、記載されている
数字あるいは文字が指示する長さ分、鍵盤を弾く長さを
延ばせば、メロデイを知らない曲であっても楽譜通りに
曲を演奏する事ができ、初心者に対してピアノ演奏に対
する興味および演奏に対する向上心を高揚させる。
た、数字、または歌詞は次に押圧すべき鍵盤の位置を予
測できると共に、鍵盤の押圧長さがあらかじめ示されて
いるので、従来より公知の表示装置によりナビゲ−トさ
れる方式に比較してよりスム−ズに演奏できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】教習具の平面図。
【図2】教習具の使用状態説明図。
【図3】教習具の別の実施例を示す平面図。
【図4】教習具のさらに他の実施例を示す平面図。
【図5】黒鍵盤を使用する教習具の実施例を示す平面
図。
【図6】実施例2に示す教習具の説明図。
【符号の説明】
50、400 板体 51、401 罫線 52 数字 60 白鍵盤 70 黒鍵盤 402、515、512、513、514、515 ス
ペ−ス 404 文字 405 指示線 410 鍵盤

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピアノの各鍵盤の幅間隔に等しいスペ−
    スを設けて引線した罫線と、 前記罫線間の各スペ−スに記載する数字あるいは文字と
    を備えた板状体であって、前記各スペ−スに記載された
    数字あるいは文字は、前記板状体の前記スペ−スをピア
    ノの鍵盤に合致させてピアノ上に設置した時、数字ある
    いは文字が記載されているスペ−スに対応するピアノの
    鍵盤を弾く順番に形成されていると共に、数字あるいは
    文字は鍵盤の押圧長さに応じた記載手段を有し、 数字あるいは文字が記載されているスペ−スに対応する
    ピアノの鍵盤を記載された順番および長さに応じて押圧
    した時、特定のメロデイを形成することを 特徴とするピ
    アノ演奏用教習具。
  2. 【請求項2】 前記鍵盤の押圧長さに応じた記載手段
    は、数字あるいは文字の記載を押圧長さに応じた色で表
    してなる請求項1記載のピアノ演奏用教習具。
  3. 【請求項3】 前記鍵盤の押圧長さに応じた記載手段
    、鍵盤を押圧する長さを示す音符形中に数字あるいは
    文字を記載してなる請求項1記載のピアノ演奏用教習
    具。
  4. 【請求項4】 記載されている前記数字あるいは文字に
    隣接して、次の順番の数字あるいは文字が記載されてい
    るスペ−スの方向を示す矢印を記載したことを特徴とす
    る請求項1記載のピアノ演奏用教習具。
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