JPH04199083A - 楽器演奏練習装置 - Google Patents

楽器演奏練習装置

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JPH04199083A
JPH04199083A JP2331623A JP33162390A JPH04199083A JP H04199083 A JPH04199083 A JP H04199083A JP 2331623 A JP2331623 A JP 2331623A JP 33162390 A JP33162390 A JP 33162390A JP H04199083 A JPH04199083 A JP H04199083A
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JP
Japan
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performance
playing
comparison
musical score
result
Prior art date
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Pending
Application number
JP2331623A
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English (en)
Inventor
Seiichiro Fukushima
征一郎 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
J T KK
Original Assignee
J T KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は楽器演奏練習装置に関し、詳しくは演奏状態を
ディジタル信号として出力可能な楽器を用いた楽器演奏
練習装置に関する。
【従来の技術】
近年、エレクトーンやシンセサイザなどの電子楽器が普
及しているが、楽器の演奏は最終的には演奏者の技量に
かかっており、一定の水準の演奏を行なおうとすれば、
それなりの練習が必要とされることは、従来の楽器と変
わるところはない。 特に、初めて楽器を手にする者にとっては、楽譜を見て
演奏するにはかなりの訓練が要求される。 このため、従来から、演奏時にどの鍵盤を操作すべきか
を演奏者に教えるといった工夫がなされている。例えば
、キーボードの各鍵盤に発光ダイオードを配設すると共
に、音程、音の長さなどの演奏情報を予めICカードな
どに記憶し、その情報に従って発光ダイオードを点灯す
るものが提案されている。演奏者は、発光ダイオードが
点灯した鍵盤を順に操作することで、ICカード等に記
憶された曲を、容易に演奏することができることになる
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、こうした楽器の演奏を補佐する装置では
、操作すべき鍵盤等がいちいち指示されるため、逆にい
つまでたっても符節が読めるようにはならないという問
題があった。このため、楽譜を基にした演奏の練習には
ならず、総合的な演奏の技量は向上しない。従って、I
Cカード等で供給されない曲については、演奏すること
ができないということになりかねない。 本発明の楽器演奏練習装置は上記問題点を解決し、打面
に従って演奏する力を育成可能とすることを目的として
なされた。 かかる目的を達成する本発明の構成について以下説明す
る。
【課題を解決するための手段】
本発明の楽器演奏練習装置は、第1図に例示するように
、 音程、音の長さなどの演奏情報を記憶し、楽譜の形式で
表示する表示手段M1と、 演奏者による演奏状態をディジタル信号として出力可能
な楽器M2と、 該楽器M2が出力するディジタル信号を入力して、前記
予め記憶した演奏情報と比較する演奏状態比較手段M3
と、 該比較結果を出力する比較結果出力手段M4とを備えた
ことを要旨とする。
【作用】
上記構成を有する本発明の楽器演奏練習装置は5、表示
手段M1により、音程、音の長さなどの演奏情報を楽譜
の形式で表示する。演奏者がこの表示を見て楽器M2を
演奏すると、楽器M2は、その演奏状態をディジタル信
号として出力する。楽器M2が出力するディジタル信号
を入力して、演奏状態比較手段M3が、予め記憶した演
奏情報と比較し、この比較結果を、比較結果出力手段M
4により出力する。 従って、演奏者は楽譜形式の表示を見て演奏することに
なり、しかもその演奏結果を元の演奏情報と比較した結
果を直ちに得ることができるので、打面の読み誤りを正
すことができ、練習により打面を読んで演奏する力が育
成されることになる。
【実施例] 以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするた
めに、以下本発明の楽器演奏練習装置の好適な実施例に
ついて説明する。第2図は本発明一実施例としての楽器
演奏練習装置の概略構成図である。 図示するように、この楽器演奏練習装置は、フレキシブ
ルディスク等の外部記憶手段の読取装置3を備えたパー
ソナルコンピュータ5と、このパーソナルコンピュータ
5の出力ボートに専用ケーブル7を介して接続されたM
IDIインタフェース10と、MIDIインタフェース
10に人力用。 出力用ケーブル15.17を介して接続されたシンセサ
イザ20とから構成されている。練習しようとする曲の
演奏情報は、本実施例ではフレキシブルディスクFDに
より供給されるが、パーソナルコンピュータ5にICカ
ードの読取装置を設ければ、ICカードにより供給する
ものとしてもよい。もとより、磁気テープその他の媒体
により供給することも差し支えない。 シンセサイザ20は、鍵盤21.音源22.設定用の各
種スイッチ23.専用プロセッサ(MPU)24.  
アンプ25.入力用インタフェース26、出力用インタ
フェース27およびスピーカ28を内蔵し、演奏者が鍵
盤21を操作すると、設定された音色でスピーカ28か
ら音を出すと共に、演奏状態に応じたディジタル信号を
出力用インタフェース27からMIDIインタフェース
10を介してパーソナルコンピュータ5に出力する。ま
た、逆にパーソナルコンピュータ5から、MIDIイン
タフェース10および入力用インタフェース26を介し
て、ディジタル信号を人力して自動演奏を行なうことも
可能である。ここで、シンセサイザ20が出力しあるい
は入力するディジタル情報は、MIDIの規格として定
められており、例えば次の情報である。 音程(ノートナンバ) 音の長さ(ステップタイム) 音の強さ(ベロシティ) 音色 また、更に詳細なデータとして、 各種エフェクト 音程が弾かれた強さのデータ 鍵盤から離れた速さのデータ 鍵盤を押し込んだ強さのデータ 等も管理されている。 なお、打面を読むための練習であれば、詳細なデータは
必要ないから、これらのディジタル信号のうち、音程と
音の長さの情報だけに限って出力する構成とすることも
できる。一方、上級の練習として、音程や音の長さと共
にあるいはこれらを除いて、音程を弾く強さのデータな
どを取り込み、細かいテクニックを練習する構成を採る
こともできる。 パーソナルコンピュータ5は、第3図に示すように、周
知のCPU31.ROM33.RA、M2S、読み取り
装置3をコントロールするフレキシブルディスクドライ
ブコントローラ(FDC)40、MIDIインタフェー
ス10とのデータの入出力を司るシリアル入出力ポート
(SIO)4L自走式のタイマ43.CRT45を制御
するCRTC50,キーボード55との人出力を司るイ
ンタフェース57等を備える。 5I041により人出力される信号は、電気的には通常
のR8−232Cの規格に基づく信号であり、この信号
はMIDIインタフェース10により、MIDI規格の
信号に変換される。MIDI規格の信号は、入力と出力
とが分離されているので、MIDIインタフェース10
では、両信号の分離、信号レベルの変換、信号形式の変
換などを行なう。 パーソナルコンピュータ5は、ROM33に予め記憶さ
れた処理もしくはフレキシブルディスクFDにより供給
される演奏練習処理を実行する。 この処理について、第4図のフローチャートを用いて説
明する。第4図に示したように、パーソナルコンピュー
タ5は、処理を開始すると、まず処理モードの判別を行
ない(ステップ100)、練習モードもしくは評価モー
ドが選択されるまで待機する。各モードの指定は、キー
ボード55から行なわれる。 練習モードが選択されると、練習する曲を選択してその
楽譜をパーソナルコンピュータ5のCRT45に表示す
る処理を行なう(ステップ110)。 続いてシンセサイザ20から演奏者による演奏(l!盤
の操作)を取り込む処理を行ない(ステップ1.20)
、全フレーズの演奏が終了するまで(ステップ130)
 、楽譜の表示(ステップ110)と演奏の取り込み(
ステップ120)とを繰り返す。本実施例では、シンセ
サイザ20からは音程と音の長さとの情報だけが送られ
、これを判断して現在演奏しているフレーズの前後各8
小節を表示している。また、演奏の便に供するため、次
に演奏されるべき音符を点滅して表示している。 全フレーズの表示が完了すると(ステップ130)、r
NEXTJに抜けて、本処理ルーチンを一旦終了する。 なお、演奏者が音程をまちがえたときには、音符の点滅
を次に進めず、正しい音程が演奏されるまで、その音程
の音符を継続して点滅するものとしても良い。また、音
符の点滅は演奏に合わせて進め、間違えた音程の音符を
反転表示するものとしてもよい。 一方、評価モードが選択された場合には(ステップ10
0)、演奏により取り込まれた演奏データと楽譜のデー
タとを比較しくステップ15o)、比較結果を表示する
処理(ステップ160)を行なう。ここで、両データの
比較は、ダイナミックパターンマツチングの手法を用い
て行なわれる。 従って、誤って余分な鍵盤を弾いてしまったり、誤って
音符を弾き飛ばしたりした場合でも、比較は正しく行な
われる。比較した結果を表示した後、「NEXT」に抜
けて、本処理ルーチンを終了する。 両データの比較結果は、第5図に示すように、第1欄(
A)に元の譜面を、第2欄(B)に比較結果の判定を、
第3欄(C)に演奏データのグラフを、それぞれ表示す
ることで示される。第2欄(B)に示される結果の判定
は、演奏が楽譜のデータと一致していればO印を、音程
(即ち、弾くべき鍵盤)が相違している場合には×印を
、音程は合っているが長さが所定の許容範囲外である場
合には長短に対応して記号り、  Sを、それぞれ表示
することで行なわれる。一方、第3欄(C)のグラフは
、音程と音の長さをグラフィックで示すもので、正規の
音程と長さを破線で示し、実際の演奏をハンチングした
領域で示す。従って、比較結果を一覧できる上、クラフ
ィック表示により、誤りを直感的に把握することができ
る。 以上説明したように、本実施例の楽器演奏練習装置は、
パーソナルコンピュータ5のCRT45上に、シンセサ
イザ20で現在演奏しているフレーズおよびその前後各
8小節を表示する。従って、演奏者は、シンセサイザ2
0の演奏時に、表示されている楽譜を簡単に参照するこ
とができる。また、譜面を参照しつつ鍵盤21を操作し
て演奏した結果は、ディジタル情報としてパーソナルコ
ンピュータ5に送られ、ここで楽譜に示された演奏情報
と比較されて、演奏に誤りがある場合にはこれが分かり
やすい形で表示される。従って、演奏者は、自分の演奏
の過誤を直ちに知ることができ、容易に反復練習して強
制することができる。こうした練習を繰り返すことで、
楽譜を読み取る力、読み取った譜面に従って楽器を演奏
する力を身につけることができる。 また、本実施例では、演奏された情報をMIDIの情報
としてやり取りしているから、情報に汎用性が高く、既
存のMIDI対応楽器を使用することができる。更に、
演奏の誤りの内容について面全体での統計をとり、例え
ば音程を誤り易い箇所や音の長さを正しくとれないフレ
ーズ(例えば、3連符などを含む小節)の拾い出しなど
を行なうことも可能である。演奏者の癖や勘違いなども
検出することが可能である。 以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこう
した実施例に何等限定されるものではなく、例えば鍵盤
を有するシンセサイザに代えて管楽器タイプの電子楽器
を用いた構成、MIDI以外のインタフェースを用いた
構成、比較結果を印刷する装置を備えた構成、演奏中に
演奏の誤りをビーブ音等で報知する構成、あるいは演奏
データを−Hフレキシブルディスク等に記憶し専用の比
較装置で楽譜と比較する構成など、本発明の要旨を逸脱
しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは
勿論である。 【発明の効果】 以上詳述したように、本発明の楽器演奏練習装置によれ
ば、表示された楽譜に従って行なった演奏の結果を演奏
情報と比較してその結果を表示する。従って、演奏者は
楽譜を読み取って演奏する練習を簡単に繰り返すことが
でき、比較結果を参照して練習効率を格段に高めること
ができる。この結果、楽譜を読み取って演奏する力が短
期間に身に付き、電子楽器のみならず通常の楽器でも、
楽譜を参照して演奏することができるようになるなど、
総合的な演奏技量の向上に資することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を例示するブロック図、 第2図は本発明の一実施例としての楽器演奏練習装置の
外観図、 第3図は同じくその構成を示すブロック図、第4図はパ
ーソナルコンピュータ5によす行すわれる演奏練習処理
ルーチンを示すフローチャート、 第5図は比較結果の表示の様子を示す説明図、である。 3・・・読取装置 5・・・パーソナルコンピュータ 10・・・MIDIインタフェース 20・・・シンセサイザ 21・・・鍵盤     22・・・音源25・・・ア
ンプ    31・・・CPUFD・・・フレキシブル
ディスク Ml・・・表示手段   M2・・・楽器M3・・・演
奏状態比較手段 M4・・・比較結果出力手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 音程、音の長さなどの演奏情報を記憶し、楽譜の形
    式で表示する表示手段と、 演奏者による演奏状態をディジタル信号として出力可能
    な楽器と、 該楽器が出力するディジタル信号を入力して、前記予め
    記憶した演奏情報と比較する演奏状態比較手段と、 該比較結果を出力する比較結果出力手段とを備えた楽器
    演奏練習装置。
JP2331623A 1990-11-29 1990-11-29 楽器演奏練習装置 Pending JPH04199083A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2331623A JPH04199083A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 楽器演奏練習装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2331623A JPH04199083A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 楽器演奏練習装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04199083A true JPH04199083A (ja) 1992-07-20

Family

ID=18245727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2331623A Pending JPH04199083A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 楽器演奏練習装置

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JP (1) JPH04199083A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05224666A (ja) * 1992-02-14 1993-09-03 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 自動演奏ピアノによる教習装置
KR100322875B1 (ko) * 2000-02-25 2002-02-08 유영재 자율학습이 가능한 음악교습시스템
KR20020035028A (ko) * 2002-02-23 2002-05-09 박진균 인터넷을 이용한 음악교육시스템과 이론과 실기가 통합된음악교육 방법.
KR100458746B1 (ko) * 1996-10-18 2005-06-13 야마하 가부시키가이샤 음악교습시스템,음악교습방법,및동방법을실현하기위한프로그램을기록한기록매체
JP2006146009A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Casio Comput Co Ltd 演奏練習装置および演奏練習処理のプログラム

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JP2006146009A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Casio Comput Co Ltd 演奏練習装置および演奏練習処理のプログラム
JP4635577B2 (ja) * 2004-11-24 2011-02-23 カシオ計算機株式会社 演奏練習装置および演奏練習処理のプログラム

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