JP2548042B2 - ローカルエリアネットワークの各能動モジュールを一対のケーブルを介して通信させる方法 - Google Patents

ローカルエリアネットワークの各能動モジュールを一対のケーブルを介して通信させる方法

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JP2548042B2
JP2548042B2 JP2237292A JP23729290A JP2548042B2 JP 2548042 B2 JP2548042 B2 JP 2548042B2 JP 2237292 A JP2237292 A JP 2237292A JP 23729290 A JP23729290 A JP 23729290A JP 2548042 B2 JP2548042 B2 JP 2548042B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はローカルエリアネツトワーク(LAN)のモジ
ユールであつて、このモジユールはLANのモジユールが
通信するために用いる冗長ケーブルを用いる各モジユー
ルが、モジユールに信号を供給するケーブル中の障害を
検出し、冗長ケーブルから信号を受けるために冗長ケー
ブルへ切換える方法の分野に関するものである。
〔従来の技術〕
ジ・インステイテユート・オブ・エレクトリカル・ア
ンド・エレクトロニクス・エンジニヤス(The Institut
e of Electrical and Electronics Engineers)(IEE
E)はトークンを送るローカル・エリア・ネツトワーク
(Token Passing Local Area Networks)のための規格I
EEE802.4を制定した。規格化した、またはユニバーサ
ル、トークンを送るLANの結果の利点は、そのようなLAN
の利用者が、設置者により提供されるLANへ、IEEE規格8
02.4を満す機器を接続できることである。
IEEE802.4のメデイア・アクセス・コントロール(Med
ia Access Control)(MAC)部分を実現する、モトロー
ラ社(Motorola Inc.)のMC68824「トークン・バス・コ
ントローラース(Token Bus Controllers)」のような
装置が現在市販されている。IEEE802.4はマニユフアク
チヤリング・オートメーシヨン・プロトコル(Manufact
uring Automation Protocol)(MAP)仕様のデータリン
クレーヤー規格の物理的部分とMAC分を定めている。ま
た、IEEE802.4の諸要求に適合するために構成された、
コンコード・コミユニケーシヨン社(Concord Communic
ation Inc.)の「キヤリヤバンド・モジユラー・モデム
ス(Carrierband Modular Modems)」も市販されてい
る。
工業プロセスを制御するためにLANが利用される時
は、LANの信頼性が高い順位の要求事項である。LANのモ
ジユール、またはノード、およびモジユールが通信に使
用する同軸ケーブルのような媒体、の冗長性によりLAN
の信頼性を大幅に高くできる。
しかし、トークンを送るLANのIEEE規格802.4は、冗長
ケーブルの使用に伴う諸問題がそのようなLANに存在し
ないように、双方向同軸ケーブルのような単一バス媒体
により満される。IEEE802.4を満す、前記コンコードの
「キヤリヤバンド・モジユラー・モデムス」のような市
販されているモデムは、平行な2本の双方向同軸ケーブ
ルを介して同時に送信できるが、ある時刻には2本のケ
ーブルのうちの1本だけから信号を受けることができ
る。したがつて、市販のトークンバス制御器(TBC)と
モデムを用い、IEEE802.4を満す、トークンを送るLANの
ノード、またはモジユールは、所定の時間にわたつて1
本のケーブルを通じて信号が受けられないこと、または
ラインあるいはケーブルにノイズが多すぎて有効な信
号、または有効なメツセージが適正に受信されないとい
う事実により示される、冗長ケーブルの少くとも1本に
障害が生じたことを判定する性質を有しないから、その
ような場合にはモジユールを冗長ケーブルへ切換えるべ
きである。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがつて、本発明の目的は、冗長ケーブルが設けら
れて、IEEE802.4を満すトークンを送るLANのモジユール
が、障害を起しているケーブルを検出し、第2のケーブ
ル、または冗長ケーブルへ切換えるために用いる方法を
得ることである。
本発明の別の目的は、冗長トランクケーブルおよびド
ロツプケーブルが設けられ、IEEE802.4を満す、トーク
ンを送るLANのモジユールが、トランクケーブルまたは
ドロツプケーブルの2本に障害が起きたことを検出し、
各モジユールの部品に物理的な変更を施すことを求める
ことなしに冗長ケーブルへ切換えるために用いる方法を
得ることである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、第2のトランクケーブルまたは冗長トラン
クケーブルが設けられ、IEEE規格802.4を満すトークン
を送るローカルエリアネツトワークのノード、またはモ
ジユールが、各モジユールに設けられているトークンバ
ス制御器(TBC)により発生された選択した割込み信号
に応答して、ケーブルのいずれか、両方同時にではな
い、からモジユールが信号を受けることができるような
2本のケーブルの間で切換える時を決定するために用い
る方法を提供するものである。各モジユールは同じ信号
をネツトワークバスの両方のケーブルを介して同時に送
ることができる。モジュールが、選択したケーブル、す
なわち信号を受けることができ、または聴取しているケ
ーブルから所定時間信号を受けない場合、TBCは所定の
時間が経過した後でバスアイドル時間切れ割り込みを発
生させる。所定のノイズしきい値をこえる所定数のノイ
ズバースト、または所定数のフレームフラグメントが所
定の時間中に検出されるものとすると、TBCはノイズ/
フレームフラグメント割込みも発生する。本発明のプロ
グラムは、それらの状況を経験するモデムに、モジユー
ルへ信号を供給可能にするケーブルへ切換えすなわち交
換させる。モジユールが有効な信号を受けることができ
る障害のないケーブルが見出されるまで、モジユールが
聴取しているケーブルへの交換すなわち切換えをモジユ
ールが続ける。
〔実施例〕
まず第1図を参照して、破線12より上に部品が示され
ているプラント制御ネツトワーク(PCN)10は、好適な
実施例ではIEEE802.4に適合しないトークンを送るLANで
ある。モジユール14、16、18、20は各種の特殊機能を有
し、プラント制御バス22の通信媒体、二重冗長ケーブ
ル、へおのおの接続される。そのプラント制御バスを介
してモジユール14、16、18、20は通信する。PCN10の機
能と動作が米国特許第4,607,256号明細書に一層詳しく
記載されている。
PCN10は分布デジタルプロセス制御およびデータ獲得
サブシステムと通信するが、第1図にはそのようなサブ
システムがただ1つ、ユニバーサル制御ネットワーク
(UCN)24が示されている。この実施例では、UCN24はIE
EE規格802.4を満すトークンを送るLANである。IEEE規格
802.4は、アメリカ合衆国ニユーヨーク州ニユーヨーク
市10017、イースト47番街345所在のインステイチユート
・オブ・エレクトリカル・アンド・エレクトロニクス・
エンジニヤス、インコーポレーテツド(Institute of E
lectrical and Electronics Engineers、Inc.)が1988
年に著作権を有するトークン・パッシング・バス・アク
セス方法及び物理層明細、ドラフトH、と題されてい
る。UCN24はネツトワーク・インターフエイス・モジユ
ール(NIM)26を介してPCN10と通信する。NIM26はプラ
ント制御バス22と、UCN24のユニバーサル制御バス28の
二重冗長トランクケーブル28A、28Bとの間に通信機能お
よびデータ翻訳機能を設ける。NIM26はドロツプケーブ
ル29A、29Bによりケーブル28A、28Bへそれぞれ接続され
る。好適な実施例においては、モジユール30、32、34、
36はプロセスモジユールであつて、弁、スイツチ等のよ
うな装置を制御することに加えて、ユニバーサル制御ケ
ーブル28と、プロセス制御ネツトワークのケーブル38、
40、42、44との間のインターフエイスを行う。それらの
ケーブルはIEEE802.4を満すこともあれば、満さないこ
ともあり、かつ冗長にすることもできるが、そのように
は図示されていない。I/Oモジユール46−1、48−1、5
0−1、52−2は弁、圧力スイツチ、圧力計、熱電対の
ような現場装置に対するインターフエイスを構成する。
I/Oモジユール46−1はアナログ信号源からのアナログ
信号を、PMモジュール30が受けることができる信号へ変
換するもので、AIとする。I/Oモジュール46−1はプロ
セス制御器32のデジタル出力信号をアナログ信号へ変換
するもので、AOとする。I/Oモジュール50−1はモジュ
ール50−1に加えられたデジタル信号をプロセス制御モ
ジュール34が受けることができる信号へ変換するもの
で、DIとする。I/Oモジュール52−2はプロセスモジュ
ール36の出力信号を制御装置のためのデジタル信号へ変
換するもので、DOとする。
各PM30、32、34、36は一対のドロツプケーブル54A、5
4B、56A、56B、58A、58B、60A、60Bにより対応するトラ
ンクケーブル28A、28Bへ接続される。NIM26がドロツプ
ケーブル29A、29Bによりトランクケーブル28A、28Bへ接
続される。トランクケーブル28A、28Bの端子すなわち端
部がケーブル終端器62A、62Bと64A、64Bへ接続される。
それらのケーブル終端器のインピーダンスの値は、ケー
ブル28A、28Bの端部からの信号の反射を最少にするため
に、トランクケーブル28A、28Bのインピーダンスの値に
整合させられる。それらの反射はトランクケーブル28に
大きなノイズを生ずることがあり、それらのノイズはUC
N24の動作を妨害する。
第2図にはUCN24の各モジユールの、たとえばモジユ
ール30のような共通素子、またはサブシステムが示され
ている。モジユール30は、ドロツプケーブル54A、54Bを
介して信号をトランクケーブル28A、28Bへ送り、冗長ケ
ーブル28A、28Bのただ1つからの信号を、与えられた任
意の時間に、それのドロツプケーブル54Aまたは、54Bを
介して受けるモデム66を含む。前記コンコード・コミユ
ニケーシヨンズ社(Concord Communications、Inc.)の
市販されている「キヤリヤバンド・モジユラー・モデ
ム」が、好適な実施例におけるUCN24のモジユールのモ
デムとして用いられる。この実施例においては、TBC68
はモトローラ(Motorola)のMC68824「トークン・バス
制御器」であつて、IEEE802.4の媒体アクセス制御(MA
C)部分を実現するものである。これも市販されてい
る。プロセツサ70は、この実施例では、モトローラ6800
0のような市販されている標準的なマイクロプロセツサ
である。メモリ72も市販の固体デジタルデータ記憶装置
で、それの一部がROM、残りがRAMである。各モジユール
26、30、32、34、36はモデムと、トークンバス制御器
と、プロセツサと、メモリとを含む。UCN24の機能と動
作についての詳細は、IEEEにより1988年に著作された
「IEEE規格802.4」と、1987年にモトローラ社(Motorol
a Inc.)により著作されたモトローラの「MC68824トー
クン・バス制御器ユーザース・マニユアル(MC68824 To
ken Bus Users Manual)」、および1986年にコンコード
・コミユニケーシヨンズ社(Concord Communications,I
nc)により著作された「キヤリヤバンド・モジユラー・
モデム・プロダクト・デスクプシヨン(Carrierband Mo
dular Modem Product Descripion)」を参照されたい。
トークン送りがUCN24で制定されると、最初に起る事
象の1つは最小または最低のアドレスを有するモジユー
ルがケーブル整列指令を発生することである。その指令
はネツトワークにおける全てのモジユールへ放送され
る。この指令はネツトワークの全てのモジユールに、ケ
ーブル28Aのような同じトランクケーブルから信号を受
信させ、またはそのケーブルを聴取させる。ネツトワー
クの各モジユールには独特のアドレスが割当てられるこ
とに注目すべきである。全てのフレームは各モジユール
のモデムにより両方のケーブル28A、28Bを介して送られ
るが、各モデムは任意の1つの時刻にはただ1つのケー
ブルを受信または聴取する。最初はトランクケーブルが
ケーブル整合指令により指定される。各モジユールにお
いては、モジユール30のモデム66のようなモジユールの
モデムが聴取するトランクケーブルが、モジユール30の
プロセツサ70のようなモジユールプロセツサによりモデ
ム66のラインスイツチ論理へ発生されるケーブル選択指
令により決定される。したがつて、そのケーブルはモジ
ユールの選択されたケーブルと名づけられる。モデム66
は選択されたケーブルから受ける信号の有無も検出し、
所定時間すなわち7スロツト時間にわたつて信号を受け
ないとすると、モジユール30のTBC68のようなTBCがバス
アイドル時間切れ割込みを生ずる。スロツト時間はIEEE
規格802.4で定められており、好適な実施例においては
約200ナノ秒である。
TBC68は、たとえばモジユール30がトークンを受ける
時は、モジユール30のホストコンピユータ70に割込まな
いが、TBCが論理リング中の後続モジユールへトークン
を送ることに成功した後では割込みを行う。トークンを
送るのに成功しないとすると、TBCはトークンをそれの
後続モジユールへ送る2回目の試行を行う。TBCは1ス
ロツト時間待ち、それから適切な応答をTBCが受けなけ
れば、TBCはフレームに続く人(Who follows frame)を
トランクケーブル28Aと28Bを介して送り、応答を3スロ
ツト時間だけ待つ。応答がないと、TBCはフレームに続
く人の2回目の送りを行うが、それに対する応答がなけ
れば、TBCは後続割込みを行わない。それからTBCは勧誘
後続フレームを送り、応答を待つ。応答がなければ、TB
Cはトークンが失われたと仮定して、請求トークンフレ
ームの送信を開始する。TBCのホストが請求トークンを
得るか、アドレス分類を失つたとすると、TBCはそれの
ホストに割込む。TBCのホストコンピユータが請求トー
クン割込みを行うことにより請求トークンフレームを受
けたとすると、TBCはそれのホストコンピユータに割込
む。
TBCが送るべきフレームを持たなければ、選択したト
ランクケーブルにおける7スロツト時間の沈黙の後で、
TBCはバスアイドル時間切れ割込みを行う。TBCが送るべ
きフレームを有するものとすると、TBCは請求トークン
フレーム手続きを開始する。請求トークン手続きが終つ
た後で獲得アドレス分類割込み、または喪失アドレス分
類割込みが各モジユールのTBCにより行われる。TBCは検
出したノイズバースト、またはフレームフラグメント、
の数も数え、この数が所定のしきい値をこえた時に、ノ
イズ/フレームフラグメントカウンタ割込みを行う。
UCN24においては、3スロツト時間までの沈黙時間は
正常であることに注目すべきである。
本発明の方法はネツトワークの各モジユールにより実
施される。各モジユールは割込み、とくに、それのTBC
により行われた割込みを利用して、サブアルゴリズムす
なわち補助方法を開始する。各モジユールは、ケーブル
の障害を検出したとすると、またはネツトワークの別の
モジユールにより検出されたケーブル障害に応答して、
冗長ケーブルすなわち第2のケーブルへ切換える。そう
するとその冗長ケーブルは選択されたケーブルであつ
て、そのケーブルから各モジユールは信号を受け、また
はそのケーブルを聴取する。
ケーブルの障害は、沈黙により、それの選択したケー
ブルから、与えられた時間内にモジユールが信号を受け
ないことにより、またはそれの選択したケーブルから過
大なノイズの信号すなわち乱された信号をモジユールが
受けたことにより検出される。沈黙は、たとえば、ケー
ブル28Aがモジユール30に対する選択されたケーブルで
ある時に、モジユール30のケーブル54Aのようなドロツ
プケーブルが切断された結果であるのが普通である。た
とえばモジユール34と36の間でトランクケーブル28Aが
切れることによつても沈黙がひき起されることがある。
その理由は、トランクケーブル28Aが切れると、モジユ
ール36はケーブル28Aを介して他の任意のモジユールか
ら信号を受けることができないからである。
選択されたトランクケーブルが切れると、切断個所の
両側における選択したトランクケーブルの各部分の両端
が整合インピーダンスにより正しく終端させられないか
ら、選択したトランクケーブルが切れるノイズも生ず
る。切られた選択されたケーブルの終端されていない端
部からの信号の反射が、ケーブルを通じて送られている
信号を乱すことがあり、かつ選択されたケーブルをネツ
トワークの正しい動作のためにノイズを非常に多くする
ことがある。ケーブル28Aの終端器62Aと64Aのような終
端器の一方または両方の損傷または除去によつて、ケー
ブルには許容できないほどノイズが多くなる。
UCN24のケーブル性能に影響を及ぼすいくつかの独立
変数、たとえば、ケーブルの切断のような、ケーブル障
害の原因へモジユールが接近する、障害発生時における
ネツトワークのモジユールの数と状態というような独立
変数、が存在するから、ケーブルに障害が発生した時の
ネツトワークの挙動はほぼ不確定である。したがつて、
本発明の方法、またはアルゴリズム、は反応的である、
すなわち、各補助方法、副アルゴリズム、またはサブル
ーチンは、たとえば、TBCにより行われる割込みにより
各モジユールによつて主として決定される特定の条件ま
たは1組の条件に応答して開始または実行される。いい
かえると、各モジユールにより実行される副アルゴリズ
ムは、そのモジユールに決定されて、任意の時刻にモジ
ユールが信号を受ける選択されたトランクケーブルの状
態により決定される。したがつて、本発明の方法、また
はアルゴリズムは副アルゴリズムの集りであり、各副ア
ルゴリズムはケーブルの障害を検出し、検出した障害に
応答して、冗長ケーブルから信号を受けるためにモデル
を切換えるために構成される。それらの副アルゴリズム
は、ネツトワークの利用できる他のモジユールと通信す
るために、正しく機能する正常なケーブルをモジユール
に選択させる。したがつて、選択したケーブルにおいて
障害、すなわち、ノイズまたは沈黙、が検出されると、
本発明のアルゴリズムは障害を報告させ、モジユールに
冗長ケーブルを選択させ、または冗長ケーブルを聴取さ
せる。各モジユールによりこの方法が実施されると、ネ
ツトワークの全てのモジユールが正常なケーブルへ切換
えられる結果となり、障害を最初に検出したモジユール
が、ネツトワークの全てのモジユールへ向けてケーブル
切換え指令を送りまたはその指令をネツトワークへ多重
送信する。
たとえば、モジユール30のTBC68はバスアイドル時間
切れ割込みを生ずる。7スロツト時間の間信号が受けら
れなかつたり、トラフイツクが聞えなければ、その割込
みはプロセツサ70へ加えられる。その7スロツト時間
は、最低アドレスを有するモジユールの場合には6スロ
ツト時間である。第3図に示されているバスアイドル時
間切れ割込みサービス73が、モジユール30がトークンを
送るものになつた後、またはモジユール30がネツトワー
ク24の論理リング内にあつて、トークンをそれの後続へ
送つた後で、TBC68がバスアイドル時間切れ割込みを初
めて行う時に、呼込まれ、またはプロセツサ70による実
行を開始する。バスアイドル時間切れ割込みサービス
は、選択されたドロツプケーブルまたはトランクケーブ
ルの切断のために、トラフイツクの不存在を検出する性
能を各モジユールに持たせる。冗長ケーブルが正常であ
る時はサブルーチン73は冗長ケーブルへ切換え、または
冗長ケーブルが障害を生じた場合、すなわち、200スロ
ツト時間の間沈黙しているか、ノイズが多い時に、サブ
ルーチン73は正常なケーブルを探す。その200スロツト
時間は、この実施例においては、約40ミリ秒であること
が判明している。200スロツト時間は、トークンがネツ
トワークにおいて失われた時にTBCが開始する請求トー
クン手続きを基にしている。請求トークンフエーズは25
個の請求トークンフレームで構成され、ズータフイール
ドの長さは0〜6スロツト時間である。TBCは、トラフ
イツクを聴取するまでに、各請求トークンフレームの後
で1スロツト時間遅れる。したがつて、請求トークン段
階のための最悪のケースのタイミングは約175スロツト
時間である。しかし、モジユールアドレスの長さが48ビ
ツトで、全て1であるとすると、200スロツト時間まで
のより長い時間にわたつて、モジユールのトラフイツク
検出器論理によりトラフイツクを検出できない。その理
由は、トラフイツク検出器論理のモジユールが送信して
いる間は、その論理は受信または聴取しないからであ
る。モジユールは最高のアドレスノードであるから、請
求トークンフレームの間の1スロツト時間の遅延中はト
ラフイツクを検出できず、したがつて正常なケーブルを
見つけるためには、サブルーチンはモジユールがトーク
ンを得た後でトラフイツクを探し、トークンを送る後続
を探すことを開始せねばならない。その結果、請求トー
クンフエーズの後の次の25スロツト時間の間、サブルー
チンは正常なケーブル中のトラフイツクを探そうとす
る。モジユールのTBCは、上記のように7スロツト時間
または6スロツト時間の間トラフイツクが聞えないとす
ると、バスアイドル時間切れ割込みを行い、トラフイツ
クが検出されない限りは7または6スロツト時間が経過
するたびにその割込みを続ける。プロセスモジユール
が、ネツトワークを連結する時に正常なケーブルを見つ
けるためにバスアイドル時間切れ割込みを利用し、それ
の選択したケーブルが沈黙するようになつたとすると、
冗長ケーブルへ切換える。
次に第3図を参照して、TBCにより行われた最初のバ
スアイドル時間切れ(BIT)割込みに応答して、BIT割込
みサービスサブルーチン73が開始される(ブロツク7
4)。サブルーチン73はトークンが送られた後でBIT割込
みが最初に行つたものであるかどうかを調べる(ブロツ
ク76)。それが最初であれば、ブロツク78において、冗
長ケーブルに問題があるか、すなわち、冗長ケーブルに
障害があることが検出されたかどうかを調べる。冗長ケ
ーブルに障害があることが以前に判定されたとすると、
サブルーチン73は終り、割込みブロツク80から戻る。冗
長ケーブルが障害が生じなかつたようであれば、見張り
タイマが200スロツト時間にセツトされ(ブロツク8
2)、副アルゴリズム84が実行される。サブルーチン84
はケーブルを冗長ケーブルへ切換え、40マイクロ秒だけ
待つ。モジユールが切換えられたばかりのケーブルにお
いてトラフイツクが検出されたとすると、サブルーチン
は2スロツト時間待ち(ブロツク90)、選択されたケー
ブルにトラフイツクがあるかどうかを調べる(ブロツク
92)。有効なフレームが受けられたとすると(ブロツク
94)、正常なケーブルが見つけられ(ブロツク96)、周
期的な交換機能が不能にされ(ブロツク98)、サブルー
チン73は終つて、プロセツサは割込みから戻る(ブロツ
ク100)。
ブロツク94で判定されたように有効なフレームが受け
られなかつたとすると、20スロツト時間が経過したかど
うかの判定が行われる(ブロツク102)。この判定の結
果が肯定であれば、サブルーチン73が開始されてから20
0スロツト時間が経過したかどうかの判定が行われ(ブ
ロツク104)、その結果が肯定であればモジユールの交
換機能が不能にされ(ブロツク98)、割込みブロツク10
0から戻ることによりこのサブルーチンは終らされる。
ブロツク102における判定の結果が否定であれば、ブ
ロツク88と90の間で副アルゴリズムに入り、ブロツク10
4における判定の結果が否定であれば、選定されたケー
ブルへ切換えられ(ブロツク106)、ブロツク88と90の
間で副アルゴリズムに入る。
副アルゴリズム84が実行されている200スロツト時間
の間に正常なケーブルがないことが判定されたとする
と、TBCはBIT割込みを続ける。200スロツト時間の経過
後に最初のビツト割込みが行われると、最初のBIT割込
み以後のブロツク76における判定の結果は否定であるか
ら、サブルーチンは副アルゴリズム108へ移る。副アル
ゴリズム108は、前のBIT割込み以後トラフイツクが存在
したかどうか判定する(ブロツク110)。この結果が否
定であれば、最後の8秒間にトラフイツクが存在したか
どうかの判定が行われ(ブロツク112)、その判定の結
果が否定であればケーブルは切換えられ、割込みブロツ
ク116からサブルーチン73は戻る。ブロツク110において
トラフイツクが検出されたとすると、有効なフレームを
受けたかどうかの判定が行われる(ブロツク118)。こ
の判定の結果が肯定であれば、モジユールは同じケーブ
ルに8秒間留まり(ブロツク120)、割込みから戻る
(ブロツク116)。ブロツク118における判定の結果が否
定であると、選択したケーブルにノイズが多いかどうか
の判定を行う(ブロツク♯122)。この判定の結果が肯
定であると、サブルーチンはケーブルを切換させ(ブロ
ツク124)、8秒カウンタを再スタートさせ(ブロツク1
26)、割込みから戻る(ブロツク116)。ブロツク122に
おける判定の結果が否定である、すなわち、選択された
ケーブルにノイズが多くないと、選択されたケーブルが
過去8秒間内でケーブルが切換えられたかどうかの判定
が行われる(ブロツク130)。この判定の結果が肯定で
あれば、ケーブルは再び切換えられ(ブロツク124)、
8秒カウンタが再スタートさせられ(ブロツク126)、
サブルーチンは終らされる(ブロツク116)。
モジユールがそれの選択したケーブルで障害を検出
し、それの冗長ケーブルへ切換えると、残りのモジユー
ルを正常なケーブルへ切換えて、ネツトワークが完全な
動作へ復帰できることができるようにすることが必要で
ある。TBCの後続がそれに宛てられたトークンを受けて
いないことを示す後続なし割込みをTBCが行うとする
と、この割込みをサービスするサブルーチンがモデムに
冗長ケーブルへ切換させる。ノードまたはモジユールが
トークンを有する時にケーブルが切断されるととくにそ
うである。TBCがトークンをネツトワークの他の任意の
モジユールへ送ることができない時には後続なし割込み
がTBCにより行われ、そのTBCがネツトワークにおいて単
独である、とそのTBCは考える。ノードがトークンを有
する時に後続なし割込みを行い、トークンが次のモジユ
ールへ送られる直前に、選択されたケーブルまたはトラ
ンクが切断される。この状況においては、TBCはトーク
ンをそれの後続へ送ろうと試み、それから他の任意のモ
ジユールへトークンを送ることを試みるが、成功しな
い。最後に、トークンを送ることに失敗した後では後続
なし割込みを行う。これは、モジユールがネツトワーク
中の唯一のモジユールであると信じていることを示す。
あるいは、モジユールがネツトワークへ接続され、他の
モジユールがトークン送りモードにない時に、その割込
みは行われない。第4図に示すように、後続なし割込み
をモジユールのTBCが行うことによりサブルーチン132が
開始される。その結果、モジユールの選択されたケーブ
ルが冗長ケーブルへ切換えられ(ブロツク136)、サブ
ルーチン132は終り、または割込みから戻る(ブロツク1
38)。
後続変更割込みを行うモジユールのTBCに応答して開
始されるサブルーチンの機能は、ケーブルを切換えるこ
とである。切換えの結果として、モジユールは今はそれ
の後続を聴取でき、それのTBCが最初のBIT割込みを行つ
た後で、後続モジユールが冗長ケーブルへ切換えられた
とすると、2つのモジユールは通信できる。
モジユールが新しい後続を有すると、TBCは後続変更
割込みを行う。この割込みを行うことの典型的な理由
は、後続モジユールが、選択したケーブルを介して、も
はや通信できないように、後続モジユールのドロツプケ
ーブルが切断されたことである。それから、トークンを
有するモジユールはそれの現在の後続をバイパスし、別
の後続を探す。この時にはモジユールのTBCはそれのホ
ストコンピユータのために後続変更割込みを行う。ある
いは、後続モジユールがネツトワークを離れることによ
り、または電力供給を断つことによりトークンを放した
とすると、TBCの後続モジユールへのドロツプケーブル
が切られたかのように、TBCは同様に反応する。後続変
更割込みが行われたとすると、割込みサービスサブルー
チン140によりそれはサービスされ、または割込みサー
ビスサブルーチン140を開始する。サブルーチン140は後
続変更割込みに応答して開始される(ブロツク142)。
これは周期的な交換機能を不能にし(ブロツク144)、T
BCの応答なし割込みを可能にし(ブロツク146)、応答
なし割込みが3回行われるまで応答なし割込みの回数を
調べる(ブロツク148)。3回の応答なし割込みが連続
して行われると、任意の新しい後続のアドレスが調べら
れる(ブロツク150)。ブロツク150における判定の結果
が肯定であれば、ケーブルはトークン送り割込みへ切換
えられる(ブロツク152)。ブロツク150における判定の
結果が否定であれば、ブロツク152を側路して、応答な
し割込みが不能にされる(ブロツク154)。これはサブ
ルーチンを終らせ、または割込みからサブルーチンが戻
る(ブロツク156)。
後続ドロツプケーブルに障害が生じたとすると、全て
のモジユールは短い時間内に冗長ケーブルへ切換える。
後続モジユールがもはやネツトワークにないとすると、
それの先行モジユールが16秒後にそれのプロセツサから
の指令を介して元のケーブルへ切換えられる。後続変更
割込みの後ではケーブルが直ちに切換えられることはな
い。ネツトワークが安定しており、後続モジユールの変
更が周辺の接続によりひき起されることがないと信ぜら
れる時に、ケーブルは切換えられる。ゆるい接続の場合
には他のルーチンは冗長ケーブルへ切換える責任があ
る。
後続変更割込みの後で、トークンバス制御器は応答な
し割込みを行うことを可能にされる。ネツトワーク内の
他の任意のモジユールから応答を受けないとすると応答
なし割込みが行われ、その時にTBCはウインドウを開
き、後続変更割込みに続いて他のモジユールがトークン
リングに連結できるようにする。TBCからの応答なし割
込みを3回連続して行つた後でケーブルが切換えられ
る。このサブルーチンは、周辺の回路接続のために後続
変更割込みにより前後に切換えられることを阻止する。
しかし、周辺回路接続がネツトワークに過大なノイズと
過大なフレームフラグメントの少くとも一方を生じさせ
るものとすると、ノイズ(フレームフラグメント割込み
を行うことにより、ノイズを検出しているノードにより
ケーブルは切換えられる。
モジユールのTBCは、何らかの理由でトークン送りが
ネツトワークで停止した時に、請求トークン割込みを行
う。その結果、請求トークンを受けるモジユールが冗長
ケーブルへ切換える。それにより、モジユールが聴取し
ていたケーブルに問題があるならば、モジユールの間の
トークン送りと通信を再び行うことをモジユールは可能
にされる。一般に、最低アドレスのモジユールに対して
7スロツト時間または6スロツト時間の後でトークンが
失われると、モジユールはIEEE802.4に従つた請求トー
クン手続きを開始してトークンを再び得る。しかし、最
低アドレスを有するただ1つのモジユール、またはノー
ド、は請求トークン段階が終つた時にトークンホルダー
となる。トークンを得るノードはそれのホストコンピユ
ータに対して獲得アドレス分類割込みを発生し、他のノ
ードをトークンリングに招待する。請求トークン手続き
に関与する他のモジユールは、それらのモジユールのホ
ストプロセツサに対して喪失アドレス分類割込みを行
い、ネツトワークに招待されることを待つ。請求トーク
ン手続きには関与していないが、請求トークンフレーム
を受けたモジユールは、ホストプロセツサのための請求
トークン割込みを行い、トークンリングに入ることを待
つ。それらの割込みが行われると、モジユールはケーブ
ルを切換える。その時には請求トークン獲得アドレス分
類割込みまたは喪失アドレス分類割込みが受けられる。
定常状態ネツトワークにおいては、ネツトワークの急な
崩壊は選択したケーブル中の1本または複数のケーブル
の障害に起因することが普通である。
モジユールのモデムにより受けられた信号のノイズし
きい値をこえた回数、または所定の時間、好適な実施例
では300ミリ秒、以内に受けたフレームフラグメントの
数、およびそのようなできごとの回数が25に等しいか、
25をこえたとすると、モジユールのTBCはノイズ/フレ
ームフラグメントカウンタ割込みを行う。
第6図に示されている割込みサービスルーチン160は
モジユールのTBCにより発生される請求トークン(CT)
割込みと、獲得アドレス分類(WAS)割込みと、喪失ア
ドレス分類(LAS)割込みとにより開始される(ブロツ
ク162)。サブルーチン160は周期的な交換機能を不能に
し(ブロツク164)、ケーブルを冗長ケーブルへ切換え
(ブロツク166)、割込みから戻り、またはサブルーチ
ン160を終る(ブロツク168)。
第7図に示されている割込みサービスルーチン170
は、TBCがノイズフレームカウンタ割込みを発生させる
所定の時間内で所定数をこえるTBCのノイズ/フレーム
フラグメントカウンタ割込みに応答して開始される。こ
の割込みはサブルーチン170を開始させる(ブロツク17
2)。サブルーチン170はモジユールの周期的な交換機能
を不能にし(ブロツク174)、ケーブルを切換える(ブ
ロツク176)。それから、サブルーチン170は、それの以
前の選択されたケーブルにノイズが多いことをそれのプ
ロセツサのオペレーテイングシステムへ知らせ(ブロツ
ク178)、サブルーチンを終らせ、または割込みから戻
す(ブロツク180)。
UCN24のモジユールのTBCにより開始される本発明のサ
ブルーチンの実行により、UCN24の通信ケーブル28Aと28
Bにおける障害によりひき起される問題のほとんどを解
決するが、モジユールの選択したケーブルに低レベルの
ノイズが存在することをモジユールが検出できる必要が
更にある。その低レベルノイズというのは、モジユール
のTBCにノイズ/フレームフラグメントカウンタ割込み
を行わせるのに十分な強さまたは頻度ではないが、その
ような信号を受けるモジユールに対して断続的な問題を
ひき起すことがあるようなノイズである。
全てのモジユールが信号を定期的に送ること、すなわ
ち、あるモジユールがUCN24の他のモジユールまたはPCN
10のモジユールからの信号を単に聴取したり、受けたり
すると、ということがUCN24の要求ではない。聴取動作
モードにあるモジユールは受けられている信号の質を検
査することはせず、それの選択したケーブルから信号が
受けられることを検査するだけである。したがつて、聴
取のみモードにあるモジユールに対しては、それの選択
したケーブルを介して受けた信号が有効であることを確
認し、モジユールが選択したケーブルにノイズがないと
いう結論を導き出す有効なフレームを構成する必要があ
る。
また、沈黙しているとして確認された冗長ケーブルを
有するモジユールが沈黙したままであるのか、およびも
はや沈黙してないとすると、現在選択されているケーブ
ルと交換するために冗長ケーブルを利用できるかどうか
を判定するために、そのモジユールを定期的に検査する
ことが望ましい。
第8図に示されているサブルーチン182の目的は、モ
ジユールの選択したケーブルにおける低レベルノイズを
検査し、聴取モードにあるモジユールが受けた信号が有
効であるかどうかを検査し、沈黙していると確認された
モジユールの冗長ケーブルが現在沈黙しているか、また
は逃黙を続けるかを判定することである。
サブルーチン182は、好適な実施例では、沈黙タイマ
と呼ばれる通常のタイマにより行われる中断により開始
される。そのタイマはUCN24の各モジユールに組込まれ
ている。沈黙タイマは定期的な中断を行う。好適な実施
例ではその定期的な中断は300msecごとに1回行われ
る。通信ケーブルが切換えられてから7msec後に沈黙タ
イマは再スタートさせられる。これによつて各モジユー
ルのプロセツサは、現在選択されているトランクケーブ
ルが正常でないとすると、それのTBCの障害を起してい
る送信器カウンタをモニタし、クリヤすることが可能に
される。選択したケーブルによるトークンの送りが成功
するたびにタイマは再スタートさせられる。沈黙タイマ
の付加機能は、モジユールのTBCの障害を起している送
信器カウンタが、ケーブルの障害の後で7に達しないよ
うにしてTBCを再び初期化する必要を阻止することであ
る。TBCの障害を起している送信器カウンタは、TBCの送
信器が障害を起しているとTBCが結論を下すたびに、カ
ウントを増す。モデムの送信器に障害が起るか、ケーブ
ルの障害中に全てのモジユールが冗長ケーブルへ切換え
られる前に、送信器カウンタのカウントの増大が起り得
る。この状況は、あるモジユールが正常なケーブルから
信号を受け、その間に、そのモジユールの先行モジユー
ルが障害のあるケーブルから信号を受けている時に一般
に起る。その結果、モジユールはそれの先行モジユール
により聴取されることなしに、その先行モジユールを聴
取されることなしに、その先行モジユールを聴取でき
る。
UCN24でトークン送りが行われた後で、サブルーチン1
82は、ケーブル障害に起因するケーブル切換えの後の90
0msecの間、沈黙タイマを300msecごとに再スタートさせ
ることにより、知覚された障害ケーブルの試験も行う。
900msecの期間はトークン送りが行われた後で始まる。9
00msec後に冗長ケーブルを試験することにより、ネツト
ワークにおける全てのモジユールが正常なケーブルへ切
換え、ネツトワークが安定するために十分な時間が与え
られる。というのは、障害のあるケーブルを試験すると
ネツトワークを乱すことがあり得るからである。ケーブ
ルの障害に起因するケーブル切換えの約7.5秒後にケー
ブルが更に切換えられることを阻止する。この7.5秒の
時間は、新に選択されたケーブルでトークン送りが行わ
れた後で始まる。
TBCにノイズ/フレーム割込みを行わせるのには不十
分である、たとえばゆるい接続または周辺接続に起因す
るノイズまたはフレームフラグメントの接続する存在、
または発生をモジユールが検出した時に、このサブルー
チンはケーブルの切換えの開始も行う。そのノイズはネ
ツトワークの性能を低下させるが、性能を完全になくし
てしまうという結果にはしない。設定されたあるしきい
値より大きいノイズとフレームフラグメントが、連続す
る3回の300msecの時間にわたつて検出されたとする
と、ケーブル切換えが行われる。IEEE規格802.4に従え
ば、ノイズはモジュールのTBCが開始デリミタを含むと
は認められない信号の受信と定義され、フレームフラグ
メントはモジユールのTBCが開始デリミタを含むが、終
了デリミタを検出できない信号の受信と定義されてい
る。実施例においては、しきい値は連続する300ミリ秒
の3つの期間の各々で4ノイズまたは3フレームフラグ
メントに設定されている。これにより、たとえばモータ
の始動または雷によつてケーブルが切換えられ、その結
果として、障害のあるハードウエアにより発生される持
続したノイズによつてケーブルが切換えられることが阻
止される。トークンを有するモータが、そのようなノイ
ズのためにそのモジユールの後続モータへトークンを送
ることができないとすると、トークン送りが再び行われ
るまで、ケーブルは3秒ごとに切換えられる。
聴取動作モードにあるモジユールは、8秒の時間内に
有効なフレームが受けられなければ、8秒ごとにケーブ
ルを切換える。このサブルーチンは、その選択されたケ
ーブルがノイズを有すると、モジユールまたはノードを
健全なケーブルを探すための聴取モードにする。
第8図はサブルーチン182の流れ図である。このサブ
ルーチン182は300ミリ秒のタイマ割込みにより開始され
る(ブロツク184)。このサブルーチンは、モジユール
がトークンを有するかどうかを調べる(ブロツク18
6)。もし有しないとすると、サブルーチンは、有効な
フレームが検出されるまで8秒ごとにケーブルを切換え
る(ブロツク188)。有効なフレームが受けられると、
サブルーチン182は300msecタイマを再スタートさせ(ブ
ロツク190)、割込みから戻る(ブロツク192)。
モジユールがトークンを有するならば、トークンが送
られているかどうかの判定が行われる(ブロツク19
4)。トークンが送られているならば、障害のためにケ
ーブルが切換えられたかどうかの判定が行われる(ブロ
ツク196)。判定結果が肯定であれば、トランクケーブ
ルの切換え後900msec経過しているかどうかの判定が行
われ(ブロツク198)、その結果が肯定であれば、モジ
ユールがトークンを後続のモジユールへ送つた後で、冗
長ケーブルが沈黙しているかどうかについての判定が行
われる(ブロツク200)。その結果が肯定であれば、そ
の事が知らせられる(ブロツク200)。冗長ケーブルが
沈黙しておれば、モジユールによるトランクケーブルの
切換えが7.5秒間禁止され(ブロツク202)、ブロツク19
0と192が次に実行される。ブロツク196における判定の
結果が否定であれば、選択されたケーブルにノイズが多
いかどうかの判定が行われる(ブロツク204)。この結
果が肯定であれば、選択されたケーブルに依然としてノ
イズが多いかどうかの判定が再び行われる(ブロツク20
6)。その結果が肯定であれば、そのケーブルにはノイ
ズが多いことが確認され、冗長ケーブルに障害がないこ
とが知らせられた場合だけ、トランクケーブルは切換え
られ(ブロツク208)、それからブロツク190と192が実
行される。ブロツク204または206を実行している間に、
冗長ケーブルのノイズが多くないと判定されると、ブロ
ツク190と192が実行される。
以上の説明から、IEEE規格802.4を満すが、障害ケー
ブルを検出できる冗長トランクケーブルが設けられてい
る、ユニバーサルトークン送りローカルエリアネツトワ
ークにおける問題を解決する方法と、正しく機能するト
ランクケーブルが見つかるまでトランクの間でケーブル
を確認または切換える方法とを本発明は提供することが
明らかであると信ぜられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はユニバーサルトークン送りローカルエリアネツ
トワーク(UCN)と、トークン送りLANであるプラント制
御ネツトワーク(PCN)とのブロツク図、第2図は第1
図のUCNの各モジユールに共通であるサブシステムを識
別するUCNのプロセスモジユール(PN)の概略ブロツク
図、第3図は本発明の1つのサブルーチンの流れ図、第
4図は本発明の第2のサブルーチンの流れ図、第5図は
本発明の第3のサブルーチンの流れ図、第6図は本発明
の第4のサブルーチンの流れ図、第7図は本発明の第5
のサブルーチンの流れ図、第8図は本発明の第6のサブ
ルーチンの流れ図である。 22……プラント制御バス、24……ユニバーサルトークン
送りローカルエリアネツトワーク、26……ネツトワーク
インターフエイスモジユール、28……ユニバーサル制御
バス、28A,28B……冗長トランクケーブル、29A,29B,54
A,54B,56A,56B,58A,58B,60A,60B……ドロツプケーブ
ル、46,48,50,52……入力/出力モジユール、66……モ
デム、68……トークンバス制御器、70……プロセツサ、
72……メモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−51746(JP,A) 特開 昭62−230138(JP,A) 特開 昭63−13450(JP,A) 実開 昭63−171046(JP,U) 米国特許4630265(US,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のケーブルを備え、その両方のケーブ
    ルを介して同じ信号を送信できるとともに、一方のケー
    ブルのみを介して送られた信号を受けることができる、
    複数のモジュールを有するローカルエリアネットワーク
    で通信する方法において、与えられた任意の時刻にモジ
    ュールへ信号を送る相手であるケーブルがモジュールが
    選択したケーブルで、他のケーブル、すなわち第2のケ
    ーブルが冗長ケーブルであって、各モジュールはある条
    件が検出されたときに割り込みを生ずるトークンバス制
    御器(TBC)を有し、そのTBCにより生じさせられる割り
    込みが、 1.バスアイドル時間切れ割り込みを生じるTBCに応答し
    て、 a.冗長ケーブルに障害があったかどうかを調べ、 b.障害がなかったならばケーブルを切り換え、第2ケー
    ブルから有効な信号が受けられたかどうかを調べ、 c.有効な信号が受けられたのであれば割り込みから戻る 過程と、 2.ノイズ/フレームフラグメントカウンタ割り込みを生
    じるTBCに応答して、 a.冗長ケーブルへ切り換え、 b.割り込みから戻る 過程と、 3.後続変更割り込みと、請求トークン割り込みと、獲得
    アドレス分類割り込みと、喪失アドレス割り込みとを生
    じるTBCに応答して、 a.冗長ケーブルへ切り換え、 b.割り込みから戻る 過程と を備える複数のモジュールを有するローカルエリアネッ
    トワークで通信する方法。
  2. 【請求項2】LANの各モジュールであって、能動モジュ
    ールが信号の送信と受信を行い、受動モジュールが信号
    の受信だけを行う各モジュールが信号を受けるべく選択
    した第1のケーブル中の障害を検出し、第2の冗長ケー
    ブルへ切り換え、すべてのモジュールが冗長ケーブルか
    ら信号を受けるようにLANを再制定して通信する方法に
    おいて、 サブルーチン1 a)ルーチン時間を200スロット時間に設定するステッ
    プと b)第2のケーブルへ切り換え、第1の時間の間待つス
    テップと、 c)前記第2のケーブルにトラフィックがあるかどうか
    をテストし、第2の時間の間待つステップと、 d)前記ステップc)において有効な信号セットが受け
    られるならサブルーチン1を終わらせるステップと、 e)前記ステップc)において有効な信号セットが受け
    られなければ、ステップd)で終わるか、または第3の
    時間が経過するまでステップc)を繰り返すステップ
    と、 f)第3の期間が経過したらステップg)へ進めるステ
    ップと、 g)第1ケーブルに切り換えて、前記ルーチン時間の間
    有効な信号を受けなかったら前記ステップb)を繰り返
    すステップと、 h)ルーチン時間が経過するとサブルーチン1を終わら
    せるステップと、 サブルーチン2 i)モジュールに信号を供給するケーブルにノイズがあ
    るかどうかを判定するステップと、 j)ケーブルにノイズがあると判定されたときにケーブ
    ルを切り換えるステップと、 k)ステップj)を終わった後でサブルーチン2を終わ
    らせるステップと、 サブルーチン3 l)LANを再制定するプロセスをモジュールが開始する
    ときはいつでも第2ケーブルへ切り換えるステップと、 m)サブルーチン3を終わらせるステップと、 サブルーチン4 n)各能動モジュールが、低レベルノイズに対して信号
    を供給するケーブルを周期的に検査するステップと、 o)選択したケーブルのノイズレベルが許容できるので
    あればサブルーチン4を終わらせるステップと、 p)受けた信号のノイズレベルが所定のしきい値を越え
    たときに冗長ケーブルへ切り換えるステップと、 q)サブルーチン4を終わらせるステップと を備える方法。
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