JP2546628B2 - 自動車のための日除け - Google Patents
自動車のための日除けInfo
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- JP2546628B2 JP2546628B2 JP6200540A JP20054094A JP2546628B2 JP 2546628 B2 JP2546628 B2 JP 2546628B2 JP 6200540 A JP6200540 A JP 6200540A JP 20054094 A JP20054094 A JP 20054094A JP 2546628 B2 JP2546628 B2 JP 2546628B2
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- JP
- Japan
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- shaft
- contact
- plug
- sunshade
- sleeve
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
- B60J3/0278—Sun visors structure of the body
- B60J3/0282—Sun visors structure of the body specially adapted for a courtesy mirror
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、日除け本体が、該日除
け本体を通常の位置から第２の使用位置へ移行せしめる
ことができるように、軸を中心に旋回可能にかつこの軸
上で長手方向にスライド可能に配置されており、軸には
滑り部体が回転運動可能であるが軸方向のスライドが阻
止されて支承されており、該滑り部体は、回動不能であ
るが軸方向にスライド可能に、日除け本体の長手方向縁
部の領域に埋め込まれた管状の中空部体内に位置してお
り、管状の中空部体は端部においてプラグによって閉ぢ
られており、その内の一方のプラグが軸を貫通させるた
めの案内開口を有している一方で、他方のプラグは、日
除け本体の正常位置からの不都合な軸方向のスライドを
阻止するための係合装置を有している形式のものに関す
る。
け本体を通常の位置から第２の使用位置へ移行せしめる
ことができるように、軸を中心に旋回可能にかつこの軸
上で長手方向にスライド可能に配置されており、軸には
滑り部体が回転運動可能であるが軸方向のスライドが阻
止されて支承されており、該滑り部体は、回動不能であ
るが軸方向にスライド可能に、日除け本体の長手方向縁
部の領域に埋め込まれた管状の中空部体内に位置してお
り、管状の中空部体は端部においてプラグによって閉ぢ
られており、その内の一方のプラグが軸を貫通させるた
めの案内開口を有している一方で、他方のプラグは、日
除け本体の正常位置からの不都合な軸方向のスライドを
阻止するための係合装置を有している形式のものに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】上述の形式の日除けはヨーロッパ特許第
０ ２３１ ４４０号明細書に開示されている。しかし
この明細書には、例へば日除け本体に配置されるべきミ
ラーを暗がりの際にも使用できるようにするため日除け
に照明装置を装備するということについては何も触れら
れていない。他方照明装置とミラーとを備えた当該形式
の日除けは一般の利用によって公知となっている。その
際照明装置の電流供給に関しては、ドイツ国特許第２７
０３ ４４７号明細書に基いた使用がなされている。
つまり電流供給は対応支承体を介して実現されていて、
対応支承体ケーシングには少くとも１つの接触部材が装
着されており、該接触部材には、一方で自動車電気装置
の電気的な導体が接続可能であり、他方で少くとも電源
のための電流供給導体に接続されている対応支承体軸線
に接触できるようになっている。このためたとえ照明装
置と前述の電流供給装置とを備えた日除けが実用上優れ
ていることが保証されていても、その電流供給が対応支
承体を介してではなく主支承体を介して行いうるよう
な、照明装置を備えた日除けを準備するという要求が存
在している。
０ ２３１ ４４０号明細書に開示されている。しかし
この明細書には、例へば日除け本体に配置されるべきミ
ラーを暗がりの際にも使用できるようにするため日除け
に照明装置を装備するということについては何も触れら
れていない。他方照明装置とミラーとを備えた当該形式
の日除けは一般の利用によって公知となっている。その
際照明装置の電流供給に関しては、ドイツ国特許第２７
０３ ４４７号明細書に基いた使用がなされている。
つまり電流供給は対応支承体を介して実現されていて、
対応支承体ケーシングには少くとも１つの接触部材が装
着されており、該接触部材には、一方で自動車電気装置
の電気的な導体が接続可能であり、他方で少くとも電源
のための電流供給導体に接続されている対応支承体軸線
に接触できるようになっている。このためたとえ照明装
置と前述の電流供給装置とを備えた日除けが実用上優れ
ていることが保証されていても、その電流供給が対応支
承体を介してではなく主支承体を介して行いうるよう
な、照明装置を備えた日除けを準備するという要求が存
在している。
【０００３】主支承体を介しての日除けの照明装置のた
めの電流供給は、ドイツ国特許第２９ １１ ４６４号
明細書によって公知である。しかしこの明細書内で詳し
く述べられている手段は、日除け本体が軸を中心に旋回
可能でかつこの軸上で長手方向にスライド可能に配置さ
れているような、冒頭で述べた形式の日除けに対しては
適合不能であって、日除け本体が日除け軸上でスライド
不能に位置している日除けに対してだけ適合可能であ
る。
めの電流供給は、ドイツ国特許第２９ １１ ４６４号
明細書によって公知である。しかしこの明細書内で詳し
く述べられている手段は、日除け本体が軸を中心に旋回
可能でかつこの軸上で長手方向にスライド可能に配置さ
れているような、冒頭で述べた形式の日除けに対しては
適合不能であって、日除け本体が日除け軸上でスライド
不能に位置している日除けに対してだけ適合可能であ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の日除けを改良して、該日除けが照明装置
を装備することができかつその電流供給が主支承体を介
して行い得て、コスト的に有利な僅かの手段だけが必要
であるようにすることにある。
で述べた形式の日除けを改良して、該日除けが照明装置
を装備することができかつその電流供給が主支承体を介
して行い得て、コスト的に有利な僅かの手段だけが必要
であるようにすることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では、係合装置と
してプラグに配置されて相互に絶縁された２つの接触ば
ねが役立っており、該接触ばねは、日除本体内に配置さ
れた照明装置に通じている電気的な導体に接続されてお
り、一方の接触ばねが接触スリーブのリング窪み内に、
また他方の接触ばねが軸の終端領域に形成されたリング
窪みに、リング窪み内に適合する夫々１つの構成部によ
って、夫々スナップ結合されており、軸はアース導体と
して役立っている金属管から成り、該軸を貫いてアース
に対して電圧を導く絶縁された接続導線が案内されてお
り、該接続導線に接触スリーブが接続され、該接触スリ
ーブは、リング窪みを有する部分領域によって軸端部か
ら突き出ており、かつ他方の部分領域によって絶縁スリ
ーブを介して軸端部に固定されていることによって、上
記課題を解決することができた。
してプラグに配置されて相互に絶縁された２つの接触ば
ねが役立っており、該接触ばねは、日除本体内に配置さ
れた照明装置に通じている電気的な導体に接続されてお
り、一方の接触ばねが接触スリーブのリング窪み内に、
また他方の接触ばねが軸の終端領域に形成されたリング
窪みに、リング窪み内に適合する夫々１つの構成部によ
って、夫々スナップ結合されており、軸はアース導体と
して役立っている金属管から成り、該軸を貫いてアース
に対して電圧を導く絶縁された接続導線が案内されてお
り、該接続導線に接触スリーブが接続され、該接触スリ
ーブは、リング窪みを有する部分領域によって軸端部か
ら突き出ており、かつ他方の部分領域によって絶縁スリ
ーブを介して軸端部に固定されていることによって、上
記課題を解決することができた。
【０００６】
【発明の効果】日除け本体内に配置された照明装置の電
流供給装置に消費される費用は、極めて小さくしかも高
い信頼性がある。これに対しては、接触機能の外に正常
状態における日除け本体の終端係止のために役立ってい
る、接触ばねの２重機能が対応している。接触ばねは黄
銅薄板から成り、該黄銅薄板は一方の端部に夫々のリン
グ窪みに係合するための構造部を有し、他方の端部に
は、有利には抵抗溶接によって接続された電導体を有し
ている。照明装置のための電流供給部は、日除け本体が
第２の使用位置に移動した場合には直ちに遮断される。
しかしこの第２の使用位置は一般に、日除け本体が側方
窓ガラスの前方に位置している場合にだけ必要である。
しかし日除け本体のこの位置においては照明装置が不必
要であり、従ってこの位置における電流供給部の遮断は
欠点にはならない。しかし風防窓ガラスの前方の正常位
置における日除け本体の配置にあっては、照明装置のた
めの電流供給が常に保証されている。
流供給装置に消費される費用は、極めて小さくしかも高
い信頼性がある。これに対しては、接触機能の外に正常
状態における日除け本体の終端係止のために役立ってい
る、接触ばねの２重機能が対応している。接触ばねは黄
銅薄板から成り、該黄銅薄板は一方の端部に夫々のリン
グ窪みに係合するための構造部を有し、他方の端部に
は、有利には抵抗溶接によって接続された電導体を有し
ている。照明装置のための電流供給部は、日除け本体が
第２の使用位置に移動した場合には直ちに遮断される。
しかしこの第２の使用位置は一般に、日除け本体が側方
窓ガラスの前方に位置している場合にだけ必要である。
しかし日除け本体のこの位置においては照明装置が不必
要であり、従ってこの位置における電流供給部の遮断は
欠点にはならない。しかし風防窓ガラスの前方の正常位
置における日除け本体の配置にあっては、照明装置のた
めの電流供給が常に保証されている。
【０００７】本発明の有利な別の構成によれば、接触ば
ねがプラスチック射出成形部分として形成された接触支
持体によって包まれて保持されており、一方該接触支持
体は、プラグ内に形成された貫通開口内に挿入されてプ
ラグに不動に固定されている。これによって日除けの組
立が簡素化される。それは、厄介な挿入部分を取り扱う
ことなしにピンが、プラスチック射出成形部分として日
除け本体を補強している挿入体と特に簡単に１体成形可
能であるからである。
ねがプラスチック射出成形部分として形成された接触支
持体によって包まれて保持されており、一方該接触支持
体は、プラグ内に形成された貫通開口内に挿入されてプ
ラグに不動に固定されている。これによって日除けの組
立が簡素化される。それは、厄介な挿入部分を取り扱う
ことなしにピンが、プラスチック射出成形部分として日
除け本体を補強している挿入体と特に簡単に１体成形可
能であるからである。
【０００８】更に本発明にあっては、金属管から形成さ
れた軸が終端領域を除いてプラスチック射出成形部体で
包まれている。これによって軸の安定性が高められかつ
特に表面処理自体が不必要になった。
れた軸が終端領域を除いてプラスチック射出成形部体で
包まれている。これによって軸の安定性が高められかつ
特に表面処理自体が不必要になった。
【０００９】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基いて詳しく説
明する。
明する。
【００１０】日除けは日除け本体１より成り、該日除け
本体１は、上方の長手方向縁部２の領域でその内方に支
承された管状の中空部体３を支持しており、該部体３の
内方には、軸５を支承している滑り部体４が軸方向でス
ライド可能に受容されている。更に日除けは図示されて
いない対応支承体内に係止するための支承ピン６を有し
ている。軸５はほぼＬ字状に形成されており、その長い
方の脚部が滑り部体４によって受容され、かつその短い
方の脚部が旋回軸受ケーシング７によって受容されてい
る。日除け本体１は通常、図１で明らかな位置（通常位
置）では軸５の長い方の脚部上に配置されている。自動
車の運転者及び添乗者が射し込む太陽光線又はその他の
光作用から保護されうるようにするため、日除け本体１
のスライド可能な装置が軸５の長い方の脚部上に設けら
れている。軸５における日除け本体１のスライド可能な
装置は、日除け本体１が自動車の前方側部窓ガラスの前
方に旋回した位置にある場合に特に有利である。
本体１は、上方の長手方向縁部２の領域でその内方に支
承された管状の中空部体３を支持しており、該部体３の
内方には、軸５を支承している滑り部体４が軸方向でス
ライド可能に受容されている。更に日除けは図示されて
いない対応支承体内に係止するための支承ピン６を有し
ている。軸５はほぼＬ字状に形成されており、その長い
方の脚部が滑り部体４によって受容され、かつその短い
方の脚部が旋回軸受ケーシング７によって受容されてい
る。日除け本体１は通常、図１で明らかな位置（通常位
置）では軸５の長い方の脚部上に配置されている。自動
車の運転者及び添乗者が射し込む太陽光線又はその他の
光作用から保護されうるようにするため、日除け本体１
のスライド可能な装置が軸５の長い方の脚部上に設けら
れている。軸５における日除け本体１のスライド可能な
装置は、日除け本体１が自動車の前方側部窓ガラスの前
方に旋回した位置にある場合に特に有利である。
【００１１】日除け本体１のそのために設けられた切欠
き内には、照明窓の後方に配置された光源（管形電灯１
０）及びスイッチ１１を有している照明装置と、メーキ
ャップミラー８とを有している組込みグループが挿入さ
れている。一般的な自動車電気装置によって供給可能な
照明装置の電気的な電流供給装置については、図２及び
図３に基いて説明することにする。
き内には、照明窓の後方に配置された光源（管形電灯１
０）及びスイッチ１１を有している照明装置と、メーキ
ャップミラー８とを有している組込みグループが挿入さ
れている。一般的な自動車電気装置によって供給可能な
照明装置の電気的な電流供給装置については、図２及び
図３に基いて説明することにする。
【００１２】図２には先づ日除け本体１を補強するため
の挿入体１２が図示されており、該日除け本体１は一般
的に発泡プラスチックから成っていて、その内方に埋め
込まれた挿入体１２によって支持されている。挿入体１
２は、夫々プラグ１５及び１６と１体に形成されている
２つのプラスチック部材１３及び１４から成っている。
両プラスチック部材１３，１４の間には、中空部体３が
プラグ１５，１６によって支持されて受容されている。
更にプラスチック部材１３，１４はＵ字ワイヤ１７によ
って相互に結合されている。
の挿入体１２が図示されており、該日除け本体１は一般
的に発泡プラスチックから成っていて、その内方に埋め
込まれた挿入体１２によって支持されている。挿入体１
２は、夫々プラグ１５及び１６と１体に形成されている
２つのプラスチック部材１３及び１４から成っている。
両プラスチック部材１３，１４の間には、中空部体３が
プラグ１５，１６によって支持されて受容されている。
更にプラスチック部材１３，１４はＵ字ワイヤ１７によ
って相互に結合されている。
【００１３】プラグ１５は軸５の貫通のための案内開口
１８を有し、一方プラグ１６には係止兼接触手段が装着
されている。該手段は接触部体１９によって支持された
２つの接触ばね２０，２１から成っており、該接触ばね
２０，２１は偏平な黄銅薄板として形成されている。接
触支持体１９はプラグ１６の貫通開口２２内に挿入され
ていて、その内方で例へば係止装置によって不動に位置
している。接触ばね２０，２１は、両側で射出によって
不動に位置している接触支持体１９から突出していて、
中空部体３側の夫々の終端領域には構成部２３，２４を
有しており、一方夫々他方の終端領域には、照明装置に
通じている電気的な導体２５，２６が溶接されている。
１８を有し、一方プラグ１６には係止兼接触手段が装着
されている。該手段は接触部体１９によって支持された
２つの接触ばね２０，２１から成っており、該接触ばね
２０，２１は偏平な黄銅薄板として形成されている。接
触支持体１９はプラグ１６の貫通開口２２内に挿入され
ていて、その内方で例へば係止装置によって不動に位置
している。接触ばね２０，２１は、両側で射出によって
不動に位置している接触支持体１９から突出していて、
中空部体３側の夫々の終端領域には構成部２３，２４を
有しており、一方夫々他方の終端領域には、照明装置に
通じている電気的な導体２５，２６が溶接されている。
【００１４】接触ばね２０，２１は或る時は接触スリー
ブ２７と協働し、また或る時は軸５と協働している。軸
５は、終端領域を除いて射出成形によって包まれて形成
されたプラスチック部体２８によって支持されている。
この軸５は照明装置のための導体部材として役立ちかつ
その自由端部に導体部材３０の接続のための接触ラグ２
９を有している。これらの部材に電圧を供給している絶
縁された接続導線３１が、軸５を貫通して案内されてい
て、一方の絶縁された端部には電気的に接続された接触
スリーブ２７が支持されており、該接触スリーブ２７は
接触ばね２０，２１と同じ様に黄銅から成っている。接
触スリーブ２７は、絶縁スリーブ３２によって取り囲ま
れており、かつ絶縁スリーブ３２と一緒に、日除け本体
１内で例へば圧入によって固定された軸端部に位置して
いる。日除け本体１が第２の使用位置から通常位置に運
動する場合より短い接触ばね２０の構成部２３は接触ス
リーブ２７のリング窪み３３内に、またより長い接触ば
ね２１の構成部２４は軸５のリング窪み３４内に、夫々
スナップ止め可能である。その場合はこれによって、通
常状態における日除け本体１の解離可能な係止が照明装
置の電気的な電気供給部と同じ様に保証可能である。
ブ２７と協働し、また或る時は軸５と協働している。軸
５は、終端領域を除いて射出成形によって包まれて形成
されたプラスチック部体２８によって支持されている。
この軸５は照明装置のための導体部材として役立ちかつ
その自由端部に導体部材３０の接続のための接触ラグ２
９を有している。これらの部材に電圧を供給している絶
縁された接続導線３１が、軸５を貫通して案内されてい
て、一方の絶縁された端部には電気的に接続された接触
スリーブ２７が支持されており、該接触スリーブ２７は
接触ばね２０，２１と同じ様に黄銅から成っている。接
触スリーブ２７は、絶縁スリーブ３２によって取り囲ま
れており、かつ絶縁スリーブ３２と一緒に、日除け本体
１内で例へば圧入によって固定された軸端部に位置して
いる。日除け本体１が第２の使用位置から通常位置に運
動する場合より短い接触ばね２０の構成部２３は接触ス
リーブ２７のリング窪み３３内に、またより長い接触ば
ね２１の構成部２４は軸５のリング窪み３４内に、夫々
スナップ止め可能である。その場合はこれによって、通
常状態における日除け本体１の解離可能な係止が照明装
置の電気的な電気供給部と同じ様に保証可能である。
【図１】本発明の日除けの全体図である。
【図２】日除けのための挿入体の、図１よりも拡大した
場合の図である。
場合の図である。
【図３】図２のＶ部の拡大詳細図である。
１ 日除け本体 ２ 長手方向縁部 ３ 中空部体 ４ 滑り部体 ５ 軸 ６ 支承ピン ７ 旋回軸受ケーシング ８ メークアップミラー ９ 照明窓ガラス １０ 管形電灯 １１ スイッチ １２ 挿入体 １３，１４ プラスチック部材 １５，１６ プラグ １７ Ｕ字ワイヤ １８ 案内開口 １９ 接触部体 ２０，２１ 接触ばね ２２ 貫通開口 ２３，２４ 構成部 ２５，２６ 導体 ２７ 接触スリーブ ２８ プラスチック部体 ２９ 接触ラグ ３０ 導体材料 ３１ 接続導線 ３２ 絶縁スリーブ ３３，３４ リング窪み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフガング アウアー ドイツ連邦共和国 ナーゴルト （番地 なし) (72)発明者 ゲラルト ヒルト フランス国 ヘンリヴィレ （番地な し) (72)発明者 ヘニング ペータース ドイツ連邦共和国 プファルツグラーフ ェンヴァイラー（番地なし) (72)発明者 ザビネ ルスト ドイツ連邦共和国 アイドリンゲン （番地なし) (56)参考文献 特開 平５−246240（ＪＰ，Ａ) 特公 平４−48649（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (3)
- 【請求項１】 日除け本体（１）が、該日除け本体
（１）を通常の位置から第２の使用位置へ移行せしめる
ことができるように、軸（５）を中心に旋回可能にかつ
この軸（５）上で長手方向にスライド可能に配置されて
おり、軸（５）には滑り部体（４）が回転運動可能であ
るが軸方向のスライドが阻止されて支承されており、該
滑り部体（４）は、回動不能であるが軸方向にスライド
可能に、日除け本体（１）の長手方向縁部（２）の領域
に埋め込まれた管状の中空部体（３）内に位置してお
り、管状の中空部体（３）は端部においてプラグ（１
５，１６）によって閉ぢられており、その内の一方のプ
ラグ（１５）が軸（５）を貫通させるための案内開口
（１８）を有している一方で、他方のプラグ（１６）
は、日除け本体（１）の正常位置からの不都合な軸方向
のスライドを阻止するための係合装置を有している形式
のものにおいて、 係合装置としてプラグ（１６）に配置されて相互に絶縁
された２つの接触ばね（２０，２１）が役立っており、
該接触ばね（２０，２１）は、日除本体（１）内に配置
された照明装置に通じている電気的な導体（２５，２
６）に接続されており、一方の接触ばね（２０）が接触
スリーブ（２７）のリング窪み（３３）内に、また他方
の接触ばね（２１）が軸（５）の終端領域に形成された
リング窪み（３４）に、リング窪み（３３，３４）内に
適合する夫々１つの構成部（２３，２４）によって、夫
々スナップ結合されており、軸（５）はアース導体とし
て役立っている金属管から成り、該軸（５）を貫いてア
ースに対して電圧を導く絶縁された接続導線（３１）が
案内されており、該接続導線（３１）に接触スリーブ
（２７）が接続され、該接触スリーブ（２７）は、リン
グ窪み（３３）を有する部分領域によって軸端部から突
き出ており、かつ他方の部分領域によって絶縁スリーブ
（３２）を介して軸端部に固定されていることを特徴と
する、自動車のための日除け。 - 【請求項２】 接触ばね（２０，２１）がプラスチック
射出成形部分として形成された接触支持体（１９）によ
って包まれて保持されており、一方該接触支持体（１
９）は、プラグ（１６）内に形成された貫通開口（２
２）内に挿入されてプラグ（１６）に不動に固定されて
いることを特徴とする、請求項１記載の日除け。 - 【請求項３】 金属管から形成された軸（５）が終端領
域を除いてプラスチック射出成形部体（２８）で包まれ
ていることを特徴とする、請求項１又は２記載の日除
け。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4328890A DE4328890C1 (de) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | Sonnenblende für Fahrzeuge |
| DE4328890.1 | 1993-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0781403A JPH0781403A (ja) | 1995-03-28 |
| JP2546628B2 true JP2546628B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=6496200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6200540A Expired - Fee Related JP2546628B2 (ja) | 1993-08-27 | 1994-08-25 | 自動車のための日除け |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5533776A (ja) |
| JP (1) | JP2546628B2 (ja) |
| DE (1) | DE4328890C1 (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2793120B2 (ja) * | 1994-02-21 | 1998-09-03 | 株式会社ネオックスラボ | スライド式サンバイザ |
| DE19524064A1 (de) * | 1995-07-01 | 1997-01-02 | Happich Gmbh Gebr | Sonnenblende für Fahrzeuge |
| DE29706884U1 (de) * | 1997-04-16 | 1997-07-03 | Magna Zippex Autotechnik GmbH, 74374 Zaberfeld | Sonnenblende für Fahrzeuge |
| US6139083A (en) * | 1998-04-24 | 2000-10-31 | Lear-Donnelly Overhead Systems, Llc | Sliding core visor |
| JP3629377B2 (ja) * | 1998-12-17 | 2005-03-16 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | サンバイザの照明構造 |
| JP3628567B2 (ja) * | 1999-11-10 | 2005-03-16 | 矢崎総業株式会社 | 車両用補機の固定構造 |
| DE10017046C1 (de) * | 2000-04-05 | 2001-06-13 | Johnson Contr Interiors Gmbh | Sonnenblende für Fahrzeuge |
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