JP2545507B2 - 燃機噴射ノズル - Google Patents

燃機噴射ノズル

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JP2545507B2
JP2545507B2 JP61011225A JP1122586A JP2545507B2 JP 2545507 B2 JP2545507 B2 JP 2545507B2 JP 61011225 A JP61011225 A JP 61011225A JP 1122586 A JP1122586 A JP 1122586A JP 2545507 B2 JP2545507 B2 JP 2545507B2
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M57/00Fuel-injectors combined or associated with other devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M53/00Fuel-injection apparatus characterised by having heating, cooling or thermally-insulating means
    • F02M53/04Injectors with heating, cooling, or thermally-insulating means
    • F02M53/06Injectors with heating, cooling, or thermally-insulating means with fuel-heating means, e.g. for vaporising
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q7/00Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
    • F23Q7/001Glowing plugs for internal-combustion engines

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スリーブナツトによつてノズルホルダに不
動に締付けられたノズル体と、該ノズル体の下流に配置
されていて前記スリーブナツトに不動に保持されたグロ
ー発熱体とを有する内燃機関用の燃料噴射ノズルであつ
て、前記グロー発熱体が噴射ジエツトのための貫通孔を
形成していてかつ電気的な導体と結合されており、該導
体がスリーブナツトの壁においてノズル軸線に対して少
なくともほぼ平行に延びている形式のものに関する。
従来の技術 ドイツ連邦共和国特許公開第3307109号明細書により
公知である前述の形式の噴射ノズルのばあいには、電気
的な導体が全長にわたつてケーブルとして形成されてお
り、該ケーブルがスリーブナツトの壁における傾斜する
横孔及び縦みぞを貫通している。このような公知のもの
は極めて簡単であるが、しかしながら導体を部材の組立
て前にグロー発熱体と接続しようとするばあいに、グロ
ー発熱体及びその保持部及び接点を備えた部材が燃焼室
側の端部からスリーブナツトに取付けられることが前提
である。
発明の課題 本発明の課題は、燃料噴射ノズルにおいて導体の取付
けが簡単であるようにすることである。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた手段は、電気的な
導体が少なくともその長さの一部分にわたつてスリーブ
として形成されており、このスリーブのノズル体とスリ
ーブナツトとの間の環状ギヤツプ内に絶縁されて延びて
おり、さらにスリーブナツトの壁貫通孔の範囲に突入す
る少なくとも1つの壁区分を備えており、該壁区分がこ
こで、さらに案内された接点と接触されていることにあ
る。
作用 グロー発熱体の保持及び接触のために設けられた部材
及び本発明により構成された予め完成された構成ユニツ
トとしての導体を難なく上流側に位置する端部からスリ
ーブナツト内に取付け、かつスリーブナツトの内側の支
持シヨルダまで移動させ、この支持シヨルダに導体を、
前記部材を組立てた後に当接させる。
発明の効果 本発明によつて得られる利点は、どんなばあいにも組
立てが簡単であることであり、かつ部材とスリーブナツ
トとの不動の結合が度外視されることである。導体がス
リーブナツトの内壁に規則どおりに心定めされかつ保持
され、従つてこのための特別の作業過程が省略される。
導体を、スリーブナツト、ノズル体及びばあいによつて
はノズルホルダの隣接する金属製の壁に対して絶縁する
ために、導体を簡単に絶縁物質内に沈めることができ、
従つてこのことによつて形成された被覆は適当な構成に
よつて硬化される。
実施態様 本発明の有利な実施態様により、グロー発熱体が環状
ギヤツプを有してブツシユによつて取囲まれており、該
ブツシユがスリーブナツトの孔内に差込まれており、さ
らにブツシユが、グロー発熱体の接続端部と結合された
接点部材を支持していてかつシール及び熱保護リングを
ノズル体の前記グロー発熱体に向いた端部に不動に圧着
しているばあいに、グロー発熱体及びこの保持部を受容
するスリーブナツト内の室内に導体をシールして導入す
ることができる。
さらに、接点部材が円すい状に高い位置にある外方の
環状絶縁範囲を有する円板状接点として形成されてお
り、さらに導体の、接点部材に向かう縁区分が前記環状
縁範囲に相応して円すい状に形成されているばあいに、
導体のグロー発熱体の接点部材とのねじれにくい結合が
得られる。
スリーブナツトの壁貫通孔の範囲内に突入する、導体
の壁区分が軸方向に接続された舌状接点として形成され
ていると組立てが簡単にされる。
さらに、ノズル体が外側の環状シヨルダを有してお
り、この環状シヨルダにスリーブナツトの内側の締付け
シヨルダが圧着されるようになつており、舌状接点が環
状シヨルダを越えて延びている噴射ノズルのばあいに
は、製造簡単化のために、環状シヨルダと締付けシヨル
ダとの間に圧着リングが配置されており、この圧着リン
グが舌状接点を貫通させるための局所的な縁切欠き部を
備えている。
導体の安定性を高めるために、導体の、スリーブとし
て形成された区分に、その周面にわたて均等に分配され
た複数の舌状接点が接続されており、これらの舌状接点
が一個所で中断されたリングウエブを介して互いに結合
されている。リングウエブを中断することによつて、ば
あいによつては存在する圧着リングは舌状接点の一時的
な拡開によつて規定どおりの所定位置に移動されること
ができ、従つて導体及びこの導体と予め製造された構成
ユニツトを形成するグロー発熱挿入体の別の部材と一緒
にスリーブナツト内に取付けられる。
導体がリング状接点と結合されており、該リング状接
点がスリーブナツトの外側に絶縁されて固定されている
ばあいに、導体と外側の接続導体との振動しない結合が
得られる。
リング状接点が、スリーブナツトに設けられたねじ山
の下流に設けられているばあいに、外側の接続導体の接
点部材は、有利に、リング状接点に対して半径方向で圧
着されるピン状接点である。リング状接点がスリーブナ
ツトのねじ山の上流に設けられているばあいに、接続し
ようとする接続部材を有利にクランプとして形成するこ
とができ、該クランプがリング状接点に不動に締付けら
れる。
さらに特許請求の範囲第9項に記載された実施態様に
よつて、導体の特に安定的な構成が得られる。
実施例 第1図による噴射ノズルはノズル体10を有しており、
このノズル体には周知のように弁座が形成されていてか
つ弁ニードルが移動可能に支承されている。ノズル体10
及び弁ニードルの行程を制限する中間円板12はスリーブ
ナツト14によつてノズルホルダ16に固定締付けされてお
り、ノズルホルダ内には、弁ニードルを弁座に圧着する
閉鎖ばねなどが受容されている。燃焼室側の端部におい
てノズル体10は円すい形の壁区分18を備えており、該壁
区分は平らな端壁20に移行する。
スリーブナツト14は燃焼室側でノズル体10を越えて延
びておりかつノズル体の端壁20の下流に内側の支持シヨ
ルダ22を備えており、この支持シヨルダに、全体として
符号24で示されたグロー発熱挿入体が当接している。こ
のグロー発熱挿入体は中央の構成部材として、巻線とし
て形成された発熱体26を有しており、この発熱体は噴射
ジエツト30のための貫通孔28を形成する。発熱体26は、
噴射ジエツト30が発熱体26を湿らさずに、しかし噴射作
用を惹起して、これによつて空気が燃焼室から発熱体26
の内部へ、もしくは発熱体26を貫通する噴射ジエツトの
縁区域内に吸込まれるように設計されている。
発熱体26は金属製のブツシユ32によつて取囲まれてお
り、該ブツシユはスリーブナツト14の孔34内に嵌合され
ていてかつフランジ36を備えており、このフランジが支
持シヨルダ22に当接されている。燃焼室側の端部におい
て、ブツシユ32は外方へ折り曲げられたつば38を有して
おり、このつばによつてブツシユ32が遊びなしに孔34内
に把持される。ブツシユの端部において、ブツシユ32が
内方へ向かうリング状フランジ40を有しており、該リン
グ状フランジは孔42を有していてかつ発熱体26の燃焼室
側の端部を心定めして把持している。
ブツシユ32のフランジ36上に、第1の絶縁体44、円板
状接点46、第2の絶縁体48及び金属製の保持円板50が順
次に接着もしくはろう接によつて固定されており、この
ばあい補助工具によつてこれらの部材は相互に心定めさ
れている。円板状接点46は孔52及び内方のつば54を備え
ており、このつばが発熱体26の上流側端部に接触して、
これを心定めして把持する。円板状接点46の外側のリン
グ状縁区分が円すい状に上方へ曲げられている。環状縁
範囲55とノズル体10の端壁20との間に熱保護リング56が
締込まれており、この熱保護リングの円すい状の高い位
置にある外側のリング縁58がノズル体10の円すい状の壁
区分18に当接している。
発熱体26を貫通する噴射ジエツト30が噴射作用を惹起
し、これによつて空気は燃焼室から孔42を通つて、発熱
体26を取囲む環状室60内に、かつここから噴射ジエツト
の縁区域内に吸込まれ、このばあい発熱体26による加熱
と協働して有利な混合調製が得られる。
加熱電流の供給のために、全体として符号62で示され
た導体が設けられており、この導体によつて、円板状接
点46はねじ山66の上側でスリーブナツト14に固定されて
いるリング状接点64と接続される。導体62は、その長さ
の一部分にわたつてスリーブ(第2図)として構成され
ており、このスリーブの下流側の縁区分69が、円板状接
点46の構成に相応して円すい状に内方へ曲げられてい
る。スリーブ68の上流側の縁70において、互いにそれぞ
れ120度だけずらされた3つの舌状接点72が一体成形さ
れている。スリーブ68は、ノズル体10の直径方向で小さ
くされた区分とスリーブナツト14の孔区分76の壁との間
に形成された環状ギヤツプ74内に差嵌められている。前
記の第1の孔区分76は第2の孔区分80における締付けシ
ヨルダ78に移行しており、第2の孔区分80はノズル体10
の直径方向で大きくされた区分を環状ギヤツプ82を有し
て取囲んでおり、この環状ギヤツプ内に舌状接点72が差
込まれている。スリーブ68及び舌状接点72は、内側及び
外側に絶縁被覆84(第1図)を備えており、該絶縁被覆
は第2図及び第3図においては図面簡略化のため省略さ
れている。
スリーブナツト14の締付けシヨルダ78とノズル体10の
環状シヨルダ86との間に圧着リング88が配置されてお
り、この圧着リングを介してスリーブナツト14はノズル
体10及び中間円板12をノズルホルダ16に締付けている。
圧着リング88には、互いに120゜だけずらされた3つの
切欠き部90が設けられており、該切欠き部内に舌状接点
72の折り曲げ部92が絶縁されて突入している。折り曲げ
部92の上側において、舌状接点72は、やはり絶縁被覆を
支持するリングウエブ94と結合されており、該リングウ
エブは2つの120゜区分にわたつて延びていて、かつ第
3の120゜区分の長さにわたつてあいている。
舌状接点72の1つがスリーブナツト14の壁貫通孔96と
一致しており、この壁貫通孔内に、舌状接点の軽く外方
へ曲げられた自由端部が突入している。リング状接点64
が絶縁材から成るリング状スリーブ98に一体成形されて
おり、このリング状スリーブ自体は、ねじ山66の上側に
おいてスリーブナツト14に係合して固定されている。リ
ング状接点64には接点片99が一体成形されており、該接
点片がスリーブナツト14の壁貫通孔96内に突入してお
り、かつここで導体62の舌状接点72とろう接されてい
る。リング状接点64は、2つ又は3つの接点片99を備え
ることもでき、これら接点片は、スリーブナツト14の別
の壁貫通孔の範囲で導体62の舌状接点72と結合されてい
る。
第1図による噴射ノズルを組立てるばあいには、まず
グロー発熱挿入体24が予め完成されて、導体62とろう接
によつて結合される。次いで圧着リング88が、舌状接点
を仮りに拡開して折り曲げ部92に当付けられるまで導体
62内に差込まれる。最後にグロー発熱挿入体24が導体62
及び圧着リング88と一緒にスリーブナツト14内に嵌込ま
れ、ブツシユ32のつば38がスリーブナツトを取囲み、か
つ舌状接点72がリング状接点64の接点片99と接続され
る。このような作業行程によつて、発熱体26の一方の接
続端部がリング状接点64と結合され、かつ発熱体26の他
方の接続端部が接地体と接続される。噴射ノズルを最終
的に組立てるばあいには、ノズルホルダ16、中間円板12
及びノズル体10がこの順序で取付けられ、さらにノズル
体10の上に熱保護リング56が載せられ、次にスリーブナ
ツト14がこれらの部材の上にかぶせられてノズルホルダ
16にねじ結合される。このばあい熱保護リング56は締付
けられ、かつ圧着リング88を介してノズル体10及び中間
円板12がノズルホルダ16と不動に結合される。熱保護リ
ング56が発熱体26の取付け室を環状ギヤツプ74に対して
シールし、従つて付加的なシール部材及びシール構成を
設ける必要がない。
導体62は、有利に操作されかつ製造経過中に、一体成
形される固有の剛性を有する形状である。リングウエブ
94は舌状接点72の範囲においても、圧着リング88の取付
けを困難にすることなしに導体62に十分に大きい剛性を
与える。圧着リング88の配置によつて、製造費を高くす
るような、舌状接点72を貫通するための締付けシヨルダ
78内の切欠き部が省略される。導体62は、スリーブナツ
ト14内に組込む前にグロー発熱挿入体24と結合されるこ
とができ、かつ締付けられた熱保護リング56によつてグ
ロー発熱挿入体24に及ぼされる力がスリーブナツト14の
支持シヨルダ22によつて形状安定的に受容される。外側
の接続導体のための接点部材をリング状接点64として形
成することによつて、噴射ノズルにおけるえん尾形ケー
ブルが阻止されて、大きな接触面が提供され、この面
に、締付けクランプ又は類似のものとして形成された対
抗接点部材を不動に固定することができる。
第4図による噴射ノズルは、第1図による噴射ノズル
と次の点でのみ異なつている。つまり、リング状接点64
の代わりに、ろう接支点がノズルホルダ16に設けられて
いることであり、このろう接支点は、スリーブナツト14
内の縦孔を貫通案内されるケーブル102を介して、導体
の舌状接点72のアイ104に向かつて曲げられた自由端部
と結合されている。
第5図による噴射ノズルのばあいには、導体62aと、
ノズルホルダにおけるろう接支点に通じるケーブル106
との結合部が、スリーブナツト14aの、ねじ山66の下流
に位置する範囲に移されている。導体62aは短くされた
スリーブ68aと短くされた舌状接点72aとを有しており、
舌状接点72aの、壁貫通孔96a内に突入する自由端部がケ
ーブル106のためのケーブルシユー108を形成する。付加
的なシヨート防止部材として、スリツトを付けられた絶
縁リング110がスリーブナツト14aにおける切削部112内
に突入しており、絶縁リングは単数又は複数の個所にお
いて舌状接点72aのための貫通孔114を備えている。スリ
ーブナツト14aにおける環状シヨルダ78aは、圧着リング
なしに直接ノズル体10の環状シヨルダ86に当接する。
第6図による噴射ノズルは、第1図及び第4図による
実施例と次の点で異なつている。つまり円板状接点46を
リング状接点64もしくはケーブル102と結合するため
に、2つの軸方向で前後に配置されていてかつ互いに結
合された導体116,118が設けられており、さらにグロー
発熱挿入体が支持体120内に固定されていることであ
り、前記支持体は適当に短くされたスリーブナツト122
に溶着されている。
導体116はその全長にわたつて、強化されたリングフ
ランジ124を有する金壁型のブツシユとして形成されて
おり、この導体は絶縁円板126,128を介して支持体120の
端面129とスリーブナツト122の環状シヨルダ130との間
に締込まれている。環状シヨルダ130はスリーブナツト1
22の内側のリングフランジ132に形成されており、この
リングフランジの上方のリング面が締付けシヨルダ134
として役立ち、この締付けシヨルダは圧着リング136を
介してノズル体10及び中間円板をノズルホルダに締付け
る。
上流側に位置する導体118が、やはりスリーブとして
形成されており、この導体は下方のリング縁に少なくと
も1つの突出する舌状接点138を備えており、該舌状接
点は、圧着リング136の縁切欠き部140を貫通しており、
かつスリーブナツト122の壁貫通部142の範囲に突入して
おり、この壁貫通部はリングフランジ124の平面に配置
されている。舌状接点138がリングフランジ124を越えて
いてかつこのリングフランジとろう接によつて結合され
ている。上方のリング縁において導体118はやはり少な
くとも1つの舌状接点を備えており、この舌状接点は第
1図によればリング接点と、かつ第4図によればさらに
案内されたケーブルと結合されている。
第6図に示す装置は導体の特に剛性的な構成を示す実
施例である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による燃料噴射ノズルの第1実施例を示
す縦断面図、第2図は第1図における導体の縦断面図、
第3図は第2図による導体の平面図、第4図,第5図及
び第6図はそれぞれ第2,第3,第4の実施例を示す部分断
面図である。 10……ノズル体、12……中間円板、14・14a……スリー
ブナツト、16……ノズルホルダ、18……壁区分、20……
端壁、22……支持シヨルダ、24……グロー発熱挿入体、
26……グロー発熱体、28……貫通孔、30……噴射ジエツ
ト、32……ブツシユ、34……孔、36……フランジ、38…
…つば、40……リング状フランジ、42……孔、44……第
1の絶縁体、46……円板状接点、48……第2の絶縁体、
50……保持円板、52……孔、54……つば、55……環状縁
範囲、56……熱保護リング、58……リング縁、60……環
状室、62・62a……導体、64……リング状接点、66……
ねじ山、68・68a……スリーブ、69……縁区分、70……
縁、72・72a……舌状接点、74……環状ギヤツプ、76…
…第1の孔区分、78・78a……締付けシヨルダ、80……
第2の孔区分、82……環状ギヤツプ、84……絶縁被覆、
86……環状シヨルダ、88……圧着リング、90……切欠き
部、92……折り曲げ部、94……リングウエブ、96・96a
……壁貫通孔、98……リング状スリーブ、99……接点
片、102……ケーブル、104……アイ、106……ケーブ
ル、108……ケーブルシユー、110……絶縁リング、112
……切削部、114……貫通孔、116・118……導体、120…
…支持体、122……スリーブナツト、124……リングフラ
ンジ、126・128……絶縁円板、129……端面、130……環
状シヨルダ、132……リングフランジ、134……締付けシ
ヨルダ、136……圧着リング、138……舌状接点、140…
…縁切欠き部、142……壁貫通部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−49363(JP,A) 実開 昭51−151837(JP,U) 実開 昭56−81118(JP,U) 実開 昭57−59963(JP,U)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スリーブナツトによつてノズルホルダに不
    動に締付けられたノズル体と、該ノズル体の下流に配置
    されていて前記スリーブナツトに不動に保持されたグロ
    ー発熱体とを有する内燃機関用の燃料噴射ノズルであつ
    て、前記グロー発熱体が噴射ジエツトのための貫通孔を
    形成していてかつ電気的な導体と結合されており、該導
    体がスリーブナツトの壁においてノズル軸線に対して少
    なくともほぼ平行に延びている形式のものにおいて、電
    気的な導体(62)が少なくともその長さの一部分にわた
    つてスリーブ(68)として形成されており、このスリー
    ブがノズル体(10)とスリーブナツト(14)との間の環
    状ギヤツプ内に絶縁されて延びており、さらにスリーブ
    ナツト(14)の壁貫通孔(96)の範囲に突入する少なく
    とも1つの壁区分(72)を備えており、該壁区分がここ
    で、さらに案内された接点(64,102)と接触されている
    ことを特徴とする燃料噴射ノズル。
  2. 【請求項2】グロー発熱体(26)が環状ギヤツプを有し
    てブツシユ(32)によつて取囲まれており、該ブツシユ
    がスリーブナツト(14)の孔(34)内に差込まれてお
    り、さらにブツシユが、グロー発熱体(26)の接続端部
    と結合された接点部材(46)を支持していてかつ熱保護
    リング(56)をノズル体(10)の前記グロー発熱体に向
    いた端部に不動に圧着している特許請求の範囲第1項記
    載の燃料噴射ノズル。
  3. 【請求項3】接点部材(46)が円すい状に高い位置にあ
    る外方の環状縁範囲(55)を有する円板状接点として形
    成されており、さらに導体(62)の、接点部材(46)に
    向かう縁区分(69)が前記環状縁範囲に相応して円すい
    状に形成されている特許請求の範囲第2項記載の燃料噴
    射ノズル。
  4. 【請求項4】スリーブナツト(14)の壁貫通孔(96)の
    範囲内に突入する、導体(62)の壁区分が軸方向に接続
    された舌状接点(72)として形成されている特許請求の
    範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の燃料噴
    射ノズル。
  5. 【請求項5】ノズル体が外側の環状シヨルダを有してお
    り、この環状シヨルダにスリーブナツトの内側の締付け
    シヨルダが圧着されるようになつており、舌状接点(7
    2)が環状シヨルダ(86)を越えて延びており、かつ環
    状シヨルダ(86)と締付けシヨルダ(78)との間に圧着
    リング(88)が配置されており、この圧着リングが舌状
    接点(72)を貫通させるための局所的な縁切欠き部(9
    0)を備えている特許請求の範囲第4項記載の燃料噴射
    ノズル。
  6. 【請求項6】導体(62)の、スリーブ(68)として形成
    された区分に、その周面にわたつて均等に分配された複
    数の舌状接点(72)が接続されており、これらの舌状接
    点が一個所で中断されたリングウエブ(94)を介して互
    いに結合されている特許請求の範囲第4項又は第5項記
    載の燃料噴射ノズル。
  7. 【請求項7】導体(62)がリング状接点(64)と結合さ
    れており、該リング状接点がスリーブナツト(14)の外
    側に絶縁されて固定されている特許請求の範囲第1項か
    ら第6項までのいずれか1項記載の燃料噴射ノズル。
  8. 【請求項8】導体(62a)がさらに案内された接続ケー
    ブル(102)と結合されており、該接続ケーブルが、ス
    リーブナツト(14)の壁内の縦孔を通つて延びていてか
    つノズルホルダもしくはスリーブナツト(14)における
    ろう接支点に通じており、もしくはえん尾状ケーブルと
    してスリーブナツトから突出している特許請求の範囲第
    1項から第6項までのいずれか1項記載の燃料噴射ノズ
    ル。
  9. 【請求項9】軸方向で互いに前後に配置された2つの導
    体(116,118)が設けられており、一方の導体(116)
    が、グロー発熱挿入体(24)内に受容されている、スリ
    ーブナツト(122)に溶接された支持体(120)に取付け
    られていてかつリングフランジ(124)を備えており、
    該リングフランジが、支持体(120)における端面(12
    9)とスリーブナツト(122)の環状シヨルダ(130)と
    の間にシールされて締込まれており、かつ他方の導体
    (118)の軸方向の少なくとも1つの舌状接点(138)と
    電気を伝えるように結合されている特許請求の範囲第1
    項記載の燃料噴射ノズル。
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