JP2513677B2 - 内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射装置 - Google Patents
内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射装置Info
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- JP2513677B2 JP2513677B2 JP62102164A JP10216487A JP2513677B2 JP 2513677 B2 JP2513677 B2 JP 2513677B2 JP 62102164 A JP62102164 A JP 62102164A JP 10216487 A JP10216487 A JP 10216487A JP 2513677 B2 JP2513677 B2 JP 2513677B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M53/00—Fuel-injection apparatus characterised by having heating, cooling or thermally-insulating means
- F02M53/04—Injectors with heating, cooling, or thermally-insulating means
- F02M53/06—Injectors with heating, cooling, or thermally-insulating means with fuel-heating means, e.g. for vaporising
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M57/00—Fuel-injectors combined or associated with other devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q7/00—Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
- F23Q7/001—Glowing plugs for internal-combustion engines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する燃料噴
射装置であつて、燃料噴射ノズルと該燃料噴射ノズルに
後置されたグロー挿入体とを有しており、前記グロー挿
入体がスリーブ状のセラミツク体を有しており、該セラ
ミツク体が噴射燃料のための流過孔を形成していてかつ
電気的な加熱部材を支持しており、該加熱部材の両接続
部が扁平な接触部材と結合されており、該接触部材が前
記セラミツク体の環状フランジに固定的に配設されてお
り、前記接触部材のうち一方の接触部材が前記燃料噴射
ノズルのノズル体と、他方の接触部材が前記燃料噴射ノ
ズルに対して絶縁されている導線と接触せしめられてお
り、前記ノズル体とセラミツク体の前記環状フランジと
の間に環状の弾性部材が締め込まれていてかつ該両部材
間の間隙を環状にシールしている形式のものに関する。
射装置であつて、燃料噴射ノズルと該燃料噴射ノズルに
後置されたグロー挿入体とを有しており、前記グロー挿
入体がスリーブ状のセラミツク体を有しており、該セラ
ミツク体が噴射燃料のための流過孔を形成していてかつ
電気的な加熱部材を支持しており、該加熱部材の両接続
部が扁平な接触部材と結合されており、該接触部材が前
記セラミツク体の環状フランジに固定的に配設されてお
り、前記接触部材のうち一方の接触部材が前記燃料噴射
ノズルのノズル体と、他方の接触部材が前記燃料噴射ノ
ズルに対して絶縁されている導線と接触せしめられてお
り、前記ノズル体とセラミツク体の前記環状フランジと
の間に環状の弾性部材が締め込まれていてかつ該両部材
間の間隙を環状にシールしている形式のものに関する。
従来の技術 前記形式の燃料噴射装置はドイツ連邦共和国特許公開
第3307666号明細書から公知である。この公知の燃料噴
射装置では、加熱部材に接触させるために使用される扁
平な接触部材が環セグメント状の２つの薄板として形成
されており、この両薄板はセラミツク体の環状フランジ
の、ノズル体に向いた上側の端面に取り付けられてい
る。ノズル体とセラミツク体との間に締め込まれた環状
弾性部材は、両接触部材を被う絶縁円板を介してセラミ
ツク体に支持されており、両接触部材は絶縁円板及び環
状弾性部材の中央孔を経て貫通する接触ピンを介して導
線とノズル体と導電的に接続されている。
第3307666号明細書から公知である。この公知の燃料噴
射装置では、加熱部材に接触させるために使用される扁
平な接触部材が環セグメント状の２つの薄板として形成
されており、この両薄板はセラミツク体の環状フランジ
の、ノズル体に向いた上側の端面に取り付けられてい
る。ノズル体とセラミツク体との間に締め込まれた環状
弾性部材は、両接触部材を被う絶縁円板を介してセラミ
ツク体に支持されており、両接触部材は絶縁円板及び環
状弾性部材の中央孔を経て貫通する接触ピンを介して導
線とノズル体と導電的に接続されている。
発明が解決しようとする問題点 公知の構成の燃料噴射装置は誤差の影響を比較的受け
やすく又製造費用及び取り付け費用がかさむという問題
点を有する。
やすく又製造費用及び取り付け費用がかさむという問題
点を有する。
問題点を解決するための手段 加熱部材の一方の接続部と結合されている第１の接触
部材がセラミツク体の環状フランジの、ノズル体とは逆
に向いた下側の環状面上に配設されていてかつ給電部材
を介して導線と接触されており、前記給電部材が前記加
熱部材の他方の接続部と結合されている第２の接触部材
に対して絶縁されてこれを迂回して延びており、又、前
記第２の接触部材が前記セラミツク体の環状フランジ
の、前記ノズル体に向いた上側の端面に配置されていて
かつ環状弾性部材を介してノズル体と接触されているよ
うにした。
部材がセラミツク体の環状フランジの、ノズル体とは逆
に向いた下側の環状面上に配設されていてかつ給電部材
を介して導線と接触されており、前記給電部材が前記加
熱部材の他方の接続部と結合されている第２の接触部材
に対して絶縁されてこれを迂回して延びており、又、前
記第２の接触部材が前記セラミツク体の環状フランジ
の、前記ノズル体に向いた上側の端面に配置されていて
かつ環状弾性部材を介してノズル体と接触されているよ
うにした。
発明の効果 本発明の構成により得られる利点は、部材の製造誤差
の振れが環状弾性部材によつて完全に受容され、補償さ
れるので、燃料噴射装置が製造誤差の振れの影響を受け
にくいということである。さらに、本発明の構成によれ
ば、十分な大きさにしかも正確に仕上がるように製造で
きる接触面を介して加熱部材との接触が行なわれるので
電流を導びく給電部材の局部的なオーバーヒートが容易
に回避される。
の振れが環状弾性部材によつて完全に受容され、補償さ
れるので、燃料噴射装置が製造誤差の振れの影響を受け
にくいということである。さらに、本発明の構成によれ
ば、十分な大きさにしかも正確に仕上がるように製造で
きる接触面を介して加熱部材との接触が行なわれるので
電流を導びく給電部材の局部的なオーバーヒートが容易
に回避される。
実施態様 特許請求の範囲第２項以下の手段によれば本発明の燃
料噴射装置の有利な実施態様が可能である。
料噴射装置の有利な実施態様が可能である。
本発明の有利な１実施態様によれば、第１の接触部材
を導線と接続する給電部材が、セラミツク体の環状フラ
ンジの下側に配置されている金属製の接触リング円板と
して構成されており、前記接触リング円板が前記環状フ
ランジを側方で取り囲む少なくとも１つの接触舌片を有
しているようにした。この実施態様によればセラミツク
体の環状フランジの下側の環状面に設けられていてかつ
加熱部材の燃焼室側の接続部と結合されている第１の接
触部材が給電部材と容易に接触するようになる。
を導線と接続する給電部材が、セラミツク体の環状フラ
ンジの下側に配置されている金属製の接触リング円板と
して構成されており、前記接触リング円板が前記環状フ
ランジを側方で取り囲む少なくとも１つの接触舌片を有
しているようにした。この実施態様によればセラミツク
体の環状フランジの下側の環状面に設けられていてかつ
加熱部材の燃焼室側の接続部と結合されている第１の接
触部材が給電部材と容易に接触するようになる。
別の実施態様によれば、セラミツク体と接触リング円
板とこれらの部材の下に配置されている環状の絶縁体と
場合によつてはセラミツク体上に設けられた加圧リング
とが１スリーブ内に取り付けられてしかも該スリーブ内
に固定されていて、これらの部材から構成された構成ユ
ニツトがキヤツプナツトの燃焼室側の端部に固定されて
いる。この実施態様によれば本発明の燃料噴射装置の組
立てが容易になる。
板とこれらの部材の下に配置されている環状の絶縁体と
場合によつてはセラミツク体上に設けられた加圧リング
とが１スリーブ内に取り付けられてしかも該スリーブ内
に固定されていて、これらの部材から構成された構成ユ
ニツトがキヤツプナツトの燃焼室側の端部に固定されて
いる。この実施態様によれば本発明の燃料噴射装置の組
立てが容易になる。
実施例 燃料噴射ノズルはノズル体10を有しており、このノズ
ル体10はキヤツプナツト12によつてノズル保持体（図示
せず）に取り付けられている。ノズル体10には弁座が形
成されており、かつニードルが往復動可能に支承されて
いる。ニードルは開放方向へ燃料圧によつて、閉鎖方向
へ閉鎖ばねによつて負荷されている。燃料噴射ノズルは
ケーシング16の孔14内に嵌め込まれている。孔14は環状
シヨルダ18で狭い孔区分20に移行しており、この孔区分
20は燃焼室に通じている。ケーシング16と燃料噴射ノズ
ルとの間隙はシールリング22によつてシールされ、この
シールリング22はキヤツプナツト12の環状シヨルダ24に
当接していてキヤツプナツト12によつてケーシング16の
環状シヨルダ18へと圧着されている。
ル体10はキヤツプナツト12によつてノズル保持体（図示
せず）に取り付けられている。ノズル体10には弁座が形
成されており、かつニードルが往復動可能に支承されて
いる。ニードルは開放方向へ燃料圧によつて、閉鎖方向
へ閉鎖ばねによつて負荷されている。燃料噴射ノズルは
ケーシング16の孔14内に嵌め込まれている。孔14は環状
シヨルダ18で狭い孔区分20に移行しており、この孔区分
20は燃焼室に通じている。ケーシング16と燃料噴射ノズ
ルとの間隙はシールリング22によつてシールされ、この
シールリング22はキヤツプナツト12の環状シヨルダ24に
当接していてキヤツプナツト12によつてケーシング16の
環状シヨルダ18へと圧着されている。
ノズル体10には総じて符号26で示されているグロー挿
入体が後置されている。グロー挿入体26はキヤツプナツ
ト12の、環状シヨルダ24で始まつていて狭い孔区分20内
に突入している端部つば28内に組み込まれている。グロ
ー挿入体26は中央に構成部材としてスリーブ状のセラミ
ツク体30を有しており、このセラミツク体30は噴射燃料
34のための流過孔32を形成しており、かつ上側端部に環
状フランジ36を備えている。プリント法又は蒸着法によ
つて取り付けられ、有利には後からガラスコートを施こ
された加熱部材40のための支持体として前記セラミツク
体30が用いられている。加熱部材40は実施例ではセラミ
ツク体30の内壁に電気的に並列接続して設けられた複数
の環状加熱導体面から成つている。加熱部材40はその都
度の使用例に応じてたとえば等しい又は異なる幅を備え
た螺線状の加熱導体面として図示の実施例とは異なつて
形成されてもよい。
入体が後置されている。グロー挿入体26はキヤツプナツ
ト12の、環状シヨルダ24で始まつていて狭い孔区分20内
に突入している端部つば28内に組み込まれている。グロ
ー挿入体26は中央に構成部材としてスリーブ状のセラミ
ツク体30を有しており、このセラミツク体30は噴射燃料
34のための流過孔32を形成しており、かつ上側端部に環
状フランジ36を備えている。プリント法又は蒸着法によ
つて取り付けられ、有利には後からガラスコートを施こ
された加熱部材40のための支持体として前記セラミツク
体30が用いられている。加熱部材40は実施例ではセラミ
ツク体30の内壁に電気的に並列接続して設けられた複数
の環状加熱導体面から成つている。加熱部材40はその都
度の使用例に応じてたとえば等しい又は異なる幅を備え
た螺線状の加熱導体面として図示の実施例とは異なつて
形成されてもよい。
加熱部材40の一方の接続部は、セラミツク体30の外壁
に設けられた導電路42を有しており、この導電路42は環
状フランジ36の下側環状面を被う接触ライニング44と接
続されている。加熱部材40の他方の接続部はセラミツク
体30の内壁に沿つて延びる導電路46として構成されてい
る。この導電路46は環状フランジ36の上側環状面を全周
に渡つて被う接触ライニング48と接続されている。セラ
ミツク体30の環状フランジ36の下側には複数の孔50が設
けられており、この孔50を介してインジエクタ作用によ
つて噴射燃料34に燃焼室から空気が供給される。
に設けられた導電路42を有しており、この導電路42は環
状フランジ36の下側環状面を被う接触ライニング44と接
続されている。加熱部材40の他方の接続部はセラミツク
体30の内壁に沿つて延びる導電路46として構成されてい
る。この導電路46は環状フランジ36の上側環状面を全周
に渡つて被う接触ライニング48と接続されている。セラ
ミツク体30の環状フランジ36の下側には複数の孔50が設
けられており、この孔50を介してインジエクタ作用によ
つて噴射燃料34に燃焼室から空気が供給される。
キヤツプナツト12の端部つば28が内側に向いた環状シ
ヨルダ52を有しており、この環状シヨルダ52上には金属
製の取付スリーブ54が装着されており、この取付スリー
ブ54は環状の溶接継目56に渡つてキヤツプナツト12と結
合されている。端部つば28の内郭の形状に相当するよう
に形成された取付スリーブ54は絶縁体であるセラミツク
リング58を支持しており、セラミツクリング58の上側端
面には金属製の接触リング円板60が載置されている。接
触リング円板60にはセラミツク体30に設けられた接触ラ
イニング44が当接している。接触リング円板60は側方へ
突出しそこから上方へ向けられている接触舌片62を有し
ており、この接触舌片62は取付スリーブ54の局部的な切
欠き64を通つており、燃料噴射ノズルを通つて導びかれ
る導線66と接続されている。セラミツク体30の環状フラ
ンジ36の上側面上に設けられた接触ライニング48には金
属製の加圧リング68が当接しており、この加圧リング68
には環状弾性部材70の中央部分が支持されている。環状
弾性部材70の内側環状縁はノズル体10の端面をばね弾性
的に押圧しており、環状弾性部材70の外側環状縁はノズ
ル体10の円錐形の壁面に心定めされている。
ヨルダ52を有しており、この環状シヨルダ52上には金属
製の取付スリーブ54が装着されており、この取付スリー
ブ54は環状の溶接継目56に渡つてキヤツプナツト12と結
合されている。端部つば28の内郭の形状に相当するよう
に形成された取付スリーブ54は絶縁体であるセラミツク
リング58を支持しており、セラミツクリング58の上側端
面には金属製の接触リング円板60が載置されている。接
触リング円板60にはセラミツク体30に設けられた接触ラ
イニング44が当接している。接触リング円板60は側方へ
突出しそこから上方へ向けられている接触舌片62を有し
ており、この接触舌片62は取付スリーブ54の局部的な切
欠き64を通つており、燃料噴射ノズルを通つて導びかれ
る導線66と接続されている。セラミツク体30の環状フラ
ンジ36の上側面上に設けられた接触ライニング48には金
属製の加圧リング68が当接しており、この加圧リング68
には環状弾性部材70の中央部分が支持されている。環状
弾性部材70の内側環状縁はノズル体10の端面をばね弾性
的に押圧しており、環状弾性部材70の外側環状縁はノズ
ル体10の円錐形の壁面に心定めされている。
燃料噴射ノズルを組立てる際にはまずセラミツクリン
グ58と接触リング円板60と加熱部材40と該加熱部材40の
接続部42,46及び該接続部と結合されている接触ライニ
ング44,48を備えたセラミツク体30と加圧リング68とが
記載順で取付スリーブ54内に取り付けられ、次いでたと
えばはんだ付けによつて前述の部材は取付スリーブ54と
固定的に結合される。こうして前述の部材はグロー挿入
体を形成し、グロー挿入体全体としてキヤツプナツト12
の上側端面からキヤツプナツト12内に挿入され、環状シ
ヨルダ52に達するまで移動せしめられ、続いてキヤツプ
ナツト12と溶接される。その後環状弾性部材70とノズル
体10とがキヤツプナツト12内に取付けられ、キヤツプナ
ツト12によつてノズル保持体に締付けられる。こうして
環状弾性部材70は所望の形式で締付けられ、ノズル体10
とキヤツプナツト12との間の環状隙が貫通孔32及び燃焼
室に対してシールされる。
グ58と接触リング円板60と加熱部材40と該加熱部材40の
接続部42,46及び該接続部と結合されている接触ライニ
ング44,48を備えたセラミツク体30と加圧リング68とが
記載順で取付スリーブ54内に取り付けられ、次いでたと
えばはんだ付けによつて前述の部材は取付スリーブ54と
固定的に結合される。こうして前述の部材はグロー挿入
体を形成し、グロー挿入体全体としてキヤツプナツト12
の上側端面からキヤツプナツト12内に挿入され、環状シ
ヨルダ52に達するまで移動せしめられ、続いてキヤツプ
ナツト12と溶接される。その後環状弾性部材70とノズル
体10とがキヤツプナツト12内に取付けられ、キヤツプナ
ツト12によつてノズル保持体に締付けられる。こうして
環状弾性部材70は所望の形式で締付けられ、ノズル体10
とキヤツプナツト12との間の環状隙が貫通孔32及び燃焼
室に対してシールされる。
図面は１つに収容されたグロー挿入体を備えた、燃料噴
射ポンプの燃焼室側の端部の縦断面図を示している。 10……ノズル体、12……キヤツプナツト、14……孔、16
……ケーシング、18……環状シヨルダ、20……孔区分、
22……シールリング、24……環状のシヨルダ、26……グ
ロー挿入体、28……端部つば、30……セラミツク体、32
……流過孔、34……噴射燃料、36……環状フランジ、40
……加熱部材、42,46……接結部、44,48……接触ライニ
ング、50……孔、52……環状シヨルダ、54……取付スリ
ーブ、56……溶接継目、58……セラミツクリング、60…
…接触リング円板、62……接触舌片、64……切欠き、66
……導線、68……加圧リング、70……環状弾性部材
射ポンプの燃焼室側の端部の縦断面図を示している。 10……ノズル体、12……キヤツプナツト、14……孔、16
……ケーシング、18……環状シヨルダ、20……孔区分、
22……シールリング、24……環状のシヨルダ、26……グ
ロー挿入体、28……端部つば、30……セラミツク体、32
……流過孔、34……噴射燃料、36……環状フランジ、40
……加熱部材、42,46……接結部、44,48……接触ライニ
ング、50……孔、52……環状シヨルダ、54……取付スリ
ーブ、56……溶接継目、58……セラミツクリング、60…
…接触リング円板、62……接触舌片、64……切欠き、66
……導線、68……加圧リング、70……環状弾性部材
Claims (4)
- 【請求項１】内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する燃料噴
射装置であつて、燃料噴射ノズルと該燃料噴射ノズルに
後置されたグロー挿入体（26）とを有しており、前記グ
ロー挿入体（26）がスリーブ状のセラミツク体（30）を
有しており、該セラミツク体（30）が噴射燃料のための
流過孔（32）を形成していてかつ電気的な加熱部材（4
0）を支持しており、該加熱部材（40）の両接続部（42,
46）が扁平な接触部材（44,48）と結合されており、該
接触部材（44,48）が前記セラミツク体（30）の環状フ
ランジ（36）に固定的に配設されており、前記接触部材
（44,48）のうち一方の接触部材（48）が前記燃料噴射
ノズルのノズル体（10）と、他方の接触部材（44）が前
記燃料噴射ノズルに対して絶縁されている導線（66）と
接触せしめられており、前記ノズル体（10）と前記セラ
ミツク体（30）の前記環状フランジ（36）との間に環状
の弾性部材（70）が締め込まれていてかつ該両部材間の
間隙を環状にシールしている形式のものにおいて、前記
加熱部材（40）の一方の接続部（42）と結合されている
第１の接触部材（44）が、前記セラミツク体（30）の環
状フランジ（36）の、前記ノズル体（10）とは逆に向い
た下側の環状面上に配設されていてかつ給電部材（60,6
2）を介して前記導線（66）と接続されており、前記給
電部材（60,62）が前記加熱部材（40）の他方の接続部
（46）と結合されている第２の接触部材（48）に対して
絶縁されてこれを迂回して延びてあり、又、前記第２の
接触部材（48）がセラミツク体（30）の前記環状フラン
ジ（36）の、前記ノズル体（10）に向いた上側端面上に
配置されていてかつ前記環状弾性部材（70）を介して前
記ノズル体（10）と接触せしめられていることを特徴と
する、内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射装
置。 - 【請求項２】第１の接触部材（44）を前記導線（66）と
接続する給電部材（60,62）が、前記セラミツク体（3
0）の前記環状フランジ（36）の下側に配置されている
金属製の接触リング円板（60）として構成されており、
前記接触リング円板（60）が前記環状フランジ（36）の
側方を迂回して延びている少なくとも１つの接触舌片
（62）を有している、特許請求の範囲第１項記載の燃料
噴射装置。 - 【請求項３】前記セラミツク体（30）と前記環状弾性部
材（70）との間に、前記第２の接触部材（48）上に載置
されている金属製の加圧リング（68）が配置されてい
る、特許請求の範囲第１項又は第２項に記載の燃料噴射
装置。 - 【請求項４】前記ノズル体（10）がキヤツプナツトによ
つてノズル保持体に固定的に締め付けられている燃料噴
射ノズルを備えており、前記セラミツク体（30）と前記
接触リング円板（60）と該両部材の下に配置されている
環状の絶縁体（58）と前記加圧リング（68）とがスリー
ブ（54）内に取り付けられていてしかも該スリーブ内に
固定されていて、前記部材から成るグロー挿入体（26）
を形成する構成ユニツトが全体として前記キヤツプナツ
ト（12）の燃焼室側の端部に固定されている、特許請求
の範囲第２項又は第３項記載の燃料噴射装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3614226.3 | 1986-04-26 | ||
| DE19863614226 DE3614226A1 (de) | 1986-04-26 | 1986-04-26 | Einrichtung zum einspritzen von kraftstoff in brennraeume von brennkraftmaschinen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62261666A JPS62261666A (ja) | 1987-11-13 |
| JP2513677B2 true JP2513677B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=6299628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62102164A Expired - Fee Related JP2513677B2 (ja) | 1986-04-26 | 1987-04-27 | 内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0244619B1 (ja) |
| JP (1) | JP2513677B2 (ja) |
| DE (2) | DE3614226A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6543333B2 (en) | 2001-06-01 | 2003-04-08 | Visteon Global Technologies, Inc. | Enriched cobalt-tin swashplate coating alloy |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3307666A1 (de) * | 1983-03-04 | 1984-09-06 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung zum einspritzen von kraftstoff in brennraeume, insbesondere in brennkammern von dieselmotoren |
| EP0129676B1 (en) * | 1983-06-23 | 1987-07-08 | Allied Corporation | An improved glow plug having a resistive surface film heater |
| DE3414201A1 (de) * | 1984-04-14 | 1985-10-17 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung zum einspritzen von kraftstoff in brennraeumen |
-
1986
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-
1987
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- 1987-03-25 EP EP87104392A patent/EP0244619B1/de not_active Expired
- 1987-04-27 JP JP62102164A patent/JP2513677B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| EP0244619B1 (de) | 1989-06-28 |
| EP0244619A1 (de) | 1987-11-11 |
| DE3614226A1 (de) | 1987-10-29 |
| JPS62261666A (ja) | 1987-11-13 |
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