JP2545286Y2 - 車両用バンパーのステップ部位の取付構造 - Google Patents
車両用バンパーのステップ部位の取付構造Info
- Publication number
- JP2545286Y2 JP2545286Y2 JP4777791U JP4777791U JP2545286Y2 JP 2545286 Y2 JP2545286 Y2 JP 2545286Y2 JP 4777791 U JP4777791 U JP 4777791U JP 4777791 U JP4777791 U JP 4777791U JP 2545286 Y2 JP2545286 Y2 JP 2545286Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- clip
- hole
- bumper beam
- mounting hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はバン、ワゴン車等の後
部ドアよりの乗降可能車両における、リヤバンパーのス
テップ部位の取付構造の改良に関するものである。
部ドアよりの乗降可能車両における、リヤバンパーのス
テップ部位の取付構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、バン、ワゴン車等の後部ドアより
の乗降可能車両においては、その荷役利便性向上のた
め、リヤバンパー略中央部に凹部を設けることによりス
テップ部位を構成し、該ステップ部位の固定のために、
非弾性体による係止突起を有するクリップをステップ部
位の表面側よりバンパービームに嵌入してなるもの(実
開昭59−11044号)があり、また、バンパービー
ム下部に多数の水抜き孔を設けている。
の乗降可能車両においては、その荷役利便性向上のた
め、リヤバンパー略中央部に凹部を設けることによりス
テップ部位を構成し、該ステップ部位の固定のために、
非弾性体による係止突起を有するクリップをステップ部
位の表面側よりバンパービームに嵌入してなるもの(実
開昭59−11044号)があり、また、バンパービー
ム下部に多数の水抜き孔を設けている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記従来のも
のにおいては、ステップ部位表面に設けられる、滑り止
めを兼用する突起の中にクリップ頂部が突出するにもか
かわらず、該突起の形状とクリップ頂部形状との関連に
何等意が用いられず、美観を損なっていた。又、美観の
向上を図るために、クリップの取付孔周縁をステップ部
位の表面より一段下降させ、クリップ頂部とステップ部
位の表面との面一を図る工夫も行われたが逆に、該段部
とクリップ頂部との間に砂塵等が入り、その除去が困難
となるという欠点があった。一方、ステップ部位固定の
ためのクリップの係止突起が非弾性のため、一旦固定し
てしまうとクリップの係合解除が困難であり、そのた
め、事故等による修理において、バンパーのみを取外そ
うとしても、該クリップを破断する他なく、修理におい
て無用の経費がかかり、又取外したバンパーを再利用す
る場合にはクリップのみ、新品を使用せざるを得ず、体
裁を損なう原因となった。そして、クリップ表面に切欠
き部を設けることにより、ドライバー等でこじあけられ
るようにしたものも考えられたが、これによってもクリ
ップに対し無理な力を加えることになるので、クリップ
の変形や破損を招くという欠点があった。
のにおいては、ステップ部位表面に設けられる、滑り止
めを兼用する突起の中にクリップ頂部が突出するにもか
かわらず、該突起の形状とクリップ頂部形状との関連に
何等意が用いられず、美観を損なっていた。又、美観の
向上を図るために、クリップの取付孔周縁をステップ部
位の表面より一段下降させ、クリップ頂部とステップ部
位の表面との面一を図る工夫も行われたが逆に、該段部
とクリップ頂部との間に砂塵等が入り、その除去が困難
となるという欠点があった。一方、ステップ部位固定の
ためのクリップの係止突起が非弾性のため、一旦固定し
てしまうとクリップの係合解除が困難であり、そのた
め、事故等による修理において、バンパーのみを取外そ
うとしても、該クリップを破断する他なく、修理におい
て無用の経費がかかり、又取外したバンパーを再利用す
る場合にはクリップのみ、新品を使用せざるを得ず、体
裁を損なう原因となった。そして、クリップ表面に切欠
き部を設けることにより、ドライバー等でこじあけられ
るようにしたものも考えられたが、これによってもクリ
ップに対し無理な力を加えることになるので、クリップ
の変形や破損を招くという欠点があった。
【0004】そこでこの考案は上記従来のものの持つ欠
点を改善するものであり、ガイドにより組付作業時の誤
作業をなくした上、クリップ頂部を突起形状と類似さ
せ、又、クリップの着脱を容易にして、クリップの再利
用を可能とするものである。
点を改善するものであり、ガイドにより組付作業時の誤
作業をなくした上、クリップ頂部を突起形状と類似さ
せ、又、クリップの着脱を容易にして、クリップの再利
用を可能とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために、ステップ部
位及びバンパービームを貫通する取付孔にガイド用孔を
設けるとともに、前記リヤバンパーのステップ部位に一
体成形された突起と類似形状とし、かつ弾性を有する係
止突起を略中央部に具え、上下方向にガイドリブを設け
たクリップを、該取付孔に嵌入してなるものであり、
又、前記構造においてバンパービーム下側の取付孔直下
に水抜き孔を兼ねるサービスホールを設けてなるもので
ある。
位及びバンパービームを貫通する取付孔にガイド用孔を
設けるとともに、前記リヤバンパーのステップ部位に一
体成形された突起と類似形状とし、かつ弾性を有する係
止突起を略中央部に具え、上下方向にガイドリブを設け
たクリップを、該取付孔に嵌入してなるものであり、
又、前記構造においてバンパービーム下側の取付孔直下
に水抜き孔を兼ねるサービスホールを設けてなるもので
ある。
【0006】
【作用】上記構成を具えるので、ステップ部表面に突出
する突起と調和するように、クリップを嵌入することが
容易にでき、それによつて美観を向上することができ
る。
する突起と調和するように、クリップを嵌入することが
容易にでき、それによつて美観を向上することができ
る。
【0007】又、クリップの着脱を容易にすることによ
って、クリップの再利用が可能となりバンパー等の修理
経費の削減を図ることができる。
って、クリップの再利用が可能となりバンパー等の修理
経費の削減を図ることができる。
【0008】
【実施例】この考案を図に示す実施例により更に説明す
る。(1)は車体であり、(2)はリヤバンバーであつ
て、その略中央部に切欠部分を設けてステップ部位
(3)を構成し、(4)はバンパービームであって、ア
ッパーバンパービーム(5)とアンダーバンパービーム
(6)とで構成され、車体(1)に接合されてバンパー
(2)を支持し、(7)はバンパー取付孔であって、ス
テップ部位(3)の適宜の箇所に、突起(8)のパター
ンを損なわぬよう略方形に設けられ、(9)はバンパー
ビーム取付孔であって、バンパー取付孔(7)に重な
り、それよりも狭小の略方形であり、(10)はガイド
用孔であって、バンパー取付孔(7)及びバンパービー
ム取付孔(9)の両者にわたってその一方方向に略方型
に設けられ、(11)はクリップであって、バンパー取
付孔(7)及びバンパービーム取付孔(9)の両者に嵌
入することによって、ステップ部位(3)をバンパービ
ーム(4)に固定し、(12)はクリップ頂部であっ
て、クリップ(11)使用時にはステップ部位(3)表
面に突出するために、突起(8)のパターンを損なわぬ
よう突起(8)形状と類似の形状を有し、(13)はガ
イドリブであって、略長方体形状をもって突出し、(1
5)は係止突起であって、ガイドリブ(13)が設けら
れたクリップ本体(14)の面に接触する2面の略中央
部に対向して下降方向に楔型に設けられ、而も、それぞ
れクリップ本体(14)側方向に弾性を有し、(16)
はサービスホールであって、アンダーバンパービーム
(6)のバンパービーム取付孔(9)直下に設けられ
る。(17)は実施例におけるクリップ切欠き部であ
る。
る。(1)は車体であり、(2)はリヤバンバーであつ
て、その略中央部に切欠部分を設けてステップ部位
(3)を構成し、(4)はバンパービームであって、ア
ッパーバンパービーム(5)とアンダーバンパービーム
(6)とで構成され、車体(1)に接合されてバンパー
(2)を支持し、(7)はバンパー取付孔であって、ス
テップ部位(3)の適宜の箇所に、突起(8)のパター
ンを損なわぬよう略方形に設けられ、(9)はバンパー
ビーム取付孔であって、バンパー取付孔(7)に重な
り、それよりも狭小の略方形であり、(10)はガイド
用孔であって、バンパー取付孔(7)及びバンパービー
ム取付孔(9)の両者にわたってその一方方向に略方型
に設けられ、(11)はクリップであって、バンパー取
付孔(7)及びバンパービーム取付孔(9)の両者に嵌
入することによって、ステップ部位(3)をバンパービ
ーム(4)に固定し、(12)はクリップ頂部であっ
て、クリップ(11)使用時にはステップ部位(3)表
面に突出するために、突起(8)のパターンを損なわぬ
よう突起(8)形状と類似の形状を有し、(13)はガ
イドリブであって、略長方体形状をもって突出し、(1
5)は係止突起であって、ガイドリブ(13)が設けら
れたクリップ本体(14)の面に接触する2面の略中央
部に対向して下降方向に楔型に設けられ、而も、それぞ
れクリップ本体(14)側方向に弾性を有し、(16)
はサービスホールであって、アンダーバンパービーム
(6)のバンパービーム取付孔(9)直下に設けられ
る。(17)は実施例におけるクリップ切欠き部であ
る。
【0009】この考案は以上の構成を具えるので、バン
パー部取付孔(7)及びバンパービーム取付孔(9)に
それぞれ一定方向のガイド用孔(10)が設けられてい
るため、クリップ(11)は、該ガイド用孔(10)に
係合するガイドリブ(13)の存する一定側面にし、バ
ンパー取付孔(7)及びバンパービーム取付孔(9)に
嵌入できず、クリップの嵌入方向が定まる。そのため、
突起(8)と類似する形状を有するクリップ頂部(1
2)は、常にその類似性を確保することができるように
なる。又、クリップ(11)がバンパー取付孔(7)及
びバンパービーム取付孔(9)に嵌入されると、係止突
起(15)上部が、バンパービーム取付孔(9)下部周
縁部に係合すると共に、クリップ頂部(12)がバンパ
ー取付孔(7)上部周縁部を押圧し、バンパー(2)と
バンパービーム(4)を安固に接合して、ステップ部位
(3)を構成する。
パー部取付孔(7)及びバンパービーム取付孔(9)に
それぞれ一定方向のガイド用孔(10)が設けられてい
るため、クリップ(11)は、該ガイド用孔(10)に
係合するガイドリブ(13)の存する一定側面にし、バ
ンパー取付孔(7)及びバンパービーム取付孔(9)に
嵌入できず、クリップの嵌入方向が定まる。そのため、
突起(8)と類似する形状を有するクリップ頂部(1
2)は、常にその類似性を確保することができるように
なる。又、クリップ(11)がバンパー取付孔(7)及
びバンパービーム取付孔(9)に嵌入されると、係止突
起(15)上部が、バンパービーム取付孔(9)下部周
縁部に係合すると共に、クリップ頂部(12)がバンパ
ー取付孔(7)上部周縁部を押圧し、バンパー(2)と
バンパービーム(4)を安固に接合して、ステップ部位
(3)を構成する。
【0010】なお、突起(8)が方向性を有しない形状
の場合には必ずしもガイドリブ(13)を必要とせず、
ガイドリブ(13)及びガイド用孔(10)を省略する
こともできる。一方、アンダーバンパービーム(6)に
おいて、バンパービーム取付孔(9)の直下に作業可能
な径を有するサービスホール(16)を設けてなるの
で、このサービスホール(16)より作業器具を挿入
し、係止突起(15)を両側から内側に押圧することに
よって、容易に係止突起(15)とバンパービーム取付
孔(9)下部周縁部との係合を解除することができ、ク
リップ(11)自体ひいてはバンパー(2)の取り外し
が容易となる。
の場合には必ずしもガイドリブ(13)を必要とせず、
ガイドリブ(13)及びガイド用孔(10)を省略する
こともできる。一方、アンダーバンパービーム(6)に
おいて、バンパービーム取付孔(9)の直下に作業可能
な径を有するサービスホール(16)を設けてなるの
で、このサービスホール(16)より作業器具を挿入
し、係止突起(15)を両側から内側に押圧することに
よって、容易に係止突起(15)とバンパービーム取付
孔(9)下部周縁部との係合を解除することができ、ク
リップ(11)自体ひいてはバンパー(2)の取り外し
が容易となる。
【0011】更には、バンパービーム(4)の防錆塗装
時の塗装付き回り性を向上させ、また、水抜きを兼ねて
バンパービーム(4)に設けられる水抜き孔を該サービ
スホール(16)と兼用させれば、金型費を節約でき、
而も、バンパービーム(4)の強度低下を最小限に抑え
ることができる。
時の塗装付き回り性を向上させ、また、水抜きを兼ねて
バンパービーム(4)に設けられる水抜き孔を該サービ
スホール(16)と兼用させれば、金型費を節約でき、
而も、バンパービーム(4)の強度低下を最小限に抑え
ることができる。
【0012】
【考案の効果】以上の通り、ステップ部位の突起の形状
を損なうことなくクリップを使用でき、しかもガイドを
設けることによって、バンパー着脱の操作性及びクリッ
プの再利用化並びに金型費の削減を図ることができると
いう優れた効果を有するものである。
を損なうことなくクリップを使用でき、しかもガイドを
設けることによって、バンパー着脱の操作性及びクリッ
プの再利用化並びに金型費の削減を図ることができると
いう優れた効果を有するものである。
【図1】この考案の実施例を具える車両の斜視図であ
る。
る。
【図2】同じくステップ部位の拡大斜視図である。
【図3】図2のA−A′縦断面図である。
【図4】図3のクリップ部分の部分拡大図である。
【図5】図4の分解斜視図である。
【図6】図3におけるサービスホールを設けた場合の縦
断面である。
断面である。
【図7】従来例におけるクリップの斜視図である。
1 車体 2 バンパー 3 ステップ部位 4 バンパービーム 5 アツパーバンパービーム 6 アンダーバンパービーム 7 バンパー取付孔 8 突起 9 バンパービーム取付孔 10 ガイド用孔 11 クリップ 12 クリッブ頂部 13 ガイドリブ 14 クリップ本体 15 係止突起 16 サービスホール 17 クリップ切欠き部
Claims (2)
- 【請求項1】 車両のリヤバンパー略中央部のステップ
部位を閉断面のバンパービームに取り付ける構造であっ
て前記ステップ部位及びバンパービームを貫通する取付
孔にガイド用孔を設けるとともに、前記リヤバンパーの
ステップ部位に一体成形された突起と類似の頂部とし、
かつ弾性を有する係止突起を略中央部に具え、上下方向
にガイドリブを設けたクリップを、該取付孔に嵌入し、
該係止突起とバンパービーム上部の取付孔周縁部とを係
合固定させてなるリヤバンパーのステップ部位の取付構
造。 - 【請求項2】 バンパービーム下側の、取付孔直下に水
抜き孔を兼ねるサービスホールを設けてなる請求項1の
リヤバンパーのステップ部位の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4777791U JP2545286Y2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 車両用バンパーのステップ部位の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4777791U JP2545286Y2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 車両用バンパーのステップ部位の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04131545U JPH04131545U (ja) | 1992-12-03 |
JP2545286Y2 true JP2545286Y2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=31926638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4777791U Expired - Lifetime JP2545286Y2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 車両用バンパーのステップ部位の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2545286Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP4777791U patent/JP2545286Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04131545U (ja) | 1992-12-03 |
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