JP2539547B2 - プログラマブルコントロ―ラ - Google Patents

プログラマブルコントロ―ラ

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JP2539547B2
JP2539547B2 JP3018622A JP1862291A JP2539547B2 JP 2539547 B2 JP2539547 B2 JP 2539547B2 JP 3018622 A JP3018622 A JP 3018622A JP 1862291 A JP1862291 A JP 1862291A JP 2539547 B2 JP2539547 B2 JP 2539547B2
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俊光 浅井
功男 長南
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】バスI/Oユニットとリモー
トI/Oユニットを有するプログラマブルコントローラ
において、プログラム作成が容易化されたプログラマブ
ルコントローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は従来のプログラマブルコントロ
ーラのブロック構成図である。図において、1はCPU
ユニット、2はCPU1にバス接続された入力ユニッ
ト、3はCPUユニット1にバス接続された出力ユニッ
トである。4はベースユニットであり、このベースユニ
ット4にCPUユニット1、入力ユニット2、出力ユニ
ット3等が装着されている。なお、入力ユニットおよび
出力ユニットを総称してバスI/Oユニットと呼ぶ。5
は入力ユニット2に接続されている外部機器としてのリ
ミットスイッチ、6は出力ユニット3に接続されている
外部機器としてのリレーコイル、7はCPUユニット1
に内蔵されているマイクロプロセッサ、8はシーケンス
プログラムが格納されるメモリである。9は入力ユニッ
ト2を介して送られてきた外部機器のON/OFF情
報、および、出力ユニット3を介して接続された外部機
器へのON/OFF情報が格納される第一メモリ、例え
ば、デバイスメモリである。10はCPUユニット1、
入力ユニット2、および、出力ユニット3の間を接続す
る8ビットのデータバスである。11は入力ユニット2
に内蔵されているバスドライバであり、このバスドライ
バ11の入力側は外部機器5に接続され、出力側はデー
タバス10に接続されている。
【0003】12は出力ユニット3に内蔵されているラ
ッチであり、入力側はデータバス10に接続され、出力
側はトランジスタドライバ13を介して外部機器6に接
続されている。14はベースユニット4に実装されてい
るデコーダであり、入力側はCPUユニット1に接続さ
れ、出力側は入力ユニット2のバスドライバ11のイネ
ーブル端子、および、出力ユニット3のラッチ12のラ
ッチイネーブル端子に接続されている。なお、CPUユ
ニット1、入力ユニット2、出力ユニット3、および、
ベースユニット4は、CPUユニット1、入力ユニット
2、および、出力ユニット3がベースユニット4に着脱
自在であるように構成されている。また、入力ユニット
2の装着数、および、出力ユニット3の装着数は、それ
ぞれの装着数の合計がベースユニット4の装着可能数以
下であれば任意であってよい。
【0004】次に動作についてマイクロプロセッサ7の
動作を示す図14に示すフロー図により説明する。図に
おいて、ステップS120ではイニシャル処理を行う。
イニシャル処理は電源立ち上がり時等においてマイクロ
プロセッサ7がリセットされた場合に一度だけ実行され
る処理であり、このイニシャル処理により入力ユニット
2および出力ユニット3の初期化等が行われる。次に、
ステップS121では入出力リフレッシュ処理を行う。
この処理はリミットスイッチ等の外部機器5のON/O
FF状態を示す情報をデバイスメモリ9の入力エリアに
格納するとともに、デバイスメモリ9の出力エリアに格
納されているON/OFF情報をリレーコイル等の外部
機器6に出力する処理である。
【0005】外部機器5は入出力番号XN、例えば、デ
バイス番号XN(N=0〜最大接続可能点数)により特
定される。デバイス番号XNは外部機器5がいずれの入
力ユニット2のいずれの接続端子に接続されているかに
より決められる。また、外部機器6は入出力番号YN、
例えば、デバイス番号YN(N=0〜最大接続可能点
数)により特定される。デバイス番号YNは外部機器6
がいずれの出力ユニット3のいずれの接続端子に接続さ
れているかにより決められる。なお、シーケンスプログ
ラムからデバイスメモリ9をアクセスする場合はこのX
N、YNによりアドレスが指定される。
【0006】図13は入力ユニット2にX0〜X7の8
点の外部機器が接続され、出力ユニット3にY100〜
Y107の8点の外部機器が接続されている例を示して
いる。マイクロプロセッサ7がデコーダ14に信号を出
力するとデコーダ14はその出力端子のうちの1つをイ
ネーブルにする。例えば、イネーブルにされた出力端子
が接続線15に接続されている端子であるとすると、こ
の接続線15は入力ユニット2のバスドライバ11のイ
ネーブル端子に接続されているので、入力ユニット2に
接続されている8個の外部機器5(X0〜X7)のON
/OFF情報がデータバス10に乗り、マイクロプロセ
ッサ7により読み取られる。同様にして、入力ユニット
2に設けられている他の所定数のバスドライバ(図示せ
ず)を介して入力ユニット2に接続されている全ての外
部機器5のON/OFF情報がマイクロプロセッサ7に
より読み取られデバイスメモリ9の入力エリアに格納さ
れる。
【0007】次に、マイクロプロセッサ7はデバイスメ
モリ9に格納されている外部機器6(Y100〜Y10
7)のON/OFF情報をデータバス10に出力すると
ともに、デコーダ14に所定情報を送りデコーダ14の
出力端子のうちの1つをイネーブルにする。例えば、イ
ネーブルにされた出力端子が接続線16により接続され
ている端子であればこの接続線16は出力ユニット3の
ラッチ12のラッチイネーブル端子に接続されているの
で、トランジスタドライバ13を介してY100〜Y1
07のON/OFF情報を外部機器6に出力させる。同
様にして、出力ユニット3に設けられている他の所定数
のラッチ(図示せず)を介して出力ユニット3に接続さ
れている全ての外部機器6にデバイスメモリ9の出力エ
リアに格納されている該当情報が出力される。次に、ス
テップS122ではシーケンスプログラムの演算処理が
行われる。このシーケンスプログラムの演算処理は、ユ
ーザーにより作成されメモリ8に格納されている例えば
図15に示すようなシーケンスプログラムが読み出され
実行される処理である。
【0008】マイクロプロセッサ7は、デバイスメモリ
9に格納されているXNとYNのON/OFF情報をも
とに演算を行ない演算結果をデバイスメモリ9に格納す
る。例えば、図15のシーケンスプログラムが実行され
るとX0がONならばY100がONし、X0がOFF
ならばY100がOFFする。X7とY107の関係に
ついても同様である。次に、ステップS123でEND
処理が行われる。この処理はシーケンスプログラムの1
スキャン実行終了時に行う必要のある所定の処理であ
り、このEND処理において操作者による運転停止指令
操作がなされているか否か等の判定が行われ、判定の結
果シーケンス処理を継続する場合はステップ121に戻
る。
【0009】図19はプログラマブルコントローラを用
いてコンベアを制御する場合において外部機器とプログ
ラマブルコントローラとの間の配線の状態を示す図であ
る。図において、47はプログラマブルコントローラ1
とリレーやリミットスイッチ等の外部機器48とを接続
する接続線、49はベルトコンベアである。ベルトコン
ベア49が長く外部機器48が多い場合には接続線の長
さの合計値は大きなくなる。近年、自動化システムの大
規模化にともない制御対象として設置床面積の大きいも
のが増加してきている。このような自動化システムにお
いては制御対象に設けられたリミットスイッチやアクチ
ュエータ等の外部機器のうちの一部はプログラマブルコ
ントローラから遠く離れた位置に配設されることになり
上述のように接続線を多量に要しプログラマブルコント
ローラと外部機器との間の配線に多大な費用がかかると
ともに装置全体の信頼性を低下させる。
【0010】この問題を解決するためにプログラマブル
コントローラ本体部を親局とし、プログラマブルコント
ローラから遠く離れた外部機器の近傍にリモ−ト局を設
けこれを子局とし、親局と子局との間でシリアル伝送路
により情報を授受するようにして配線費用を節約すると
ともに信頼性を向上させる方法がとられている。
【0011】次に、このようなリモート局を設けるよう
にした従来のプログラマブルコントローラシステムにつ
いて説明する。図16は、CPUユニット1からシーケ
ンスプログラムのTO命令によりCPUユニット1内の
マスタユニット1aの送信データエリアにデータを書き
込むことにより、この書き込まれたデータがシリアル伝
送路を介してリンク接続されたリモート出力ユニット5
1に送信され、このリモート出力ユニット51に接続さ
れている外部機器に出力される様子を示す説明図であ
る。図に示すように、リモート出力ユニット51から外
部機器への各出力はマスタユニット1aの送信データエリ
アの各ビットに対応している。外部機器をONする場合
は、当該外部機器に対応する送信データエリアのビット
に“1”を書き込み、OFFする場合は“0”を書き込
むようにしておけばよい。
【0012】次に、リモート入力ユニット51からの入
力を読み取る場合について説明する。図17は、リモー
ト入力ユニット51に接続された外部機器からの情報が
シリアル伝送路を介してリンク接続されたCPUユニッ
トのマスタユニット1aの受信データエリアに格納さ
れ、シーケンスプログラムのFROM命令によりマスタ
ユニット1aの受信データエリアから所定のメモリに読
み出す様子を示す説明図である。図に示すように、リモ
ート入力ユニット51に接続されている外部機器からの
各入力はマスタユニット1aの受信データエリアの各ビ
ットに対応しており、外部機器がONすると、当該外部
機器に対応する受信データリエリアのビットが“1”に
なり、OFFすると“0”になる。
【0013】以上のように、入力ユニット2および出力
ユニット3に接続されている外部機器に対する情報は通
常のX/Yでアクセスし、リモート入力ユニット51お
よびリモート出力ユニット51に接続されている外部機
器に対する情報はFROM/TO命令でアクセスしなけ
ればならない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図13に示す従来のプ
ログラマブルコントローラにおいては、ベースユニット
4上にCPUユニット1、入力ユニット2、出力ユニッ
ト3等が装着されているので、ユニットの集中監視がし
やすい反面、外部機器5、6が遠くにある場合には、外
部機器5と入力ユニット2の間の配線距離や、外部機器
6と出力ユニット3間の配線距離が長くなり配線コスト
が高くなるとともに信頼性が低下するなどの問題点があ
り、一方、図18に示すプログラマブルコントローラに
おいては配線コストが低減され信頼性が向上するものの
リモート入力ユニットに接続されている外部機器からの
情報を読み取る場合はプログラム上でFROM命令を記
述し、リモート出力ユニットに接続されている外部機器
へ情報を出力する場合はTO命令を記述しなければなら
ず、入力ユニット2に接続されている外部機器や出力ユ
ニット3に接続されている外部機器に対する場合に比べ
てプログラムの作成が容易でなく、また、プログラムデ
バッグも容易でないという問題点があった。また、バス
I/Oユニットの入出力点の合計とリモートI/Oユニ
ットの入出力点数の合計とが固定されているため制御対
象の構成にフレキシブルに対応できず、入出力番号に大
きな空きが生じメモリを有効に活用できない等の問題点
があった。
【0015】この発明は上述のような問題点を解消する
ためになされたもので、外部機器が遠くに分散していて
も配線のコストアップを防止できるとともにプログラム
作成やプログラムデバッグが容易なプログラマブルコン
トローラを得ることを目的とする。
【0016】また、バスI/Oユニットの入出力番号と
リモートI/Oユニットの入出番号がフレキシブル採番
でき、連続して採番する等によりコストアップが防止さ
れたプログラマブルコントローラを得ることを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプログラ
マブルコントローラは、シリアル伝送路を介してリンク
接続され伝送フレームに乗せて送られてきた所定の情報
を自ユニットに接続された外部機器に出力するか、また
は、自ユニットに接続された外部機器からの情報を伝送
フレームに乗せて送出する所定数のリモートI/Oユニ
ットと、バスを介して接続された所定数のバスI/Oユ
ニットと、第1メモリと、第2メモリと、バスI/Oユ
ニットの外部機器からの情報および第2メモリの入力エ
リアの情報を第1メモリの入力エリアに格納する一方、
第1メモリの出力エリアの所定の内容をバスI/Oユニ
ットの外部機器に出力するとともに第1メモリの出力エ
リアの所定の内容を第2メモリの出力エリアに格納し、
第1メモリの記憶内容にもとづく演算処理を行いこの演
算処理の結果を第1メモリに格納するシーケンスプログ
ラムを繰返し実行するとともに所定の時間間隔で起動信
号を出力する制御手段と、制御手段からの起動信号にも
とづき第2メモリの出力エリアに格納されている情報を
伝送フレームに乗せてそれぞれのリモートI/Oユニッ
トに送るとともにリモートI/Oユニットから伝送フレ
ームに乗せて送られてきた情報を第2メモリの入力エリ
アに格納する通信処理手段とを有する本体部と、を備え
るようにしたものである。
【0018】また、バスI/Oユニットは自ユニットの
入出力点数情報を保有し、本体部はそれぞれのバスI/
Oユニットの入出力点数情報を読み取り、この読み取り
内容にもとづきデバイスメモリにおける外部機器の情報
の格納アドレスを示す入出力番号を所定数のバスI/O
ユニットおよび所定数のリモートI/Oユニットについ
て設定するようにしたものである。
【0019】また、バスI/Oユニットは設定スイッチ
を有し、入出力点数情報は設定スイッチにより設定され
るようにしたものである。
【0020】
【発明の実施の形態】実施例1. 以下、この発明の一実施例を図について説明する。図1
および図2において、2〜16は従来の技術の欄で説明
した従来装置におけるものと同一である。1Aは本体
部、例えば、CPUユニットである。CPUユニット1
AとこのCPUユニット1Aにそれぞれパラレルバスに
より接続された入力ユニット2および出力ユニット3等
から親局が構成される。17は子局であるリモ−ト入力
ユニット、18は子局であるリモート出力ユニットであ
る。なお、リモート入力ユニットおよびリモート出力ユ
ニットを総称してリモートI/Oユニットと呼ぶ。親局
はCPUユニット1Aを介してシリアル伝送路によりリ
モ−ト入力ユニット17およびリモート出力ユニット1
8にループ接続されている。デバイスメモリ9には、入
力ユニット2の外部機器のON/OFF情報、出力ユニ
ット3の外部機器のON/OFF情報等に加えて、後述
するようにして、リモート入力ユニット17の外部機器
のON/OFF情報、リモート出力ユニット18の外部
機器のON/OFF情報等が格納される。
【0021】19はリモート入力ユニット17に接続さ
れている外部機器、20はリモート出力ユニット18に
接続されている外部機器である。21〜23はシリアル
データを伝送する通信ケーブルであり、それぞれCPU
ユニット1Aのドライバー24とリモート入力ユニット
17のレシーバー28との間、リモート入力ユニット1
7のドライバー25とリモート出力ユニット18のレシ
ーバー29との間、リモート出力ユニット18のドライ
バー26とCPUユニット1Aのレシーバー27との間
を接続している。
【0022】リモート入力ユニット17において、30
は自局の局番を設定する局番設定スイッチである。この
局番設定スイッチ30は他局と局番が重複することがな
いように予め設定されている。32は局番一致検出回
路、34はセレクタ、36はパラレルデータをシリアル
送信データに変換するP/S変換器、44はデータバッ
ファである。このデータバッファ44の入力側は外部機
器19(X200〜X207)に、出力側はP/S変換
器36の入力端子にそれぞれ接続されている。リモート
出力ユニット18において、31は自局の局番を設定す
る局番設定スイッチ、33は局番一致検出回路、38は
シリアル受信データをパラレルデータに変換するS/P
変換器、45はラッチである。このラッチ45にはS/
P変換器38の出力信号が入力され、ラッチ45の出力
信号はトランジスタ46により増幅され外部機器20
(Y300〜Y307)に出力される。
【0023】CPUユニット1Aにおいて、37はS/
P変換器、39は受信バッファ、40は送信バッファで
ある。受信バッファ39および送信バッファ40はそれ
ぞれデータ(8ビット)、ステータス(2ビット)、お
よび、パリティー(1ビット)からなる合計11ビット
の情報が格納されるレジスタである。35はS/P変換
器、43はフラグ生成回路である。41はDMA(DI
RECT MEMORY ACCESS)コントローラ
である。このDMAコントローラ41は送信用と受信用
の2チャンネルを有している。42は第2メモリ、例え
ば、DMA用バッファメモリである。DMAコントロー
ラ41が動作を開始するとシーケンス処理のための通常
のメモリアクセス動作が一時中断され、子局との間で送
受信されるデータのメモリアクセスが行われる。なお、
この実施例においてはマイクロプロセッサ7およびDM
Aコントローラ41の機能の一部より制御手段が構成さ
れ、DMAコントローラ41の機能の一部、送信バッフ
ァ40、受信バッファ39、P/S変換器35、S/P
変換器37、フラグ生成回路43、ドライバー24、レ
シーバー27より通信処理手段が構成されるものとす
る。
【0024】次に、図1および図2に示すプログラマブ
ルコントローラの動作についてマイクロプロセッサ7の
動作を示す図3および図4のフロー図により説明する。
図3はメインフローを示すフロー図であり、図4は周期
的に発生するリアルタイム割込発生時における動作を示
すフロー図である。
【0025】図3において、ステップS101でイニシ
ャル処理が行われる。このイニシャル処理は電源立ち上
り時等にマイクロプロセッサ7がリセットされた際に一
度だけ実行され、このイニシャル処理により入力ユニッ
ト2および出力ユニット3が初期化されるとともにDM
Aコントローラ41が所定のモードにセットされる。
【0026】リアルタイム割込が発生するとマイクロプ
ロセッサ7は図4に示す動作を実行する。すなわち、割
り込みが発生するとステップS201からステップS2
02に進み、ステップS202でマイクロプロセッサ7
はDMAコントローラ41の送信用チャネルの起動をか
ける。
【0027】DMAコントローラ41には転送バイト数
とDMA用バッファメモリ42における転送データエリ
アの先頭アドレスが上述のイニシャル処理で予めセット
されているため、マイクロプロセッサ7により起動がか
けられた後はステップS203でDMAコントローラロ
ーラ41が転送バイト数のデータをDMA用バッファメ
モリ42から送信バッファ40へ転送し、転送が完了す
るとマイクロプロセッサ7に完了を通知する。局間の交
信は伝送フレームを単位として行われ、この伝送フレー
ムが親局から子局を一巡して送られ親局に戻ることによ
り親局とすべての子局との間のデータの授受が行われ
る。例えば、1局当たり1バイトのデータの交信を行う
転送フレームの場合には伝送フレームのバイト数は子局
の総数に通常設定される。送信バッファ40に転送され
たデータは、さらに、P/S変換器35に送られP/S
変換器35によりシリアルデータに変換されドライバ2
4により通信ケ−ブル21を介してリモート入力ユニッ
ト17に送信される。
【0028】図5は伝送フレームのフォーマットを示す
図である。この図に示されるように転送フレームの先頭
はフラグ生成回路43により付け加えられたフラグであ
り、リモート入力ユニットおよびリモート出力ユニット
の合計局数がNとすると、フラグの次に1局目のデータ
である1局データ、2局目のデータである2局データ・
・・N局目のデータであるN局データと続き転送フレー
ムの最後にはアイドルを示す0データがある。この例の
場合においては1局分のデータは8ビットのON/OF
F情報(D0〜D7)と3ビットのステータス情報から
なっている。リモート入力ユニット17の局番設定スイ
ッチ30が1に設定されていれば、フレーム中の1局デ
ータに相当する部分が自局の外部機器からのデータに書
き換えられるように局番一致検出回路32によりセレク
タ31においてB側入力が選択される。そして、この書
き換えられた伝送フレームがドライバ25から通信ケ−
ブル22に送出され次の局に送られる。なお、伝送フレ
ーム中の2局データからN局データまでのデータはセレ
クタ34のA側が選択されCPUユニット1Aから送信
されたデータがそのまま次局に送られる。すなわち、1
局データのD0〜D7はX200〜X207のON/O
FF状態に対応したものになり、その他の局のデータは
変化せずにそのままの転送フレームが次局に送られる。
リモート入力ユニット17が複数ある場合に転送フレー
ムがすべてのリモート入力ユニット17を一巡すると、
転送フレームは全てのリモート入力ユニットの外部機器
のON/OFF情報が乗せられたものになり最後に親局
に受信される。
【0029】また、リモート出力ユニット18の局番設
定スイッチ31がNに設定されていれば局番一致検出回
路33を介して伝送フレーム中のN局目のデータが取り
出され、S/P変換器38によりパラレルデ−タに変換
され、ラッチ45にラッチされる。 ラッチ45にラッ
チされたN局目のデータは外部機器20(Y300〜Y
307)のON/OFF情報に対応しており、ラッチ4
5のそれぞれの出力はトランジスタ46により増幅され
対応する外部機器20(Y300〜Y307)に出力さ
れる。
【0030】リモート出力ユニット18の場合には前局
から受信した伝送フレームは自局の外部機器のON/O
FF情報も含めてそのまま次局に送られる。伝送フレー
ムが全ての子局を一巡して伝送されると、それぞれの子
局は自局の外部機器のON/OFF情報を取り込みこの
ON/OFF情報にもとづき自局の外部機器20を駆動
する動作を行うので、全ての子局における外部機器20
はそれぞれ所望の状態に駆動される。
【0031】最終局から送信された伝送フレームはCP
Uユニット1Aに受信され、その受信データの部分はS
/P変換器37によりパラレルデータに変換され受信バ
ッファ39に格納される。受信バッファ39に受信デー
タが格納されるとDMAコントローラローラ41の受信
用のチャネルが起動され、受信バッファ39に格納され
た受信データはDMA用バッファメモリ42の入力エリ
アに転送される。全ての受信データの転送が完了する
と、DMAコントローラ41はマイクロプロセッサ7に
完了信号を出力する。次に、ステップ204でマイクロ
プロセッサ7は伝送フレームの受信においてエラーがな
いかチェックする受信エラー処理を行ない、ステップS
205でメインプログラムに戻る。
【0032】メインプログラムにおける動作を示す図3
のステップS102において入出力リフレッシュ処理が
行われる。この処理は従来例におけるものと同一であ
り、この処理により入力ユニット2の外部機器5からの
ON/OFF情報がデバイスメモリ9の入力エリアに格
納されるとともにデバイスメモリ9の出力エリアの情報
が出力ユニット3の外部機器6に出力される。
【0033】次に、ステップS103でリモートI/O
入出力リフレッシュ処理が行われる。この処理において
マイクロプロセッサ7はDMAバッファメモリ42に格
納されている受信データ(リモート入力ユニット17の
外部機器19のON/OFF情報)をデバイスメモリ9
の入力エリアに格納し、デバイスメモリ9の出力エリア
に格納されているデータを送信データ(リモート出力ユ
ニット18の外部機器20のON/OFF情報)として
DMA用バッファメモリ42に格納する。次に、ステッ
プS104でメモリ8に格納されているシーケンスプロ
グラムの演算処理が行われる。すなわち、この処理にお
いてはメモリ8に格納されているシーケンスプログラム
が実行され、このシーケンスプログラムの実行によりマ
イクロプロセッサ7はデバイスメモリ9に格納されてい
る情報を基に演算を行ない、演算結果をデバイスメモリ
9の所定のエリアに格納する。次に、ステップS105
でEND処理を行いステップS102に戻る。
【0034】図6は、上述のように構成されたプログラ
マブルコントローラを用いてコンベアを制御する場合の
全体のブロック構成図である。図において、48はリミ
ットスイッチまたはリレー等の外部機器、51はリモー
ト入力ユニットまたはリモート出力ユニットであるリモ
ートユニット、47はリモートユニット51と外部機器
48とを接続する接続線、52はプログラマブルコント
ローラ1Aとリモートユニット51とを接続する通信ケ
ーブル、49はコンベアである。図18は、シーケンス
プログラムがバスI/Oユニット50およびリモートI
/Oユニット51と情報の授受を行う際の情報の流れを
示す図である。
【0035】実施例2. 図7および図8はこの発明の他の実施例によるプログラ
マブルコントローラのブロック構成図である。図におい
て、1〜46は図1および図2に示すものと同一なので
説明は省略する。53は入力ユニット2に実装された入
力ユニット2のユニット情報ゲート、54は出力ユニッ
ト3に実装された出力ユニット3のユニット情報ゲー
ト、55はCPUユニット1Aに実装されているデコー
ダである。このデコーダ55からのデコード出力信号の
1つである信号56により入力ユニット2のユニット情
報ゲート53を、また、信号57により出力ユニット3
のユニット情報ゲート54が選択され、後述するように
して入出力番号が連番に割付けられる。
【0036】図9はCPUユニット1Aとユニット50
a、50b、50c、リモートユニット51a、51b
の相互接続関係を示すブロック図である。入出力バスを
介して図に示すようにCPUユニット1Aに最大入出力
点数が16のユニット50a、最大入出力点数が32の
ユニット50b、および、最大入出力点数が16のユニ
ット50cの3ユニットが接続されており、さらに、シ
リアルデータ伝送路(通信ケーブル)によりCPUユニ
ット1A→最大入出力点数が32のリモートユニット5
1a→最大ニュ出力点数が32のリモートユニット51
b→CPUユニット1Aとそれぞれのユニットがループ
状に接続されている。また、ユニット50a、ユニット
50b、ユニット50cには自ユニットのユニット点
数、入力/出力の区別からなるユニット情報が格納され
ている。ユニット情報は図12に示すようにユニットの
有無、入力ユニット/出力ユニットの区別、および、入
力点数情報、例えば、ユニットの点数等から構成されて
いる。
【0037】CPUユニット1Aは、ユニット50a、
ユニット50b、および、ユニット50cよりユニット
情報を読み出し、この読み出されたユニット情報にもと
づき図10に示すように順に入出力番号を連番に割付
け、続いて、リモートユニット51a、および、リモー
トユニット51bの入出力番号を連番に割り付ける。こ
のリモートユニットの割付けは局番設定スイッチの設定
番号が若いリモートユニットから順に行われる。例え
ば、リモート入力ユニット17に設けられている局番設
定スイッチ30が1に設定されており、リモート出力ユ
ニット18に設けられている局番設定スイッチ31が2
に設定されていれば、リモート入力ユニット51aの外
部機器に対応する入出力番号はリモート出力ユニット5
1bの外部機器に対応する入出力番号より若い番号に割
り付けられる。
【0038】プログラマブルコントローラの最大入出力
点数は機種により通常固定されており、この例では0〜
1FFはバス入出力ユニット、200〜3FFはリモー
ト入出力ユニットに割り付けられている。この例のプロ
グラマブルコントローラによればバスI/Oユニットの
入出力点数の合計が512以上になる制御対象を制御す
ることはできない。そこでプログラマブルコントロ−ラ
を2台にするか、上位機種にするなど考えられるがいず
れも大幅なコスト増になる。この実施例では以下に説明
するようにバスI/Oユニットの入出力点数とリモート
I/Oユニットの入出力点数との区分けの境界を自由に
設定できるようにし、制御対象に対応してフレキシブル
なシステム構成を可能にしている。
【0039】次に、動作について説明する。図11はマ
イクロプロセッサ7のメイン動作を示すフロー図、図1
2はユニット情報の内容を示す図である。図11におい
て、ステップS110でイニシャル処理が行われる。こ
のイニシャル処理は実施例1のイニシャル処理と同様の
処理であり、電源立ち上がり時等においてマイクロプロ
セッサ7がリセットされたときに一度だけ実行される。
次に、ステップS111でユニット情報リード処理が行
われる。この処理においてはマイクロプロセッサ7がデ
コーダ55に所定の信号を出力し、デコーダ55の複数
の出力端子のうちの1つをイネーブルにする。例えば、
接続線56が接続されている出力端子がイネーブルにな
ると接続線56はユニット情報ゲート53のイネーブル
端子に接続されており、ユニット情報ゲート53からユ
ニット情報がデータバス10に出力されマイクロプロセ
ッサ7により読み取られる。同様に、接続線57が接続
された出力端子がイネーブルになると出力ユニット3の
ユニット情報ゲート54からユニット情報がデータバス
10に出力されマイクロプロセッサ7により読み取られ
る。
【0040】次に、ステップS112で入出力設定処理
が行われる。この処理においては上述のユニット情報リ
ード処理で得られたユニット情報により、入力ユニット
2、および、出力ユニット3についてユニットの有無
(ベースユニット4への装着の有無)をチェックし、無
いときは16点のユニットとし、それ以外の場合はステ
ップS111で読み取られたユニット情報にもとづく点
数をユニットの点数として順次入出力番号を設定する。
そして、各ユニットの点数の合計をバスI/Oユニット
の合計入出力点数とする。プログラマブルコントローラ
の最大接続可能点数からバスI/Oユニットの合計入出
力点数を引いた値がリモートユニットにより使用可能な
入出力点数となり、以後にリモートI/Oユニットの外
部機器に対応する入出力番号が割り付けられる。
【0041】次に、ステップS113でバスI/Oユニ
ットに対する入出力リフレッシュ処理が行われ、ステッ
プS114でリモートI/O入出力リフレッシュが行わ
れ、ステップS115でシーケンスプログラム演算処理
が行われ、ステップS116でEND処理が行われる。
これらのステップS113〜ステップS116までの動
作は、実施例1におけるステップS102〜ステップS
105までの動作と同様である。
【0042】実施例3. 実施例2ではユニット情報により自動的に入出力番号の
割付けを行うようにしたが、設定スイッチを設けこの設
定スイッチの設定内容をユニット情報にするようにして
もよい。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第1メモ
リと、第2メモリと、バスI/Oユニットの外部機器か
らの情報および第2メモリの入力エリアの情報を第1メ
モリの入力エリアに格納する一方、第1メモリの出力エ
リアの所定の内容をバスI/Oユニットの外部機器に出
力するとともに第1メモリの出力エリアの所定の内容を
第2メモリの出力エリアに格納し、第1メモリの記憶内
容にもとづく演算処理を行いこの演算処理の結果を第1
メモリに格納するシーケンスプログラムを繰返し実行す
るとともに所定の時間間隔で起動信号を出力する動作を
制御手段が行い、制御手段からの起動信号にもとづき第
2メモリの出力エリアに格納されている情報を伝送フレ
ームに乗せてそれぞれのリモートI/Oユニットに送る
とともにリモートI/Oユニットから伝送フレームに乗
せて送られてきた情報を第2メモリの入力エリアに格納
する動作を通信処理手段が行うので、外部入出力機器が
遠くに分散していても配線のコストアップを防止できる
とともにプログラム作成やプログラムデバッグを容易化
できる効果がある。
【0044】また、バスI/Oユニットは自ユニットの
入出力点数情報を保有し、本体部はそれぞれのバスI/
Oユニットの入出力点数情報を読み取り、この読み取り
内容にもとづきデバイスメモリにおける外部機器の情報
の格納アドレスを示す入出力番号を所定数のバスI/O
ユニットおよび所定数のリモートI/Oユニットについ
て設定するので、バス入出力ユニットの入出力点数とリ
モート入出力ユニットの入出力点数との区分けの境界を
自由に設定でき制御対象の構成に対応してフレキシブル
にシステムを構成することが可能になり、デバイスメモ
リにおける空きアドレスの発生を防止でき、制御対象の
構成の僅かな違いにより発生する装置のコスト上昇等を
防止できる効果がある。
【0045】また、バスI/Oユニットは設定スイッチ
を有し、入出力点数情報は設定スイッチにより設定され
るので、入出力点数情報の設定が容易にでき、例えば、
制御対象の構成の変化によるプログラム変更等を容易化
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1によるプログラマブルコン
トローラのブロック図である。
【図2】この発明の実施例1によるプログラマブルコン
トローラのブロック図である。
【図3】この発明の実施例1によるマイクロプロセッサ
のメイン動作を示すフロー図である。
【図4】この発明の実施例1によるマイクロプロセッサ
のリアルタイム割込動作を示すフロー図である。
【図5】この発明の実施例1による伝送データのフォー
マットを示す図である。
【図6】この発明の実施例1によるコンベアを制御の説
明図である。
【図7】この発明の実施例2によるプログラマブルコン
トローラのブロック図である。
【図8】この発明の実施例2によるプログラマブルコン
トローラのブロック図である。
【図9】この発明の実施例2によるプログラマブルコン
トローラのブロック図である。
【図10】この発明の実施例2による番号Nの割付け方
法の説明図である。
【図11】この発明の実施例2によるマイクロプロセッ
サのメイン動作を示すフロー図である。
【図12】この発明の実施例2によるユニット情報の内
容を示す図である。
【図13】従来のプログラマブルコントローラのブロッ
ク図である。
【図14】従来のプログラマブルコントローラにおける
マイクロプロセッサの動作を示すフロー図である。
【図15】従来のプログラマブルコントローラにおける
シーケンスプログラムを示す図である。
【図16】従来のプログラマブルコントローラにおい
て、送信データをリモート出力ユニットへ出力する際の
動作を示すの説明図である。
【図17】従来のプログラマブルコントローラにおい
て、リモート入力ユニットからの入力データを読み出す
際の動作を示す説明図である。
【図18】この発明の実施例1におけるプログラマブル
コントローラにおいて、シーケンスプログラムとバスI
/OユニットおよびリモートI/Oユニットとの間の情
報の流れを示す説明図である。
【図19】従来のプログラマブルコントローラにおい
て、コンベアを制御する際の配線状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1A CPUユニット 2 入力ユニット 3 出力ユニット 4 ベースユニット 7 マイクロプロセッサ 8 メモリ 9 メモリ 10 データバス 17 リモート入力ユニット 18 リモート出力ユニット 19 外部機器 20 外部機器 50 バスI/O 53 ユニット情報ゲ−ト 54 ユニット情報ゲ−ト 55 デコ−ダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−110142(JP,A) 特開 昭63−62064(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアル伝送路を介してリンク接続され
    伝送フレームに乗せて送られてきた所定の情報を自ユニ
    ットに接続された外部機器に出力するか、または、自ユ
    ニットに接続された外部機器からの情報を上記伝送フレ
    ームに乗せて送出する所定数のリモートI/Oユニッ
    ト、 バスを介して接続された所定数のバスI/Oユニット、 第1メモリと、第2メモリと、上記バスI/Oユニット
    の外部機器からの情報および上記第2メモリの入力エリ
    アの情報を上記第1メモリの入力エリアに格納する一
    方、上記第1メモリの出力エリアの所定の内容を上記バ
    スI/Oユニットの外部機器に出力するとともに上記第
    1メモリの出力エリアの所定の内容を上記第2メモリの
    出力エリアに格納し、上記第1メモリの記憶内容にもと
    づく演算処理を行いこの演算処理の結果を上記第1メモ
    リに格納するシーケンスプログラムを繰返し実行すると
    ともに所定の時間間隔で起動信号を出力する制御手段
    と、上記制御手段からの上記起動信号にもとづき上記第
    2メモリの出力エリアに格納されている情報を上記伝送
    フレームに乗せてそれぞれの上記リモートI/Oユニッ
    トに送るとともに上記リモートI/Oユニットから上記
    伝送フレームに乗せて送られてきた情報を上記第2メモ
    リの入力エリアに格納する通信処理手段とを有する本体
    部、 を備えたプログラマブルコントローラ。
  2. 【請求項2】 バスI/Oユニットは自ユニットの入出
    力点数情報を保有し、本体部はそれぞれの上記バスI/
    Oユニットの上記入出力点数情報を読み取り、この読み
    取り内容にもとづき上記デバイスメモリにおける外部機
    器の情報の格納アドレスを示す入出力番号を所定数の上
    記バスI/Oユニットおよび所定数の上記リモートI/
    Oユニットについて設定することを特徴とする請求項1
    記載のプログラマブルコントローラ。
  3. 【請求項3】 バスI/Oユニットは設定スイッチを有
    し、入出力点数情報は上記設定スイッチにより設定され
    ることを特徴とする請求項2記載のプログラマブルコン
    トローラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56110142A (en) * 1980-02-06 1981-09-01 Toshiba Corp Bus extention device
JPS6362064A (ja) * 1986-09-03 1988-03-18 Toyo Commun Equip Co Ltd バス変換装置

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