JP2535965Y2 - 油圧ショベルの旋回減速機 - Google Patents
油圧ショベルの旋回減速機Info
- Publication number
- JP2535965Y2 JP2535965Y2 JP9269591U JP9269591U JP2535965Y2 JP 2535965 Y2 JP2535965 Y2 JP 2535965Y2 JP 9269591 U JP9269591 U JP 9269591U JP 9269591 U JP9269591 U JP 9269591U JP 2535965 Y2 JP2535965 Y2 JP 2535965Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grease
- retainer
- pinion
- output shaft
- speed reducer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は上部旋回体を有する油圧
ショベルの旋回減速機に関するものである。
ショベルの旋回減速機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術による旋回減速機の要部断面図
を図3に示す。これは、旋回減速機を備えた上部旋回体
を、旋回ベアリングを介して下部走行体の上側に支承
し、旋回減速機の出力軸軸端に固設したピニオンと、下
部走行体側に固設した歯車とを、歯面潤滑用の油槽中で
噛合わせ、上記ピニオンの回転力により上部旋回体を旋
回せしむる構造の旋回装置において、タ−ンテ−ブル部
の潤滑用グリ−スが旋回減速機内へ浸入することを防止
する構造であり、主リップa′とダストリップb′を有
するオイルシ−ル8′とリテ−ナ11′とから構成され
ている。
を図3に示す。これは、旋回減速機を備えた上部旋回体
を、旋回ベアリングを介して下部走行体の上側に支承
し、旋回減速機の出力軸軸端に固設したピニオンと、下
部走行体側に固設した歯車とを、歯面潤滑用の油槽中で
噛合わせ、上記ピニオンの回転力により上部旋回体を旋
回せしむる構造の旋回装置において、タ−ンテ−ブル部
の潤滑用グリ−スが旋回減速機内へ浸入することを防止
する構造であり、主リップa′とダストリップb′を有
するオイルシ−ル8′とリテ−ナ11′とから構成され
ている。
【0003】さらに、上記従来技術の改良として、旋回
体用の旋回減速機が実開平3−7568号公報(以下
「公報」という)に開示されている。これは、上記従来
技術の構成において、出力軸軸端に固設されたピニオン
と、出力軸上のオイルシ−ルの外側端面との間に、外径
がピニオン外径よりも大きい隔壁円板を設けたものであ
る。
体用の旋回減速機が実開平3−7568号公報(以下
「公報」という)に開示されている。これは、上記従来
技術の構成において、出力軸軸端に固設されたピニオン
と、出力軸上のオイルシ−ルの外側端面との間に、外径
がピニオン外径よりも大きい隔壁円板を設けたものであ
る。
【0004】公報記載のものは、旋回減速機の出力軸上
のピニオンの噛合いにより押し出されるグリ−スが直接
オイルシ−ルのリップ部に衝突しないようにすることに
より、潤滑用グリ−スの旋回減速機内への浸入防止をよ
り確実なものとしたが、次のような問題点が生じてい
る。すなわち、隔壁円板の外径がオイルシ−ルの内径よ
りも大きいため(公報図面第3図参照)、オイルシ−ル交
換時には出力軸(ピニオンと一体)をまず抜き出す必要
があり、オイルシ−ル交換作業が非常に困難である。ま
た、この構造では、リテ−ナ11′へ浸入したグリ−ス
が滞溜し、さらに浸入してくるグリ−スによりリテ−ナ
のグリ−ス溜りに内圧が発生するので、ダストリップ
b′を押し込み、さらには、主リップa′を押し広げて
旋回減速機内へと浸入するため、厳しい耐圧性の要求さ
れる使用環境によっては、外圧に耐えられるように耐圧
性を増した特別仕様のオイルシ−ルを使用する場合があ
るが、この種のものは一般仕様のものに比べ高価であ
り、コストアップの原因となる。
のピニオンの噛合いにより押し出されるグリ−スが直接
オイルシ−ルのリップ部に衝突しないようにすることに
より、潤滑用グリ−スの旋回減速機内への浸入防止をよ
り確実なものとしたが、次のような問題点が生じてい
る。すなわち、隔壁円板の外径がオイルシ−ルの内径よ
りも大きいため(公報図面第3図参照)、オイルシ−ル交
換時には出力軸(ピニオンと一体)をまず抜き出す必要
があり、オイルシ−ル交換作業が非常に困難である。ま
た、この構造では、リテ−ナ11′へ浸入したグリ−ス
が滞溜し、さらに浸入してくるグリ−スによりリテ−ナ
のグリ−ス溜りに内圧が発生するので、ダストリップ
b′を押し込み、さらには、主リップa′を押し広げて
旋回減速機内へと浸入するため、厳しい耐圧性の要求さ
れる使用環境によっては、外圧に耐えられるように耐圧
性を増した特別仕様のオイルシ−ルを使用する場合があ
るが、この種のものは一般仕様のものに比べ高価であ
り、コストアップの原因となる。
【0005】
【考案が解決しうようとする課題】本考案は、上述した
従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、オイルシ−
ル交換作業が容易に行うことができ、厳しい耐圧性の要
求されるような場合であっても一般仕様のオイルシ−ル
で十分に足りるようなものであって、しかも、タ−ンテ
−ブル部の潤滑用グリ−スが旋回減速機内へ浸入するの
を防止する構造を実現せんとするものである。
従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、オイルシ−
ル交換作業が容易に行うことができ、厳しい耐圧性の要
求されるような場合であっても一般仕様のオイルシ−ル
で十分に足りるようなものであって、しかも、タ−ンテ
−ブル部の潤滑用グリ−スが旋回減速機内へ浸入するの
を防止する構造を実現せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】旋回減速機をそなえた上
部旋回体を、ボ−ルレ−スを介して下部走行体の上側に
支承し、旋回減速機の出力軸軸端に固設したピニオン
と、下部走行体側に固設した歯車とを、歯面潤滑用のグ
リ−ス槽中で噛合わせ、上記ピニオンの回転力により上
部旋回体を旋回させる構造であり、前記出力軸は旋回減
速機のケ−シング及びリテ−ナに保持された軸受に枢支
される構造の旋回装置において、前記ピニオンの端面と
前記軸受との間には前記出力軸に嵌挿され共に回転する
スリ−ブが圧入され、前記リテ−ナの内空部にはオイル
シ−ルが環装され、前記リテ−ナのグリ−ス溜り部にグ
リ−ス浸入側と異なる方向を向く排出口を設ける。
部旋回体を、ボ−ルレ−スを介して下部走行体の上側に
支承し、旋回減速機の出力軸軸端に固設したピニオン
と、下部走行体側に固設した歯車とを、歯面潤滑用のグ
リ−ス槽中で噛合わせ、上記ピニオンの回転力により上
部旋回体を旋回させる構造であり、前記出力軸は旋回減
速機のケ−シング及びリテ−ナに保持された軸受に枢支
される構造の旋回装置において、前記ピニオンの端面と
前記軸受との間には前記出力軸に嵌挿され共に回転する
スリ−ブが圧入され、前記リテ−ナの内空部にはオイル
シ−ルが環装され、前記リテ−ナのグリ−ス溜り部にグ
リ−ス浸入側と異なる方向を向く排出口を設ける。
【0007】
【作用】グリ−スの充満したグリ−ス槽の中で、ピニオ
ンとボ−ルレ−スの内歯歯車が噛み合い、歯の周囲に押
し出されるグリ−スの一部はリテ−ナに圧力をもって押
し付けられ、リテ−ナ内へ浸入する。リテ−ナのグリ−
ス溜りに滞溜したグリ−スは旋回減速機の出力軸上のダ
ストリップを押し込み、さらに主リップを押し広げ旋回
減速機の内部に浸入しようとするが、リテ−ナのグリ−
ス溜り部にグリ−ス浸入側と異なる方向を向く排出口を
設けることにより、歯面から押し出されるグリ−スをグ
リ−ス溜り部に滞溜させずにリテ−ナ外部へ導ぎ、再び
グリ−ス槽へと環流させる。
ンとボ−ルレ−スの内歯歯車が噛み合い、歯の周囲に押
し出されるグリ−スの一部はリテ−ナに圧力をもって押
し付けられ、リテ−ナ内へ浸入する。リテ−ナのグリ−
ス溜りに滞溜したグリ−スは旋回減速機の出力軸上のダ
ストリップを押し込み、さらに主リップを押し広げ旋回
減速機の内部に浸入しようとするが、リテ−ナのグリ−
ス溜り部にグリ−ス浸入側と異なる方向を向く排出口を
設けることにより、歯面から押し出されるグリ−スをグ
リ−ス溜り部に滞溜させずにリテ−ナ外部へ導ぎ、再び
グリ−ス槽へと環流させる。
【0008】
【実施例】本考案の実施例を、図面を参照しながら説明
する。図1は、本考案に係る油圧ショベルの旋回減速機
を備えた旋回装置の要部断面図である。図2は、図1に
おけるオイルシ−ル、リテ−ナ及びスリ−ブ装着部の拡
大断面図である。
する。図1は、本考案に係る油圧ショベルの旋回減速機
を備えた旋回装置の要部断面図である。図2は、図1に
おけるオイルシ−ル、リテ−ナ及びスリ−ブ装着部の拡
大断面図である。
【0009】まず、本考案に係る油圧ショベルの旋回減
速機を備えた旋回装置1の概略を図1に基づいて説明す
る。上部旋回体9が下部走行体10に対して全旋回可能
の油圧ショベルでは、上部旋回体9は、下部走行体10
の主フレ−ム中央の上面に、外輪が上部旋回体の側に、
内歯歯車を有する内輪が下部走行体10に取付けられた
ボ−ルレ−ス3を介して旋回自在に組付けてある。そう
して、上部旋回体9には入力軸が旋回モ−タ15の動力
により駆動される旋回減速機2が設けてあり、その出力
軸13の軸端には、ボ−ルレ−ス3の内輪の内歯歯車と
噛合うピニオン4を固設してあり、該ピニオン4が回転
することにより、その反力で上部旋回体9を旋回させる
ようになっている。
速機を備えた旋回装置1の概略を図1に基づいて説明す
る。上部旋回体9が下部走行体10に対して全旋回可能
の油圧ショベルでは、上部旋回体9は、下部走行体10
の主フレ−ム中央の上面に、外輪が上部旋回体の側に、
内歯歯車を有する内輪が下部走行体10に取付けられた
ボ−ルレ−ス3を介して旋回自在に組付けてある。そう
して、上部旋回体9には入力軸が旋回モ−タ15の動力
により駆動される旋回減速機2が設けてあり、その出力
軸13の軸端には、ボ−ルレ−ス3の内輪の内歯歯車と
噛合うピニオン4を固設してあり、該ピニオン4が回転
することにより、その反力で上部旋回体9を旋回させる
ようになっている。
【0010】上記の構造において、重量および慣性力の
大きい上部旋回体9の起動、停止はすべて前記のピニオ
ン4と、これに噛合う内輪の内歯歯車とによっており、
従って両者の歯面には強大な負荷が頻度高く加わり、し
かも相互に歯列に沿って摺動運動をなすので、その耐久
性を向上させる目的で、中央部分に突出部を有し、外周
がつば上になった薄鋼板製のカバ−5のつば部外周を下
部走行体10の上面のボ−ルレ−ス3取付部材に固着し
て、内輪の内歯歯車と上記カバ−5の突出部との間に、
ピニオン4の回遊巾を確保できる解放形環状のグリ−ス
槽6を形成させ、このグリ−ス槽6に適当な量のグリ−
スを充満させ歯面の潤滑を行っている。
大きい上部旋回体9の起動、停止はすべて前記のピニオ
ン4と、これに噛合う内輪の内歯歯車とによっており、
従って両者の歯面には強大な負荷が頻度高く加わり、し
かも相互に歯列に沿って摺動運動をなすので、その耐久
性を向上させる目的で、中央部分に突出部を有し、外周
がつば上になった薄鋼板製のカバ−5のつば部外周を下
部走行体10の上面のボ−ルレ−ス3取付部材に固着し
て、内輪の内歯歯車と上記カバ−5の突出部との間に、
ピニオン4の回遊巾を確保できる解放形環状のグリ−ス
槽6を形成させ、このグリ−ス槽6に適当な量のグリ−
スを充満させ歯面の潤滑を行っている。
【0011】次に、本考案の主たる構成を図2に基いて
説明する。4は出力軸13の軸端に固設したピニオン、
7は出力軸13に嵌着したスリ−ブ、11はオイルシ−
ル8を内部に環装しているリテ−ナである。出力軸13
は旋回減速機2のケ−シングおよびリテ−ナ11に保持
された軸受14に枢支され、軸端には、ボ−ルレ−ス3
の内輪に設けた内歯歯車に噛合うピニオン4を固設し、
該ピニオン4の端面と軸受14との間には、出力軸13
に嵌挿され、共に回転するスリ−ブ7が圧入してある。
8はオイルシ−ルでリテ−ナ11の内空部に環装されて
おり、ゴムの如き弾性材からなる主リップa、ダストリ
ップbを有し、それらのシ−ル部は、上記スリ−ブ7の
外周に常時接して摺動し、旋回減速機2のケ−シング内
の潤滑油の外部への流出と、外部から塵埃や他の油など
異物の進入を防止していることは従来の旋回減速機と全
く同様である。スリ−ブ7の外周は上述のようにオイル
シ−ル8の主リップa、ダストリップbの緊縛力でもっ
て、その角部が線接触している。
説明する。4は出力軸13の軸端に固設したピニオン、
7は出力軸13に嵌着したスリ−ブ、11はオイルシ−
ル8を内部に環装しているリテ−ナである。出力軸13
は旋回減速機2のケ−シングおよびリテ−ナ11に保持
された軸受14に枢支され、軸端には、ボ−ルレ−ス3
の内輪に設けた内歯歯車に噛合うピニオン4を固設し、
該ピニオン4の端面と軸受14との間には、出力軸13
に嵌挿され、共に回転するスリ−ブ7が圧入してある。
8はオイルシ−ルでリテ−ナ11の内空部に環装されて
おり、ゴムの如き弾性材からなる主リップa、ダストリ
ップbを有し、それらのシ−ル部は、上記スリ−ブ7の
外周に常時接して摺動し、旋回減速機2のケ−シング内
の潤滑油の外部への流出と、外部から塵埃や他の油など
異物の進入を防止していることは従来の旋回減速機と全
く同様である。スリ−ブ7の外周は上述のようにオイル
シ−ル8の主リップa、ダストリップbの緊縛力でもっ
て、その角部が線接触している。
【0012】リテ−ナ11の内空部はグリ−ス溜り部A
を構成する。このリテ−ナ11のグリ−ス溜り部Aに
は、グリ−ス浸入側と異なる方向を向く排出口12が設
けられている。
を構成する。このリテ−ナ11のグリ−ス溜り部Aに
は、グリ−ス浸入側と異なる方向を向く排出口12が設
けられている。
【0013】
【考案の効果】リテ−ナのグリ−ス溜り部にグリ−ス浸
入側と異なる方向を向く排出口を設けたので、特別な部
品(例えば隔壁円板や耐圧型オイルシ−ル)を必要とせ
ずに、安価で、しかもオイルシ−ル交換作業時の組立・
分解性を損なうことなく、旋回減速機内へのグリ−スの
浸入を阻止することができる。
入側と異なる方向を向く排出口を設けたので、特別な部
品(例えば隔壁円板や耐圧型オイルシ−ル)を必要とせ
ずに、安価で、しかもオイルシ−ル交換作業時の組立・
分解性を損なうことなく、旋回減速機内へのグリ−スの
浸入を阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る油圧ショベルの旋回減速機を備え
た旋回装置の要部断面図。
た旋回装置の要部断面図。
【図2】図1におけるオイルシ−ル、リテ−ナ及びスリ
−ブ装着部の拡大断面図。
−ブ装着部の拡大断面図。
【図3】従来技術による旋回減速機の要部断面図。
1 旋回装置 2 旋回減速機 3,3′ ボ−ルレ−ス 4,4′ ピニオン 5 カバ− 6 グリ−ス槽 7,7′ スリ−ブ 8,8′ オイルシ−
ル 9 上部旋回体 10 下部走行体 11,11′ リテ−ナ 12 排出口 13 出力軸 14 軸受 15 旋回モ−タ a,a′ 主リップ b,b′ ダストリッ
プ A グリ−ス溜り部
ル 9 上部旋回体 10 下部走行体 11,11′ リテ−ナ 12 排出口 13 出力軸 14 軸受 15 旋回モ−タ a,a′ 主リップ b,b′ ダストリッ
プ A グリ−ス溜り部
Claims (1)
- 【請求項1】 旋回減速機をそなえた上部旋回体を、ボ
−ルレ−スを介して下部走行体の上側に支承し、旋回減
速機の出力軸軸端に固設したピニオンと、下部走行体側
に固設した歯車とを、歯面潤滑用のグリ−ス槽中で噛合
わせ、上記ピニオンの回転力により上部旋回体を旋回さ
せる構造であり、前記出力軸は旋回減速機のケ−シング
及びリテ−ナに保持された軸受に枢支される構造の旋回
装置において、前記ピニオンの端面と前記軸受との間に
は前記出力軸に嵌挿され共に回転するスリ−ブが圧入さ
れ、前記リテ−ナの内空部にはオイルシ−ルが環装さ
れ、前記リテ−ナのグリ−ス溜り部にグリ−ス浸入側と
異なる方向を向く排出口を設けたことを特徴とする油圧
ショベルの旋回減速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9269591U JP2535965Y2 (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 油圧ショベルの旋回減速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9269591U JP2535965Y2 (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 油圧ショベルの旋回減速機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0538056U JPH0538056U (ja) | 1993-05-21 |
JP2535965Y2 true JP2535965Y2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=14061640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9269591U Expired - Lifetime JP2535965Y2 (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 油圧ショベルの旋回減速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2535965Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-17 JP JP9269591U patent/JP2535965Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0538056U (ja) | 1993-05-21 |
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