JPH0533815Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0533815Y2 JPH0533815Y2 JP1986113186U JP11318686U JPH0533815Y2 JP H0533815 Y2 JPH0533815 Y2 JP H0533815Y2 JP 1986113186 U JP1986113186 U JP 1986113186U JP 11318686 U JP11318686 U JP 11318686U JP H0533815 Y2 JPH0533815 Y2 JP H0533815Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swing
- output shaft
- reducer
- pinion
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 22
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 32
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 16
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 6
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は上部旋回体用の旋回減速機のケーシ
ングに、油槽に貯えられたグリースが侵入するこ
とを防止する旋回減速機の構造に関するものであ
る。
ングに、油槽に貯えられたグリースが侵入するこ
とを防止する旋回減速機の構造に関するものであ
る。
従来の技術
上部旋回体が下部走行体に対して全旋回可能の
建設、荷役作業用機械では、一般的に、第4図、
第5図の引例に示すように、上部旋回体11は、
下部走行体12の主フレーム中央の上面に、外輪
5が上部旋回体11側に、内歯歯車を有する内輪
4が下部走行体12側に取付けられた旋回ベアリ
ング3を介して旋回自在に組付けてある。そうし
て、上部旋回体11には入力軸が油圧モータなど
の動力により駆動される旋回減速機2が設けてあ
り、その出力軸軸端には、旋回ベアリング3の内
輪4の内歯歯車と噛合うピニオン6を固設してあ
り、該ピニオン6が回転することにより、その反
力で上部旋回体11を旋回させるようになつてい
る。
建設、荷役作業用機械では、一般的に、第4図、
第5図の引例に示すように、上部旋回体11は、
下部走行体12の主フレーム中央の上面に、外輪
5が上部旋回体11側に、内歯歯車を有する内輪
4が下部走行体12側に取付けられた旋回ベアリ
ング3を介して旋回自在に組付けてある。そうし
て、上部旋回体11には入力軸が油圧モータなど
の動力により駆動される旋回減速機2が設けてあ
り、その出力軸軸端には、旋回ベアリング3の内
輪4の内歯歯車と噛合うピニオン6を固設してあ
り、該ピニオン6が回転することにより、その反
力で上部旋回体11を旋回させるようになつてい
る。
上記の構造において、重量および慣性力の大き
い上部旋回体11の起動、停止は、すべて前記の
ピニオン6と、これに噛合う内輪4の内歯歯車と
によつており、従つて両者の歯面には強大な負荷
が頻度高く加わり、しかも相互に歯列に沿つて摺
動運動をなすので、その耐久性を向上させる目的
で、従来から第5図に一例を示すように、中央部
分に突出部を有し、外周がつば状になつた薄鋼板
製のカバー7のつば部外周を下部走行体12の上
面の旋回ベアリング3取付部材に固着して、内輪
4の内歯歯車と上記カバー7の突出部との間に、
ピニオン6の回遊巾を確保できる解放形環状の油
槽8を形成させ、この油槽8に適当な良のグリー
スを充満させ歯車の潤滑を行つている。
い上部旋回体11の起動、停止は、すべて前記の
ピニオン6と、これに噛合う内輪4の内歯歯車と
によつており、従つて両者の歯面には強大な負荷
が頻度高く加わり、しかも相互に歯列に沿つて摺
動運動をなすので、その耐久性を向上させる目的
で、従来から第5図に一例を示すように、中央部
分に突出部を有し、外周がつば状になつた薄鋼板
製のカバー7のつば部外周を下部走行体12の上
面の旋回ベアリング3取付部材に固着して、内輪
4の内歯歯車と上記カバー7の突出部との間に、
ピニオン6の回遊巾を確保できる解放形環状の油
槽8を形成させ、この油槽8に適当な良のグリー
スを充満させ歯車の潤滑を行つている。
一方、旋回減速機2の出力軸軸端付近の構造は
第6図の断面図に示すように、出力軸は旋回減速
機2のケーシングに内装された軸受15に支承さ
れ、この軸受15を含みケーシング内部は密閉状
で、内部構成部品を別個の潤滑油で保護するよう
になつているので、当然、固定側のケーシングと
回転をする出力軸との間には、シールリツプaと
ダストリツプbとを有するオイルシール9を設け
内部の潤滑油の流出と、外部から異物の進入を防
止している。
第6図の断面図に示すように、出力軸は旋回減速
機2のケーシングに内装された軸受15に支承さ
れ、この軸受15を含みケーシング内部は密閉状
で、内部構成部品を別個の潤滑油で保護するよう
になつているので、当然、固定側のケーシングと
回転をする出力軸との間には、シールリツプaと
ダストリツプbとを有するオイルシール9を設け
内部の潤滑油の流出と、外部から異物の進入を防
止している。
考案が解決しようとする課題
上記構造の旋回装置においては、旋回減速機出
力軸の強度上からも、上述のオイルシール9とピ
ニオン6とは比較的近接した位置にあるため、グ
リースが満たされた油槽の中で、旋回ベアリング
の内歯歯車とピニオンが噛合うことにより、グリ
ースは噛合つた歯の周囲に押し出されるが、その
うち旋回減速機のオイルシール側に押し出された
グリースはオイルシールのダストリツプ、シール
リツプを押し開き旋回減速機のケーシング内に進
入し、内部の専用の潤滑油と混合し、その性状を
劣化させるばかりではなく、油量が更に増加する
と、オイルレベルゲージ穴、その他の開口部から
外部に噴出し悪影響を及ぼすこととなる。かかる
状態となることを防止するため、本考案は旋回減
速機の出力軸上のピニオンの噛合いにより押し出
されるグリースが直接オイルシールのリツプ部に
衝突しない構造を実現せんとするものである。
力軸の強度上からも、上述のオイルシール9とピ
ニオン6とは比較的近接した位置にあるため、グ
リースが満たされた油槽の中で、旋回ベアリング
の内歯歯車とピニオンが噛合うことにより、グリ
ースは噛合つた歯の周囲に押し出されるが、その
うち旋回減速機のオイルシール側に押し出された
グリースはオイルシールのダストリツプ、シール
リツプを押し開き旋回減速機のケーシング内に進
入し、内部の専用の潤滑油と混合し、その性状を
劣化させるばかりではなく、油量が更に増加する
と、オイルレベルゲージ穴、その他の開口部から
外部に噴出し悪影響を及ぼすこととなる。かかる
状態となることを防止するため、本考案は旋回減
速機の出力軸上のピニオンの噛合いにより押し出
されるグリースが直接オイルシールのリツプ部に
衝突しない構造を実現せんとするものである。
課題を解決するための手段
上記の如き課題を解決するため本考案では、出
力軸側のオイルシールをリテーナにより保持し、
オイルシールの油槽側にリテーナの延設部分を設
け、該延設部分が旋回減速機の出力軸または該出
力軸に固設され共に回転する部材に摺接する如く
隙間を小さくして構成した。
力軸側のオイルシールをリテーナにより保持し、
オイルシールの油槽側にリテーナの延設部分を設
け、該延設部分が旋回減速機の出力軸または該出
力軸に固設され共に回転する部材に摺接する如く
隙間を小さくして構成した。
作 用
グリースなどの充満した油槽の中で、ピニオン
と内歯歯車が噛合い、歯の周囲に押し出されるグ
リースの一部は、旋回減速機の出力軸上のオイル
シールのリツプ部を開き旋回減速機の内部に進入
しようとする。しかし、リテーナの延設部分と、
旋回減速機の出力軸に固設され共に回転する部材
であるスリーブの段付部との隙間を小さくし摺接
するようにしたので、歯車から押し出されるグリ
ースは、オイルシールのリツプ部を押し開くこと
なく、ピニオン上面の空隙を通り再び油槽へと還
流してゆく。
と内歯歯車が噛合い、歯の周囲に押し出されるグ
リースの一部は、旋回減速機の出力軸上のオイル
シールのリツプ部を開き旋回減速機の内部に進入
しようとする。しかし、リテーナの延設部分と、
旋回減速機の出力軸に固設され共に回転する部材
であるスリーブの段付部との隙間を小さくし摺接
するようにしたので、歯車から押し出されるグリ
ースは、オイルシールのリツプ部を押し開くこと
なく、ピニオン上面の空隙を通り再び油槽へと還
流してゆく。
実施例
本考案の実施例を、図面を参照しながら説明す
る。
る。
第1図は旋回装置1における駆動部の要部を示
す断面図であるが、2は上部にオイルレベルゲー
ジ16、エアブリーザ17などを備え、油圧モー
タ(図示せず)などの回転入力を減速して出力軸
14に伝える旋回減速機で、そのケーシングのブ
ランジ部によつて、前述したように上部旋回体1
1のフレームに固設してある。出力軸14は旋回
減速機2のケーシングおよびリテーナ13に保持
された軸受15に枢支され、軸端には、旋回ベア
リング3の内輪4に設けた内歯歯車に噛合うピニ
オン6を固設し、該ピニオン6の端面と軸受15
との間には、出力軸14に挿嵌され、共に回転す
るスリーブ10が圧入してある。9はオイルシー
ルでリテーナ13の内空部に環装されており、第
2図にその詳細を示すように、ゴムの如き弾性材
からなるシールリツプa、ダストリツプbを有
し、それらのシール部は、上記スリーブ10の外
周に常時接して摺動し、旋回減速機2のケーシン
グ内の潤滑油の外部への流出と、外部から塵埃や
他の油など異物の進入を防止していることは従来
の旋回減速機と全く同様である。なお、5,7,
8,12は前述した従来の旋回装置と同様、それ
ぞれ旋回ベアリング3の外輪、カバー、油槽およ
び下部走行体を示すものである。第2図は第1図
におけるオイルシール9を環装した本考案のリテ
ーナ13およびスリーブ10の一部を拡大して詳
細に示した図であるが、スリーブ10の外周は上
述のようにオイルシール9のシールリツプa,ダ
ストリツプbの緊縛力でもつて、その角部が線接
触していると同時に、該スリーブ10はダストリ
ツプbの当接部よりも外方に延びており、その端
部には、出力軸14と同心状の段付部dが設けて
ある。またリテーナ13の下端内径部には、穴心
方向の延設部分である延設部19が形成されてお
り、その延設部19は内周部Cが上記段付部dに
摺接する如く隙間を小さくして設けられている。
従つて、油槽8に充満したグリースに油浸状態で
噛合うピニオン6、旋回ベアリング3の内輪4に
設けられた内歯歯車が、その噛合いの進行につ
れ、上記グリースを歯の周囲に押し出す結果、当
然、スリーブ10とリテーナ13の摺接部にもグ
リースが、或速度をもつて衝突するが、その隙間
が僅少であるため、粘度の高いグリースの進入は
困難であり、仮に少量づつ進入しようとしても、
その速度は完全に弱められるので、オイルシール
9の緊縛力のみで完全に阻止される。
す断面図であるが、2は上部にオイルレベルゲー
ジ16、エアブリーザ17などを備え、油圧モー
タ(図示せず)などの回転入力を減速して出力軸
14に伝える旋回減速機で、そのケーシングのブ
ランジ部によつて、前述したように上部旋回体1
1のフレームに固設してある。出力軸14は旋回
減速機2のケーシングおよびリテーナ13に保持
された軸受15に枢支され、軸端には、旋回ベア
リング3の内輪4に設けた内歯歯車に噛合うピニ
オン6を固設し、該ピニオン6の端面と軸受15
との間には、出力軸14に挿嵌され、共に回転す
るスリーブ10が圧入してある。9はオイルシー
ルでリテーナ13の内空部に環装されており、第
2図にその詳細を示すように、ゴムの如き弾性材
からなるシールリツプa、ダストリツプbを有
し、それらのシール部は、上記スリーブ10の外
周に常時接して摺動し、旋回減速機2のケーシン
グ内の潤滑油の外部への流出と、外部から塵埃や
他の油など異物の進入を防止していることは従来
の旋回減速機と全く同様である。なお、5,7,
8,12は前述した従来の旋回装置と同様、それ
ぞれ旋回ベアリング3の外輪、カバー、油槽およ
び下部走行体を示すものである。第2図は第1図
におけるオイルシール9を環装した本考案のリテ
ーナ13およびスリーブ10の一部を拡大して詳
細に示した図であるが、スリーブ10の外周は上
述のようにオイルシール9のシールリツプa,ダ
ストリツプbの緊縛力でもつて、その角部が線接
触していると同時に、該スリーブ10はダストリ
ツプbの当接部よりも外方に延びており、その端
部には、出力軸14と同心状の段付部dが設けて
ある。またリテーナ13の下端内径部には、穴心
方向の延設部分である延設部19が形成されてお
り、その延設部19は内周部Cが上記段付部dに
摺接する如く隙間を小さくして設けられている。
従つて、油槽8に充満したグリースに油浸状態で
噛合うピニオン6、旋回ベアリング3の内輪4に
設けられた内歯歯車が、その噛合いの進行につ
れ、上記グリースを歯の周囲に押し出す結果、当
然、スリーブ10とリテーナ13の摺接部にもグ
リースが、或速度をもつて衝突するが、その隙間
が僅少であるため、粘度の高いグリースの進入は
困難であり、仮に少量づつ進入しようとしても、
その速度は完全に弱められるので、オイルシール
9の緊縛力のみで完全に阻止される。
第3図は、本考案の他実施例を示す要部断面図
である。第3図におけるスリーブ10′リテーナ
13′は第7図に示す従来のものと全く同一であ
るが、第3図の18はピニオン6とスリーブ1
0′の間に挟持され、出力軸14と共に回転する
隔壁円板であり、該隔壁円板18の外径はピニオ
ン6の外径よりも大きく、リテーナ13′の端面
を覆つている。したがつて或速度をもつて押し出
されたグリースの一部は隔壁円板18の下面に衝
突したのち、油槽8に還流され、オイルシール9
のリツプ部には直接衝突しない。
である。第3図におけるスリーブ10′リテーナ
13′は第7図に示す従来のものと全く同一であ
るが、第3図の18はピニオン6とスリーブ1
0′の間に挟持され、出力軸14と共に回転する
隔壁円板であり、該隔壁円板18の外径はピニオ
ン6の外径よりも大きく、リテーナ13′の端面
を覆つている。したがつて或速度をもつて押し出
されたグリースの一部は隔壁円板18の下面に衝
突したのち、油槽8に還流され、オイルシール9
のリツプ部には直接衝突しない。
考案の効果
本考案の旋回減速機では、旋回体の旋回中にお
いてピニオンと内歯歯車の噛合いにより周囲に押
し出される油槽中のグリースが、ピニオン真近に
あるオイルシールのリツプ部に直接、衝突するこ
とがないので旋回減速機のケーシング内にグリー
スが進入することもなく、また、進入防止のため
の構造も簡単で、大がかりな改造を要しない。
いてピニオンと内歯歯車の噛合いにより周囲に押
し出される油槽中のグリースが、ピニオン真近に
あるオイルシールのリツプ部に直接、衝突するこ
とがないので旋回減速機のケーシング内にグリー
スが進入することもなく、また、進入防止のため
の構造も簡単で、大がかりな改造を要しない。
第1図は本考案の旋回減速機をそなえた旋回装
置の要部断面図、第2図はオイルシール、リテー
ナおよびスリーブ装着部の拡大断面図、第3図は
本考案の他実施例を示す要部断面図、第4図及び
第5図はそれぞれ旋回装置の構成を示す側面図と
要部斜視図、第6図は従来の旋回装置の要部断面
図、第7図は従来の旋回減速機用のオイルシール
装着部の拡大断面図である。 1……旋回装置、2……旋回減速機、3……旋
回ベアリング、6……ピニオン、7……カバー、
9……オイルシール、11……上部旋回体、12
……下部走行体、13,13′……リテーナ、1
8……隔壁円板、19……(リテーナの)延設
部。
置の要部断面図、第2図はオイルシール、リテー
ナおよびスリーブ装着部の拡大断面図、第3図は
本考案の他実施例を示す要部断面図、第4図及び
第5図はそれぞれ旋回装置の構成を示す側面図と
要部斜視図、第6図は従来の旋回装置の要部断面
図、第7図は従来の旋回減速機用のオイルシール
装着部の拡大断面図である。 1……旋回装置、2……旋回減速機、3……旋
回ベアリング、6……ピニオン、7……カバー、
9……オイルシール、11……上部旋回体、12
……下部走行体、13,13′……リテーナ、1
8……隔壁円板、19……(リテーナの)延設
部。
Claims (1)
- 旋回減速機をそなえた上部旋回体を、旋回ベア
リングを介して下部走行体の上側に支承し、旋回
減速機の出力軸軸端に固設したピニオンと、下部
走行体側に固設した歯車とを、歯面潤滑用の油槽
中で噛合わせ、上記ピニオンの回転力により上部
旋回体を旋回せしむる構造の旋回装置において、
出力軸のオイルシールをリテーナにより保持し、
オイルシールの油槽側にリテーナの延設部分を設
け、該延設部分が旋回減速機の出力軸または該出
力軸に固設され共に回転する部材に摺接する如く
隙間を小さくしたことを特徴とする旋回体用の旋
回減速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986113186U JPH0533815Y2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986113186U JPH0533815Y2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6318669U JPS6318669U (ja) | 1988-02-06 |
JPH0533815Y2 true JPH0533815Y2 (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=30994744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986113186U Expired - Lifetime JPH0533815Y2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0533815Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-22 JP JP1986113186U patent/JPH0533815Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6318669U (ja) | 1988-02-06 |
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