JP2534983Y2 - 折り戸装置 - Google Patents

折り戸装置

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JP2534983Y2
JP2534983Y2 JP1988075138U JP7513888U JP2534983Y2 JP 2534983 Y2 JP2534983 Y2 JP 2534983Y2 JP 1988075138 U JP1988075138 U JP 1988075138U JP 7513888 U JP7513888 U JP 7513888U JP 2534983 Y2 JP2534983 Y2 JP 2534983Y2
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憲志 前田
信幸 山田
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段谷産業 株式会社
株式会社 ムラコシ精工
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/26Suspension arrangements for wings for folding wings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME RELATING TO HINGES OR OTHER SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS AND DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION, CHECKS FOR WINGS AND WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/20Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furnitures, e.g. cabinets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば洋服だんすやクロージット等の家具
の収納空間の前面を開閉する一対の扉体をヒンジ等で折
り畳み自在に連結した折り戸装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の折り戸装置としては、例えば、特開昭
61−254776号公報に記載されているように、家具本体の
前面開口部を開閉する折り戸の各扉体の外端上下部に、
家具本体の前面開口部の上下縁部に沿って配設されたガ
イドレールに移動自在に嵌合するとともに各扉体の裏面
が合わさるように回動可能に支持するガイドヒンジが取
付けられている。
上記各扉体の上部に取付けられるガイドヒンジは、ガ
イドレール上に載って転動する垂直ローラおよびガイド
レールに対して前後方向位置を定める水平ローラを有す
るローラ機構と、このローラ機構に対して扉体を回動自
在に支持するヒンジ機構とからなる。
また、上記各扉体の下部に取付けられるガイドヒンジ
は、ガイドレールに対して前後方向位置を定める水平ロ
ーラを有するローラ機構と、このローラ機構に対して扉
体を回動自在に支持するヒンジ機構とからなる。
そして、家具の前面を閉塞する折り戸の一対の扉体の
いずれか一方あるいは両方を他方に向けて寄せつつ前方
へ引くことにより、一方あるいは両方の扉体の上下のガ
イドヒンジのローラ機構がガイドレールに沿って移動す
るとともに、ガイドヒンジのヒンジ機構を介して両扉体
の裏面が合わさるように折り畳まれ、家具本体の前面が
開放される。
また、実開昭60−166773号公報に記載されているよう
に、扉体の上下端部の横側端面にT形溝をそれぞれ形成
し、この上下のT形溝内にこのT形溝に合致するT形ブ
ロック状に形成された保持具をそれぞれ嵌合し、この上
下の保持具に水平方向の開口部をそれぞれ貫通して形成
し、この上下の保持具の開口部内に前記T形溝の相対す
る内壁面に食い込む爪板部を両端部に有する爪板を装着
し、この爪板を拡開操作するビスを前記上下の保持具に
螺着し、上部の保持具には上部ガイドレールに係合する
ローラを軸架するとともに、下部の保持具には下部ガイ
ドレールに摺動自在に係合する逆T形状のランナー本体
を取着し、このランナー本体を常に引き上げ附勢してラ
ンナー本体を下部ガイドレールに係合させる構造が知ら
れている。
(考案が解決しようとする課題) 上記特開昭61−254776号公報に記載の構造では、折り
戸の扉体を支持するのにヒンジ機構を有するガイドヒン
ジを必要とし、しかも、上部のガイドヒンジには扉体を
支えるための垂直ローラと扉体の前後方向位置を規制す
るための水平ローラとを必要とし、扉体の支持構造が複
雑で高価であった。
また、折り戸を開閉する際すなわち扉体の上下のガイ
ドヒンジを上下のガイドレールに沿って移動させる際、
扉体の移動のさせ方によっては扉体の上部側と下部側と
で移動量が異なって扉体の外端縁部が斜めになる場合が
あり、このような場合には扉体の開閉のスムーズ性を損
なうことがある。また、扉体の上下のガイドヒンジのロ
ーラ機構はガイドレールに対して載っているか接触して
いるだけであったため、ローラがガイドレールから外れ
る可能性がある。
また、実開昭60−166773号公報に記載の構造では、扉
体の上下端部のT形溝は工場で木部加工にて形成し、こ
のT形溝には施工現場においてT形ブロック状の保持具
を嵌合するため、T形溝の木部加工から保持具を嵌合す
るまでの経時変化により、T形溝の形状が湿度によって
変形し易く施工現場ではT形溝内にT形ブロック状の保
持具を簡単に嵌合できなくなることがあり、また、木部
加工によってT形溝を形成することは容易ではなく多く
の加工手数を要し、さらに、保持具の開口部に設けた爪
板を拡開操作して爪板の両端部の爪板部をT形溝の相対
する内壁面に食い込ませてT形溝内に保持具を固定する
ため、扉体の開閉頻度によってはT形溝から保持具が外
れるおそれがあり、また、扉体の開閉移動時には下部ガ
イドレールに沿ってランナー本体が摺動するため、この
下部ガイドレールとランナー本体との間には摩擦を生
じ、扉体をスムーズに開閉移動することができないこと
があり、また、扉体の上部側と下部側とで移動量が異な
って扉体の外端縁部が斜めになった場合には下ガイドレ
ールにランナー本体が圧接係合して扉体をスムーズに開
閉することが困難になることがある、という問題があ
る。
本考案は、上述のような課題に鑑みてなされたもの
で、埋込溝の木部加工から施工現場までの経時変化によ
っても各扉体の上下端部の埋込溝の変形を確実に防止で
き、施工現場では埋込溝にインナーブロックを簡単に嵌
合することができるとともに、これを簡単かつ確実に固
定することができ、断面略U字状のベースカップを埋設
する埋込溝の木部加工が容易であり、折り戸の扉体の支
持構造を簡単かつ安価にでき、また、扉体が斜めになる
ことを規制しつつ扉体を常にスムーズに開閉移動するこ
とができる折り戸装置を提供することを目的とするもの
である。
(課題を解決するための手段) 本考案の折り戸装置は、上下のガイドレール81,86間
に配設され一対の扉体8を折り畳み自在に連結した折り
戸7と、上記各扉体8の上部に固定され上記上部ガイド
レール81に係合して支持されるローラ35を有する上部ガ
イド体11と、上記各扉体8の下部に固定され上記下部ガ
イドレール86に係合して支持されるローラ67を有する下
部ガイド体51とを具備し、上記上部ガイド体11は、上記
各扉体8の外端側上部の埋込溝15に埋設固定された断面
略U字状の上部ベースカップ12と、この上部ベースカッ
プ12に嵌合される上部インナーブロック13とからなり、
上記上部ベースカップ12は、上記埋込溝15内に固定され
た端面板18を有し、この端面板18にねじ孔22を有する取
付ボス23を突設し、上記上部インナーブロック13は、上
記端面板18に当接する端面部25を有し、この端面部25に
上記ねじ孔22に連通する通孔34を有するとともに上記取
付ボス23に嵌合する嵌合凹部28を形成し、この嵌合凹部
28の上方部に上記ローラ35を垂直姿勢で回転自在に軸架
した上部ローラ支持部材36を水平方向に回動自在に取着
し、上記上部インナーブロック13の通孔34から上記上部
ベースカップ12のねじ孔22に螺着する止めねじ33を設
け、上記下部ガイド体51は、上記各扉体8の上記上部ガ
イド体11の位置に対応する外端側下部の埋込溝54に埋設
固定された断面略逆U字状の下部ベースカップ12と、こ
の下部ベースカップ12に嵌合される下部インナーブロッ
ク52とからなり、上記下部ベースカップ12は、上記埋込
溝54内に固定された端面板18を有し、この端面板18にね
じ孔22を有する取付ボス23を突設し、上記下部インナー
ブロック52は、上記端面板18に当接する端面部56を有
し、この端面部56に上記ねじ孔22に連通する通孔66を有
するとともに上記取付ボス23に嵌合する嵌合凹部59を形
成し、この嵌合凹部59の下方部に上記ローラ67を垂直姿
勢で回転自在に軸架した下部ローラ支持部材68を水平方
向に回動自在に取着し、上記ローラ67を上記下部ガイド
レール86に常時附勢係合させるスプリング72を設け、上
記下部インナーブロック52の通孔66から上記下部ベース
カップ12のねじ孔22に螺着する止めねじ65を設けたもの
である。
(作用) 本考案の折り戸装置では、各扉体8の外端側上部の埋
込溝15に埋設固定された断面略U字状の上部ベースカッ
プ12に上部ガイドレール81に係合したローラ35を有する
上部インナーブロック13を嵌合すると、この上部ベース
カップ12の取付ボス23に上部インナーブロック13の嵌合
凹部28が嵌合されるとともに、この取付ボス23のねじ孔
22に嵌合凹部28の通孔34が連通される。そして、上部イ
ンナーブロック13の通孔34から上部ベースカップ12のね
じ孔22に止めねじ33を捩じ込んで螺着することにより、
上部ベースカップ12の端面板18に上部インナーブロック
13の端面部25が当接して上部ベースカップ12内に上部イ
ンナーブロック13が嵌合固定される。
また、各扉体8の外端側下部の埋込溝54に埋設固定さ
れた断面略逆U字状の下部ベースカップ12に下部ガイド
レール86に係合したローラ67を有する下部インナーブロ
ック52を嵌合すると、この下部ベースカップ12の取付ボ
ス23に下部インナーブロック52の嵌合凹部59が嵌合され
るとともに、この取付ボス23のねじ孔22に嵌合凹部59の
通孔66が連通される。そして、下部インナーブロック52
の通孔66から下部ベースカップ12のねじ孔22に止めねじ
65を捩じ込んで螺着することにより、下部ベースカップ
12の端面板18に下部インナーブロック52の端面部56が当
接して下部ベースカップ12内に下部インナーブロック52
が嵌合固定される。
そして、折り戸7の一方あるいは両方の扉体8を他方
に寄せつつ手前側に引出すように操作することにより、
扉体8の上部ガイド体11のローラ35が上部ガイドレール
81内を転動するとともに、そのローラ35を支持する上部
ローラ支持部材36に対して扉体8が開放回動し、かつ、
扉体8の下部ガイド体51のローラ67が下部ガイドレール
86内を転動するとともに、そのローラ67を支持する下部
ローラ支持部材68に対して扉体8が開放回動し、そし
て、両扉体8の裏面が合わされるように折り畳まれる。
また、折り戸7を開閉するために扉体8を移動させる
際、扉体8の下部ガイド体51のスプリング72の付勢によ
って扉体8の上部側に追従させる働きがあり、すなわ
ち、スプリング72の付勢力が最も小さくなるのは支軸71
が下部ベース53内に最も収まった扉体8が垂直のとき
で、扉体8が斜めのときには支軸71が下部ベース53から
引出されるのでスプリング72の付勢力が強まり、この付
勢力で扉体8の上部側に対して下部側を垂直にする働き
がある。そのため、扉体8の外端縁部が斜めになるのを
規制し、たとえ扉体8の外端縁部が斜めになっても垂直
に戻そうとする作用がある。
(実施例) 以下、本考案の一実施例の構成を図面を参照して説明
する。
第1図ないし第3図において、1は家具で、この家具
1は天板2、底板3、左右の側板4及び裏板5とからな
り、その前面を開口した収納空間6を形成している。
また、7は折り戸で、上記家具1の収納空間6の前面
を3枚の折り戸7にて閉塞可能となっている。そして、
この折り戸7は、家具1の天板2に取付けられる後述す
る上部ガイドレールと底板3に取付けられる後述する上
部ガイドレールとの間に嵌合可能とする一対の縦長の扉
体8を有し、この両扉体8は複数のヒンジ9によって裏
面側を合わせるように折り畳み自在に連結されている。
なお、このヒンジ9は、両扉体8が平行に伸ばされた状
態を弾性的に保持する構造のものが用いられている。
上記折り戸7の各扉体8の外端側上部には上部ガイド
体11が取付けられ、この上部ガイド体11は、上部ベース
カップ12と上部インナーブロック13とからなる上部ベー
ス14を有している。
上記上部ベースカップ12は、扉体8の端面および上面
に開口する断面略U字状の埋込溝15に埋設されるように
なっており、第4図および第5図にも示すように、両側
の側面板16および下側の円弧状の側面板17にて断面略U
字状に形成されているとともに、その一端面を閉塞した
端面板18が形成され、また、この両側面板16および端面
板18の内側略中央には凸部19が突設され、この凸部19の
上下に位置する端面板18の上下部には扉体8に螺着する
止めねじ20を挿通嵌合するための取付孔21がそれぞれ形
成され、さらに、内側下部の端面板18側には側面板16,1
7に平行なねじ孔22を有する取付ボス23が突設されてい
る。
上記上部インナーブロック13は、第6図および第7図
に示すように、上部ベースカップ12の内側に挿入嵌合可
能とする外形状に形成され、その両側面24および挿入嵌
合側の端面部25の略中央には上記凸部19に嵌合する凹部
26が形成され、かつ、その底面27には上記取付ボス23に
嵌合する嵌合凹部28が形成され、さらに、挿入嵌合側の
角部すなわり両側面24と端面部25との角部は面取りさ
れ、上記端面部25とは反対側の端面部29の周縁部にはフ
ランジ30が形成されている。
また、上記上部インナーブロック13には上面を開口し
た円筒状の凹溝31が形成され、この凹溝31の底部から嵌
合凹部28に貫通してねじ孔32が垂直に形成され、かつ、
端面部29と嵌合凹部28とに貫通して上記ねじ孔22に螺着
する止めねじ33(第2図および第3図に示す)を挿通嵌
合するための通孔34が水平に形成されている。
また、第8図に示すように、上部ガイド体11は外周面
を幅方向に円弧状とする一対のローラ35を有し、この各
ローラ35は上部ローラ支持部材36の両端の軸部37に垂直
姿勢で回転自在に嵌合されており、この上部ローラ支持
部材36の中央の嵌合孔38内には上部インナーブロック13
に取付けられる支軸部材39が挿通され、この支軸部材39
の上端部に上記上部ローラ支持部材36が水平方向に回動
自在に装着されている。
この支軸部材39は、上部ローラ支持部材36の嵌合孔38
が回動自在に嵌合されるカラー41を設けた段部40を有
し、このカラー41は内部に挿入される取付ねじ42の頭部
43と先端のねじ部44が螺着する取付ボルト45との間に締
付け固定され、この取付ボルト45には上部インナーブロ
ック13のねじ孔32に螺着されるねじ軸46、凹溝31内に進
入する六角状の頭部47、取付ねじ42のねじ部44が螺着さ
れる頭部47のねじ孔48が形成されている。
一方、第1図ないし第3図に示すように、上記折り戸
7の各扉体8の外端側下部には下部ガイド体51が取付け
られ、この下部ガイド体51は下部ベースカップ12と下部
インナーブロック52とからなる下部ベース53を有してい
る。
この下部ガイド体51の下部ベースカップ12は、上記上
部ガイド体11で用いる上部ベースカップ12を上下反転し
て共用するもので、すなわち、断面略逆U字状の下部ベ
ースカップ12として用いられるもので、第2図に示す如
く、扉体8の端面および下面に開口する断面略逆U字状
の埋込溝54に埋設されている。
また、下部インナーブロック52は、第9図および第10
図に示すように、下部ベースカップ12の内側に挿入嵌合
可能とする外形状に形成され、その両側面55および挿入
嵌合側の端面部56の略中央には上記凸部19に嵌合する凹
部57が形成され、かつ、その上面58には上記取付ボス23
に嵌合する嵌合凹部59が形成され、さらに、その挿入嵌
合側の角部すなわち両側面55と端面部56との角部は面取
りされ、上記端面部56とは反対側の端面部60の周縁部に
はフランジ61が形成されている。
また、上記嵌合凹部59には上端を開口した円筒状の凹
溝62が垂直に形成され、この凹溝62の底部から下面に突
出するボス63に貫通して支持孔64が形成され、かつ、上
記端面部60と嵌合凹部59とに貫通して上記ねじ孔22に螺
着する止めねじ65(第2図および第3図に示す)を挿通
嵌合するための通孔66が水平に形成されている。
また、第2図および第3図に示すように、上記下部ガ
イド体51は外周面を幅方向に円弧状とする4個のローラ
67を有し、この各ローラ67は下部ローラ支持部材68の両
端部に回転自在に取付けられた各支軸69の両端に垂直姿
勢で回転自在に装着されており、この下部ローラ支持部
材68の中央の嵌合孔70内に下部インナーブロック52に装
着された支軸71が挿通され、この支軸71の下端部に下部
ローラ支持部材68が水平方向に回動自在に嵌合されてい
る。
この支軸71は、下部インナーブロック52の支持孔64に
上下方向に摺動自在に嵌合され、上記凹溝62内において
外周に装着されたスプリング72を支軸71の上端部に嵌合
したリング73で止めてそのスプリング72の弾性により上
方に向かって付勢されており、その下端部には下部ロー
ラ支持部材68の下面に接合するフランジ部74が形成され
ている。
上記家具1の天板2の前端下縁部に沿って上部ガイド
レール81が取付けられ、この上部ガイドレール81は、断
面略コ字状で内部に上記ローラ35が転動自在に嵌合する
レール溝82が形成されているとともに、その下面中央に
上記支軸部材39が移動する通し溝83が形成され、この通
し溝83の両側縁部に各ローラ35の下面を支持するローラ
受面84が形成され、このローラ受面84はローラ35の外周
面と同様に円弧面に形成されている。
また、家具1の底板3の前端縁部に沿って設けられた
埋込孔85に下部ガイドレール86が埋設され、この下部ガ
イドレール86は、断面略コ字状で内部に上記各ローラ67
が転動自在に嵌合するレール溝87が形成されているとと
もに、その上面中央に上記支軸71が移動する通し溝88が
形成され、この通し溝88の両側縁部に上記ローラ67の上
面を支持するローラ受面89が形成され、このローラ受面
89はローラ67の外周面形状と同様に円弧面に形成されて
いる。なお、上記各扉体8の表面略中央には取手91がそ
れぞれ取付けられている。
そうして、上部ガイド体11においては、上部ローラ支
持部材36に嵌合したカラー41を通じて取付ねじ42を取付
ボルト45の頭部47に螺着して固定し、この取付ボルト45
を上部インナーブロック13のねじ孔32に上方から螺着し
て組立てる。
また、下部ガイド体51においては、下部ローラ支持部
材68を通じて支軸71を下部インナーブロック52の支持孔
64に下方から挿入し、下部インナーブロック52の凹溝62
内で支軸71の外側にスプリング72を装着し、このスプリ
ング72をリング73で止めて組立てる。
つぎに、折り戸7を家具1に装着するにあたっては、
各扉体8の上下の各埋込溝15,54に上下のベースカップ1
2をそれぞれ嵌合し、この上下のベースカップ12の各取
付孔21から扉体8の上下の各埋込溝15,54の内壁部に止
めねじ20を捩じ込んで螺着することにより、扉体8の上
下の各埋込溝15,54内に上下のベースカップ12が嵌合し
て固定される。
一方、上記のようにして組立てた上部ガイド体11のロ
ーラ35を上部ガイドレール81のレール溝82内に端部から
嵌合し、この上部ガイドレール81を家具1の天板2にね
じ等により固定する。また、下部ガイド体51のローラ67
を下部ガイドレール86のレール溝87内に端部から嵌合
し、この下部ガイドレール86を家具1の底板3の埋込孔
85に埋設してねじ等で固定する。
つぎに、上部ガイドレール81および下部ガイドレール
86の間に扉体8の外端縁部を合わせ、上部ガイド体11の
上部インナーブロック13を扉体8の上部に取付けた上部
ベースカップ12の内側に端面方向から挿入すると、上部
インナーブロック13の凹部26および嵌合凹部28が上部ベ
ースカップ12の凸部19および取付ボス23にそれぞれ嵌合
されるとともに、この上部ベースカップ12の取付ボス23
に形成したねじ孔22に上部インナーブロック13の通孔34
が連通される。
そして、上部インナーブロック13の通孔34から上部ベ
ースカップ12のねじ孔22に止めねじ33を螺着して締付け
ることにより、上部ベースカップ12の端面板18に上部イ
ンナーブロック13の端面部25が当接して上部ベースカッ
プ12内に上部インナーブロック13が嵌合して固定され
る。
また、同様に、下部ガイド体51の下部インナーブロッ
ク52を扉体8の下部に取付けた下部ベースカップ12の内
側に端面方向から挿入すると、下部インナーブロック52
の凹部57および嵌合凹部59が下部ベースカップ12の凸部
19および取付ボス23にそれぞれ嵌合されるとともに、こ
の下部ベースカップ12のねじ孔22に下部インナーブロッ
ク52の通孔66が連通される。
そして、下部インナーブロック52の通孔66から下部ベ
ースカップ12のねじ孔22に止めねじ65を螺着して締付け
ることにより、下部ベースカップ12の端面板18に下部イ
ンナーブロック52の端面部56が当接して下部ベースカッ
プ12内に下部インナーブロック52が嵌合して固定され
る。
なお、家具1への折り戸7の装着方法としては、折り
戸7の扉体8に各ガイド体11,51を装着しておき、この
各ガイド体11,51の各ローラ35,67を家具1に予め取付け
られた各ガイドレール81,86に嵌合するようにしてもよ
い。この場合には、各ガイドレール81,86を家具1に取
付けた後に各ローラ35,67を嵌合するため、例えば各ガ
イドレール81,86の端部に各ローラ35,67を嵌合可能とす
るように切り欠き、各ローラ35,67を嵌合した後に各ガ
イドレール81,86の切り欠いた端部にエンドレールを装
着するようにする。
また、この折り戸7を家具1に装着した際、上部ガイ
ド体11の支軸部材39の取付ボルト45を回動操作すること
により、取付ボルト45の上部インナーブロック13に対す
る上方への突出量を調整し、家具1に対する折り戸7の
高さを調整することができる。
このようにして、家具1に装着される折り戸7の扉体
8は、上部の一対のローラ35が上部ガイドレール81に引
掛かっている上部ガイド体11によって吊下げ支持され、
また、下部の各ローラ67が下部ガイドレール86に嵌合し
ている下部ガイド体51のスプリング72によって上方に付
勢される。また、上部ガイド体11の支軸部材39と下部ガ
イド体51の支軸71とは扉体8に対して上下方向に同一軸
線上に位置し、扉体8を平行に開閉回動することが可能
になっている。
そして、折り戸7の閉塞状態では、各扉体8が平行に
伸ばされた状態でヒンジ9にて保持され、この全ての折
り戸7が平行に並んだ状態で各折り戸7にて家具1の収
納空間6の前面が完全に閉塞される。
また、折り戸7を開放するには、例えば左側の扉体8
の取手91を持って手前側に引出すように操作するととも
に、その左側の扉体8の外端縁部を右側の扉体8に寄せ
るように操作することにより、左側の扉体8の上部ガイ
ド体11の一対のローラ35が上部ガイドレール81のレール
溝82内を転動するとともに、その一対のローラ35を支持
する上部ローラ支持部材36に対して支軸部材39が回動し
て扉体8が開放回動し、かつ、左側の扉体8の下部ガイ
ド体51の各ローラ67が下部ガイドレール86のレール溝87
内を転動するとともに、そのローラ67を支持する下部ロ
ーラ支持部材68に対して支軸71が回動して扉体8が開放
回動し、そして、折り戸7が右側に寄せられて両扉体8
の裏面が合わされるように折り畳まれ、この折り戸7の
左側に収納空間6の前面が開放される。
なお、この折り戸7の開放については、両扉体8とも
各ガイド体11,51によって移動できるため、上記とは逆
に、右側の扉体8を左側の扉体8側に寄せて折り畳み、
この左側に寄せた折り戸7の前面を開放することもで
き、かつ、両方の扉体8を同時に寄せて折畳み、折り戸
7の両側に収納空間6の前面を開放することもできる。
そして、このように折り畳んだ折り戸7は、その折り
畳んだ状態のまま収納空間6の前面に沿って左右に移動
させることができ、全ての折り戸7を折り畳んで収納空
間6の一側に寄せることにより、収納空間6の前面を大
きく開放することができる。
また、折り戸7は両扉体8を伸ばした平行状態のまま
でも収納空間6の前面を左右に移動させることも可能で
ある。
また、折り戸7を開閉するために扉体8を移動させる
際、扉体8の移動のさせ方によっては扉体8の上部側と
下部側とで移動量が異なって扉体8の外端縁部が斜めに
なり、扉体8の開閉のスムーズ性を損うことがあるが、
扉体8の下部側は下部ガイド体51のスプリング72の付勢
によって扉体8の上部側に追従させる働きがあり、すな
わち、スプリング72が最も伸びるのは扉体8が垂直のと
きで、扉体8が斜めのときには支軸71が引出され、スプ
リング72が縮んで弾性力が強くなり、この弾性力で扉体
8の上部側に対して下部側を垂直にする働きがあり、そ
のため、扉体8の外端縁部が斜めになるのを規制し、た
とえ扉体8の外端縁部が斜めになっても垂直に戻そうと
する働きがあり、したがって、扉体8は常にスムーズに
開閉される。
また、各ガイド体11,51の各ローラ35,67は各ガイドレ
ール81,86の各レール溝82,87内に嵌合しているため、各
ローラ35,67が各ガイドレール81,86から外れることがな
い。
また、上記実施例では、家具1に折り戸を採用した場
合を示したが、家具等の収納空間の前面を開閉する扉用
に限らずに、部屋の仕切り用として用いることもでき、
この場合には、複数の折り戸を用いてもその全ての折り
戸を折り畳んで一側に寄せることができるので、仕切り
用としても有効である。
(考案の効果) 本考案によれば、上部ガイド体の上部ベースカップを
各扉体の外端上部の埋込溝に埋設固定するとともに、下
部ガイド体の下部ベースカップを各扉体の外端下部の埋
込溝に埋設固定したので、この上下のベースカップにて
それぞれの埋込溝の木部加工から施工現場までに経時変
化があっても各扉体の上下端部の埋込溝の変形を確実に
防止でき、施工現場では各扉体の上下端部の埋込溝に埋
設固定した上下のベースカップに上下のインナーブロッ
クを簡単に嵌合できるとともに、上下のベースカップの
取付ボスに上下のインナーブロックの嵌合凹部を嵌合し
て取付ボスのねじ孔に止めねじ挿通用の通孔を連通させ
ることができ、したがって、上下のインナーブロックの
通孔から上下のベースカップのねじ孔に止めねじを締付
けることにより、各扉体の外端上下部に固定された上下
のベースカップに上下のインナーブロックを簡単かつ確
実に固定することができ、各扉体の開閉頻度によっても
インナーブロックが外れることがないものである。
また、各扉体の上下端部の埋込溝には断面略U字状の
ベースカップを埋設するので、特殊な加工手段によって
T形溝を形成するものに比べ埋込溝の木部加工が容易で
あり、コストメリットが大きいものである。さらに、各
扉体が斜めになることを規制しつつ各扉体を上下のガイ
ドレールに係合した上下のローラにて常にスムーズに開
閉移動することができ、下部ガイドレールにナンナーを
摺動させるもののように下部ガイドレールとナンナーと
の間に摩擦が生じて扉体のスムーズな開閉が損なわれる
ことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の折り戸装置の一実施例を示す正面図、
第2図はその正面から見た一部の断面図、第3図は側面
から見た一部の断面図、第4図はベースカップの側面
図、第5図はその断面図、第6図および第7図は上部イ
ンナーブロックの側面図、第8図は上部ガイド体の一部
の断面図、第9図および第10図は下部インナーブロック
の側面図である。 7……折り戸、8……扉体、11……上部ガイド体、12…
…上下のベースカップ、13……上部インナーブロック、
15……埋込溝、18……端面板、22……ねじ孔、23……取
付ボス、25……端面部、28……嵌合凹部、33……止めね
じ、34……通孔、35……ローラ、36……上部ローラ支持
部材、51……下部ガイド体、52……下部インナーブロッ
ク、54……埋込溝、56……端面部、59……嵌合凹部、65
……止めねじ、66……通孔、67……ローラ、68……下部
ローラ支持部材、72……スプリング、81……上部ガイド
レール、86…下部ガイドレール。
フロントページの続き (72)考案者 山田 信幸 東京都小金井市緑町5丁目6番35号 株 式会社ムラコシ精工内 (56)参考文献 実開 昭54−171244(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下のガイドレール間に配設され一対の扉
    体を折り畳み自在に連結した折り戸と、上記各扉体の上
    部に固定され上記上部ガイドレールに係合して支持され
    るローラを有する上部ガイド体と、上記各扉体の下部に
    固定され上記下部ガイドレールに係合して支持されるロ
    ーラを有する下部ガイド体とを具備し、 上記上部ガイド体は、上記各扉体の外端側上部の埋込溝
    に埋設固定された断面略U字状の上部ベースカップと、
    この上部ベースカップに嵌合される上部インナーブロッ
    クとからなり、上記上部ベースカップは、上記埋込溝内
    に固定された端面板を有し、この端面板にねじ孔を有す
    る取付ボスを突設し、上記上部インナーブロックは、上
    記端面板に当接する端面部を有し、この端面部に上記ね
    じ孔に連通する通孔を有するとともに上記取付ボスに嵌
    合する嵌合凹部を形成し、この嵌合凹部の上方部に上記
    ローラを垂直姿勢で回転自在に軸架した上部ローラ支持
    部材を水平方向に回動自在に取着し、上記上部インナー
    ブロックの通孔から上記上部ベースカップのねじ孔に螺
    着する止めねじを設け、 上記下部ガイド体は、上記各扉体の上記上部ガイド体の
    位置に対応する外端側下部の埋込溝に埋設固定された断
    面略逆U字状の下部ベースカップと、この下部ベースカ
    ップに嵌合される下部インナーブロックとからなり、上
    記下部ベースカップは、上記埋込溝内に固定された端面
    板を有し、この端面板にねじ孔を有する取付ボスを突設
    し、上記下部インナーブロックは、上記端面板に当接す
    る端面部を有し、この端面部に上記ねじ孔に連通する通
    孔を有するとともに上記取付ボスに嵌合する嵌合凹部を
    形成し、この嵌合凹部の下方部に上記ローラを垂直姿勢
    で回転自在に軸架した下部ローラ支持部材を水平方向に
    回動自在に取着し、上記ローラを上記下部ガイドレール
    に常時附勢係合させるスプリングを設け、上記下部イン
    ナーブロックの通孔から上記下部ベースカップのねじ孔
    に螺着する止めねじを設けた ことを特徴とする折り戸装置。
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