JP2646182B2 - 組立収納体 - Google Patents

組立収納体

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JP2646182B2 JP19561393A JP19561393A JP2646182B2 JP 2646182 B2 JP2646182 B2 JP 2646182B2 JP 19561393 A JP19561393 A JP 19561393A JP 19561393 A JP19561393 A JP 19561393A JP 2646182 B2 JP2646182 B2 JP 2646182B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家屋における空間部に設
けられる組立収納体に関する。
【0002】
【従来技術】家屋空間部に収納体を設置する場合、一般
に、当該設置場所に柱、梁、胴縁等により木下地組みを
した後、棚、内張り等を施工し、更に前面開口部に任意
開口枠部材および開口部材を取り付けることによって行
われる。
【発明が解決しようとする課題】このような作業は施工
手間を要するものである。たとえばマンションや集合住
宅において押し入れ、クローゼット等の収納体を設置し
ようとすると、熟練の大工によっても1日の仕事となっ
てしまうのが現状であるため、コストアップの原因とな
る。
【0003】一部において組立式の収納体も提案されて
いる(たとえば実開昭50−62316号公報)が、施
工現場において材料切りの手間が省ける程度のものであ
り、収納体の設置に伴う施工手間の全般を大幅に省力化
することはできない。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は上記従来
技術の欠点を解消し、施工手間の大幅は省力化を可能に
する組立収納体を提供することを目的とする。
【0005】すなわち本発明による組立収納体は、木軸
枠体の表面に任意化粧パネルを貼着してなるパネル体で
あって、(1)化粧パネル貼着面の下端部および少なく
とも1カ所の中間部に幅方向に延長する受け部材が設け
られると共に、組立時に奥端側となる側端部近くの内面
側に凹部が形成され該凹部に受け金具が埋設固定されて
なる左右一対の側パネルと、(2)両木口端に止めねじ
が外方に向けて突出固定されてなる左背パネルと、
(3)一方の木口端に凹部が形成され該凹部に受け金具
が埋設固定されると共に他方の木口端に二段頭部を有す
る止めねじが外方に向けて突出固定されてなる右背パネ
ルと、(4)これら左右一対の側パネルおよび左右の背
パネル上に支持される天井パネルと、(5)左右一対の
側パネルにおける化粧パネル貼着面の下端部に設けられ
る受け部材上に支持される底パネルと、(6)左右一対
の側パネルにおける化粧パネル貼着面の中間部に設けら
れる少なくとも1枚の棚パネルとからなり、止めねじが
受け金具に嵌合されることにより左側パネルと左背パネ
ル、左背パネルと右背パネルおよび右背パネルと右側パ
ネルとがそれぞれ組み立てられることを特徴とする組立
収納体である。
【0006】好ましくは、受け金具は略だるま形状の孔
を有し、止めねじは二段頭部を有する。止めねじの端部
に設けられる第1の頭部が受け金具の孔に挿入され、第
1の頭部と離れて設けられる第2の頭部との間に受け金
具の板厚が挟み込まれて、これら止めねじと受け金具と
の嵌合がなされる。更に、受け金具の板面が傾斜面とさ
れることにより、嵌合時に受け金具を板ばねとして作用
させ、パネル間の緊密な接合状態を得ることができる。
【0007】左背パネルと右背パネルとの接合端となる
それぞれの木口端には嵌合用の切り欠き部を形成するこ
とができる。
【0008】組立収納体の開放前面には開口枠部材およ
び開口部材を取り付けることができる。この場合、床パ
ネルおよび棚パネルを左右一対の側パネルよりも小さな
奥行寸法を有するものとし、この奥行寸法差を利用して
組立収納体の内部前端部に開口枠部材を取り付けること
ができる。
【0009】
【作用】本発明の組立収納体に用いられるパネル体はい
ずれも工業化製品として工場にて大量生産可能なもので
ある。このようなパネル体を用い、止めねじと受け金具
との嵌合によって各パネル体同士の接合を簡単に行うこ
とができる。
【0010】
【実施例】本発明による組立収納体の構成を図1に示さ
れる実施例について説明すると、この組立収納体1は、
左右一対の側パネル2、3と、左右一対の背パネル4、
5と、天井パネル6と、底パネル7と、任意枚数(図示
実施例では2枚)の棚パネル8、9とから構成される。
【0011】左側パネル2および右側パネル3の構造は
基本的に同一であって対象的に形成される。以下左側パ
ネル2について更に図2を参照して説明すると、木軸に
より任意枠組みされる木軸枠体21の表面(組立収納体
1において内側となる面、図1において右側表面)に任
意化粧パネル22が貼着される。
【0012】左側パネル2において化粧パネル22が貼
着される側には、その幅方向の大半にわたって延長する
受け部材23、24および24’が、それぞれ最下端お
よび中間の任意2ケ所の高さ位置において固着される。
受け部材23は断面方形であって底パネル7を支持する
ものとして用いられ、受け部材24、24’は断面L形
であって棚パネル8、9をそれぞれ支持するものとして
用いられる。
【0013】化粧パネル22の奥端側の上下2カ所には
凹部25、25’が形成される。これら凹部25、2
5’は木軸枠体21の一方の縦軸部材26(組立収納体
1において奥側に配される縦軸部材)が存在する箇所に
おいて、化粧パネル22の表面側から刻設することによ
って形成される。これら凹部25、25’にはそれぞれ
略だるま形状の孔11を有する板ばね式の受け金具10
が埋設状態に固着される(図3)。略だるま形状の孔1
1が形成されている受け金具10の主要面12は図3に
おいて下方に向かうにつれて化粧パネル22貼着面から
遠ざかるように傾斜しており、だるま孔11は上方部分
においてより大きな開口幅を有する。
【0014】左背パネル4について更に図4を参照して
説明すると、木軸により任意枠組みされる木軸枠体41
の表面(組立収納体1において内側となる面,図1にお
いて前面)に任意化粧パネル42が貼着されてなる。木
軸枠体41の一方の縦軸部材43’(右背パネル5と対
向する側の縦軸部材)の木口部には相抉り加工による切
り欠き部44が形成される。また縦軸部材43,43’
の木口部のそれぞれ上下2カ所には、二段頭を有する止
めねじ15(図5)が外側に向けて突出するように固着
される。図5に示されるように、止めねじ15に二段に
設けられる頭部16,17は異なる径寸法を有し、小径
の頭部16のみが受け金具10のだるま孔11の開口内
に挿入可能とされる。頭部16,17の間の間隔は概ね
受け金具10の主要面12の厚さ寸法と同一とされる。
【0015】図6に示されるように、右背パネル5も左
背パネル4と略同様の構造を有し、木軸により任意枠組
みされる木軸枠体51の表面(組立収納体1において内
側となる面,図1において前面)に任意化粧パネル52
が貼着されてなる。木軸枠体51の左背パネル4と対向
する側の縦軸部材53には、左背パネル4の木軸枠体4
1の縦軸部材43に形成される切り欠き部44と相補形
状をなす切り欠き部54が形成され、これら切り欠き部
44,54同士を嵌合させることによって左右の背パネ
ル4,5が面一に隣接施工される。切り欠き部の形状は
相抉り加工によるものに限定されず、たとえば本実加工
による凹凸形状としても良い。
【0016】左背パネル4においては木軸枠体41の縦
軸部材43、43’の双方に止めねじ15が突出固定さ
れるが、右背パネル5においては、その木軸枠体51の
一方の縦軸部材53には略だるま形状の孔を有する受け
金具(図3に示される受け金具10と同一構成のもの)
が埋設固定され、他方の縦軸部材53’には止めねじ
(図5に示される止めねじ15と同一構成のもの)が突
出固定される。縦軸部材53における受け金具10の埋
設固定の要領は、前述の左側パネル2の縦軸部材26に
おけると同様であり、また縦軸部材53’における止め
ねじ15の突出固定の要領は、前述の左背パネル4の縦
軸部材43、43’におけると同様である。これら各縦
軸部材における受け金具10または止めねじ15は同一
の高さ位置においてそれぞれ上下2カ所に設けられる。
【0017】天井パネル6は、図7に示されるように、
木軸で枠組みされる木軸枠体61の表面(組立収納体1
において内側となる面、図1において隠れている裏面)
に任意化粧パネル62が貼着され、更に化粧パネル62
の貼着面には固定桟63がその両側端および背面側端に
沿ってコの字状に延長するよう固着されてなる。固定桟
63は、収納体の組立時に左右側パネル2、3および左
右背パネル4、5の上端を係合せしめるために用いられ
る。
【0018】床パネル7は、図8に示されるように、木
軸で枠組みされる木軸枠体71の表面(組立収納体1に
おいて内側となる面、図1において上面)に任意化粧パ
ネル72が貼着されてなる。木軸枠体71の両側端に配
される側軸部材73、73’の裏面側には、収納体の組
立時に左右側パネル2、3の化粧パネル貼着面の最下端
に設けられる受け部材23を嵌合せしめるための切り欠
き部74、74’が形成される。
【0019】棚パネル8、9は同一構造であり、図9に
示されるように、木軸で枠組みされる木軸枠体81の表
面(図1において上面)に任意化粧パネル82が貼着さ
れ、その前側端には前框部材83が固着される。木軸枠
体81の両側端に配される側軸部材83、83’の裏面
側には、収納体の組立時に左右側パネル2、3の化粧パ
ネル貼着面の中間位置に設けられる受け部材24、2
4’を嵌合せしめるための凹溝84、84’が形成され
る。必要に応じて棚パネルには、小物入れとして有効利
用される引き出しや、エアーコンディショニング装置を
取り付けることができる。
【0020】これら左右側パネル2、3、左右背パネル
4、5、天井パネル6、床パネル7および棚パネル8、
9はいずれも工業化製品として容易に製造され、大量生
産による低コスト化が可能である。
【0021】これらのパネル体を組み立てて収納体とす
る作業は、室内等の収納体設置場所において以下の要領
により容易に行われる。
【0022】左背パネル4を床面に平置きした状態で左
側パネル2をその木軸枠体21の縦軸部材26が下にな
るように立て、該縦軸部材の化粧パネル22貼着面側に
埋設固定される2つの受け金具10と左背パネル4の木
軸枠体41の縦軸部材43の木口部に突出固定される2
つの止めねじ15とをそれぞれ嵌合させることによりこ
れらパネル2、4からなるL形壁面体に組み立てる。止
めねじ15の先端頭部16を受け金具10のだるま孔1
1に挿入した状態でこれらパネルを相対的に逆方向に移
動することにより、頭部16がだるま孔11の小さな開
口幅を有する下端部に移動され、かかる移動中に、受け
金具の傾斜面12を引き寄せる方向に付勢するため、受
け金具10と止めねじ15との嵌合を介してこれらパネ
ル2、4が緊密状態に組み立てられる(図10)。同様
にして、右側パネル3と右背パネル5とからL形壁面体
を組み立てる。
【0023】このようにして床面上において組み立てら
れる2体のL形壁面体を起こし、左背パネル4の縦軸部
材43’の木口部に突出固定される止めねじ15と、右
背パネル5の縦軸部材53の木口部に埋設固定される受
け金具10とを上記したと同様の要領で嵌合することに
より、これら2体のL形壁面体を接合してコ形壁面体を
組み立てる。そして、このコ形壁面体を収納体設置場所
床面の墨に合わせて位置決めする。
【0024】左右背パネル4、5の接合部には目地テー
プ貼り、コーキング塗布等により目地処理を行うことが
できる。また、L形壁面体あるいはコ形壁面体を受け金
具と止めねじとの嵌合を介して組み立てた後に、該壁面
体における各パネル間の隣接する縦軸部材を釘や木ねじ
等により固定することができる。
【0025】所定位置に設置されたコ形壁面体におい
て、左右側パネル2、3のそれぞれ内面側に設けられる
受け部材24、34上に棚パネル8を、また受け部材2
4’、34’上に棚パネル9を載置する。左側パネル2
と棚パネル8との間の接合状態を示す図11に明らかな
ように、断面L形の受け部材24の突出端が、棚パネル
8の側軸部材83の裏面側に形成される凹溝84内に嵌
入することにより、これらパネル同士が緊密状態に組み
立てられる。
【0026】また、コ形壁面体における左右側パネル
2、3および左右背パネル4、5上に天井パネル6を載
置する。このとき、各パネル上端は天井パネル6に突設
される固定桟63の外側に係接される(図12)。
【0027】更に、コ形壁面体において左右側パネル
2、3のそれぞれ内面側最下端部に設けられる受け部材
23、33上に底パネル7を載置する。図13に示され
るように、左側パネル2の断面方形の受け部材23が、
底パネル7の側軸部材73の裏面側端に形成される切り
欠き74部内に嵌合される。底パネル7は同様にして右
側パネル3と接合される。
【0028】以上のようにしてコ形壁面体に天井パネル
6、底パネル7および棚パネル8、9が取り付けられ
て、図14に示すような組立収納体1が完成する。これ
らパネルの取り付けに際しては、上記した要領による嵌
合を行った後に釘や木ねじ等を用いて固定することがで
きる。
【0029】組立収納体1を設置した後、その開放前面
に任意開口枠部材および開口部材を取り付けることがで
きる。この場合、組立収納体1における底パネル7およ
び棚パネル8、9を左右側パネル2、3よりも小さな奥
行寸法とし、この奥行寸法差を利用して組立収納体1の
前端部に開口枠部材18を取り付けることができる(図
15)。
【0030】開口枠部材としては、付け柱と敷居、鴨
居、上下桟、レール用の凹溝が形成された上下桟等が用
いられ、これら開口枠部材に襖、障子、引戸、片開き
戸、両開き戸、折れ戸等の建具開口部材が取り付けられ
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明した本発明の組立収納体は、工
業化製品として工場生産されるパネル体を用い、各パネ
ル体同士を受け金具と止めねじとの間の嵌合を介して容
易に組み立てることができる。具体的には施工現場にお
いて1人で30分程度で組み立てることができ、施工手
間が大幅に省力化される。また組立に熟練を必要としな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による組立収納体の分解斜視
図である。
【図2】図1の組立収納体に用いられる左側パネルを示
す斜視図である。
【図3】図2の左側パネルに埋設固定される受け金具を
示す部分斜視図である。
【図4】図1の組立収納体に用いられる左背パネルを示
す斜視図である。
【図5】図4の左背パネルに突出固定される止めねじを
示す部分斜視図である。
【図6】図1の組立収納体に用いられる右背パネルを示
す斜視図である。
【図7】図1の組立収納体に用いられる天井パネルを示
す斜視図である。
【図8】図1の組立収納体に用いられる床パネルを示す
斜視図である。
【図9】図1の組立収納体に用いられる棚パネルを示す
斜視図である。
【図10】図3の受け金具と図5の止めねじとの嵌合状
態を示す斜視図である。
【図11】図2の左側パネルと図9の棚パネルとの接合
状態を示す正面図である。
【図12】図2の左側パネルと図7の天井パネルとの接
合状態を示す正面図である。
【図13】図2の左側パネルと図8の底パネルとの接合
状態を示す正面図である。
【図14】完成した組立収納体を示す斜視図である。
【図15】開口枠部材を取り付けた本発明の別の実施例
による組立収納体を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 組立収納体 2 左側パネル 3 右側パネル 4 左背パネル 5 右背パネル 6 天井パネル 7 底パネル 8、9 棚パネル 10 受け金具 15 止めねじ 18 開口枠部材

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】木軸枠体の表面に任意化粧パネルを貼着し
    てなるパネル体であって、(1)化粧パネル貼着面の下
    端部および少なくとも1カ所の中間部に幅方向に延長す
    る受け部材が設けられると共に、組立時に奥端側となる
    側端部近くの内面側に凹部が形成され該凹部に受け金具
    が埋設固定されてなる左右一対の側パネルと、(2)両
    木口端に止めねじが外方に向けて突出固定されてなる左
    背パネルと、(3)一方の木口端に凹部が形成され該凹
    部に受け金具が埋設固定されると共に他方の木口端に二
    段頭部を有する止めねじが外方に向けて突出固定されて
    なる右背パネルと、(4)これら左右一対の側パネルお
    よび左右の背パネル上に支持される天井パネルと、
    (5)左右一対の側パネルにおける化粧パネル貼着面の
    下端部に設けられる受け部材上に支持される底パネル
    と、(6)左右一対の側パネルにおける化粧パネル貼着
    面の中間部に設けられる少なくとも1枚の棚パネルとか
    らなり、止めねじが受け金具に嵌合されることにより左
    側パネルと左背パネル、左背パネルと右背パネルおよび
    右背パネルと右側パネルとがそれぞれ組み立てられるこ
    とを特徴とする組立収納体。
  2. 【請求項2】 前記受け金具が略だるま形状の孔を有
    すると共に、前記止めねじが二段頭部を有するものとし
    て形成され、該止めねじの端部に設けられる第1の頭部
    が受け金具の孔に挿入され、該第1の頭部と離れて設け
    られる第2の頭部との間に受け金具の板厚が挟み込まれ
    て、これら止めねじと受け金具との嵌合がなされること
    を特徴とする請求項1の組立収納体。
  3. 【請求項3】 前記受け金具の板面が傾斜面とされ、
    前記止め金具との嵌合時に受け金具が板ばねとして作用
    してパネル間の緊密な接合状態を得ることを特徴とする
    請求項2の組立収納体。
  4. 【請求項4】 前記左背パネルと前記右背パネルとの
    接合端となるそれぞれの木口端に嵌合用の切り欠き部を
    形成されることを特徴とする請求項1の組立収納体。
  5. 【請求項5】 前記組立収納体における前記床パネル
    および前記棚パネルを前記左右一対の側パネルよりも小
    さな奥行寸法を有するものとし、この奥行寸法差を利用
    して前記組立収納体の内部前端部に開口枠部材が取り付
    けられることを特徴とする請求項1の組立収納体。
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