JP2534888Y2 - 跳ね油の遮蔽壁 - Google Patents
跳ね油の遮蔽壁Info
- Publication number
- JP2534888Y2 JP2534888Y2 JP1993032640U JP3264093U JP2534888Y2 JP 2534888 Y2 JP2534888 Y2 JP 2534888Y2 JP 1993032640 U JP1993032640 U JP 1993032640U JP 3264093 U JP3264093 U JP 3264093U JP 2534888 Y2 JP2534888 Y2 JP 2534888Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- wall
- thin wall
- aluminum plate
- ventilation fan
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- Expired - Lifetime
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- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、加熱調理によって跳
ね飛ぶ油滴を受け止める跳ね油の遮蔽壁に関する。
ね飛ぶ油滴を受け止める跳ね油の遮蔽壁に関する。
【0002】
【従来の技術】天麩羅やフライ等の加熱調理に際して
は、鍋やフライパンから多数の油滴が跳ね飛び、周囲を
汚してしまう。このため、図8に示すようにアルミ板1
01を折り曲げてガスレンジ102に立て置き、このア
ルミ板101の内側で加熱調理していた。アルミ板10
1は、このアルミ板101の内側の鍋やフライパン(図
示せず)から跳ね飛んだ油滴を受け止め、周囲が汚れて
しまうことを防ぐ。
は、鍋やフライパンから多数の油滴が跳ね飛び、周囲を
汚してしまう。このため、図8に示すようにアルミ板1
01を折り曲げてガスレンジ102に立て置き、このア
ルミ板101の内側で加熱調理していた。アルミ板10
1は、このアルミ板101の内側の鍋やフライパン(図
示せず)から跳ね飛んだ油滴を受け止め、周囲が汚れて
しまうことを防ぐ。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のアルミ板を利用しても、鍋やフライパンから跳ね飛
んだ油滴の全てを受け止めることはできず、このアルミ
板を越える油滴が多かった。このため、アルミ板を高く
することもあったが、これによってアルミ板が倒れ易く
なるので、安全性を考慮すると、高くすることは好まし
くなかった。
来のアルミ板を利用しても、鍋やフライパンから跳ね飛
んだ油滴の全てを受け止めることはできず、このアルミ
板を越える油滴が多かった。このため、アルミ板を高く
することもあったが、これによってアルミ板が倒れ易く
なるので、安全性を考慮すると、高くすることは好まし
くなかった。
【0004】そこで、この考案の課題は、鍋やフライパ
ンから跳ね飛んだ油滴を確実に受け止め、また倒れるこ
とがない跳ね油の遮蔽壁を提供することにある。
ンから跳ね飛んだ油滴を確実に受け止め、また倒れるこ
とがない跳ね油の遮蔽壁を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1考案においては、不燃性の材料からなる薄壁
と、この薄壁を加熱調理区域の上方を被う換気扇のフー
ドに吊るす吊着手段とを備え、前記換気扇のフードは、
磁性体であり、前記吊着手段は、前記薄壁の端に固定さ
れた磁石であり、この薄壁の磁石を換気扇のフードに吸
着させることにより、この薄壁を吊るしている。
に、第1考案においては、不燃性の材料からなる薄壁
と、この薄壁を加熱調理区域の上方を被う換気扇のフー
ドに吊るす吊着手段とを備え、前記換気扇のフードは、
磁性体であり、前記吊着手段は、前記薄壁の端に固定さ
れた磁石であり、この薄壁の磁石を換気扇のフードに吸
着させることにより、この薄壁を吊るしている。
【0006】また、第2考案においては、不燃性の材料
からなる薄壁と、この薄壁を加熱調理区域の上方を被う
換気扇のフードに吊るす吊着手段とを備え、前記吊着手
段は、前記換気扇のフードに設けられたレールと、この
レールに沿って滑動する滑動体とを備え、この滑動体に
は、前記薄壁の端を連結している。
からなる薄壁と、この薄壁を加熱調理区域の上方を被う
換気扇のフードに吊るす吊着手段とを備え、前記吊着手
段は、前記換気扇のフードに設けられたレールと、この
レールに沿って滑動する滑動体とを備え、この滑動体に
は、前記薄壁の端を連結している。
【0007】
【作用】第1及び第2考案によれば、吊着手段は、不燃
性の薄壁を換気扇のフードに吊り下げる。換気扇のフー
ドは、加熱調理区域の上方を覆うので、このフードの縁
に薄壁を吊り下げることにより、この薄壁を加熱調理区
域の周囲に垂直に配設することができる。この薄壁を換
気扇のフードに達する高さにすれば、加熱調理区域で跳
ね飛んだ油滴は、この高さの薄壁を越えられない。ま
た、薄壁は、吊り下げられているので、倒れることがな
い。さらに、薄壁は、加熱調理区域から発生した煙の拡
散を防止し、この煙を換気扇のフードまで導く。
性の薄壁を換気扇のフードに吊り下げる。換気扇のフー
ドは、加熱調理区域の上方を覆うので、このフードの縁
に薄壁を吊り下げることにより、この薄壁を加熱調理区
域の周囲に垂直に配設することができる。この薄壁を換
気扇のフードに達する高さにすれば、加熱調理区域で跳
ね飛んだ油滴は、この高さの薄壁を越えられない。ま
た、薄壁は、吊り下げられているので、倒れることがな
い。さらに、薄壁は、加熱調理区域から発生した煙の拡
散を防止し、この煙を換気扇のフードまで導く。
【0008】
【実施例】以下、この考案の実施例を添付図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0009】図1は、第1考案に係わる遮蔽壁の一実施
例を示す斜視図である。この図1に示すように、ガスレ
ンジ1の上方には、換気扇2が配設されている。この換
気扇2は、末広がりであって、底部が開口しているフー
ド3と、このフード3の内側に配設されたファン4から
なる。ガスレンジ1での加熱調理に際して、煙が発生す
ると、この煙は、フード3の開口部分へと吸引され、フ
ァン4を通じて排気される。
例を示す斜視図である。この図1に示すように、ガスレ
ンジ1の上方には、換気扇2が配設されている。この換
気扇2は、末広がりであって、底部が開口しているフー
ド3と、このフード3の内側に配設されたファン4から
なる。ガスレンジ1での加熱調理に際して、煙が発生す
ると、この煙は、フード3の開口部分へと吸引され、フ
ァン4を通じて排気される。
【0010】一方、換気扇2のフード3には、3枚のア
ルミ板5が吊り下げられている。これらのアルミ板5
は、0.5mmの厚さのアルミ板を波打たせて強化した
ものである(エンボス加工と称す)。これらのアルミ板
5の端には、各磁石ユニット6が2個ずつ固定されてい
る。
ルミ板5が吊り下げられている。これらのアルミ板5
は、0.5mmの厚さのアルミ板を波打たせて強化した
ものである(エンボス加工と称す)。これらのアルミ板
5の端には、各磁石ユニット6が2個ずつ固定されてい
る。
【0011】フード3は、磁性体を加工したものであ
り、例えば鉄板からなる。このため、アルミ板5の各磁
石ユニット6をフード3に吸着させることができ、これ
により各アルミ板5をフード3に吊り下げることができ
る。
り、例えば鉄板からなる。このため、アルミ板5の各磁
石ユニット6をフード3に吸着させることができ、これ
により各アルミ板5をフード3に吊り下げることができ
る。
【0012】図2には、アルミ板5の磁石ユニット6を
フード3の内壁に吸着させた状態が示されている。この
図2に示すように、磁石ユニット6は、断面形状がコの
字型のヨーク6aと、このヨーク6aの内側に固定され
た永久磁石6bとからなる。ヨーク6aは、磁石ユニッ
ト6の磁束密度を高めて、この磁石ユニット6の吸引力
を高める役目を果たす。
フード3の内壁に吸着させた状態が示されている。この
図2に示すように、磁石ユニット6は、断面形状がコの
字型のヨーク6aと、このヨーク6aの内側に固定され
た永久磁石6bとからなる。ヨーク6aは、磁石ユニッ
ト6の磁束密度を高めて、この磁石ユニット6の吸引力
を高める役目を果たす。
【0013】フード3の裾の内側には、縁を折り曲げて
なる溝3aが設けられている。この溝3aは、フード3
の内壁に付着して流れる油滴を溜めて、油滴の落下を防
止する。また、磁石ユニット6がずり落ちても、この磁
石ユニット6がフード3の縁に引っ掛かるので、この磁
石ユニット6によって支持されているアルミ板5がフー
ド3から離脱してしまうことを防止できる。
なる溝3aが設けられている。この溝3aは、フード3
の内壁に付着して流れる油滴を溜めて、油滴の落下を防
止する。また、磁石ユニット6がずり落ちても、この磁
石ユニット6がフード3の縁に引っ掛かるので、この磁
石ユニット6によって支持されているアルミ板5がフー
ド3から離脱してしまうことを防止できる。
【0014】ここで、図1に示すように、各アルミ板5
は、フード3に吊り下げられて、垂直に配設され、フー
ド3からガスレンジ1の上面に至る。このため、ガスレ
ンジ1での加熱調理中に、油滴が各アルミ板5側に跳ね
飛んでも、この油滴は、各アルミ板5を越えない。ま
た、各アルミ板5を吊り下げて支持しているので、これ
らのアルミ板5が倒れることはなく、安心して調理に専
念できる。さらに、各アルミ板5は、ガスレンジ1で発
生した煙の拡散を防止して、この煙をフード3まで導
く。
は、フード3に吊り下げられて、垂直に配設され、フー
ド3からガスレンジ1の上面に至る。このため、ガスレ
ンジ1での加熱調理中に、油滴が各アルミ板5側に跳ね
飛んでも、この油滴は、各アルミ板5を越えない。ま
た、各アルミ板5を吊り下げて支持しているので、これ
らのアルミ板5が倒れることはなく、安心して調理に専
念できる。さらに、各アルミ板5は、ガスレンジ1で発
生した煙の拡散を防止して、この煙をフード3まで導
く。
【0015】一方、各アルミ板5を使用しないときに
は、図3に示すように各アルミ板5を重ねてフード3の
奥に吊り下げても構わない。また、各アルミ板5の着脱
が容易であることから、これらのアルミ板5をフード3
から取り外して片付けたり、これらのアルミ板5を洗浄
することができる。
は、図3に示すように各アルミ板5を重ねてフード3の
奥に吊り下げても構わない。また、各アルミ板5の着脱
が容易であることから、これらのアルミ板5をフード3
から取り外して片付けたり、これらのアルミ板5を洗浄
することができる。
【0016】図4および図5には、第2考案に係わる遮
蔽壁の一実施例が示されている。図4は、この遮蔽壁の
平面図であり、図5は、断面図である。
蔽壁の一実施例が示されている。図4は、この遮蔽壁の
平面図であり、図5は、断面図である。
【0017】これらの図4および図5に示すように、各
アルミ板5の端には、それぞれのローラ支持金具11が
取り付けられており、これらのローラ支持金具11は、
それぞれのローラ12を軸支している。各ローラ12の
外周には、溝が形成されており、これらのローラ12の
溝は、フード3の縁3bに嵌まり込んでいる。これによ
り、各アルミ板5がフード3の縁3bに沿って移動可能
に支持されている。
アルミ板5の端には、それぞれのローラ支持金具11が
取り付けられており、これらのローラ支持金具11は、
それぞれのローラ12を軸支している。各ローラ12の
外周には、溝が形成されており、これらのローラ12の
溝は、フード3の縁3bに嵌まり込んでいる。これによ
り、各アルミ板5がフード3の縁3bに沿って移動可能
に支持されている。
【0018】すなわち、フード3の縁3bをレールとし
て代用しており、各アルミ板5のローラ12をフード3
の縁3bに載せることにより、各アルミ板5を移動可能
に支持している。
て代用しており、各アルミ板5のローラ12をフード3
の縁3bに載せることにより、各アルミ板5を移動可能
に支持している。
【0019】図4には、各アルミ板5を重ねた状態が示
されている。これらのアルミ板5を移動して広げると、
壁が形成され、この壁によって油滴が受け止められる。
されている。これらのアルミ板5を移動して広げると、
壁が形成され、この壁によって油滴が受け止められる。
【0020】ところで、上記各実施例では、換気扇とし
て、末広がりのフードを持つものを例示しているが、こ
のフードは、どのような形状であっても構わない。例え
ば、図6に示すような略直方体のフード21と、このフ
ード21に内設されたファン22からなる換気扇にも、
この考案を適用できる。
て、末広がりのフードを持つものを例示しているが、こ
のフードは、どのような形状であっても構わない。例え
ば、図6に示すような略直方体のフード21と、このフ
ード21に内設されたファン22からなる換気扇にも、
この考案を適用できる。
【0021】この図6に示す例において、2枚のアルミ
板23の端には、各磁石ユニット24が2個ずつ配設さ
れており、これらの磁石ユニット24をフード21の外
壁に吸着させて、各アルミ板23を吊り下げている。こ
れらの磁石ユニット24は、図2に示す磁石ユニット6
と同様に、断面形状がコの字型のヨークと、このヨーク
の内側の永久磁石とからなる。勿論、フード21は、磁
性体である。
板23の端には、各磁石ユニット24が2個ずつ配設さ
れており、これらの磁石ユニット24をフード21の外
壁に吸着させて、各アルミ板23を吊り下げている。こ
れらの磁石ユニット24は、図2に示す磁石ユニット6
と同様に、断面形状がコの字型のヨークと、このヨーク
の内側の永久磁石とからなる。勿論、フード21は、磁
性体である。
【0022】図7には、他の例が示されている。ここで
は、レール用金具25をフード21の底板21aの縁に
引っ掛けて、このレール用金具25を支持している。ロ
ーラ支持金具26のローラ27は、レール用金具25の
レール部分25aに載っている。このローラ支持金具2
6には、アルミ板23の端が固定され、これによりアル
ミ板23がレール用金具25に沿って移動可能に支持さ
れている。
は、レール用金具25をフード21の底板21aの縁に
引っ掛けて、このレール用金具25を支持している。ロ
ーラ支持金具26のローラ27は、レール用金具25の
レール部分25aに載っている。このローラ支持金具2
6には、アルミ板23の端が固定され、これによりアル
ミ板23がレール用金具25に沿って移動可能に支持さ
れている。
【0023】なお、アルミ板を吊るすために、永久磁石
やレールを利用しているが、これに限定されるものでな
く、例えば引っ掛け金具をフードに固定し、アルミ板の
端に孔を形成し、アルミ板の孔を引っ掛け金具に通すこ
とにより、アルミ板を吊るしても良い。また、アルミ板
の端に吸盤を取り付け、この吸盤をフードの壁面に吸着
させて、アルミ板を吊るすこともできる。
やレールを利用しているが、これに限定されるものでな
く、例えば引っ掛け金具をフードに固定し、アルミ板の
端に孔を形成し、アルミ板の孔を引っ掛け金具に通すこ
とにより、アルミ板を吊るしても良い。また、アルミ板
の端に吸盤を取り付け、この吸盤をフードの壁面に吸着
させて、アルミ板を吊るすこともできる。
【0024】さらに、油滴を受け止める薄壁として、ア
ルミ板を例示しているが、不燃性の薄壁であれば、どの
ようなものでも適用できる。例えば、ガラス繊維からな
る布地にアルミ箔を貼着したものを利用しても良い。こ
の場合、薄壁が布地であることから、レール付きのカー
テンや、アコーディオン型のカーテンを模して、この布
地を換気扇のフードから吊るすことができる。
ルミ板を例示しているが、不燃性の薄壁であれば、どの
ようなものでも適用できる。例えば、ガラス繊維からな
る布地にアルミ箔を貼着したものを利用しても良い。こ
の場合、薄壁が布地であることから、レール付きのカー
テンや、アコーディオン型のカーテンを模して、この布
地を換気扇のフードから吊るすことができる。
【0025】また、薄壁によって一方の面を形成するだ
けでなく、三方の面を形成しても良い。この場合、油滴
を三方の面で受け止めるだけでなく、煙を三方の面で囲
んで効率的に換気扇のフードに導くことができる。
けでなく、三方の面を形成しても良い。この場合、油滴
を三方の面で受け止めるだけでなく、煙を三方の面で囲
んで効率的に換気扇のフードに導くことができる。
【0026】
【効果】以上説明したように、この考案に係わる跳ね油
の遮蔽壁によれば、不燃性の薄壁を換気扇のフードに吊
り下げているので、この薄壁を充分な高さにして、油滴
を確実に受け止めることができる。また、薄壁は、吊り
下げられるので、倒れることがなく、調理に専念でき
る。さらに、薄壁は、加熱調理区域から発生した煙の拡
散を防止し、この煙を換気扇のフードまで導く。
の遮蔽壁によれば、不燃性の薄壁を換気扇のフードに吊
り下げているので、この薄壁を充分な高さにして、油滴
を確実に受け止めることができる。また、薄壁は、吊り
下げられるので、倒れることがなく、調理に専念でき
る。さらに、薄壁は、加熱調理区域から発生した煙の拡
散を防止し、この煙を換気扇のフードまで導く。
【図1】第1考案に係わる遮蔽壁の一実施例を示す斜視
図
図
【図2】図1の実施例の遮蔽壁の使用状態を示す断面図
【図3】図1の実施例の遮蔽壁を使用していないときの
状態を例示する斜視図
状態を例示する斜視図
【図4】第2考案に係わる遮蔽壁の一実施例を示す平面
図
図
【図5】図4の実施例の遮蔽壁を示す断面図
【図6】この考案に係わる遮蔽壁の変形例を示す斜視図
【図7】この考案に係わる遮蔽壁の他の変形例を示す断
面図
面図
【図8】従来の遮蔽壁を示す斜視図
1 ガスレンジ 2 換気扇 3 フード 4 ファン 5 アルミ板 6 磁石ユニット 11 ローラ支持金具 12 ローラ
Claims (2)
- 【請求項1】 不燃性の材料からなる薄壁と、この薄壁
を加熱調理区域の上方を被う換気扇のフードに吊るす吊
着手段とを備える跳ね油の遮蔽壁において、 前記換気扇
のフードは、磁性体であり、 前記吊着手段は、前記薄壁
の端に固定された磁石であり、 この薄壁の磁石を換気扇
のフードに吸着させることにより、この薄壁を吊るす跳
ね油の遮蔽壁。 - 【請求項2】 不燃性の材料からなる薄壁と、この薄壁
を加熱調理区域の上方を被う換気扇のフードに吊るす吊
着手段とを備える跳ね油の遮蔽壁において、 前記吊着手
段は、前記換気扇のフードに設けられたレールと、この
レールに沿って滑動する滑動体とを備え、 この滑動体に
は、前記薄壁の端を連結した跳ね油の遮蔽壁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993032640U JP2534888Y2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 跳ね油の遮蔽壁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993032640U JP2534888Y2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 跳ね油の遮蔽壁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH076629U JPH076629U (ja) | 1995-01-31 |
JP2534888Y2 true JP2534888Y2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=12364453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993032640U Expired - Lifetime JP2534888Y2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 跳ね油の遮蔽壁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2534888Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023092216A1 (en) * | 2021-11-25 | 2023-06-01 | Kovac Nicholas Paul | Air ventilation rectifying panel assembly |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2520090Y2 (ja) * | 1990-04-02 | 1996-12-11 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
JP2008275221A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Cleanup Corp | コンロ前の仕切り |
JP2013104634A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Yamaha Livingtec Corp | 連結部材及びそれを用いたシステムキッチン |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS589718U (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-21 | 日本電気株式会社 | 薄バリ除去装置 |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP1993032640U patent/JP2534888Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023092216A1 (en) * | 2021-11-25 | 2023-06-01 | Kovac Nicholas Paul | Air ventilation rectifying panel assembly |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH076629U (ja) | 1995-01-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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