JP2534701B2 - 入出力回路 - Google Patents

入出力回路

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JP2534701B2
JP2534701B2 JP62085062A JP8506287A JP2534701B2 JP 2534701 B2 JP2534701 B2 JP 2534701B2 JP 62085062 A JP62085062 A JP 62085062A JP 8506287 A JP8506287 A JP 8506287A JP 2534701 B2 JP2534701 B2 JP 2534701B2
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哲之 福島
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はライトバック機能を有するデータ増幅入出力
回路に関する。
〔従来の技術〕
従来のデータ増幅入出力回路は第2図に示す様に、互
いに逆位相の信号を増幅するデータ増幅器(以後データ
アンプと呼ぶ)とその出力を制御するデータアウトバッ
ファで構成された出力系と、前記信号線にデータを書き
込むデータ入力増幅器(以後データインアンプと呼ぶ)
とそのデータインアンプの入力を制御するデータ入力バ
ッファ(以後データインバッファと呼ぶ)で構成された
入力系とがそれぞれ独立に構成されていた。以下に第2
図を用いて従来のデータ増幅入出力回路について詳細に
説明する。
第2図においてS.A.はセンスアンプ、CLはメモリセ
ル、DCはダミーメモリセル、D,はディジット線、Q0
Qn,Q0′〜Qn′はデコード信号Y0〜Ynによってディジッ
ト線の情報をI/O,▲▼に転送するためのトランス
ファーゲートトランジスタ、I/O,▲▼はメモリ内
より入出力系へ情報を伝達するための入出力ライン、Da
ta Ampはデータ増幅器、Dout Bufferはデータ増幅器か
らの出力を制御するデータ出力バッファー、Iout,I▲
▼はデータ増幅器の出力を伝達する出力ライン、Di
n Bufferは外部入力(Din)の入力を制御するデータ入
力バッファ、Data In Ampはデータ入力増幅器、IN,▲
▼はデータ入力バッファからデータ入力増幅器へ情報
を伝達する入力ライン、IIN,▲▼はデータ入力増
幅器からI/O,▲▼の入出力ラインへ情報を伝達す
る入力ライン、Dinは外部入力端子、Doutは外部出力端
子、Q0〜Qn,Q0′〜Qn′は電界効果トランジスタ(以後
単にトランジスタと呼ぶ)を示す。
Readモード(メモリセルの情報を増幅伝達して外部出
力端子に出力するモード)においてはまずメモリセルの
情報をあるワード線を活性化してディジット線ペア(D,
)に伝達する。次にセンスアンプ(S.A)を活性化し
てメモリセルの情報を増幅する。次にデコード信号Yi
(i=0〜n)を活性化してトランスファゲートトラン
ジスタQi,Qi′を導通状態にするとディジット線ペア
(D,)の情報が入出力ライン(I/O,▲▼)に伝
達され、次にデータアンプ(Data Amp.)を活性化する
と前記情報が増幅されデータアウトバッファに伝達され
そこで情報はラッチされて外部出力端子(Dout)に出力
される。又Writeモード(外部入力端子よりデータを入
力してメモリセルに書き込むモード)においてはまず外
部入力端子(Din)の情報がデータインバッファにラッ
チされこの情報はデータインアンプで増幅されて入出力
ライン(I/O,▲▼)に伝達される。次にデコード
信号Yi(i=0〜n)を活性化してデータトランスファ
ゲートトランジスタQi,Qi′を導通状態にしてディジッ
ト線ペア(D,)に情報を伝達し、メモリセル(CL)に
情報を格納できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した従来のデータ増幅入出力回路は、Readモード
においてディジット線ペアより情報を入出力ライン(I/
O,▲▼)に伝達したのち、データアンプにより差
動増幅される。前記入出力ライン(I/O,▲▼)の
負荷容量が大きいため前記データアンプは大きなサイズ
のものが必要でかつ前記差動増幅に長い時間を要すると
いう欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の入出力回路は、複数のメモリセル及びセンス
アンプを有するメモリセルアレイに対する入出力回路で
あって、前記メモリセルアレイに接続された一対の入出
力ラインと、データ読み出し時に前記メモリセルアレイ
からの読み出しデータに基づき前記一対の入出力ライン
に現れる電位差を増幅して出力する第1のデータアンプ
と、データ書き込み時に前記一対の入力ライン間に書き
込むべきデータに基づく電位差を与える第2のデータア
ンプとを有し、前記データ読み出し時にも前記第2のデ
ータアンプを活性化して前記第1のデータアンプの出力
を前記第2のデータアンプに入力し、前記一対の入出力
ラインに前記読み出しデータに基づき現れる電位差を前
記第1および第2のデータアンプで増幅して前記一対の
入出力ラインに伝達することを特徴とする。
〔実施例〕
次に理解を助けるために典型的な実施例を用いて本発
明を詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。第1
図において、S.A.はセンスアンプ、CLはメモリセル、DC
はダミーメモリセル、D,はディジット線、Q0〜Qn,
Q0′〜Qn′はデコード信号Y0〜Ynによってディジット線
の情報をI/O,▲▼に転送するためのトランスファ
ーゲートトランジスタ、I/O,▲▼はメモリ内より
入出力系へ情報を伝達するための入出力ライン、Data A
mp.はデータ増幅器、Dout Bufferはデータ増幅器からの
出力を制御するデータ出力バッファ、Iout,▲
▼はデータ増幅器の出力を伝達する出力ライン、Din Bu
fferは外部入力(Din)の入力を制御するデータ入力バ
ッファ、Data In Amp.はデータ入力増幅器、IN,▲
▼はデータ入力バッファからデータ入力増幅器へ情報を
伝達する入力ライン、IIN,▲▼はデータ入力増幅
器からI/O,▲▼の入出力ラインへ情報を伝達する
ための入力ライン、Dinは外部入力端子、Doutは外部出
力端子Q0〜Qn,Q0′〜Qn′は電界効果トランジスタ(以
後単にトランジスタと呼ぶ)、Write SelectorはData I
n Ampへの入力信号(Din Bufferからの出力IN,▲▼
又はData Ampからの出力Iout,▲▼)を切り換
えてData In Ampに伝達するセレクターを示す。
以下図面を用いて本発明の説明をする。
第1図で示すデータ増幅入出力回路は、Writeモード
(外部入力端子よりデータを入力してメモリセルに書き
込むモード)では外部入力端子(Din)からの入力信号
はまずデータインバッファにラッチされWrite Selector
を経由してData In Ampに伝達される。次にData In Am
p.が活性化して情報を入出力ライン(I/O,▲▼)
に増幅伝達する。ここでデコード信号Yi
を活性化するとデータトランスファゲートトランジスタ
Qi,Qi′は導通状態となりディジット線ペア(D,)に
情報を伝達し、メモリセル(CL)に情報を格納できる。
Readモード(メモリセルの情報を増幅伝達して外部出
力端子に出力するモード)ではまずメモリセルの情報を
あるワード線を活性化してディジット線ペア(D,)に
伝達する。次にセンスアンプ(S.A.)を活性化してメモ
リセルの情報を増幅する。次にデコード信号Yi
)を活性化してトランスファゲートトランジスタ
Qi,Qi′を導通状態にするとディジット線ペア(D,)
の情報が入出力ライン(I/O,▲▼)に伝達され、
次にデータアンプ(Data Amp.)を活性化すると前記情
報が増幅されデータアウトバッファに伝達され、そこで
情報はラッチされて外部出力端子(Dout)に出力され
る。又前記データアンプ活性化時においてWrite Select
orはデータアンプの出力(Iout,▲▼)を選択
し、この信号をデータインアンプで増幅して入出力ライ
ン(I/O,▲▼)に伝達してやることで、入出力ラ
イン(I/O,▲▼)の差動増幅はより速く行なうこ
とが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、データ増幅入出力回路
にライトバック機能を設けることでReadモードにおいて
入出力ラインの差動増幅速度を上げることが可能で、Wr
ite,Read両モードにおいてデータインアンプを活性化す
るので従来の様にデータインアンプの活性,非活性をWr
iteモード,Readモードで切り換える制御の必要が無くRe
adモードにおいて入出力ラインの差動増幅をデータイン
アンプが助けるのでデータアンプの大きさを小さくでき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図は従来の実施
例の回路図である。 また図中の符号はそれぞそ以下のことを示す。 S.A.……センスアンプ、CL……メモリセル、DC……ダミ
ーメモリセル、D,……ディジット線、Y0〜Yn……デコ
ード信号、Q0〜Qn,Q0′〜Qn′……トランスファケード
電界効果トランジスタ、Data Amp.……データ増幅器、D
ata In Amp.……データ入力増幅器、Dout Buffer……デ
ータ出力バッファ、DTN Buffer……データ入力バッフ
ァ、Write Selector……入力信号選択器、Dout……外部
出力端子、Din……外部入力端子、I/O,▲▼……
入出力ライン。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のメモリセル及びセンスアンプを有す
    るメモリセルアレイに対する入出力回路であって、前記
    メモリセルアレイに接続された一対の入出力ラインと、
    データ読み出し時に前記メモリセルアレイからの読み出
    しデータに基づき前記一対の入出力ラインに現れる電位
    差を増幅して出力する第1のデータアンプと、データ書
    き込み時に前記一対の入力ライン間に書き込むべきデー
    タに基づく電位差を与える第2のデータアンプとを有
    し、前記データ読み出し時にも前記第2のデータアンプ
    を活性化して前記第1のデータアンプの出力を前記第2
    のデータアンプに入力し、前記一対の入出力ラインに前
    記読み出しデータに基づき現れる電位差を前記第1およ
    び第2のデータアンプで増幅して前記一対の入出力ライ
    ンに伝達することを特徴とする入出力回路。
JP62085062A 1987-04-06 1987-04-06 入出力回路 Expired - Lifetime JP2534701B2 (ja)

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JPS63249996A JPS63249996A (ja) 1988-10-17
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JPS59107490A (ja) * 1983-10-24 1984-06-21 Hitachi Ltd メモリ

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