JP2532200Y2 - 円形部材の支持装置 - Google Patents
円形部材の支持装置Info
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B5/00—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them
- F16B5/08—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them by means of welds or the like
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Description
【考案の詳細な説明】 「技術分野」 本考案は、レンズ等の円形部材を支持固定する支持構
造に関する。
造に関する。
「従来技術およびその問題点」 例えばレンズは、レンズ保持枠に形成した収納孔内に
収納され、押えリングによりその一面周縁部が支持され
る。この押えリングは従来、レンズ保持枠にねじ結合さ
れるのが普通であった。ところが最近、コスト低減のた
め、レンズ保持枠を合成樹脂材料の成形品から構成し
て、これにレンズ光軸を中心とする同心位置に複数の支
持突起(ボス)を設け、一方、レンズの一面周縁部に接
触する平板状の押えリングに、この支持突起に嵌合する
孔を穿け、支持突起の頭部をこの孔に嵌めた状態で溶着
する支持構造が提案されている。この支持構造による
と、部品コスト、組立コストとも減少する。
収納され、押えリングによりその一面周縁部が支持され
る。この押えリングは従来、レンズ保持枠にねじ結合さ
れるのが普通であった。ところが最近、コスト低減のた
め、レンズ保持枠を合成樹脂材料の成形品から構成し
て、これにレンズ光軸を中心とする同心位置に複数の支
持突起(ボス)を設け、一方、レンズの一面周縁部に接
触する平板状の押えリングに、この支持突起に嵌合する
孔を穿け、支持突起の頭部をこの孔に嵌めた状態で溶着
する支持構造が提案されている。この支持構造による
と、部品コスト、組立コストとも減少する。
この支持構造では、レンズ保持枠の支持突起の位置と
径、押えリングの孔の位置と径とが厳密に一致している
ことが望ましい。しかし、これらを厳密に一致させるこ
とは加工上困難であるばかりか、僅かな寸法の狂いで組
立が不能となるため、例えば押えリングの孔径の一部を
大きくし、あるいは円周方向の長孔にすることが行なわ
れる。ところが、単純に押えリングの孔径を大きくした
り円周方向の長孔にすると、今度は、押えリングが支持
突起に嵌合した状態で遊んでしまう。押えリングが遊ん
だ状態で溶着すれば、レンズに対する押えリングの相対
位置が定まらないまま溶着されることとなり、安定した
溶着とはならない。また支持突起の理想的な溶着条件が
孔の大小で異なるために、安定した溶着が難しいという
問題もあった。
径、押えリングの孔の位置と径とが厳密に一致している
ことが望ましい。しかし、これらを厳密に一致させるこ
とは加工上困難であるばかりか、僅かな寸法の狂いで組
立が不能となるため、例えば押えリングの孔径の一部を
大きくし、あるいは円周方向の長孔にすることが行なわ
れる。ところが、単純に押えリングの孔径を大きくした
り円周方向の長孔にすると、今度は、押えリングが支持
突起に嵌合した状態で遊んでしまう。押えリングが遊ん
だ状態で溶着すれば、レンズに対する押えリングの相対
位置が定まらないまま溶着されることとなり、安定した
溶着とはならない。また支持突起の理想的な溶着条件が
孔の大小で異なるために、安定した溶着が難しいという
問題もあった。
「考案の目的」 本考案は、このような問題点を解消し、支持突起への
嵌合状態で押えリングが遊ぶことがない円形部材の支持
装置を得ることを目的とする。
嵌合状態で押えリングが遊ぶことがない円形部材の支持
装置を得ることを目的とする。
また本考案は、複数の支持突起を同一の条件で熱溶着
することが可能な円形部材の支持装置を得ることを目的
とする。
することが可能な円形部材の支持装置を得ることを目的
とする。
「考案の概要」 本考案は、円形部材を支持する支持部材に、該円形部
材と略同心の円周上に位置させて、3カ所の支持突起を
設ける一方、押えリングに、この3個の支持突起が嵌ま
る、該押えリングの中心に対し放射方向を向いた3個の
支持長孔を形成したことを特徴としている。
材と略同心の円周上に位置させて、3カ所の支持突起を
設ける一方、押えリングに、この3個の支持突起が嵌ま
る、該押えリングの中心に対し放射方向を向いた3個の
支持長孔を形成したことを特徴としている。
この3個の支持突起と支持長孔によると、支持突起の
径と支持長孔の径との公差を小さく設定しても、必ず組
立が可能である。
径と支持長孔の径との公差を小さく設定しても、必ず組
立が可能である。
そして支持長孔は、すべて同一形状とすることができ
るので、支持突起を合成樹脂材料から構成して、その頭
部を熱溶着する場合には、すべての支持突起を同一条件
で、安定して熱溶着することができる。
るので、支持突起を合成樹脂材料から構成して、その頭
部を熱溶着する場合には、すべての支持突起を同一条件
で、安定して熱溶着することができる。
「考案の実施例」 以下図示実施例について本考案を説明する。図示実施
例は、プラスチックレンズ11の固定構造に本考案を適用
したものである。プラスチックレンズ11には、成形時の
湯口となるゲート部11aが径方向の突起として残されて
いる。このプラスチックレンズ11を保持するレンズ保持
枠12は、プラスチックレンズ11とガラスレンズ13を同時
に一体に保持するもので、その軸方向の両側に、保持部
14と15を有する。プラスチックレンズ11用の保持部14
は、円形孔14aと、この円形孔14aの一部から径方向に突
出させた、このレンズ11のゲート部11aが嵌まる凹部14b
とからなっている。これに対し、ガラスレンズ13用の保
持部15は、単純な円形孔として形成されている。
例は、プラスチックレンズ11の固定構造に本考案を適用
したものである。プラスチックレンズ11には、成形時の
湯口となるゲート部11aが径方向の突起として残されて
いる。このプラスチックレンズ11を保持するレンズ保持
枠12は、プラスチックレンズ11とガラスレンズ13を同時
に一体に保持するもので、その軸方向の両側に、保持部
14と15を有する。プラスチックレンズ11用の保持部14
は、円形孔14aと、この円形孔14aの一部から径方向に突
出させた、このレンズ11のゲート部11aが嵌まる凹部14b
とからなっている。これに対し、ガラスレンズ13用の保
持部15は、単純な円形孔として形成されている。
このレンズ保持枠12は、図示しない他のレンズ群とと
もに、ズームレンズの変倍レンズ群を構成するもので、
光軸と平行な直進案内面16を有し、この直進案内面16が
レンズ鏡筒の図示しない直進案内部材と係合する。
もに、ズームレンズの変倍レンズ群を構成するもので、
光軸と平行な直進案内面16を有し、この直進案内面16が
レンズ鏡筒の図示しない直進案内部材と係合する。
プラスチックレンズ11は、そのゲート部11aを保持部1
4の凹部14b内に挿入した状態で、レンズ押えリング17に
よってレンズ保持枠12に固定され、ガラスレンズ13は、
例えば保持孔15の端部をかしめることによって該レンズ
保持枠12に固定される。
4の凹部14b内に挿入した状態で、レンズ押えリング17に
よってレンズ保持枠12に固定され、ガラスレンズ13は、
例えば保持孔15の端部をかしめることによって該レンズ
保持枠12に固定される。
レンズ押えリング17は板ばね材料からなるもので、第
1図に示すように、等角度間隔の3個の円弧孔17aによ
って、内周側に3個の弾性円弧部17bが形成され、各弾
性円弧部17bの中央部に、プラスチックレンズ11に当接
する突部17cが形成されている。そして各円弧孔17aの間
には、レンズ押えリング17(プラスチックレンズ11)の
中心から放射方向(径方向)に向いた3個の同一形状の
支持長孔17dが等角度(120°)間隔で設けられている。
1図に示すように、等角度間隔の3個の円弧孔17aによ
って、内周側に3個の弾性円弧部17bが形成され、各弾
性円弧部17bの中央部に、プラスチックレンズ11に当接
する突部17cが形成されている。そして各円弧孔17aの間
には、レンズ押えリング17(プラスチックレンズ11)の
中心から放射方向(径方向)に向いた3個の同一形状の
支持長孔17dが等角度(120°)間隔で設けられている。
これに対し、レンズ保持枠12には、このレンズ押えリ
ング17の支持長孔17dに嵌まる円形の支持突起(ボス)1
2aが、同じく等角度(120°)間隔で設けられている。
この支持突起12aの径dは、支持長孔17dの幅sと最小の
クリアランスとなるように設計され、またその径方向の
位置は、レンズ押えリング17の支持長孔17dの長さの中
心に位置するように設計される。
ング17の支持長孔17dに嵌まる円形の支持突起(ボス)1
2aが、同じく等角度(120°)間隔で設けられている。
この支持突起12aの径dは、支持長孔17dの幅sと最小の
クリアランスとなるように設計され、またその径方向の
位置は、レンズ押えリング17の支持長孔17dの長さの中
心に位置するように設計される。
上記構成によると、支持長孔17dと支持突起12aに製造
上の誤差が生じても、レンズ押えリング17のすべての支
持長孔17dをレンズ保持枠12の支持突起12aに確実に嵌め
ることができ、しかも、嵌めた状態でレンズ押えリング
17には遊びが生じない。その理由は次の通りである。
上の誤差が生じても、レンズ押えリング17のすべての支
持長孔17dをレンズ保持枠12の支持突起12aに確実に嵌め
ることができ、しかも、嵌めた状態でレンズ押えリング
17には遊びが生じない。その理由は次の通りである。
いま3個の支持突起12aのうち、2個の支持突起12aが
支持長孔17dに嵌まった状態を考える。この状態では、
レンズ押えリング17は、嵌合状態にある、長さlの支持
長孔17dと支持突起12aの遊びの許す範囲内で移動でき、
この移動によって、残りの支持長孔17dは確実に残りの
支持突起12aに嵌合できる。つまり嵌合していない支持
長孔17dは、径方向を向いた長孔である故に、相手の支
持突起12aに対して必ず嵌合位置が存在する。そして、
支持長孔17dの幅sと支持突起12aの径dとは最小のクリ
アランスになるように設計されているから、すべての支
持長孔17dと支持突起12aが嵌合した状態では、レンズ押
えリング17は移動できず、遊びが生じない。支持長孔17
dの長さlは、支持突起12aおよび支持長孔17dの加工精
度を勘案して、以上の作用が得られるように定める。
支持長孔17dに嵌まった状態を考える。この状態では、
レンズ押えリング17は、嵌合状態にある、長さlの支持
長孔17dと支持突起12aの遊びの許す範囲内で移動でき、
この移動によって、残りの支持長孔17dは確実に残りの
支持突起12aに嵌合できる。つまり嵌合していない支持
長孔17dは、径方向を向いた長孔である故に、相手の支
持突起12aに対して必ず嵌合位置が存在する。そして、
支持長孔17dの幅sと支持突起12aの径dとは最小のクリ
アランスになるように設計されているから、すべての支
持長孔17dと支持突起12aが嵌合した状態では、レンズ押
えリング17は移動できず、遊びが生じない。支持長孔17
dの長さlは、支持突起12aおよび支持長孔17dの加工精
度を勘案して、以上の作用が得られるように定める。
支持突起12aの頭部は、このようにしてレンズ押えリ
ング17を嵌めた後、溶着(熱かしめ)され、レンズ押え
リング17の弾性円弧部17bの突部17cがプラスチックレン
ズ11を保持孔14に固定する。この支持突起12aの溶着に
際しても、支持長孔17dはすべて同一形状であるので、
同一の溶着条件によって安定した溶着をすることができ
る。
ング17を嵌めた後、溶着(熱かしめ)され、レンズ押え
リング17の弾性円弧部17bの突部17cがプラスチックレン
ズ11を保持孔14に固定する。この支持突起12aの溶着に
際しても、支持長孔17dはすべて同一形状であるので、
同一の溶着条件によって安定した溶着をすることができ
る。
上記実施例は、プラスチックレンズ11の支持固定構造
に本考案を適用したものであるが、本考案は、レンズ以
外の円形部材の支持構造一般に広く適用できる。
に本考案を適用したものであるが、本考案は、レンズ以
外の円形部材の支持構造一般に広く適用できる。
また以上は支持突起12aを熱溶着する場合について説
明したものであるが、支持突起12aが例えば金属である
場合にも本考案は適用できる。固定手段は、別に設けれ
ばよい。
明したものであるが、支持突起12aが例えば金属である
場合にも本考案は適用できる。固定手段は、別に設けれ
ばよい。
「考案の効果」 以上のように本考案によれば、押えリングをその支持
長孔を利用して、確実に支持部材の支持突起に嵌めるこ
とができ、しかも嵌めた状態で押えリングに遊びが生じ
ることがない。よって円形部材を安定した状態で支持す
ることができる。
長孔を利用して、確実に支持部材の支持突起に嵌めるこ
とができ、しかも嵌めた状態で押えリングに遊びが生じ
ることがない。よって円形部材を安定した状態で支持す
ることができる。
また請求項2によれば、すべての支持突起を同一の条
件で熱溶着することができる。
件で熱溶着することができる。
図は本考案の円形部材の支持構造の実施例を示すもの
で、第1図は要部の正面図、第2図は第1図のII-II線
に沿う断面図、第3図は分解斜視図である。 11……プラスチックレンズ(円形部材)、12……レンズ
保持枠(支持部材)、12a……支持突起、14、15……保
持部、14a……円形孔、14b……凹部、17……レンズ押え
リング、17a……円弧孔、17b……弾性円弧部、17c……
突部、17d……支持長孔。
で、第1図は要部の正面図、第2図は第1図のII-II線
に沿う断面図、第3図は分解斜視図である。 11……プラスチックレンズ(円形部材)、12……レンズ
保持枠(支持部材)、12a……支持突起、14、15……保
持部、14a……円形孔、14b……凹部、17……レンズ押え
リング、17a……円弧孔、17b……弾性円弧部、17c……
突部、17d……支持長孔。
Claims (2)
- 【請求項1】円形部材を支持部材の保持孔に収納し、こ
の円形部材の一面周縁部を、上記支持部材に固定する押
えリングで支持する円形部材の支持装置において、 上記支持部材に、円形部材と略同心の円周上に位置させ
て、3個の支持突起を設け、 上記押えリングに、この3個の支持突起が嵌まる、該押
えリングの中心に対し放射方向を向いた3個の支持長孔
を形成したことを特徴とする円形部材の支持装置。 - 【請求項2】請求項1において、支持部材およびその支
持突起は合成樹脂材料からなり、押えリングの支持長孔
はすべて同一形状をしていて、支持突起の頭部は、この
押えリングの支持長孔に嵌合した状態で、溶着されてい
る円形部材の支持装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990054884U JP2532200Y2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 円形部材の支持装置 |
US07/629,715 US5117311A (en) | 1990-05-25 | 1990-12-18 | Retaining device of annular member |
KR2019900020943U KR960003364Y1 (ko) | 1990-05-25 | 1990-12-26 | 원형 부재의 유지장치 |
FR9016303A FR2662510B1 (fr) | 1990-05-25 | 1990-12-27 | Dispositif de retenue d'un element annulaire. |
DE4042052A DE4042052C2 (de) | 1990-05-25 | 1990-12-28 | Haltevorrichtung für ein kreisrundes optisches Element |
GB9028118A GB2244347B (en) | 1990-05-25 | 1990-12-28 | Supporting and retaining device for a circular member |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990054884U JP2532200Y2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 円形部材の支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0413908U JPH0413908U (ja) | 1992-02-04 |
JP2532200Y2 true JP2532200Y2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=12983016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990054884U Expired - Fee Related JP2532200Y2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 円形部材の支持装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5117311A (ja) |
JP (1) | JP2532200Y2 (ja) |
KR (1) | KR960003364Y1 (ja) |
DE (1) | DE4042052C2 (ja) |
FR (1) | FR2662510B1 (ja) |
GB (1) | GB2244347B (ja) |
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