JP2531375Y2 - カードを用いる処理装置の停電対策装置 - Google Patents

カードを用いる処理装置の停電対策装置

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JP2531375Y2
JP2531375Y2 JP1991020870U JP2087091U JP2531375Y2 JP 2531375 Y2 JP2531375 Y2 JP 2531375Y2 JP 1991020870 U JP1991020870 U JP 1991020870U JP 2087091 U JP2087091 U JP 2087091U JP 2531375 Y2 JP2531375 Y2 JP 2531375Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、無停電電源装置を有す
る処理装置のうち、利用者のカード挿入と操作部の操作
を処理開始条件又は処理続行条件とする処理装置の停電
対策装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無停電電源装置を有する処理装置は、停
電発生後も一定時間はなお稼動の続行が可能である。し
かし、処理装置が例えば表示器、プリンタ、カードリー
ダなどのような電力消費の比較的大きい入出力機器を有
する場合には、無停電電源装置の保持時間が比較的短い
ものとなる。従って、従来の処理装置においては、停電
が発生すると、利用者の操作途中でも、直ちに処理を中
止して、その処理を無効扱いにしていた。
【0003】
【解決しようとする技術課題】利用者のカード挿入と操
作部の操作を処理開始条件又は処理続行条件とする処理
装置においては、停電後、一定時間内に操作及び処理を
終了しないと、これらが中断され、利用客へのカード返
却が不能になる。停電時にカードが利用客に返却されな
い場合は、それまでの操作又は処理が有効であったの
か、無効とされたのかを確認できず、また、装置内部に
保留されたカードが停電復旧時にカード挿入口に排出さ
れて他人の手に渡る心配があり、不都合である。また、
カードが例えばプリペイドカードのように、利用の結
果、そのカードの価値が削減されるような処理装置にお
いては、目的を達しないうちに停電になった場合には、
そのカードの処理結果について不安になる等の問題があ
った。
【0004】そこで、本考案は、カード挿入と操作部の
操作を処理開始条件又は処理続行条件とする処理装置に
おいて、停電になった時は、無停電電源装置の保持時間
内にカードを利用者に返却するとともに、同保持時間内
での操作を保証して、可及的に、それまでの操作及び処
理を有効とし、かつ、それ以降は入出力を禁止して上記
処理装置の利用の便利性を向上し、かつ、カードの装置
内への保留による不都合、不安を解消することができる
停電対策装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本考案に係るカードを用いる処理装置の停電対策装
置は、カード挿入と操作部の操作を処理開始条件又は処
理続行条件とする処理装置において、前記電源に停電発
生時に停電検出信号を前記処理装置に入力する停電検出
回路を設け、前記処理装置に、いずれも、前記停電検出
信号の入力に基づいて前記無停電電源装置の保持時間内
に、カードリーダのカード搬送手段にカードを返却させ
るカード強制返却手段と、シーケンスから1ジョブを終
了したか否かを判定するジョブ終了判定手段と、1ジョ
ブ終了後に入出力ポートに入出力を禁止する入出力禁止
手段とを備えたことを特徴としている。
【0006】また、処理装置は、それぞれ電気錠付き
扉、荷物センサ、扉センサを設けた複数個の荷物収容ボ
ックスを有し、操作部の操作により少なくとも荷物預か
りモードと荷物引渡しモードが設定され、設定されたモ
ードに応じて所定のボックスの扉を解錠・施錠して、荷
物の預かり、引渡しを可能にする自動荷物預かり装置で
あって、前記処理装置に、いずれも、停電検出信号の入
力に基づいて無停電電源装置の保持時間内に、カードリ
ーダのカード搬送手段にカードを返却させるカード強制
返却手段と、シーケンスから1ジョブを終了したか否か
を判定するジョブ終了判定手段と、1ジョブ終了後に入
出力ポートに入出力を禁止する入出力禁止手段と、利用
者に対するメッセージを出力するメッセージ出力手段と
を備え、荷物預かりモードにおける停電発生時は、開扉
されたボックスの前記荷物センサが荷物を検知している
ときは、前記カード強制返却手段によりカードを返却す
るとともに、前記メッセージ出力手段により停電発生を
報知し、かつ、当該ボックスの閉扉及び預かり伝票発行
請求を催促するメッセージを出力し、前記ジョブ終了判
定手段がそのとき実行中の1ジョブの終了と判定したと
きの出力に基づいて前記入出力禁止手段がその後の入出
力を禁止し、前記開扉されたボックスの前記荷物センサ
が荷物を検知しないときは、前記カード強制返却手段に
よりカードを返却するとともに、前記メッセージ出力手
段により停電発生を報知し、かつ、荷物の預かりが不能
である旨のメッセージを出力し、前記入出力禁止手段に
よりその後の入出力を禁止し、荷物引渡しモードにおけ
る停電発生時は、前記カード強制返却手段によりカード
を返却するとともに、そのときの前記扉センサが開扉を
検知している場合は、前記メッセージ出力手段により停
電発生を報知し、かつ、当該ボックスからの荷物取出し
及び閉扉を催促し、前記ジョブ終了判定手段がそのとき
実行中の1ジョブの終了と判定したときの出力に基づい
て前記入出力禁止手段がその後の入出力を禁止し、前記
停電発生時に前記扉センサが閉扉を検知している場合
は、前記メッセージ出力手段により停電発生を報知し、
かつ、荷物の引取りが不能である旨のメッセージを出力
し、前記入出力禁止手段によりその後の入出力を禁止す
るようにしたことを特徴としている。
【0007】さらに、処理装置が、カード挿入後に入力
されるデータを登録するものである場合は、停電検出信
号の入力に基づいてカード強制返却手段によりカードを
返却し、メッセージ出力手段により入力を急ぐべき旨の
メッセージを出力し、ジョブ終了判定手段が停電発生時
に実行中の1ジョブの結果の登録を無停電電源装置の保
持時間内に終了すると判定したときは、前記メッセージ
出力手段により登録できた旨のメッセージを、停電発生
時に実行中の1ジョブの結果の登録を無停電電源装置の
保持時間内に終了しないと判定したときは、前記メッセ
ージ出力手段により登録できなかった旨のメッセージ
を、それぞれ出力するようにしたことを特徴としてい
る。
【0008】
【作用】装置の利用中に停電になったときは、停電検出
回路が停電検出信号を出力し、これを処理装置に与え
る。これに基づいて、処理装置のカード強制返却手段
は、カードリーダのカード搬送手段を駆動して、装置内
に取込んであるカードを返却する。ジョブ終了判定手段
は、シーケンスを調べて、そのとき実行中の一つのジョ
ブが終了したか否かを調べる。実行中のジョブが終了し
た時点で、入出力禁止手段は、入出力ポートの入出力を
禁止し、次のカード挿入ができないようにカードリーダ
の搬送を禁止し、かつ、操作ができないように、操作部
からの入力を禁止する。
【0009】処理装置が自動荷物預かり装置である場合
は、停電検出信号に基づいてカードを返却する。停電発
生時に預かりモードに設定してあるときは、停電発生時
に荷物センサの出力信号から解錠したボックスに荷物が
収容されているか否かを調べ、収容されていない場合は
メッセージを出力してその後の操作を禁止する。収容さ
れた荷物がある場合は、メッセージを出力して利用者に
停電発生を報知すると同時に、必要な操作を催促し、預
かり処理、すなわち、荷物を収容したボックス番号、引
取者の番号、預かり日などの記憶部への登録を行ない、
かつ、同様の内容を印字した預かり伝票を発行して、以
後の操作を禁止し、処理を終了する。
【0010】停電発生時に引渡しモードに設定されてい
る場合は、その時に指定されたボックスの扉センサが開
扉を検知しているときは、カードを返却すると同時に、
停電発生を報知し、かつ、荷物の引取り、閉扉を催促
し、ジョブ終了判定時に入出力を禁止する。前記ボック
スの扉センサが閉扉を検知している場合は、カード返却
後、停電発生の報知と同時に荷物の引取りが不可能であ
る旨を報知して、その後の操作を禁止する。
【0011】
【実施例】次に、本考案の停電対策装置を両面タイプの
自動荷物預かり装置に適用した場合の実施例について、
図面を参照しながら説明する。
【0012】本実施例に係る自動荷物預かり装置は、概
括的には、隣接して配置された複数個の荷物収容ボック
スB〜B10,…と、制御装置Cとからなっている。
図1は、設置状態における自動荷物預かり装置(以下、
本装置という)を一方側から見た斜視図、図2は本装置
を反対側から見た斜視図である。これらの図において符
号Wは、屋内と屋外とを仕切る壁が、本装置の外周面と
接する位置を示す仮想線であり、本装置は、この仕切り
壁に設けられた孔に嵌合され、本装置の屋内外方向の一
方側が仕切り壁の外側に、他方側が仕切り壁の内側に位
置するように設置されている。
【0013】図1及び図2から明らかなように、本装置
においては、荷物収容ボックス(以下、単にボックスと
いう)B〜B10のそれぞれに対して、ボックスの正
面と背面のいずれの側からも、荷物の出入れが可能なよ
うに、正面と背面の両面に扉が取付けられている。そし
て、図3に示すように、各扉に対応して、ソレノイドな
どの駆動部を有する既知の電気錠21i,21oと、そ
の電気錠が施錠状態と解錠状態のいずれにあるかを検知
する錠センサ22i,22oとが備えられ、また、それ
ぞれの扉が開閉いずれの状態にあるかを検知する扉セン
サ23i,23oと、電気錠が解錠状態にあることをそ
の扉に対応する位置に発光表示するLEDなどの発光器
24i,,24oとが設けられ、各ボックスの物品収容
空間の荷物の存否を検知する荷物センサ25が設けられ
ている。発光器24i,24oは、その点灯時の光が、
閉められた扉の正面部に露出するように設けられてい
る。
【0014】また、各ボックスには、当該ボックスのア
ドレスを設定するディップスイッチ等を用いるボックス
アドレス設定器26が設けられ、その設定したボックス
アドレスは比較回路27に与えられるようになってい
る。比較回路27には、後述の制御装置Cから各ボック
スに共通に接続されているボックスアドレスデータライ
ンLaを介して一つのボックスを指定するためのボック
スアドレスデータが与えられ、比較回路は、このデータ
が与えられるたびに設定された自己のボックスアドレス
と比較し、一致したとき、電気錠21i,21oのゲー
ト21ilg,21iug;21olg,21ougに
出力するようになっている。ゲート21ilg,21i
ugには制御装置Cから各ボックスに共通に接続されて
いる錠制御データラインLbを介して住人側扉の電気錠
21iのための施錠信号又は解錠信号がそれぞれ与えら
れ、また、ゲート21olg,21ougには、制御装
置Cから各ボックスに共通に接続されている錠制御デー
タラインLcを介して業者側扉の電気錠21oのための
施錠信号又は解錠信号がそれぞれ与えられる。
【0015】さらに、住人側扉と業者側扉の各センサ2
2i,23i,25,23o,22oの検知信号は、比
較回路27の一致出力を入力されるゲート22ig,2
3ig,25g,22og,23ogを経てボックス情
報データラインLdを介して制御装置Cに入力されるよ
うに構成されている。
【0016】そして、図示の例では、一つのボックスB
を制御ボックスとして利用し、その制御ボックスに制
御装置Cが設置され、制御ボックスの正背両面に操作パ
ネルが設けられて、ボックスの正背いずれの側からも、
本装置を利用できるようにしてある。図4は、ボックス
の一方側(建物内側)の面に設けられた操作パネル
Piを示す。これは、住人が、宅配物などを本装置から
受取り又は発送物などを本装置に預けるために操作する
住人用操作パネルの一例である。
【0017】住人用操作パネルPiには、操作部とし
て、受取り釦41、発送釦42、取消し釦43、登録釦
44、解除釦45、訂正釦46、確認釦47及び置数キ
ー48を有する。これらの釦41〜47は、いずれも内
部にスイッチを有し、図6の上側に示すように、操作さ
れたときにそれらのスイッチの出力信号がボックスB
内に設けてある制御部6に入力されるようになってい
る。
【0018】受取り釦41及び発送釦42は、本装置の
利用モードを受取りモード又は発送モードのいずれかに
指定するためのもの、取消し釦43は、発送モードで入
力した内容を取り消す際に操作されるもの、登録釦44
は、住人が長期不在にする場合に預かりを断るために操
作するもの、解除釦45は、その長期不在登録を解除す
る場合に操作するもの、訂正釦46は、置数キー48か
ら操作入力した内容を訂正するために操作するもの、確
認釦47は、後記表示部49に表示された内容を確認す
る際に操作されるものである。また、置数キー48は、
利用者である住人の部屋番号又は発送の際の指定業者番
号などを入力するためのものである。
【0019】住人用操作パネルPiには、さらに、CR
T又は液晶表示器などの表示部49が設けられている。
この表示部は、各釦41〜45の押下に基づき、本装置
の操作方法を所定順序で表示したり、誤操作があった場
合はその旨を表示して、正しい操作を誘導したり、選択
肢がある場合にそれらの選択肢を表示したり、置数キー
48からの入力内容を確認のため表示するものである。
【0020】住人用操作パネルPiには、また、カード
挿入口410が設けられている。このカード挿入口は、
ボックスB内に設置されているカードリーダ411に
連通されている。このカードリーダ411は、本装置が
設置されている建物の住人に予め配給されている利用カ
ード(以下、住人カードという)がカード挿入口に挿入
された場合に、そのカードに記録されているID番号、
部屋番号などを読取るものである。
【0021】さらに、住人用操作パネルPiには、ボッ
クス内に設けられた受領書発行機412に連なる受領
行口413が開口されている。この受領書発行機は、
住人が本装置を利用していずれかのボックスに荷物を預
けた場合に、プリント請求釦414を押したときに、所
定の内容を印字した受領書を発行するものである。プリ
ント請求釦を設けずに、荷物を預かったときは必ず受領
書を発行するようにしてもよい。
【0022】ボックスBの他方側面(建物外側面)に
は、図5に例示するような業者用操作パネルPoが設け
られている。業者用操作パネルは、外部の指定業者が、
宅配物又は商品などを配達するため又は住人から依頼さ
れた発送物などを引き取るために操作するものである。
ここで、指定業者とは、本装置が設置されている建物の
一例として管理組合などとの間で予め本装置の利用を認
められ、所定のパスワードが割り当てられ、かつ、その
業者番号を記録した所定の利用カード(以下、業者カー
ドという)を給付されている特定の業者を意味する。
【0023】業者用操作パネルPoには、操作部とし
て、配達釦51、集荷釦52、変更釦53,確認釦54
及び置数キー55を有する。配達釦51及び集荷釦52
は、本装置の利用モードを配達モード又は集荷モードの
いずれかに指定するためのもの、確認釦54は後記表示
部59に表示された内容を確認する場合に操作されるも
のである。置数キー5は、指定業者のパスワード、配達
の際の配達先住人の部屋番号などを入力するためのもの
である。業者用操作パネルPoにも、カード挿入口51
0が設けられ、受領書発行口513が設けてあり、表示
部59が設けてある。このカード挿入口510は、ボッ
クスB内に設置されているカードリーダ511に連通
されている。このカードリーダ511は、本装置が設置
されている建物の管理組合などとの間に提携している業
者に予め配給されている業者カードがカード挿入口に挿
入された場合に、そのカードに記録されているID番
号、業者番号などを読取るものである。受領書発行機5
12は、業者が本装置を利用していずれかのボックスに
荷物を預けた場合に、受領書発行口513の近傍に設け
てあるプリント請求釦514を押したときに、所定の内
容を印字した受領書を受領書発行口513に発行するも
のである。本考案の請求項では、上記住人の発送モード
と業者の配達モードの両者を含めて預かりモードの用語
を用い、また、住人の受取りモードと業者の集荷モード
の両者を含めて引渡しモードの用語を用いた。
【0024】続いて、制御装置Cは、図6に示すよう
に、上記両側の操作パネルPi,Poに設けられた各釦
41〜47,48,414,51〜54,515とそれ
ぞれ入出力ポート61,62を介して接続され、かつ入
出力ポート63及び各ラインLa〜Ldを介して各ボッ
クスとの間で接続された演算制御部CPUとその演算制
御部に接続された記憶部ROM,RAMとを有するマイ
クロコンピュータで構成されている。
【0025】上記制御装置C、表示部49,59、カー
ドリーダ411,511、及びプリンタである受領書発
行機412,512には、商用電源Eからの交流電源を
直流定電圧電源に変換して供給する電源回路64が接続
され、また、既知の無停電電源装置65が電源回路64
に並列に接続さている。これは、一般的な停電対策であ
る。そして、本考案では、電源Eに停電検出回路66が
設けられ、その停電検出回路の停電検出信号は、制御装
置Cに入出力ポート63を介して与えられるようにして
ある。また、いずれかの入出力ポートには、図示されて
いないバッテリが接続されており、停電発生前は、その
バッテリの電源は供給されないが、制御装置Cが停電検
出信号を入力したときは、そのバッテリの電源を制御部
6に与えて、とくにメモリRAMのバックアップをする
ようにしてある。
【0026】図7はROMとRAMの記憶階層の一例を
示す。ROMには本装置のシステムプログラム71のほ
か、本装置の利用に関して契約を結んだ指定業者の識別
情報である業者番号を記憶した業者テーブル72と、本
装置の利用に関して契約を結んだ住人の識別情報である
部屋番号を記憶した住人テーブル73と、住人の部屋番
号を登録した部屋番号テーブル74とが格納されてい
る。また、RAMには各ボックスの荷物の存否に関する
情報を記憶する預かり荷物テーブル75と、住人が長期
不在登録をした場合の不在者の部屋番号を登録した不在
者テーブル76と、その他の入力データ77が格納され
る。
【0027】また、演算制御部CPUは、内外いずれか
の側の操作パネルPi,Poの各釦の操作により入力す
る信号に基づいて、前記業者テーブル、住人テーブル、
部屋番号テーブル、及び不在者テーブルに記憶されてい
る情報を用いて、上記発送、受取り、配達、集荷のいず
れかのモードにおいて、所定のボックスの正背両面の扉
の内の所定側の扉を解錠し、荷物の収容又は取出しの後
の閉扉検知に続き、その扉を施錠するとともに、記憶部
の当該テーブルの内容を更新することを内容とする預か
り処理又は引渡し処理を行なうように作用する。上記の
処理は、演算制御部CPUが停電検出回路66から停電
検出信号を入力しない間は、正規のプログラムを、利用
者の操作とともに所定のシーケンスに従って実行する。
しかし、停電検出信号を入力したときは、後述されるよ
うに、プログラムの割込みにより、停電時用シーケンス
に従って限定された動作を実行するようになっている。
【0028】演算制御部CPUは、上記各種機能をソフ
トウェアにより実現する手段として、図8に示すよう
に、メッセージ出力手段81、空きボックス探索手段8
2、預かり荷物記憶制御手段83、預かり荷物探索手段
84、照合手段85、該当ボックス番号出力手段86、
受領書発行制御手段87、電気錠制御手段88を有す
る。また、停電対策のためのカード強制返却手段89、
ジョブ終了判定手段810及び入出力禁止手段811を
有している。
【0029】本考案は、停電発生時の処理に重点があ
り、上記機能実現手段による本装置の発送、受取り、配
達、集荷のための動作は、本考案の技術的思想の理解の
ためには詳細な説明を必要としないので、これらの本装
置の各モードにおける動作は、これを図9ないし図15
のフローチャートに示すに止め、詳細な説明を割愛す
る。
【0030】各フローチャートで示された動作は、商用
電源に停電が発生しない間の正常時の動作である。
【0031】これに対して、停電発生時は、演算制御部
CPUは、プログラムに対する停電発生時用割込みによ
り、次のように動作する。図16は、上記預かりモー
ド、すなわち、配達モードと発送モードに共通なプログ
ラムの実行により行われる動作の一例を示す。また、図
17は、上記引渡しモード、すなわち、集荷モードと受
取りモードに共通なプログラムの実行により行われる動
作の一例を示す。
【0032】図16に示すように、CPUは常に停電検
出回路66からの停電検出信号の有無を監視している。
本装置が、預かりモードに設定されている場合は、図
6に示すように、商用電源Eが停電すると、無停電電源
装置65の作用により制御装置Cに供給されている定電
圧電源が一定時間(t)は保持される。また、停電検出
回路66の停電検出信号出力に基づき、演算制御部CP
Uは、まず、カード強制返却手段89がカードリーダの
搬送部に逆転指令を出力して、カードリーダ内に取込ま
れているカードを挿入口410又は510に返却すると
ともに、停電発生を利用者に認識させるため、操作パネ
ル等に受けた警報ブザー(図示せず)を鳴動させる。そ
して、荷物センサ25の出力レベルを調べて、解錠した
扉を有するボックス内に荷物が入れられたか否かを調べ
る。荷物がまだ入れられていない時は、メッセージ出力
手段81が動作して、停電が発生したので荷物を預かる
ことはできない旨のメッセージを出力させる。
【0033】これに対して、停電発生時に既に解錠され
たボックス内に荷物が収容された場合は、メッセージ出
力手段81は、ボックスに入れられた荷物は預かる旨、
及び停電が発生したので、預かり伝票の発行を急ぐべき
旨のメッセージを出力する。
【0034】続いて、当該利用者側の扉センサの出力レ
ベルを調べて、荷物を収容したボックスが閉扉されたか
否かを調べ、まだ開扉状態にある場合は、早く扉を閉め
るべき旨のメッセージを出力する。また、扉が閉めてあ
る場合は、預かり処理、すなわち、業者番号、届け先部
屋番号、荷物を預かったボックスのボックス番号などを
預かり荷物テーブル75に登録し、さらに、制御装置C
内に用意してある印字用紙に受領書発行機412又は5
12で印字して受領書発行口413又は513に受領書
を発行して、処理を終了する。本装置内に用意されてい
る用紙に印字して発行する代りに、受領書発行口413
又は513に業者又は住人が挿入した預かり伝票の所定
印字欄に所定内容を印字して返却するようにしても良
い。
【0035】ジョブ終了判定手段810は、演算制御部
CPUによる一連のシーケンスを監視し、例えば、配達
モードならば配達物預かりのために必要な一連のシーケ
ンス処理を監視し、一つの荷物の預かり処理、すなわ
ち、一つのジョブが終了したか否かを判定する。終了と
判定した時は、入出力禁止手段811がカードリーダに
対する搬送制御及び操作部からの入力に関与している入
出力ポート61又は62の入出力を禁止する。従って、
カードリーダには、次のカードを挿入することができ
ず、また、操作部のどのキーを操作しても、入力するこ
とができない。
【0036】こうして、カード返却、次カード挿入禁止
及び操作禁止をした後、無停電電源装置の保持時間終了
前に、バッテリによるメモリバックアップが行われ、停
電復旧時には、RAMに格納されていた預かり荷物に関
するデータを用いて再び正常に動作することとなる。な
お、配達モード又は発送モードにおいて、停電により開
扉状態のままに放置された空きボックスは、停電復旧時
には、係員により閉扉されるまでは、扉センサにより開
扉が検知されるので、荷物センサにより空きボックスと
検出されても、そのボックスは使用不可能として扱われ
る。
【0037】次に、本装置が引渡しモード、すなわち、
業者の集荷モード又は住人の受取りモードにおいて停電
が発生した時は、図17に示すように、同様にカード返
却とブザー鳴動によりその利用者に停電が発生したこと
を知らせる。そして、荷物を受けようとするボックス番
号の入力により所在表示されたボックスの扉が解錠され
たか否かを、そのボックスの利用者側の錠センサの出力
レベルから調べ、解錠されている時は、メッセージ出力
手段81が停電したこと、ボックスから早く荷物を受
るべきこと、扉を閉めるべきこと等のメッセージを出力
する。また、荷物センサが荷物の取出しを検知したこと
に基づき、引渡し処理、すなわち、当該ボックスについ
ての預かり荷物テーブルから荷物預かりのデータを消去
し、あるいは荷物を引き渡したことを記録する。これに
より、そのボックスは空きボックスになったことにな
る。続いて、ジョブ終了判定手段810は、その荷物の
引渡し、つまり、錠センサによる解錠検知又は扉センサ
による開扉検知に基づいて、一つのジョブが終了したも
のと判定するため、入出力禁止手段が入出力ポートにカ
ドリーダ及び操作部からの入力を禁止する。
【0038】こうして、引渡しモードにおいても、停電
発生時は、無停電電源装置の保持時間以内に、まず、カ
ードを強制的に返却し、かつ、当該ボックスの扉が解錠
されたか否かにより、保持時間内での確実な動作が保証
できるか否かを区分けし、可能な限り利用中の操作を有
効として荷物の引取りを可能にし、保持時間内での確実
な動作が保証できない場合は、引取りを不可能として、
荷物の引渡しがされたか否かにつき問題が起きないよう
にしている。
【0039】上記の実施例において、処理装置が、例え
ば、挿入されたクレジットカード又はプリペイドカード
等の有価証券に対する価値削減の演算を行ない、その演
算結果をそのカードに登録して(書替えて)返却するよ
うなデータ処理装置である場合は、停電検出信号の入力
に基づいてカード強制返却手段89によりカードを返却
する際に、メッセージ出力手段81により入力を急ぐべ
き旨のメッセージを出力し、ジョブ終了判定手段810
が停電発生時に実行中の1ジョブの結果の登録を無停電
電源装置66の保持時間内に終了すると判定したとき
は、前記メッセージ出力手段81により登録できた旨の
メッセージを、また、停電発生時に実行中の1ジョブの
結果の登録を無停電電源装置の保持時間内に終了しない
と判定したときは、前記メッセージ出力手段81により
登録できなかった旨のメッセージを、それぞれ出力する
ことが望ましい。このようにすることにより、装置利用
中に停電が発生した場合のデータ処理の結果が、正しく
カードに反映したか否かについて心配する必要がなくな
り、利用者は安心して、その処理装置を利用することが
できる。
【0040】
【考案の効果】上述のように、本考案に係る停電対策装
置によれば、処理装置の利用中に停電になったときは、
停電検出信号に基づいて、装置内に取込んであるカード
を返却するから、カードが保留されたままになることに
伴う、利用者の不安、不都合がの発生が防止される。ま
た、停電発生時に実行中の一つのジョブが終了した時点
で、入出力ポートの入出力が禁止されて、次のカード挿
入が禁止され、かつ、操作が禁止されるから、停電によ
り操作が中断される不具合が生じない。
【0041】また、処理装置が自動荷物預かり装置であ
る場合は、停電検出信号に基づいてカードを返却し、か
つ、メッセージにより停電発生を報知するとともに、荷
物預かりモードと引渡しモードのそれぞれの場合に応じ
て、必要なメッセージを表示するので、利用者は迅速に
停電に対応する動作を行なうことができる。そして、各
モードの場合の必要な操作を催促するので、無停電電源
装置の保持時間内でできる限り操作を有効確実に行なっ
て、荷物の預け入れ、引取り等の目的を遂行することが
できる。
【0042】さらに、処理装置が、挿入されたカードに
対する価値削減の演算を行ない、その演算結果をそのカ
ードに登録して返却するようなデータ処理装置である場
合は、停電発生に基づいてカードを返却する際に、操作
を急ぐべき旨のメッセージを出力し、停電発生時に実行
中の1ジョブの結果の登録を終了したときは、登録でき
た旨のメッセージを、また、停電発生時に実行中の1ジ
ョブの結果の登録を終了しないときは、登録できなかっ
た旨のメッセージを、それぞれ出力するようにした場合
は、装置利用中に停電が発生した場合のデータ処理の結
果が、正しくカードに反映したか否かについて心配する
必要がなくなり、利用者は安心して、その処理装置を利
用することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例装置を一方側より見た斜視図で
ある。
【図2】同装置を反対側より見た斜視図である。
【図3】一つのボックスの電気的構成を示す回路図であ
る。
【図4】制御装置の住人用操作パネルの正面図である。
【図5】業者用の操作パネルの正面図である。
【図6】制御装置の全体的構成を示すブロック図であ
る。
【図7】記憶部の記憶内容を示す階層構成図である。
【図8】演算制御部の機能実現手段を概念的に示す図で
ある。
【図9】宅配物の受取りモード時の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図10】宅配物の発送モード時の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図11】発送物の取消しモード時の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図12】長期不在者登録モード時の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図13】宅配物の配達モード時の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図14】配達物の集荷モード時の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図15】配達部屋番号の変更モード時の動作を説明す
るフローチャートである。
【図16】預かりモード時において停電が発生した場合
の処理内容を説明するフローチャートである。
【図17】引渡しモード時において停電が発生した場合
の処理内容を説明するフローチャートである。
【図18】停電発生時の主要部の動作を示すタイムチャ
ートである。
【符号の説明】
C 制御装置 Pi 住人用操作パネル Po 業者用操作パネル 41〜45 モード指定釦 51〜53 モード指定釦 E 商用電源 64 電源回路 65 無停電電源装置 66 停電検出回路 81 メッセージ出力手段 89 カード強制返却手段 810 ジョブ終了判定手段 811 入出力禁止手段

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源に接続された無停電電源装置を有
    し、カードリーダへのカード挿入と操作部の操作が処理
    開始条件又は処理続行条件とされ、処理が終了した後に
    前記カードが返却される処理装置において、前記電源に
    停電発生時に停電検出信号を前記処理装置に入力する停
    電検出回路を設け、前記処理装置に、いずれも、前記停
    電検出信号の入力に基づいて前記無停電電源装置の保持
    時間内に、カードリーダのカード搬送手段にカードを返
    却させるカード強制返却手段と、1ジョブの処理を終了
    したか否かを判定するジョブ終了判定手段と、1ジョブ
    終了後に入出力ポートに入出力を禁止する入出力禁止手
    段とを備えたことを特徴とするカードを用いる処理装置
    の停電対策装置。
  2. 【請求項2】 処理装置は、それぞれ電気錠付き扉、荷
    物センサ、扉センサを設けた複数個の荷物収容ボックス
    を有し、操作部の操作により少なくとも荷物預かりモー
    ドと荷物引渡しモードが設定され、設定されたモードに
    応じて所定のボックスの扉を解錠・施錠して、荷物の預
    かり、引渡しを可能にする自動荷物預かり装置であっ
    て、 前記処理装置に、いずれも、停電検出信号の入力に基づ
    いて無停電電源装置の保持時間内に、カードリーダのカ
    ード搬送手段にカードを返却させるカード強制返却手段
    と、シーケンスから1ジョブを終了したか否かを判定す
    るジョブ終了判定手段と、1ジョブ終了後に入出力ポー
    トに入出力を禁止する入出力禁止手段と、利用者に対す
    るメッセージを出力するメッセージ出力手段とを備え、 荷物預かりモードにおける停電発生時は、開扉されたボ
    ックスの前記荷物センサが荷物を検知しているときは、
    前記カード強制返却手段によりカードを返却するととも
    に、前記メッセージ出力手段により停電発生を報知し、
    かつ、当該ボックスの閉扉及び預かり伝票発行請求を催
    促するメッセージを出力し、前記ジョブ終了判定手段が
    そのとき実行中の1ジョブの終了と判定したときの出力
    に基づいて前記入出力禁止手段がその後の入出力を禁止
    し、前記開扉されたボックスの前記荷物センサが荷物を
    検知しないときは、前記カード強制返却手段によりカー
    ドを返却するとともに、前記メッセージ出力手段により
    停電発生を報知し、かつ、荷物の預かりが不能である旨
    のメッセージを出力し、前記入出力禁止手段によりその
    後の入出力を禁止し、 荷物引渡しモードにおける停電発生時は、前記カード強
    制返却手段によりカードを返却するとともに、そのとき
    の前記扉センサが開扉を検知している場合は、前記メッ
    セージ出力手段により停電発生を報知し、かつ、当該ボ
    ックスからの荷物取出し及び閉扉を催促し、前記ジョブ
    終了判定手段がそのとき実行中の1ジョブの終了と判定
    したときの出力に基づいて前記入出力禁止手段がその後
    の入出力を禁止し、前記停電発生時に前記扉センサが閉
    扉を検知している場合は、前記メッセージ出力手段によ
    り停電発生を報知し、かつ、荷物の引取りが不能である
    旨のメッセージを出力し、前記入出力禁止手段によりそ
    の後の入出力を禁止するようにしたことを特徴とする自
    動荷物預かり装置の停電対策装置。
  3. 【請求項3】 処理装置が、カード挿入後に入力される
    データを登録するものである場合は、停電検出信号の入
    力に基づいてカード強制返却手段によりカードを返却
    し、メッセージ出力手段により入力を急ぐべき旨のメッ
    セージを出力し、ジョブ終了判定手段が停電発生時に実
    行中の1ジョブの結果の登録を無停電電源装置の保持時
    間内に終了すると判定したときは、前記メッセージ出力
    手段により登録できた旨のメッセージを、停電発生時に
    実行中の1ジョブの結果の登録を無停電電源装置の保持
    時間内に終了しないと判定したときは、前記メッセージ
    出力手段により登録できなかった旨のメッセージを、そ
    れぞれ出力するようにしたことを特徴とする請求項1又
    は2記載の処理装置の停電対策装置。
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