JP2530938B2 - 包装紙 - Google Patents

包装紙

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JP2530938B2
JP2530938B2 JP2267202A JP26720290A JP2530938B2 JP 2530938 B2 JP2530938 B2 JP 2530938B2 JP 2267202 A JP2267202 A JP 2267202A JP 26720290 A JP26720290 A JP 26720290A JP 2530938 B2 JP2530938 B2 JP 2530938B2
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JP
Japan
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wrapping paper
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magnetic ink
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JP2267202A
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JPH04142261A (ja
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光 川端
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Osaka Sealing Printing Co Ltd
Original Assignee
Osaka Sealing Printing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は包装紙に関し、特にたとえば物品を包装す
るための包装紙に関する。
(従来技術) 従来、たとえば物品を包装した包装紙の合わせ目部分
にラベルを貼着する場合、包装紙の合わせ目をフォトセ
ンサや接触式スイッチで検出して、その合わせ目部分に
ラベルを貼着していた。
(発明が解決しようとする課題) ところが、従来の包装紙では、たとえばその厚みが薄
い場合、フォトセンサや接触式スイッチでその合わせ目
を検出することが困難であって、包装紙の合わせ目部分
にラベルを貼着することができない場合があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、薄い場合でも
その合わせ目を検出しやすい、包装紙を提供することで
ある。
(課題を解決するための手段) この発明は、少なくとも合わせ目となる端部に磁気イ
ンクが塗布された、包装紙である。
(作用) この包装紙でたとえば物品を包装する際には、包装紙
の磁気インクを塗布した端部が合わせ目となるようにし
て、物品が包装される。そのため、包装紙の合わせ目
は、磁気センサで検出される。したがって、包装紙が薄
い場合でもその合わせ目が検出される。
(発明の効果) この発明によれば、包装紙が薄い場合でもその合わせ
目を検出することができ、そのため、包装紙の合わせ目
部分にラベルを貼着することができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利
点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図である。こ
の包装紙1は、たとえば紙からなる矩形の包装基材2を
含み、その包装基材2の一端部2aには、たとえば鉄粉を
含む磁気インク4が塗布されている。
この包装紙1を製造するためには、第2図に示すよう
に、まず、複数の包装基材2が重ねられる。そして、重
ねられた複数の包装基材2の一端部2aに、たとえば鉄粉
を含む磁気インク4が、たとえば塗布ローラ6で塗布さ
れる。この場合、複数の包装基材2が重ねられているた
め、包装基材2の主面に磁気インク4が塗布されない。
そのため、包装紙1は磁気インク4で損なわれない。
この包装紙1で、たとえば第3図にその底面を示すよ
うに、物品8が包装される。この場合、磁気インク4を
塗布した包装紙1の一端部2aが合わせ目3になるよう
に、包装紙1で物品8が包装される。
そして、物品8を包装した包装紙1の合わせ目3部分
には、たとえば第4A図および第4B図に示すラベル貼着装
置10でラベルが貼着される。
すなわち、このラベル貼着装置10は、物品8を搬送す
るためのコンベア12を含む。このコンベア12は、間隔を
隔てて設けられる2つの回転軸14aおよび14bを含み、こ
れらの回転軸14aおよび14bには、2つのベルト16aおよ
び16bが、間隔を隔てて掛けられている。
このコンベア12の2つのベルト16aおよび16bの間に
は、磁気センサ18が設けられる。この磁気センサ18は、
コンベア12で搬送される物品8の底にある包装紙1の合
わせ目3を検出するためのものであって、包装紙1の一
端部2aの磁気インク4を検出したときに検出信号を出力
するものである。
この磁気センサ18は、たとえばタイマなどを含む制御
部20の入力端に接続される。この制御部20は、その入力
端に検出信号が入力されてからタイマで設定された所定
時間を経過したときに、後述のラベル供給装置22を駆動
するための駆動信号をその出力端から出力するように構
成されている。
ラベル供給装置22は、コンベア12の下方に設けられる
保持リール24を含み、この保持リール24には、ラベル連
続体26がロール状に保持される。このラベル連続体26
は、帯状の剥離台紙28の一方主面に、間隔を隔てて多数
のラベル30が仮着されたものである。
さらに、このラベル供給装置22は、コンベア12の2つ
のベルト16aおよび16bの間に設けられる剥離プレート32
を含む。この剥離プレート32は、ラベル連続体26の剥離
台紙28を急激に折り返してその剥離台紙28からラベル30
を剥離し、そのラベル30を上方に繰り出すためのもので
ある。
また、巻き取りリール34が、コンベア12の下方に設け
られる。この巻き取りリール34は、剥離プレート32で急
激に折り返された剥離台紙28を巻き取るためのものであ
る。そのため、この巻き取りリール34には、モータ36が
連結される。
そして、巻き取りリール34のモータ36が、上述の制御
部20の出力端に接続される。そのため、このラベル供給
装置22は、物品8の包装紙1の一端部2aの磁気インク4
を磁気センサ18が検出してから所定時間を経過した後に
制御部20の出力端から出力される駆動信号で駆動する。
また、この場合の所定時間は、制御部20のタイマを調
整することによって、物品8がコンベア12で磁気センサ
18部位からラベル供給装置22の剥離プレート32部位まで
搬送される時間と同じ時間に設定される。そのため、こ
のラベル供給装置22は、その剥離プレート32部位に物品
8の包装紙1の合わせ目3が位置したときに駆動する。
したがって、このラベル貼着装置10によって、第5図
にその底面を示すように、物品8の包装紙1の合わせ目
3部分にラベル30を貼着することができる。この場合、
物品8の包装紙1の合わせ目3が磁気センサ18で検出さ
れるため、包装紙1の厚みが薄くてもその合わせ目3が
検出される。そのため、包装紙1の厚みが薄くてもその
合わせ目3部分にラベル30を貼着することができる。
なお、上述の実施例では、包装紙の一端部のみに磁気
インクが塗布されているが、この発明では、包装紙の全
部の端部に磁気インクが塗布されてもよい。このように
包装紙の全部の端部に磁気インクを塗布すれば、磁気イ
ンクを塗布した端部が必ず合わせ目となるので、どの端
部を合わせ目として包装してもよく包装しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図である。 第2図は第1図に示す包装紙を製造する工程の一例を示
す斜視図である。 第3図は第1図に示す包装紙で包装された物品の一例を
示す底面図である。 第4A図は第3図に示す物品を包装した包装紙の合わせ目
部分にラベルを貼着するラベル貼着装置の一例を示す平
面図解図であり、第4B図はその正面図解図である。 第5図は第4A図および第4B図に示すラベル貼着装置によ
って包装紙の合わせ目部分にラベルが貼着された物品を
示す底面図である。 図において、1は包装紙、2aは包装紙の端部、3は包装
紙の合わせ目、4は磁気インク、8は物品、30はラベル
を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも合わせ目となる端部に磁気イン
    クが塗布された、包装紙。
JP2267202A 1990-10-03 1990-10-03 包装紙 Expired - Lifetime JP2530938B2 (ja)

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JP2267202A JP2530938B2 (ja) 1990-10-03 1990-10-03 包装紙

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JP2267202A JP2530938B2 (ja) 1990-10-03 1990-10-03 包装紙

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JPH04142261A JPH04142261A (ja) 1992-05-15
JP2530938B2 true JP2530938B2 (ja) 1996-09-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5624024B2 (ja) * 1973-01-25 1981-06-03
JPS59115223A (ja) * 1982-12-17 1984-07-03 株式会社 東京商会 薬剤分包機における分包紙
JPS60110637A (ja) * 1983-11-16 1985-06-17 東京磁気印刷株式会社 ラベルの不整混入検出装置
JPH02166059A (ja) * 1988-12-14 1990-06-26 Dainippon Printing Co Ltd 包装材料

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