JPS60110637A - ラベルの不整混入検出装置 - Google Patents

ラベルの不整混入検出装置

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JPS60110637A
JPS60110637A JP21568583A JP21568583A JPS60110637A JP S60110637 A JPS60110637 A JP S60110637A JP 21568583 A JP21568583 A JP 21568583A JP 21568583 A JP21568583 A JP 21568583A JP S60110637 A JPS60110637 A JP S60110637A
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JP
Japan
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label
magnetic
sensing means
signal
labels
Prior art date
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Pending
Application number
JP21568583A
Other languages
English (en)
Inventor
神尾 博
並河 守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Infomedia Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Magnetic Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Magnetic Printing Co Ltd filed Critical Tokyo Magnetic Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ラベルの不整混入検出装置に関する蟻のであ
る。
従来技術 従来、例えば、ビール、ジヱースあるいは薬品等のラベ
ルなどでは、事前に1添付図面の第1図に示すように、
数70枚、数100枚のラベルlを重ねておき、機械で
自動的に上から1枚づつ散り、ビンの所定位置に所定の
方向に自動機で貼り付けている。従って、ラベルが重ね
られた状態の中に1枚でも整える方向が違ったり、裏返
しになっているラベルが混入すると、当然、ラベルが正
常な向きと異なった状態でピン表面に貼られてしまうこ
とになる。これらの商品が市場に出回ると、商品のイメ
ージ、会社のイメージに大きなマイナスとなってしまう
このような異状な状態でラベルが商品に貼られてしまう
ことを防止する手段として、従来、第2図に示すような
ラベルが使用されている。このラベル2には、ラベルの
整列位置を示すための切欠き2Aが設けられている。こ
のようなラベル2は、その切欠き2^をそろ−えるよう
にして、正しい向きに重ね合せておくようにするもので
ある。このような切欠きを設けたラベルでは、重ね合せ
ていく段階で、同様に向きめ違ったラベルが連続して伺
枚も重ね合されるような場合には、その向きに切欠き2
Aの連続による凹部が見出されるようになるので、すぐ
に向きの間違ったラベルが混入−してい不ことが目視に
てわかる。しかし、1枚だけ向きの間違ったラベルがラ
ベル積層体中に混入しているような場合には、ラベル1
枚の厚さは相当に薄いので、その切欠きを目視にて見出
すのは難しく、従って、このような場合には、ラベルの
不整混入があるのかないのがよくわからない。
発明の目的 本発明の目的は、前述したような従来技術の問題点を解
消し、ラベルを重ね合わせたラベル積層体中に向きの間
違ったラベルが不整混入しているかどうかを確来に検出
しうるようなラベルの不整混入検出装置を提供すること
である。
発明の構成 本発明によるラベルの不整混入検出装置に、周縁の所定
位置に整列位置1示すための磁化された磁性マークを有
したラベルの積層体の周囲に近接して耐酸され前記磁性
マークの有無を磁気的に検出しうる感知手段と、該感知
手段と前記積層体とを前記積層体の積場方向において相
対的に移動させるための走査駆動手段と、前記感知手段
からの信号を処理してラベルの不整混入の有無を示す信
号を発生するための信号処理回路とを備えている。
実施例 次に、添+1図面の第3図から第7図に基づいて本発明
の実施例について本発明をより詳細に説明する。
第3図は、本発明のラベルの不整混入検出装置に対して
使用しうるラベルの一例を平面図にて示している。第3
図に示したラベル8に、目視にてラベルの整列位置ヲ知
りうるようにするための切欠き8Aのほかに、磁化しう
る磁性マーク8日がその周縁の所定位置に付さtている
。この例では、この磁性マーク8Bは、磁気文字**り
装置(MICR)にて読み取りうる磁気インキを印刷す
ることによって形成されている。この磁性マーク8Bの
印刷は、ラベルにデザインヶ印刷する工種の一部で行な
うように−するとよい。ここで使用する磁気インキの組
成および特性等については、当該技術分野においてよく
知られているので、ここでは詳述し万い。各ラベル8の
磁性マーク8Bは、マグネットヲ近傍に接近させる等の
藺草な方法にて、予め直流磁化させられている。
第グあは、本発明のラベルの不整混入検出装置の一実施
例を概略的に示している。第7図に概略的に示すように
、このラベルの不整混入検出装置は、第3図に示したよ
うなラベル8葡重ね合せたラベル積層体の周囲に近接し
て配置され磁性マーク8Bの有無を♂気的に棒出しうる
感知手段としてのセンサ4を備えている。この実施例で
は、センサ4は、磁気抵抗素子ヘッドによって構成され
ている。センサ4は、ラベル8に付さり、た磁性マ−り
3Bの発する磁束に応答しである信号全発生するもので
ある。センサ4とラベル積層体8.8′とは、図示して
いテい適当な走査駆動手段によって、ラベル積層体の積
層方向(矢印A)において相対的に移即1させらnるよ
うになっている。このとき、センサ4は、正しい向きに
重ねられたラベル8の端面に対向する位置にあるときに
は、力んら信号を発l−ないが、例えば、ラベル8/の
如く間違った向きに重ねられていてその磁性マーク8B
が図示の位置にあるような場合には、このラベル81の
端面に対向する位置にくるときには、センサキは、この
母性マーク8Bの発する磁束に応答する信号1発する。
この実施例において、センサ4として磁気抵抗素子ヘッ
ド?使用しているのは、通“常のコイルによる電磁誘導
型ヘッドと比較してスペーシングロス特性が少なく又速
度依存性が原理的に無く、磁束応答型のため装置化にお
いて有利であるからである。
第7図において、ラベル積層体8.81とセンサΦとの
間の間隔Sは、スペーシングと称し、このスペーシング
Sは、磁性マーク8Bを検出するには重要なファクター
であり、装箭摺成上大きいほど望ましいが、現在入手で
きる磁気鋸抗素子ヘッドでは限界があり、この実施例で
は、スペーシングSけ、0部3ws程度に設定さfてい
る。#、磁性マーク8Bを形成する磁気インキを改良し
、より大きな残留砒束全有しうるよう力磁気インキにて
磁性マークを形成するカらげ、スペーシングSをもつと
大きくとることが可能である。
第弘図の検出装置は、更に、感知手段としてのセンサ4
に接続され、センサ4からの信号全処理1−でラベルの
不整混入の有無を示す信号を発生するための信号処理回
路を備えている。この信号処理回路は、差動増巾器5と
、増巾器6と、全波整流回路7と、コンパレータ8とを
主として備えてなっている。
センサ4が不整に混入さnたラベル8′の端面に対向す
る位1tにあって、セン゛す4がその磁性マーク8Bの
発する磁束に応答して信号な一発生するとき、差動増巾
器5は、回路のA部に、第S図(A)に例示するようか
アナログ信号を出力させる。この信号はアナログ信号で
あるため、信号処理を施し易くするために、増巾器6、
全波整流回路7及びコンパレータ8ケ介して、回路の8
部に、第S図(Blに示すよう々デジタル信号として出
力されるようにしている。すなわち、信号処理回路グ)
出力部Bに、第S図1(B)に示すようtデジタA−信
号が出力されるか否によって、ラペに4r重ね合せたう
村ル棺階体中に、正常の向きでかいラベルが混入してい
るか否を容易に判断できる。
第り図では、センサ4?!−1つだけ設けた場合につい
て説明したのであるが、実際的には、第6図の平面図に
示すように、ラベル3の積層体の周縁の所定の3個所に
、それぞrセンサ4.4′及び壬“’kNcl置してお
き、とnら各センサ4.4′、4”に第q図における信
号処理回路と同様の信号処理回路を・そ扛ぞn接続1更
に、それら3つの信号処理回路の各出力の論廖和奮出力
する論理和回路を設けるようにするとよい。こうするこ
とにより、ラベルがいすむの不整向きに混入されていて
もこれを検出することができる。
第り図は、前述したようなう)ペルの不整混入検出装置
全通用したラベル積層体分類装置の一例を概略的に示し
ている。参照番号9は、前述したようなラベル積層体を
載置して上下移動しうるニレ□ ベータであって、前述の検出装置の走査駆動手段をも兼
ねているものである。このエレベータ9の周縁には、前
述した検出装置の感知手段としてのセンサ4.4’、4
“が配置されており、これらセンサΦ、4’、4“の各
々には前述したような信号処理回路が接続さn5更に、
それら信号処理回路の出力は、論理和回路に接続されて
いる。ラベル積m体8は、ラベル搬送コンベア10によ
ってエレベータD上へl1111次移送されてくる。ラ
ベル積層体8がエレベータQ上に移送さnると、エレベ
ータ9け、点線で示す位置まで下降する。このエレベー
タ9の下降の際に、その周縁に配置された各センサ4、
Φ′、4“がラベル積層体80周縁の所定位置における
磁性マークの有無km出L、前述し7たようにして、ラ
ベル積層体中に異常な向きのラベルが渭入さn、ている
ときには信号処理回路の論理オ【1回路の出力にsS図
(81に示したようなデジタル信号が出力さnるように
する。このようなデジタル信号がない場合には、セ1/
クタ11は、してエレベータ9から正常ラベル搬送コン
ベア]2上−N移送させるようになっている。そのよう
なデジタル信号がある場合には、その信号によりセレク
タ1]Jj右方(図上)へ移動させらnて、エレベータ
9上のラベル8層体8を異常積層体としてエレベータ9
から異常ラベル搬送コンベア18上へ移送させるように
なっている。このようK l、て、正常ラベルと異常ラ
ベルとを自動的に確夾に分類できる。
岡、前述の実施例では、磁性マーク8Bは、磁気インク
にて形成したのであるが、本発明は、これに限らず、磁
化が可能で磁束を発しうるものであれば任意の材料にて
形成でき、例えば、磁性膜片、金租片にて形成して本よ
い。また、前述の実施例では、センサ4.4′、4“は
、磁気抵抗素子ヘッドにて構成したのであるが、磁束全
検出しうるものであるならば任意の手のでよく、例えば
、ホール素子、コイル型5ツドにて構成して本よい。
また、前述の説明は、ラベルの不整混入の検出について
説明したのであるが、本発明は、カード等の不整混入の
検出に心間様に適用しうるものであるので、ここでいう
ラベルとは、カード等’The含む広い意味の本のであ
る。
発明の効果 本発明のラベルの不整混入検出装置は、前述したような
構成であって、目視によらず磁気的手法により自動的に
ラベルの不整混入を検出することができ、従って、ラベ
ル積層体中に一枚だけのラベル不整混入があるような場
合にもS笑にそれを検出することができるので、ラベル
の混入による不都合を未然に防止することができ、また
、ラベル貼付は工程を自動化しようとする場合に本容易
にその工程ライン中に組み入れることのできるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のラベルの積層体の一例倉示す斜視図、第
2図は従来のラベルの別の例會示す平面図、第3図は本
発明のラベルの不整混入検出装置に対して使用しうるラ
ペ、ルの一例を示す平面図、第9図は本発明のラベルの
不整混入検出装置の一実施例を示す概略図、第S図は第
9図の検出装置の信号処理回路の各部に発生する信号波
形の一例を示す図、第6囚は第7図の検出装置における
実際的なセンサの配置例を示す平面図、第7図は第9図
のような検出装置ヲ適用したラベルfI!層体分類装ソ
の一例を示す概略図である。 8・・・ラベル、8A・・・切欠き、BB・・・磁性マ
ーク、4%4’、4“・・・センサ、5・・・差動増巾
器、6・・・増巾器、7・・・全波整流器、8・・・コ
ンパレータ、9・・・xvベータ、10・・・ラベル搬
送コンベア、11・・・セレクタ、12・・・正常ラベ
ル搬送コンベア、18・・・異常ラベル搬送コンベア。 第4図 第5図 (B)−日一一一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (II 周縁の所定位置に整列位置を示すための磁化さ
    れた磁性マークを有したラベルの積層体の周Iに近接し
    て配置され前記磁性マークの有無を磁気的に検出しうる
    感知手段と、該感知手段と前記積層体とを前記積層体の
    積層方向において相対的に移動させるための走査駆動手
    段と、前記感知手段からの信号音処理してラベルの不整
    混入の有無を示す信号を発生するための信号処理回路と
    全備えることを特徴とするラベル不整混入検出装置。 (2) 前記磁性マークは、磁気インキによって形成さ
    れ、前記感知手段は、磁気抵抗素子ヘッドを備える特許
    請求の範囲第(11項記載のラベルの不整混入検出装置
    。−1 (31前記走査駆動手段は、前記ラベル積層体を載置し
    て上下するエレベータを備える特許請求の範囲第(11
    頓又は第(2)項記載のラベルの不整混入検出装置。 (4) 前記感知手段は、不整混入さnたラベルの前記
    磁性マークを感知しうる位置にそれぞれ配置された複数
    のセンサを備えており、前記信号処理回路は、前記複数
    の竺ンサからの信号の論理和を出力する論理和回路を備
    えている特許請求の範囲第(11項又は第(2)項又は
    第(3)項記載のラベルの不整混入検出装置。
JP21568583A 1983-11-16 1983-11-16 ラベルの不整混入検出装置 Pending JPS60110637A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02120311U (ja) * 1989-03-17 1990-09-28
JPH04142261A (ja) * 1990-10-03 1992-05-15 Osaka Sealing Insatsu Kk 包装紙
JPH04135407U (ja) * 1991-05-30 1992-12-16 アサヒビール株式会社 ラベル倒立又は表裏逆検知装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48101150A (ja) * 1972-04-03 1973-12-20

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