JPH07330207A - 隠蔽処理装置 - Google Patents

隠蔽処理装置

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JPH07330207A
JPH07330207A JP15306994A JP15306994A JPH07330207A JP H07330207 A JPH07330207 A JP H07330207A JP 15306994 A JP15306994 A JP 15306994A JP 15306994 A JP15306994 A JP 15306994A JP H07330207 A JPH07330207 A JP H07330207A
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JP
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JP15306994A
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Inventor
Takehiro Kudo
雄大 工藤
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】感圧性接着剤を塗布しプレ印刷された枚葉シー
トにプリンタで印刷を行うとともに、折り畳み加圧接着
して隠蔽する隠蔽処理装置において、印刷ズレの検出手
段を有する隠蔽処理装置を提供する。 【構成】感圧性接着剤が塗布され第1の基準マークの印
刷されたプレ印刷用紙に、更に第2の印刷手段によって
第2の基準マークが印刷された印字シートの印刷ズレを
検出する印刷ズレ検出手段と、その印字シートを移送す
る移送手段と、その移送された印字シートを折り畳み折
りシートを得る折り手段と、その折りシート加圧して折
り合わさった面を接着し単体シートを得る加圧手段と、
から構成された隠蔽処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は隠蔽前に印刷ズレを検出
する機構を有する隠蔽処理装置に関する。特に、感圧性
接着剤を塗布し、プレ印刷された枚葉シートにプリンタ
で印字を行うとともに、折り畳み加圧接着して隠蔽する
隠蔽処理装置において、プリンタの印刷がプレ印刷に対
して正確に所定の位置にあるか否かを検出することので
きる印刷ズレの検出手段を有する隠蔽処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】所定事項を印字した単票フォームを折り
畳み、折り合わさった面を接着し外見上は一枚のシート
としたフォームが知られており、例えば郵便ハガキとし
て利用されている。この郵便ハガキは折り合わさった面
に記録された事柄は隠蔽されており、そのままでは読み
取ることができないようになっているため、隠蔽ハガキ
と呼ばれる。接着面は郵送等の通常の取扱いにおいては
隠蔽状態が保たれ、その記録された事柄を読み取りたい
時には、人の手を使って容易に接着面を剥がして開くこ
とができる。そして一度剥がすと、再度接着するために
は相当の圧力を加える必要性があるため、そのための特
殊な機械を使用しない限り不可能であるものと、一度剥
がしても再度接着が容易なものがある。
【0003】この隠蔽ハガキを作成するには、まず片側
全面に感圧性接着剤(例えばコールドシールド剤)が塗
布され、共通の印刷内容がプレ印刷された枚葉フォーム
に対して、宛名、通し番号等の個々の隠蔽ハガキによっ
て異なる印刷内容をプリンタで更に印刷を行う。印刷済
みの枚葉フォームは、折りローラによって折られ、スリ
ッターによってセンタースリットされ、斜行コンベアに
よって位置決めされて移送され、圧着部において圧着シ
ーリングが行われた後、隠蔽処理装置の排出部に隠蔽ハ
ガキとなって集積される。
【0004】このような場合においては、プレ印刷され
た枚葉フォームはプリンタに移送されるが、用紙の移送
位置に誤差が含まれことは避け得ないことであり、プリ
ンタの印刷がプレ印刷に対して所定範囲内の位置にある
という保証はない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、プリンタの印
刷位置誤差を見込んで、その誤差が不良印刷物の原因と
ならないように、配慮して印刷絵柄を設計するようにす
ることが行われるが、印刷物に要求される印刷絵柄によ
ってはスペースの制約等によりそのような設計を行うこ
とができない場合が多い。そのような場合ににおいて
は、プレ印刷や断裁における位置精度、プリンタにおけ
る印刷位置精度等の条件を厳しく管理することや、印刷
後の不良の有無について人手による全数チェックを行う
等の方法をとらざるを得なかった。
【0006】また、プレ印刷された枚葉フォームにプリ
ンタで印刷を行って、連続して隠蔽処理を行うようなプ
リンタと隠蔽処理装置が連動した装置の場合は、人の目
視によるチェックは困難であった。そこで本発明の目的
は、感圧性接着剤を塗布しプレ印刷された枚葉シートに
プリンタで印刷を行うとともに、折り畳み加圧接着して
隠蔽する隠蔽処理装置において、プリンタの印刷がプレ
印刷に対して正確に所定の位置にあるか否かを検出する
ことのできる印刷ズレの検出手段を有する隠蔽処理装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は以下の本発明
によって達成される。即ち、第1の発明は、感圧性接着
剤が塗布され第1の基準マークの印刷されたプレ印刷用
紙に、更に第2の印刷手段によって第2の基準マークが
印刷された印字シートの印刷ズレを検出する印刷ズレ検
出手段と、その印字シートを移送する移送手段と、その
移送された印字シートを折り畳み折りシートを得る折り
手段と、その折りシート加圧して折り合わさった面を接
着し単体シートを得る加圧手段と、から構成された隠蔽
処理装置。第2の発明は、前記印刷ズレ検出手段は前記
印字シートの前記第1の基準マークと前記第2の基準マ
ークを撮像して画像データを得る撮像手段と、前記画像
データから前記第1の基準マークと前記第2の基準マー
クの位置ズレ量を演算する演算手段と、前記位置ズレ量
に基づいて良否判定を行う判定手段と、から構成された
第1の発明の隠蔽処理装置。
【0008】
【作用】第1の発明の隠蔽処理装置によれば、印刷ズレ
検出手段により、感圧性接着剤が塗布され第1の基準マ
ークの印刷されたプレ印刷用紙に、更に第2の印刷手段
によって第2の基準マークが印刷された印字シートの印
刷ズレが検出され、移送手段により、その印字シートが
移送され、折り手段により、その移送された印字シート
が折り畳まれ、加圧手段により、その折りシート加圧し
て折り合わさった面が接着され単体シートが得られる。
第2の発明の隠蔽処理装置の印刷ズレ検出手段によれ
ば、撮像手段により、前記印字シートの前記第1の基準
マークと前記第2の基準マークが撮像され、演算手段に
より、前記画像データから前記第1の基準マークと前記
第2の基準マークの位置ズレ量が演算され、判定手段に
より、前記位置ズレ量に基づいて良否判定が行われる。
【0009】
【実施例】以下、本発明について好ましい実施例を挙げ
て詳細に説明する。図1は本発明の隠蔽処理装置の構成
を示す外観図である。また図2は本発明の隠蔽処理装置
の構成を示すブロック図である。図1、図2において、
1は第2の印字手段であるプリンタ部、2は移送手段で
あるフィーダ部、3は折り手段である折り切断部、4は
L字搬送部、5は加圧手段である圧着部、6はスタック
部である。そして、7はフィーダー部にセットされた印
刷ズレ検出手段、8はフィーダー部において枚葉シート
が排出される排出部である。
【0010】また図3は本発明の装置において感圧性接
着剤を塗布した枚葉シートが加工され隠蔽ハガキのよう
な単体シートとなる過程を示すフロー図である。図3に
おいて、9は感圧性接着剤を塗布した枚葉シート、10
は印字が施された印字シート、11は折り畳まれ切断さ
れた折りシート、12は加圧されて折り合わさった面が
接着した単体シートである。
【0011】図1〜図3により本発明の装置の構成及び
動作の概要を説明する。プリンタ部1のホッパには、枚
葉シート9が積載される(S1)。この枚葉シート9の
一方の面には感圧性の接着剤が塗布されている。また普
通はプレ印刷が施されている。ホッパより枚葉シート9
が一枚一枚供給され印字が行われ印字シート10が得ら
れる(S2)。枚葉シート9が2枚以上重なって供給さ
れる異常は、2枚差し検知機構(図示せず)によって検
知することができ、異常時に停止する等の処置が行わ
れ、供給される枚葉シート9は必ず一枚一枚である。プ
レ印刷が全ての枚葉シートに共通の内容であるのに対し
てプリンタ部1における印字は、主として個別の内容で
ある。
【0012】プリンタ部1より排出された印字シート1
0はフィーダ部2において移送される間に、移送方向と
直角な左右方向の位置決めが行われる。そして、移送途
中において、印刷ズレ検出手段によって、印刷ズレが許
容範囲外か許容範囲内かが検出される。印刷ズレが許容
範囲外の場合は、印字シート10は排出部8から排出さ
れる。また、警報ブザーが鳴って装置が停止する。印刷
ズレが許容範囲内の場合は、折り切断部3に移送される
(S3)。
【0013】折り切断部3において、印字シート10は
折りローラによって折り畳まれ(S4)更にセンタース
リットされて(S5)二つの折りシート11となる。二
つの折りシート11はL字搬送部4供給され、そこで移
送方向が直角に曲げられ、その移送方向と直角な左右方
向の位置決めが行われながら圧着部5に移送される(S
6)。
【0014】圧着部5において、折りシート11が加圧
され、折り合わさった面が接着された単体シート12が
得られる(S7)。そして、圧着部5から排出された単
体シート12はスタック部6にスタッキングされる(S
8)。以上が本発明の装置の構成及び動作の概要であ
る。次に各部について詳細に説明する。
【0015】図4は印字シートの一例であり、図4
(A)は印字シートの表面、図4(B)は印字シートの
裏面を示す図である。図4において、10は印字シー
ト、13は第1の基準マーク、14は第2の基準マー
ク、15はプレ印刷部分、16ポストプリント部分、で
ある。
【0016】印字シート10には、第1の印刷手段によ
って第1の基準マーク13及びプレ印刷部分15が印刷
されている。図4において、第1の基準マーク13は
「×」で示されている。またプレ印刷部分15は「
(株) △△スポーツクラブ」、「ご案内」、「下記施設
に空きがございます。早めに、ご予約下さい。」等で、
全ての印字シート10に共通の印刷内容である。特に、
プレ印刷部分15には、罫線部分が含まれている。なお
第1の印刷手段としては、製版工程において造られる刷
版を使用する、オフセット印刷機、グラビア印刷機、活
版印刷機、フレキソ印刷機等の印刷機を使用することが
できる。
【0017】また、印字シート10には、第2の印刷手
段によって第2の基準マーク14及びポストプリント部
分16が印刷されている。図4において、第2の基準マ
ーク14は「+」で示されている。またポストプリント
部分16は「東京都新宿市谷加賀町1─1─1大日本
太郎」、罫線の枠の中の「/」、「○」等で、個々の印
字シート10によって異なる印刷内容である。なお第2
の印刷機としては、コンピュータ等からディジタルデー
タの入力によって印刷が行われる、プリンタを使用する
ことができる。
【0018】第1の印刷手段によって印刷された狭い罫
線の枠の中に、第2の印刷手段によって印刷を行う場
合、2つの印刷の間で位置関係が高精度に合っているこ
とが必要である。位置ズレによって、罫線の枠の中に入
るべき印刷が枠の外にはみ出すようなことはあってはな
らない。第1の基準マーク13及び第2の基準マーク1
4の位置関係は2つの印刷の間の位置関係を示してお
り、これらマークの相対的な位置ズレを検出することに
よって、2つの印刷の間の位置関係が正しいか否かを判
定することができる。
【0019】図5は、第1の基準マーク13と第2の基
準マーク14の形状について、例として各種示す図であ
る。図5(A)は図4においても示した×と+のマー
ク、図5(B)は大きな○と小さな+のマーク、図5
(C)は■を4つ並べたマーク、図5(D)は大きな太
線の○と小さな●のマークである。
【0020】図5(A)の×と+のマークは異なる形状
のマークであり、また異なる位置に印刷されている。異
なる形状のマークとしているのは、2つのマークが重な
った場合でも、重なっているのか遠くに離れているのか
の区別がつくようにするためである。また異なる位置に
印刷されているのは、画像データから自動的に第1の基
準マーク13と第2の基準マーク14を判別する場合、
マークどうしが重なっている場合と比較して離れている
場合のほうが、正確に速く判別できるからである。
【0021】位置ズレ検出装置において、これらマーク
の中心点(交点)の座標(x1,y1)、(x2,y
2)が演算され、下記の数1の式によって位置ズレが許
容できる範囲内であるか否かが判定される。
【数1】 (|x2−x1|≦a)かつ(|y2−y1|≦b) ならば許容範囲内とし、 (|x2−x1|>a)又は(|y2−y1|>b) ならば許容範囲外とする。 ただし、x1 ; 第1の基準マークのx座標 y1 ; 第1の基準マークのy座標 x2 ; 第2の基準マークのx座標 y2 ; 第2の基準マークのy座標 a ; x軸方向の許容値(正の実数) b : y軸方向の許容値(正の実数)
【0022】図5(B)の大きな○と小さな+のマーク
は、人間の目視においても位置ズレの程度を判定できる
マークである。例えば大きな○のマークの半径を許容範
囲とすれば、位置ズレが許容できる範囲内であるか否か
ということと、適正な位置に対してどちらの方向に位置
ズレしているのかが一目瞭然である。これらマークの中
心点(円の中心と交点)の座標(x1,y1)、(x
2,y2)が演算され、前記の数1の式によって位置ズ
レが許容できる範囲内であるか否かが位置ズレ検出装置
において判定される。
【0023】図5(C)の■を4つ並べたマークは、人
間の目視においても位置ズレの程度を判定できるマーク
である。位置ズレがある場合は、各■間の空白部分の距
離に大小がある、あるいは各■の対応するエッジが直線
状に整列しない、といった状態となるため、一目瞭然で
ある。これらマークにおいても位置ズレ検出装置におい
て、第1の基準マークと第2の基準マークを4つの■か
ら各1つ選択され、更にそれらの中心点(■の重心)の
座標(x1,y1)、(x2,y2)が演算され、前記
の数1の式によって位置ズレが許容できる範囲内である
か否かが判定される。
【0024】図5(D)の大きな太線の○と小さな●の
マークは、人間の目視においても位置ズレの程度を判定
できるマークである。大きな太線の○と小さな●の間の
空白部分の距離の大小がどの方向にあるかによって、ま
た大きな太線の○の内側の円に小さな●が接するか含ま
れなければ許容できる範囲内であるというようにすれ
ば、一目瞭然である。これらマークにおいても位置ズレ
検出装置において、大きな太線の○と小さな●の中心点
の座標(x1,y1)、(x2,y2)が演算され、前
記の数1の式によって位置ズレが許容できる範囲内であ
るか否かが判定される。中心点の演算は重心を求める方
法によってもよいが、大きな太線の○の場合は、細線化
等によって円の位置を確定しその中心を求めると精度が
よい。
【0025】図6は本発明の位置ズレ検出装置の構成を
示す図である。図6において、17はTVカメラ、18
はカメラコントローラ、19は画像メモリ、20は演算
手段、21は判定手段、22は記憶手段、23は入力手
段、24は印刷物特定信号である。印字シート10は図
6においては枚葉のシートであるが、ワインダーによっ
て巻き取られる長尺のシートでもよく、いずれの形態の
印字シート10であっても本発明の位置ズレ検出装置を
適用できる。
【0026】印字シート10の移送に同期して所定の位
置において第1の基準マークと第2の基準マークの撮像
が行われる。そのため、印字シート10が所定の位置に
あるか否かを検出するセンサ(図示せず)によって、検
出信号が発せられる。その検出信号によって撮像のタイ
ミングがとられ、ストロボ装置のような瞬間発光する照
明装置が発光する。あるいは、ハロゲンランプのような
連続発光する光源で照明する場合は、撮像のタイミング
において同期して高速にシャッターを開閉することので
きる電子シャッター機能を有するTVカメラ17が用い
られる。
【0027】そのようなTVカメラ17は、例えばCC
D固体撮像素子をセンサとして使用したカメラであっ
て、撮像された画像は走査されて時系列の信号となって
カメラコントローラ18に入力され、画像メモリ19の
入口でA/D変換されてアナログ信号がディジタル信号
化され画像データとして、画像メモリ19に格納され
る。画像メモリ19は本発明の位置ズレ検出装置におい
ては、カラーでなくても白黒の画像データを格納できれ
ばよい。また、適正な2値化を行うことができるなら
ば、A/D変換の代わりに2値化処理を行ってもよく、
その場合画像メモリ19は、多値データではなく2値デ
ータの画像メモリであってもよい。このような画像メモ
リ19のサイズは256×256画素程度で十分であ
る。
【0028】上述のように撮像手段は、前記のTVカメ
ラ17、カメラコントローラ18、画像メモリ19等に
よって構成されている。撮像手段によって撮像された画
像データは演算手段20によって演算が行われ、画像デ
ータ中の第1の基準マークと第2の基準マークの位置が
算出される。判定手段21によって許容範囲であるか否
かが判定される。演算手段20及び判定手段21は、数
値論理演算プロセッサー、主メモリ、データ入出力制御
装置、演算プログラム記憶部等からなるコンピューター
である。
【0029】画像メモリ19が多値データの場合には、
まず演算手段20において画像データは2値化され2値
データを得る。2値化は適当な閾値を用いて行われる
が、例えば閾値としては画像データの各画素値の平均値
を計算して閾値とするか、あるいは各画素値のヒストグ
ラムを演算して、第1の基準マークと第2の基準マーク
の画素値とによるヒストグラムの山と、背景の画素値に
よるヒストグラムの山との中間の谷の値を閾値とする。
このように閾値によって2値化された2値データに基づ
き演算を行うと、精度の良好な演算結果が得られる。
【0030】次に演算手段20において、2値の画像デ
ータの画素値(0又は1)の連続性から、第1の基準マ
ークと第2の基準マークを構成する画素を分離して、各
々の画素の集合である、第1の集合と第2の集合に分け
る。更に、第1の集合と第2の集合の各々について、中
心位置を演算する。中心位置は、各集合の重心を計算し
てその重心の位置として求めることができる。
【0031】2値の画像データがn×m画素の行列で構
成されているとして、画素はPij(0≦i≦n−1,
0≦j≦m−1)のように画素位置(i,j)を添字と
して表現することができる。そして重心を求める計算は
下記の数2のようになる。
【数2】 第1の集合の画素の全てについてi,j(i,jは整
数)の平均値を求めi1,j1(i1,j1は実数)と
する。重心位置は(i1,j1)である。 第2の集合の画素の全てについてi,j(i,jは整
数)の平均値を求めi2,j2(i2,j2は実数)と
する。重心位置は(i2,j2)である。
【0032】中心位置は、上述の重心を計算する方法以
外にも種々の他の方法を用いることができる。例えば、
前記集合の画素データから円を抽出してその円の中心を
求めることができる。また前記集合の画素データから線
を抽出してその線の交点を求めることができる。判定手
段21においては、以上のように演算された中心位置
(i1,j1)を数1の(x1,y1)に代入し、中心
位置(i2,j2)を数1の(x2,y2)に代入し
て、数1で示される判定方法によって良否判定が行われ
る。
【0033】判定手段21においては、入力手段23を
経て入力された印刷物特定信号24のデータと、上記判
定結果のデータによって記憶手段22に格納するデータ
が生成される。入力手段23は、例えばコンピュータの
I/Oポート(データ入出力部)であり、印刷物特定信
号24のデータは、印字シート10に印刷される印刷デ
ータのレコード名、宛先番号(顧客番号)データ等であ
る。また、記憶手段22は例えば磁気ディスクメモリで
ある。上記判定結果が不良判定であれば、その宛先番号
の印刷が不良であったことを記録するため、記憶手段2
2に不良データファイルとしてその宛先番号を記録す
る。このように、記録された不良データファイルのデー
タは、プリンタあるいはその制御装置に送り、プリンタ
において不良印刷物を再度印刷し直すように構成するこ
とができる。
【0034】また判定手段21においては、上記判定結
果が不良判定であれば直ちに警報信号を出力する。この
警報信号によって、警報ブザー等を鳴らしてプリンタの
オペレータに警告を与えることができる。またこの警報
信号によって、プリンタを自動停止させ中断することが
できる。プリンタにおいては一度不良が発生するとそれ
が継続する場合が多く、印刷を中断し対処することによ
って不良の発生数量を少なくすることができる。
【0035】図7は主として本発明の装置のプリンタ部
1、フィーダ部2を示す図であり、図7の(A)は側面
図であり、図7の(B)はフィーダ部2の上面図であ
る。図7において、1はプリンタ部、2はフィーダー部
である。プリンタ部1は、25のプリンタホッパ、26
の反転機構、27のヒートローラ等から構成され、フィ
ーダ部2は28の移送コンベア、29の揃えコンベア、
30の当てガイド等から構成されている。31は折り切
断部3の紙折機である。また、32は当て爪、33は空
気シリンダ、34は排出コンベアである。
【0036】以上の構成において動作を説明する。プリ
ンタ部1においてプリンタホッパ25に積み重ねられた
枚葉シート9は片面が印字された後に反転機構26によ
って裏返しされて他方の面が印字される。このプリンタ
部1は、この例ではレーザープリンタであって、このよ
うに印字内容の情報をコンピュータ等から転送されて印
字を行う装置をプリンタ部1として使用することができ
る。プリンタ部1のヒートローラ27によってトナーが
定着され両面を印字された枚葉シート9、即ち印字シー
ト10は、フィーダ部2に移送される。
【0037】フィーダ部2において、移送コンベア28
は印字シート10を揃えコンベア29に移送する。その
間、移送コンベア28の上にはTVカメラ17がセット
されており、印字シート10の第1の基準マーク13と
第2の基準マーク14が読み取られる。印字シート10
の両面について、印刷ズレを検出する必要がある場合
は、移送コンベア28の下にもTVカメラ17がセット
される。その場合移送コンベア28は、撮像に支承が内
容に間隔の開いた複数本の平行ベルトから構成される。
【0038】印刷ズレ検出装置7において印刷ズレが許
容範囲外と判定された場合は、印刷ズレ検出装置7から
の出力信号によって、空気シリンダ33が動作し、シリ
ンダロッドは空気シリンダ33に収められた位置から伸
び出す。シリンダロッドの先端に取り付けられた当て爪
32は待機位置から伸び出して、印字シート10を排出
コンベア34へ押し出す。押し出された印字シート10
は排出コンベア34によって、排出部8に排出される。
【0039】印刷ズレ検出装置7において印刷ズレが許
容範囲内と判定された場合は、印字シート10は、その
まま揃えコンベア29に移送される。揃えコンベア29
には当てガイド30がコンベア表面に接触するかしない
かという極めて接近した位置に、コンベアの駆動方向と
所定の角度が付けられて設置されている。揃えコンベア
29によって移送される印字シート10は、この当てガ
イド30に印字シート10の一辺が当たって、移送方向
と直角の左右方向の位置が揃えられる。位置が揃えられ
印字シート10は揃えコンベア29によって、折り切断
部3の紙折機31に供給される。
【0040】図8は主として本発明の装置の折り切断部
3を示す図であり、図8の(A)は上面図であり、図8
の(B)は側面図である。図8において、31は紙折
機、35はスリッタであって 折り切断部3の主要な構
成要素である。紙折機31は36a、36b、36c、
36dの4本の紙折ローラ、37のストッパ及び38の
トレーから構成されている。そして、スリッタ35は3
9a、39bの2本のスリッタロールから構成されてい
る。また、4はL字搬送部、8は印字シート、11は折
りシート、29は揃えコンベア、30は当てガイド、4
0a、40b、40c、40dはタイミング送りロール
である。
【0041】以上の構成において、揃えコンベア29に
より移送され排出される印字シート10は紙折ローラ3
6a及び36bの間に供給されると、まずこの印字シー
ト10の先端がストッパ37に当接して方向変換され、
紙折ローラ36b及び36c間へ送り出されて、トレー
38内へ進入する。その後、印字シート10は、その先
端がトレー38の底面に当接するものの、紙折ローラ3
6b及び36cによって更に送り出されるので、印字シ
ート10の折れ線が紙折ローラ36c及び36d間に挟
み込まれる。こうして、印字シート10は、紙折ローラ
36c及び36dによって、移送方向に対し直角方向の
折れ線を境に折り畳まれたシートとなって紙折機から排
出される。
【0042】スリッタ35には、略上下に配置されたス
リッタロール39a及び39b間に、紙折機31によっ
て印字シート10が折り畳まれて得られたシートが、挿
入される。更に、このスリッタ35において、印字シー
ト10が折り畳まれて得られたシートが移送方向と一致
した方向の切断線において切断される。このスリッタ3
5によって、印字シート10が折り畳まれて得られたシ
ートは互いに等しい所定面積のシートに二分割され、折
りシート11が得られる。これらの折りシート11が二
列並列し、それぞれの列の折りシート11が、L字搬送
部の入口にあるタイミング送りローラ40及び搬送コン
ベア41へ供給される。
【0043】図9は本発明におけるL字搬送部を示す図
であり、図9(A)は上面図、図9(B)は側面図であ
る。図9において、第1搬送コンベアとしての搬送コン
ベア41と、第2搬送コンベアとしての整列コンベア4
2とが直角にL字型に配置されており、折りシート11
を直角方向に方向変換して搬送するものである。この方
向変換部43には方向変換用押さえボール44が複数個
設置される。
【0044】搬送コンベア41は図9(A)、(B)に
示すように、2組の搬送コンベア機構41a及び41b
が並置される。これらの搬送コンベア機構41a及び4
1bのそれぞれは、搬送コンベアロール45a及び45
b、搬送コンベアベルト46a及び46b並びに押さえ
ロール47を有して構成される。一対の搬送コンベアロ
ール45a及び45bに搬送コンベアベルト46a及び
46bが巻き掛けられ、搬送コンベアロール45aある
いは45bが駆動されて、搬送コンベアベルト46aあ
るいは46bが走行方向Aへ連続走行される。搬送コン
ベア機構41a及び41bの搬送ベルトによって、折り
シート11が2列同時搬送される。
【0045】また、押さえロール47は、搬送コンベア
ベルト46a及び46bの走行方向Aに沿って複数個配
列される。それぞれの押さえロール47は、フレーム4
8に支持されたガイド49に回転自在に軸支されて、搬
送コンベアベルト46a及び46bとの間で折りシート
11を押圧し、確実に搬送させる。
【0046】整列コンベア42は、図9(A)、(B)
に示すように、整列コンベアベルト50、整列用ガイド
51、そして整列コンベアロール(図示せず)を有して
構成される。一対の整列コンベアロール間に整列コンベ
アベルト50が巻き掛けられ、整列コンベアロールが駆
動されて、整列コンベアベルト50が走行方向Bに連続
走行される。
【0047】整列用ガイド51は、搬送コンベア機構4
1a及び41bの搬送コンベアベルト46a及び46b
の走行方向Aに対し直角に配置される。また、整列コン
ベアベルト50は、整列用ガイド51に対し水平方向斜
めに設置されて、走行方向Bに走行される。また、整列
コンベア42は、搬送コンベア41の上面よりも下方に
設置されて、搬送コンベア機構41a及び41bからの
折りシート11が、整列コンベアベルト50上に落下す
るよう設けられる。
【0048】整列用ガイド51が整列コンベアベルト5
0に対して水平方向に斜めに設置されたので、整列コン
ベアベルト50上の折りシート11は、搬送中に整列用
ガイド51に摺接し、これにより、整列用ガイド51に
そって一列に整列される。また、整列コンベアベルト5
0の走行速度は、整列コンベアベルト50上の折りシー
ト11が所定間隔で並べられるように、搬送コンベア4
1の搬送コンベアベルト46a及び46bの速度を考慮
して設定される。
【0049】図10は圧着部5及びスタック部6の構成
を示す図であり、図10(A)は上面図、図10(B)
は側面図である。図10に示すように、上下一対の圧着
送りローラ52(a)及び52(b)と、上下一対の圧
着ローラ53(a)及び53(b)と、を有して構成さ
れる。圧着送りローラ52(a)及び52(b)によっ
て、搬送コンベア41の整列コンベアベルト50から搬
出された折りシート11が、圧着ローラ53(a)及び
53(b)間へ供給される。そして、これら圧着ローラ
53(a)及び53(b)の押圧により、折りシート1
1の接着面が感圧性接着剤により接着されて、単体シー
ト12が得られる。
【0050】スタッカ6は、2組のスタッカコンベア5
4(a)及び54(b)と、スタッカガイド55とを有
してなる。スタッカコンベア54(a)及び54(b)
は並設され、これらのスタッカコンベア54(a)及び
54(b)の後部上にスタッカガイド55が設置され
る。従って、圧着部5にて得られた単体シート12が、
スタッカコンベア54(a)及び54(b)上に順次送
り込まれ、このスタッカ54(a)及び54(b)走行
により、これらスタッカ54(a)及び54(b)上の
単体シート12がスタッカガイド55に集積される。
【0051】以上本発明について実施例を挙げて説明を
行ったが、本発明はこれに限定されるものではなく、本
発明の技術思想において種々の態様で実施することがで
き、それらも本発明に含まれることはいうまでもない。
この実施例においては、プリンタが一体となった隠蔽処
理装置において、印刷ズレ検出手段の構成、作用を説明
したが、プリンタを分離して、プリンタによって印刷さ
れた印字シートに対して印刷ズレ検出手段によって印刷
ズレを検出することもできる。その場合、プリンタの印
字シート排出部において印刷ズレ検出手段によって印刷
ズレを検出することができる。また、隠蔽処理装置の印
字シート供給部において印刷ズレ検出手段によって印刷
ズレを検出することができる。印刷ズレ検出手段によっ
て印刷ズレを検出するのは、プリンタにおける印字後、
折り部における折る前の印字シートに対してであり、そ
のようであれば、インライン、オフラインを問わず実施
できる。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明の隠蔽処理装置によ
れば、位置ズレ検出手段において印字シートに印刷され
た基準マークから位置ズレを検出することができる。従
って印字シートについて、印字位置ズレによる印刷不良
の有無を人手によって目視検査する作業付加が無くな
り、また人手による検査の場合のように印刷不良の見逃
しは無く、製品に印刷不良が混入することが無くなる。
また、プリンタがインライン化された隠蔽処理装置にお
いては、印刷された印字シートは直後に隠蔽されるた
め、人による印字位置ズレの検出は困難であるが、本発
明の隠蔽処理装置によれば、位置ズレ検出手段において
印字位置ズレの検出が自動的に行われ、隠蔽されたハガ
キ等の製品の品質に対する信頼性が保証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の隠蔽処理装置の構成を示す外観図であ
る。
【図2】本発明の隠蔽処理装置の構成を示すブロック図
である
【図3】本発明の装置において感圧性接着剤を塗布した
枚葉シートが加工され隠蔽ハガキのような単体シートと
なる過程を示すフロー図である。
【図4】印字シートの一例であり、図4(A)は印字シ
ートの表面、図4(B)は印字シートの裏面を示す図で
ある。
【図5】第1の基準マーク13と第2の基準マーク14
の形状について、例として各種示す図である。
【図6】本発明の位置ズレ検出装置の構成を示す図であ
る。
【図7】本発明の装置のプリンタ部1、フィーダ部2を
示す図であり、図7の(A)は側面図であり、図7の
(B)はフィーダ部2の上面図である。
【図8】本発明の装置の折り切断部3を示す図であり、
図8の(A)は上面図であり、図4の(B)は側面図で
ある。
【図9】本発明におけるL字搬送部を示す図であり、図
9(A)は上面図、図9(B)は側面図である。
【図10】図10は圧着部5及びスタック部6の構成を
示す図であり、図10(A)は上面図、図10(B)は
側面図である。
【符号の説明】
1 プリンタ部 2 フィーダ部 3 折り切断部 4 L字搬送部 5 圧着部 6 スタック部 7 印刷ズレ検出手段 8 排出部 9 枚葉シート 10 印字シート 11 折りシート 12 単体シート 13 第1の基準マーク 14 第2の基準マーク 15 プレ印刷部分 16 ポストプリント部分 17 TVカメラ 18 カメラコントローラ 19 画像メモリ 20 演算手段 21 判定手段 22 記憶装置 23 入力手段 24 印刷物特定信号 25 プリンタホッパ 26 反転機構 27 ヒートローラ 28 移送コンベア 29 揃えコンベア 30 当てガイド 31 紙折り機 32 当て爪 33 空気シリンダ 34 排出コンベア 35 スリッタ 36a,36b,36c,36d 紙折ローラ 37 ストッパ 38 トレー 39a,39b スリッタローラ 40 タイミング送りローラ 41 搬送コンベア、41a,41b 搬送コンベア機
構 42 整列コンベア 43 方向変換部 44 押さえボール 45a,45b 搬送コンベアロール 46a,46b 搬送コンベアベルト 47 押さえロール 48 フレーム 49 ガイド 50 整列コンベアベルト 51 整列用ガイド 52a,52b 圧着送りロール 53a,53b 圧着ロール 54a,54b スタッカコンベア 55 スタッカガイド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感圧性接着剤が塗布され第1の基準マーク
    の印刷されたプレ印刷用紙に、更に第2の印刷手段によ
    って第2の基準マークが印刷された印字シートの印刷ズ
    レを検出する印刷ズレ検出手段と、 その印字シートを移送する移送手段と、 その移送された印字シートを折り畳み折りシートを得る
    折り手段と、 その折りシート加圧して折り合わさった面を接着し単体
    シートを得る加圧手段と、から構成されたことを特徴と
    する隠蔽処理装置。
  2. 【請求項2】前記印刷ズレ検出手段は、前記印字シート
    の前記第1の基準マークと前記第2の基準マークを撮像
    して画像データを得る撮像手段と、 前記画像データから前記第1の基準マークと前記第2の
    基準マークの位置ズレ量を演算する演算手段と、 前記位置ズレ量に基づいて良否判定を行う判定手段と、
    から構成されたことを特徴とする請求項1記載の隠蔽処
    理装置。
JP15306994A 1994-06-13 1994-06-13 隠蔽処理装置 Withdrawn JPH07330207A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002264227A (ja) * 2001-03-08 2002-09-18 Duplo Seiko Corp 用紙搬送シール装置および該装置を用いるメーリング・マシン
JP2005206379A (ja) * 2004-01-20 2005-08-04 Xerox Corp シート処理装置
JP2010121941A (ja) * 2008-11-17 2010-06-03 Dainippon Printing Co Ltd 印刷位置ずれ検査装置および方法
JP2011201646A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Duplo Seiko Corp 用紙加工装置

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