JP2521302B2 - プレス機械の三次元トランスファ―フィ―ダ - Google Patents

プレス機械の三次元トランスファ―フィ―ダ

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JP2521302B2
JP2521302B2 JP22038987A JP22038987A JP2521302B2 JP 2521302 B2 JP2521302 B2 JP 2521302B2 JP 22038987 A JP22038987 A JP 22038987A JP 22038987 A JP22038987 A JP 22038987A JP 2521302 B2 JP2521302 B2 JP 2521302B2
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征生 大川
和 竹林
忠洋 柄田
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
Toyota Motor Corp
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
Toyota Motor Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
    • B21D43/02Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
    • B21D43/04Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
    • B21D43/05Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
    • B21D43/055Devices comprising a pair of longitudinally and laterally movable parallel transfer bars

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプレス機械の三次元トランスファーフイーダ
に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来のトランスファーフイーダはたとえば特公昭45−
34758号公報に示されているようにプレスフレームのベ
ッド部の両サイドに駆動部を配し、両駆動部間のフイー
ドバー及び爪によりワークを搬送しているが、この際熱
間鍛造においてはスケールが大量に発生する。又水離型
剤も使用されるが駆動部がワークの搬送ラインより下部
に配されているため、スケール,水,離型剤の侵入によ
り駆動部品の劣化の原因となっていた。又駆動部をベッ
ドの両サイドに配しているため、必然的にフイードバー
の長さが長くなり高速作動には不向きであった。又機構
の複雑さにより構成部品が多く変形、ガタの増大とな
り、このことも高速作動に不向きであった。さらに又、
従来のトランスファーフイーダの構成には部材に捩り力
が作用するものが多く、作用力(第7図参照)による変
位量が大きくなり、このことも高速作動に不向なものと
なっていた。
(発明により解決しようとする問題点及び目的) 上記従来技術の問題点に鑑み、1)上部懸架式トラン
スファーフイーダを達成すること、2)プレスフレーム
のアプライト部内蔵型トランスファーフイーダを達成す
ること、3)高速作動に耐えるシンプルなトランスファ
ーフイーダを達成すること、及び4)作動部の慣性力を
吸収し、高速作動のトランスファーフイーダを達成する
こと、等等の可能な三次元トランスファーフイーダを提
供することを目的とするものである。
(発明による解決手段) アドバンス機構とリフト機構とクランプ機構とカム軸
に固設されたアドバンスカムとリフトカムとクランプカ
ムとで構成した。そしてアドバンス機構は三角形状をな
し、その一頂部でフイーダボックスに枢着され、もう一
つの頂部でアドバンスカムと接当するようにしたアドバ
ンスレバーのさらにもう一つの頂部にアドバンスリンク
をピン結合し、このアドバンスリンクの他端を、フイー
ドバーの一端部にピン結合され中間部をクランプキャリ
ヤにピン結合したフイードバー支持レバーに結合ピンし
ている。そしてフイードバーの他端部にもも一本のフイ
ードバー支持レバーがクランプキャリヤにピン結合さ
れ、その一端にはフイーダボックスに取付けたシリンダ
のロッド端がピン結合されて常時アドバンスカムに対し
てアドバンスレバーを押圧している。
次にリフト機構は前記アドバンスカムと同軸のカム軸
に固設されたリフトカムに一端が当接し、他端がリフト
キャリヤにリンクを介し連結され、中間がフイーダボッ
クスに枢支されたリフトレバーを備え、前記リフトキャ
リヤはフイーダボックスに固設したリフトガイドロッド
に上下動可能に案内されており、かつ、下端にクランプ
キャリヤを備え、該クランプキャリヤには前記フイード
バー支持レバーがピン結合されている。
さらにクランプ機構は三角状をなし、その一頂部でフ
イーダボックスに枢支され、もう一つの頂部でアンクラ
ンプカムと接当するようにしたクランプレバーのさらに
もう一つの頂部にクランプリンクをピン結合し、このク
ランプリンクの他端を、クランプガイドロッドに固定さ
れた中間ブロックに旋回支持されたL型レバーの一端に
連結している。そしてL型レバーの他端は、中央部を中
間ブロックに旋回可能に支持したレバー23の一端にピン
連結した2個のリンクの内の一方のリンク21を介して連
結されている。
また、前記2個のリンクの内の他方のリンク22と、前
記レバー23の他端にピン連結したリンク24とは前記中間
ブロック29の両側に配置したクランプキャリヤ29に夫々
ピン連結されている。
さらに又、カム軸に固設されたアドバンスカム、リフ
トカム、アンクランプカムの内少くとも2系以上のカム
に通常の作動量及び補正量の同時作動域が形成されてい
る。
(実施例) (アドバンス系構造の説明) 第1図及び第2図で1はトランスファーフイーダを収
納するフイーダボックスである。4は該フイーダボック
ス1に回動可能に支持された三角状をなしたアドバンス
レバーで、該アドバンスレバー4の三角の一頂部に回転
可能に支持されたローラ4aがフイーダボックス1に支承
されたカム軸2に取付けられたアドバンスカム3に当接
している。アドバンスレバー4の他の頂部はアドバンス
リンク5によりフイードバー支持レバー6aの頂端とピン
にて連結されている。フイードバー支持レバー6aは後述
するクランプキャリヤ26に取り付けられた支点ピン7aを
中心に回動可能であり、支点ピン7aの軸方向への動きは
規制されている。フイードバー支持レバー6aの下端には
3つの部材8a,8b,8cよりなるフイードバー8がピンにて
支持されている。
なお、6bはフイードバー支持レバー6aの補助レバー
で、上端がフイードバー支持レバー6aと同様クランプキ
ャリヤ26にピン結合され、下端はフイードバー8の端部
にピン結合され両者は平行である。
第2図の左側にもフイードバー支持レバー6a′と補助
レバー6b′が第2図の右側と同様の構成で設けられてい
る。しかし左側においてはフイードバー支持レバー6a′
の上端はエヤシリンダ9のロッドとピン結合されてお
り、このエヤシリンダ9の他端はフイーダボックス1に
ピン結合により回動自在に支持されている。エヤシリン
ダ9はエヤ源9aに連結されている。アドバンスカム3に
対しアドバンスレバー4上にローラ4aを常に当接させる
よう作用している。
(リフト系構造の説明) 第2図でフイーダボックス1に支持された支点ピン12
に回動可能に中央部を支持されたリフトレバー11の一端
に回動可能にローラが支持され、リフトカム10と接当し
ている。リフトレバー11の他端はリンク13を介してリフ
トキャリヤ14に連結されている。リフトキャリヤ14はフ
イーダボックス1に垂直状に固定されたリフトガイドロ
ッド15に沿って上下方向に摺動可能に保持されている。
両リフトキャリヤ14の間には、クランプガイドロッド28
が平行に架設されており、このクランプガイドロッド28
には2組のクランプキャリヤ26が軸方向に摺動可能に支
持されている。各々のクランプキャリヤ26には前述した
ように支点ピン7a,7bを介してフイードバー支持レバー6
aと補助レバー6bが支持されている。
(クランプ機構の説明) 第3図において、三角状をしたクランプレバー17はフ
イーダボックス1にピンにて回動自在に支持され、三角
の一頂部にローラを回転可能に支持しこのローラはクラ
ンプカム16と接当している。クランプレバー17のさらに
もう一つの頂部はクランプリンク18を介してL型レバー
19の一端に連結され、このL型レバー19は支点ピン20を
中心に水平面内を回動可能である。支点ピン20はクラン
プガイドロッド28の中央に固定された中間ブロック29に
固着されている。
そして、前記L型レバー19の他端は、中央部を中間ブ
ロック29に支点ピン25により旋回可能に支持したレバー
23の一端にピン連結した2個のリンク21,22の内の一方
のリンク21を介して連結されている。
また、前記2個のリンク21,22の内の他方のリンク22
と、前記レバー23の他端にピン連結したリンク24とは前
記中間ブロック29の両側に配置したクランプキャリヤ26
に夫々ピン連結されている。27はエヤシリンダで、その
基端はリフトキャリヤ14に取付けられ、ロッド端はクラ
ンプキャリヤ26に接当し、常にクランプ方向(第3図矢
印参照)へクランプキャリヤ26が作動する如く付勢して
いる。
第4,5,6図はレバーやリンクの円弧運動を直線化する
ために必要な補正角及びカムの補正量を示すものであ
る。即ち第4図においては、フイードバー支持レバー6a
がアドバンスストローク運動する時に生ずるフイードバ
ー支持レバー6aの遊端の円弧運動をリフト装置の同時作
動によって直線運動に補正しており、リフトカム10はア
ドバンスの時及びリターンの時のリフト補正代(x1)が
付加されたカム形状とされている(第9図参照)。
第5図においては、フイードバーがクランプストロー
ク運動(アンクランプストローク運動)する時及びリフ
トストローク運動(ダウンストローク運動)する時に生
ずるアドバンスリンク5の遊端における円弧運動をアド
バンス装置の同時作動によって補正しており、アドバン
スカム3はリフトの時、ダウンの時、クランプの時、ア
ンクランプの時のアドバンス補正代(x2,x3)が付加さ
れたカム形状とされている(第8図)。
又、第6図においては、フイードバーがリフトストロ
ーク運動(ダウストローク運動)する時に生ずるクラン
プリンク18の遊端における円弧運動をクランプ装置の同
時作動によって直線運動に補正しており、アンクランプ
カム16はリフト時、ダウン時のクランプ補正代(x4)が
付加されたカム形状とされている(第10図)。カム軸2
にはアドバンスカム3、リフトカム10、アンクランプカ
ム16が軸方向に位置をずらせて固着されている。
又、前述のアドバンス時及びクランプ時における連結
点4a,5a,18aは球面連結構造等によって2次元方向ある
いは3次元方向に傾動可能に連結されている。
(作用) (アドバンス系)・・・第2図参照 カム軸2の回転に伴ない、アドバンスカム3が回転
し、アドバンスレバー4は上部ピンを支点に揺動する。
従ってフイードバー支持レバー6aと補助レバー6bも支点
ピン7a,7bを支点として平行四辺形を保持した状態で左
右へ揺動する。この揺動量がアドバンスストロークとな
る。
前記補助レバー6bの役目は段取り替え時3個の部材か
らなるフイードバー8の中央フイードバー8aを取外した
時、左右のフイードバー8bと8cが水平姿勢を保っておく
ようにするためのものである。
エヤシリンダ9には常時圧縮空気が供給されており、
回転中のアドバンスカム3とアドバンスレバー4上のロ
ーラ4aとが常に接するようになっている。尚、フイード
バー支持レバー6aの揺動によってその端部は第4図のA
点からB点までアドバンス・リターン方向に円弧運動す
るが、アドバンスカム3と同期回転するリフトカム10に
よって図のx1に相当する量だけ、すなわちリフト系を角
度θだけ補正するので、フイードバー8はアドバンス
・リターン時に同じ水平面内を直線運動する。
(リフト系)・・・第2図参照 カム軸2の回転にともないリフトカム10が回転し、リ
フトレバー11は支点ピン12を支点に揺動し、リンク13を
介してリフトキャリヤ14が上・下動作を行う。リフトキ
ャリヤ14の上下動と同時にクランプガイドロッド28、ク
ランプキャリヤ26を介し、さらにはクランプキャリヤ26
上の支点ピン7a,7bからフイードバー支持レバー6a、補
助レバー6bを介してフイードバー8も上下動する。
尚、フイードバーのリフト・ダウン動作時に、フイー
ドバー支持レバー6aに連結されているアドバンスリンク
5の端部5aは第5図のB点からC点、D点からE点まで
リフト・ダウン方向に円弧運動し、又レバー19に連結さ
れているクランプリンク18の端部18aは第6図のB点→
C点、C点→B点までリフト・ダウン方向に円弧運動す
るが、リフトカム10と同期回転するアドバンスカム3お
よびアンクランプカム16によって図のそれぞれx3,x4
相当する量だけアドバンス系及びクランプ系を補正する
のでフイードバーは上下一次元方向のみに運動する。
こゝでアドバンスレバー6aの揺動によってその端部は
第4図のA点からB点まで円弧運動するが、図のx1に相
当する量だけリフトカム10によってリフト系を角度θ
だけ補正することになる。
(クランプ系)・・・第3図参照 カム軸2の回転にともないクランプカム16が回転し、
クランプレバー17が揺動し、クランプリンク18を介して
レバー19が支点ピン20を支点として揺動する。レバー19
の旋回動はリンク21を介してレバー23の旋回動となる。
さらにレバー23の旋回動はリンク22とリンク24を介して
2ケのクランプキャリヤ26をクランプガイドロッド28に
そってクランプ・アンクランプ作動させる。フイードバ
ー8はフイードバー支持レバー6a、補助レバー6b及び支
点ピン7a,7bを介してクランプキャリヤ26に支持されて
いるので、フイードバー8のクランプ・アンクランプ動
作が行なわれる。
尚、フイードバーのクランプ・アンクランプ時に、フ
イードバー支持レバー6aに連結されているアドバンスリ
ンク5の端部5aは第5図のA→B、E→Fまでクランプ
・アンクランプ方向に円弧運動するが、アンクランプカ
ム16と同期回転するアドバンスカム3によって図のx2
相当する量だけアドバンス系を補正するので両フイード
バーは対向方向に一次元運動する。
(効果) 1)上部懸架式としたので、水,スケールの侵入を防ぐ
ことが出来る。
2)トランスファーフイーダの一部をプレスフレームの
アプライト部に内蔵式としたので、フイードバーの支点
間距離が従来型の0.5〜0.7となり、振動剛性が約16〜4
倍に向上する。
3)作動部材への負荷の作用は引張り、圧縮及び曲げと
しネジリ部材を排除出来た。
4)最も作動距離が長く位置決め精度が重要であるアド
バンス系の作動部重量を最も小さくすることが出来た。
5)アドバンスの作動を垂直線振り分けの揺動運動とし
たため、両作動端においてフイードバー系の重量により
最大の加減速力が生ずる。従ってフイードバーの左右動
による運動エネルギーは作動端において吸収され、作動
端でのバーの振動が抑制され安定した作動が行われる。
6)アドバンス系、リフト系、クランプ系の内2つの系
以上を同時作動させてレバーやリンクの円弧運動を直線
化補正して搬送軌跡の変形を防止するようにしたので機
構のシンプル化が達成できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るトランスファーフイーダの要部斜
視図。 第2図はアドバンス及びリフト機構の説明図。 第3図はクランプ系機構の斜視図。 第4図はリフトカムの補正関係説明図。 第5図はアドバンスカムの補正関係説明図。 第6図はアンクランプカムの補正関係説明図。 第7図はアドバンスストロークにおける始点と終点間の
作用力のグラフ。 第8図,第9図,第10図は夫々アドバンスカム、リフト
カム、アンクランプカムの詳細図。 第11図は補正代を付加する前のカムの形状及びカム軸周
囲のカムの配置状態を示す図。 図において; 1……フイーダボックス、2……カム軸 3……アドバンスカム、4……アドバンスレバー 5……アドバンスリンク、6a,6a′……フイードバー支
持レバー 6b,6b′……補助レバー、7a,7b……支点ピン 8……フイードバー、9……エヤシリンダ(1) 10……リフトカム、11……リフトレバー 12……支点ピン、13……リンク 14,14′……リフトキャリヤ、15……リフトガイドロッ
ド 16……クランプカム、17……クランプレバー 18……クランプリンク、19……レバー 20……支点ピン、21……リンク(1) 22……リンク(2)、23……レバー 24……リンク(3)、25……支点ピン 26,26′……クランプキャリヤ 27……エヤシリンダ(2) 28……クランプガイドロッド、29……中間ブロック

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の構成要件(a),(b),(c),
    (d)よりなるプレス機械の三次元トランスファーフイ
    ーダ。 (a) アドバンス機構;三角形状をなし、その一頂部
    でフイーダボックス(1)に枢着され、もう一つの頂部
    でアドバンスカム(3)と接当するようにしたアドバン
    スレバー(4)のさらにもう一つの頂部にアドバンスリ
    ンク(5)をピン結合し、このアドバンスリンク(5)
    の他端を、フイードバー(8)の一端部にピン結合され
    中間部をクランプキャリヤ(26)にピン結合したフイー
    ドバー支持レバー(6a)にピン結合している、そしてフ
    イードバー(6a)の他端部にももう一本のフイードバー
    支持レバー(6a′)がクランプキャリヤ(26′)にピン
    結合され、その一端にはフイーダボックス(1)に取付
    けたシリンダ(9)のロッド端がピン結合されて常時ア
    ドバンスカム(3)に対しアドバンスレバー(4)を押
    圧している。 (b) リフト機構;前記アドバンスカム(3)と同軸
    のカム軸に固設されたリフトカム(10)に一端が当接
    し、他端がリフトキャリヤ(14)にリンク(13)を介し
    連結され、中間がフイーダボックス(1)に枢支された
    リフトレバー(11)を備え、前記リフトキャリヤ(14)
    はフイーダボックス(1)に固設したリフトガイドロッ
    ド(15)に上下動可能に案内されており、かつ、下端に
    クランプキャリヤ(26)を備え、該クランプキャリヤ
    (26)には前記フイードバー支持レバー(6a)がピン結
    合されている。 (c) クランプ機構;三角状をなし、その一頂部でフ
    イーダボックス(1)に枢支され、もう一つの頂部でア
    ンクランプカム(16)と接当するようにしたクランプレ
    バー(17)のさらにもう一つの頂部にクランプリンク
    (18)をピン結合し、このクランプリンク(18)の他端
    を、クランプガイドロッド(28)に固定された中間ブロ
    ック(29)に旋回支持されたL型レバー(19)の一端に
    連結している。そしてL型レバー(19)の他端は、中央
    部を中間ブロック(29)に旋回可能に支持したレバー
    (23)の一端にピン連結した2個のリンクの内の一方の
    リンク(21)を介して連結されている。 また、前記2個のリンクの内の他方のリンク(22)と、
    前記レバー(23)の他端にピン連結したリンク(24)と
    は前記中間ブロック(29)の両側に配置したクランプキ
    ャリヤ(26)に夫々ピン連結されている。 (d) カム軸(2)に固設されたアドバンスカム
    (3)、リフトカム(10)、アンクランプカム(16)の
    内少くとも2系以上のカムに通常の作動量及び補正量の
    同時作動域が形成されている。
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JP3495240B2 (ja) * 1998-01-05 2004-02-09 住友重機械工業株式会社 鍛造プレス用トランスファフィーダ
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