JP2519979B2 - 感光性平版印刷版集積装置 - Google Patents

感光性平版印刷版集積装置

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JP2519979B2 JP63159018A JP15901888A JP2519979B2 JP 2519979 B2 JP2519979 B2 JP 2519979B2 JP 63159018 A JP63159018 A JP 63159018A JP 15901888 A JP15901888 A JP 15901888A JP 2519979 B2 JP2519979 B2 JP 2519979B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、感光性平版印刷版を集積する感光性平版印
刷版集積装置に関する。
[従来の技術] 自動現像機(感光性平版印刷版処理装置)を用いて、
感光性平版印刷版(光照射によって溶解性が変化する感
光層がアルミ板、亜鉛板、鉄板、紙、プラスチツク板等
の支持板の両面又は片面に適宜塗布されているもの)を
処理するに際して多数枚の感光性平版印刷版を連続的に
処理した後に、自動現像機から取出す場合には集積装置
が用いられる。
従来、このような感光性平版印刷版を集積する集積装
置としては、自動現像機の下流側にある処理された感光
性平版印刷版を乾燥させる乾燥装置に隣接して配置され
て、乾燥装置から略水平方向に送り出された感光性平版
印刷版を水平方向に対して斜め下向きに案内し移動シユ
ートへ一旦斜め下向きの状態で保持した後に、この移動
シユートの下端部を中心として上端部を回転移動させ
て、この移動シユートと対向して配置された載置台へ感
光性平版印刷版を受渡して、載置台上へ集積するように
なっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の集積装置では、感光性平版
印刷版が一旦保持される斜め下向きの移動シユート上で
感光性平版印刷版をゆっくりとすべる様に案内しなけれ
ばならないので、その角度を大きくできない。したがっ
て移動シユートのスペースが不必要に大きくなる。また
この移動シユートは載置台へ向かって回転移動させなけ
ればならず、回転移動のためのスペースも必要とする。
このため集積装置が大型化するという問題がある。
さらに感光性平版印刷版は比較的大きいのでこの感光
性平版印刷版を保持する移動シユートも大きくこの大き
な移動シユートを回転移動することは大変危険である。
本発明は上記事実を考慮し、小型で省スペース化を図
ることが出来、また製品の品質を保持し、さらに操作に
おいても安全な感光性平版印刷版集積装置を提供するこ
とが目的である。
[課題を解決するための手段] 本発明では、略水平状態で略水平方向に1枚ずつ供給
される感光性平版印刷版を搬送路に沿って少なくとも感
光性平版印刷版の搬送方向の長さに相当する距離だけ搬
送する搬送手段と、搬送手段によって搬送される感光性
平版印刷版の上面と下面に接触して感光性平版印刷版を
湾曲させながら下方へ案内するように搬送路に沿って設
けらられた感光性平版印刷版の上面側の第1の案内手段
及び下面側の第2の案内手段と、感光性平版印刷版の上
面側から第1の案内手段を退避させたのち複数枚の感光
性平版印刷版を支持可能に搬送手段によって搬送された
感光性平版印刷版の上面側に対向して設けられた載置台
へ搬送手段によって搬送された感光性平版印刷版を移動
させる移動手段と、を有することを特徴としている。
[作用] 略水平状態で略水平方向に1枚ずつ供給される感光性
平版印刷版は、第1及び第2の案内手段によって湾曲さ
れながら少なくとも感光性平版印刷版の搬送方向に沿っ
た長さに相当する距離だけ搬送手段に搬送される。搬送
手段によって搬送された感光性平版印刷版は、第1の案
内手段が上面側から退避すると移動手段によって載置台
へ移動されて、載置台に支持されて集積される。
このように本発明では、略水平状態で略水平方向に供
給される感光性平版印刷版を第1及び第2の案内手段に
よって湾曲させながら案内しながら搬送手段によって搬
送するで、感光性平版印刷版を載置台へ集積するとき
に、平らな状態のまま回転移動させて垂直方向に対して
傾斜した状態にすることがなく、これによって集積装置
を小型化することができ、省スペース化を図ることがで
きる。さらに、感光性平版印刷版を回転または回転しな
がら移動することがないので、感光性平版印刷版を安全
に集積することができ、かつ、感光性平版印刷版の表面
を傷つけてしまうことがない。
[実施例] 第1図乃至第3図には本発明に係る感光性平版印刷版
集積装置10(以下「集積装置10」という)の実施例が示
されている。
集積装置10は、板状体である感光性平版印刷版(以下
「PS版」という)14を処理する感光性平版印刷版処理装
置12のPS版14の搬送方向下流側に配置され、感光性平版
印刷版処理装置12内の図示しない乾燥部から、一対のフ
イードローラ16によって感光性平版印刷版処理装置12の
外方へ送り出されたPS版14を集積するようになってい
る。
この実施例における集積装置10は、感光性平版印刷版
処理装置12のフィードローラ16近傍から下方へ向けて湾
曲され延設されたPS版14の搬送機構を持つ保持部18によ
って、感光性平版印刷版処理装置12から送り出されたPS
版14を湾曲させながら先端部を支持して下方へ案内し、
一旦、PS版14を立て掛けて保持するようになっている。
この後、集積装置10では、保持しているPS版14を受渡手
段20によって載置台22へ移動して載置するようになって
おり、これによって、感光性平版印刷版処理装置12から
送り出されたPS版14は、順次、載置台22に積層される。
保持部18では第3図に示されるように両側に一対の側
板28、30が立設されており、これらの側板28、30の下端
部が底板32で連結されている。またこれらの側板28、30
は第2図に示されるようにその上端部が支軸34により、
その下端部が支軸36、38により連結されて、互いに平行
に固定されている。
側板28、30の対向面には支柱40がそれぞれ3本ずつ対
向して設けられており、これらの支柱40の先端部には内
ガイド板42がそれぞれ固着されている。内側チエン60の
移動をガイドするこれらの内ガイド板42のそれぞれは、
上下方向に沿って所定角度で傾斜され、側板28、30とそ
れぞれ平行に設けられている。これらの内ガイド板42の
間には、複数の支軸44が掛け渡されており、これらの支
軸44の両端は、それぞれ内ガイド板42に固着されてい
る。
これらの支軸44には、支持板48がビス50によって取り
付けられている。この支持板48は、支軸34の近傍から支
軸38の近傍の間に掛け渡され、支軸34側の上端部から中
間部の間が緩やかに湾曲されており、中間部から支軸38
側の下端部の間で内ガイド板42に設けられた支軸44に取
り付けられている。また、この支持板48の内ガイド板42
よりも上方の下面側には、複数本の支軸44が配設されて
いる。第3図に示されるように、これらの支軸44は、一
対の側板28、30の間に掛け渡されて取り付けられてい
る。
これらの支軸44にはそれぞれ一定間隔で複数個のガイ
ドリング46が軸支されている。また、支持板48には、所
定間隔で切欠52が形成されており、支軸44に軸支された
ガイドリング46の外周部の一部が、これらの切欠52から
支持板48の上面側に突出されている。
これらのガイドリング46は、感光性平版印刷版処理装
置12から送り出されたPS版14を支持して支持板48の上面
に沿って第2の案内手段を構成しており、第2図に示さ
れる如く下方の支軸44へ軸支されるガイドリング46から
上方の支軸44へ軸支されるガイドリング46にかけて次第
に載置台22から離れており、保持部18へ送り込まれ、縦
方向に保持されたPS版14の支持角度と載置台22に載置さ
れたPS版14の支持角度とは垂直軸に対して逆の支持角度
になっている。また、ガイドリング46が支持板48から突
出していることにより、ガイドリング46へ支持されたPS
版14が不用意に第2図においてガイドリング46の左側へ
抜け出ることがないように配慮されている。
複数本の支軸44のうちの最上部から2個目と3個目の
間の支軸44の間には側板28、30間へ回転軸54が平行に軸
支されており、スプロケツトホイル56が固着されてい
る。これらのスプロケツトホイル56は内ガイド板42の上
方に配置されており、それぞれ内側チエン60が巻掛けら
れている。これらの内側チエン60は支軸38へ固着される
スプロケツトホイル62へ他の一部が巻掛けられており、
これらのスプロケツトホイル56とスプロケツトホイル62
との間では内ガイド板42に沿って移動するようになって
いる。
これらの内側チエン60には、移動手段であるフツク64
の長手方向の両端部がそれぞれ固定されている。このフ
ツク64は第2、7図に示される如く側面形状がV字型で
あり、その長手方向両端部が内側チエン60へ固着され、
感光性平版印刷版処理装置12から送り出されるPS版14の
先端部をV字型の溝内に収容するようになっている。ま
た回転軸54にはモータ66が取り付けられており、回転軸
54を第2図時計方向及び反時計方向に回転できるように
なっている。従ってフツク64は、モータ66の駆動によっ
て回転軸54と共に回転するスプロケツトホイル56の第2
図時計方向の回転により、PS版14の先端部を収容した状
態で支持板48の表面に沿って下方へ移動してPS版14を縦
方向に沿って保持するようになっている。
このフツク64の移動はスプロケツトホイル62付近に取
りつけられたリミツトスイツチ58A、及びスプロケツト
ホイル56付近に取りつけられた上リミツトスイツチ58B
によって制限されるようになっている。すなわち、フツ
ク64は、上リミツトスイツチ58Bによって検出される位
置でPS版14の先端部を収容すると、リミツトスイツチ58
Aによって検出される位置まで下降するようになってい
る。
第1図乃至第3図に示される如く、側板28、30のそれ
ぞれと内ガイド板42の間には、支軸34にスプロケツトホ
イル70が、支軸38にスプロケツトホイル72が取り付けら
れている。さらに支軸36にはスプロケツトホイル74が取
り付けられ、これらのスプロケツトホイル70、72、74の
間に外側チエン76がそれぞれ巻掛けられている。これら
の外側チエン76は支軸38へ連結されるモータ78の駆動力
を受けて、第2図時計方向及び反時計方向に回転できる
ようになっている。
これらの外側チエン76は支軸34と支軸38との間に配置
される外ガイド板80によって案内されるようになってい
る。これらの外ガイド板80は支軸38の上方へ内側チエン
60と平行状態で延長され、内側チエン60よりも上部では
円弧状に屈曲してその延長線がスプロケツトホイル70の
ピツチ円の接線を構成するようになっている。これによ
り、外側チエン76は、スプロケツトホイル70、72の間で
外ガイド板80に案内されて移動するようになっている。
さらに外側チエン76間には、複数本の連結軸82が掛け
渡されており、これらの連結軸82の中間部にはガイドリ
ング46と同様なガイドリング84が等間隔で軸支されてい
る。これらのガイドリング84は第1の案内手段を構成し
ている。
集積装置10の保持部18では、感光性平版印刷版処理装
置12からPS版14が送り出されるときに、連結軸82を支持
板48の上面に沿って配置して、ガイドリング84と、支持
板48から突出しているガイドリング46との間で、PS版14
を支持板48の湾曲に沿って案内するようになっている。
この状態からPS版14の先端部をフツク64に収容して、こ
のフツク64を下方移動させることにより、PS版14が支持
板48に沿って移動して、保持部18に立て掛けられて保持
される。
なお、第7図に示される如く、フツク64の一部にはガ
イドリング84が通過するための切欠85が形成されてい
る。これによって、フツク64は、ガイドリング84と干渉
することなく移動できるようになっている。
これらの外側チエン76のストロークを制御するため
に、スプロケツトホイル70付近に上限リミツトスイツチ
86が、スプロケツトホイル72付近に下限リミツトスイツ
チ88が配置されている。
また、第2図反時計方向に移動する外側チエン76に取
りつけられた最先端及びその次の連結軸82には、第6図
に示される如く、ステー67が掛け渡され、このステー67
へPS版検出スイツチ68が取りつけられている。このPS版
検出スイツチ68は反射型の光学式センサで、保持部18へ
移されたPS版14の先端を検知できるようになっている。
このPS版検出スイツチ68によって、フツク64に支持さ
れて下方移動したPS版14の後端を検出すると、モータ78
が駆動して、外側チエン76が第2図時計方向回りに移動
してガイドリング84が下方移動し、上限リミツトスイツ
チ86に検出されていた最先端の連結軸82が、下限リミツ
トスイツチ88に検出される位置まで移動し、全てのガイ
ドリング84が保持部18と載置台22との間から退避するよ
うになっている。
一方、側板28、30間の下部及び中間部には受渡手段20
が夫々設けられている。この受渡手段20には第4、5図
に示される如く一対の吸着盤114、116が配置されてPS版
14の吸着用となっている。これらの吸着盤114、116は支
軸118の先端へ取り付けられ、図示しない負圧源からの
負圧力が伝達されてその負圧力でPS版14を吸着できるよ
うになっている。
支軸118は中間部が支持板120を貫通し、先端部付近が
支持板122を貫通し、これらの支持板120、122とスライ
ド可能となっている。支軸118の中間部にはEリング124
が取り付けられ、このEリング124と支持板122との間に
圧縮コイルばね126が介在されている。このためこれら
の吸着盤114、116は支持板120、122へ支持されている
が、吸着盤114、116に負圧が供給されながら支持板12
0、122が載置台14方向へと押し出されることによって、
ガイドリング46と下降動作の停止したフツク64によって
保持されているPS版14を吸着し、さらに載置台22へ向け
て移動することにより、PS版14を載置台22へ移動させる
ようになっている。
先端部及び中間部がそれぞれ支持板120、122へ固定さ
れる押圧ロツド130はベースプレート132へ取り付けられ
る軸受134に案内されてスライド可能となっている。
支持板122の中間部にはピン136で長リンク138の一端
が軸支されている。この長リンク138の他端はピン140で
短リンク142の一端へ軸支されている。また短リンク142
の他端は回転軸144へ固定され、この回転軸144はモータ
146の出力軸148へ連結されている。
従ってモータ146の回転が短リンク142の回転力として
伝達され、長リンク138はピン140を介してこの回転力を
受け、ピン136を介して支持板120、122を往復移動させ
る往復スライダクランク機構を構成している。
ここに回転軸144の軸心は往復運動するピン136の移動
延長線上からずれて配置されており、これによって早送
り機構を構成している。すなわちピン136の往復移動の
往ストロークと戻りストロークは短リンク142の回転角
θ及びθに対応している。従って一定速度で回転す
る回転軸144の回転速度は角度θの回転角が吸着盤11
4、116の往ストロークに対応し、これよりも大きな角度
を有する角度θが戻りストロークに対応するので、吸
着盤114、116は迅速にPS版14へと接近してPS版14を吸着
し、吸着した状態でPS版14をこれよりも遅い速度で載置
台22方向へと移動させるようになっている。
これらの吸着盤114、116はPS版14を吸着した後に載置
台22へこのPS版14を移動させた状態でその負圧力が解除
されることにより、PS版14を載置台22へと移すようにな
っている。これによって、PS版14は載置台22へ集積され
る。
載置台22はフレーム23の両側部に突片26が(但し第2
図には手前側の突片26が図示省略されている)、下端部
に支持片24がそれぞれ突出されており、支持片24上へ露
光後のPS版14の下端部を順次載置するようになってい
る。フレーム23の垂直線からの傾斜角は約8度となって
いる。このため感光性平版印刷版12で処理された後のPS
版14は第2図右方向から順次重ね合され、最上層が保持
部18へと面するようになっている。なおこの場合、各支
持体の片側に感光面を有するPS版14はその感光面が保持
部18の反対側に向く方が好ましい。
次に本実施例の作用について説明する。
第2図に示されるように初期状態ではフツク64は保持
部18の上部に位置しており、ガイドリング84は支持板48
の表面に沿って配置されており、PS版14の搬送路を形成
している。
フイードローラ16によって感光性平版印刷版処理装置
12から水平方向へ送り出されたPS版14はフイードローラ
16の上部に移動しているガイドリング84によって案内さ
れて下方へ搬送される。下方へ案内されたPS版14の先端
部は集積装置10の上部に位置しているフツク64へ挿入さ
れる。
ここでPS版検出スイツチ68がフツク64に収容されるPS
版14の先端部の通過を検出すると、モータ66が作動し
て、内側チエン60が第2図時計方向へ回転する。このた
め、先端部がフツク64内へ収容されたPS版14は下方へ向
かって移動される。これと共にモータ78が作動されて、
外側チエン76が第2図時計方向へ回転する。これによっ
て集積装置10の上部に位置してPS版14を下方へ案内して
いるガイドリング84もPS版14の移動と共に下方へ移動し
て、PS版14を支持板48から突出しているガイドリング46
へ押圧し、PS版14を縦方向に位置させる。
フツク64が集積装置10の下部に位置するとリミツトス
イツチ58Aがこれを検出して、モータ66の作動が停止さ
れる。モータ66の作動が停止しても、モータ78は作動を
続けてガイドリング84が全て集積装置10の下方へ位置し
た時に停止する。
この状態ではPS版14はガイドリング46によって支持さ
れ、フツク64に保持されて縦方向に載置されている。
この状態から受渡手段20のモータ146が作動されて、
所定角度回転すると、吸着盤114、116が第2図右方向へ
と突出して、PS版14の裏面側を吸着した後に押圧し、PS
版14を載置台22へ移動させた後に、吸着盤114、116によ
る吸着を解除する。これによりPS版14が載置台22へ載置
され、以上の動作が繰り返されて載置台22へPS版14が集
積される。
[発明の効果] 以上説明した通り本発明では、略水平状態で略水平方
向に1枚ずつ供給される感光性平版印刷版を搬送路に沿
って少なくとも感光性平版印刷版の搬送方向の長さに相
当する距離だけ搬送する搬送手段と、搬送手段によって
搬送される感光性平版印刷版の上面と下面に接触して感
光性平版印刷版を湾曲させながら下方へ案内するように
搬送路に沿って設けられた感光性平版印刷版の上面側の
第1の案内手段及び下面側の第2の案内手段と、感光性
平版印刷版の上面側から第1の案内手段を退避させたの
ち複数枚の感光性平版印刷版を支持可能に搬送手段によ
って搬送された感光性平版印刷版の上面側に対向して設
けられた載置台へ搬送手段によって搬送された感光性平
版印刷版を移動させる移動手段と、を有しているので、
小型で省スペース化を図ることが出来、また、製品の品
質を保持しさらに集積操作においても安全であるという
優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図は第1図
の側面図、第3図は第1図の載置台を取り除いた状態の
正面図、第4図は受渡し手段の側面図、第5図は第3図
V−V線矢視図に相当する受渡手段の平面図、第6図は
外側チエーンに取り付けられる感光性平版印刷版の先端
検出手段を示す平面図、第7図はフツク及びその対応部
品を示す分解斜視図である。 10……感光性平版印刷版集積装置、 12……感光性平版印刷版処理装置、 14……PS版(感光性平版印刷版)、 16……フイードローラ、 18……保持部、 20……受渡手段(移動手段)、 22……載置台、 46、84……ガイドリング(第1及び第2の案内手段)、 64……フツク(搬送手段)。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−24457(JP,A) 特開 昭61−291361(JP,A) 特開 昭57−98411(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】略水平状態で略水平方向に1枚ずつ供給さ
    れる感光性平版印刷版を搬送路に沿って少なくとも感光
    性平版印刷版の搬送方向の長さに相当する距離だけ搬送
    する搬送手段と、 搬送手段によって搬送される感光性平版印刷版の上面と
    下面に接触して感光性平版印刷版を湾曲させながら下方
    へ案内するように搬送路に沿って設けられた感光性平版
    印刷版の上面側の第1の案内手段及び下面側の第2の案
    内手段と、 感光性平版印刷版の上面側から第1の案内手段を退避さ
    せたのち複数枚の感光性平版印刷版を支持可能に搬送手
    段によって搬送された感光性平版印刷版の上面側に対向
    して設けられた載置台へ搬送手段によって搬送された感
    光性平版印刷版を移動させる移動手段と、 を有することを特徴とする感光性平版印刷版集積装置。
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JPH0678146B2 (ja) * 1985-06-17 1994-10-05 東芝ケミカル株式会社 基板保持装置

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