JP2519841B2 - 自動スクリ―ン捺染機におけるスクリ―ンの型合せ調節装置 - Google Patents

自動スクリ―ン捺染機におけるスクリ―ンの型合せ調節装置

Info

Publication number
JP2519841B2
JP2519841B2 JP3038784A JP3878491A JP2519841B2 JP 2519841 B2 JP2519841 B2 JP 2519841B2 JP 3038784 A JP3038784 A JP 3038784A JP 3878491 A JP3878491 A JP 3878491A JP 2519841 B2 JP2519841 B2 JP 2519841B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
adjustment
adjusting
operation panel
matching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3038784A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07171946A (ja
Inventor
四郎 一ノ瀬
稔 御田
克己 土肥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Toshin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshin Kogyo Co Ltd filed Critical Toshin Kogyo Co Ltd
Priority to JP3038784A priority Critical patent/JP2519841B2/ja
Priority to EP91112709A priority patent/EP0502239B1/en
Priority to DE69113983T priority patent/DE69113983T2/de
Priority to KR1019910020783A priority patent/KR960012750B1/ko
Publication of JPH07171946A publication Critical patent/JPH07171946A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2519841B2 publication Critical patent/JP2519841B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F15/00Screen printers
    • B41F15/14Details
    • B41F15/34Screens, Frames; Holders therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F15/00Screen printers
    • B41F15/14Details
    • B41F15/34Screens, Frames; Holders therefor
    • B41F15/36Screens, Frames; Holders therefor flat
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F15/00Screen printers
    • B41F15/08Machines
    • B41F15/0831Machines for printing webs
    • B41F15/0845Machines for printing webs with flat screens
    • B41F15/085Machines for printing webs with flat screens with a stationary screen and a moving squeegee
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F15/00Screen printers
    • B41F15/08Machines
    • B41F15/10Machines for multicolour printing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Screen Printers (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動スクリーン捺染機
に於けるスクリーンの型合せ調節装置に関するもので、
より詳細には、スクリーンの未経験者であっても短時間
に、高精度に型合せ調節が可能なスクリーンの型合せ調
節装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動スクリーン捺染機における多色捺染
においては、その捺染色数に応じて1柄当り数枚、乃至
20数枚に及ぶスクリーンが使用される。捺染作業の開
始に際し、各スクリーンを捺染機のエンドレスベルトの
所定位置に対して、リピート方向、布帛幅方向及びこれ
らが複合されたねじれ方向に対して、正確に型合わせす
る必要がある。
【0003】特公昭53−46952号公報には、スク
リーン支持部材に3点の位置ぎめピンを設け、スクリー
ン枠の一隅にはこのピンに嵌合する丸穴、これとリピー
ト方向に対向する一隅にはリピート方向に長い長ピン
穴、幅方向に対向する一隅には幅方向に長い長ピン穴を
設け、リピート方向に対向する2点のピンを幅方向調節
スクリューを介して幅方向に移動可能に設け、スクリー
ン支持部材をリピート方向調節スクリューを介してリピ
ート方向に移動可能に設け、且つ捺染機の一方の側にこ
れらスクリューを回動させる調節ハンドルを設けたもの
が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】従来のスクリーン型
合せ調節は、ネジ操作、手作業によるものが殆どであ
り、人手と熟練度と長時間を要し、かつ正確さに欠ける
ため、本番の捺染作業開始後もしばしばスクリーン位置
の再調節が不可避である。捺染の図柄が変るごとにこの
作業が必要であり、その都度人手と長時間を費し、捺染
効率が悪く捺染品質にも悪影響を及ぼしている。特に近
年、多品種、少量かつ多色捺染の傾向が強まるに従が
い、重要な課題となっている。また、作業者の感や熟練
に頼っているため、型合せに関わる正確なデータが得ら
れず、精度も概して不十分であった。
【0005】本発明は、スクリーン調節をスイッチ操作
で可能とし、調節値を表示器にデジタル表示させること
により、未経験者であっても短時間に、高精度に型合せ
調節が可能となるスクリーンの型合せ調節装置を提供す
るものである。本発明の他の目的は、スクリーンの型合
せ調節を、設定値に基づいて精度良く行うことが可能で
あると共に、実際の型合せ状態に合わせて更に遠隔操作
で精度良く微調節することが可能となるスクリーンの型
合せ調節装置を提供するにある。本発明の更に他の目的
は、各スクリーンユニットごとの調節操作ばかりではな
く、必要に応じてスクリーンの自動位置決め設定装置等
にも適応可能の装置を提供するにある。
【0006】本発明によれば、対向するスクリーン支持
部材と、一方のスクリーン支持部材に支持・固定される
スクリーンと、該支持部材に設けられた、リピート方向
と、これに直角方向と、回転方向とにスクリーンの型合
せ調節可能な3組のスクリーン調節機構と、各スクリー
ン調節機構に設けられた型合せ調節モータ及び調節量検
出のパルスゼネレータと、型合せ調節を操作するスイッ
チ及び型合せ調節量を表示するデジタル表示機構を備え
た型合せ操作盤とからなる複数のスクリーンユニットを
備え、さらに、自動スクリーン捺染機のエンドレスベル
ト排出側に設けられたテレビカメラと、該カメラからの
実際の型合わせ状態を拡大表示するモニターテレビと、
該テレビの映像に基づいて型合せの必要なスクリーンユ
ニットを呼び出し型合わせを微調節する第二の操作盤と
を備えていることを特徴とする自動スクリーン捺染機の
スクリーン型合せ調節装置が提供される。
【0007】
【0008】
【作用】本発明の装置では、対向するスクリーン支持部
材の一方にスクリーンを支持・固定させ、この支持部材
に、リピート方向と、これに直角方向(幅方向)と、回
転方向(ねじれ方向)とにスクリーンの型合せ調節可能
な3組のスクリーン調節機構を設けたことが第一の特徴
である。スクリーンは一方の支持部材のみに支持・固定
されるため、スクリーン変形・歪みが発生せず、図柄製
版時の自然な状態が維持される。また、スクリーンの装
着・取外しが容易に迅速に行なえ、しかもリピート方
向、これに直角方向(幅方向)、回転方向(ねじれ方
向)の全ての方向に対して調節が可能となる。
【0009】上記3組のスクリーン調節機構の各々に対
して、型合せ調節モータ及び調節量検出のパルスゼネレ
ータとを設け、これらを、型合せ調節を操作するスイッ
チ及び型合せ調節量を表示するデジタル表示機構を備え
た型合せ操作盤と組み合わせたことが第二の特徴であ
る。即ち、各スクリーン調節機構の調節量は、パルスゼ
ネレータによりパルス量として検出され、このパルス量
は操作盤のデジタル表示機構に型合せ調節量として表示
される。この調節量を見て、操作盤のスイッチをオン、
オフして、型合せ調節モータの駆動を制御することによ
り、型合せ調節が行われる。スイッチのオン・オフ操作
による各スクリーン調節機構の調節量が精度よくデジタ
ル表示されることは、多くの利点をもたらす。即ち、調
節量が従来のカンではなく計測値として表示されるた
め、調節量の制御が正確且つ容易であると共に、目視或
いは後述するモニターテレビ等で確認される実際の捺染
型合せ状態と加えるべき調節量との間には、当然一定の
関係があるから、この関係に基づいて一定の調節量を設
定し、この設定値通りに調節を行うことができる。ま
た、このデジタルの調節値を各スクリーンの各方向につ
いて、データとして保存し、次回の使用時に再利用する
ことを可能にする。
【0010】本発明の装置では、以上により、各スクリ
ーンユニットにおいて、型合せ調節がワンタッチのスイ
ッチ操作であるため、作業が容易・迅速に且つ未熟練者
でも操作可能である:型合せ調節値がデジタル表示さ
れ、型合せ状態の確認・及びリピートオーダ時等の再現
性に優れている:各スクリーンユニットの配列・設定位
置もデジタル表示にて指示されるため、スクリーンユニ
ットの移動・位置決めが容易である:捺染機操作側から
反対側の型合せの調節が可能である:型合せ調節装置全
体の構造が簡素化される:という利点が達成される。
【0011】本発明の自動スクリーン捺染機のスクリー
ン型合せ調節装置では、更に、上記自動スクリーン捺染
機のエンドレスベルト排出側にテレビカメラを配置し、
該カメラからの実際の型合わせ状態を拡大表示するモニ
ターテレビと、該テレビの映像に基づいて型合せの必要
なスクリーンユニットを呼び出し型合わせを微調節する
第二の操作盤とを設けたことが第三の特徴である。
【0012】上記装置によれば、各スクリーンユニット
における捺染終了直後の捺染型合せ状態を、エンドレス
ベルト上で、CCDカメラ等でとらえ、これを集中操作
盤(第二の操作盤)に設けられたモニターテレビに電
送、表示する。作業者はこのモニタ画面を見ながら型合
せの状態に応じて、型合せの必要なスクリーンユニット
を呼び出し、集中操作盤に付属した型合せ操作盤により
型合せ調節を行う。型合せ操作盤は各スクリーンユニッ
トに付属の第一の型合せ操作盤と同様の制御を行い、型
合せ調節が完全に遠隔操作にて可能となる。
【0013】このため本発明によれば、作業者は捺染機
の機側で各スクリーンごとの型合い状況を、いちいち確
認、調節する労力が省かれ、かつ1名で複数の捺染機の
型合い状況も監視できる。さらに捺染面の型合い状態は
2倍乃至4倍(一辺の長さで面積では4倍乃至16倍)
に拡大してモニタテレビ画面に表示されるため、目視よ
りはるかに高精度に、微細な型合せ状態が確認できる。
【0014】
【実施例】本発明の自動スクリーン捺染機のスクリーン
型合せ調節装置を示す図1において、この装置は、対向
するスクリーン支持部材18、19と、一方のスクリー
ン支持部材18に支持・固定されるスクリーン5と、支
持部材18に設けられた、リピート方向(X)と、これ
に直角方向(Y)と、回転方向(θ)とにスクリーンの
型合せ調節可能な3組のスクリーン調節機構30、5
0、70と、各スクリーン調節機構に設けられた型合せ
調節モータ32、52、71及び調節量検出のパルスゼ
ネレータ41、61、73と、型合せ調節を操作するス
イッチ94、95、97、99、100(図6)及び型
合せ調節量を表示するデジタル表示機構93、96、9
8(図6)を備えた型合せ操作盤90(図6)とから成
る。以下全体の構造に付いて詳細に説明する。
【0015】自動スクリーン捺染機の機台1上にはその
全長に亘りガイドレール6が取り付けられ、その中心部
には同じくラック7が夫々両側に設けられている。機台
1上のガイドレール6には複数のスクリーンユニット4
が捺染リピート長Pに応じて配列、設定されており、エ
ンドレスベルト2の矢印方向への間欠送りごとに、被捺
染布3に公知の手段により捺染を施す。なお、スクリー
ンユニット4は図1の下方、即ちエンドレスベルト2の
進行方向に向って左側を主なる操作側とする。
【0016】スクリーンユニット4はその四隅部のスキ
ージ駆動装置8、軸承装置10、及び操作側の軸承装置
11A、11Bの夫々に設けられた、ガイドローラ12
でガイドレール6上に移動可能に搭載されている。ガイ
ドローラ12には一体的にピニオン13が結合され、前
記ラック7と噛み合い、また対をなす両側のガイドロー
ラ12及びピニオン13は連結軸14A及び14Bにて
一体に結ばれている。これによりスクリーンユニット4
の移動が容易に正確に、且つ変形することなく行なわ
れ、さらに後記するスクリーンユニット4の移動位置検
出機構80により、その現在位置が正確に認識、記憶さ
れる
【0017】スキージ駆動装置8と操作側の軸承装置1
1B、及び反対側の軸承装置10と操作側軸承装置11
Aの夫々の間には、スキージガイドフレーム15A、及
び15Bが取りつけられている。この内部にはスキージ
駆動のためのローラチェーン16(図5)が張架され、
図示されないスキージ装置の駆動を行なう。
【0018】ガイドフレーム15A及び15Bの夫々の
両端には取付ブロック17があり、ガイドフレーム15
Aの操作側の取付ブロック17には、図1におけるX方
向へのスクリーン調節機構(I)30が取りつけられ
る。さらにこの調節機構(I)30にはこれと直角方向
に、即ち図1のY方向へのスクリーン調節機構(II)5
0が直交して載架されている。またガイドフレーム15
Aの反対側の取付ブロック17にも図1のX方向へのス
クリーン調節機構(III)70が取付けられ、さらにこ
の調節機構(III)70にはこれと直角方向に、即ち図
1Y方向に自在にスライド可能なスライドブラケット2
0が載架される。この場合、スクリーン調節機構(I)
30とスクリーン調節機構(III)70との調節量の差
が回転方向(θ)の調節となる。
【0019】スクリーン調節機構(I)30は図2にそ
の断面詳細を示す。図示する通り調節フレーム31、調
節機構モータ(MI)32、減速機(GI)33、調節歯
車34及び35、ボールスクリュー36、ボールナット
37、クロススライダ38、スライドガイド39、スラ
イドベアリング40及びパルスゼネレータ(PGI)4
1、パレスゼネレータ用歯車42及び43、ギヤーケー
ス44、配線ボックス45、並びに近接スイッチ46、
カバー47から構成されている。これらによりこの上部
に設けられたスクリーン調節機構(II)50の調節フレ
ーム51を、後記する操作により調節モータ(MI)3
2が正・逆転し、図1のX方向にスライド可能となる構
造となっている。
【0020】スクリーン調節機構(II)50は図3に詳
細図示する通り、前記調節機構(I)30と同様に、調
節フレーム51、調節モータ(MII)52、減速機(G
II)53、調節歯車54及び55、ボールスクリュー5
6、ボールナット57、クロススライダ38、スライド
ガイド59、スライドベアリング60、及びパルスゼネ
レータ(PGII)61、パルスゼネレータ用歯車62及
び63、ギヤーケース64、配線ボックス65、並びに
近接スイッチ66、カバー67から構成されている。こ
のうち、クロススライダ38は前記調節機構(I)30
のものと同一品で一体的に十字形に製作されており、調
節機構(I)30に対し調節モータ(MII)52の正・
逆転により、調節フレーム51を図1Y方向にスライド
可能な構造となっている。
【0021】スクリーン調節機構(III)70の詳細図
示は省略するが、調節モータ(MIII)71、減速機
(GIII)72、パルスゼネレータ(PGIII)73等と
共に、前記スクリーン調節機構(I)30と同様の構造
を有しており、前記する通りこの上部にはスライドブラ
ケット20が図1Y方向にスライド自由に載架されてい
る。これらの各スクリーン調節機構のうち、同(I)3
0及び同(III)70によりスクリーン5は図1のX方
向に、また同(II)50によりスクリーン5はY方向
に、夫々の調節モータ32、52、71の正逆転により
スクリーン5の型合せ調節が行なえる。また調節機構
(I)30あるいは同(III)70の操作により、スクリ
ーン5のθ方向への傾斜調節も可能である。
【0022】各スクリーン調節機構(I)30、(II)
50、(III)70の夫々には図示する通りパルスゼネ
レータ(PGI)41、(PGII)61及び(PGIII)
73が設けられ、夫々のボールスクリュー36、56等
の回転量をパルスゼネレータ用歯車42、43及び6
2、63を経て検出し、スクリーン5の型合せ調節量を
後記する操作盤90の盤面にデジタル表示する。
【0023】また各スクリーン調節機構(I)30、(I
I)50、(III)70には何れも近接スイッチ46、6
6が設けられている。これにより図2及び図3に示す通
り、近接スイッチ46と調節フレーム51の間、及び近
接スイッチ66と調節フレーム31の間の距離Sを検出
し、各調節機構の調節原点を維持する。即ち、1柄の捺
染が終了し新たなスクリーンを設定するに際し、後記す
る操作盤90にて各調節機構の原点復帰スイッチを操作
すると、自動的に調節機構が作動し各近接スイッチが距
離Sを確認して原点停止する。この距離Sは実施例にお
いては12.5mmに設定されているが、任意に変更が
可能である。また、この原点復帰は柄替時以外にも必要
に応じて使用できる。
【0024】スクリーン調節機構(II)50の調節フレ
ーム51と、同機構(III)70に載架されたスライド
ブラケット20の一端は、何れも図1及び図3に示す通
り高さ調節ネジ21が設けられている。高さ調節ネジ2
1はスクリーン支持部材18の両端に固定された支持金
具23と螺合し、ノブ22の操作によりスクリーン5の
高さ調節を行なう。また他方のスクリーン支持部材19
にも両側の取付ブロック17に取付けられた支持ブラケ
ット24に、前記同様に設けられた高さ調節ネジ21に
よりスクリーン5の高さが調節される。
【0025】図1左側のスクリーン支持部材18は図1
及び図4に示す通り、その下部にスクリーン受板18a
が一体的に固着され、これによりスクリーン5を支承す
る。支持部材18には2ヶ所に位置決めボルト25が固
定され、スクリーン5をこれに押し当てることによりX
方向の位置が決定される。またスクリーン受板18aの
操作側にはストッパー26が設けられ、この反対側には
ブラケット27を介してエヤーシリンダ28が取りつけ
られ、これらによりスクリーン5のY方向の位置が定め
られる。
【0026】スクリーン支持部材18にはさらに2ヶ所
以上にスクリーン固定機構75が設けられる。スクリー
ン固定機構75は図4に示す通り、スクリーン支持部材
18の内部にエヤーシリンダ76が固定され、このピス
トンロッド76aにてクランプレバー77をエヤー圧に
て押し上げる。これによりスクリーン5を受板18a上
に押圧し前記の通り位置決めされたスクリーン5を変動
しないように固定する。クランプレバー77はこの両側
の支持金具78及び支点軸79にて回転自由に支承さ
れ、エヤーシリンダ76の消圧とともにクランプレバー
77はその自重により、図4鎖線の通り先端が解放され
る。エヤーシリンダ76及び前記エヤーシリンダ28と
ともに図示されない切替弁あるいはスイッチにより遠隔
操作される。
【0027】他方のスクリーン支持部材19は図1に一
部断面で示す通り、L形断面を有し、この上面にスクリ
ーン5を単に乗せるだけである。従ってスクリーン5は
図1左側のスクリーン支持部材18の一方のみですべて
の方向に位置決め、固定され、反対側は全くのフリー状
態である。このためスクリーン5には変形、歪みが発生
せず、スクリーン図柄製版時の状態が忠実に維持され、
スクリーン全面に亘り精度高い捺染が行なわれる。また
各スクリーン調節機構30、50、70もスクリーン支
持部材18側に集約されることから操作も容易となる。
さらに従来型のように両側のスクリーン支持部材を結合
する連結ロッド等が不要であり、構造が簡素化できる
(注:実願昭57−79115参照)。
【0028】反操作側の軸承装置10の下部には図5に
示すようにスクリーンユニット4の移動位置検出機構8
0が設けられている。この位置検出機構80はパルスゼ
ネレータ(IV)81、パルスゼネレータ用歯車82、8
3、ギヤーケース85等から成り、スクリーンユニット
4の移動用ガイドローラ12、ピニオン13用連結軸1
4Aと、位置検出機構80の歯車用軸84がカップリン
グ86により結合される。スクリーンユニット4の移動
に従い、ラック7とピニオン13の噛み合いが図5の構
成によりパネルゼネレータ(IV)81に伝達され、スク
リーンユニット4の現在位置を後記する通り操作盤90
にデジタル表示する。
【0029】操作側の一方の軸承装置11Aには図1に
あるように型合せ操作盤90が付属される。これにより
各スクリーンが調節機構(I)30、(II)50、(II
I)70の操作が行なわれ、また前記のスクリーンユニ
ット4の現在位置が表示される。この操作盤90の正面
操作パネル面を図6に図示し、この操作、使用法は次の
通りとする。
【0030】a. 操作パネル上部中央のデジタル表示
器91は、前記するスクリーンユニット4の現在位置が
表示される。この表示器の使用法は種々考えられるが、
本発明の実施例においては捺染機運転制御用のコンピュ
ータ、またはシーケンサに接続され、該当するスクリー
ンユニットの設定位置が規定リピート長に応じて指示さ
れる。これに対してその位置が正しければデジタル表示
器91の表示が0(ゼロ)となるように電気回路が構成
されている。スクリーンユニットの設定位置が誤ってお
れば、その誤差分のみがデジタル表示されるとともに、
その方向が左右の表示ランプ92が点灯して指示され
る。従って表示ランプ92が点灯した矢印方向にスクリ
ーンユニットを移動さすと表示数値が減少し、0(ゼ
ロ)となると正しい位置であることを指示する。
【0031】b. 次に設けられたデジタル表示器93
は反操作側のX方向の型合せ調節量を表示する。即ちス
クリーン調節機構(III)70の調節モータ(MIII)7
1の回転方向、回転量をパルスゼネレータ(PGIII )
73が検出し、型合せ調節量を原点からその方向に応じ
て+(プラス)または−(マイナス)とともに表示す
る。この操作は左右のタッチスイッチ94にて行なわ
れ、また前記したスクリーン調節機構の原点復帰はタッ
チスイッチ95で行なわれる。
【0032】c. 下方にあるデジタル表示器96は操
作側のX方向の型合せ調節量を上記と同様にスクリーン
調節機構(I )30の動作を表示し、左右のタッチスイ
ッチ97にて上記同様に操作する。
【0033】d. 下部のデジタル表示器98はスクリ
ーン調節機構(II)50によるスクリーンのY方向の型
合せ調節量を上記同様の方法により表示し、左右のタッ
チスイッチ99にて何れかの矢印方向に操作する。ま
た、上記C項とともにタッチスイッチ100の操作によ
り、何れのスクリーン調節機構(I)30、(II)50
とともに原点に復帰する。
【0034】上記の型合せ調節のための各タッチスイッ
チは、何れものそ方向を矢印で示し、また本発明実施例
においては型合せ調節のデジタル表示を0.1mm単位
としている。
【0035】好適な自動スクリーン捺染機のスクリーン
型合せ調節装置を示す図7乃至10において、この装置
は更に、上記自動スクリーン捺染機のエンドレスベルト
2の排出側に設けられたテレビカメラ110と、カメラ
からの実際の型合わせ状態を拡大表示するモニターテレ
ビ113と、テレビの映像に基づいて型合わせを微調節
する第二の操作盤114とを更に備えている。
【0036】捺染終了直後の捺染型合せ状態をエンドレ
スベルト2上で、CCDカメラ110でとらえ、これを
集中操作盤112に設けられたモニタカラーテレビ11
3に電送、表示する。作業者はこのモニタ画面を見なが
ら型合せの状態に応じて、集中操作盤112に付属した
第二の型合せ操作盤114により型合せ調節を行う。型
合せ操作盤114は各スクリーンユニット4に付属の型
合せ操作盤90と同様の制御を行い、型合せ調節が完全
に遠隔操作にて可能となる。
【0037】図7は捺染機後部のCCDカメラ110の
設置状態を示す斜視図、図8は集中操作盤112の斜視
図、図9は集中操作盤112に付属した型合せ操作盤1
14の正面図、図10は制御の概要を示すブロック図で
ある。
【0038】図7において、捺染機上で各スクリーンユ
ニット4(図示省略)により所定色数の捺染が終了した
被捺染布3は、矢印方向にエンドレスベルト2に接着さ
れたまま、間欠送りされ、捺染機の最後部で剥奪されて
乾燥等の後工程に送られる。被捺染布3がエンドレスベ
ルト2より剥離される手前、即ち最終色の捺印終了直後
にエンドレスベルト2にて、捺染型合せ状態を監視、確
認するため4台のCCDカメラ110が設けられてい
る。4台のCCDカメラ110は図の通り、リピート長
Pと捺染巾Wで成形される一区画の4隅を監視するよう
に、図示されないがその位置を調節可能に設けられてい
る。実施例で上記の通り4名のCCDカメラを使用して
いるが、上記一区画の対角部を監視する2台のCCDカ
メラでも可能である。またCCDカメラ以外にテレビカ
メラ、ビデオカメラ等も勿論使用できる。
【0039】CCDカメラ110で撮影された捺染型合
い状態は図8の集中操作盤112に設けられたモニタカ
ラーテレビ113に電送されモニタ表示される。通常操
作においては4台のCCDカメラ110のそれぞれの情
報は、テレビ113の画面を4分割して4ケ所同時に像
影される。この場合、本実施例では一辺が2倍、面積は
4倍に拡大される。4ケ所の内、重点的に1ケ所を確認
したい場合、テレビ画面のチャンネル切替により1ケ所
のみが画面全体に写し出される。この場合は一辺が4
倍、面積では16倍に拡大され、目視よりはるかに微細
な型合い状態がモニタ表示される。
【0040】作業者はモニタカラーテレビ113を監視
し、型合わせ調節が必要であれば集中操作盤112に付
属した型合せ操作盤114により調節を行う。この型合
せ操作114は図9に示す機能を備えており、各スクリ
ーンユニット4ごとに付属した操作盤90と同様の操作
が可能である。ただ操作盤90と異なる点は、型合わせ
操作盤114にはその最上部に、スクリーンユニット4
の配列に従ったナンバーを示すデジタル表示器115
と、これの切替えのためのタッチスィッチ116が設け
られている点である。
【0041】モニタカラーテレビ113により、どのナ
ンバーの(どの色の)スクリーンユニットが型合わせを
必要とするかを作業者が確認し、切替えタッチスイッチ
116を左右に操作して該当するスクリーンユニットナ
ンバーをデジタル表示器115に呼び出す。次いで各タ
ッチスイッチ94’、97’、99’を型合いの状態に
応じてテレビ113を見ながら操作する。各タッチスイ
ッチ94’、97’、99’は何れも、スクリーンユニ
ット4に付属の操作盤90に設けられた各タッチスイッ
チ94、97、99と同機能を有し、各スクリーンユニ
ット4に設けられたス クリーン調節機構(I)30、同
(II)50、同(III)70の制御を行い、調節数値は
デジタル表示器93’、96’、98’に表示される。
またタッチスイッチ95’、100’も同様にスクリー
ン調節機構の原点復帰を行う。
【0042】第10図に実施例の制御系統をブロック図
で示す。CCDカメラ110に撮影された捺染型合せの
情報は、同用コントローラー111を経てモニタカラー
テレビ113に撮影されて捺染機運転制御用コンピュー
タ117からは、リピート長、色数(スクリーンユニッ
トナンバー)、その配列、その他捺染作業のためのデー
タがモータ制御装置を経て、各スクリーンユニット4−
1〜4−Nに指示される。
【0043】集中操作盤112の型合わせ操作盤114
あるいは各スクリーンユニトに付属した同用操作盤90
による型合わせ操作の情報は、夫々スクリーンユニット
4に付属のパルスゼネレータ41、61、73から、
ータ制御装置118を経て、コンピュータ117にフィ
ードバックさせ型合わせに関する最終データが入力、保
管せれて、爾後の操作データとなる。尚、モニタカラー
テレビ113による型合わせ状態の確認は、エンドレス
ベルトの間欠送り時でも静止画像となって確認される。
【0044】本発明において、コンピュータ117に、
各スクリーンユニット4−1乃至4−Nについて、リピ
ート方向(X)、これに直角方向(Y)及び回転方向
(θ)の設定され或いは更に修正された微調節データを
記憶させ、データに基づいて各スクリーンの調節モータ
(MI、MII、MIII)32、52、71を駆動させ、各
スクリーンをリピート方向、これに直角方向及び回転方
向に自動的に微調節するようにすることもできる。
【0045】また、コンピュータ117に、各スクリー
ンのリピート長データとスクリーンを載架するスクリー
ンユニットの配列データとを設定し、設定されたリピー
ト長データ及び配列データと、各スクリーンユニットの
位置検出機構80からの信号とに基いて各スクリーンユ
ニット4−1乃至4−Nを設定された位置に自動的に移
動させ、固定させるようにスクリーンユニット位置調節
機構を制御することもできる。
【0046】各スクリーンについての位置ずれデータ
や、リピート長データ或いはスクリーンユニットの配列
データは、スクリーンに固有のものであって、不変であ
るから、上記の各データを一度設定(記憶)させておけ
ば、同一スクリーンでの色替えや、スクリーンを保存後
再使用する際、単にスクリーンを特定できる番号等を入
力するのみで、位置ずれデータやリピート長データ、さ
らには配列データを呼び出して、位置決めと位置の微調
節が、自動的に行われる事になる。
【0047】本発明において、複数のスクリーンについ
て、リピート方向、これに直角方向及び回転方向の位置
ズレデータをパルス数として検出して、設定し且つ前記
スクリーンのリピート長データとスクリーンユニットの
配列データとをパルス数として設定しておくことが望ま
しく、こうすることにより各スクリーンユニットを捺染
機上の基準位置から設定されたパルス数となる位置迄移
動させて、固定させ且つ固定されたスクリーンユニット
上のスクリーンを、設定パルス数に応じて、リピート方
向、これに直角方向及び回転方向に移動させて微調節す
ることが可能となる。
【0048】また、スクリーンユニット位置調節機構8
0にはパルスゼネレータ(PGIV)を設け、スクリーン
位置決め調節機構にはスクリーンをリピート方向、これ
に直角方向及び回転方向に駆動するサーボ駆動機構(M
I、MII、MIII)とこれらに付属するパルスゼネレータ
(PGI、PGII、PGIII)とを設け、コンピュータと
スクリーンユニット位置調節機構とを、各スクリーンユ
ニットを捺染機上の基準位置から設定されたパルス数と
なる位置迄移動させて、固定させ得るように関連させ且
つコンピュータとスクリーン位置決め調節機構とを、固
定されたスクリーンユニット上のスクリーンを、設定パ
ルス数に応じて、リピート方向、これに直角方向及び回
転方向に移動させて微調節するように関連させるのがよ
く、これにより全位置決め操作が自動化乃至半自動化さ
れる事になる。
【0049】
【発明の効果】(1)型合せ調節がワンタッチのスイッ
チ操作であるため、作業が容易・迅速に且つ未熟練者で
も操作可能である。 (2)型合せ調節値がデジタル表示され、型合せ状態の
確認・及びリピートオーダ時等の再現性に優れている。 (3)スクリーンは一方の支持部材のみに支持・固定さ
れるため、スクリーン変形・歪みが発生せず、図柄製版
時の自然な状態が維持される。 (4)スクリーンの装着・取外しが容易に迅速に行なえ
る。 (5)捺染機操作側から反対側の型合せの調節が可能で
ある。 (6)型合せ調節装置全体の構造が簡素化される。 (7)各スクリーンユニットの配列・設定位置もデジタ
ル表示にて指示されるため、スクリーンユニットの移動
・位置決めが容易である。 (8)スクリーンの型合せ調節を、設定値に基づいて精
度良く行うことが可能であると共に、モニターテレビ画
面を通じて、実際の型合せ状態に合わせて更に遠隔操作
で精度良く微調節することが可能となる。(9)作業者は、捺染機の機側で各スクリーンごとの型
合い状況を、いちいち確認、調節する労力が省かれ、か
つ一名で複数の捺染機の型合い状況も監視できる。 (10)作業者は、捺染面の型合い状態をモニターテレ
ビ画面に拡大表示して確認、調節操作することができ、
機側まで行き、目視で行うよりもはるかに高精度に、微
細な型合せ状態を確認、調節操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスクリーン型合せ装置を含むスクリー
ンユニットの全体平面図。
【図2】図1のA−A断面におけるスクリーン調節機構
(I)の断面詳細図。
【図3】図1のB−B断面におけるスクリーン調節機構
(II)の断面詳細図。
【図4】図1のD−D断面におけるスクリーンの支持、
固定を示す断面図。
【図5】図1のC−C断面におけるスクリーンユニット
位置検出機構の断面詳細図。
【図6】図1のE−E視図の型合せ操作盤の正面図。
【図7】捺染機後部のCCDカメラ110の設置状態を
示す斜視図。
【図8】集中操作盤112の斜視図。
【図9】集中操作盤112に付属した型合せ操作盤11
4の正面図。
【図10】制御の概要を示すブロック図。
【符号の説明】
1 機台 2 エンドレスベルト 3 被捺染布 4 スクリーンユニット 5 スクリーン 6 ガイドレール 7 ラック 8 スキージ駆動装置 9 駆動連結軸 10 軸承装置 11A 軸承装置 11B 軸承装置 12 ガイドローラ 13 ピニオン 14A 連結軸 14B 連結軸 15A スキージガイドフレーム 15B スキージガイドフレーム 16 ローラチェーン 17 取付ブロック 18 スクリーン支持部材 18a スクリーン受板 19 スクリーン支持部材 20 スライドブラケット 21 高さ調節ネジ 22 ノブ 23 支持金具 24 支持ブラケット 25 位置決めボルト 26 ストッパー 27 ブラケット 28 エヤーシリング 30 スクリーン調節機構(I) 31 調節フレーム 32 調節モータ(MI) 33 減速機(GI) 34 調節歯車 35 調節歯車 36 ボールスクリュー 37 ボールナット 38 クロススライダ 39 スライドガイド 40 スライドベアリング 41 パルスゼネレータ(PGI) 42 パルスゼネレータ用歯車 43 パルスゼネレータ用歯車 44 ギヤーケース 45 配線ボックス 46 近接スイッチ 47 カバー 50 スクリーン調節機構(II) 51 調節フレーム 52 調節モータ(MII) 53 減速機(GII) 54 調節歯車 55 調節歯車 56 ボールスクリュー 57 ボールナット 59 スライドガイド 60 スライドベアリング 61 パルスゼネレータ(PGII) 62 パルスゼネレータ用歯車 63 パルスゼネレータ用歯車 64 ギヤーケース 65 配線ボックス 66 近接スイッチ 67 カバー 70 スクリーン調節機構(III) 71 調節モータ(MIII) 72 減速機(GIII) 73 パルスゼネレータ(PGIII) 75 スクリーン固定機構 76 エヤーシリング 76a ピストンロット 77 クランプレバー 78 支持金具 79 支持軸 80 位置検出機構 81 パルスゼネレータ(PGIV) 82 パルスゼネレータ用歯車 83 パルスゼネレータ用歯車 84 歯車用軸 85 ギヤーケース 86 カップリング 90 型合せ操作盤 91 デジタル表示器 92 表示ランプ 93 デジタル表示器 94 タッチスイッチ 95 タッチスイッチ 96 デジタル表示器 97 タッチスイッチ 98 デジタル表示器 99 タッチスイッチ 100 タッチスイッチ 110 CCDカメラ 111 CCDカメラ用コントローラ 112 集中操作盤 113 モニタカラーテレビ 114 型合せ操作盤 115 デジタル表示器 116 タッチスイッチ 117 コンピュータ 118 モータ制御装置 93’ デジタル表示器 94’ タッチスィッチ 95’ タッチスィッチ 96’ デジタル表示器 97’ タッチスィッチ 98’ デジタル表示器 99’ タッチスィッチ 100’タッチスィッチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向するスクリーン支持部材と、 一方のスクリーン支持部材に支持・固定されるスクリー
    ンと、 該支持部材に設けられた、リピート方向と、これに直角
    方向と、回転方向とにスクリーンの型合せ調節可能な3
    組のスクリーン調節機構と、 各スクリーン調節機構に設けられた型合せ調節モータ及
    び調節量検出のパルスゼネレータと、 型合せ調節を操作するスイッチ及び型合せ調節量を表示
    するデジタル表示機構を備えた型合せ操作盤とからなる複数のスクリーンユニットを備え、さらに、 自動スクリーン捺染機のエンドレスベルト排出側に設け
    られたテレビカメラと、該カメラからの実際の型合わせ
    状態を拡大表示するモニターテレビと、 該テレビの映像に基づいて型合せの必要なスクリーンユ
    ニットを呼び出し型合わせを微調節する第二の操作盤と
    を備えている ことを特徴とする自動スクリーン捺染機の
    スクリーン型合せ調節装置。
JP3038784A 1991-03-05 1991-03-05 自動スクリ―ン捺染機におけるスクリ―ンの型合せ調節装置 Expired - Lifetime JP2519841B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3038784A JP2519841B2 (ja) 1991-03-05 1991-03-05 自動スクリ―ン捺染機におけるスクリ―ンの型合せ調節装置
EP91112709A EP0502239B1 (en) 1991-03-05 1991-07-29 Apparatus for regulating the registration of screens in an automatic screen printing machine
DE69113983T DE69113983T2 (de) 1991-03-05 1991-07-29 Vorrichtung zur Regelung die Einrichtung der Schablonen in eine automatischen Siebdruckmaschine.
KR1019910020783A KR960012750B1 (ko) 1991-03-05 1991-11-21 자동 스크린 인쇄기에 있어서 스크린 정렬 조정 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3038784A JP2519841B2 (ja) 1991-03-05 1991-03-05 自動スクリ―ン捺染機におけるスクリ―ンの型合せ調節装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07171946A JPH07171946A (ja) 1995-07-11
JP2519841B2 true JP2519841B2 (ja) 1996-07-31

Family

ID=12534927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3038784A Expired - Lifetime JP2519841B2 (ja) 1991-03-05 1991-03-05 自動スクリ―ン捺染機におけるスクリ―ンの型合せ調節装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0502239B1 (ja)
JP (1) JP2519841B2 (ja)
KR (1) KR960012750B1 (ja)
DE (1) DE69113983T2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000177100A (ja) * 1998-12-17 2000-06-27 Fuji Mach Mfg Co Ltd スクリーン装置
KR100462793B1 (ko) * 2002-05-15 2004-12-17 세크론 주식회사 스크린 프린터에서의 패턴 얼라인을 위한 자재 세팅장치및 그 방법
JP4515042B2 (ja) * 2003-05-09 2010-07-28 ヤマハ発動機株式会社 スクリーン印刷装置のマスク重装方法およびスクリーン印刷装置
KR100750515B1 (ko) * 2005-07-20 2007-08-20 주식회사 제우스 평판형 디스플레이 스크린 프린터 장치
FR2899840B1 (fr) * 2006-04-12 2008-07-04 Mach Dubuit Soc Par Actions Si Machine d'impression par serigraphie
CN100462228C (zh) * 2007-08-17 2009-02-18 武汉科技学院 可多向调框的丝网印花装置
CN103101292A (zh) * 2012-12-13 2013-05-15 吴江忆久纺织有限公司 纺织面料印花装置
US11465405B2 (en) 2013-04-10 2022-10-11 Voith Patent Gmbh Device for generating a pattern on a clothing for a machine for manufacturing a web material
EP2984225A2 (de) * 2013-04-10 2016-02-17 Voith Patent GmbH Vorrichtung und verfahren zur erzeugung eines musters auf einer bespannung für eine maschine zur herstellung von bahnmaterial und bespannung
CN112223891B (zh) * 2020-10-14 2022-02-11 深圳市启蒙智慧医疗科技有限公司 具有自动校准功能的丝网印刷机及自动校准方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE454256B (sv) * 1982-05-05 1988-04-18 Svecia Silkscreen Maskiner Ab For en stenciltryckmaskin avsedd stencilram fasthallande och/eller registrerande anordning
SE8405067L (sv) * 1984-10-10 1986-04-11 Svecia Silkscreen Maskiner Ab Anordning for att i en stenciltryckmaskin orientera ett fran ett forsta pa en stencil utbildat monster herrorande andra monster i forhallande till ett for monstret avsett material (samtidig stegmotorpaverkan)
JPH0657406B2 (ja) * 1985-12-18 1994-08-03 株式会社日立製作所 半導体ウェハ回収方法
JP2666368B2 (ja) * 1988-05-25 1997-10-22 松下電器産業株式会社 スクリーン印刷機
SE8803585L (sv) * 1988-10-10 1990-04-11 Svecia Silkscreen Maskiner Ab Saett att i en flerfaergsstenciltryckmaskin kunna instaella ett tryck i resp trycklaege
DE3904863A1 (de) * 1989-02-17 1990-08-23 Ind Siebdruck Systeme Neckarwe Flachbett-siebdruckmaschine zum bedrucken von elektrischen leiterplatten

Also Published As

Publication number Publication date
KR960012750B1 (ko) 1996-09-24
KR920017815A (ko) 1992-10-21
EP0502239A1 (en) 1992-09-09
DE69113983T2 (de) 1996-03-21
EP0502239B1 (en) 1995-10-18
DE69113983D1 (de) 1995-11-23
JPH07171946A (ja) 1995-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2519841B2 (ja) 自動スクリ―ン捺染機におけるスクリ―ンの型合せ調節装置
JP2757029B2 (ja) マーキング方法及び装置
US5592877A (en) Screen printing apparatus with data storage
US5787805A (en) Screen printing apparatus with off contact
US5513099A (en) Circuit board repair and rework apparatus
CN111038074B (zh) 丝印机及丝印网框的校准方法
EP0474268A1 (en) Method of registering screens in an automatic printing machine and apparatus for the same
US3873202A (en) Device for mounting polychrome halftone negatives on sheet film
JPS61118249A (ja) 印刷機の見当合せ装置
CN110608722B (zh) 一种ccd视觉对位机构
JPH0550579A (ja) 自動スクリーン捺染機の運転方法
JP2000263749A (ja) 印刷回路基板用のスクリーン印刷機
JPH072416B2 (ja) オフセツト印刷機における版パンチング方法及びその装置
DE3872000T2 (de) Vorrichtung zur automatischen positionierung eines maskenfilms auf eine filmunterlage.
JPS63207646A (ja) スクリ−ン印刷装置における版合わせ方法
JP2609421B2 (ja) 自動スクリーン捺染機における自動型合せ方法及び装置
JPH0366417A (ja) ロール成形装置
JP2949860B2 (ja) スクリーン自動交換印刷機
JPH06320486A (ja) 裁断装置
JPS61123543A (ja) スクリ−ン印刷機の版合せ方法
JPH10272600A (ja) プレス機械のサーボ制御装置
JP2000015495A (ja) プレス機械の表示装置及びその表示方法
JPS62259857A (ja) 自動見当調整装置のセンサ位置制御方法
JPS63230342A (ja) 印刷機のインク供給量調整装置
JPH03124100A (ja) 電子部品装着装置における電子部品供給ユニット交換指示装置