JP2000263749A - 印刷回路基板用のスクリーン印刷機 - Google Patents
印刷回路基板用のスクリーン印刷機Info
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- JP2000263749A JP2000263749A JP11067853A JP6785399A JP2000263749A JP 2000263749 A JP2000263749 A JP 2000263749A JP 11067853 A JP11067853 A JP 11067853A JP 6785399 A JP6785399 A JP 6785399A JP 2000263749 A JP2000263749 A JP 2000263749A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 印刷精度を高く維持できながら、低廉化、軽
量化、省スペース化を可能にする。 【解決手段】 テーブル１に目盛り付きの操作摘み４、
５、６を設け、この操作摘み４、５、６によってテーブ
ル１をＸＹ軸方向と垂直軸７回りの方向に微調整自在に
形成する。孔版８を上下方向に回動して平行移動自在に
形成する。デジタルカメラ１２を、前後、左右、及び上
下方向に手動で移動自在に形成する。このデジタルカメ
ラ１２が検出するテーブル1上の孔版８と印刷回路基板
９の各座標データを基に、孔版８と一致する位置に印刷
回路基板９を移動させるための数値をディスプレイ２４
に表示するコンピュータ２３を備える。
量化、省スペース化を可能にする。 【解決手段】 テーブル１に目盛り付きの操作摘み４、
５、６を設け、この操作摘み４、５、６によってテーブ
ル１をＸＹ軸方向と垂直軸７回りの方向に微調整自在に
形成する。孔版８を上下方向に回動して平行移動自在に
形成する。デジタルカメラ１２を、前後、左右、及び上
下方向に手動で移動自在に形成する。このデジタルカメ
ラ１２が検出するテーブル1上の孔版８と印刷回路基板
９の各座標データを基に、孔版８と一致する位置に印刷
回路基板９を移動させるための数値をディスプレイ２４
に表示するコンピュータ２３を備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリーン印刷機
に関し、更に詳しくは印刷回路に半田ペーストを印刷す
るための印刷回路基板用のスクリーン印刷機に関するも
のである。
に関し、更に詳しくは印刷回路に半田ペーストを印刷す
るための印刷回路基板用のスクリーン印刷機に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の印刷機としては、ＸＹテー
ブルがモータで制御され、孔版がテーブルに対し自動的
に接離動作され、印刷回路基板のセットから印刷工程ま
で全てオートメーション化されたものがある。
ブルがモータで制御され、孔版がテーブルに対し自動的
に接離動作され、印刷回路基板のセットから印刷工程ま
で全てオートメーション化されたものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種の印刷
機は、印刷精度の良否が実装基板の歩留まりを左右する
ものであるから、印刷精度を低下させることなく、安価
に提供できるよう形成されているのが望ましい。
機は、印刷精度の良否が実装基板の歩留まりを左右する
ものであるから、印刷精度を低下させることなく、安価
に提供できるよう形成されているのが望ましい。
【０００４】しかるに従来機は、上記の通り、基板のセ
ットや位置決め工程、孔版のセット作業等の全行程がモ
ータ等の駆動機構によって自動制御される仕組みであっ
たから、従来機によると印刷精度は満足できる反面、構
造が複雑で部品数が増加し、その結果、製造コストが高
くなり、製品価格が高く付くことになるのを避けられな
かった。
ットや位置決め工程、孔版のセット作業等の全行程がモ
ータ等の駆動機構によって自動制御される仕組みであっ
たから、従来機によると印刷精度は満足できる反面、構
造が複雑で部品数が増加し、その結果、製造コストが高
くなり、製品価格が高く付くことになるのを避けられな
かった。
【０００５】又従来機の場合は、上記の通り、モータ等
のアクチュエータや制御用の各種部品を伴う分、重量が
増加し、又大型化して設置スペースが増大するのを避け
られなかった。
のアクチュエータや制御用の各種部品を伴う分、重量が
増加し、又大型化して設置スペースが増大するのを避け
られなかった。
【０００６】本発明は、このような従来の実情に鑑み、
提案されたものである。従って本発明の技術的課題は、
印刷精度を高く維持できながら、価格を低廉化でき、軽
量で省スペース化を図ることができるよう形成した印刷
回路基板用のスクリーン印刷機を提供することにある。
提案されたものである。従って本発明の技術的課題は、
印刷精度を高く維持できながら、価格を低廉化でき、軽
量で省スペース化を図ることができるよう形成した印刷
回路基板用のスクリーン印刷機を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような技術的手段を採る。
解決するために、次のような技術的手段を採る。
【０００８】即ち本発明は、図１に示されるように、Ｘ
Ｙ軸方向にスライド自在に形成されると共に、垂直軸７
を中心に回転自在に形成されたテーブル1と、このテー
ブル1の上面に接離動作される孔版８と、又テーブル1の
上方に配設されたデジタルカメラ１２とを備えた印刷回
路基板用のスクリーン印刷機であって、上記のテーブル
１に目盛り付きの操作摘み４、５、６が設けられ、この
操作摘み４、５、６によってテーブル１がＸＹ軸方向と
垂直軸７回りの方向に微調整自在に形成され、上記の孔
版８が上下方向に回動して平行移動自在に形成され、上
記のデジタルカメラ１２が前後、左右、及び上下方向に
手動で移動自在に形成され、又このデジタルカメラ１２
が検出するテーブル1上の孔版８と印刷回路基板９の各
座標データを基に、孔版８と一致する位置に印刷回路基
板９を移動させるための数値をディスプレイ２４に表示
するコンピュータ２３を備えてなることを特徴とする
（請求項１）。
Ｙ軸方向にスライド自在に形成されると共に、垂直軸７
を中心に回転自在に形成されたテーブル1と、このテー
ブル1の上面に接離動作される孔版８と、又テーブル1の
上方に配設されたデジタルカメラ１２とを備えた印刷回
路基板用のスクリーン印刷機であって、上記のテーブル
１に目盛り付きの操作摘み４、５、６が設けられ、この
操作摘み４、５、６によってテーブル１がＸＹ軸方向と
垂直軸７回りの方向に微調整自在に形成され、上記の孔
版８が上下方向に回動して平行移動自在に形成され、上
記のデジタルカメラ１２が前後、左右、及び上下方向に
手動で移動自在に形成され、又このデジタルカメラ１２
が検出するテーブル1上の孔版８と印刷回路基板９の各
座標データを基に、孔版８と一致する位置に印刷回路基
板９を移動させるための数値をディスプレイ２４に表示
するコンピュータ２３を備えてなることを特徴とする
（請求項１）。
【０００９】ここで、孔版８と一致する位置に印刷回路
基板９を移動させるための数値とは、孔版８のマスクパ
ターン８ａ（図５参照）と印刷回路基板９の回路パター
ン９ａ（図６参照）とが一致するよう印刷回路基板９
を、ＸＹ軸方向と垂直軸７回りの方向に移動させるため
の距離や角度を意味する。
基板９を移動させるための数値とは、孔版８のマスクパ
ターン８ａ（図５参照）と印刷回路基板９の回路パター
ン９ａ（図６参照）とが一致するよう印刷回路基板９
を、ＸＹ軸方向と垂直軸７回りの方向に移動させるため
の距離や角度を意味する。
【００１０】本発明の場合、デジタルカメラ１２の個数
は任意である。但し、この種印刷機の場合、孔版８や印
刷回路基板９の位置は、孔版８等の例えば対角線上に形
成された二個所の基準マーク８ｂ（図５参照）を基に算
出するのが通例である。従って本発明の場合、デジタル
カメラ１２は、単数よりも、孔版８、印刷回路基板９の
基準マーク８ｂの個数に対応して効率良く検出できるよ
う、複数備えてなるのが好ましい。
は任意である。但し、この種印刷機の場合、孔版８や印
刷回路基板９の位置は、孔版８等の例えば対角線上に形
成された二個所の基準マーク８ｂ（図５参照）を基に算
出するのが通例である。従って本発明の場合、デジタル
カメラ１２は、単数よりも、孔版８、印刷回路基板９の
基準マーク８ｂの個数に対応して効率良く検出できるよ
う、複数備えてなるのが好ましい。
【００１１】又本発明は、孔版８が、退去時にテーブル
1の側方の上部に配置自在に形成されるのが好ましい
（請求項２）。
1の側方の上部に配置自在に形成されるのが好ましい
（請求項２）。
【００１２】この場合は、孔版８を側方の上部から引き
降ろしてテーブル1に配置でき、孔版８のセット、除去
操作を効率良く簡単にできる。
降ろしてテーブル1に配置でき、孔版８のセット、除去
操作を効率良く簡単にできる。
【００１３】又本発明は、デジタルカメラ１２を備えた
昇降枠１６にワイヤー２０の一端が連結され、上方の滑
車２１を介して垂下されたこのワイヤー２０の他端にバ
ランス錘２２が連結されてなるのが好ましい（請求項
３）。
昇降枠１６にワイヤー２０の一端が連結され、上方の滑
車２１を介して垂下されたこのワイヤー２０の他端にバ
ランス錘２２が連結されてなるのが好ましい（請求項
３）。
【００１４】この場合は、バランス錘２２によって、軽
く楽に昇降枠１６、従ってデジタルカメラ１２を上げ下
げできる、という利点がある。
く楽に昇降枠１６、従ってデジタルカメラ１２を上げ下
げできる、という利点がある。
【００１５】又本発明の課題を達成する他の構成として
は、図８に示されるように、所定の高さに固定される孔
版８と、この孔版８の下面に印刷回路基板９を当接させ
る昇降動作自在のテーブル１とを備え、このテーブル１
がＸＹ軸方向と垂直軸７回りの方向に移動自在に形成さ
れると共に、孔版８の下方と装置本体の側方との間をス
ライド自在に形成された印刷回路基板用のスクリーン印
刷機であって、上記の孔版８と印刷回路基板９の各基準
マーク８ｂ、９ｂ（図５、図６参照）を検出するため、
孔版８とテーブル１との間に進出動作自在に形成された
デジタルカメラ１２と、このデジタルカメラ１２が検出
する孔版８と印刷回路基板９の各座標データを基に、孔
版８と一致する位置に印刷回路基板９を移動させるため
の数値をディスプレイ２４に表示するコンピュータ２３
とを備え、又上記のテーブル１に目盛り付きの操作摘み
４、５、６が設けられ、この操作摘み４、５、６によっ
てテーブル１がＸＹ軸方向と垂直軸７回りの方向に微調
整自在に形成されたことを特徴とするものがある（請求
項４）。
は、図８に示されるように、所定の高さに固定される孔
版８と、この孔版８の下面に印刷回路基板９を当接させ
る昇降動作自在のテーブル１とを備え、このテーブル１
がＸＹ軸方向と垂直軸７回りの方向に移動自在に形成さ
れると共に、孔版８の下方と装置本体の側方との間をス
ライド自在に形成された印刷回路基板用のスクリーン印
刷機であって、上記の孔版８と印刷回路基板９の各基準
マーク８ｂ、９ｂ（図５、図６参照）を検出するため、
孔版８とテーブル１との間に進出動作自在に形成された
デジタルカメラ１２と、このデジタルカメラ１２が検出
する孔版８と印刷回路基板９の各座標データを基に、孔
版８と一致する位置に印刷回路基板９を移動させるため
の数値をディスプレイ２４に表示するコンピュータ２３
とを備え、又上記のテーブル１に目盛り付きの操作摘み
４、５、６が設けられ、この操作摘み４、５、６によっ
てテーブル１がＸＹ軸方向と垂直軸７回りの方向に微調
整自在に形成されたことを特徴とするものがある（請求
項４）。
【００１６】本発明の場合、デジタルカメラ１２は上下
一対状に形成されるのが好ましい。この場合は、上側の
カメラ１２ａで孔版８の基準マーク８ｂを検出し、下側
のカメラ１２ｂで印刷回路基板９の基準マーク９ｂを検
出できる。従ってこれによれば、孔版８とテーブル１と
の間に、デジタルカメラ１２を一回進出させるだけで、
各基準マーク８ｂ、９ｂを一度に検出できる。なおデジ
タルカメラ１２は、通常、進出方向と直交する方向にも
移動可能に形成されるのが好ましい。
一対状に形成されるのが好ましい。この場合は、上側の
カメラ１２ａで孔版８の基準マーク８ｂを検出し、下側
のカメラ１２ｂで印刷回路基板９の基準マーク９ｂを検
出できる。従ってこれによれば、孔版８とテーブル１と
の間に、デジタルカメラ１２を一回進出させるだけで、
各基準マーク８ｂ、９ｂを一度に検出できる。なおデジ
タルカメラ１２は、通常、進出方向と直交する方向にも
移動可能に形成されるのが好ましい。
【００１７】又ここで、孔版８と一致する位置に印刷回
路基板９を移動させるための数値とは、請求項１記載の
本発明印刷機の場合と同様、孔版８のマスクパターン８
ａ（図５参照）と印刷回路基板９の回路パターン９ａ
（図６参照）とが一致するよう印刷回路基板９を、ＸＹ
軸方向と垂直軸７回りの方向に移動させるための距離や
角度を意味する。
路基板９を移動させるための数値とは、請求項１記載の
本発明印刷機の場合と同様、孔版８のマスクパターン８
ａ（図５参照）と印刷回路基板９の回路パターン９ａ
（図６参照）とが一致するよう印刷回路基板９を、ＸＹ
軸方向と垂直軸７回りの方向に移動させるための距離や
角度を意味する。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
を添付図面に従って説明する。
を添付図面に従って説明する。
【００１９】図１等において、１は、ＸＹ軸方向にスラ
イド自在に形成されると共に、垂直軸７を中心に回転自
在に形成されたテーブルである。２は、このテーブル1
を、Ｘ軸方向（左右方向）に案内する前後一対の平行状
のガイドレールである。又３は、テーブル1を、Ｙ軸方
向（前後方向）に案内する左右一対の平行状のガイドレ
ールである。
イド自在に形成されると共に、垂直軸７を中心に回転自
在に形成されたテーブルである。２は、このテーブル1
を、Ｘ軸方向（左右方向）に案内する前後一対の平行状
のガイドレールである。又３は、テーブル1を、Ｙ軸方
向（前後方向）に案内する左右一対の平行状のガイドレ
ールである。
【００２０】４はテーブル1をＸ軸方向に移動させるた
めの目盛り付きの操作摘みであり、５はＹ軸方向に移動
させるための目盛り付きの操作摘みである。又６は、テ
ーブル1を垂直軸７を中心に回転させるための目盛り付
きの操作摘みである。
めの目盛り付きの操作摘みであり、５はＹ軸方向に移動
させるための目盛り付きの操作摘みである。又６は、テ
ーブル1を垂直軸７を中心に回転させるための目盛り付
きの操作摘みである。
【００２１】各操作摘み４、５、６の回転操作は、夫々
歯車機構を介してテーブル1に伝達され、テーブル１は
操作摘み４、５の回転操作でＸＹ軸方向に、又操作摘み
６の回転操作で垂直軸７を中心に正逆回転するよう形成
されている。
歯車機構を介してテーブル1に伝達され、テーブル１は
操作摘み４、５の回転操作でＸＹ軸方向に、又操作摘み
６の回転操作で垂直軸７を中心に正逆回転するよう形成
されている。
【００２２】８は、テーブル1の上面に接離動作される
孔版である。この孔版８（メタルマスク）は、図５、図
６に示されるように、マスクパターン８ａが印刷回路基
板９の回路パターン９ａと同一に形成されている。
孔版である。この孔版８（メタルマスク）は、図５、図
６に示されるように、マスクパターン８ａが印刷回路基
板９の回路パターン９ａと同一に形成されている。
【００２３】又上記の孔版８は、上下方向に回動して平
行移動自在に形成されている。１０は、孔版８を平行移
動するための前後一対の平行リンクである。孔版８は、
この平行リンク１０の上端に枢着されている。又この実
施形態の場合、孔版８は退去時にテーブル1の側方の上
部に配置されるよう形成されている。１１は、孔版８
を、テーブル1の上面、又は側方の上部位置に静止させ
るための重りである。この重り１１は、孔版８を側方に
回動させると、下方に連動して回動するよう形成されて
いる。
行移動自在に形成されている。１０は、孔版８を平行移
動するための前後一対の平行リンクである。孔版８は、
この平行リンク１０の上端に枢着されている。又この実
施形態の場合、孔版８は退去時にテーブル1の側方の上
部に配置されるよう形成されている。１１は、孔版８
を、テーブル1の上面、又は側方の上部位置に静止させ
るための重りである。この重り１１は、孔版８を側方に
回動させると、下方に連動して回動するよう形成されて
いる。
【００２４】又１２は、テーブル1の上方に、前後、左
右、及び上下方向に手動で移動自在に配設されたデジタ
ルカメラである。このデジタルカメラ１２は、ＣＣＤ
（電荷結合素子）を備え、レンズ面を下にしてこの実施
形態では二台備えてなる。
右、及び上下方向に手動で移動自在に配設されたデジタ
ルカメラである。このデジタルカメラ１２は、ＣＣＤ
（電荷結合素子）を備え、レンズ面を下にしてこの実施
形態では二台備えてなる。
【００２５】１３はデジタルカメラ１２をＸ軸方向に案
内する前後一対のガイド杆であり、１４はＹ軸方向に案
内する左右一対のガイド杆である。デジタルカメラ１２
は、左右一対のガイド杆１４に、夫々前後方向にスライ
ド自在に取り付けられている。左右一対のガイド杆１４
は、デジタルカメラ１２を備えたまま前後一対のガイド
杆１３に案内され、Ｘ軸方向にスライドするよう形成さ
れている。なお１５は、デジタルカメラ１２を左右一対
のガイド杆１４に固定するための止めネジである。
内する前後一対のガイド杆であり、１４はＹ軸方向に案
内する左右一対のガイド杆である。デジタルカメラ１２
は、左右一対のガイド杆１４に、夫々前後方向にスライ
ド自在に取り付けられている。左右一対のガイド杆１４
は、デジタルカメラ１２を備えたまま前後一対のガイド
杆１３に案内され、Ｘ軸方向にスライドするよう形成さ
れている。なお１５は、デジタルカメラ１２を左右一対
のガイド杆１４に固定するための止めネジである。
【００２６】１６は、前後一対のガイド杆１３と左右一
対のガイド杆１４が配設された昇降枠である。この昇降
枠１６は、左右一対の垂直杆１７に案内されて、昇降動
作自在に形成されている。
対のガイド杆１４が配設された昇降枠である。この昇降
枠１６は、左右一対の垂直杆１７に案内されて、昇降動
作自在に形成されている。
【００２７】図４において、１８は昇降枠１６を垂直杆
１７に固定するためのレバーであり、１９は昇降枠１６
を下死点で係止する係止部である。２０は、一端が昇降
枠１６に連結されたワイヤーである。このワイヤー２０
は、上方の滑車２１を介して垂下された他端に、バラン
ス錘２２が連結されている。昇降枠１６は、この実施形
態ではこのバランス錘２２によって軽く楽に上下動でき
るよう形成されている。
１７に固定するためのレバーであり、１９は昇降枠１６
を下死点で係止する係止部である。２０は、一端が昇降
枠１６に連結されたワイヤーである。このワイヤー２０
は、上方の滑車２１を介して垂下された他端に、バラン
ス錘２２が連結されている。昇降枠１６は、この実施形
態ではこのバランス錘２２によって軽く楽に上下動でき
るよう形成されている。
【００２８】２３は、コンピュータである。このコンピ
ュータ２３は、デジタルカメラ１２が検出するテーブル
1上の孔版８と印刷回路基板９の各座標データを基に、
孔版８と一致する位置に印刷回路基板９を移動させるた
めの数値をディスプレイ２４に表示するようソフトウエ
アが組み込まれている。この実施形態の場合、ＸＹ軸方
向の移動量は、ディスプレイ２４にミクロン単位で表示
され、垂直軸７回りの方向（印刷回路基板９を垂直軸７
を中心に回転させる方向）は角度表示されるよう構成さ
れている。
ュータ２３は、デジタルカメラ１２が検出するテーブル
1上の孔版８と印刷回路基板９の各座標データを基に、
孔版８と一致する位置に印刷回路基板９を移動させるた
めの数値をディスプレイ２４に表示するようソフトウエ
アが組み込まれている。この実施形態の場合、ＸＹ軸方
向の移動量は、ディスプレイ２４にミクロン単位で表示
され、垂直軸７回りの方向（印刷回路基板９を垂直軸７
を中心に回転させる方向）は角度表示されるよう構成さ
れている。
【００２９】次に本発明の作用を、図７に従って説明す
る。先ず作業者は、テーブル1に印刷回路基板９を配置
する。次に孔版８を回動させ、印刷回路基板９の上に配
置する。作業者は、この状態で印刷回路基板９の回路パ
ターン９ａが孔版８のマスクパターン８ａに一致するよ
う、操作摘み４、５、６を回してテーブル1を、ＸＹ軸
方向と垂直軸７回りの方向に微調整する。
る。先ず作業者は、テーブル1に印刷回路基板９を配置
する。次に孔版８を回動させ、印刷回路基板９の上に配
置する。作業者は、この状態で印刷回路基板９の回路パ
ターン９ａが孔版８のマスクパターン８ａに一致するよ
う、操作摘み４、５、６を回してテーブル1を、ＸＹ軸
方向と垂直軸７回りの方向に微調整する。
【００３０】次に昇降枠１６を手動で引き降ろし、所定
位置に配置する。そして各デジタルカメラ１２を、ＸＹ
軸方向に夫々移動させ、孔版８の基準マーク８ｂ（図５
参照）に対向させ、この基準マーク８ｂの座標データを
コンピュータ２３に送り記憶させる。
位置に配置する。そして各デジタルカメラ１２を、ＸＹ
軸方向に夫々移動させ、孔版８の基準マーク８ｂ（図５
参照）に対向させ、この基準マーク８ｂの座標データを
コンピュータ２３に送り記憶させる。
【００３１】次に作業者は、昇降枠１６を上昇させてデ
ジタルカメラ１２を上方に配置し、その後、孔版８を側
方に回動させ、テーブル1の上から孔版８を除去する。
そして再度、昇降枠１６を引き降ろし、今度はデジタル
カメラ１２を印刷回路基板９の基準マーク９ｂ（図６参
照）に夫々合わせ、その座標データをコンピュータ２３
に記憶させる。
ジタルカメラ１２を上方に配置し、その後、孔版８を側
方に回動させ、テーブル1の上から孔版８を除去する。
そして再度、昇降枠１６を引き降ろし、今度はデジタル
カメラ１２を印刷回路基板９の基準マーク９ｂ（図６参
照）に夫々合わせ、その座標データをコンピュータ２３
に記憶させる。
【００３２】コンピュータ２３は、孔版８の基準マーク
８ｂと印刷回路基板９の基準マーク９ｂの各座標データ
を比較演算し、孔版８と印刷回路基板９が一致するため
の、印刷回路基板９のＸＹ軸方向と垂直軸７回りの方向
の移動数値をディスプレイ２４に表示する。
８ｂと印刷回路基板９の基準マーク９ｂの各座標データ
を比較演算し、孔版８と印刷回路基板９が一致するため
の、印刷回路基板９のＸＹ軸方向と垂直軸７回りの方向
の移動数値をディスプレイ２４に表示する。
【００３３】そこで作業者は、この表示された数値を基
に、操作摘み４、５、６を操作してテーブル1を微調整
する。この結果印刷回路基板９の回路パターン９ａと孔
版８のマスクパターン８ａとが完全に一致する。
に、操作摘み４、５、６を操作してテーブル1を微調整
する。この結果印刷回路基板９の回路パターン９ａと孔
版８のマスクパターン８ａとが完全に一致する。
【００３４】その後、作業者は、昇降枠１６をテーブル
1の上方に配置し、次いで孔版８を印刷回路基板９の上
面にセットする。そしてこの状態で作業者は、孔版８に
半田ペーストを載せ、スキージを用いて印刷する。
1の上方に配置し、次いで孔版８を印刷回路基板９の上
面にセットする。そしてこの状態で作業者は、孔版８に
半田ペーストを載せ、スキージを用いて印刷する。
【００３５】次に請求項４記載の本発明印刷機の好適な
一実施形態を、図８、図９に従って説明する。
一実施形態を、図８、図９に従って説明する。
【００３６】同図において、８は所定の高さに固定され
る孔版である。この孔版８は、クランパー２５によって
装置本体の上方に固定される。又孔版８は、印刷回路基
板９の回路パターン９ａ（図６参照）に対応するマスク
パターン８ａ（図５参照）を備えて形成されている。
る孔版である。この孔版８は、クランパー２５によって
装置本体の上方に固定される。又孔版８は、印刷回路基
板９の回路パターン９ａ（図６参照）に対応するマスク
パターン８ａ（図５参照）を備えて形成されている。
【００３７】１は、孔版８の下面に印刷回路基板９を当
接させる昇降動作自在のテーブルである。このテーブル
１は、上例の本発明印刷機の場合と同様、ＸＹ軸方向と
垂直軸７回りの方向に移動自在に形成されている。２６
は、テーブル１を昇降動作させるモータ等を備えてなる
昇降動作部である。
接させる昇降動作自在のテーブルである。このテーブル
１は、上例の本発明印刷機の場合と同様、ＸＹ軸方向と
垂直軸７回りの方向に移動自在に形成されている。２６
は、テーブル１を昇降動作させるモータ等を備えてなる
昇降動作部である。
【００３８】又テーブル１は、孔版８の下方と装置本体
の側方との間をスライド自在に形成されている。２７
は、このテーブル１を案内するためのガイド部材であ
る。このガイド部材２７は、この実施形態では平行状に
前後一対配設されている。
の側方との間をスライド自在に形成されている。２７
は、このテーブル１を案内するためのガイド部材であ
る。このガイド部材２７は、この実施形態では平行状に
前後一対配設されている。
【００３９】４は、テーブル１をＸ軸方向に移動させる
ための目盛り付きの操作摘みである。５は、Ｙ軸方向に
移動させるための目盛り付きの操作摘みである。又６
は、テーブル1を垂直軸７を中心に回転させるための目
盛り付きの操作摘みである。
ための目盛り付きの操作摘みである。５は、Ｙ軸方向に
移動させるための目盛り付きの操作摘みである。又６
は、テーブル1を垂直軸７を中心に回転させるための目
盛り付きの操作摘みである。
【００４０】各操作摘み４、５、６の回転操作は、夫々
歯車機構を介してテーブル1に伝達され、テーブル１は
操作摘み４、５の回転操作でＸＹ軸方向に、又操作摘み
６の回転操作で垂直軸７を中心に、正逆回転するよう形
成されている。テーブル１は、これらの操作摘み４、
５、６によって、ＸＹ軸方向と垂直軸７回りの方向に微
調整自在に形成されている。
歯車機構を介してテーブル1に伝達され、テーブル１は
操作摘み４、５の回転操作でＸＹ軸方向に、又操作摘み
６の回転操作で垂直軸７を中心に、正逆回転するよう形
成されている。テーブル１は、これらの操作摘み４、
５、６によって、ＸＹ軸方向と垂直軸７回りの方向に微
調整自在に形成されている。
【００４１】１２は、孔版８と印刷回路基板９の各基準
マーク８ｂ、９ｂ（図５、図６参照）を検出するための
デジタルカメラである。このカメラ１２は、孔版８とテ
ーブル１との間に進出動作自在に形成されている。又こ
のカメラ１２は、ＣＣＤ（電荷結合素子）を備え、この
実施形態では孔版８の基準マーク８ｂを検出するための
上側のカメラ１２ａと、印刷回路基板９の基準マーク９
ｂを検出するための下側のカメラ１２ｂとを備え、上下
一対状に形成されている。
マーク８ｂ、９ｂ（図５、図６参照）を検出するための
デジタルカメラである。このカメラ１２は、孔版８とテ
ーブル１との間に進出動作自在に形成されている。又こ
のカメラ１２は、ＣＣＤ（電荷結合素子）を備え、この
実施形態では孔版８の基準マーク８ｂを検出するための
上側のカメラ１２ａと、印刷回路基板９の基準マーク９
ｂを検出するための下側のカメラ１２ｂとを備え、上下
一対状に形成されている。
【００４２】２３は、コンピュータである。このコンピ
ュータ２３は、デジタルカメラ１２が検出する孔版８と
印刷回路基板９の各座標データを基に、孔版８と一致す
る位置に印刷回路基板９を移動させるための数値をディ
スプレイ２４に表示するようソフトウエアが組み込まれ
ている。この実施形態では、ＸＹ軸方向の移動量は、デ
ィスプレイ２４にミクロン単位で表示され、垂直軸７回
りの方向（印刷回路基板９を垂直軸７を中心に回転させ
る方向）は角度表示されるよう構成されている。
ュータ２３は、デジタルカメラ１２が検出する孔版８と
印刷回路基板９の各座標データを基に、孔版８と一致す
る位置に印刷回路基板９を移動させるための数値をディ
スプレイ２４に表示するようソフトウエアが組み込まれ
ている。この実施形態では、ＸＹ軸方向の移動量は、デ
ィスプレイ２４にミクロン単位で表示され、垂直軸７回
りの方向（印刷回路基板９を垂直軸７を中心に回転させ
る方向）は角度表示されるよう構成されている。
【００４３】次にこの本発明の作用を説明する。先ず作
業者は、装置本体の側方位置で、テーブル１に印刷回路
基板９を配置する。次にこのテーブル１をスライドさ
せ、孔版８の下方にテーブル１を配置する。
業者は、装置本体の側方位置で、テーブル１に印刷回路
基板９を配置する。次にこのテーブル１をスライドさ
せ、孔版８の下方にテーブル１を配置する。
【００４４】次に作業者は、図９に示されるように、孔
版８とテーブル１との間に、デジタルカメラ１２を進出
させ、孔版８の基準マーク８ｂと印刷回路基板９の基準
マーク９ｂの各座標データを、コンピュータ２３に送り
記憶させる。その後、作業者は、デジタルカメラ１２を
後退させ、デジタルカメラ１２を孔版８とテーブル１の
間から除去する。
版８とテーブル１との間に、デジタルカメラ１２を進出
させ、孔版８の基準マーク８ｂと印刷回路基板９の基準
マーク９ｂの各座標データを、コンピュータ２３に送り
記憶させる。その後、作業者は、デジタルカメラ１２を
後退させ、デジタルカメラ１２を孔版８とテーブル１の
間から除去する。
【００４５】コンピュータ２３は、孔版８の基準マーク
８ｂと印刷回路基板９の基準マーク９ｂの各座標データ
を比較演算し、孔版８と印刷回路基板９が一致するため
の、印刷回路基板９のＸＹ軸方向と垂直軸７回りの方向
の移動数値をディスプレイ２４に表示する。
８ｂと印刷回路基板９の基準マーク９ｂの各座標データ
を比較演算し、孔版８と印刷回路基板９が一致するため
の、印刷回路基板９のＸＹ軸方向と垂直軸７回りの方向
の移動数値をディスプレイ２４に表示する。
【００４６】作業者は、この表示値を基に、操作摘み
４、５、６を操作してテーブル１を微調整する。これに
より、印刷回路基板９の回路パターン９ａ（図６参照）
と、孔版８のマスクパターン８ａ（図５参照）とが完全
に一致する。
４、５、６を操作してテーブル１を微調整する。これに
より、印刷回路基板９の回路パターン９ａ（図６参照）
と、孔版８のマスクパターン８ａ（図５参照）とが完全
に一致する。
【００４７】次に作業者は、昇降駆動部２６のスイッチ
を入れ、テーブル１を上昇させて孔版８の下面に印刷回
路基板９を当接させる。そしてこの状態で作業者は、孔
版８に半田ペーストを載せ、スキージを用いて印刷回路
基板９に半田ペーストを印刷する。なお印刷後は、昇降
駆動部２６を動作させてテーブル１を下降させ、装置本
体の側方にテーブル１をスライドさせた後、印刷回路基
板９を回収する。
を入れ、テーブル１を上昇させて孔版８の下面に印刷回
路基板９を当接させる。そしてこの状態で作業者は、孔
版８に半田ペーストを載せ、スキージを用いて印刷回路
基板９に半田ペーストを印刷する。なお印刷後は、昇降
駆動部２６を動作させてテーブル１を下降させ、装置本
体の側方にテーブル１をスライドさせた後、印刷回路基
板９を回収する。
【００４８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、印刷回路
基板の位置決めを、コンピュータが指示する数値を基に
操作摘みで行なうことができるよう、形成したものであ
る。
基板の位置決めを、コンピュータが指示する数値を基に
操作摘みで行なうことができるよう、形成したものであ
る。
【００４９】従って本発明の場合は、従来の完全自動化
の装置に比べ、大幅に部品数や製造工程を減らすことが
できるから、これによればその分、製品価格を低廉化で
き、又軽量化、省スペース化を図ることができる。
の装置に比べ、大幅に部品数や製造工程を減らすことが
できるから、これによればその分、製品価格を低廉化で
き、又軽量化、省スペース化を図ることができる。
【００５０】又本発明装置は、上記の通り、デジタルカ
メラで基板等の位置を検出し、コンピュータで処理した
数値を基に、印刷回路基板の位置決め作業を行なうもの
である。従ってこれを使用すれば、この種の位置決め作
業を目視で行なう場合より、はるかに高精度化できる。
メラで基板等の位置を検出し、コンピュータで処理した
数値を基に、印刷回路基板の位置決め作業を行なうもの
である。従ってこれを使用すれば、この種の位置決め作
業を目視で行なう場合より、はるかに高精度化できる。
【図１】本発明印刷機の好適な一実施形態を示す構成図
である。
である。
【図２】同上印刷機の要部正面図である。
【図３】同上印刷機の要部平面図である。
【図４】同上印刷機の要部右側面図である。
【図５】孔版の要部平面図である。
【図６】印刷回路基板の要部平面図である。
【図７】本発明印刷機の作用を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図８】本発明印刷機の他の構成を示す構成図である。
【図９】図８の本発明印刷機の作用を説明するための要
部正面図である。
部正面図である。
１ テーブル ４ Ｘ軸方向の操作摘み ５ Ｙ軸方向の操作摘み ６ 垂直軸回りの方向の操作摘み ７ 垂直軸 ８ 孔版 ９ 印刷回路基板 １２ デジタルカメラ ２３ コンピュータ ２４ ディスプレイ
Claims (4)
- 【請求項１】 ＸＹ軸方向にスライド自在に形成される
と共に、垂直軸を中心に回転自在に形成されたテーブル
と、このテーブルの上面に接離動作される孔版と、又テ
ーブルの上方に配設されたデジタルカメラとを備えた印
刷回路基板用のスクリーン印刷機であって、上記のテー
ブルに目盛り付きの操作摘みが設けられ、この操作摘み
によってテーブルがＸＹ軸方向と垂直軸回りの方向に微
調整自在に形成され、上記の孔版が上下方向に回動して
平行移動自在に形成され、上記のデジタルカメラが前
後、左右、及び上下方向に手動で移動自在に形成され、
又このデジタルカメラが検出するテーブル上の孔版と印
刷回路基板の各座標データを基に、孔版と一致する位置
に印刷回路基板を移動させるための数値をディスプレイ
に表示するコンピュータを備えてなることを特徴とする
印刷回路基板用のスクリーン印刷機。 - 【請求項２】 請求項１記載の印刷回路基板用のスクリ
ーン印刷機であって、孔版が、退去時にテーブルの側方
の上部に配置自在に形成されたことを特徴とする印刷回
路基板用のスクリーン印刷機。 - 【請求項３】 請求項１又は２記載の印刷回路基板用の
スクリーン印刷機であって、デジタルカメラを備えた昇
降枠にワイヤーの一端が連結され、上方の滑車を介して
垂下されたこのワイヤーの他端にバランス錘が連結され
たことを特徴とする印刷回路基板用のスクリーン印刷
機。 - 【請求項４】 所定の高さに固定される孔版と、この孔
版の下面に印刷回路基板を当接させる昇降動作自在のテ
ーブルとを備え、このテーブルがＸＹ軸方向と垂直軸回
りの方向に移動自在に形成されると共に、孔版の下方と
装置本体の側方との間をスライド自在に形成された印刷
回路基板用のスクリーン印刷機であって、上記の孔版と
印刷回路基板の各基準マークを検出するため、孔版とテ
ーブルとの間に進出動作自在に形成されたデジタルカメ
ラと、このデジタルカメラが検出する孔版と印刷回路基
板の各座標データを基に、孔版と一致する位置に印刷回
路基板を移動させるための数値をディスプレイに表示す
るコンピュータとを備え、又上記のテーブルに目盛り付
きの操作摘みが設けられ、この操作摘みによってテーブ
ルがＸＹ軸方向と垂直軸回りの方向に微調整自在に形成
されたことを特徴とする印刷回路基板用のスクリーン印
刷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11067853A JP2000263749A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 印刷回路基板用のスクリーン印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11067853A JP2000263749A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 印刷回路基板用のスクリーン印刷機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000263749A true JP2000263749A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13356938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11067853A Pending JP2000263749A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 印刷回路基板用のスクリーン印刷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000263749A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002234131A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-20 | Sony Corp | スクリーン印刷装置 |
| JP2006281712A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | スクリーン印刷機 |
| CN102869512A (zh) * | 2010-04-27 | 2013-01-09 | 富士机械制造株式会社 | 丝网印刷机 |
| WO2013162341A1 (ko) * | 2012-04-27 | 2013-10-31 | 주식회사 고영테크놀러지 | 스크린 프린터 장비의 보정방법 및 이를 이용한 기판 검사시스템 |
| CN103770451A (zh) * | 2014-01-16 | 2014-05-07 | 深圳环城自动化设备有限公司 | 全自动视觉印刷机 |
| US8863659B2 (en) | 2010-04-27 | 2014-10-21 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Screen printing line and screen printing method |
| US9073301B2 (en) | 2010-04-27 | 2015-07-07 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Screen printing machine having a screen position adjusting device |
| KR20160022099A (ko) * | 2014-08-19 | 2016-02-29 | 한화테크윈 주식회사 | 스크린 프린터 |
-
1999
- 1999-03-15 JP JP11067853A patent/JP2000263749A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002234131A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-20 | Sony Corp | スクリーン印刷装置 |
| JP4696369B2 (ja) * | 2001-02-09 | 2011-06-08 | ソニー株式会社 | スクリーン印刷装置 |
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| JP4644021B2 (ja) * | 2005-04-04 | 2011-03-02 | 富士機械製造株式会社 | スクリーン印刷機 |
| US8919248B2 (en) | 2010-04-27 | 2014-12-30 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Screen printing machine |
| US8863659B2 (en) | 2010-04-27 | 2014-10-21 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Screen printing line and screen printing method |
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| WO2013162341A1 (ko) * | 2012-04-27 | 2013-10-31 | 주식회사 고영테크놀러지 | 스크린 프린터 장비의 보정방법 및 이를 이용한 기판 검사시스템 |
| CN104245317A (zh) * | 2012-04-27 | 2014-12-24 | 株式会社高永科技 | 丝网印刷装备的补正方法及利用该方法的基板检测系统 |
| JP2015515403A (ja) * | 2012-04-27 | 2015-05-28 | コー・ヤング・テクノロジー・インコーポレーテッド | スクリーンプリンタ装備の補正方法及びそれを用いた基板検査システム |
| US9962926B2 (en) | 2012-04-27 | 2018-05-08 | Koh Young Technology Inc. | Method of correcting a screen printer and a board inspection system using the same |
| CN103770451A (zh) * | 2014-01-16 | 2014-05-07 | 深圳环城自动化设备有限公司 | 全自动视觉印刷机 |
| KR20160022099A (ko) * | 2014-08-19 | 2016-02-29 | 한화테크윈 주식회사 | 스크린 프린터 |
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