JP2519050B2 - ポリエステル樹脂組成物の製造法 - Google Patents

ポリエステル樹脂組成物の製造法

Info

Publication number
JP2519050B2
JP2519050B2 JP62101310A JP10131087A JP2519050B2 JP 2519050 B2 JP2519050 B2 JP 2519050B2 JP 62101310 A JP62101310 A JP 62101310A JP 10131087 A JP10131087 A JP 10131087A JP 2519050 B2 JP2519050 B2 JP 2519050B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyester resin
resin composition
inorganic pigment
kneading
white inorganic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62101310A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63265918A (ja
Inventor
一人 清原
隆徳 中楯
一彌 原田
健太郎 野口
道照 中能
繁 栄
和洋 大隈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP62101310A priority Critical patent/JP2519050B2/ja
Priority to US07/184,389 priority patent/US4898897A/en
Priority to EP88303698A priority patent/EP0288315A3/en
Publication of JPS63265918A publication Critical patent/JPS63265918A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2519050B2 publication Critical patent/JP2519050B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はポリエステル樹脂に高濃度(10重量%以上)
の白色無機顔料を添加し、分散性良好な高品質のポリエ
ステル樹脂組成物を製造する方法に関し、白色フィルム
原料に供するものである。
(従来の技術) 現在、ポリエチレンテレフタレート(PET)に代表さ
れるポリエステル樹脂に酸化チタンで代表される白色無
機顔料を分散含有させるには白色無機顔料をそのまま
か、あるいはエチレングリコールなどのエステル形成性
多価アルコールに懸濁したスラリーをエステル化工程、
あるいは重縮合工程に添加する方法が行われている。同
方法は特公昭33−945号、同39−4312号、同42−20796
号、同43−12013号、同45−20775号、同45−23029号、
同47−10861号、同47−11499号、同49−10557号、同50
−15837号、同55−29087号、同56−18135号、同59−141
5号等に開示されている。
しかし、これらの方法では得られる重合物中に白色無
機顔料が凝集沈殿する傾向があり、たかだか数%しか添
加出来ない。このため、比較的多量(10%以上)の白色
無機顔料を均一に混練分散するには、高粘性のポリエス
テル樹脂に添加し高い剪断力を働かせる必要がある。こ
の目的には二軸混練押出機等を使用するが白色無機顔料
を分散性良く混練するためには、スクリューの回転数を
上げかつ滞留時間を長くするのが一般的である。しかし
ながら、このような条件で混練すると高い剪断力により
樹脂が発熱し重合度の低下、着色、分解物の発生が起き
る。特にポリエステル樹脂は熱劣化が激しく品質上大き
な問題となる。
又、特開昭61−250034号でポリエステル樹脂と顔料と
を融合混合してマスターバッチを調製し、このマスター
バッチを固相重合してから、さらにポリエステル樹脂と
溶融混合する方法を開示している。
同方法によれば熱劣化により低下した重合度を上げ、
分解副生物を除去するために固相重合を5時間から20時
間もの長時間行っているが、ランニングコストが高い、
樹脂の品質が十分ではない等満足すべきものではない。
又、特公昭48−17664号で真空状態又は不活性ガス気
流中大気と遮断された系内に設置された2軸スクリュー
型混練機、ローラー型混練気を用い分子量の低下を防ぎ
ながら混練する方法が開示されている。同方法は分子量
低下を防ぐ点で優れた方法であるが、2軸スクリュー型
混練機に於て真空下に分子量を上げ得る広い表面積を得
る為には上部バレルとスクリュー間に一定以上の空間が
必要であり、この為、バレルとスクリュー間の剪断力の
低下、溶融ポリマーのショートパスによる分散混合不良
等を起こし凝集し易い顔料の混練には適合しない。ロー
ラ型混練機に於てはそのローラー間距離を数十ミクロン
程度に精密に保持する必要があるが、数百Kg/Hr以上の
処理に於て、該特許に示された温度下でこの精度を保つ
ことは機械的に極めて困難であり装置コストの非常に高
いものとなる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、白色無機顔
料とポリエステル樹脂を溶融混合する際に重合度低下、
色調不良、副生成物の発生等による物性の劣化が少な
く、かつ白色無機顔料が均一に含有されたポリエステル
樹脂組成物を得ることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の製造法はポリエステル樹脂に少なくとも10重
量%の白色無機顔料を添加分散しポリエステル樹脂組成
物を製造するに際し、極限粘度が0.4以上のポリエステ
ル樹脂に白色無機顔料を混練した後、ポリエステルの融
点以上300℃以上の温度範囲でかつ5Torr以下の減圧下に
おいて重合反応させることを特徴とする。
本発明において、ポリエステル樹脂に白色無機顔料を
混練するのに用いられる混練機は連続押出機タイプのも
のが好ましく、分散混練されたポリエステル樹脂組成物
は連続して重合反応器へ供給され混練機で受けた重合度
低下等の物性劣化を回復し、又副生成物を系外へ排除し
て成形装置へ送られる。
本発明においてポリエステル樹脂とは、ポリエステル
のみからなる熱可塑性樹脂はもちろんのこと、主成分で
あるポリエステルの樹脂特性を実用的に変動させない範
囲において他のポリマー、添加剤等を加えたものも包含
される。本発明に用いられるポリエステル樹脂として
は、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、ナフタレ
ンジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸とエチレングリ
コール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール
等のグリコール類との縮合物のポリマー、例えばポリエ
チレンテレフタタレート、ポリエチレン2,6ジナフタレ
ート、ポリプロピレンテレフタレート、ポリブチレンテ
レフタレート等あるいはこれらの共重合体が挙げられ
る。これらの中で特にポリエチレンテレフタレート(PE
T)は安価で物性が優れているため好ましいものであ
る。
又、本発明に用いられるポリエステル樹脂の極限粘度
(以下IVと略称する)は、0.40以上が好ましく、0.50〜
1.20がより好ましく、0.60〜1.00がさらに好ましい。
本発明において、ポリエステル樹脂の極限粘度はフェ
ノールと1,1,2,2−テトラクロルエタンとの重量比3/2の
混合物を溶媒として、20℃で測定した値である。
本発明における白色無機顔料とは、ポリエステル樹脂
に混練分散し、フイルム状に延伸成型した際にフィルム
に白色を呈するものであり、例えばタルク、リトポン、
酸化チタン、酸化亜鉛、硫酸バリウム、炭酸カルシウ
ム、アルミナ、シリカ、カオリン等の群から選ばれる1
種または2種以上のものである。本発明は特に酸化チタ
ンを添加する場合に好ましく適用される。
酸化チタンとしては、ルチル型および/またアナター
ゼ型の酸化チタンが好ましく用いられる。酸化チタンは
平均粒子径が0.1〜0.5μmの範囲にあることが好まし
い。
酸化チタンは、表面処理が施されているものが分散を
効果的に行えることから望ましい。ここで酸化チタンに
施される表面処理とは、酸素結合あるいは水酸基結合を
有するアルミニウム化合物、例えばアルミナ等および/
またはケイ素化合物、例えばシリカ等で表面処理を施す
か、または該処理の後さらに金属石けん、界面活性剤、
カップリング材、有機シラン化合物、多価アルコール等
で表面処理を施して、酸化チタン粒子とポリエステル樹
脂との親和性をもたせるための処理をいう。
また酸化チタンは含水率が0.5%以下であることが好
ましい。ここで、含水率とはJIS−K−5101顔料試験方
法21項に従って求めたもので110℃2時間の乾燥減量を
もって定義される。
上記白色無機顔料はポリエステル樹脂組成物中に最終
的に少なくとも10重量%含有されるが、好ましくは10〜
30重量%含有される場合に本発明は特に有効に効果を発
揮する。
本発明において、本発明の目的を害しない範囲で通常
用いられる他の添加剤、例えば蛍光増白剤、染料、紫外
線吸収剤、帯電防止材、酸化防止剤等を添加することが
できる。
またポリエステル以外の他のポリマー材料、例えばポ
リエチレン、ポリプロピレン等も添加することができ
る。
本発明において、ポリエステル樹脂に白色無機顔料を
添加、分散する方法は、樹脂と顔料をあらかじめドライ
ブレンドして混練押出機に供給する方法、樹脂と顔料を
別々に混練押出機に供給する方法、樹脂を2ケ所以上に
分けて供給する方法などいづれも適用しうる。混練押出
機を二軸としニーディングディスク等の混練手段を設け
ること、ベント口を設けてベントすることができる。
本発明では、混練押出機で十分に分散された白色無機
顔料を含有するポリエステル樹脂組成物を混練押出機か
ら吐出した後固化させずに、ポリエステルの融点以上30
0℃以下の温度範囲でかつ5Torr以下の減圧下において重
合反応させる。
重合反応器を設置する目的は、混練押出機から供給さ
れるポリマーが高温であり、且つ時間的温度変化を有す
る為に均一な温度にすること、また混練押出機により昇
温され熱劣化を受けたポリマーは重合度の低下等の品質
劣化がある為、この装置に於て重合度を上昇させ吐出口
にて所望の安定した粘度を得ることである。この様な目
的から、重合反応器にはポリマー温度を均一化させ、且
つポリマー表面更新作用をもつ攪拌翼を有することが好
ましい。ポリエステル樹脂組成物が1000ポイズ以上の高
粘性であるため、攪拌翼の形状は例えば横型二軸の円板
状攪拌翼を有したものが適する。横型一軸のものではい
わゆる共廻り現象のため、樹脂組成物が排出できないこ
とがある。又、混練押出機においては、白色無機顔料を
一次粒子まで分散させる剪断作用を主として働かせ、重
合反応器内攪拌で位置変換等の使用を働かせポリエステ
ル樹脂の均一分散を行うことは、混練押出機での滞留時
間を下げ熱劣化を押える点で有効である。
本発明は勿論、攪拌翼の形状を限定するものではな
く、上記目的に沿ったものであればいづれでも採用でき
る。
又、熱劣化を押さえ高品質のポリエステル樹脂組成物
を得るためには、混練押出機での発熱を冷媒ジャケット
を使用する等適当な方法で抑制することが好ましい。
ポリエステル樹脂は高温加圧下に於いて極めて速く劣
化を受け重合度低下、色調の低下、末端カルボキシル基
の増加を起こす。又、副生成物として主としてアセトア
ルデヒドが発生し成形時製品の品質低下を招く。これに
対して重合反応は300℃以下の温度範囲の減圧下におい
て劣化速度より速く進行する。従って本発明において
は、好ましくは混練押出機での発熱を冷媒ジャケット等
を使用又は混練押出機の後部で新たにチップを投入して
抑制し、ポリエステルの融点以上300℃以下、更に好ま
しくは275℃〜290℃の温度範囲でかつ5Torr以下の減圧
下、更に好ましくは1Torr以下の減圧下において重合反
応させることにより、混練押出機で受けた重合度低下を
回復させることができる。
重合反応器における反応時間は、混練押出機で低下し
た重合度を所望の水準に回復させるのに必要な時間とす
ることができる。通常この時間は5〜60分間である。
重合反応器吐出口での重合度はその粘度により推定出
来るため、粘度を適当な方法により検出し一定値になる
様真空度制御を行うことは勿論可能である。
第1図に本発明を実施するに用いられる装置のブロッ
ク構成図を示す。図中、11は混練押出機、12は重合反応
器、13は成形装置である。
第2図に重合反応器12の側断面図を示す。混練押出機
11より押出された溶融状態の樹脂組成物が入口21から送
りこまれ、攪拌翼駆動装置28で駆動される攪拌翼22によ
り攪拌を受けながら送られる。重合反応器12は脱気口26
から真空装置(図示せず)により減圧される。
また、内部樹脂温度を適正に保つよう熱媒ジャケット
23を有し、熱媒配管入口24、熱媒配管出口25を通して温
度制御された熱媒が通液される。
こうしてポリエステルの融点以上300℃以下の温度範
囲でかつ5Torr以下の減圧下において重合反応させ、所
望の粘度迄回復したポリエステル樹脂組成物はギヤポン
プ27により出口29から、直接成形装置13に送られるか、
又は一旦チップ化してからフィルム成形に供せられる。
フィルム成形する方法は、例えば特開昭61−118746号等
で示される公知の方法が適用できる。得られたフィルム
は反射写真用支持体として有用である。同フィルムを使
用した反射写真材料の調製についても、例えば特開昭61
−118746号等に示される。
(実施例) 次に実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1 IV0.74のポリエチレンテレフタレート (PET)チップ100重量部と微量のアルミナ、シリカ、ポ
リジメチルシロキサンで表面処理を行った平均粒子径0.
3μmのアナターゼ型酸化チタン20重量部を同方向回転
型二軸混練押出機(池貝鉄工所(株)PCM−65)を用い
て設定温度280℃,スクリュー回転数150rpm及び押圧量1
00kg/時の条件下で混練した後、固化せずに、第2図に
示す重合反応器を用いて、減圧度1.0Torrで290℃15分間
重合反応させ、吐出して水冷後ペレタイズして3mm角の
ペレットに成型した。
成形したペレットの色調を東京電色(株)製色差計TC
−1500DXで測定したところ黄色みをあらわすb値は1.5
で黄色みが少なく良好な白色であった。またペレットの
断面を電子顕微鏡で5000倍で観察したところ10μm以上
の粗大粒子はみられず、分散は良好であった。またペレ
ットのIVを測定したところ0.66であった。このペレット
を押出機により290℃で回転冷却ドラム上に押出し急冷
して厚さ1.1mm非晶質のシートを得た。次のこのシート
を100℃で縦方向に3.0倍延伸し、ついで横方向に110℃
で3.0倍延伸し、ついで200℃で熱固定した後冷却して巻
取った。得られたフィルムは厚さ125μmで白色不透明
であった。なお延伸成形は連続して安定して行なうこと
ができた。
得られたフィルムはポリマーの分解副生物による着色
などが認められず良好な白色であり、反射写真用支持体
としてきわめて有用なものであった。
比較例1 実施例1と同様にIV0.74のPETチップ100重量部と微量
のアルミナ、シリカ、ポリジメチルシロキサンで表面処
理を行った平均粒子径0.3μmのアナターゼ型酸化チタ
ン20重量部を同方向回転型二軸混練押出機(池貝鉄工所
(株)PCM−65)で混練後、吐出して水冷後ペレタイズ
してペレットに成型した。
得られたペレットの色調を測定したところカラーb値
は2.8で黄色みが強く望ましいものではなかった。また
ペレットのIVは0.54であった。
次に、このペレットを用いて実施例1と同様にフィル
ム成形しようとしたところ、縦延伸後の横延伸の際にフ
ィルムが裂けてしまい連続して延伸することができなか
った。
実施例2 実施例1と同様な方法により混練、重合反応を行うに
際し、重合反応条件を290℃、2.5Torrとし20分間反応さ
せた。得られたペレットの粘度は0.65でありカラーb値
は2.0であった。このペレットを用いて実施例1と同様
に押出し、二軸延伸成形したところ延伸は連続して安定
に行なうことができた。また、得られた白色フィルムは
反射写真用支持体として用いるのに十分な白色不透明で
あった。
比較例2 実施例1と同様な方法により混練、重合反応を行うに
際し、重合反応条件を290℃、6Torrとし30分間反応させ
た。得られたペレットの粘度は0.48と低下しており、成
膜できる物性ではなかった。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、分子量低
下、着色等の品質劣化が少なく白色度が良好なポリエス
テル樹脂組成物が得られ、しかも低いエネルギーコスト
と短縮された工程で得ることができる。
又、溶融ポリマーのまま直接成膜することにより、印
画紙、合成紙等のホワイトフィルムを低コストかつ短縮
された工程で得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するに用いられる装置のブロック
構成図、第2図は重合反応器の側断面図である。 11…混練押出機、12…重合反応器、13…成形装置、22…
攪拌翼、23…熱媒ジャケット、27…ギヤポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 健太郎 防府市鐘紡町4番1号 鐘紡株式会社防 府合繊工場内 (72)発明者 中能 道照 防府市鐘紡町4番1号 鐘紡株式会社防 府合繊工場内 (72)発明者 栄 繁 防府市鐘紡町4番1号 鐘紡株式会社防 府合繊工場内 (72)発明者 大隈 和洋 防府市鐘紡町4番1号 鐘紡株式会社防 府合繊工場内 (56)参考文献 特開 昭59−80431(JP,A) 特開 昭60−240736(JP,A) 特開 昭61−246236(JP,A) 特公 昭47−11499(JP,B1)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリエステル樹脂に少なくとも10重量%の
    白色無機顔料を添加分散しポリエステル樹脂組成物を製
    造するに際し、極限粘度が0.4以上のポリエステル樹脂
    に白色無機顔料を混練分散した後、ポリエステルの融点
    以上300℃以下の温度範囲でかつ5Torr以下の減圧下にお
    いて重合反応させることを特徴とするポリエステル樹脂
    組成物の製造法。
  2. 【請求項2】前記ポリエステル樹脂がポリエチレンテレ
    フタレートであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のポリエステル樹脂組成物の製造法。
  3. 【請求項3】前記白色無機顔料が二酸化チタンであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポリエステ
    ル樹脂組成物の製造法。
  4. 【請求項4】前記ポリエステル樹脂に前記白色無機顔料
    を10重量%〜30重量%含有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のポリエステル樹脂組成物の製造
    法。
JP62101310A 1987-04-24 1987-04-24 ポリエステル樹脂組成物の製造法 Expired - Lifetime JP2519050B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62101310A JP2519050B2 (ja) 1987-04-24 1987-04-24 ポリエステル樹脂組成物の製造法
US07/184,389 US4898897A (en) 1987-04-24 1988-04-21 Process for producing polyester resin composition
EP88303698A EP0288315A3 (en) 1987-04-24 1988-04-25 Process for producing polyester resin composition

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62101310A JP2519050B2 (ja) 1987-04-24 1987-04-24 ポリエステル樹脂組成物の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63265918A JPS63265918A (ja) 1988-11-02
JP2519050B2 true JP2519050B2 (ja) 1996-07-31

Family

ID=14297236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62101310A Expired - Lifetime JP2519050B2 (ja) 1987-04-24 1987-04-24 ポリエステル樹脂組成物の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2519050B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63265918A (ja) 1988-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4877819A (en) Process for producing polyester resin composition
US4898897A (en) Process for producing polyester resin composition
TWI572646B (zh) 抗水解之聚酯膜
US5308892A (en) Process for the preparation of polyester-masterbatch containing finely divided additives
JP3962226B2 (ja) 熱可塑性ポリエステル樹脂組成物およびそれからなるフィルム
KR100501064B1 (ko) 폴리에스테르조성물,그의제조방법및장치
JP2519050B2 (ja) ポリエステル樹脂組成物の製造法
JPH0418525B2 (ja)
KR100589890B1 (ko) 열가소성수지 조성물, 그 제조방법 및 그 조성물로이루어진 2축 배향 필름
JP2582569B2 (ja) ポリエステル樹脂組成物の製造法
JP2000109660A (ja) ポリエステル樹脂組成物の製造方法
JP3333829B2 (ja) ポリエステル組成物の製造方法
JPH06271682A (ja) ポリエステル組成物の製造方法
JPH03115352A (ja) ポリエステル組成物の製造方法
JPH11216721A (ja) 熱可塑性樹脂組成物の製造方法
JP4137509B2 (ja) ポリトリメチレン−2,6−ナフタレート樹脂組成物の製造方法
JP2000017158A (ja) ポリエステル樹脂組成物およびそれを用いたフィルム
JPH11216722A (ja) 熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法
JP3370195B2 (ja) ポリエステルフィルムの製造方法
JPH0665478A (ja) ポリエステルフイルム
JPH09316387A (ja) 着色剤組成物およびその着色剤組成物を用いて成る成形物
JPH08134225A (ja) ポリエステル組成物の製造方法
JP3590554B2 (ja) 成形品の製造方法および溶融粘度の改良方法
JP2000109659A (ja) ポリエステル樹脂組成物の製造方法
JPS61209260A (ja) 樹脂組成物の製造方法