JP2518867B2 - 写真焼付装置 - Google Patents

写真焼付装置

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JP2518867B2 JP62246364A JP24636487A JP2518867B2 JP 2518867 B2 JP2518867 B2 JP 2518867B2 JP 62246364 A JP62246364 A JP 62246364A JP 24636487 A JP24636487 A JP 24636487A JP 2518867 B2 JP2518867 B2 JP 2518867B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は写真焼付装置に関し、さらに詳しくは、焼付
光源として複数のランプを取り付け、使用中のランプが
断線した場合に簡単にランプ交換を行なえるようにした
写真焼付装置に関するものである。
〔従来の技術〕
写真焼付装置では、プリント写真のカラーバランスお
よび濃度を良好に仕上げるために、ランプで照明された
原画例えばカラーネガフイルムの透過光を平均測光し、
得られた測光値の逆数を対数変換することで近似的な濃
度(平均濃度)を求め、このプリントネガの濃度に応じ
て三色光(赤色光,緑色光,青色光)の露光量を調整し
ている。この露光量を算出する演算式としては、例えば
次式が用いられている。
logTi=logTNi+Cj(DNj−DNNj) ・・・・(1) ここで各記号は次の通りである。
Ti:露光時間(iは赤色,緑色,青色のいずれか1つを
表す) TNi:定数(ノーマル標準ネガの露光時間) Cj:スロープ定数(jはシアン,マゼンタ,イエローの
いずれか1つを表す) DNj:プリントネガの濃度 DNNj:ノーマル標準ネガの濃度 この演算式の定数TNi,係数Cjは、焼付条件出しで決め
られる。まず、プリントネガとして濃度DNNjのノーマル
標準ネガ(目玉ネガと称されている)を用い、このノー
マル標準ネガをプリントして、最適な濃度のグレイに仕
上がったときの露光時間を調べることで定数TNiが求め
られる。次に、プリントネガとしてオーバー標準ネガ及
びアンダー標準ネガを用い、これをプリントして最適な
濃度のグレイに仕上がったときの時間を調べることで、
露光アンダーのスロープ係数Cjと、露光オーバーのスロ
ープCjとが求められる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の写真焼付装置では、1個のランプが取り付けら
れており、このランプが断線した場合にはプリント作業
を中断して新しいランプと交換される。この新しいラン
プは、断線したランプと同じ種類のものが用いられる
が、2個のランプの間には発光輝度及び色においてかな
りの差異がある。ところで、前述した焼付条件出しは、
断線したランプに対して行ったものであるから、新しい
ランプを交換した場合は再度焼付条件出しを行うことが
必要である。この焼付条件出しは、前述した試し焼きを
行って決めるものであり、かなり時間がかかるから、プ
リント作業中にランプ断線が発生すると、プリント作業
が大幅に遅れることになる。
〔発明の目的〕
本発明は、使用中のランプが断線した場合に、ランプ
交換と焼付条件の変更とを短時間で行うことができるよ
うにした写真焼付装置を提供することを目的とするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の問題点を達成するために本発明は、焼付光路に
選択的に挿入され、焼付光源として用いられる少なくと
も2個のランプと、露光演算に用いられるランプの条件
設定データをランプ毎にチャンネル分けして記憶するメ
モリと、いずれのランプが焼付光路に挿入されているか
を検出する手段と、この検出手段の検出信号に応じて焼
付光路中に挿入されたランプをON状態にするとともに、
このランプのチャンネルを指定してメモリから条件設定
データを読み出す制御手段とを備えるようにしたもので
ある。
〔作用〕
検出手段は、どのランプが焼付光路にセットされてい
るかを検出して信号を制御手段に送る。この制御手段
は、焼付光路にセットされているランプをON状態にする
とともに、このランプのチャッネルを指定してメモリか
らランプの条件設定データを読み出す。この読み出した
条件設定データを用いてプリントコマの露光量が算出さ
れる。
現在使用中のランプが断線した場合には、不使用中の
予備のランプを焼付光路に挿入する。この予備ランプが
焼付光路にセットされたことが検知手段で検知される
と、制御手段は、予備のランプをON状態にするととも
に、このランプのチャンネルを指定してメモリから条件
設定データを読み出す。この予備のランプの使用中は、
新しく読み出した条件設定データを用いて各プリントコ
マの露光量が算出され、この露光量をもとにして写真焼
付けが行われる。
以下、図面を参照にして本発明の実施例について説明
する。
〔実施例〕
本発明の写真焼付装置の概略を示す第1図において、
装置の下部にはランプユニット1が設けられている。こ
のランプユニット1は、下側から見た図である第2図に
示すように、現在使用中のランプ(以下、主ランプとい
う)2,主ランプ2の断線時に交換される予備ランプ3,こ
れらのランプから照射される光を拡散箱4に向けて反射
するリフレクタ2aおよび3a,把手6等を備えたスライド
板1aと、このスライド板1aを保持する基板1bと、前記把
手6によりスライド板1aを水平右方向に手動でスライド
させたときにONするスイッチ7とからなる。このスイッ
チ7の出力はCPU8に入力される。リレースイッチ9は電
源回路11の主ランプ2,予備ランプ3への電圧の印加(O
N,OFF)を切り換えるためのものであり、CPU8で制御さ
れる。
CPU8に設けられた演算部8aは、ランプ毎の色および光
強度の違いを加味して露光時間(露光量)を算出するた
めの演算を行うもので、以下に示す演算式を実行する。
logTi=logTNi+(Cj+Lj) ×(DNj−DNNj)+Bi ・・・(2) ここで、各記号は次の通りである。
Ti:露光時間(iは赤色,緑色,青色のいずれか1つを
表す) TNi:定数(ノーマル標準ネガの露光時間) Cj:スロープ定数(jはシアン,マゼンタ,イエローの
いずれか1つを表す) DNj:プリントネガの濃度 DNNj:ノーマル標準ネガの濃度 Lj:ランプスロープ係数 Bi:ランプバランス このLj(LC,LM,LY),Bi(BR,BG,BB)は、ランプの条
件設定データであり、チャンネルとしてメモリ12に書き
込まれている。この実施例では、ランプが2個であるか
ら、チャンネルAには主ランプ2の条件設定データが格
納され、チャンネルBには予備ランプ3の条件設定デー
タが格納されている。なお、TNi,Cj,DNNjは、各ランプ
に共通に用いられる条件設定データであり、これらもメ
モリ12に記憶されている。
キーボード13は、英数字キー,プリントキー等を備え
ており、プリント開始指令等の種々の指令をCPU8に入力
する他に、メモリ12への書込み指令を行う。
主ランプ2または予備ランプ3から放出される白色光
は、拡散箱14を通り、フイルムデッキ16の上にセットさ
れ、マスク17で上から押さえ付けられたカラーネガフイ
ルム18を下から照明する。なお、反転カラーペーパーと
専用現像液を使用すれば、リバーサルフイルムのポジ像
を焼き付けることもできる。
カラーネガフイルム18と、装置上部にセットされた感
光材料例えばカラーペーパー19との間の焼付光路21に
は、焼付レンズ22が配置されており、また焼付レンズ22
とカラーペーパー19との間には、シャッタ制御部23によ
り制御されるシャッタ24と、シアンフイルタ26,マゼン
タフイルタ27,イエローフイルタ28とが配置されてい
る。フイルタ駆動部29は、カラーネガフイルム18のコマ
(プリントネガ)が焼き付けられる際に、前記演算式
(2)で算出された各色の露光時間が経過した時に、各
色フイルタ26〜28を光路21に挿入し、色毎に露光量を制
御する。このプリントネガは、赤色用,緑色用,青色用
センサを内蔵するセンサユニット31により色毎に測定さ
れてCPU8に入力され、ここで対数処理されて濃度信号に
変換される。
前記カラーペーパー19はロール状に巻かれており、一
対の引出しローラ32で引き出されて、マスク33の背後に
形成された露光位置にセットされる。この露光位置にお
いて、所定コマ数だけ露光されるとカラーペーパー19は
カッター34で短尺状に切り離され、送りローラ36で現像
処理部37へ送られる。この現像処理部37では、カラーペ
ーパー19を各処理槽に通して写真処理し、最後にカッタ
ー38で1コマずつに切断してからトレイ39に排出する。
次に、上記実施例の作用について説明する。最初にラ
ンプユニット1に新しい2個のランプ2,3を装着し、こ
れらのランプ2,3に対して焼付条件出しを行い、条件設
定データを調べる。ここで、ランプの条件設定データ
(Lj,Bi)は、複数のランプ間の発生特性の違いを補正
するためのものであるから、特定のランプに対しては条
件設定データ(Lj,Bi)を零とする(Lj=0,Bi=0)と
便利である。そこで、最初に用いられる主ランプ2に対
しては、チャンネルAの条件設定データ(Lj,Bi)を零
として条件出しを行う。この場合は、演算式(2)は従
来の演算式(1)と同じであるから、前述した手順によ
り主ランプ2を用いて試し焼きを行うことで、条件設定
データTNi,Cjを求めることができる。
次に、焼付条件として主ランプ2に代えて予備ランプ
3をセットし、この予備ランプ3を使用して試し焼き
し、この予備ランプ3の条件設定データ(Lj,Bi)を求
める。まず、プリントネガとして濃度NNNjのノーマル標
準ネガを用い、これをプリントして最適に仕上がる露光
時間Tiを調べ、得られた露光時間Tiと、主ランプ2の焼
付条件出しで求めた条件設定データTNi,Cjを演算式
(2)に代入してBiを求める。次に、濃度がDNUjのアン
ダー標準ネガまたは濃度がDNOjのオーバー標準ネガをプ
リントネガとして用いて試し焼きし、最適に仕上がる露
光時間Tiを調べ、得られた露光時間Tiと、条件設定デー
タTNi,Cj,Bi,濃度DNUjまたはDNOjを演算式(2)に代入
して条件設定データLjを求める。
こうして求めた主ランプ2の条件設定データ(Lj,
Bi)(このデータは全て零である)は、チャンネルAと
してメモリに記憶させ、また予備ランプ3の条件設定デ
ータ(Lj,Bi)はチャンネルBとしてメモリに記憶させ
る。これらの条件設定データがメイン電源のOFFで消失
することがないようにするには、メモリ12の一部にEPRO
Mを用い、この中に条件設定データを書き込むようにす
るか、あるいはメモリ12のRAMに書き込む場合は、これ
にバックアップ電源を接続すればよい。なお、予備ラン
プが複数個設けられている場合も、同様な手順で各チャ
ンネルの条件設定データ(Lj,Bi)を求めることができ
る。
第2図に示すように、主ランプ2を用いてプリントす
る場合には、スイッチ7がOFFしているため、CPU8はリ
レースイッチ9を接点aに接続するとともに、チャンネ
ルAを指定してメモリ12から主ランプ2の条件設定デー
タ(Lj,Bi)を読み出し、これをレジスタに書き込む。
これとともに共通に用いる条件設定データ(TNi,Cj,D
NNj)もメモリから読み出してレジスタに書き込む。
キーボード13のプリント開始キーが操作されると、減
光状態にある主ランプ2がフル発光してプリントネガを
照明し、このプリントネガの三色光成分がセンサーユニ
ット31で平均測光される。この測光値はCPU8に取り込ま
れ、プリントネガの三色濃度DNjが算出される。この三
色濃度DNjと、レジスタに記憶されている条件設定デー
タとを用いて、演算式(2)を実行し、三色の露光時間
Tiをそれぞれ算出する。
露光時間の算出後に、CPU8はフイルタ駆動部29を作動
させて、色フイルタ26〜28を焼付光路21から退避させ、
その直後にシャッタ制御部23を作動させてシャッタ24を
開く。これにより、主ランプ2で照明されたプリントネ
ガは、焼付レンズ22を介してカラーペーパー19に焼き付
けられる。そして、演算式(2)で算出された各色の露
光時間が経過した時に、フイルタ駆動部29によって対応
する色フイルタが焼付光路21に挿入され、色毎に露光量
が制御される。全ての色フイルタ26〜28が焼付光路に21
に挿入されると、露光が終了し、この時点でシャッタ24
が閉じる。このシャッタ24の閉鎖後に、カラーペーパー
19を1コマ分移送する。
以上の手順が繰り返し行われて、カラーペーパー19に
所定コマ数が焼き付けられると、カッター34が作動し
て、露光済み部分を短尺状に切り離す。この短尺状のカ
ラーペーパー19は、送りローラ36で現像処理部37に送ら
れ、ここで各処理槽を通過して写真処理された後、カッ
ター38で1コマずつ切断されてからトレイ39に排出され
る。
次に、プリント作業中に主ランプ2が断線した場合
は、ランプユニット1の把手6を水平右方向に押し、ス
ライド板1aを所定距離移動させる。この移動によりスイ
ッチ7のアクチュエータが切欠き5から外れ、そしてス
ライドレバー1aの側面に当たるためスイッチ7がONす
る。このスイッチ7の信号がCPU8に入力されると、CPU8
はリレースイッチ9に指令を送り、接片を接点aから接
点bに切り換えるとともに、メモリ12に対して、チャン
ネルBを指定して予備ランプ3の条件設定データ(Lj,B
i)を読み出し、これをレジスタに書き込む。この予備
ランプ3を使用した場合も、前述した主ランプ2と同様
にしてプリントが行われるが、各色の露光時間の算出に
際しては、予備ランプ3の条件設定データ(Lj,Bi)が
演算式(2)に代入され、この予備ランプ3の発光特性
を考慮して露光量が算出される。
断線した主ランプ2は、プリント作業終了後に交換を
行い、その際に交換した新しいランプに対する焼付条件
出しを行ってこのランプの条件設定データを決定し、こ
れをキーボード13を用いてメモリ12のチャンネAに書き
込んでおく。
第3図は、ランプをスライド切換えする代わりに、タ
ーレット回転により切り換える構造の例を示したもので
ある。この実施例では、開口45aを有する固定板45に、
軸46を介してターレット47が回転自在に取り付けられて
いる。このターレット47には、3個のランプ48〜50が一
定ピッチで取り付けられ、またランプ48〜50を識別する
ためのノッチコード47aが形成されている。このノッチ
コード47aは、ノッチセンサー51で読み取られ、焼付光
路21にセットされたランプが判別される。
なお、上記実施例ではY,M,Cフイルタ26〜28を用い、
これらのフイルタ26〜28の挿入タイミングで各色の露光
量を制御しているが、R,G,Bフイルタを用いた加色法に
よる写真焼付や、あるいはランプと拡散箱との間にY,M,
C調光フイルタを用いた写真焼付においても本発明を用
いることができる。
また、上記実施例では、スライドレバー1aを手動で摺
動させてランプ交換を行っているが、ランプ不良検出器
(断線検出アラーム)を取り付け、このランプ不良検出
器の信号でソレノイド等を駆動してランプの切換えを自
動的に行うようにしてもよい。この場合はスイッチ7を
省略して、断線アラームの検出信号でチャンネル切換え
およびランプのON・OFFを行ってもよい。なお、このラ
ンプチャンネルの切換えは、ランプの交換を検出して自
動的に行う必要はなく、現在使われているランプを人が
判断して手動で設定してもよい。
また、この実施例では、プリントゲート上で測光を行
っているが、プリントゲートの手前等にラインイメージ
センサ等を用いたセンサユニットを取り付けてもよい。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明の写真焼付装置で
は、主ランプの他に予備のランプを設け、プリント作業
中に主ランプが断線した場合は、予備のランプに電圧の
印加を切り換えるとともに、メモリの読出しチャンネル
の切換えを行い、主ランプのチャンネルに変わって予備
のランプのチャンネルを指定し、このチャンネルから条
件設定データを読み出すようにしたから、従来のように
ランプ交換に伴う焼付条件出しが不要となる。したがっ
て、プリント作業を中断することなく、新しいランプを
用いてプリント作業を続行することができる。また、簡
単なランプ切換機構を設ければよいから、僅かなコスト
で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の写真焼付装置の一例を示す概略図で
ある。 第2図は、スライドレバーに並設されたランプ周辺部分
を下側から見た斜視図である。 第3図は、ターレットに並設されたランプ周辺部分を下
側から見た斜視図である。 1……ランプユニット、1a……スライド板 1b……基板、2……主ランプ 3……予備ランプ、5……切欠き 6……把手、7……スイッチ 8a……演算部 9……リレースイッチ、12……メモリ 18……カラーネガフイルム 19……カラーペーパー、45……固定板 45a……開口、46……軸 47……ターレット 47a……ノッチコード 48〜50……ランプ 51……ノッチセンサー。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】焼付光路に選択的に挿入され、焼付用の光
    源として用いられる少なくとも2個のランプと、露光演
    算に用いられるランプの条件設定データをランプ毎にチ
    ャンネル分けして記憶するメモリと、いずれのランプが
    焼付光路に挿入されているかを検出するための手段と、
    この検出手段からの検出信号に応じて焼付光路中に挿入
    されたランプをON状態にするとともに、このランプのチ
    ャンネルを指定してメモリから条件設定データを読み出
    す制御手段とを備えたことを特徴とする写真焼付装置。
  2. 【請求項2】前記2個以上のランプは、焼付光路と直交
    する方向に摺動自在なスライドレバーに並設されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の写真焼付
    装置。
  3. 【請求項3】前記2個以上のランプは、焼付光路と直交
    する方向に回転可能なターレットに並設されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の写真焼付装
    置。
  4. 【請求項4】前記2個以上のランプは、ランプ不良検出
    器の出力で自動的に交換されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第3項いずれか記載の写真焼付装
    置。
  5. 【請求項5】前記ランプのチャンネルの切換えは、前記
    検出信号に応じて自動的に行われることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第3項いずれか記載の写真焼
    付装置。
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JPS6488533A (en) 1989-04-03

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