JP2516283B2 - ポリプロピレン樹脂成形品の製造方法 - Google Patents

ポリプロピレン樹脂成形品の製造方法

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JP2516283B2 JP3087583A JP8758391A JP2516283B2 JP 2516283 B2 JP2516283 B2 JP 2516283B2 JP 3087583 A JP3087583 A JP 3087583A JP 8758391 A JP8758391 A JP 8758391A JP 2516283 B2 JP2516283 B2 JP 2516283B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は摩擦摩耗特性に優れたポ
リプロピレン樹脂摺動部品の製造方法に関する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】ポリプロ
ピレン樹脂は、その優れた剛性、加工性、耐熱性、機械
的特性等により機械、電気・電子分野等において、種々
の成形品に適用されている。しかし、摩擦摩耗特性が悪
いため摺動部品への適用ができなかった。このような問
題点を解決する手段として、各種滑剤やフッ素樹脂を添
加する方法が一般的に行なわれている。しかし、かかる
組成物は摩擦摩耗特性の改良効果が十分でなく、一層の
改良が望まれていた。また、上記の様に摺動性改良の添
加剤を添加することにより、ウエルド部の強度の低下や
成形品の表面が剥離するという問題点も発生している。
【0003】このような背景から、優れた摩擦摩耗特性
を有し、ウエルド部の強度も良好で、摺動部品等に有用
な樹脂成形品を製造する方法の開発が強く望まれてい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記問題
を解決すべく鋭意検討した。その結果、ポリプロピレン
に特定の化合物を添加して成形することにより、摩擦摩
耗特性の優れたポリプロピレン成形品が得られることを
見出し、本発明を提案するに至った。即ち、本発明は、
(a)ポリプロピレン100重量部、(b)平均分子量
100,000以上で、0.001〜0.3重量%のビ
ニル基を有するオルガノポリシロキサン0.5〜60重
量部、(c)有機過酸化物0.005〜1重量部よりな
る組成物を溶融混練した後、成形することを特徴とする
ポリプロピレン樹脂摺動部品の製造方法である。
【0005】本発明において、ポリプロピレンとして
は、プロピレンの単独重合体、プロピレンとエチレン、
ブテン−1等のプロピレン以外のα−オレフィンとのブ
ロック共重合体、ランダム共重合体、グラフト共重合体
等の共重合体、及びこれらの混合物を総称するものであ
る。本発明においてポリプロピレンとして、上記共重合
体を用いる場合、エチレン単位が30モル%以下、より
好ましくは0.15〜15モル%の範囲にある共重合体
を用いた時に、最も成形品の強度及び摺動特性が良くな
る。
【0006】また、本発明で使用するオルガノポリシロ
キサンは、平均分子量が100,000以上好ましくは
100,000〜5,000,000で、0.001〜
0.3重量%のビニル基を有するものである限り特に制
限されるものではない。かかるオルガノポリシロキサン
としては、平均分子量が100,000以上のオルガノ
ポリシロキサンにおいて、分子中のビニル基の含有量が
0.001〜0.3重量%となるように、そのケイ素原
子に結合している各有機基をビニル基に置換したものが
挙げられる。ここで、上記各有機基のビニル基への置換
に供されるオルガノポリシロキサンとしては、例えばジ
メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサ
ン、メチルハイドロジエンポリシロキサン等及びこれら
にアルキル変性、アミノ変性、エポキシ変性、メルカプ
ト変性、クロルアルキル変性、アルコール変性、ポリエ
ーテル変性、フッ素変性等の変性を施したオルガノポリ
シロキサンのうち、平均分子量が100,000以上の
ものが挙げられる。本発明において、最も好適に使用さ
れるオルガノポリシロキサンとしては、平均分子量が1
00,000以上のジメチルポリシロキサンに対して、
上記範囲にビニル基を含有するようにメチル基をビニル
基に置換したものである。その場合、このオルガノポリ
シロキサンは、 CH3 CH=CH2 | | 構造単位I:−(Si)− 、 構造単位II:−(Si)− | | CH=CH2 CH=CH2 CH3 | 構造単位III :−(Si)− | CH3 から成り、その分子中にビニル基が0.001〜0.3
重量%含有されている。このオルガノポリシロキサンに
おいて、上記ビニル基の含有量を重量%からモル%に換
算すると、構造単位IとIIのモル%の合計が0.001
4〜0.8302モル%の範囲で、構造単位III が9
9.1698〜99.9986モル%の範囲となる。
尚、本発明で使用する上記オルガノポリシロキサンは、
直鎖型、分岐型のいずれを使用してもかまわない。
【0007】また、上記オルガノポリシロキサンにおい
て、平均分子量が100,000より小さいと、摩擦摩
耗特性の改良効果の持続性がなく、本発明の目的を達成
できない。さらに、オルガノポリシロキサン中に含まれ
るビニル基の量が、0.001〜0.3重量%であるこ
とが重要である。ビニル基の量が少ないと本発明の製造
方法の効果がでない。また、0.3重量%を越えると、
ジメチルポリシロキサンが過度に架橋し、潤滑剤として
の効果を発揮しない外、ウエルド部の特性も悪くなる。
オルガノポリシロキサンの添加量は、ポリプロピレン1
00重量部に対して0.5〜60重量部、好ましくは2
〜50重量部である。添加量が0.5重量部未満では摩
擦摩耗特性の改良が十分ではなく、60重量部を越えて
添加すると摩擦摩耗特性に対する効果が頭打ちとなり、
経済的に不利となるばかりでなく、物性の低下を招いて
しまう。
【0008】本発明に用いる有機過酸化物としては、後
述する溶融混練の温度下で分解してラジカル発生するも
のである限り特に制限なく使用できる。このような有機
過酸化物としては、例えばメチルエチルケトンパーオキ
サイド、メチルイソブチルケトンパーオキサイド、シク
ロヘキサノンパーオキサイド等のケトンパーオキサイ
ド;イソブチリルパーオキサイド、ラウロイルパーオキ
サイド、ベンゾイルパーオキサイド等のジアシルパーオ
キサイド;ジイソプロピルベンゼンハイドロパーオキサ
イド等のハイドロパーオキサイド;ジクミルパーオキサ
イド、2,5−ジメチル−2,5−ジ−(t−ブチルパ
ーオキシ)ヘキサン、1,3−ビス−(t−ブチルパー
オキシ−イソプロピル)−ベンゼン、ジ−t−ブチルパ
ーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ−(t−
ブチルパーオキシ)−ヘキサン−3等のジアルキルパー
オキサイド;1,1−ジ−t−ブチルパーオキシ−3,
3,5−トリメチルシクロヘキサン、2,2−ジ−(t
−ブチルパーオキシ)−ブタン等のパーオキシケター
ル;t−ブチルパーオキシ−ピバレイト、t−ブチルパ
ーオキシベンゾエート等のアルキルパーエステル;t−
ブチルパーオキシイソプロピルカーボネート等のパーカ
ーボネート等が挙げられる。
【0009】有機過酸化物の使用量は、ポリプロピレン
の分子量分布等によって異なり、一概に決定されない
が、ポリプロピレン100重量部に対して、0.005
〜1.0重量部である。添加量が0.005重量部未満
では、効果が十分でなく、1重量部を越えて添加して
も、摩擦摩耗特性の改良効果が頭打ちになると共に、物
性の低下を招いてしまう。
【0010】本発明は、上記ポリプロピレン100重量
部に対して、平均分子量100,000以上で0.00
1〜0.3重量%のビニル基を有するジメチルポリシロ
キサン0.5〜60重量部及び有機過酸化物0.005
〜1重量部を、十分混合した後溶融混練し、成形するこ
とにより、摩擦摩耗特性の優れるポリプロピレン系樹脂
摺動部品を製造することができる。溶融混練の方法はと
くに限定されないが、例えばスクリュー押出機、バンバ
リーミキサー、ミキシングロールなどを用いて、160
〜300℃、好ましくは180〜270℃の温度下に行
うのが良い。また、この溶融混練は窒素などの不活性ガ
ス気流下で行ってもよい。尚、上記ポリプロピレン、オ
ルガノポリシロキサン及び有機過酸化物の混合は、公知
の混合装置、例えばタンブラー、ヘンシェルミキサー等
が何ら制限されることなく使用できる。
【0011】本発明において、ポリプロピレン100重
量部に、平均分子量100,000以上で0.001〜
0.3重量%のビニル基を有するジメチルポリシロキサ
ン0.5〜60重量部及び有機過酸化物0.005〜1
重量部に加え、ソルビトール系結晶核剤0.05〜2.
0重量部を添加して上記条件により混合及び溶融混練し
た後、成形することにより、一層摩擦摩耗特性が改良さ
れたポリプロピレン樹脂摺動部品を製造することができ
る。本発明において、上記ソルビトール系結晶核剤は、
公知のものが何ら制限なく使用される。例えば1,3,
2,4−ジベンジリデンソルビトール;1,3−クロル
ベンジリデン−2,4−メチルベンジリデンソルビトー
ル;1,3,2,4−ジ(ベメチルベンジリデン)ソル
ビトール、1,3,2,4−ジ(エチルベンジリデン)
ソルビトール等のジ(アルキルベンジリデン)ソルビト
ールが挙げられるが、そのうち特に1,3,2,4−ジ
(メチルベンジリデン)ソルビトールが前記組み合わせ
において好適である。ソルビトール系結晶核剤の添加量
は、ポリプロピレン100重量部に対して0.05〜
2.0重量部、好ましくは0.1〜1.0重量部であ
る。この添加量の範囲において最も摩擦摩耗特性の改良
効果が発揮される。
【0012】本発明によりポリプロピレン樹脂成形品の
製造を行う場合は、摩擦摩耗特性に悪影響を与えない範
囲で、公知の添加剤、例えば、酸化防止剤、光安定剤、
帯電防止剤、顔料等を配合してもよい。
【0013】また、本発明においては、前記した各成分
の他に無機充填材をポリプロピレン100重量部に対し
て、1〜40重量部、好ましくは3〜30重量部の範囲
で添加することにより、得られるポリプロピレンの成形
品に剛性を付与することができる。無機充填材として
は、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、水酸化マグネ
シウム、硫酸マグネシウム、タルク、クレー、シリカ、
ガラス繊維、カーボン繊維、チタン酸カリウムウイスカ
ー、ウォラストナイト等の公知のものが何ら制限されず
に採用される。特に、ガラス繊維やチタン酸カリウムウ
ィスカー等の繊維状の無機充填材を用いた場合には、得
られるポリプロピレンの成形品に高い剛性を付与するこ
とができる。
【0014】
【発明の効果】以上の説明より理解される如く、本発明
の製造方法により得られるポリプロピレン樹脂摺動部品
は、摩擦摩耗特性に優れており、例えばギヤ、カム、レ
バー等のメカニズム部品、キーボードステム、キーボー
ドフレーム、ガイド、ローラー等に有用である。特に、
摩擦摩耗特性の外ウエルド部の強度も良好であるため、
キーボードフレーム等の大型の摺動部品の材料として適
す。
【0015】
【実施例】以下本発明を具体的に説明するため、実施例
を示すが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
【0016】実施例1 メルトフローインデックス10g/10minのプロピ
レン単独重合体100重量部に、平均分子量450,0
00で直鎖型のジメチルポリシロキサンにおいてメチル
基の一部をビニル基に置換してあるオルガノポリシロキ
サン(ビニル基の含有量0.01重量%)及び有機過酸
化物(1,3−ビス−(t−ブチルパーオキシイソプロ
ピル)ベンゼン、ベンゾイルパーオキサイド、ジクミル
パーオキサイド)を表1の割合で添加した組成物をヘン
シェルミキサーで混合し、210℃で溶融混練した後、
成形した。この成形品を原料にして、150ton射出
成形機で外径25.6mm、内径20.0mm、高さ1
5.0mmの摩耗試験片を作成した。摩耗試験は鈴木式
摩擦摩耗試験機を使用し、相手材料として、試験材料と
同一の材料(樹脂対樹脂)を用いて、試験速度500m
m/sec、試験荷重500gf、試験距離3kmの試
験条件で行い、試験前と試験後の試験片の重量変化を測
定し、それを摩耗量とした。また、同時に摩擦係数の測
定も行った。
【0017】ウエルド伸び及びウエルド衝撃強度の測定
は、以下の方法で行った。上記成形品を原料にして、1
50ton射出成形機を用いて、JIS K7133に
より引張1号形試験片とJIS K7110に準じるア
イゾット試験片(ノッチなし)の2個取金型で物性試験
片を作成した。いずれの試験片も、両端から樹脂が流入
し、試験片の中央部で合流しウエルドを形成する構造に
なっている。これらの試験片を用いて、JIS K71
33に準じた引張試験及びJIS K7110に準じた
衝撃試験を行った。
【0018】また、成形品の表面剥離状態の測定は以下
の方法で行った。上記成形品を原料にして、150to
n射出成形機を用いて、5mm(巾)×8mm(長さ)
×2mm(厚さ)のプレートを作成した。このプレート
2枚を重ね合わせ、手で挾み、プレート同志を擦ること
により、擦り合った部分に発生する剥離の状態を観察し
た。表中の○は剥離なしで、×は剥離の発生を表す。結
果を表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】実施例2 メルトフローインデックス10g/10minのプロピ
レン単独重合体100重量部に、表2に示す種類のオル
ガノポリシロキサン及び有機過酸化物(1,3−ビス−
(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン)を表
2の割合で添加した組成物をヘンシェルミキサーで混合
し、210℃で溶融混練した後、成形した。この成形品
を原料として、実施例1と同様の方法で試験片の作成及
び各種試験を行った。結果を表2に示す。
【0021】
【表2】
【0022】実施例3 メルトフローインデックス10g/10minでエチレ
ン単位が3.7モル%のエチレン−プロピレン・ブロッ
ク共重合体100重量部に、実施例1で用いたものと同
じオルガノポリシロキサン及び有機過酸化物(1,3−
ビス−(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼ
ン、ベンゾイルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイ
ド)を表3の割合で添加した組成物をヘンシェルミキサ
ーで混合し、210℃で溶融混練した後、成形した。こ
の成形品を原料として、実施例1と同様の方法で試験片
の作成及び各種試験を行った。結果を表3に示す。
【0023】
【表3】
【0024】実施例4 メルトフローインデックス10g/10minでエチレ
ン単位が3.7モル%のエチレン−プロピレン・ブロッ
ク共重合体100重量部に、表4に示す種類のオルガノ
ポリシロキサン及び有機過酸化物(1,3−ビス−(t
−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン)を表4の
割合で添加した組成物をヘンシェルミキサーで混合し、
210℃で溶融混練した後、成形した。この成形品を原
料として、実施例1と同様の方法で試験片の作成及び各
種試験を行った。結果を表4に示す。
【0025】
【表4】
【0026】実施例5 メルトフローインデックス10g/10minのポリプ
ロピレン(プロピレン単独重合体、エチレン単位3.7
モル%のエチレン−プロピレン・ブロック共重合体)1
00重量部に、実施例1で用いたものと同じオルガノポ
リシロキサン、有機過酸化物(1,3−ビス−(t−ブ
チルパーオキシイソプロピル)ベンゼン)及び1,3,
2,4−ジ(メチルベンジリデン)ソルビトールを表5
の割合で添加した組成物をヘンシェルミキサーで混合
し、210℃で溶融混練した後、成形した。この成形品
を原料として、実施例1と同様の方法で試験片を作成
し、摩耗試験及び摩擦係数の測定を行った。結果を表5
に示す。
【0027】
【表5】
【0028】

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)ポリプロピレン 100重量部 (b)平均分子量100,000以上で、0.001〜0.3 重量%のビニル基を有するオルガノポリシロキサン 0.5〜60重量部 (c)有機過酸化物 0.005〜 1重量部 よりなる組成物を溶融混練した後、成形することを特徴
    とするポリプロピレン樹脂摺動部品の製造方法。
  2. 【請求項2】 (a)ポリプロピレン 100重量部 (b)平均分子量100,000以上で、0.001〜0.3 重量%のビニル基を有するオルガノポリシロキサン 0.5〜60重量部 (c)有機過酸化物 0.005〜 1重量部 (d)ソルビトール系結晶核剤 0.05〜2.0重量部 よりなる組成物を溶融混練した後、成形することを特徴
    とするポリプロピレン樹脂摺動部品の製造方法。
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