JP2514244B2 - 表面処理されたポリメチルシルセスキオキサン粉末 - Google Patents

表面処理されたポリメチルシルセスキオキサン粉末

Info

Publication number
JP2514244B2
JP2514244B2 JP63303941A JP30394188A JP2514244B2 JP 2514244 B2 JP2514244 B2 JP 2514244B2 JP 63303941 A JP63303941 A JP 63303941A JP 30394188 A JP30394188 A JP 30394188A JP 2514244 B2 JP2514244 B2 JP 2514244B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
polymethylsilsesquioxane powder
polymethylsilsesquioxane
powder
treated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63303941A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02150426A (ja
Inventor
健司 齋藤
博 木村
秀昭 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Momentive Performance Materials Japan LLC
Original Assignee
Toshiba Silicone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Silicone Co Ltd filed Critical Toshiba Silicone Co Ltd
Priority to JP63303941A priority Critical patent/JP2514244B2/ja
Priority to US07/444,239 priority patent/US5106922A/en
Publication of JPH02150426A publication Critical patent/JPH02150426A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2514244B2 publication Critical patent/JP2514244B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/12Powdering or granulating
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2383/00Characterised by the use of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only; Derivatives of such polymers
    • C08J2383/04Polysiloxanes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/29Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
    • Y10T428/2982Particulate matter [e.g., sphere, flake, etc.]
    • Y10T428/2991Coated
    • Y10T428/2993Silicic or refractory material containing [e.g., tungsten oxide, glass, cement, etc.]
    • Y10T428/2995Silane, siloxane or silicone coating
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/29Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
    • Y10T428/2982Particulate matter [e.g., sphere, flake, etc.]
    • Y10T428/2991Coated
    • Y10T428/2993Silicic or refractory material containing [e.g., tungsten oxide, glass, cement, etc.]
    • Y10T428/2996Glass particles or spheres

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、表面処理されたポリメチルシルセスキオキ
サン粉末に関し、さらに詳しくは、その撥水性が極めて
優れている表面処理されたポリメチルシルセスキオキサ
ン粉末に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来より、メチルトリクロロシラン等の3官能性シラ
ンを加水分解・縮合することにより、ポリメチルシルセ
スキオキサン粉末が得られることは知られている。例え
ば、ベルギー国特許第572,412号公報には、メチルトリ
クロロシランと水を噴霧状態で加水分解させるか、また
は多量の水中に攪拌しながら滴下して加水分解させ、固
体状のポリメチルシルセスキオキサンを得る方法が記載
されている。しかしながら、かかる方法では生成したポ
リメチルシルセスキオキサン粉末中に、副生した塩素原
子が比較的多量に残存するという問題がある。したがっ
て、この問題を解決するべく特開昭54−72300号公報で
は、メチルトリアルコキシシランおよび/またはその部
分加水分解物を、アルカリ土類金属水酸化物またはアル
カリ金属炭酸塩を含む水溶液中で加水分解し、縮合する
方法が開示されている。
しかしながら、かかる方法では、塩素原子が残存する
という問題は解決できるものの、生成したポリメチルシ
ルセスキオキサン粉末中に、アルカリ土類金属やアルカ
リ金属が比較的多量に残存するという問題が新たに生じ
る。したがって、特開昭60−13813号公報では、メチル
トリアルコキシシランおよび/またはその部分加水分解
物を、アンモニアおよび/またはアミンの水溶液中で加
水分解し、縮合させることにより、上記問題点を解決す
ると共に自由流動性が優れているポリメチルシルセスキ
オキサン粉末を得る方法が開示されている。また前記特
開昭63−103812号公報には真球状に近い球状のポリメチ
ルシルセスキオキサン粉末が開示されている。かかる従
来技術の方法で得られたポリメチルシルセスキオキサン
粉末は、ゴム、プラスチックの耐久性、潤滑性向上のた
めの添加剤として有用であると同時にそれらの撥水性の
付与にも資するものである。
しかしながら、従来技術によるポリメチルシルセスキ
オキサン粉末を配合したゴム、プラスチックなどは、用
途によっては撥水性が必ずしも充分ではない。これは従
来技術によるポリメチルシルセスキオキサン粉末の表面
には若干のシラノール基が存在しており、これが撥水性
が不充分となる原因となってしまうからである。
また、本発明者の一人は、先に特開昭63−101857号公
報において、真球状ポリメチルシルセスキオキサン粉末
をアルコキシ基等の官能基を2個以上有する化合物で処
理することにより、該粉末に帯電性を付与する技術を開
示している。しかしながら、かかるポリメチルシルセス
キオキサン粉末も、その撥水性を充分に改善するもので
はない。
[発明の目的] 本発明は、撥水性が優れているポリメチルシルセスキ
オキサン粉末を提供することを目的とする。
[発明の構成] 本発明者らは、撥水性が優れているポリメチルシルセ
スキオキサン粉末を提供すべく研究を重ねた結果、官能
基を1個有する有機ケイ素化合物で表面処理することに
より、撥水性の優れたポリメチルシルセスキオキサン粉
末が得られることを見い出し、先に提案している(特願
昭63−7018号明細書参照)。本発明者らは、前記発明を
踏まえてさらに研究の結果、ケイ素原子に結合する1価
の炭化水素基中の少なくとも1個にポリフルオロアルキ
ル基を導入することにより、さらに撥水性を向上させ得
ることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の表面処理されたポリメチルシルセ
スキオキサン粉末は、一般式; (R1 aR2 3-aSi)bZ (式中、R1はポリフルオロアルキル基を表し、R2は非置
換の一価炭化水素基を表し、aは1〜3の整数を表し、
bは1または2を表し、Zはbが1のとき水素原子、ハ
ロゲン原子、水酸基、−OR3、−NR3X、−ON(R3
たは−OOCR3を表し、bが2のとき−O−、−N
(X)′−または−S−を表す。ただし、ここでR3は炭
素原子数1〜4個のアルキル基を表し、Xは水素原子ま
たはR3と同様のアルキル基を表す) で示される有機ケイ素化合物で表面処理されていること
を特徴とする。
有機ケイ素化合物を示す一般式中の基R1のポリフルオ
ロアルキル基は、非置換の1価炭化水素基の少なくとも
1部の水素原子をフッ素原子に置き換えたものである。
このような基R1としては、前記一般式で示される有機ケ
イ素化合物の合成のし易さ、および撥水性の付与効果が
優れていることから、式、R4Q−(式中、R4は炭素数1
〜20のパーフルオロアルキル基を表し、Qは炭素数2〜
6の2価の非置換のアルキレン基を表す)で示されるも
のであることが好ましい。
有機ケイ素化合物を示す一般式中の基R2の一価の炭化
水素基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチ
ル基、ノニル基、デシル基、ドデシル基のようなアルキ
ル基;シクロペンチル基、シクロヘキシル基のようなシ
クロアルキル基;2−フェニルエチル基、2−フェニルプ
ロピル基のようなアラルキル基;フェニル基、トリル基
のようなアリール基;ビニル基、アリル基のようなアル
ケニル基;などを例示することができるが、合成の容易
さなどから炭素数1〜4のアルキル基が好ましい。
有機ケイ素化合物を示す一般式中のaの数は1〜3の
整数であるが、有機ケイ素化合物の合成のしやすさから
1であることが好ましい。式中、bは1または2である
が、この数値はZで表される官能基の種類によって決ま
るものである。
一般式で示される有機ケイ素化合物としては、下記の
ものを例示することができる。
一般式で示される有機化合物のなかでも、生成物の撥
水性が優れていることと、表面処理後にその除去が容易
であることからポリフルオロアルキル基を含有するジシ
ラザンが好ましい。
本発明で用いられるポリメチルシルセスキオキサン粉
末は、特開昭60−13823号公報または特開昭63−103812
号公報に記載の方法により製造することができる。
このようにして得られるポリメチルシルセスキオキサ
ン粉末としては、その形状が各々独立したほぼ真球状で
あり、その粒度分布において80%以上が平均粒子径の±
30%の範囲であるものが好ましく、その平均粒子径はと
くに制限されないが、0.1〜20μmであることが真球状
の粉末を得やすいことから好ましい。
ポリメチルシルセスキオキサン粉末の表面処理法は、
ポリメチルシルセスキオキサン粉末の表面が、上記の式
で示される有機ケイ素化合物で被覆された状態にするこ
とができる方法であれば、如何なる方法であってもよ
く、例えば、公知のシリカ粉末の表面処理法を適用する
ことができる。すなわち、ポリメチルシルセスキオキサ
ン粉末を流動状態に保持しながら前記有機ケイ素化合物
を混合、接触させることにより処理する方法(特公昭56
−41263号公報参照)またはポリメチルシルセスキオキ
サン粉末を前記有機ケイ素化合物とともに攪拌しながら
常温から300℃の温度で混合し、接触させることにより
処理する方法を適用することができる。
ポリメチルシルセスキオキサン粉末の表面処理に用い
る前記有機ケイ素化合物の量は、その種類や処理時間お
よび処理温度などに応じて適宜選択することができる。
このようにして表面処理したのち、被処理物を50℃以
上の温度で加熱処理することにより不要物を除去して、
本発明の表面処理されたポリメチルシルセスキオキサン
粉末を得ることができる。
本発明の表面処理されたポリメチルシルセスキオキサ
ン粉末は、合成樹脂や塗料の充填剤および添加剤、例え
ば、半導体封止用の成形材料の吸湿防止用の添加剤や防
錆塗料用の添加剤、氷着防止用塗料への添加剤、プラス
チックフィルムへの添加剤として用いることができる。
[発明の効果] 本発明の表面処理されたポリメチルシルセスキオキサ
ン粉末は、優れた撥水性を有していおり、合成樹脂や合
成ゴムなどに配合することによりその撥水性を大きく向
上させることができる。
[実施例] 以下、本発明を実施例を掲げて説明する。なお、実施
例中の「部」はすべて「重量部」を表す。
実施例1 温度計、還流器および攪拌機のついた四つ口フラスコ
に、次式、 で示される有機ケイ素化合物1000部と、特開昭60−1381
3号公報に記載の方法により得た平均粒子径5μmのポ
リメチルシルセスキオキサン粉末1000部を仕込み、170
℃で攪拌し、15時間保持した。次いで、処理物をろ紙で
吸引ろ過後、200℃の乾燥器中で乾燥させ、表面処理さ
れたポリメチルシルセスキオキサン粉末を得た。
得られた前記ポリメチルシルセスキオキサン粉末の撥
水性について次の方法で試験し、評価した。
まず、2つの容器中に、それぞれメタノール60部とイ
オン交換水40部からなる混合溶液またはメタノール80部
とイオン交換水20部からなる混合溶液を14部ずつ添加し
た。次いで、各容器中に表面処理されたポリメチルシル
セスキオキサン粉末3部を添加したのち、振とう、分散
させ、その後、900r.p.mで5分間遠心沈降処理を行っ
た。次いで、沈降したポリメチルシルセスキオキサン粉
末を採り出し、200℃の乾燥器中で1時間乾燥させたも
のの重量を測定した。このようにして求めた沈降したポ
リメチルシルセスキオキサン粉末重量と試験前の表面処
理されたポリメチルシルセスキオキサン粉末重量から、
次式; 沈降重量百分率(%)=(沈降したポリメチルシルセス
キオキサン粉末重量/試験前の表面処理されたポリメチ
ルシルセスキオキサン粉末重量)×100 に基づいて算出した沈降重量百分率により撥水性を評価
した。すなわち、沈降重量百分率が小さいほど撥水性が
優れていることを表す。結果を表に示す。
なお、比較例として未処理のポリメチルシルセスキオ
キサン粉末の沈降重量百分率を表に示した。
実施例2 実施例1において用いた有機ケイ素化合物のかわり
に、次式、 で示される化合物を用いた以外は実施例1と同様にして
表面処理されたポリメチルシルセスキオキサン粉末を得
た。この粉末について実施例1と同様にして沈降重量百
分率を求めた。結果を表に示す。
実施例3 ポリメチルシルセスキオキサン粉末の代わりに特開昭
63−103812号公報に記載の方法により製造した粒子形状
が各々独立したほぼ真球状で、平均粒子径が0.3μmの
ポリメチルシルセスキオキサン粉末を用いた以外は、実
施例2と同様にして表面処理されたポリメチルシルセス
キオキサン粉末を得た。この粉末について、実施例1と
同様にして沈降重量百分率を求めた。結果を表に示す。
実施例4 実施例1において、170℃で15時間保持した操作を40
℃で15時間とし、さらに実施例1で用いた有機ケイ素化
合物のかわりに、次式、 で示される化合物を用いた以外は、実施例1と同様にし
て表面処理されたポリメチルシルセスキオキサン粉末を
得た。この粉末について、実施例1と同様にして沈降重
量百分率を求めた。結果を表に示す。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式; (R1 aR2 3-aSi)bZ (式中、R1はポリフルオロアルキル基を表し、R2は非置
    換の一価炭化水素基を表し、aは1〜3の整数を表し、
    bは1または2を表し、Zはbが1のとき水素原子、ハ
    ロゲン原子、水酸基、−OR3、−NR3X、−ON(R3
    たは−OOCR3を表し、bが2のとき−O−、−N
    (X)′−または−S−を表す。ただし、ここでR3は炭
    素原子数1〜4個のアルキル基を表し、Xは水素原子ま
    たはR3と同様のアルキル基を表す) で示される有機ケイ素化合物で表面処理されていること
    を特徴とするポリメチルシルセスキオキサン粉末。
  2. 【請求項2】ポリメチルシルセスキオキサン粉末の形状
    が各々独立したほぼ真球状であり、その粒度分布におい
    て80%以上が平均粒子径の±30%の範囲である請求項1
    記載のポリメチルシルセスキオキサン粉末。
  3. 【請求項3】基R1が式、R4Q−(式中、R4は炭素数1〜2
    0のパーフルオロアルキル基を表し、Qは炭素数2〜6
    の2価の非置換のアルキレン基を表す)で示される請求
    項1記載のポリメチルシルセスキオキサン粉末。
  4. 【請求項4】前記式中の基R2の一価の炭化水素基が炭素
    数1〜4のアルキル基である請求項1記載のポリメチル
    シルセスキオキサン粉末。
JP63303941A 1988-12-02 1988-12-02 表面処理されたポリメチルシルセスキオキサン粉末 Expired - Lifetime JP2514244B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63303941A JP2514244B2 (ja) 1988-12-02 1988-12-02 表面処理されたポリメチルシルセスキオキサン粉末
US07/444,239 US5106922A (en) 1988-12-02 1989-12-01 Surface-treated polymethylsilsesquioxane powder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63303941A JP2514244B2 (ja) 1988-12-02 1988-12-02 表面処理されたポリメチルシルセスキオキサン粉末

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02150426A JPH02150426A (ja) 1990-06-08
JP2514244B2 true JP2514244B2 (ja) 1996-07-10

Family

ID=17927134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63303941A Expired - Lifetime JP2514244B2 (ja) 1988-12-02 1988-12-02 表面処理されたポリメチルシルセスキオキサン粉末

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5106922A (ja)
JP (1) JP2514244B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160105846A (ko) * 2014-01-14 2016-09-07 가부시끼가이샤 도꾸야마 소수화 구형 폴리알킬실세스퀴옥산 미립자, 토너용 외첨제, 전자 사진용 건식 토너, 및, 소수화 구형 폴리알킬실세스퀴옥산 미립자의 제조 방법

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0655828B2 (ja) * 1988-12-15 1994-07-27 信越化学工業株式会社 表面変性ポリメチルシルセスキオキサン球状微粒子及びその製造方法
JP2628000B2 (ja) * 1992-09-29 1997-07-09 工業技術院長 洗浄剤
JP2832143B2 (ja) * 1993-12-28 1998-12-02 信越化学工業株式会社 シリコーン微粒子およびその製造方法
JP4885351B2 (ja) * 2000-11-10 2012-02-29 東レ・ダウコーニング株式会社 有機樹脂用添加剤および有機樹脂組成物
US7799276B2 (en) * 2003-10-27 2010-09-21 Michigan Molecular Institute Functionalized particles for composite sensors
JP4250551B2 (ja) * 2004-03-02 2009-04-08 三好化成株式会社 化粧料
JP4626751B2 (ja) * 2004-10-05 2011-02-09 信越化学工業株式会社 かご状又は半かご状オリゴシロキサンの修飾方法
US20080221263A1 (en) * 2006-08-31 2008-09-11 Subbareddy Kanagasabapathy Coating compositions for producing transparent super-hydrophobic surfaces
KR101077274B1 (ko) 2007-05-28 2011-10-27 코오롱인더스트리 주식회사 폴리알킬실세스퀴옥산 미립자 및 그 제조방법
KR101226888B1 (ko) * 2007-11-23 2013-01-28 제일모직주식회사 소수성 및 내알칼리성이 우수한 실리콘계 미립자, 그 제조방법 및 이를 이용한 코팅액

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SU765271A1 (ru) * 1977-12-06 1980-09-23 Предприятие П/Я В-2913 Способ получени пероксидированных минеральных наполнителей дл полимеров
SU787411A1 (ru) * 1977-12-06 1980-12-15 Предприятие П/Я В-2913 Способ получени пероксидированных минеральных наполнителей дл полимеров
JPS6013813A (ja) * 1983-07-05 1985-01-24 Toshiba Silicone Co Ltd ポリメチルシルセスキオキサンの製造方法
JPH01185367A (ja) * 1988-01-18 1989-07-24 Toshiba Silicone Co Ltd 表面処理されたポリメチルシルセスキオキサン粉末の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160105846A (ko) * 2014-01-14 2016-09-07 가부시끼가이샤 도꾸야마 소수화 구형 폴리알킬실세스퀴옥산 미립자, 토너용 외첨제, 전자 사진용 건식 토너, 및, 소수화 구형 폴리알킬실세스퀴옥산 미립자의 제조 방법
KR101927277B1 (ko) * 2014-01-14 2018-12-10 가부시끼가이샤 도꾸야마 소수화 구형 폴리알킬실세스퀴옥산 미립자, 토너용 외첨제, 전자 사진용 건식 토너, 및, 소수화 구형 폴리알킬실세스퀴옥산 미립자의 제조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02150426A (ja) 1990-06-08
US5106922A (en) 1992-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4895914A (en) Surface treated polymethylsilsesquioxane powder
US4221693A (en) Composition free of surface cure inhibition and method for preparing the same
JPS59500219A (ja) 一成分アルコキシ官能性rtv組成物および方法のためのスカベンジヤ−
JPH0660239B2 (ja) 珪素樹脂粉末の製造方法
US5330836A (en) Functionalized silica particle and use thereof for cross-linking silicones
JP4177330B2 (ja) 有機シリコン化合物、および、シリカを処理するための配合物
JP2514244B2 (ja) 表面処理されたポリメチルシルセスキオキサン粉末
EP0661334A1 (en) Silicone rubber particles coated with silicone resin
GB2216535A (en) Polyorganosilsesquioxane fine particles and process for producing them
JP2001152020A5 (ja)
JPH0378431B2 (ja)
CN101772552B (zh) 基于有机硅化合物的可交联物质
JPH01266137A (ja) 第4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂微粉末
US3464951A (en) Room temperature vulcanizing silicone rubber stock
JPH10140047A (ja) 粉体塗料用添加剤および粉体塗料組成物
US5034476A (en) Surface-treated polyorganosilsesquioxane fine powder
JP5146644B2 (ja) ポリリン酸アンモニウムの改質方法
GB2230018A (en) Polyorganosiloxane fine particles
JPS5865752A (ja) 水遮断下に貯蔵性の、水が流入する際に室温で架橋するオルガノポリシロキサンをベ−スとする物質、及びスクリ−ン印刷法
JPS638146B2 (ja)
JP2000302878A (ja) 撥水性シリコーン樹脂微粉末
JPS61159450A (ja) ポリオルガノシロキサン組成物
KR101208162B1 (ko) 폴리오르가노실세스퀴옥산계 미립자 및 그의 제조 방법
JP3302893B2 (ja) 粉体塗料用添加剤および粉体塗料組成物
JPH11500774A (ja) アルコールの脱離下に架橋してエラストマーを形成することができるオルガノポリシロキサン材料