JP2513180B2 - ビデオテックス表示装置 - Google Patents
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/445—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for displaying additional information
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/08—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems specially adapted for optional reception of entertainment or informative matter
- H04M11/085—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems specially adapted for optional reception of entertainment or informative matter using a television receiver, e.g. viewdata system
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
- G06F3/153—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units using cathode-ray tubes
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2300/00—Aspects of the constitution of display devices
- G09G2300/02—Composition of display devices
- G09G2300/026—Video wall, i.e. juxtaposition of a plurality of screens to create a display screen of bigger dimensions
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- Multimedia (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図) F 作用 G 実施例 G1 回路構成 (第1図〜第3図) G2 画面の拡大縮小表示 (第4図、第5図) G3 拡大データ変換 (第6図、第7図) G4 ベゼル補正 (第8図、第9図) G5 ID番号の割付け (第10図、第11図) G6 外部同期 (第12図、第13図) G7 フローコントロール(第14図、第15図) H 発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は、ビデオテックス情報に基づいて複数個の
表示器により一面大画面を得る場合等に用いて好適なビ
デオテックス表示装置に関する。
表示器により一面大画面を得る場合等に用いて好適なビ
デオテックス表示装置に関する。
B 発明の概要 この発明は、内部または外部からのデータに基づいて
情報を発生する情報発生手段に対して直列の関係に複数
個のデコーダを配すると共にこれ等のデコーダに対応し
て複数個の表示器を設け、これ等の複数個の表示器によ
り一面大画面を得るようにしたものである。
情報を発生する情報発生手段に対して直列の関係に複数
個のデコーダを配すると共にこれ等のデコーダに対応し
て複数個の表示器を設け、これ等の複数個の表示器によ
り一面大画面を得るようにしたものである。
C 従来の技術 最近デパート、ショッピングセンタ、駅のコンコー
ス、ショー会場等で集客の為、マルチスクリーンシステ
ムが多数見られる。これ等のマルチスクリーンシステム
は、一般的にデジタイザや複数のVTR、ディスクプレイ
ヤ等を用い、単一のアナログビデオ信号を取り込み、こ
の取り込んだアナログビデオ信号をディジタル処理し、
更に複数のアナログビデオ信号に変換して夫々複数のデ
ィスプレイに入力してやるようにしている。
ス、ショー会場等で集客の為、マルチスクリーンシステ
ムが多数見られる。これ等のマルチスクリーンシステム
は、一般的にデジタイザや複数のVTR、ディスクプレイ
ヤ等を用い、単一のアナログビデオ信号を取り込み、こ
の取り込んだアナログビデオ信号をディジタル処理し、
更に複数のアナログビデオ信号に変換して夫々複数のデ
ィスプレイに入力してやるようにしている。
D 発明が解決しようとする問題点 ところが上述の如き従来のシステムの場合、複数のVT
Rやディスクプレイヤ特に高価なディジタイザを用いる
必要があるので高価となり、また、ディスプレイ情報の
更新に対してもビデオを撮り直し等で時間がかゝる等の
欠点があった。
Rやディスクプレイヤ特に高価なディジタイザを用いる
必要があるので高価となり、また、ディスプレイ情報の
更新に対してもビデオを撮り直し等で時間がかゝる等の
欠点があった。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、複数個の
表示器を用いて容易に一面大画面を得ることができる安
価なビデオテックス表示装置を提供するものである。
表示器を用いて容易に一面大画面を得ることができる安
価なビデオテックス表示装置を提供するものである。
E 問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明によれば、少な
くともデータ入出力インターフェース、CPU及び記憶装
置を備え、内部又は外部から供給されるデータに基いて
画像情報を発生する画像情報発生手段と、 各々がデータ入出力インターフェース、CPU、記憶装
置及びCRT制御装置を備え、上記画像情報発生手段に対
して直列の関係に配列された上記画像情報発生手段から
先頭のデコーダに供給された画像情報を順次受け渡すよ
うになされた複数個のデコーダと、 該複数個のデコーダの夫々に対応した複数個の表示器
を縦横に配列して成る表示手段と、 を備え、上記画像情報発生手段と上記先頭のデコーダ及
び複数個のデコーダ間で情報の授受を行なって、画像情
報を転送し、各デコーダでデコードして、上記表示手段
に、個別画像及び一面大画面を表示できるようにしたビ
デオテックス表示装置であって、 上記画像発生手段が、原データを拡大表示データに変
換して上記先頭のデコーダに供給し、前記複数のデコー
ダが該拡大表示データを通常の表示データと同様にデコ
ードできるようにしたビデオテックス表示装置を提供す
る。
くともデータ入出力インターフェース、CPU及び記憶装
置を備え、内部又は外部から供給されるデータに基いて
画像情報を発生する画像情報発生手段と、 各々がデータ入出力インターフェース、CPU、記憶装
置及びCRT制御装置を備え、上記画像情報発生手段に対
して直列の関係に配列された上記画像情報発生手段から
先頭のデコーダに供給された画像情報を順次受け渡すよ
うになされた複数個のデコーダと、 該複数個のデコーダの夫々に対応した複数個の表示器
を縦横に配列して成る表示手段と、 を備え、上記画像情報発生手段と上記先頭のデコーダ及
び複数個のデコーダ間で情報の授受を行なって、画像情
報を転送し、各デコーダでデコードして、上記表示手段
に、個別画像及び一面大画面を表示できるようにしたビ
デオテックス表示装置であって、 上記画像発生手段が、原データを拡大表示データに変
換して上記先頭のデコーダに供給し、前記複数のデコー
ダが該拡大表示データを通常の表示データと同様にデコ
ードできるようにしたビデオテックス表示装置を提供す
る。
情報発生手段としてのコントローラ(1)に対して互
いに直列の関係に複数個のデコーダ(3A)〜(3I)を設
けると共にこれ等の複数個のデコーダ(3A)〜(3I)に
対応して表示器(4A)〜(4I)を設ける。
いに直列の関係に複数個のデコーダ(3A)〜(3I)を設
けると共にこれ等の複数個のデコーダ(3A)〜(3I)に
対応して表示器(4A)〜(4I)を設ける。
そして情報発生手段からの情報を複数個のデコーダで
デコードして対応する表示器に表示することにより拡大
縮小表示が可能であり、特に一面大画面を得ることがで
きる。
デコードして対応する表示器に表示することにより拡大
縮小表示が可能であり、特に一面大画面を得ることがで
きる。
G 実施例 以下、この発明の一実施例を第1図〜第15図に基づい
て詳しく説明する。
て詳しく説明する。
G1 回路構成 第1図は本実施例の全体の構成を示すもので、同図に
おいて、(1)は内部または外部からのデータに基づい
て情報を発生する情報発生手段としてのコントローラで
あって、キーボード(2)や図示せずもプリンタ等が接
続されている。コントローラ(1)は通信(COMMUNICAT
ION,以下COMと云う)ポート及び補助(AUXILIARY,以
下、AUXと云う)ポートを有し、COMポートに内/外部か
らのデータベースを受けて信号処理を行った後AUXポー
トより送信する。
おいて、(1)は内部または外部からのデータに基づい
て情報を発生する情報発生手段としてのコントローラで
あって、キーボード(2)や図示せずもプリンタ等が接
続されている。コントローラ(1)は通信(COMMUNICAT
ION,以下COMと云う)ポート及び補助(AUXILIARY,以
下、AUXと云う)ポートを有し、COMポートに内/外部か
らのデータベースを受けて信号処理を行った後AUXポー
トより送信する。
コントローラ(1)に対して互いに直列の関係に複数
個例えば9個のデコーダ(3A)〜(3I)が設けられ、各
デコーダ(3A)〜(3I)はCOMポート、AUXポートを有す
る。デコーダ(3A)のCOMポートはコントローラ(1)
のAUXポートと相互接続され、デコーダ(3A)のAUXポー
トはデコーダ(3B)のCOMポートと相互接続され、デコ
ーダ(3B)のAUXポートはデコーダ(3C)のCOMポートと
相互接続され、デコーダ(3C)のAUXポートはデコーダ
(3D)のCOMポートと相互接続され、以下同様に相互接
続され、実質的にコントローラ(1)から最後のデコー
ダ(3I)まで直列関係に接続され、各COMポート及びAUX
ポート間で双方向伝送できるようになされている。
個例えば9個のデコーダ(3A)〜(3I)が設けられ、各
デコーダ(3A)〜(3I)はCOMポート、AUXポートを有す
る。デコーダ(3A)のCOMポートはコントローラ(1)
のAUXポートと相互接続され、デコーダ(3A)のAUXポー
トはデコーダ(3B)のCOMポートと相互接続され、デコ
ーダ(3B)のAUXポートはデコーダ(3C)のCOMポートと
相互接続され、デコーダ(3C)のAUXポートはデコーダ
(3D)のCOMポートと相互接続され、以下同様に相互接
続され、実質的にコントローラ(1)から最後のデコー
ダ(3I)まで直列関係に接続され、各COMポート及びAUX
ポート間で双方向伝送できるようになされている。
また、デコーダ(3A)〜(3I)に対応して表示器(4
A)〜(4I)が設けられ、これ等の表示器(4A)〜(4
I)には夫々デコーダ(3A)〜(3I)の出力が供給され
る。つまり、こゝではm×nの画面構成を一例として3
×3(9個)の表示器(4A)〜(4I)を用いて形成する
場合である。
A)〜(4I)が設けられ、これ等の表示器(4A)〜(4
I)には夫々デコーダ(3A)〜(3I)の出力が供給され
る。つまり、こゝではm×nの画面構成を一例として3
×3(9個)の表示器(4A)〜(4I)を用いて形成する
場合である。
コントローラ(1)としては例えば第2図に示すよう
な構成のものが考えられる。すなわち同図において、
(10)は中央処理装置(以下、CPUと云う)であって、
このCPU(10)に対して、システムROM(11)、ワークRA
M(12)、ビデオRAM(13)、カラーパレットメモリ(1
4)、I/Oインタフェース(15)及びフロッピディスクイ
ンタフェース(16)が設けられる。I/Oインタフェース
(15)には上述のCOMポート及びAUXポートが設けられ、
またこのI/Oインタフェース(15)からは後述される如
く各デコーダの同期をとるための同期制御信号が発生す
るようになされている。
な構成のものが考えられる。すなわち同図において、
(10)は中央処理装置(以下、CPUと云う)であって、
このCPU(10)に対して、システムROM(11)、ワークRA
M(12)、ビデオRAM(13)、カラーパレットメモリ(1
4)、I/Oインタフェース(15)及びフロッピディスクイ
ンタフェース(16)が設けられる。I/Oインタフェース
(15)には上述のCOMポート及びAUXポートが設けられ、
またこのI/Oインタフェース(15)からは後述される如
く各デコーダの同期をとるための同期制御信号が発生す
るようになされている。
表示用のビデオRAM(13)及びカラーパレットメモリ
(14)の出力側にD/A変換回路(17)が設けられる。ま
た、CPU(10)に対してCRTコントローラ(30)が設けら
れ、このCRTコントローラ(30)はCPU(10)からの描画
コマンドに応じてD/A変換回路(17)に描画指示を与え
る。そしてD/A変換回路(17)でD/A変換された信号がビ
デオ信号処理回路(18)で信号処理されてR,G,Bの色信
号が形成され、これが表示器(19)に供給される。なお
ビデオRAM(13)のアドレス位置と表示器(19)のスク
リーン上の画素の位置とは1対1対応とされている。
(14)の出力側にD/A変換回路(17)が設けられる。ま
た、CPU(10)に対してCRTコントローラ(30)が設けら
れ、このCRTコントローラ(30)はCPU(10)からの描画
コマンドに応じてD/A変換回路(17)に描画指示を与え
る。そしてD/A変換回路(17)でD/A変換された信号がビ
デオ信号処理回路(18)で信号処理されてR,G,Bの色信
号が形成され、これが表示器(19)に供給される。なお
ビデオRAM(13)のアドレス位置と表示器(19)のスク
リーン上の画素の位置とは1対1対応とされている。
デコーダ(3A)〜(3I)としては第3図に示すような
構成のものが考えられる。すなわち同図において、(2
0)はCPUであって、このCPU(20)に対してシステムROM
(21)、ワークRAM(22)、ビデオRAM(23)、カラーパ
レットメモリ(24)及びI/Oインターフェース(25)が
設けられる。I/Oインターフェース(25)には上述のCOM
ポート及びAUXポートが設けられ、またこのI/Oインター
フェース(25)には上述の同期制御信号が供給されるよ
うになされている。
構成のものが考えられる。すなわち同図において、(2
0)はCPUであって、このCPU(20)に対してシステムROM
(21)、ワークRAM(22)、ビデオRAM(23)、カラーパ
レットメモリ(24)及びI/Oインターフェース(25)が
設けられる。I/Oインターフェース(25)には上述のCOM
ポート及びAUXポートが設けられ、またこのI/Oインター
フェース(25)には上述の同期制御信号が供給されるよ
うになされている。
表示用のビデオRAM(23)及びカラーパレットメモリ
(24)の出力側にD/A変換回路(26)が設けられる。ま
た、CPU(20)に対してCRTコントローラ(40)が設けら
れ、このCRTコントローラ(40)はCPU(20)からの描画
コマンドに応じてD/A変換回路(26)に描画指示を与え
る。そしてD/A変換回路(26)でD/A変換された信号が図
示せずもビデオ信号処理回路で信号処理されてR,G,Bの
色信号となり対応する表示器(4A)〜(4I)の一つに供
給される。つまり、デコーダの構成はフロッピディスク
インターフェースと表示部がない以外はコントローラ
(1)と同一構成でよく、勿論I/Oインターフェース(2
5)に対してキーボードやプリンタ等を配するようにし
てもよい。
(24)の出力側にD/A変換回路(26)が設けられる。ま
た、CPU(20)に対してCRTコントローラ(40)が設けら
れ、このCRTコントローラ(40)はCPU(20)からの描画
コマンドに応じてD/A変換回路(26)に描画指示を与え
る。そしてD/A変換回路(26)でD/A変換された信号が図
示せずもビデオ信号処理回路で信号処理されてR,G,Bの
色信号となり対応する表示器(4A)〜(4I)の一つに供
給される。つまり、デコーダの構成はフロッピディスク
インターフェースと表示部がない以外はコントローラ
(1)と同一構成でよく、勿論I/Oインターフェース(2
5)に対してキーボードやプリンタ等を配するようにし
てもよい。
G2 画面の拡大縮小表示 次に画面の拡大縮小表示に付き、第4図及び第5図を
参照して説明する。先ずステップ(イ)でプログラムを
開始し、CPU(10)によりフロッピディスクインターフ
ェース(16)を介してディスク(図示せず)にビット列
で書き込まれている或る描画コマンドを読み出してワー
クRAM(12)に展開し、ステップ(ロ)で描画コマンド
のオペランドを解析して論理的(ユニット・スクリーン
上)X−Y座標を計算し、第5図Aに示すように或る点
の座標P(x,y)の値を求める。次にステップ(ハ)で
求めた座標P(x,y)をα倍(但し、αは拡大縮小率で
α0である)し、X=αx,Y=αyより拡大縮小され
た結果の座標P′=(X,Y)を求める。
参照して説明する。先ずステップ(イ)でプログラムを
開始し、CPU(10)によりフロッピディスクインターフ
ェース(16)を介してディスク(図示せず)にビット列
で書き込まれている或る描画コマンドを読み出してワー
クRAM(12)に展開し、ステップ(ロ)で描画コマンド
のオペランドを解析して論理的(ユニット・スクリーン
上)X−Y座標を計算し、第5図Aに示すように或る点
の座標P(x,y)の値を求める。次にステップ(ハ)で
求めた座標P(x,y)をα倍(但し、αは拡大縮小率で
α0である)し、X=αx,Y=αyより拡大縮小され
た結果の座標P′=(X,Y)を求める。
ステップ(ニ)で求めたXの値が0X1であるか
否かを判断し、0X1でなければ描画できないの
で、ステップ(ト)に進んで終了する。0X1であ
ればステップ(ホ)に進み、こゝで求めたYの値が0
Y1であるか否かを判断し、0Y1でなければ描
画できないので、ステップ(ト)に進んで終了する。0
Y1であればステップ(ヘ)に進み、斯る座標情報
をビデオRAM(13)の所定位置のアドレスに書き込む。
このときビデオRAM(13)の所定位置のアドレスV−RAM
addは第5図Bに示すようにV−RAMadd=αyXmax+αx
で決定される。つまり、第5図BはビデオRAM(13)と
1対1対応の表示器(19)の表示面を表しており、Xmax
は例えば256個の画素を表わし、Ymaxは200個の画素を表
わしている。そして、第5図Bで(αx,αy)で表わさ
れるP′点が拡大縮小された座標の描画される位置であ
る。
否かを判断し、0X1でなければ描画できないの
で、ステップ(ト)に進んで終了する。0X1であ
ればステップ(ホ)に進み、こゝで求めたYの値が0
Y1であるか否かを判断し、0Y1でなければ描
画できないので、ステップ(ト)に進んで終了する。0
Y1であればステップ(ヘ)に進み、斯る座標情報
をビデオRAM(13)の所定位置のアドレスに書き込む。
このときビデオRAM(13)の所定位置のアドレスV−RAM
addは第5図Bに示すようにV−RAMadd=αyXmax+αx
で決定される。つまり、第5図BはビデオRAM(13)と
1対1対応の表示器(19)の表示面を表しており、Xmax
は例えば256個の画素を表わし、Ymaxは200個の画素を表
わしている。そして、第5図Bで(αx,αy)で表わさ
れるP′点が拡大縮小された座標の描画される位置であ
る。
このようにしてビデオRAM(13)に書き込まれた拡大
縮小座標情報はCRTコントローラ(30)の制御のもとに
読み出され、カラーパレットメモリ(14)からの色の強
さを表わす情報を付加されてD/A変換回路(17)でD/A変
換されてビデオ信号処理回路(18)に供給され、こゝで
R,G,Bの色信号が形成され表示器(19)に表示される。
縮小座標情報はCRTコントローラ(30)の制御のもとに
読み出され、カラーパレットメモリ(14)からの色の強
さを表わす情報を付加されてD/A変換回路(17)でD/A変
換されてビデオ信号処理回路(18)に供給され、こゝで
R,G,Bの色信号が形成され表示器(19)に表示される。
また、ビデオRAM(13)より読み出された拡大縮小情
報は各デコーダに対応したID(識別)番号を付加され
て、I/Oインターフェース(15)のAUXポートよりデコー
ダ(3A)〜(3I)に供給される。各デコーダ(3A)〜
(3I)には自己のID番号の付加された情報を取り込んで
デコードし、対応する表示器(4A)〜(4I)に表示され
る。これにより全てのデコーダ(3A)〜(3I)に与えら
れた情報が拡大情報であれば、表示器(4A)〜(4I)の
全てを用いて一面大画面が得られ、縮小情報であれば表
示器(4A)〜(4I)に夫々同じ単一画面が得られる。勿
論その他の表示の仕方も自由であり、例えば表示器(4
A),(4B),(4D)及び(4E)により中画面を表示
し、その他は単一画面とする中画面と単一画面の組み合
わせや、一面大画面表示後に単一画面を入れ込むことも
可能である。
報は各デコーダに対応したID(識別)番号を付加され
て、I/Oインターフェース(15)のAUXポートよりデコー
ダ(3A)〜(3I)に供給される。各デコーダ(3A)〜
(3I)には自己のID番号の付加された情報を取り込んで
デコードし、対応する表示器(4A)〜(4I)に表示され
る。これにより全てのデコーダ(3A)〜(3I)に与えら
れた情報が拡大情報であれば、表示器(4A)〜(4I)の
全てを用いて一面大画面が得られ、縮小情報であれば表
示器(4A)〜(4I)に夫々同じ単一画面が得られる。勿
論その他の表示の仕方も自由であり、例えば表示器(4
A),(4B),(4D)及び(4E)により中画面を表示
し、その他は単一画面とする中画面と単一画面の組み合
わせや、一面大画面表示後に単一画面を入れ込むことも
可能である。
また、表示器(4A)〜(4I)で一面大画面を表示中
に、コントローラ(1)の表示器(19)で単一画面をモ
ニタすることも可能である。
に、コントローラ(1)の表示器(19)で単一画面をモ
ニタすることも可能である。
G3 拡大データ変換 次に、各デコーダに対応して原データを拡大表示デー
タに変換する場合を第6図及び第7図を参照して説明す
る。先ずステップ(イ)でプログラムを開始し、フロッ
ピディスクインターフェース(16)を介してディスクに
ビット列で書き込まれている或る描画コマンドを読み出
してワークRAM(12)に展開し、ステップ(ロ)で描画
コマンドのオペランドを解析して理論的X−Y座標を計
算し、P(x,y)の値を求める。
タに変換する場合を第6図及び第7図を参照して説明す
る。先ずステップ(イ)でプログラムを開始し、フロッ
ピディスクインターフェース(16)を介してディスクに
ビット列で書き込まれている或る描画コマンドを読み出
してワークRAM(12)に展開し、ステップ(ロ)で描画
コマンドのオペランドを解析して理論的X−Y座標を計
算し、P(x,y)の値を求める。
次にステップ(ハ)でP′(nx−i,my−j)により拡
大されたX−Y座標を求める。たゞしn(横)×m
(縦)画面構成の(i,j)デコーダ用のデータである。
こゝでi,jはi=0〜n−1,j=0〜m−1である。そし
て、ステップ(ニ)でP′(nx−i,my−j)を用いて描
画コマンドをエンコードする。つまり拡大されたX−Y
座標を普通の描画コマンドに戻す。これによりデコーダ
側では拡大を意識せず普通にデコードすれば結果として
拡大表示が得られる。
大されたX−Y座標を求める。たゞしn(横)×m
(縦)画面構成の(i,j)デコーダ用のデータである。
こゝでi,jはi=0〜n−1,j=0〜m−1である。そし
て、ステップ(ニ)でP′(nx−i,my−j)を用いて描
画コマンドをエンコードする。つまり拡大されたX−Y
座標を普通の描画コマンドに戻す。これによりデコーダ
側では拡大を意識せず普通にデコードすれば結果として
拡大表示が得られる。
ステップ(ホ)で全ての(i,j)について計算した
か、つまり全てのデコーダに対して拡大表示データの変
換が行われたかを判断し、計算してなければステップ
(ヘ)に進んでi,jの値を変えて、上述同様の動作を繰
り返す。そして全ての(i,j)について計算がなされた
時点でステップ(ト)に進みプログラムを終了する。
か、つまり全てのデコーダに対して拡大表示データの変
換が行われたかを判断し、計算してなければステップ
(ヘ)に進んでi,jの値を変えて、上述同様の動作を繰
り返す。そして全ての(i,j)について計算がなされた
時点でステップ(ト)に進みプログラムを終了する。
因みに、n=3,m=3として3倍の拡大表示のデータ
変換を第7図を用いて説明する。第7図において〜
はデコーダ(3A)〜(3I)に対応し、(i,j)のiを0,
1,2、Jを0,1,2となし、のデコーダは(0,0)、の
デコーダは(1,0)、のデコーダは(2,0)、のデコ
ーダは(0,1)、のデコーダは(1,1)、のデコーダ
は(2,1)、のデコーダは(0,2)、のデコーダは
(1,2)、のデコーダは(2,2)で表される。そして、
P′(nx−i,my−j)を用いると、原データの座標P
(x,y)は各デコーダに対して、次のように変換され
る。
変換を第7図を用いて説明する。第7図において〜
はデコーダ(3A)〜(3I)に対応し、(i,j)のiを0,
1,2、Jを0,1,2となし、のデコーダは(0,0)、の
デコーダは(1,0)、のデコーダは(2,0)、のデコ
ーダは(0,1)、のデコーダは(1,1)、のデコーダ
は(2,1)、のデコーダは(0,2)、のデコーダは
(1,2)、のデコーダは(2,2)で表される。そして、
P′(nx−i,my−j)を用いると、原データの座標P
(x,y)は各デコーダに対して、次のように変換され
る。
のデコーダ・・・P′(3x,3y) のデコーダ・・・P′(3x−1,3y) のデコーダ・・・P′(3x−2,3y) のデコーダ・・・P′(3x,3y−1) のデコーダ・・・P′(3x−1,3y−1) のデコーダ・・・P′(3x−2,3y−1) のデコーダ・・・P′(3x,3y−2) のデコーダ・・・P′(3x−1,3y−2) のデコーダ・・・P′(3x−2,3y−2) 従って、(x1,y1)から(x2,y2)に向かって線を引く
描画コマンドは、 に対応する。
描画コマンドは、 に対応する。
こゝでID番号と(i,j)のデコーダとの関係はID=jn
+iで表される。例えば(0,0)のデコーダは0(の
デコーダ)、(1,0)のデコーダは1(のデコーダ)
・・・(2,2)のデコーダは8(のデコーダ)の如く
なる。
+iで表される。例えば(0,0)のデコーダは0(の
デコーダ)、(1,0)のデコーダは1(のデコーダ)
・・・(2,2)のデコーダは8(のデコーダ)の如く
なる。
G4 ベゼル補正 さて、1つの画面を複数個の表示器により表示する場
合には表示器の枠(ベゼル)が問題となり、望ましくは
この枠があっても恰も枠がないように複数個の表示器で
画面を表示したい。つまり、複数個の表示器で1つの画
面を表示する場合どうしても隣接する表示器の枠の所で
段差が生じ、表示される画面が不自然なものとなる。そ
こでこれを解消する方法を次に第8図及び第9図を参照
して説明する。先ず、ステップ(イ)でプログラムを開
始し、フロッピディスクインターフェース(16)を介し
てディスクにピット列で書き込まれている或る座標を読
み出してワークRAM(12)に展開し、ステップ(ロ)で
描画コマンドのオペランドを解析して論理的X−Y座標
を計算し、P(x,y)の値を求める。
合には表示器の枠(ベゼル)が問題となり、望ましくは
この枠があっても恰も枠がないように複数個の表示器で
画面を表示したい。つまり、複数個の表示器で1つの画
面を表示する場合どうしても隣接する表示器の枠の所で
段差が生じ、表示される画面が不自然なものとなる。そ
こでこれを解消する方法を次に第8図及び第9図を参照
して説明する。先ず、ステップ(イ)でプログラムを開
始し、フロッピディスクインターフェース(16)を介し
てディスクにピット列で書き込まれている或る座標を読
み出してワークRAM(12)に展開し、ステップ(ロ)で
描画コマンドのオペランドを解析して論理的X−Y座標
を計算し、P(x,y)の値を求める。
次にステップ(ハ)で により拡大されたX−Y座標を求める。こゝでαは表示
率で0α1の関係にある。たゞしこのX−Y座標は
n×m画面構成の(i,j)デコーダ用のデータである。
そして、ステップ(ニ)でステップ(ハ)で求めた座標
を 原点方向にシフトした座標 を求める。
率で0α1の関係にある。たゞしこのX−Y座標は
n×m画面構成の(i,j)デコーダ用のデータである。
そして、ステップ(ニ)でステップ(ハ)で求めた座標
を 原点方向にシフトした座標 を求める。
次にステップ(ホ)で全ての(i,j)について計算し
たか、つまり全てのデコーダに対して上述の座標が求め
られたかを判断し、計算してなければステップ(ヘ)に
進んでi,jの値を変えて、上述同様の動作を繰り返す。
そして、全ての(i,j)について計算がなされた時点で
ステップ(ト)に進みプログラムを終了する。
たか、つまり全てのデコーダに対して上述の座標が求め
られたかを判断し、計算してなければステップ(ヘ)に
進んでi,jの値を変えて、上述同様の動作を繰り返す。
そして、全ての(i,j)について計算がなされた時点で
ステップ(ト)に進みプログラムを終了する。
第8図の動作に関連してデコーダ側の或る表示器の表
示状態を第9図を用いて説明する。第9図において、a
は表示器で表示できる物理的表示領域、bはボーダとベ
ゼル部分を含む表示器の枠である。従って、第9図では
枠同士が隣接した2つの表示器を示している。第8図の
ステップ(ロ)でX−Y座標P(x,y)を求めると、こ
れはデコーダ側の或る表示器の表示領域a内に表示され
る。また、cは2つの表示領域a内に描画された或る直
線を表している。第8図のステップ(ハ)で拡大された
X−Y座標を求めると、これは図示せずも第9図Aに破
線dで示す拡大された仮想的な表示枠内に表示される。
そして、この拡大された仮想的な表示枠を第9図Bに示
すように原点方向に シフトする。そのときの座標が第8図のステップ(ニ)
で求める座標である。すると、仮想的な表示枠は第9図
Bからもわかるように実際の枠bに略々一致するように
なる。このとき、第9図Aで示されていた直線cは第9
図Bでは少し下った位置に表示される。しかし、左側の
表示領域b内の直線cと右側の表示領域b内の直線cの
直線性は維持されたまゝである。つまり、隣接する表示
器の枠で段差が生じることがない。
示状態を第9図を用いて説明する。第9図において、a
は表示器で表示できる物理的表示領域、bはボーダとベ
ゼル部分を含む表示器の枠である。従って、第9図では
枠同士が隣接した2つの表示器を示している。第8図の
ステップ(ロ)でX−Y座標P(x,y)を求めると、こ
れはデコーダ側の或る表示器の表示領域a内に表示され
る。また、cは2つの表示領域a内に描画された或る直
線を表している。第8図のステップ(ハ)で拡大された
X−Y座標を求めると、これは図示せずも第9図Aに破
線dで示す拡大された仮想的な表示枠内に表示される。
そして、この拡大された仮想的な表示枠を第9図Bに示
すように原点方向に シフトする。そのときの座標が第8図のステップ(ニ)
で求める座標である。すると、仮想的な表示枠は第9図
Bからもわかるように実際の枠bに略々一致するように
なる。このとき、第9図Aで示されていた直線cは第9
図Bでは少し下った位置に表示される。しかし、左側の
表示領域b内の直線cと右側の表示領域b内の直線cの
直線性は維持されたまゝである。つまり、隣接する表示
器の枠で段差が生じることがない。
G5 ID番号の割付け 次に各デコーダにID番号を割付ける手順を第10図及び
第11図を参照して説明する。先ず、ステップ(イ)でプ
ログラム開始し、ステップ(ロ)でデコーダ(3A)はコ
ントローラ(1)より第10図に示すようにID割り付けの
データシーケンスが送られているかをチェックする。ス
テップ(ハ)でデコーダ(3A)はコントローラ(1)よ
り送出されてくる情報がID割り付けデータシーケンスか
否かを判断し、そうでなければステップ(ヘ)に進んで
プログラムを終了し、そうであれば当該データシーケン
スに含まれるID番号を自己のID番号として記憶保存す
る。そして初期設定される。
第11図を参照して説明する。先ず、ステップ(イ)でプ
ログラム開始し、ステップ(ロ)でデコーダ(3A)はコ
ントローラ(1)より第10図に示すようにID割り付けの
データシーケンスが送られているかをチェックする。ス
テップ(ハ)でデコーダ(3A)はコントローラ(1)よ
り送出されてくる情報がID割り付けデータシーケンスか
否かを判断し、そうでなければステップ(ヘ)に進んで
プログラムを終了し、そうであれば当該データシーケン
スに含まれるID番号を自己のID番号として記憶保存す
る。そして初期設定される。
次にデコーダ(3A)はステップ(ホ)で自己のID番号
を1つのインクリメントとして次段のデコーダ(3B)の
ID番号としてAUXポートに出力し、ステップ(ヘ)にて
プログラムを終了する。
を1つのインクリメントとして次段のデコーダ(3B)の
ID番号としてAUXポートに出力し、ステップ(ヘ)にて
プログラムを終了する。
同様にデコーダ(3B)はデコーダ(3A)より供給され
たID番号を自己のID番号として記憶保存し、初期設定さ
れる。そしてデコーダ(3B)は自己のID番号を1つのイ
ンクリメントとして次段のデコーダ(3C)のID番号とし
てAUXポートに出力する。以下(3D)〜(3I)に付いて
も同様の動作が順次行われ、全てのデコーダ(3A)〜
(3I)に対するID番号の割り付けが終了する。
たID番号を自己のID番号として記憶保存し、初期設定さ
れる。そしてデコーダ(3B)は自己のID番号を1つのイ
ンクリメントとして次段のデコーダ(3C)のID番号とし
てAUXポートに出力する。以下(3D)〜(3I)に付いて
も同様の動作が順次行われ、全てのデコーダ(3A)〜
(3I)に対するID番号の割り付けが終了する。
G6 外部同期 次に各デコーダに外部同期をかける場合、つまりコン
トローラ(1)からの同期制御信号によりデコーダ(3
A)〜(3I)を一斉に駆動させる場合を第12図及び第13
図を参照して説明する。第12図はコントローラ(1)の
動作で、第13図はデコーダ(3A)〜(3I)の動作であ
る。先ず、ステップ(イ)でプログラム開始し、ステッ
プ(ロ)でコントローラ(1)はI/Oインターフェース
(15)から出力される同期制御信号を一方のレベル例え
ばローレベルとする。次にステップ(ハ)でコントロー
ラ(1)はデコーダ(3A)〜(3I)に対して全てのデー
タを送る。ステップ(ニ)でコントローラ(1)は全て
のデータ送信完了後にI/Oインターフェース(15)から
出力される同期制御信号を他方のレベル例えばハイレベ
ルにする。ステップ(ホ)でプログラムを終了する。
トローラ(1)からの同期制御信号によりデコーダ(3
A)〜(3I)を一斉に駆動させる場合を第12図及び第13
図を参照して説明する。第12図はコントローラ(1)の
動作で、第13図はデコーダ(3A)〜(3I)の動作であ
る。先ず、ステップ(イ)でプログラム開始し、ステッ
プ(ロ)でコントローラ(1)はI/Oインターフェース
(15)から出力される同期制御信号を一方のレベル例え
ばローレベルとする。次にステップ(ハ)でコントロー
ラ(1)はデコーダ(3A)〜(3I)に対して全てのデー
タを送る。ステップ(ニ)でコントローラ(1)は全て
のデータ送信完了後にI/Oインターフェース(15)から
出力される同期制御信号を他方のレベル例えばハイレベ
ルにする。ステップ(ホ)でプログラムを終了する。
一方、デコーダ(3A)〜(3I)は各々ステップ(イ)
でプログラム開始し、ステップ(ロ)でCOMポートより
データを受信する。ステップ(ハ)で受信データをAUX
ポートに出力する。ステップ(ニ)でコントローラ
(1)のI/Oインターフェース(15)より各デコーダのI
/Oインターフェース(25)に供給されている同期制御信
号がハイレベルか否かを判断し、ハイレベルでなければ
すなわちローレベルであればステップ(ロ)へ戻り、ハ
イレベルであればステップ(ホ)に進んでデータをデコ
ード開始する。ステップ(ヘ)で、データ終了か否かを
判断し、データ終了でなければステップ(ニ)へ戻り、
データ終了であればステップ(ト)に進んでプログラム
を終了する。
でプログラム開始し、ステップ(ロ)でCOMポートより
データを受信する。ステップ(ハ)で受信データをAUX
ポートに出力する。ステップ(ニ)でコントローラ
(1)のI/Oインターフェース(15)より各デコーダのI
/Oインターフェース(25)に供給されている同期制御信
号がハイレベルか否かを判断し、ハイレベルでなければ
すなわちローレベルであればステップ(ロ)へ戻り、ハ
イレベルであればステップ(ホ)に進んでデータをデコ
ード開始する。ステップ(ヘ)で、データ終了か否かを
判断し、データ終了でなければステップ(ニ)へ戻り、
データ終了であればステップ(ト)に進んでプログラム
を終了する。
つまり、デコーダ(3A)〜(3I)はコントローラ
(1)からの同期制御信号がローレベルの間はデータを
取り込むだけでデコードは行われず、同期制御信号がハ
イレベルになると一斉にデコード開始する。
(1)からの同期制御信号がローレベルの間はデータを
取り込むだけでデコードは行われず、同期制御信号がハ
イレベルになると一斉にデコード開始する。
G7 フローコントロール 次に直列接続されたデコーダのデータのオーバフロー
が検出されたら、前段のデコーダに対してデータ出力の
停止を命令するフローコントロールの手順を第14図及び
第15図を参照して説明する。先ず、第14図においてコン
トローラ(1)はCOMポート及びAUXポートに対してワー
クRAM(12)上に夫々送信バッファTC及び受信バッファT
Rと送信バッファTA及び受信バッファRAを有しており、
こゝではAUXポート側の送信バッファTA及び受信バッフ
ァRAのみを示している。また、各デコーダもCOMポート
及びAUXポートに対してワークRAM(12)上に夫々送信バ
ッファTC及び受信バッファRCと送信バッファTA及び受信
バッファRAを有している。そして、コントローラ(1)
のAUXポートの送信バッファTAのデータはデコーダ(3
A)のCOMポートの受信バッファRCに伝送され、デコーダ
(3A)のCOMポートの送信バッファTCのデータはコント
ローラ(1)のAUXポートの受信バッファRAに伝送され
る。つまり双方向伝送とされている。また、デコーダ
(3A)のAUXポートの送信バッファTAのデータはデコー
ダ(3B)のCOMポートの受信バッファRCに伝送され、デ
コーダ(3B)のCOMポートの送信バッファTCのデータは
デコーダ(3A)のAUXポートの受信バッファRAに伝送さ
れる。つまり、この場合も双方向伝送とされている。そ
の他のデコーダ間でも同様に双方向伝送できるようにな
されている。
が検出されたら、前段のデコーダに対してデータ出力の
停止を命令するフローコントロールの手順を第14図及び
第15図を参照して説明する。先ず、第14図においてコン
トローラ(1)はCOMポート及びAUXポートに対してワー
クRAM(12)上に夫々送信バッファTC及び受信バッファT
Rと送信バッファTA及び受信バッファRAを有しており、
こゝではAUXポート側の送信バッファTA及び受信バッフ
ァRAのみを示している。また、各デコーダもCOMポート
及びAUXポートに対してワークRAM(12)上に夫々送信バ
ッファTC及び受信バッファRCと送信バッファTA及び受信
バッファRAを有している。そして、コントローラ(1)
のAUXポートの送信バッファTAのデータはデコーダ(3
A)のCOMポートの受信バッファRCに伝送され、デコーダ
(3A)のCOMポートの送信バッファTCのデータはコント
ローラ(1)のAUXポートの受信バッファRAに伝送され
る。つまり双方向伝送とされている。また、デコーダ
(3A)のAUXポートの送信バッファTAのデータはデコー
ダ(3B)のCOMポートの受信バッファRCに伝送され、デ
コーダ(3B)のCOMポートの送信バッファTCのデータは
デコーダ(3A)のAUXポートの受信バッファRAに伝送さ
れる。つまり、この場合も双方向伝送とされている。そ
の他のデコーダ間でも同様に双方向伝送できるようにな
されている。
このような構成において、いま、一例としてデコーダ
(3A)〜(3C)の間の動作を第15図に従って説明する。
ステップ(イ)でプログラムが開始してステップ(ロ)
でデコーダ(3B)のCOMポートの受信バッファRCがフル
になったか否か、すなわち受信バッファRCがオーバフロ
ーとなったか否かが判断され、フルになるとステップ
(ハ)でデコーダ(3B)のCOMポートの送信バッファTC
に送信停止信号Xoffを出力する。この送信停止信号Xoff
は前段のデコーダ(3A)のAUXポートの受信バッファRA
で受信され、デコーダ(3A)はデコーダ(3B)へのデー
タの転送を停止する。ステップ(ロ)でフルになってな
ければステップ(ニ)に進む。
(3A)〜(3C)の間の動作を第15図に従って説明する。
ステップ(イ)でプログラムが開始してステップ(ロ)
でデコーダ(3B)のCOMポートの受信バッファRCがフル
になったか否か、すなわち受信バッファRCがオーバフロ
ーとなったか否かが判断され、フルになるとステップ
(ハ)でデコーダ(3B)のCOMポートの送信バッファTC
に送信停止信号Xoffを出力する。この送信停止信号Xoff
は前段のデコーダ(3A)のAUXポートの受信バッファRA
で受信され、デコーダ(3A)はデコーダ(3B)へのデー
タの転送を停止する。ステップ(ロ)でフルになってな
ければステップ(ニ)に進む。
ステップ(ニ)でデコーダ(3B)のAUXポートの受信
バッファRAがフルになったか否か判断され、フルになる
とステップ(ホ)でデコーダ(3B)のAUXポートの送信
バッファTAに送信停止信号Xoffを出力する。この送信停
止信号Xoffは後段のデコーダ(3C)のCOMポートの受信
バッファRCで受信され、デコーダ(3C)はデコーダ(3
B)へのデータの転送を停止する。ステップ(ニ)でフ
ルになってなければステップ(ヘ)に進む。
バッファRAがフルになったか否か判断され、フルになる
とステップ(ホ)でデコーダ(3B)のAUXポートの送信
バッファTAに送信停止信号Xoffを出力する。この送信停
止信号Xoffは後段のデコーダ(3C)のCOMポートの受信
バッファRCで受信され、デコーダ(3C)はデコーダ(3
B)へのデータの転送を停止する。ステップ(ニ)でフ
ルになってなければステップ(ヘ)に進む。
ステップ(ヘ)でデコーダ(3B)のCOMポートの送信
バッファTCに送信停止信号Xoffを出力した状態か否かを
判断し、出力した状態であればステップ(ト)に進む。
ステップ(ト)でデコーダ(3B)のCOMポートの受信バ
ッファRCに空きがあるか否かを判断し、空きがあればス
テップ(チ)でデコーダ(3B)のCOMポートの送信バッ
ファTCに送信再開信号Xonを出力する。この送信再開信
号Xonは前段のデコーダ(3A)のAUXポートの受信バッフ
ァRAで受信され、デコーダ(3A)はデコーダ(3B)への
データの転送を再開する。ステップ(ヘ)で送信停止信
号Xoffが出力されずまたステップ(ト)で受信バッファ
RCに空きがなければステップ(リ)に進む。
バッファTCに送信停止信号Xoffを出力した状態か否かを
判断し、出力した状態であればステップ(ト)に進む。
ステップ(ト)でデコーダ(3B)のCOMポートの受信バ
ッファRCに空きがあるか否かを判断し、空きがあればス
テップ(チ)でデコーダ(3B)のCOMポートの送信バッ
ファTCに送信再開信号Xonを出力する。この送信再開信
号Xonは前段のデコーダ(3A)のAUXポートの受信バッフ
ァRAで受信され、デコーダ(3A)はデコーダ(3B)への
データの転送を再開する。ステップ(ヘ)で送信停止信
号Xoffが出力されずまたステップ(ト)で受信バッファ
RCに空きがなければステップ(リ)に進む。
ステップ(リ)でデコーダ(3B)のAUXポートの送信
バッファTAに送信停止信号Xoffを出力した状態か否かを
判断し、出力した状態であればステップ(ヌ)に進む。
ステップ(ヌ)でデコーダ(3B)のAUXポートの受信バ
ッファRAに空きがあるか否かを判断し、空きがあればス
テップ(ル)でデコーダ(3B)のAUXポートの送信バッ
ファTAに送信再開信号Xonを出力する。この送信再開信
号Xonは後段のデコーダ(3C)のCOMポートの受信バッフ
ァRCで受信され、デコーダ(3C)はデコーダ(3B)への
データの転送を再開する。そしてステップ(ヲ)でプロ
グラムを終了する。また、ステップ(リ)で送信停止信
号Xoffが出力されずまたステップ(ヌ)で受信バッファ
RAに空きがなければステップ(ヲ)に進んでプログラム
を終了する。
バッファTAに送信停止信号Xoffを出力した状態か否かを
判断し、出力した状態であればステップ(ヌ)に進む。
ステップ(ヌ)でデコーダ(3B)のAUXポートの受信バ
ッファRAに空きがあるか否かを判断し、空きがあればス
テップ(ル)でデコーダ(3B)のAUXポートの送信バッ
ファTAに送信再開信号Xonを出力する。この送信再開信
号Xonは後段のデコーダ(3C)のCOMポートの受信バッフ
ァRCで受信され、デコーダ(3C)はデコーダ(3B)への
データの転送を再開する。そしてステップ(ヲ)でプロ
グラムを終了する。また、ステップ(リ)で送信停止信
号Xoffが出力されずまたステップ(ヌ)で受信バッファ
RAに空きがなければステップ(ヲ)に進んでプログラム
を終了する。
コントローラ(1)とデコーダ(3A)及び各デコーダ
間でも同様の動作が可能である。
間でも同様の動作が可能である。
H 発明の効果 上述の如くこの発明によれば、情報発生手段からの情
報を直列接続の複数個のデコーダでデコードし、対応す
る複数個の表示器で表示するようにしたので、ビデオテ
ックス画像の一面大画面が容易に実現できる。また、従
来のビデオのマルチ画像に比べて画像作成上の制約が少
なく、安く、早く新しい情報を作ることができ、メンテ
ナンスの費用が安い。また、既存のビデオテックス画像
データ/外部データの画像がそのまゝ利用できる。ま
た、表示器(モニタ)の数はセンタ(コントローラ)の
ソフトウエアにより自由に設定できるので、将来の拡
張、異なったユーザのニーズに柔軟に対応できる。更に
NAPLPS(PDI)による画面作成過程の面白さ、デコード
後のデータをためておき、一括大画面作成可能、及び画
面の表示順番、単位の面白さ等画面構成の面白さが演出
できる。また、作った画像(データ)はそのまゝNAPLPS
データベースに利用できる。
報を直列接続の複数個のデコーダでデコードし、対応す
る複数個の表示器で表示するようにしたので、ビデオテ
ックス画像の一面大画面が容易に実現できる。また、従
来のビデオのマルチ画像に比べて画像作成上の制約が少
なく、安く、早く新しい情報を作ることができ、メンテ
ナンスの費用が安い。また、既存のビデオテックス画像
データ/外部データの画像がそのまゝ利用できる。ま
た、表示器(モニタ)の数はセンタ(コントローラ)の
ソフトウエアにより自由に設定できるので、将来の拡
張、異なったユーザのニーズに柔軟に対応できる。更に
NAPLPS(PDI)による画面作成過程の面白さ、デコード
後のデータをためておき、一括大画面作成可能、及び画
面の表示順番、単位の面白さ等画面構成の面白さが演出
できる。また、作った画像(データ)はそのまゝNAPLPS
データベースに利用できる。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は第
1図で使用されるコントローラの一例を示す構成図、第
3図は第1図で使用されるデコーダの一例を示す構成
図、第4図及び第5図は夫々画面の拡大縮小表示の説明
に供するためのフローチャート及び線図、第6図及び第
7図は夫々拡大データ変換の説明に供するためのフロー
チャート及び線図、第8図及び第9図は夫々ベゼル補正
の説明に供するためのフローチャート及び線図、第10図
及び第11図は夫々ID番号の割付けの説明に供するための
フローチャート及び線図、第12図及び第13図は夫々外部
同期の説明に供するためのフローチャート、第14図及び
第15図は夫々フローコントロールの説明に供するための
構成図及びフローチャートである。 (1)はコントローラ、(2)はキーボード、(3A)〜
(3I)はデコーダ、(4A)〜(4I)は表示器である。
1図で使用されるコントローラの一例を示す構成図、第
3図は第1図で使用されるデコーダの一例を示す構成
図、第4図及び第5図は夫々画面の拡大縮小表示の説明
に供するためのフローチャート及び線図、第6図及び第
7図は夫々拡大データ変換の説明に供するためのフロー
チャート及び線図、第8図及び第9図は夫々ベゼル補正
の説明に供するためのフローチャート及び線図、第10図
及び第11図は夫々ID番号の割付けの説明に供するための
フローチャート及び線図、第12図及び第13図は夫々外部
同期の説明に供するためのフローチャート、第14図及び
第15図は夫々フローコントロールの説明に供するための
構成図及びフローチャートである。 (1)はコントローラ、(2)はキーボード、(3A)〜
(3I)はデコーダ、(4A)〜(4I)は表示器である。
Claims (2)
- 【請求項1】少なくともデータ入出力インターフェー
ス、CPU及び記憶装置を備え、内部又は外部から供給さ
れるデータに基いて画像情報を発生する画像情報発生手
段と、 各々がデータ入出力インターフェース、CPU、記憶装置
及びCRT制御装置を備え、上記画像情報発生手段に対し
て直列の関係に配列された上記画像情報発生手段から先
頭のデコーダに供給された画像情報を順次受け渡すよう
になされた複数個のデコーダと、 該複数個のデコーダの夫々に対応した複数個の表示器を
縦横に配列して成る表示手段と、 を備え、上記画像情報発生手段と上記先頭のデコーダ及
び複数個のデコーダ間で情報の授受を行なって、画像情
報を転送し、各デコーダでデコードして、上記表示手段
に、個別画像及び一面大画面を表示できるようにしたビ
デオテックス表示装置であって、 上記画像発生手段が、原データを拡大表示データに変換
して上記先頭のデコーダに供給し、前記複数のデコーダ
が該拡大表示データを通常の表示データと同様にデコー
ドできるようにしたことを特徴とするビデオテックス表
示装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載のビデオテッ
クス表示装置において、前記画像情報発生手段と上記先
頭のデコーダ及び複数個のデコーダ間での画像情報の授
受は各デコーダに割り当てたID番号を識別して行なうよ
うにしたことを特徴とするビデオテックス表示装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61004760A JP2513180B2 (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | ビデオテックス表示装置 |
US06/945,797 US4800376A (en) | 1986-01-13 | 1986-12-23 | Multiple display system |
KR1019860011433A KR940008840B1 (ko) | 1986-01-13 | 1986-12-29 | 비데오텍스 표시장치 |
DE8787100262T DE3770646D1 (de) | 1986-01-13 | 1987-01-12 | Vielfach-sichtsystem. |
EP87100262A EP0230241B1 (en) | 1986-01-13 | 1987-01-12 | Multiple display system |
Applications Claiming Priority (1)
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