JPH0832904A - マルチパネル表示システム - Google Patents
マルチパネル表示システムInfo
- Publication number
- JPH0832904A JPH0832904A JP6168316A JP16831694A JPH0832904A JP H0832904 A JPH0832904 A JP H0832904A JP 6168316 A JP6168316 A JP 6168316A JP 16831694 A JP16831694 A JP 16831694A JP H0832904 A JPH0832904 A JP H0832904A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- units
- master unit
- slave
- display
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 セッテングが容易で経済的な、大画面表示が
できるマルチパネル表示システムを提供する。 【構成】 各表示ユニット１１〜１９に映像信号と制御
信号の入力部及び出力部を設け、このユニットのうちの
一つをマスターユニット１１とし外部より映像信号Ｓ０
を入力し、マスターユニット以外のユニットをスレーブ
ユニットとして、マスターユニットからスレーブユニッ
トの一つ１２に映像信号Ｓ１と制御信号Ｃ１を出力し、
以下順次スレーブユニットをカスケードに接続し、最後
に接続されたユニット１９からの出力制御信号Ｃ９をマ
スターユニット１１に入力して、各ユニットをマスター
ユニットによって制御することで、外部からの制御を特
に必要とせずマルチパネル表示を行う。
できるマルチパネル表示システムを提供する。 【構成】 各表示ユニット１１〜１９に映像信号と制御
信号の入力部及び出力部を設け、このユニットのうちの
一つをマスターユニット１１とし外部より映像信号Ｓ０
を入力し、マスターユニット以外のユニットをスレーブ
ユニットとして、マスターユニットからスレーブユニッ
トの一つ１２に映像信号Ｓ１と制御信号Ｃ１を出力し、
以下順次スレーブユニットをカスケードに接続し、最後
に接続されたユニット１９からの出力制御信号Ｃ９をマ
スターユニット１１に入力して、各ユニットをマスター
ユニットによって制御することで、外部からの制御を特
に必要とせずマルチパネル表示を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビやパソコン等の
マルチメディア映像を多画面からなる大画面ディスプレ
イに拡大表示するマルチパネルディスプレイシステムに
関する。
マルチメディア映像を多画面からなる大画面ディスプレ
イに拡大表示するマルチパネルディスプレイシステムに
関する。
【０００２】
【従来の技術】多画面表示装置としては、特開平４−３
２９５９３等に記載されているように、ほぼ図５に示す
ような構成になっている。図５において、５０は多画面
表示装置、５６はその内の１部を表示する表示ユニッ
ト、５１は映像信号源、５２は外部制御装置、５３は拡
大処理回路、５４は拡大制御回路、５５は表示ユニット
５６の表示部、５７は表示ユニット番号プリセット用ス
イッチである。映像信号源５１からの映像信号及び外部
制御装置５２からの制御信号は表示ユニット５６等に並
列供給されるように、各表示ユニット間をチェーン結合
される。このような構成において、外部制御装置５２か
らの制御信号と表示ユニット番号プリセット用スイッチ
５７で予めプリセットされた表示ユニット番号により、
各ユニット内の拡大制御回路５４等で拡大処理回路５３
等を制御して、拡大表示位置の部分を拡大し、表示部５
５等に表示することで、多画面表示を行っている。この
場合、各表示ユニット毎に表示ユニット番号をセット
し、外部制御装置で各表示ユニットにチェーン結合され
た制御ラインを通して拡大位置の指定等の制御を行う必
要があり、設定、操作が煩雑となる。また拡大処理のた
めに各ユニット毎にフレームメモリ等の設置が必要とな
る。
２９５９３等に記載されているように、ほぼ図５に示す
ような構成になっている。図５において、５０は多画面
表示装置、５６はその内の１部を表示する表示ユニッ
ト、５１は映像信号源、５２は外部制御装置、５３は拡
大処理回路、５４は拡大制御回路、５５は表示ユニット
５６の表示部、５７は表示ユニット番号プリセット用ス
イッチである。映像信号源５１からの映像信号及び外部
制御装置５２からの制御信号は表示ユニット５６等に並
列供給されるように、各表示ユニット間をチェーン結合
される。このような構成において、外部制御装置５２か
らの制御信号と表示ユニット番号プリセット用スイッチ
５７で予めプリセットされた表示ユニット番号により、
各ユニット内の拡大制御回路５４等で拡大処理回路５３
等を制御して、拡大表示位置の部分を拡大し、表示部５
５等に表示することで、多画面表示を行っている。この
場合、各表示ユニット毎に表示ユニット番号をセット
し、外部制御装置で各表示ユニットにチェーン結合され
た制御ラインを通して拡大位置の指定等の制御を行う必
要があり、設定、操作が煩雑となる。また拡大処理のた
めに各ユニット毎にフレームメモリ等の設置が必要とな
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の問題
点に鑑みなされたもので、パネルディスプレイで、薄型
軽量で容易にセッテングできる経済的な大画面表示装置
を提供することにある。
点に鑑みなされたもので、パネルディスプレイで、薄型
軽量で容易にセッテングできる経済的な大画面表示装置
を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】各ユニットに制御信号の
入力部及び出力部を設け、該ユニットのうちの一つをマ
スターユニットとし、マスターユニット以外のユニット
をスレーブユニットとし、前記マスターユニットの出力
部からスレーブユニットの一つに前記制御信号を入力
し、以下順次スレーブユニットをカスケードに接続し、
各ユニットをマスターユニットによって制御する。ま
た、アスペクト比変換又は、階調表示処理と同一フレー
ムメモリを使用して拡大処理を行う。
入力部及び出力部を設け、該ユニットのうちの一つをマ
スターユニットとし、マスターユニット以外のユニット
をスレーブユニットとし、前記マスターユニットの出力
部からスレーブユニットの一つに前記制御信号を入力
し、以下順次スレーブユニットをカスケードに接続し、
各ユニットをマスターユニットによって制御する。ま
た、アスペクト比変換又は、階調表示処理と同一フレー
ムメモリを使用して拡大処理を行う。
【０００５】
【作用】各表示ユニットをカスケードに接続して拡大制
御を行うので、各ユニット毎の設定が不要で、外部から
の制御も特には必要とせず、ユニット数の変化に自動的
にかつ柔軟に対応できる。また拡大処理のために必要と
されるフレームメモリは、元来パネルディスプレイにあ
るものを利用するため、部品数が増大せず、省スペー
ス、低コストとなる。
御を行うので、各ユニット毎の設定が不要で、外部から
の制御も特には必要とせず、ユニット数の変化に自動的
にかつ柔軟に対応できる。また拡大処理のために必要と
されるフレームメモリは、元来パネルディスプレイにあ
るものを利用するため、部品数が増大せず、省スペー
ス、低コストとなる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明によるマルチパネル表示システ
ムについて、図を用いて詳細に説明する。図１は、本発
明による９個のＰＤＰユニットからなるマルチパネル表
示システムの１実施例の概要ブロック図である。１１か
ら１９までは各々ＰＤＰ表示ユニットである。Ｓ０は外
部からの入力映像信号、Ｓ１とＣ１は各々表示ユニット
１１から出力し表示ユニット１２に入力する映像信号及
び制御信号、Ｃ９は表示ユニット１９から出力し表示ユ
ニット１１に入力する制御信号である。ここで表示ユニ
ット１１はマスターユニット、他の表示ユニット１２か
ら１９まではスレーブユニットである。
ムについて、図を用いて詳細に説明する。図１は、本発
明による９個のＰＤＰユニットからなるマルチパネル表
示システムの１実施例の概要ブロック図である。１１か
ら１９までは各々ＰＤＰ表示ユニットである。Ｓ０は外
部からの入力映像信号、Ｓ１とＣ１は各々表示ユニット
１１から出力し表示ユニット１２に入力する映像信号及
び制御信号、Ｃ９は表示ユニット１９から出力し表示ユ
ニット１１に入力する制御信号である。ここで表示ユニ
ット１１はマスターユニット、他の表示ユニット１２か
ら１９まではスレーブユニットである。
【０００７】映像信号Ｓ０はスルーでマスターユニット
１１を通り映像信号Ｓ１として、次のスレーブユニット
１２に渡される。以下同様にして表示ユニット１９まで
伝えられる。マスターユニット１１で生成された制御信
号Ｃ１はスレーブユニット１２でデータ処理後次のユニ
ット１３に渡され、以下順次各スレーブユニットを通
り、最後にスレーブユニット１９からマスターユニット
１１に制御信号Ｃ９として出力される。
１１を通り映像信号Ｓ１として、次のスレーブユニット
１２に渡される。以下同様にして表示ユニット１９まで
伝えられる。マスターユニット１１で生成された制御信
号Ｃ１はスレーブユニット１２でデータ処理後次のユニ
ット１３に渡され、以下順次各スレーブユニットを通
り、最後にスレーブユニット１９からマスターユニット
１１に制御信号Ｃ９として出力される。
【０００８】マスターユニット１１からの制御信号Ｃ１
としては例えば０１が出力され、スレーブユニット１２
からは１を加え０２が出力され、以下順次１が加えられ
ユニット１９からの制御信号Ｃ９としては０９が、マス
ターユニット１１に出力される。マスターユニット１１
ではこの０９を桁上げし９０としさらに１を加えて９１
を制御信号Ｃ１としユニット１２に送る。ユニット１２
では前と同様１を加えて９２をユニット１３に送る。以
下同様にしてユニット１９からの制御Ｃ９は９９とな
る。マスターユニットではこれを桁上げし且つ３桁以上
をオーバーフローさせ１を加えて９１としてユニット１
２に送る。以下同様の手順を繰り返す。なお電源投入時
等のシステムリセット時には各ユニットからの制御信号
は００とする。このようにすることで各ユニットは、予
め決まったユニット数の縦横比又は、リモートコントロ
ール等で外部から指定されたユニット数の縦横比と前記
制御信号から、入力された映像信号の中で拡大表示する
場所と拡大量が分かり、特に外部からの制御なしでも正
常な拡大表示ができる。
としては例えば０１が出力され、スレーブユニット１２
からは１を加え０２が出力され、以下順次１が加えられ
ユニット１９からの制御信号Ｃ９としては０９が、マス
ターユニット１１に出力される。マスターユニット１１
ではこの０９を桁上げし９０としさらに１を加えて９１
を制御信号Ｃ１としユニット１２に送る。ユニット１２
では前と同様１を加えて９２をユニット１３に送る。以
下同様にしてユニット１９からの制御Ｃ９は９９とな
る。マスターユニットではこれを桁上げし且つ３桁以上
をオーバーフローさせ１を加えて９１としてユニット１
２に送る。以下同様の手順を繰り返す。なお電源投入時
等のシステムリセット時には各ユニットからの制御信号
は００とする。このようにすることで各ユニットは、予
め決まったユニット数の縦横比又は、リモートコントロ
ール等で外部から指定されたユニット数の縦横比と前記
制御信号から、入力された映像信号の中で拡大表示する
場所と拡大量が分かり、特に外部からの制御なしでも正
常な拡大表示ができる。
【０００９】前期実施例では、入出力映像信号Ｓ０、Ｓ
１として一つの信号を想定したが、これは１つに限るも
のではなく、複数の映像信号を受け渡すこともできる。
あるいは外部に映像信号分配器を設け、各ユニットの入
力部に直接複数の映像信号を入力することもできる。ま
た前期制御信号としては、各ユニット毎で一つの映像信
号の中での拡大位置、拡大量を判定するものと想定して
いるが、制御信号としてはこれに限るものでは無く、例
えば桁数を増やす等で、複数の映像信号から表示すべき
映像を選択する情報を伝えることもでき、各ユニット毎
に個別の映像を表示することもできる。さらには、マス
タユニットに入力される制御信号としては、最後に接続
されるスレーブユニットからの出力信号だけでなく、外
部から例えばリモートコントロール信号あるいは、通信
回線からの信号で制御することもできる。
１として一つの信号を想定したが、これは１つに限るも
のではなく、複数の映像信号を受け渡すこともできる。
あるいは外部に映像信号分配器を設け、各ユニットの入
力部に直接複数の映像信号を入力することもできる。ま
た前期制御信号としては、各ユニット毎で一つの映像信
号の中での拡大位置、拡大量を判定するものと想定して
いるが、制御信号としてはこれに限るものでは無く、例
えば桁数を増やす等で、複数の映像信号から表示すべき
映像を選択する情報を伝えることもでき、各ユニット毎
に個別の映像を表示することもできる。さらには、マス
タユニットに入力される制御信号としては、最後に接続
されるスレーブユニットからの出力信号だけでなく、外
部から例えばリモートコントロール信号あるいは、通信
回線からの信号で制御することもできる。
【００１０】図２は別の実施例の概要ブロック図であ
る。２１から２９は各々９個のＰＤＰユニットの一つを
示す。Ｓ０は外部からの入力映像信号、Ｓ２１はユニッ
ト２１から出力しユニット２２に入力する映像信号、Ｓ
２９はユニット２９から出力しユニット２１に入力する
映像信号である。ここで表示ユニット１１はマスターユ
ニット、他の表示ユニット１２から１９まではスレーブ
ユニットである。
る。２１から２９は各々９個のＰＤＰユニットの一つを
示す。Ｓ０は外部からの入力映像信号、Ｓ２１はユニッ
ト２１から出力しユニット２２に入力する映像信号、Ｓ
２９はユニット２９から出力しユニット２１に入力する
映像信号である。ここで表示ユニット１１はマスターユ
ニット、他の表示ユニット１２から１９まではスレーブ
ユニットである。
【００１１】マスターニット１１では、先の実施例での
制御信号Ｃ１と同様の信号を作りこれを映像信号のブラ
ンキング期間たとえばＮＴＳＣでは１１Ｈから２１Ｈの
間に乗せる（ここでＨは水平走査期間を示す）。以下順
次各スレーブユニットにおいても第１の実施例のような
制御信号を作り、ブランクング期間の該当部分を書き換
え前記同様の手順の動作を行い、第１の実施例と同じ結
果を得る。この実施例では、制御信号用の接続が不要と
なり構成が簡単になる。
制御信号Ｃ１と同様の信号を作りこれを映像信号のブラ
ンキング期間たとえばＮＴＳＣでは１１Ｈから２１Ｈの
間に乗せる（ここでＨは水平走査期間を示す）。以下順
次各スレーブユニットにおいても第１の実施例のような
制御信号を作り、ブランクング期間の該当部分を書き換
え前記同様の手順の動作を行い、第１の実施例と同じ結
果を得る。この実施例では、制御信号用の接続が不要と
なり構成が簡単になる。
【００１２】図３は他の実施例の一つの表示ユニットの
主要部である。Ｓ０は入力映像信号、Ｃ３０は入力拡大
制御信号、Ｃ３１出力拡大制御信号、３１は色復調及び
同期信号分離回路、３２はアナログディジタル変換器
（ＡＤＣ）、３３はフレームメモリ、３４は制御回路、
３５はＰＤＰユニットである。ここで入力拡大信号Ｃ３
０は先の実施例で説明したのと同様な並んだ表示ユニッ
トの一方の隣等から入力される信号で、出力拡大信号Ｃ
３１はこれに１を加える等の処理をして他方の隣等に出
力する信号である。
主要部である。Ｓ０は入力映像信号、Ｃ３０は入力拡大
制御信号、Ｃ３１出力拡大制御信号、３１は色復調及び
同期信号分離回路、３２はアナログディジタル変換器
（ＡＤＣ）、３３はフレームメモリ、３４は制御回路、
３５はＰＤＰユニットである。ここで入力拡大信号Ｃ３
０は先の実施例で説明したのと同様な並んだ表示ユニッ
トの一方の隣等から入力される信号で、出力拡大信号Ｃ
３１はこれに１を加える等の処理をして他方の隣等に出
力する信号である。
【００１３】外部からの入力映像信号Ｓ０は、色復調及
び同期信号分離回路３１で色復調されＲＧＢ三原色映像
信号となり、ＡＤＣ３２でディジタル化されフレームメ
モリ３３に書き込まれる。表示ユニット単体動作では色
復調及び同期信号分離回路３１からの同期信号を用い
て、制御回路３４でクロック信号等の制御信号をつく
り、フレームメモリの読み出し制御を行うことで、ＰＤ
Ｐ３５の表示画面に対応する映像信号の伸縮を行い、表
示画面のアスペクト比を変える等の映像信号処理を行い
ＰＤＰユニット部３５に入力し任意の表示を得る。ま
た、マルチパネル表示では、入力拡大信号Ｃ３０によ
り、映像信号の拡大する位置と拡大量をきめ、フレーム
メモリ３３の読み出し処理を行い、ＰＤＰユニット３５
に表示する。
び同期信号分離回路３１で色復調されＲＧＢ三原色映像
信号となり、ＡＤＣ３２でディジタル化されフレームメ
モリ３３に書き込まれる。表示ユニット単体動作では色
復調及び同期信号分離回路３１からの同期信号を用い
て、制御回路３４でクロック信号等の制御信号をつく
り、フレームメモリの読み出し制御を行うことで、ＰＤ
Ｐ３５の表示画面に対応する映像信号の伸縮を行い、表
示画面のアスペクト比を変える等の映像信号処理を行い
ＰＤＰユニット部３５に入力し任意の表示を得る。ま
た、マルチパネル表示では、入力拡大信号Ｃ３０によ
り、映像信号の拡大する位置と拡大量をきめ、フレーム
メモリ３３の読み出し処理を行い、ＰＤＰユニット３５
に表示する。
【００１４】図４は多の実施例のＰＤＰユニット内の主
要部のブロック図である。Ｓ４０は入力ディジタルＲＧ
Ｂ映像信号、Ｓ４１は入力制御信号、Ｃ４０は入力拡大
制御信号、Ｃ４１出力拡大制御信号、４１はフレームメ
モリ、４２は制御回路、４３はＰＤＰパネルである。こ
こで入力拡大信号Ｃ４０とＣ４１は先の実施例と同様
に、並んだ表示ユニットの一方の隣等から入力される信
号と、これに１を加える等の処理をして他方の隣等に出
力する信号である。
要部のブロック図である。Ｓ４０は入力ディジタルＲＧ
Ｂ映像信号、Ｓ４１は入力制御信号、Ｃ４０は入力拡大
制御信号、Ｃ４１出力拡大制御信号、４１はフレームメ
モリ、４２は制御回路、４３はＰＤＰパネルである。こ
こで入力拡大信号Ｃ４０とＣ４１は先の実施例と同様
に、並んだ表示ユニットの一方の隣等から入力される信
号と、これに１を加える等の処理をして他方の隣等に出
力する信号である。
【００１５】ＰＤＰパネル４３に表示するディジタル映
像信号Ｓ４０は一旦フレームメモリ４１に書き込まれた
後、各ビット毎に読みだされ、各ビットの重みに比例し
た回数ＰＤＰを発光される所謂サブフィールド法で階調
表示を行う。マルチパネル表示では、入力拡大制御信号
Ｃ４０によりフレームメモリ４１の読み出す位置、回数
等を制御してＰＤＰパネルに出力、拡大表示する。
像信号Ｓ４０は一旦フレームメモリ４１に書き込まれた
後、各ビット毎に読みだされ、各ビットの重みに比例し
た回数ＰＤＰを発光される所謂サブフィールド法で階調
表示を行う。マルチパネル表示では、入力拡大制御信号
Ｃ４０によりフレームメモリ４１の読み出す位置、回数
等を制御してＰＤＰパネルに出力、拡大表示する。
【００１６】
【発明の効果】映像を表示するパネルユニットを複数個
縦横に並べ、多画面からなるマルチパネル表示で、各ユ
ニットにカスケードに制御信号を送ることで、セッテン
グが楽で、フレキシブルなマルチパネル表示システムが
構築できる。また表示ユニットの元来あるフィールドメ
モリでマルチパネルの拡大処理を行うことで、構成の単
純な経済的なシステムとなる。
縦横に並べ、多画面からなるマルチパネル表示で、各ユ
ニットにカスケードに制御信号を送ることで、セッテン
グが楽で、フレキシブルなマルチパネル表示システムが
構築できる。また表示ユニットの元来あるフィールドメ
モリでマルチパネルの拡大処理を行うことで、構成の単
純な経済的なシステムとなる。
【図１】１実施例の概要ブロック図である。
【図２】他の実施例の概要ブロック図である。
【図３】他の実施例の表示ユニットの概要ブロック図で
ある。
ある。
【図４】他の実施例のＰＤＰユニットの概要ブロック図
である。
である。
【図５】従来の実施例の概要ブロック図である。
１１〜１９ 表示ユニット Ｓ０ 入力映像信号 Ｓ１ 映像信号 Ｃ１ 制御信号 Ｃ９ 制御信号 ２１〜２９ 表示ユニット Ｓ２１ 映像信号 Ｓ２１ 映像信号 ３１ 色復調及び同期分離回路 ３２ アナログディジタル変換器（ＡＤＣ） ３３ フレームメモリ ３４ 制御回路 ３５ ＰＤＰユニット Ｃ３０ 制御信号 Ｃ３１ 制御信号 ４１ フレームメモリ ４２ 制御回路 ４３ ＰＤＰパネル Ｓ４０ 入力ディジタル映像信号 Ｓ４１ 制御信号 ５０ 多画面表示装置 ５１ 信号源 ５２ 制御器 ５３ 拡大処理部 ５４ 拡大制御部 ５５ 表示部 ５６ 表示ユニット ５７ 表示ユニット番号プリセット用スイッチ
Claims (7)
- 【請求項１】 複数個のディスプレイユニットを縦横に
配列して大画面映像表示を行う表示システムにおいて、
各ユニットに制御信号の入力部及び出力部を設け、該ユ
ニットのうちの一つをマスターユニットとし、マスター
ユニット以外のユニットをスレーブユニットとし、前記
マスターユニットの出力部からスレーブユニットの一つ
に前記制御信号を出力し、以下順次スレーブユニットを
カスケードに接続し、各ユニットをマスターユニットに
よって制御することを特徴とするマルチパネル表示シス
テム。 - 【請求項２】 複数個のディスプレイユニットを縦横に
配列して大画面映像表示を行う表示システムにおいて、
各ユニットに制御信号の入力部及び出力部を設け、該ユ
ニットのうちの一つをマスターユニットとし、マスター
ユニット以外のユニットをスレーブユニットとし、前記
マスターユニットの出力部から一つの決まったスレーブ
ユニットの入力部に制御信号を出力し、以下順次スレー
ブユニットを予め決まった順番でカスケードに接続し、
最後に接続されたスレーブユニットの制御信号出力をマ
スターユニットに出力して、各ユニットをマスターユニ
ットによって制御することを特徴とするマルチパネル表
示システム。 - 【請求項３】 複数個のディスプレイユニットを縦横に
配列して大画面映像表示を行う表示システムにおいて、
各ユニットに映像信号の入力部及び出力部を設け、該ユ
ニットのうちの一つをマスターユニットとし、マスター
ユニット以外のユニットをスレーブユニットとし、前記
マスターユニットに外部より映像信号を入力し、該映像
信号のブランキング期間に制御信号を乗せ、前記出力部
から一つの決まったスレーブユニットの入力部に映像信
号を出力し、以下順次スレーブユニットを予め決まった
順番でカスケードに接続し、最後に接続されたスレーブ
ユニットの映像信号出力をマスターユニットに出力し
て、各ユニットを制御することを特徴とするマルチパネ
ル表示システム。 - 【請求項４】 複数個のプラズマディスプレイ（ＰＤ
Ｐ）ユニットを縦横に配列して大画面映像表示を行う表
示システムにおいて、ＰＤＰユニットは単体でもアスペ
クト比を替えて映像表示ができるものとし、各ユニット
内に設けた同一フレームメモリで前記アスペクト比変換
と、拡大表示のための拡大処理を行うことを特徴とする
請求項３記載のマルチパネル表示システム。 - 【請求項５】 複数個のプラズマディスプレイ（ＰＤ
Ｐ）ユニットを縦横に配列して大画面映像表示を行う表
示システムにおいて、ＰＤＰユニットはフレームメモリ
を用いて階調表示を行うものとし、各ユニット内に設け
た同一フレームメモリを用いて前記階調表示のための処
理と、拡大表示のための拡大を行うことを特徴とする請
求項３記載のマルチパネル表示システム。 - 【請求項６】 複数個のディスプレイユニットを縦横に
配列して大画面映像表示を行う表示システムにおいて、
各ユニットに複数の映像信号の入力部と制御信号の入力
部及び出力部を設け、該ユニットのうちの一つをマスタ
ーユニットとし、マスターユニット以外のユニットをス
レーブユニットとし、各ユニットに外部より各種映像信
号を入力し、前期マスターユニットの出力部からスレー
ブユニットの一つに制御信号を出力し、以下順次スレー
ブユニットをカスケードに接続し、最後に接続されたス
レーブユニットの制御信号出力をマスターユニットに出
力して、各ユニットをマスターユニットによって制御す
ることを特徴とするマルチパネル表示システム。 - 【請求項７】 複数個のディスプレイユニットを縦横に
配列して大画面映像表示を行う表示システムにおいて、
各ユニットに複数種類の映像信号の入力部と制御信号の
入力部及び出力部を設け、該ユニットのうちの一つをマ
スターユニットとし、マスターユニット以外のユニット
をスレーブユニットとし、各ユニットに外部より各種映
像信号を入力し、前期マスターユニットの出力部からス
レーブユニットの一つに制御信号を入力し、以下順次ス
レーブユニットをカスケードに接続し、前期マスターユ
ニットに外部よりコントロール信号を入力し、各ユニッ
トをマスターユニットによって制御することを特徴とす
るマルチパネル表示システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6168316A JPH0832904A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | マルチパネル表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6168316A JPH0832904A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | マルチパネル表示システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0832904A true JPH0832904A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15865778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6168316A Pending JPH0832904A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | マルチパネル表示システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0832904A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998044531A1 (fr) * | 1997-03-31 | 1998-10-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Panneau d'affichage plan, son procede de fabrication, organe de commande destine a agir dessus et procede de commande de ce panneau |
| JPH11252483A (ja) * | 1998-02-26 | 1999-09-17 | Toshiba Corp | マルチ画面表示装置 |
| JPH11288252A (ja) * | 1998-04-01 | 1999-10-19 | Daichu Denshi:Kk | 点灯装置およびこれを用いた拡張型表示装置 |
| EP0991050A2 (en) * | 1998-09-30 | 2000-04-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing a screen made of a plurality of flat display panels and heat radiator mechanism for flat display panels |
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