JP2513088Y2 - 昇降装置用制御装置 - Google Patents

昇降装置用制御装置

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JP2513088Y2
JP2513088Y2 JP1993006117U JP611793U JP2513088Y2 JP 2513088 Y2 JP2513088 Y2 JP 2513088Y2 JP 1993006117 U JP1993006117 U JP 1993006117U JP 611793 U JP611793 U JP 611793U JP 2513088 Y2 JP2513088 Y2 JP 2513088Y2
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忠彦 鈴木
俊文 梶田
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日本リフト株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、プラットホームを昇降
させて貨物等の積み降ろしを行うための昇降装置用の制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の昇降装置は、貨物自動車
の後部に装着されるもので、プラットホームを水平状態
にして貨物等を乗せて当該プラットホームを昇降させ、
貨物自動車荷台に対する貨物等の積み降ろしを実行する
ようにしている。また、プラットホーム不使用時はプラ
ットホームを水平状態から垂直に立てて閉じるようにし
ている。さらに、プラットホーム着地時には、台車等を
プラットホーム上に円滑に乗せることができるように、
プラットホームの起伏(首振り)動作を可能にしてプラ
ットホーム先端を下げる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、配送センタ
ーや倉庫等においては、貨物自動車の荷台への貨物等の
積み込み、積み降ろしの便宜のために、固定プラットホ
ームを設けている場合がある。このとき、貨物自動車の
荷台床面よりも固定プラットホーム面が低く段差がある
と、貨物自動車に装着された昇降装置の昇降プラットホ
ームと固定プラットホームとの間にも同様の段差が生じ
る(昇降プラットホームの上昇限位置は荷台床面と同じ
高さである)。このため、昇降プラットホームが上昇限
位置でも前述の起伏動作が可能で、昇降プラットホーム
の先端を下げることができれば、台車等の使用が円滑に
行えると考えられる。
【0004】しかし、従来一般的な昇降装置の制御にお
いては、プラットホームの起伏動作はプラットホームが
地面に着地したときのみであり、プラットホームの上昇
限位置では水平から垂直に閉じる動作しかできない問題
がある。
【0005】本考案は、上記の点に鑑み、昇降装置が有
する昇降プラットホームの上昇限位置においても起伏
(首振り)動作ができるようにして、様々な状況におい
ても昇降装置を有効利用できるようにした昇降装置用制
御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の昇降装置用制御装置は、車両側と昇降プラ
ットホームに一体化されたプラットホーム側ブラケット
間を平行リンクを構成するメインアーム及びサブアーム
で連結した昇降装置が有している前記メインアームを回
動させる昇降用シリンダ及び前記サブアームを構成する
プラットホーム開閉用シリンダ部及び該開閉用シリンダ
部に直列のプラットホーム起伏用シリンダ部を制御する
場合において、前記昇降用シリンダ、前記開閉用シリン
ダ部及び起伏用シリンダ部に作動油を供給するパワーユ
ニットと、該パワーユニットからの作動油の供給を前記
昇降用シリンダ側又は前記開閉用及び起伏用シリンダ部
側に切り換える第1の切換弁と、該第1の切換弁と前記
開閉用シリンダ部間に挿入された第2の切換弁と、前記
第1の切換弁と前記起伏用シリンダ部間に挿入された第
3の切換弁と、前記昇降プラットホームが上昇限位置で
かつ水平な開成状態にあることを検出する検出用スイッ
チと、一定時間通電が継続すると動作する時限スイッチ
を有していて前記検出用スイッチを通して作動されるタ
イマーと、前記昇降プラットホームの開閉及び起伏動作
を指令する第1のスイッチ手段と、前記昇降プラットホ
ームの昇降動作を指令する第2のスイッチ手段とを備
え、前記第1のスイッチ手段による前記昇降プラットホ
ームの開成及び伏せる動作を指令する信号により前記第
1及び第2の切換弁の切り換え動作を制御して当該第1
及び第2の切換弁を介し前記開閉用シリンダ部の作動油
を前記パワーユニットに戻して前記昇降プラットホーム
を水平な開成状態とし、前記検出用スイッチが前記昇降
プラットホームの開成状態を検出したときに前記検出用
スイッチを通して前記タイマーに通電し、前記開成及び
伏せる動作を指令する信号が継続したときに該タイマー
の有する前記時限スイッチを作動させて前記第1及び第
3の切換弁の切り換え動作を制御して当該第1及び第3
の切換弁を介し前記起伏用シリンダ部の作動油を前記パ
ワーユニットに戻して前記昇降プラットホームを先端の
下がった伏せる方向に駆動することを特徴としている。
【0007】
【作用】本考案の昇降装置用制御装置では、昇降装置の
サブアームをプラットホーム開閉用シリンダ部及び該開
閉用シリンダ部に直列のプラットホーム起伏用シリンダ
部で構成し、該開閉用シリンダ部を作動させることによ
り昇降装置が有する昇降プラットホームを垂直に立てて
閉じた状態から水平に開くことができ、さらに起伏用シ
リンダ部を作動させることにより前記昇降プラットホー
ムを傾斜させてその先端を下げる(伏せる)動作を実行
できる。その際、検出用スイッチで前記昇降プラットホ
ームが上昇限位置でかつ水平な開成状態にあることを検
出した後にタイマーを作動させることによって、該タイ
マーで規定される期間中前記昇降プラットホームの水平
状態を維持した後に前記昇降プラットホームの先端を下
げる動作に連続的に移行させることができる。従って、
貨物自動車の荷台と配送センター、倉庫等の固定プラッ
トホーム面との間に段差がある場合に、昇降プラットホ
ームの先端を下げて傾斜させることにより、円滑な荷役
を可能とすることができる。なお、プラットホームを水
平状態で停止させれば、以後プラットホームを水平にし
て昇降させることができる。
【0008】
【実施例】以下、本考案に係る昇降装置用制御装置の実
施例を図面に従って説明する。
【0009】図1は本考案の第1実施例の電気油圧回路
図であり、図2乃至図8は第1実施例の昇降装置を示
す。
【0010】まず、図2乃至図8の昇降装置について説
明する。これらの図において、貨物自動車のシャーシ1
に固定された昇降装置フレーム2にはメインアーム取付
ブラケット3、サブアーム取付ブラケット4及び昇降用
シリンダ取付ブラケット5が固着一体化されている。昇
降プラットホーム10は後端側にメインアーム取付ブラ
ケット11及びサブアーム取付ブラケット12を一体に
有している。メインアーム20の一端はメインアーム取
付ブラケット3にピン21で枢着され、他端はメインア
ーム取付ブラケット11にピン22で枢着されている。
サブアーム23の一端はサブアーム取付ブラケット4に
ピン24で枢着され、他端はサブアーム取付ブラケット
12にピン25で枢着されている。そして、昇降用シリ
ンダ取付ブラケット5とメインアームの途中位置間に昇
降用シリンダ30がピン31,32で枢着されている。
この昇降用シリンダ30は、図3及び図6に示すよう
に、普通の単動油圧シリンダで構成されている。すなわ
ち、昇降用シリンダ30は、アーム部33が固着一体化
されたシリンダケーシング34と、該シリンダケーシン
グ34の内側のシリンダ室内を摺動するピストン35
と、該ピストン35と一体のピストンロッド36と、該
ピストンロッド36を摺動自在に支持しかつ前記シリン
ダケーシング34に固定の支持部材37と、ピストンロ
ッド36に取り付けられたカバー38と、ピストンロッ
ド36に連結固定されたアーム部39とを有している。
そして、前記アーム部33,39が前記ピン31,32
で前記ブラケット5及びメインアーム20に枢着されて
いる。なお、昇降用シリンダ30のシリンダ室に連通す
る給油口は位置Pに設けられている。
【0011】図4、図5、図7及び図8に示すように、
サブアーム23はプラットホーム開閉用シリンダ部40
と該シリンダ部40に直列のプラットホーム起伏用(首
振り用)シリンダ部41とで構成されており、これらは
単動油圧シリンダを2個直列に組み合わせた構造となっ
ている。すなわち、サブアーム23は、アーム部42が
固着一体化されたシリンダケーシング43と、該シリン
ダケーシング43の内側に区画された第1シリンダ室4
4内を摺動する第1ピストン45と、該第1ピストン4
5と一体の第1ピストンロッド46と、該第1ピストン
ロッド46を摺動自在に支持しかつ前記シリンダケーシ
ング43に固定の支持部材47と、前記支持部材47に
より前記第1シリンダ室44から隔離されて前記シリン
ダケーシング43の内側に区画された第2シリンダ室4
8と、前記シリンダケーシング43の端部に固着された
支持部材49と、該支持部材49により摺動自在に支持
されていて先端部が前記第2シリンダ室48内を移動す
るピストンとなっている第2ピストンロッド50と、該
第2ピストンロッド50の周囲に設けられた圧縮ばね5
1と、前記第2ピストンロッド50の先端面に固定され
たばね押え52と、第2ピストンロッド50に取り付け
られたカバー53と、第2ピストンロッド50に連結固
定されたアーム部54とを具備している。そして、前記
アーム部42,54が前記ピン24,25でブラケット
4,12にそれぞれ枢着されている。
【0012】なお、起伏用シリンダ部41は、第1シリ
ンダ室44、第1ピストン45、第1ピストンロッド4
6及び支持部材47を含む部分で構成され、第1シリン
ダ室44に連通する給油口は位置Qに設けられている。
【0013】また、開閉用シリンダ部40は、第2シリ
ンダ室48、第2ピストンロッド50、圧縮ばね51及
びばね押え52を含む部分で構成され、第2シリンダ室
48に連通する給油口は位置Rに設けられている。
【0014】一方、図1の電気油圧回路図に示すよう
に、昇降プラットホーム10を昇降駆動するための昇降
用シリンダ30と、昇降プラットホーム10を水平状態
から垂直に立てて閉成状態とする開閉用シリンダ部40
と、昇降プラットホーム10の先端を下げる向きに傾斜
させる起伏用シリンダ部41とに作動油を供給するため
に第1のパワーユニット(供給圧力120kg/cm2以上)
60が貨物自動車の車両側に設置されている。このパワ
ーユニット60は、油タンク61、油タンク61内の作
動油を油圧配管62に送出するためのポンプ63、ポン
プ63を駆動するモーター64、該モーター64に通電
するためのパワーユニット作動用リレーMR及び前記油
圧配管62の作動油を油タンク61に戻すための電磁切
換弁65を有している。
【0015】前記油圧配管62と昇降用シリンダ30に
接続した油圧配管70とは電磁切換弁71を介して接続
され、前記油圧配管62と開閉用シリンダ部40に接続
した油圧配管72とは電磁切換弁71,73を介して接
続され、前記油圧配管62と起伏用シリンダ部41に接
続した油圧配管74とは電磁切換弁71,75を介して
接続されるようになっている。前記昇降用シリンダ30
と前記電磁切換弁71とを接続する油圧配管70の圧力
を検出するために圧力スイッチgが設置されている。こ
の圧力スイッチgは、常閉接点(圧力が所定値以下でオ
ン)を持ち、0.5〜1kg/cm以下でオン状態と
なり、前記昇降プラットホーム10の着地状態を検出す
る。また、前記起伏用シリンダ部41と電磁切換弁75
とを接続する油圧配管74の圧力を検出するために圧力
スイッチfが設置されている。この圧力スイッチfは、
常開接点(圧力が所定値以下でオフ)を持ち、120k
g/cm以下でオフ状態であり、前記昇降プラットホ
ーム10の水平な開成状態を検出する。
【0016】貨物自動車のバッテリー電源の電圧は、ヒ
ューズFS、キースイッチKSWを通してポータブルス
イッチSW1、フートスイッチSW2、開閉及び起伏用
スイッチSW3に供給されるようになっている。ポータ
ブルスイッチSW1及びフートスイッチSW2は昇降プ
ラットホーム10の上昇又は下降を指示するものであ
り、実質的な作用は同じであり、いずれか一方を省略可
能である。開閉及び起伏用スイッチSW3は昇降プラッ
トホーム10の開閉又は起伏動作(首振り動作)を指示
するものである。CR1,CR2,CR3はリレー及び
その接点を示し、TはタイマーでTSWは該タイマーT
が有する時限スイッチである。a,bは前記電磁切換弁
71のソレノイド(電磁コイル)、cはパワーユニット
内の電磁切換弁65のソレノイド、dは電磁切換弁73
のソレノイド、eは電磁切換弁75のソレノイドであ
る。近接スイッチMS1は前記昇降プラットホームが上
昇限位置でかつ水平な開成状態にあることを検出してオ
ンとなるもので、例えば図5の昇降プラットホーム10
側ブラケットの位置Xに対向するように貨物自動車の荷
台6の後端面に配置されている。この近接スイッチMS
1は昇降プラットホーム10が上昇限位置でかつ水平な
開成状態となった後、昇降プラットホーム10の先端が
下がって伏せた状態に変化してもオンを継続する。TR
はスイッチ素子(トランジスタ等)である。
【0017】次に上記第1実施例の動作説明を行う。
今、図6及び図7の如く昇降プラットホーム10が垂直
に閉じた状態であり、キースイッチKSWが閉成状態で
あるとすると、まず開閉及び起伏用スイッチ(2回路連
動のスイッチ)SW3を開(伏)方向に切り換え、昇降
プラットホーム10を水平に開成する指令信号(すなわ
ちバッテリーの直流電圧)をソレノイドb,cに加え、
これらを励磁する。この結果、開閉用シリンダ部40内
の作動油は電磁切換弁73、電磁切換弁71を通り、パ
ワーユニット60内の電磁切換弁65を通って油タンク
61に戻り、開閉用シリンダ部40が縮動するので昇降
プラットホーム10は水平方向に回動し、図5のように
昇降プラットホーム10が上昇限位置で水平に開き終わ
った状態となると、近接スイッチMS1が作動し、タイ
マーTへ通電する。その後、前記開閉及び起伏用スイッ
チSW3の開(伏)方向への切り換えが継続していれ
ば、数秒後タイマーTが有する時限スイッチTSWがオ
ンに換わり、ソレノイドeが励磁されて起伏用シリンダ
部41内の作動油が電磁切換弁75、電磁切換弁71を
通り、パワーユニット60内の電磁切換弁65を通って
油タンク61に戻る。この結果、起伏用シリンダ部41
が縮動するので図5の仮想線の如く昇降プラットホーム
10の先端は下がって伏せた状態となる。この状態は、
例えば配送センターや倉庫等の固定プラットホーム上に
昇降プラットホーム10の先端を接触させて台車等の搬
入、搬出を容易に行うのに有効である。
【0018】なお、前記タイマーTの時限動作中の数秒
間は昇降プラットホーム10は水平な開成状態を維持し
ているから、ここで開閉及び起伏用スイッチSW3を中
立位置に戻せば、タイマーTへの通電は中断され、タイ
マーTはリセットされるので昇降プラットホーム10を
伏せる動作は行わない。
【0019】昇降プラットホーム10が水平な開成状態
では、開閉用シリンダ部40内の作動油は実質的に無く
なり、開閉用シリンダ部40の第2ピストンロッド50
が起伏用シリンダ部41の第1ピストンロッド46に当
接している。
【0020】ポータブルスイッチSW1又はフートスイ
ッチSW2を下降位置に切り換えて昇降プラットホーム
10を下降させる指令信号(すなわちバッテリーの直流
電圧)を加えると、リレーCR2が励磁される。圧力ス
イッチgは、規定の圧力を超過しているためにオフ状態
であり、リレーCR3は励磁されていない。したがっ
て、リレーCR2の常開接点はオン、常閉接点はオフと
なり、ソレノイドa,cが励磁され、昇降用シリンダ3
0側の油圧配管70とパワーユニット側の油圧配管62
とが電磁切換弁71で連通され、昇降用シリンダ30内
の作動油が電磁切換弁71及びパワーユニット60側の
電磁切換弁65を通って油タンク61に戻り、昇降用シ
リンダ30が縮動して図2乃至図4のように昇降プラッ
トホーム10は着地する所まで下降する。
【0021】昇降プラットホーム10が着地すると昇降
用シリンダ30側の油圧配管70の圧力は0.5〜1kg/c
m2以下に低下するから、圧力スイッチgはオンに変わ
る。この結果、リレーCR3に圧力スイッチgを通して
通電され、リレーCR3の常開接点はオン、常閉接点は
オフとなり、ソレノイドb,eが励磁され、起伏用シリ
ンダ部41側の油圧配管74とパワーユニット側の油圧
配管62とが電磁切換弁71,75で連通され、起伏用
シリンダ部41内の作動油が電磁切換弁71,75及び
パワーユニット60側の電磁切換弁65を通って油タン
ク61に戻り、起伏用シリンダ部41が縮動するので図
8の如く昇降プラットホーム10の先端は下がって伏せ
た状態となる。この状態は、地面上の貨物等を台車等を
用いて昇降プラットホーム10上に搬入したりするのに
有効である。なお、前記リレーCR3は自己の常開接点
とリレーCR1の常閉接点とで通電状態に自己保持され
ているので、起伏用シリンダ部41の縮動動作を確実に
継続させることができる。
【0022】図8の昇降プラットホーム10が着地し、
しかも伏せた状態から昇降プラットホーム10を上昇さ
せるには、ポータブルスイッチSW1又はフートスイッ
チSW2を上昇方向に切り換えて昇降プラットホーム1
0を上昇させる指令信号(すなわちバッテリーの直流電
圧)を加える。このとき、圧力スイッチfはオフ状態で
あり、リレーCR1は非励磁であり、CR1の常閉接点
を介しソレノイドbが励磁されるとともに、パワーユニ
ット60内のリレーMRが励磁され、パワーユニット内
のモーター64及びポンプ63が動作し、作動油を電磁
切換弁71,75を通して起伏用シリンダ部41に送出
し、昇降プラットホーム10を水平状態に復帰させる。
水平に復帰後、圧力スイッチfには120kg/cm2を超過
した圧力が加わり、圧力スイッチfはオンに変わり、リ
レーCR1が励磁される。この結果、CR1の常開接点
を通してソレノイドaが励磁され、かつリレーMRが引
き続き励磁されているので昇降用シリンダ30に電磁切
換弁71を通して作動油が送出され、昇降プラットホー
ム10は図5の上昇限位置に到達し、ここで停止する。
この状態で、昇降プラットホーム10上の貨物等を貨物
自動車の荷台6床面上に搬入する動作又は逆の動作を実
行する。昇降プラットホーム10を用いた荷役作業を継
続して行う場合、前述の昇降プラットホーム10の下降
動作及び上昇動作を繰り返し実行すればよい。
【0023】さて、荷役終了後、図6及び図7のよう
に、昇降プラットホーム10を垂直に閉成する場合、開
閉及び起伏用スイッチSW3を閉(起)方向に切り換え
て、昇降プラットホーム10を垂直に閉じる指令信号
(すなわちバッテリーの直流電圧)を加える。このと
き、図5の実線のように、昇降プラットホーム10が上
昇限位置で水平状態であれば、圧力スイッチfはオンに
換わっており、リレーCR1は励磁状態に自己保持され
ている。したがって、ソレノイドb,dが励磁され、か
つパワーユニット60内のリレーMRが励磁され、パワ
ーユニット内のモーター64及びポンプ63が動作し、
作動油を電磁切換弁71,73を通して開閉用シリンダ
部40に送出し、開閉用シリンダ部40が伸長して昇降
プラットホーム10を垂直状態に閉成する。
【0024】なお、図5の仮想線のように、昇降プラッ
トホーム10が上昇限位置で先端が下がった伏せた状態
であれば、開閉及び起伏用スイッチSW3を閉(起)方
向に切り換えると、圧力スイッチfは当初はオフである
ため、リレーCR1は非励磁状態であり、ソレノイドb
が励磁され、かつパワーユニット60内のリレーMRが
励磁され、パワーユニット内のモーター64及びポンプ
63が動作し、作動油を電磁切換弁71,75を通して
起伏用シリンダ部41に送出し、起伏用シリンダ部41
が伸長して昇降プラットホーム10を水平状態に復帰さ
せる。水平復帰後、圧力スイッチfには120kg/cm2
超過した圧力が加わり、圧力スイッチfはオンに換わ
り、リレーCR1が励磁され、今度はソレノイドb,d
が励磁されて昇降プラットホーム10は垂直に閉じる。
【0025】図9は本考案の第2実施例を示す。この場
合、電気油圧回路のスイッチ部分を変更して3個の押し
ボタンスイッチPB1,PB2,PB3の押し方の組み
合わせで、図2乃至図8の昇降プラットホーム10を操
作するものである。リレーCR1,CR2,CR3他
に、リレーCR4が追加されている。なお、昇降装置の
機構部分やシリンダや切換弁は図1と同じであり、同一
部分には同一符号を付してある。この図9では、押しボ
タンスイッチPB1が上昇(閉成)用、押しボタンスイ
ッチPB2が機能切り換え用、押しボタンスイッチPB
3が下降(開成)用である。
【0026】今、図6及び図7の如く昇降プラットホー
ム10が垂直に閉じた状態であり、キースイッチKSW
が閉成状態であるとすると、まず下降(開成)用押しボ
タンスイッチPB3と機能切り換え用押しボタンスイッ
チPB2とを押して、昇降プラットホーム10を水平に
開成する指令信号(すなわちバッテリーの直流電圧)を
加える。この結果、リレーCR4が励磁され、ソレノイ
ドb,cが励磁され、第1実施例の場合と同様な昇降プ
ラットホーム10の開成動作及びタイマーTによる一定
時間遅れの後の昇降プラットホーム10の伏せる動作
(先端の下がる動作)を行わせることができる。
【0027】また、下降(開成)用押しボタンスイッチ
PB3を押して、昇降プラットホーム10を下降させる
指令信号(すなわちバッテリーの直流電圧)を加える
と、リレーCR2が励磁される。圧力スイッチgは、規
定の圧力を超過しているためにオフ状態であり、リレー
CR3は励磁されていない。したがって、リレーCR2
の常開接点はオン、常閉接点はオフとなり、ソレノイド
a,cが励磁され、以後第1実施例と同じ動作で昇降プ
ラットホーム10は着地状態にまで下降し、これに続い
て昇降プラットホーム10の先端を下げて伏せる動作を
実行する。
【0028】上昇(閉成)用押しボタンスイッチPB1
を押して、昇降プラットホーム10を上昇させる指令信
号(すなわちバッテリーの直流電圧)を加えると、昇降
プラットホーム10が伏せた状態であれば圧力スイッチ
fは当初はオフ状態であり、リレーCR1は非励磁であ
り、CR1の常閉接点を介しソレノイドbが励磁される
とともに、パワーユニット60内のリレーMRが励磁さ
れ、起伏用シリンダ部41により昇降プラットホーム1
0が水平状態に復帰する。その後、第1実施例の場合と
同様の動作で昇降プラットホーム10は上昇限位置にま
で上昇する。
【0029】上昇(閉成)用押しボタンスイッチPB1
と機能切り換え用押しボタンスイッチPB2とを押し
て、昇降プラットホーム10を垂直に閉成する指令信号
(すなわちバッテリーの直流電圧)を加えると、リレー
CR4が励磁される。ここで、図5の実線のように、昇
降プラットホーム10が上昇限位置で水平状態であれ
ば、圧力スイッチfはオンに換わっており、リレーCR
1は励磁状態に自己保持されている。したがって、ソレ
ノイドb,dが励磁され、かつパワーユニット60内の
リレーMRが励磁され、以後第1実施例と同様にして昇
降プラットホーム10を垂直状態に閉成する。
【0030】なお、図5の仮想線のように、昇降プラッ
トホーム10が上昇限位置で先端が下がった伏せた状態
であれば、圧力スイッチfは当初はオフであるため、リ
レーCR1は非励磁状態であり、ソレノイドbが励磁さ
れ、かつパワーユニット60内のリレーMRが励磁さ
れ、起伏用シリンダ部41が伸長して昇降プラットホー
ム10を水平状態に復帰させた後、圧力スイッチfがオ
ンに換わり、以後同様にして昇降プラットホーム10が
閉成される。
【0031】図10及び図11は本考案の第3実施例で
あって、昇降装置の昇降プラットホーム10の開閉と、
貨物自動車の箱型荷台6に枢着された後部扉80の開閉
とを連動させる構成である。図10のように、箱型荷台
6の後面開口の上半分を開閉するように、後部扉80は
ヒンジ機構81を介して箱型荷台6の後端面上部に取り
付けられ、該後部扉80を開閉するために扉開閉用シリ
ンダ82が箱型荷台6の内側側壁にピン83で枢着さ
れ、該シリンダ82のピストンロッド84が後部扉80
の内側下部に固着されたブラケット85にピン86枢着
されている。扉開閉用シリンダ82は普通の単動油圧シ
リンダである。
【0032】図11のように、扉開閉用シリンダ82に
作動油を供給するために第2のパワーユニット(供給圧
力120kg/cm2以上)90が貨物自動車の車両側に設置
されている。このパワーユニット90は、油タンク9
1、油タンク91内の作動油を油圧配管92に送出する
ためのポンプ93、ポンプ93を駆動するモーター9
4、該モーター94に通電するためのパワーユニット作
動用リレーKMR及び前記油圧配管92の作動油を油タ
ンク91に戻すための電磁切換弁95を有している。ま
た、図1の第1実施例の回路にさらにマイクロスイッチ
MS2,MS3が追加されている。このマイクロスイッ
チMS2は、常開接点であって、メインアーム20の上
限位置でオンに変わるものであり、マイクロスイッチM
S3は常閉接点であって、後部扉80が開き終わった位
置でオフに変わるものである。なお、その他の電気油圧
回路は第1実施例の図1と同じであり、同一部分には同
一符号を付した。また昇降装置も第1実施例と同じであ
る。
【0033】第3実施例において、図10の如く後部扉
80が閉じ、閉成状態の昇降プラットホーム10で押え
られていて、キースイッチKSWが閉成状態であるとす
る。ここで、開閉及び起伏用スイッチ(2回路連動のス
イッチ)SW3を開(伏)方向に切り換え、昇降プラッ
トホーム10を水平に開成する指令信号(すなわちバッ
テリーの直流電圧)をソレノイドb,cに加え、これら
を励磁すると、開閉用シリンダ部40内の作動油は電磁
切換弁73、電磁切換弁71を通り、第1のパワーユニ
ット60内の電磁切換弁65を通って油タンク61に戻
り、開閉用シリンダ部40が縮動するので昇降プラット
ホーム10は水平方向に回動し、図5のように昇降プラ
ットホーム10が上昇限位置で水平に開く。これととも
に、オン状態のマイクロスイッチMS3を通してリレー
KMRが励磁され、第2のパワーユニット90内のモー
ター94及びポンプ93が動作し、作動油を扉開閉用シ
リンダ82に送出し、扉開閉用シリンダ82が伸長して
後部扉80を図10の仮想線状態に開く。
【0034】また、昇降プラットホーム10の上昇限位
置において、開閉及び起伏用スイッチ(2回路連動のス
イッチ)SW3を閉(起)方向に切り換え、昇降プラッ
トホーム10を垂直に閉成する指令信号(すなわちバッ
テリーの直流電圧)を加えると、励磁状態となったリレ
ーCR1の常開接点及びマイクロスイッチMS2を通し
て第2のパワーユニット90の電磁切換弁95のソレノ
イドKCが励磁され、扉開閉用シリンダ82内の作動油
が電磁切換弁95を通って油タンク91に戻され、扉開
閉用シリンダ82が縮動することで後部扉80は迅速に
閉じる。これとともに、リレーCR1が励磁状態に自己
保持されているため、ソレノイドb,dが励磁され、か
つ第1のパワーユニット60内のリレーMRが励磁さ
れ、パワーユニット内のモーター64及びポンプ63が
動作し、作動油を電磁切換弁71,73を通して開閉用
シリンダ部40に送出し、開閉用シリンダ部40が伸長
して昇降プラットホーム10を垂直状態に閉成し、後部
扉80を上から押える。
【0035】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の昇降装置
用制御装置によれば、昇降装置のサブアーム構造を開閉
用シリンダ部と起伏用シリンダ部との直列構造となし、
さらに電気油圧回路を工夫することで、昇降装置が有す
る昇降プラットホームの上昇限位置においても起伏(首
振り)動作ができるようにして、様々な状況においても
昇降装置を有効利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る昇降装置用制御装置の第1実施例
の電気油圧回路図である。
【図2】第1実施例の場合の昇降装置部分であって、昇
降プラットホーム着地状態を示す側面図である。
【図3】昇降用シリンダ部分を断面とした昇降プラット
ホーム着地状態の側断面図である。
【図4】サブアーム部分を断面とした昇降プラットホー
ム着地状態の側断面図である。
【図5】サブアーム部分を断面とした昇降プラットホー
ム上昇限位置の側断面図である。
【図6】昇降用シリンダ部分を断面とした昇降プラット
ホーム閉成状態の側断面図である。
【図7】サブアーム部分を断面とした昇降プラットホー
ム閉成状態の側断面図である。
【図8】サブアーム部分を断面とした昇降プラットホー
ムの伏せた状態の側断面図である。
【図9】本考案の第2実施例を示す電気油圧回路図であ
る。
【図10】本考案の第3実施例を示す箱型荷台後部の側
断面図である。
【図11】同電気油圧回路図である。
【符号の説明】
1 シャーシ 2 昇降装置フレーム 10 昇降プラットホーム 20 メインアーム 23 サブアーム 30 昇降用シリンダ 40 開閉用シリンダ部 41 起伏用シリンダ部 60,90 パワーユニット 65,71,73,75,95 電磁切換弁 80 後部扉 82 扉開閉用シリンダ a,b,c,d,e,KC ソレノイド f,g 圧力スイッチ SW1,SW2,SW3 スイッチ CR1,CR2,CR3,CR4 リレー T タイマー TSW 時限スイッチ

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両側と昇降プラットホームに一体化さ
    れたプラットホーム側ブラケット間を平行リンクを構成
    するメインアーム及びサブアームで連結した昇降装置が
    有している前記メインアームを回動させる昇降用シリン
    ダ及び前記サブアームを構成するプラットホーム開閉用
    シリンダ部及び該開閉用シリンダ部に直列のプラットホ
    ーム起伏用シリンダ部を制御する昇降装置用制御装置に
    おいて、 前記昇降用シリンダ、前記開閉用シリンダ部及び起伏用
    シリンダ部に作動油を供給するパワーユニットと、該パ
    ワーユニットからの作動油の供給を前記昇降用シリンダ
    側又は前記開閉用及び起伏用シリンダ部側に切り換える
    第1の切換弁と、該第1の切換弁と前記開閉用シリンダ
    部間に挿入された第2の切換弁と、前記第1の切換弁と
    前記起伏用シリンダ部間に挿入された第3の切換弁と、
    前記昇降プラットホームが上昇限位置でかつ水平な開成
    状態にあることを検出する検出用スイッチと、一定時間
    通電が継続すると動作する時限スイッチを有していて前
    検出用スイッチを通して作動されるタイマーと、前記
    昇降プラットホームの開閉及び起伏動作を指令する第1
    のスイッチ手段と、前記昇降プラットホームの昇降動作
    を指令する第2のスイッチ手段とを備え、前記第1のスイッチ手段による 前記昇降プラットホーム
    の開成及び伏せる動作を指令する信号により前記第1及
    び第2の切換弁の切り換え動作を制御して当該第1及び
    第2の切換弁を介し前記開閉用シリンダ部の作動油を前
    記パワーユニットに戻して前記昇降プラットホームを水
    平な開成状態とし、前記検出用スイッチが前記昇降プラ
    ットホームの開成状態を検出したときに前記検出用スイ
    ッチを通して前記タイマーに通電し、前記開成及び伏せ
    る動作を指令する信号が継続したときに該タイマーの有
    する前記時限スイッチを作動させて前記第1及び第3の
    切換弁の切り換え動作を制御して当該第1及び第3の切
    換弁を介し前記起伏用シリンダ部の作動油を前記パワー
    ユニットに戻して前記昇降プラットホームを先端の下が
    った伏せる方向に駆動することを特徴とする昇降装置用
    制御装置。
  2. 【請求項2】 前記昇降用シリンダと前記第1の切換弁
    とを接続する油圧配管の圧力を検出する第1の圧力スイ
    ッチを設けて前記昇降プラットホームの着地状態を検出
    する請求項1記載の昇降装置用制御装置。
  3. 【請求項3】 前記起伏用シリンダ部と前記第3の切換
    弁とを接続する油圧配管の圧力を検出する第2の圧力ス
    イッチを設けて前記昇降プラットホームの水平な開成状
    態を検出する請求項1又は2記載の昇降装置用制御装
    置。
  4. 【請求項4】 車両側と昇降プラットホームに一体化さ
    れたプラットホーム側ブラケット間を平行リンクを構成
    するメインアーム及びサブアームで連結した昇降装置が
    有している前記メインアームを回動させる昇降用シリン
    ダ及び前記サブアームを構成するプラットホーム開閉用
    シリンダ部及び該開閉用シリンダ部に直列のプラットホ
    ーム起伏用シリンダ部を制御するとともに、車両側後部
    扉を開閉する扉開閉用シリンダを制御する昇降装置用制
    御装置において、 前記昇降用シリンダ、前記開閉用シリンダ部及び起伏用
    シリンダ部に作動油を供給する第1のパワーユニット
    と、該第1のパワーユニットからの作動油の供給を前記
    昇降用シリンダ側又は前記開閉用及び起伏用シリンダ部
    側に切り換える第1の切換弁と、該第1の切換弁と前記
    開閉用シリンダ部間に挿入された第2の切換弁と、前記
    第1の切換弁と前記起伏用シリンダ部間に挿入された第
    3の切換弁と、前記昇降プラットホームが上昇限位置で
    かつ水平な開成状態にあることを検出する検出用スイッ
    チと、一定時間通電が継続すると動作する時限スイッチ
    を有していて前記検出用スイッチを通して作動されるタ
    イマーと、前記昇降プラットホームの開閉及び起伏動作
    を指令する第1のスイッチ手段と、前記昇降プラットホ
    ームの昇降動作を指令する第2のスイッチ手段と、前記
    扉開閉用シリンダに作動油を供給する第2のパワーユニ
    ットとを備え、前記第1のスイッチ手段による 前記昇降プラットホーム
    の開成及び伏せる動作を指令する信号により前記第1及
    び第2の切換弁の切り換え動作を制御して当該第1及び
    第2の切換弁を介し前記開閉用シリンダ部の作動油を前
    記第1のパワーユニットに戻して前記昇降プラットホー
    ムを水平な開成状態とするとともに、前記第2のパワー
    ユニットから前記扉開閉用シリンダに作動油を送出して
    前記車両側後部扉を開成状態とし、前記検出用スイッチ
    が前記昇降プラットホームの開成状態を検出したときに
    前記検出用スイッチを通して前記タイマーに通電し、前
    記開成及び伏せる動作を指令する信号が継続したときに
    該タイマーの有する前記時限スイッチを作動させて前記
    第1及び第3の切換弁の切り換え動作を制御して当該第
    1及び第3の切換弁を介し前記起伏用シリンダ部の作動
    油を前記第1のパワーユニットに戻して前記昇降プラッ
    トホームを先端の下がった伏せる方向に駆動し、前記第1のスイッチ手段による 前記昇降プラットホーム
    の閉成動作を指令する信号により前記扉開閉用シリンダ
    からの作動油を前記第2のパワーユニットに戻して前記
    車両側後部扉を閉成状態とし、かつ前記第1及び第2の
    切換弁の切り換え動作を制御して当該第1及び第2の切
    換弁を介し前記開閉用シリンダ部に前記第1のパワーユ
    ニットからの作動油を送出して前記昇降プラットホーム
    を垂直な閉成状態とすることを特徴とする昇降装置用制
    御装置。
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