JP2512694Y2 - 振動吸収機構 - Google Patents
振動吸収機構Info
- Publication number
- JP2512694Y2 JP2512694Y2 JP1987028643U JP2864387U JP2512694Y2 JP 2512694 Y2 JP2512694 Y2 JP 2512694Y2 JP 1987028643 U JP1987028643 U JP 1987028643U JP 2864387 U JP2864387 U JP 2864387U JP 2512694 Y2 JP2512694 Y2 JP 2512694Y2
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- Japan
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- vibration
- motor
- attached
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- vibration source
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- Vibration Dampers (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は駆動装置等の振動を防止する振動吸収機構に
関し、特に複写機等に使用するモータの振動の伝播を減
衰させる振動吸収機構に関する。
関し、特に複写機等に使用するモータの振動の伝播を減
衰させる振動吸収機構に関する。
(従来の技術) 近年、複写機,レーザビームプリンタ,ドットプリン
タ,ファクシミリ等の多くのOA機器がオフィスのみなら
ず、家庭にも設置されるようになってきている。このよ
うな機器は、使用に際し、静かであることが望ましいの
であるが、一般にこれらの機器は、光学系等を駆動する
モータや冷却用のファン等の様々な振動源を備えてお
り、この振動源による発生する振動と、振動源を取り付
けた被取付部材に伝播する振動とが共振することにより
騒音が発生してしまうという問題点があった。
タ,ファクシミリ等の多くのOA機器がオフィスのみなら
ず、家庭にも設置されるようになってきている。このよ
うな機器は、使用に際し、静かであることが望ましいの
であるが、一般にこれらの機器は、光学系等を駆動する
モータや冷却用のファン等の様々な振動源を備えてお
り、この振動源による発生する振動と、振動源を取り付
けた被取付部材に伝播する振動とが共振することにより
騒音が発生してしまうという問題点があった。
上記問題点を解決するために次のような機構が採用さ
れている。すなわち、第6図に示すように、モータmを
装置本体21に取り付ける場合において、ゴム等の弾性材
からなるブッシュ22を介してビス23により固定部材24に
固定し、この固定部材24を装置本体21に取り付ける。
れている。すなわち、第6図に示すように、モータmを
装置本体21に取り付ける場合において、ゴム等の弾性材
からなるブッシュ22を介してビス23により固定部材24に
固定し、この固定部材24を装置本体21に取り付ける。
従って、ブッシュ22のゴムの弾性変形によりモータm
の振動がある程度吸収されるので、固定部材24に伝播す
る振動を低減することができ、装置から生ずる騒音をあ
る程度抑えることができる。
の振動がある程度吸収されるので、固定部材24に伝播す
る振動を低減することができ、装置から生ずる騒音をあ
る程度抑えることができる。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上記従来例においては、振動吸収部材として
ゴム等の弾性体を使用しているので、その弾性変形によ
る振動吸収はそれほど良くならないという問題点があっ
た。また、モータmは固定部材に対しいくつかのブッシ
ュ22によって支持されているだけであるので、ビス23の
締付け加減によりモータmの出力軸25が固定部材24の固
定面に対して傾き易く、特にギア等の伝達機構を介して
モータmの出力を伝達する場合、ギア等のかみ合いが悪
くなり、駆動力のロスを生じるとともにギア等の耐久性
が悪くなる。さらに、ブッシュ22はゴム製であるため、
その脆化や、温度、湿度等の環境変化による硬度変化な
どの不安定さを有し、その調整や保守のためのめんどう
な作業を行わなければならないという問題点があった。
ゴム等の弾性体を使用しているので、その弾性変形によ
る振動吸収はそれほど良くならないという問題点があっ
た。また、モータmは固定部材に対しいくつかのブッシ
ュ22によって支持されているだけであるので、ビス23の
締付け加減によりモータmの出力軸25が固定部材24の固
定面に対して傾き易く、特にギア等の伝達機構を介して
モータmの出力を伝達する場合、ギア等のかみ合いが悪
くなり、駆動力のロスを生じるとともにギア等の耐久性
が悪くなる。さらに、ブッシュ22はゴム製であるため、
その脆化や、温度、湿度等の環境変化による硬度変化な
どの不安定さを有し、その調整や保守のためのめんどう
な作業を行わなければならないという問題点があった。
そこで、本考案は上記従来例の問題点を解決するため
になされたもので、その目的とするところは、振動源の
振動吸収効果が高く、かつ振動源を確実に固定すること
ができ、さらに保守等のめんどうな作業を行う必要のな
い振動吸収機構を提供することにある。
になされたもので、その目的とするところは、振動源の
振動吸収効果が高く、かつ振動源を確実に固定すること
ができ、さらに保守等のめんどうな作業を行う必要のな
い振動吸収機構を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本考案にあっては、振動源
振動源から発生する振動が振動源を支持する支持台に伝
達するのを防止するように振動源と支持台の間に振動吸
収材を挟み込んで成る振動吸収機構であって、平行な二
枚の板部材の間に粘弾性体を挟み込んで成る振動吸収材
に振動源を取り付ける部分と支持台に取り付けられる複
数の部分とを設け、支持台に振動吸収材を取り付ける際
振動源を取り付ける部分の面が支持台から略平行に浮く
ように振動吸収材を絞り加工し、振動源をこの一枚の振
動吸収材のみに取り付けることを特徴とする。
振動源から発生する振動が振動源を支持する支持台に伝
達するのを防止するように振動源と支持台の間に振動吸
収材を挟み込んで成る振動吸収機構であって、平行な二
枚の板部材の間に粘弾性体を挟み込んで成る振動吸収材
に振動源を取り付ける部分と支持台に取り付けられる複
数の部分とを設け、支持台に振動吸収材を取り付ける際
振動源を取り付ける部分の面が支持台から略平行に浮く
ように振動吸収材を絞り加工し、振動源をこの一枚の振
動吸収材のみに取り付けることを特徴とする。
(作用) 上記構成を有する本考案にあっては、平行な二枚の板
部材の間に粘弾性体を挟み込んで成る振動吸収材に振動
源を取り付ける部分と支持台に取り付けられる複数の部
分とを設け、支持台に振動吸収材を取り付ける際振動源
を取り付ける部分の面が支持台から略平行に浮くように
振動吸収材を絞り加工し、振動源をこの一枚の振動吸収
材のみに取り付けたことにより、振動源のいずれの方向
の振動を吸収する。
部材の間に粘弾性体を挟み込んで成る振動吸収材に振動
源を取り付ける部分と支持台に取り付けられる複数の部
分とを設け、支持台に振動吸収材を取り付ける際振動源
を取り付ける部分の面が支持台から略平行に浮くように
振動吸収材を絞り加工し、振動源をこの一枚の振動吸収
材のみに取り付けたことにより、振動源のいずれの方向
の振動を吸収する。
(実施例) 以下に本考案の一実施例に係る振動吸収機構について
説明する。
説明する。
第1図は本考案の一実施例に係る振動吸収機構を適用
した振動防止装置1を示す縦断面図であり、2は振動源
としてのモータMを固定する固定部としての板部材であ
り、金属,樹脂等の硬質の材料からなる。3は被取付部
材に取り付けるための取付部としての板部材であり、板
部材2と同様の形状を有する硬質の材料からなる。
した振動防止装置1を示す縦断面図であり、2は振動源
としてのモータMを固定する固定部としての板部材であ
り、金属,樹脂等の硬質の材料からなる。3は被取付部
材に取り付けるための取付部としての板部材であり、板
部材2と同様の形状を有する硬質の材料からなる。
板部材2,3は、それぞれモータMを固定する部分の近
傍において折曲され、段部2a,3aを形成している。この
板部材2,3の折曲部2b,3bの折曲角は、直角以上にすると
板部材2,3によって挟圧される粘弾性体が破断を生じ易
くなるため、第2図に示すように、折曲角θ,δをそれ
ぞれ0°<θ<90°,0°<δ<90°の範囲に設定するこ
とが望ましい。
傍において折曲され、段部2a,3aを形成している。この
板部材2,3の折曲部2b,3bの折曲角は、直角以上にすると
板部材2,3によって挟圧される粘弾性体が破断を生じ易
くなるため、第2図に示すように、折曲角θ,δをそれ
ぞれ0°<θ<90°,0°<δ<90°の範囲に設定するこ
とが望ましい。
Pは板部材2,3によって挟圧される高分子材料等の粘
着性の粘弾性体であり、通常はシート状のものが使用さ
れる。
着性の粘弾性体であり、通常はシート状のものが使用さ
れる。
4はモータMを固定するためにビス等を貫通する孔で
あり、5は被取付部材としてのL字板6に振動防止装置
1を固定するためのビス等を貫通する孔である。
あり、5は被取付部材としてのL字板6に振動防止装置
1を固定するためのビス等を貫通する孔である。
第2図は本実施例をモータMに取り付けた状態を示す
斜視図である。図において、振動防止装置1は板部材2
の側においてモータMの前フランジ7に固定され、板部
材3の側において不図示の装置本体に取り付けられるL
字板6に取り付けられる。
斜視図である。図において、振動防止装置1は板部材2
の側においてモータMの前フランジ7に固定され、板部
材3の側において不図示の装置本体に取り付けられるL
字板6に取り付けられる。
第3図は、モータM、振動防止装置1及びL字板6の
取付け状態を示す部分断面図であり、ビス8,9によって
それぞれの当接面が確実に固定され、モータMの出力軸
10はほとんどずれることがない。
取付け状態を示す部分断面図であり、ビス8,9によって
それぞれの当接面が確実に固定され、モータMの出力軸
10はほとんどずれることがない。
以上の構成を有する本実施例においては、次のように
してモータMの振動の吸収を行う。すなわち、第4図
(a),(b)によってその原理を示すと、まずモータ
Mの振動によって板部材2に対して曲げ方向に力が加え
られ、この力が粘弾性体Pを介し板部材3へ伝播する
が、この際、両板部材2,3に挟圧され密着している粘弾
性体Pにはずれ変形が生じ、曲げ力の大分部が吸収され
るので、板部材3に伝播する振動を大巾に減衰させるこ
とができる。
してモータMの振動の吸収を行う。すなわち、第4図
(a),(b)によってその原理を示すと、まずモータ
Mの振動によって板部材2に対して曲げ方向に力が加え
られ、この力が粘弾性体Pを介し板部材3へ伝播する
が、この際、両板部材2,3に挟圧され密着している粘弾
性体Pにはずれ変形が生じ、曲げ力の大分部が吸収され
るので、板部材3に伝播する振動を大巾に減衰させるこ
とができる。
第4図(b)に示したように板部材2,3を互いに逆方
向へ移動するせん断力が加えられた場合にも、粘弾性体
Pには、同様のずれ変形が生じ、振動を減衰させること
ができる。
向へ移動するせん断力が加えられた場合にも、粘弾性体
Pには、同様のずれ変形が生じ、振動を減衰させること
ができる。
すなわち、モータMの振動について第2図に示すよう
に、モータMの出力軸10に対して回転方向のX成分、軸
方向のY成分、軸に垂直な方向Z成分に分解して考える
と、X成分及びY成分の成分に対しては、その振動を有
効に吸収し減衰することができる。この場合、板部材2,
3が平面であれば、軸方向のY成分の振動に対しては、
粘弾性体Pのずれ変形が少なく減衰効果が少ないが、本
実施例においては、板部材2,3をモータMの近傍におい
て折曲して段部2a,3aを形成したので、この段部2a,3a近
傍における粘弾性体Pにずれ変形が生じ、Y成分の振動
に対してもその振動を減衰させることができる。
に、モータMの出力軸10に対して回転方向のX成分、軸
方向のY成分、軸に垂直な方向Z成分に分解して考える
と、X成分及びY成分の成分に対しては、その振動を有
効に吸収し減衰することができる。この場合、板部材2,
3が平面であれば、軸方向のY成分の振動に対しては、
粘弾性体Pのずれ変形が少なく減衰効果が少ないが、本
実施例においては、板部材2,3をモータMの近傍におい
て折曲して段部2a,3aを形成したので、この段部2a,3a近
傍における粘弾性体Pにずれ変形が生じ、Y成分の振動
に対してもその振動を減衰させることができる。
尚、本実施例においては、振動防止装置1をモータM
及びL字板6に固定するために、第3図に示すように通
常のビス8,9を用いているが、第5図に示すようにさら
ビス8a,9aを用い、板部材2,3にはさらビス8a,9aの頭部
の角度より大きな角度を有するさら穴11を設けるように
構成してもよい。
及びL字板6に固定するために、第3図に示すように通
常のビス8,9を用いているが、第5図に示すようにさら
ビス8a,9aを用い、板部材2,3にはさらビス8a,9aの頭部
の角度より大きな角度を有するさら穴11を設けるように
構成してもよい。
この場合、モータM側の板部材2はさらビス9aのみに
当接してモータMに固定され、板部材3はさらビス8aの
みに当接してL字板6に固定される。
当接してモータMに固定され、板部材3はさらビス8aの
みに当接してL字板6に固定される。
従って、モータMの振動は、常に前フランジ7から板
部材2、粘弾性体P、板部材3を介してL字板6へ伝播
し、粘弾性体Pにずれ変形が必ず生じるので確実に振動
を減衰させることができる。さらに、さらビス8a,9aを
使用したことによりビスを通して伝播される振動を少な
くすることができ、ビスによる板の拘束力を少なくする
ことができるので、粘弾性体Pにずれ変形が生じ易くな
り、振動の減衰効果が高まる。
部材2、粘弾性体P、板部材3を介してL字板6へ伝播
し、粘弾性体Pにずれ変形が必ず生じるので確実に振動
を減衰させることができる。さらに、さらビス8a,9aを
使用したことによりビスを通して伝播される振動を少な
くすることができ、ビスによる板の拘束力を少なくする
ことができるので、粘弾性体Pにずれ変形が生じ易くな
り、振動の減衰効果が高まる。
従って、ビスの代わりに接着剤によってモータM等を
固定しても同様の効果が得られるのはもちろんである。
固定しても同様の効果が得られるのはもちろんである。
また、第1実施例に形成した段部は1段であるが、2
段、3段と連続して形成してもよく、この場合、更に高
い振動吸収の効果が得られる。さらにこの段部を形成す
る位置は、モータMに固定されるビス9の部分から、L
字板6に取り付けられるビス8までの部分すなわちモー
タMの近傍であればいずれの場所に形成してもよい。
段、3段と連続して形成してもよく、この場合、更に高
い振動吸収の効果が得られる。さらにこの段部を形成す
る位置は、モータMに固定されるビス9の部分から、L
字板6に取り付けられるビス8までの部分すなわちモー
タMの近傍であればいずれの場所に形成してもよい。
(考案の効果) 以上の構成及び作用を有する本考案にあっては、振動
源のいずれの方向に対する振動吸収効果を高めることが
できるので、複写機等に使用した場合、その使用時の騒
音を低く抑えることができる。
源のいずれの方向に対する振動吸収効果を高めることが
できるので、複写機等に使用した場合、その使用時の騒
音を低く抑えることができる。
また、振動源を確実に固定することができるので、駆
動力のロスやギア等の耐久性を悪くすることがなく、さ
らに、振動防止のためにゴム等の不安定な材料を使用し
ていないので、その保守等のめんどうな作業を行う必要
がなく、さらに振動源は絞り加工された一枚の振動吸収
材にのみに取り付けられているので支持台に対して簡単
に精度よく取り付けることができるという効果もある。
動力のロスやギア等の耐久性を悪くすることがなく、さ
らに、振動防止のためにゴム等の不安定な材料を使用し
ていないので、その保守等のめんどうな作業を行う必要
がなく、さらに振動源は絞り加工された一枚の振動吸収
材にのみに取り付けられているので支持台に対して簡単
に精度よく取り付けることができるという効果もある。
第1図は本考案の一実施例に係る振動吸収機構を適用し
た振動防止装置を示す断面図、第2図は同実施例をモー
タに取り付けた状態を示す斜視図、第3図はモータ、振
動防止装置及びL字板の取付け状態を示す部分断面図、
第4図(a),(b)は本考案に係る振動吸収の原理を
示す説明図、第5図はモータ、振動防止装置及びL字板
の取付け状態の他の実施例を示す断面図、第6図は従来
の振動吸収機構を示す説明図である。 符号の説明 2……板部材(固定部)、2a……段部 3……板部材(取付部)、3a……段部 6……L字板(被取付部材) M……モータ(振動源)、P……粘弾性体。
た振動防止装置を示す断面図、第2図は同実施例をモー
タに取り付けた状態を示す斜視図、第3図はモータ、振
動防止装置及びL字板の取付け状態を示す部分断面図、
第4図(a),(b)は本考案に係る振動吸収の原理を
示す説明図、第5図はモータ、振動防止装置及びL字板
の取付け状態の他の実施例を示す断面図、第6図は従来
の振動吸収機構を示す説明図である。 符号の説明 2……板部材(固定部)、2a……段部 3……板部材(取付部)、3a……段部 6……L字板(被取付部材) M……モータ(振動源)、P……粘弾性体。
Claims (1)
- 【請求項1】振動源から発生する振動が振動源を支持す
る支持台に伝達するのを防止するように振動源と支持台
の間に振動吸収材を挟み込んで成る振動吸収機構であっ
て、平行な二枚の板部材の間に粘弾性体を挟み込んで成
る振動吸収材に振動源を取り付ける部分と支持台に取り
付けられる複数の部分とを設け、支持台に振動吸収材を
取り付ける際振動源を取り付ける部分の面が支持台から
略平行に浮くように振動吸収材を絞り加工し、振動源を
この一枚の振動吸収材のみに取り付けることを特徴とす
る振動吸収機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987028643U JP2512694Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 振動吸収機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987028643U JP2512694Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 振動吸収機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63135037U JPS63135037U (ja) | 1988-09-05 |
JP2512694Y2 true JP2512694Y2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=30831799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987028643U Expired - Lifetime JP2512694Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 振動吸収機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2512694Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008277173A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Toshiba Corp | 燃料電池発電システム用防振装置 |
JP2020513255A (ja) * | 2016-11-10 | 2020-05-14 | 青島海爾洗衣机有限公司QingDao Haier Washing Machine Co.,Ltd. | 洗濯機のダンパー及び洗濯機 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3456367B2 (ja) * | 1997-06-17 | 2003-10-14 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JP5468441B2 (ja) * | 2010-03-31 | 2014-04-09 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関のクランクケース |
JP5550512B2 (ja) * | 2010-05-28 | 2014-07-16 | 興国インテック株式会社 | 防振マウント |
JP2019184705A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | 日本精機株式会社 | ヘッドアップディスプレイ装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS575712Y2 (ja) * | 1977-08-05 | 1982-02-03 |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP1987028643U patent/JP2512694Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008277173A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Toshiba Corp | 燃料電池発電システム用防振装置 |
JP2020513255A (ja) * | 2016-11-10 | 2020-05-14 | 青島海爾洗衣机有限公司QingDao Haier Washing Machine Co.,Ltd. | 洗濯機のダンパー及び洗濯機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63135037U (ja) | 1988-09-05 |
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