JP2598530B2 - 光ピックアップの対物レンズ駆動装置 - Google Patents

光ピックアップの対物レンズ駆動装置

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JP2598530B2
JP2598530B2 JP1282761A JP28276189A JP2598530B2 JP 2598530 B2 JP2598530 B2 JP 2598530B2 JP 1282761 A JP1282761 A JP 1282761A JP 28276189 A JP28276189 A JP 28276189A JP 2598530 B2 JP2598530 B2 JP 2598530B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光ピックアップの対物レンズ駆動装置に関す
る。
(従来の技術) 第10図の模式説明図を参照するに、光ピックアップ1
の対物レンズ2はレンズホルダー3の回転中心0−0か
ら少し離れた位置にある。そして、レンズホルダー3の
重量バランスをとるため、対物レンズ2の取付位置と反
対側のレンズホルダー3上にはバランサー4が取付けら
れている。この光ピックアップ1を駆動させるとフォー
カシング制御に際して回転軸0−0に沿って矢印で示す
上下に振動する。その際、第11図に示すように数KHz以
上の周波数で撓み振動による高次共振Kが発生し、対物
レンズ2が異常な振動をする。高次共振Kはその振幅が
大きいとフォーカシング制御の手段であるサーボ制御に
悪影響を及ぼし正確に対物レンズ2を駆動することが困
難になる。
このため、第12図において、サーボ制御に必要な周波
数帯域をEとすると、高次共振Kの周波数が、この帯域
Eから外れるように、レンズホルダー3の剛性を高める
処置が採られている。これにより高次共振は矢印5で示
す如く高い周波数領域へ移動しサーボ制御に対する影響
は軽減される。
(発明が解決しようとする課題) レンズホルダー3の剛性を高める方法として、肉厚を
厚くしたり、材料の強度を大きくしたりすることが行な
われる。
例えば、レンズホルダー3の肉厚を厚くした場合には
体積増加により重量が増し、また例えばプラスチックの
場合には剛性を高めるために充填材料を多量に用いるこ
とによって重量が増すのでレンズホルダーの重量が増
す。このため駆動感度が鈍くなり、光ピックアップ駆動
に要する消費電力が増すとの問題がある。
また、剛性を高めるため特殊な材料を用いなければな
らず、レンズホルダーのコストが高くなるとの問題もあ
る。
本発明はレンズホルダーの重量を増すことなく簡易か
つ安価な手段で高次共振を軽減若しくは消滅させること
のできる光ピックアップの対物レンズ駆動装置を提供す
ることを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、回転中心に対して回転及
び上下移動可能な対物レンズホルダーを有する光ピック
アップの対物レンズ駆動装置において、上記対物レンズ
ホルダーに対物レンズを載置し、上記対物レンズの取付
位置と反対側の上記対物レンズホルダーの最外周面に、
上記対物レンズホルダーの重量バランスをとるためのバ
ランサーを、その取付面が上記対物レンズの制御駆動に
よる上記対物レズホルダーの振動共振方向と平行となる
ように粘着性を有する粘着材を介して取付け、該粘着材
の歪みにより振動エネルギーを吸収させるようにした。
(作用) 対物レンズの取付位置と反対側に位置する対物レンズ
ホルダーの最外周面とバランサーとの間に介在する粘着
材による粘性抵抗の内部損失によって、振動エネルギー
が効果的に失われる。
(実 施 例) 第8図に示されるように、レンズホルダー3に粘性抵
抗6を介して重りWを取付けると、レンズホルダーの振
動が重りWにも伝わるが、この粘性抵抗の内部損失によ
って振動エネルギーは失われて高次共振の振動は減少す
ることが分かった。つまり、第9図に示すようにそれま
で2点鎖線にて示す如く現れていた高次共振Kが極めて
小さく減少することが分かった。
このことを踏まえ、第1図に示すように、レンズホル
ダー3にバランサー4−1を取付けるに際し、レンズホ
ルダーの最外周の鉛直面つまり、対物レンズの制御駆動
による振動共振方向と平行な面についてのみ粘着材とし
てアクリル系両面接着テープ7を介して取付ける。
ここで、バランサー4−1はL字状に折曲されていて
鉛直な接着面以外は第1図乃至第3図に示すように空隙
8を残している。両面接着テープ7を介してのバランサ
ー4−1の上下方向の自由度を確保するためである。
対物レンズ2はレンズホルダー3に接着されている。
レンズホルダー3は摺動穴9を案内として自由に回転、
上下移動できるようになっている。バランサー4−1は
上記回転によるトラッキング制御および上記上下移動に
よるフォーカシング制御に際しての重量バランスをとる
ために対物レンズと対向する側に設けたものである。
かかる構成により、従来、フォーカシング制御に際し
て発生した高次共振の振動はレンズホルダー3とバラン
サー4−1間の両面接着テープの粘着材の作用により吸
収される。
従って、バランサー4−1は共振を軽減する制御部材
としての役目も果たしている。
なお、粘着材としてはブチルゴムやその他のゲル状の
高分子材料等を用いることもできる。
上記の例はバランスのとれていないレンズホルダーに
バランスをとるためのバランサーを取付けることを利用
してバランサーを制振部材とし、取付手段として両面接
着テープを用いたものであった。
第4図、第5図に示す例は、本発明の実施例ではなく
参考例を説明したものであり、既にバランサー4を用い
ることによりバランスのとれているレンズホルダー3に
ついての高次共振軽減策である。
この場合は、レンズホルダー3の両端に粘着材10を介
して駆動感度を鈍らせない程度でかつ制振機能を有する
重さのカウンターウエイト11を取付ける。取付面は矢印
で示す振動共振方向と平行にする。本例ではカウンター
ウエイト11が制振部材となる。
上記各例で制振部材の取付面を共振の方向と平行にし
たのは振動による粘着材の歪みが大きくなり、振動エネ
ルギー吸収を大きくすることができるからである。
拡大して示した第5図を参照するに、粘着材10は矢印
で示す方向の振動により剪断方向に力を受け歪みが大き
くなり、振動エネルギーを良く吸収する。これに対し、
仮りに第6図に示す如く矢印で示す振動方向と垂直方向
に粘着材10を介在させた場合には粘着材10は圧縮方向に
力を受けることとなり、歪みは余り大きくなく、振動エ
ネルギーも良く吸収せず、高次共振を軽減することはで
きない。
従来技術と上記各例について高次共振について比較し
た場合、単にバランサーを接着した場合は第7図(a)
に示す如く高次共振Kが大きく生ずるのに対し、バラン
サーを両面接着テープで接着した第1図の例によれば第
7図(b)の如く高次共振は軽減される。なお、カウン
ターウエイトを粘着材を介して取付けた第4図の例では
第7図(c)に示すようになる。なお、これらの何れの
場合もレンズホルダーの剛性に実質的変化はないので高
次共振の現れる周波数に変化はない。
(発明の効果) 本発明によればレンズホルダーの重量を増すことなく
簡易かつ安価な手段で高次共振を効果的に軽減若しくは
消滅させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明した対物レンズ駆動装
置の要部断面図、第2図は同上図の斜視図、第3図は同
上図の平面図、第4図は参考例を説明した図、第5図は
同上図の部分拡大図、第6図は好ましくない例を説明し
た図、第7図、第9図、第11図、第12図は高次共振を説
明した図、第8図は本発明の原理を説明した図、第10図
は従来技術の説明図である。 4−1……制振材としてのバランサー、7……粘着材と
しての両面接着テープ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転中心に対して回転及び上下移動可能な
    対物レンズホルダーを有する光ピックアップの対物レン
    ズ駆動装置において、上記対物レンズホルダーに対物レ
    ンズを載置し、上記対物レンズの取付位置と反対側の上
    記対物レンズホルダーの最外周面に、上記対物レンズホ
    ルダーの重量バランスをとるためのバランサーを、その
    取付面が上記対物レンズの制御駆動による上記対物レズ
    ホルダーの振動共振方向と平行となるように粘着性を有
    する粘着材を介して取付け、該粘着材の歪みにより振動
    エネルギーを吸収させるようにしたことを特徴とする光
    ピックアップの対物レンズ駆動装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100426393C (zh) * 2005-07-07 2008-10-15 Tdk株式会社 光学头装置及采用该光学头装置的光记录再现装置

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