JPH01235042A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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JPH01235042A
JPH01235042A JP63059500A JP5950088A JPH01235042A JP H01235042 A JPH01235042 A JP H01235042A JP 63059500 A JP63059500 A JP 63059500A JP 5950088 A JP5950088 A JP 5950088A JP H01235042 A JPH01235042 A JP H01235042A
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JP
Japan
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damper
weight
pickup device
optical pickup
optical
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Application number
JP63059500A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Masunaga
由文 増永
Kenichi Okura
大蔵 健一
Mitsutoshi Sugano
菅野 光俊
Kazuaki Ohira
大平 和昭
Tsukasa Murakami
司 村上
Tomoyoshi Arai
智義 新井
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Pioneer Corp
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Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学式ディスクの信号を読み取るための光ピッ
クアップ装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来における光ピックアップ装置の概略を第7図に示す
。1はシャーシ、2は該シャーシ1の脚柱1aにスプリ
ング等の弾性体3を介して取付けられたメカシャーシ、
4は該メカシャーシ2の取付片2aに形成されたガイド
パー5を介して懸架されたピックアップボディにして、
内部にレンズと、該レンズをフォーカス方向とトラッキ
ング方向に駆動するアクチュエータおよびレンズで検出
した光信号を受光する光学系が収納されている。
また、ピックアップボディ4の前記レンズとは反対側の
端部には取付板2aの下面と摺接する突起4aが形成さ
れている。
6は前記取付片3aに取付けられた図示しないモータの
出力軸に形成されたクランバ、7は光学式ディスクであ
る。
次ぎに、前記構成の光ピックアップ装置の動作について
説明するに、光学式ディスク7が回転すると、ピックア
ップボディ4はガイドバ−5に懸架された状態で移動す
ると共に、フォーカスおよびトラッキングサーボのため
にピックアップボディ4内のレンズを駆動するアクチュ
エータが動作するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、光学式ディスクは回転を開始すると、クラン
バー6を中心として揺動する共振f1と、ディスクの外
周部が上下方向に反る共振f2とが発生する。そして、
この共振f1は、直径12cmのコンパクトディスクで
70〜8〇七であり、直径8c+nのシングルコンパク
トディスクで190〜210七であり、また、共振f2
は、12cmコンパクトディスクで1(10〜12〇七
であり、シングルコンパクトディスクで250〜3 0
 0 Hzである。
そして、この共振するディスクに追従するように、フォ
ーカスおよびトラッキングサーボのためにアクチュエー
タが動作すると、そのアクチュエータの振動によってピ
ックアップボディ4は反力を受け、該アクチュエータを
振動源とした共振を発生する。これは主にフォーカス方
向の共振として現れ、第8図の2点鎖線に示す如くガイ
ドバー5を支点にピックアップボディ4は撓む共振を発
生する。その結果、エラーレートが急激に悪化し、最悪
の場合には発振して再生が不可能になるという問題があ
った。
本発明は前記した問題点を解決せんとするもので、その
目的とするところは、ピックアップボテ゛イが発生する
固有振動(不要共振)をピックアップボディを含む共振
部分に動吸収器を取付け、これにより固有振動を吸収し
て再生能力を向上した光ピックアップ装置を提供するに
ある。
〔課題を解決するための手段] 前記した目的を達成するために、本発明の光ピックアッ
プ装置においては、光学式ディスクの回転に伴ってフォ
ーカスおよびトラッキングサーボを行いながら移動する
ピックアップボディにおける共振の腹の近傍にダンパお
よび重りよりなる動吸振器を取付けたものであり、光学
式ディスクの回転に伴ってフォーカスおよびトラッキン
グサーボを行いながら移動するピックアップボディを移
動自在に支持する取付板に平板状のダンパと、該ダンパ
の上に固定された重りよりなる動吸振器を取付けたもの
である。
〔作 用〕
前記のように構成された光ピックアップ装置は、光学レ
ンズ系を駆動するアクチュエータの動作によってピック
アップボディが振動すると、該ビックアンプボディに取
付けられた重りとダンパとからなる動吸振器が、ピック
アップボディの振動を吸収するように振動して共振する
のを減少し、または、ピックアップボディよりの振動が
伝達される共振の閉ループを構成する取付板に同じく動
吸振器を取付けて共振を減少するものである。
〔発明の実施例] 以下、本発明の実施例を第1図〜第5図と共に説明する
第1図は前記した従来例に開示したシャーシ1に弾性体
3を介して取付けられるメカシャーシ2から上の部分を
示した具体的な斜視図にして、同一符号は同一部分を示
している。
すなわち、メカシャーシ2の底面には樹脂製の基板8が
固定され、この基板8の立ち上がり片8aに取付板2a
が取付けられると共にガイドバー5が取付けられている
。そして、このガイドバー5にピックアップボディ4が
摺動自在に取付けられ、かつ、該ピンクアップボディ4
の他端より突出しているガイド突起(図示せず)が取付
+H2aの下面と摺接している。また、取付板2aには
ピックアップボディ4を図示しないネジ棒を介して移動
させるためのモータ9と、クランパ6を回転するための
モータ10が取付けられている。なお、4bはピックア
ップボディ4の上面に取付けられたカバー、4cは該カ
バー4bの孔4b1の下面に位置する光学系のレンズで
ある。
以上の説明は公知の光ピックアップ装置の説明であるが
、本発明の1つの実施例は、このピックアップボディ4
内に動吸振器を取付けたことを特徴とするものである。
すなわち、ピックアップボディ4の自由端側の先端に近
い部分において、レンズ4cをフォーカス方向とトラッ
キング方向に駆動するアクチュエータをピックアップボ
ディ4に固定するための従来のネジに代え、該アクチュ
エータを固定するネジを兼ねるシャフトを取付け、この
シャフトに質量(重り)とバネおよび抵抗(ゴム等の粘
弾性体)を持つ共振体である動吸振器11を取付け、該
動吸振器11自身の共振によってピックアップボディ4
の共振を吸収することを特徴とするものである。
以下、この動吸振器11の具体例を第2図〜第4図と共
に説明する。
第2図の第一実施例において、llaはアクチュエータ
4dをピックアップボディ4に固定するためのネジを兼
ねるシャフトにして、中間部に大径部11a1が形成さ
れると共に上端にリング溝11a2が形成されている。
llbは一面に複数の小突起11b1が形成された高分
子ゴム、エラストマ状樹脂等の如く粘弾性を有する材料
により形成したリング状ダンパにして、前記シャフト1
1aに嵌合されると共に大径部11a1に小突起11b
1側を上にして載置されている。llcは貫通孔11C
1が形成された真鍮等による重りにして、上方に鰐部1
1C2が形成されている。また、この重りllcの上下
端の貫通孔部には前記ダンパIlbの一部が入る四部1
1caが形成されている。そして、重りllcの夫々の
凹部11c3にダンパllbにおける小突起11b1側
の一部を嵌合した状態で、前記シャフト11aに大径部
1102側を上にして貫通孔11C1を挿入する。次い
で、止めリングlidをシャフト11aのリング溝11
a2に嵌合して重りllcの抜けを防止する。なお、重
りllcはシャフト11aの大径部flatと止めリン
グlidとの間で少し動き得る状態となっている。
而して、本実施例にあっては、アクチュエータ4dの駆
動によって振動が生しるよ、重りllcが前記アクチュ
エータ4dによる振動を吸収するように振動するので、
ピックアップボディ4の共振による撓みを小さくするこ
とができ、従って、再生不能状態になるようなことはな
い。なお、本実施例において、ダンパllbに小突起1
1b1を形成したことにより、このダンパllbと重り
11cとの当接が均一となって、良好なる動吸振が行わ
れる。また、重りllcは少し動き得る状態にあるので
、所要のバネ定数を得ることができると共に、各部品の
寸法誤差および組み立て時の誤差を吸収できるものであ
る。
なお、前記した実施例にあっては、光ピンクアップ装置
を光ディスクの下面に配置するものについて説明したが
、該光ピックアップ装置は光ディスクの上面に配置して
下側に向けて取付けるものにも応用できることは勿論の
ことである。
次ぎに、第3図の第二実施例について説明する。
なお、前記した第一実施例と同一符号は同一部分を示し
説明は省略する。
本実施例においては、シャン)llaの大径部11a1
より上方を短くカットすると共に、先端に下窄まりの台
形部11a8を形成する。また、重りllcの貫通孔1
1c1内における略中央に小径部11C4を形成する。
そして、ダンパ11bは全体的に細長の棒状に形成され
、下端に前記シャフトllaの台形部11a3に嵌合さ
れるカップ部11b2が、また、中央部には前記重り1
1cの小径部11C4が嵌合される小径部11b3が形
成され、さらに、先端がピックアップボディ4のカバー
4bにおける孔4b2内に臨んでいる。
而して、本実施例においては、前記した第一実施例と同
様に、アクチュエータ4dの駆動によって振動が生じる
と、重りIlcが前記アクチュエータ4dによる振動を
吸収するように振動するので、ピンクアップボディ4の
共振による撓みを小さくすることができるものである。
なお、本実施例にあっては、ダンパllbを一部品で形
成したことにより、構成が非常に簡単となり、また、ダ
ンパllbに対する重りllcの取付けを相互の嵌合、
こより行うので、組み立て作業も簡単となり、従って、
コストの低減を図ることができる。さらに、ダンパIl
bの重心位置と重りllcの重心位置とを略一致させた
位置で固定できるので、重りllcのローリングを防止
することができ、また、ダンパllbの先端がカバー4
bの孔4b2内に臨んでいるので、サーチ時や運送時等
においてダンパllbが太き(振動させるような外力が
作用しても、ダンパllbの先端が孔4b2に当接して
不必要な振動を防止できるものである。
さらに、本実施例にあっても、正逆反転した状態でも使
用できるものである。
次ぎに、第4図の第三実施例について説明する。
なお、前記した第一、第二実施例と同一符号は同一部分
を示し説明は省略する。
本実施例においては、シャン)11aの大径部11a1
より上方の上下両端にリング溝11a4を形成し、また
、重りllcの上下面に段部11c5を形成する。また
、ダンパllbは重り11Cの貫通孔11c1の内径と
外径が略一致した全体として円筒状に形成され、両端に
鍔部11b4が形成されている。そして、この鍔部11
b4の外周は重りllcの段部11C5に嵌合され、内
周はシャフトllaのリング溝1134に嵌合されてい
る。
而して、本実施例においても、前記した第一、第二実施
例と同様に、アクチュエータ4dの駆動によって振動が
生じると、重りllcが前記アクチュエータ4dによる
振動を吸収するように振動するので、ピックアップボデ
ィ4の共振による撓みを小さくすることができるもので
ある。
なお、本実施例にあっては、ダンパllbを一部品で形
成したことにより、すなわち、重りを金型に入れてイン
ジェクションによりダンパ素材を注入し、硬化させて一
体物としたので、構成が非常に簡単となり、また、ダン
パIlbに対する重りllcの取付けおよびシャフトI
laに対するダンパIlbとを相互の嵌合により行うの
で、組み立て作業も簡単となり、従って、コストの低減
を図ることができる。さらに、シャフトllaに対しダ
ンパllbを挿入嵌合することで両者の固定が行えるの
で、明確なる動吸振を設定できると共に、ダンパllb
を撓みで使用できるので、ダンパゴムを圧縮や引張りで
使うのに比べ、変位に対するゴムが発生する力の関係が
直線的になり、寸法のバラツキがあっても所要のバネ定
数が得られるものである。
さらに、本実施例にあっても、正逆反転した状態でも使
用できるものである。
次ぎに、第5図の第四実施例について説明する。
なお、第2図〜第4図の実施例は何れもピックアップボ
ディ4内に動吸振器11を形成したものであるが、本実
施例はピックア・ノブボディ4の外側に取付けた場合の
実施例である。
本実施例における動吸振器11は、ピックアップボディ
4の自由端側に形成された凹部4dとカバー4bに形成
された凹部4baに係合する爪部11e1を有する固定
板lieと、この固定板11eに成形焼付したダンパl
lbおよびこのダンパllbに嵌合取付けられた平板状
の重りllcとより構成されている。すなわち、ダンパ
llbは重りllcに形成された2つの孔11C6が嵌
合される一対の大突起11b5と、重りIlcの裏面に
当接する4つの小突起11b6とより構成されている。
そして、この実施例にあっても、前記した各実施例と同
様にピックアップボディ4の共振を減少させることがで
きるものである。
さらに、他の実施例と同様に、光ピックアップ装置は正
逆どちらの向きでも使用できるものである。
なお、本実施例にあっては、ダンパllbの撓みを利用
しているので、直線性が得られると共に所要のハネ定数
が得られ、また、ダンパllbに対する重りllcの取
付けが嵌め込みなので、取付は作業が非常に簡単に行え
る。さらに、振幅の大きく発生するピックアップボディ
4の最先端部分に動吸振器11が取付けられるので、大
きな制動効果かえられると共に、重りllcの重量に軽
いものが使用できることから、ピックアップボディ4の
移動が円滑に行えるものである。
以上の動吸振器11は何れもピックアップボディ4に取
付けたが、該ピックアップボディ4で発生する共振現象
はガイドバー5およびガイド突起4aを介して取付板2
aに伝達され、この取付板2aからモータ10を介して
クランパ6に、さらに、クランパ6より光ディスクに伝
達されピンクアップボディ4内の光学系に達する閉ルー
プを構成するので、前記した各実施例のように必ずしも
動吸振器11をピックアップボディ4に取付ける必要は
なく、前記した閉ループの何れかに動吸振器11を取付
けば良いこととなる。そこで、−例として、ピックアッ
プボディ4以外の場所で効果的な場所としては、第1図
の仮想線で示す如く取付板2aの上面が好ましい。この
場合において、平板状の重りllcは平板状のダンパl
lbを介して取付けられる。
そして、前記した全ての実施例において動吸振器11を
取付けることにより、第6図の示すアクチュエータ4d
の周波数特性およびピックアップボディ4での周波数特
性において生じる3(10Hz付近で表れる共振点を、
破線で示す如く減少することができるので、共振による
再生不良等を防止できるものである。
ここで、3(101(zの共振について、その効果の測
定データを示したが、前述したようにコンパクトディス
クの共振fl、f2は70Hz 〜3(10Hzに点在
しており、これらの夫々に共振周波数に合わせて動吸振
器11を取付ければ、前記したと同様な動作が得られる
ことは勿論のことである。
〔発明の効果〕
本発明は前記したように、ピックアップボディの自由端
側の内部および側面、または共振閉ループを構成するピ
ックアップボディの取付板にダンパを介して重りを取付
けた動吸振器を装着したことにより、ピックアップボデ
ィ内のアクチュエータの振動に起因する共振を減少でき
るので、光ディスクの回転中に生じる種々なる振動にも
フォーカスおよびトラッキングが良く追従して、忠実な
る再生が行える等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は光ピックアップの駆動系を構成する構造の斜視
図、 第2図(a)は動吸振器をピックアップボディ内に設け
た場合の実施例を示す断面図、 第2図0))は同上に使用されるダンパの平面図、第3
図、第4図は動吸振器をピックアップボディ内に設けた
場合の実施例を示す断面図、第5図は動吸振器をピック
アップボディの外側に設けた場合の実施例を示す断面図
、 第6図は特性図、 第7図は従来における光ピ・ンクアップ駆動系を示す説
明図、 第8図は同上におけるピックアップボディが共振した状
態を示す側面図である。 2・・・メカシャーシ、2a・・・取付板、4・・・ピ
ックアップボディ、4d・・・アクチュエータ、11・
・・動吸振器、lla・・・シャフト、llb・・・ダ
ンパ、11c・・・重り。 第1図 第2図 第6図

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学式ディスクの回転に伴ってフォーカスおよび
    トラッキングサーボを行いながら移動するピックアップ
    ボディにおける共振の腹の近傍にダンパおよび重りより
    なる動吸振器を取付けたことを特徴とする光ピックアッ
    プ装置。
  2. (2)前記ピックアップボディにおける共振の腹の近傍
    が、前記ピックアップボディにおける自由端部であるこ
    とを特徴とする前記請求項第1項記載の光ピックアップ
    装置。
  3. (3)前記ピックアップボディに固定したシャフトに摺
    動可能に嵌合された重りと、該重りの重量に抗するよう
    に介在され前記シャフトに嵌合されたダンパとで動吸振
    器を構成したことを特徴とする前記請求項第1項および
    第2項記載の光ピックアップ装置。
  4. (4)前記ダンパが前記重りの両側に各々設けられたこ
    とを特徴とする前記請求項第3項記載の光ピックアップ
    装置。
  5. (5)前記重りと前記ダンパとの間には僅かなクリアラ
    ンスが設けられていることを特徴とする前記請求項第3
    項または第4項記載の光ピックアップ装置。
  6. (6)前記ピックアップボディに固定された軸状のダン
    パと、このダンパの先端部に固定された重りとで動吸振
    器を構成したことを特徴とする前記請求項第1項または
    第2項記載の光ピックアップ装置。
  7. (7)前記重りには小径部を有する貫通孔が形成され、
    また、前記ダンパには前記重りの小径部が嵌合される小
    径部およびピックアップボディに固定されたシャフトの
    先端に嵌合されるカップ部が形成されていることを特徴
    とする前記請求項第6項記載の光ピックアップ装置。
  8. (8)前記ピックアップボディに固定したシャフトに嵌
    着した筒状のダンパと、このダンパの外周部に嵌着した
    重りとで動吸振器を構成したことを特徴とする前記請求
    項第1項または第2項記載の光ピックアップ装置。
  9. (9)前記重りには貫通孔が形成され、前記ダンパには
    前記重りの上下面に外周が嵌合され内周がピックアップ
    ボディに固定されたシャフトに形成されたリング状溝に
    嵌合される鍔部を上下両端に有する筒状体で形成したこ
    とを特徴とする前記請求項第8項記載の光ピックアップ
    装置。
  10. (10)前記シャフトは前記ピックアップボディにピッ
    クアップアクチュエータを取付けるための止めネジで構
    成したことを特徴とする前記請求項第3項〜第9項各項
    記載の光ピックアップ装置。
  11. (11)前記シャフトの軸方向は光学式ディスクと垂直
    な方向と平行であることを特徴とする前記請求項第3項
    〜第10項各項記載の光ピックアップ装置。
  12. (12)光学式ディスクの回転に伴ってフォーカスおよ
    びトラッキングサーボを行いながら移動するピックアッ
    プボディの外側面に突起を有するダンパと、該ダンパの
    突起に嵌合され弾性的に支持された重りよりなる動吸振
    器を取付けたことを特徴とする前記請求項第1項または
    第2項記載の光ピックアップ装置。
  13. (13)前記ダンパは高分子ゴム、エラストマ状樹脂等
    の粘弾性体であることを特徴とする前記請求項第3項〜
    第12項各項記載の光ピックアップ装置。
  14. (14)光学式ディスクの回転に伴ってフォーカスおよ
    びトラッキングサーボを行いながら移動するピックアッ
    プボディを移動自在に支持する取付板に平板状のダンパ
    と、該ダンパの上に固定された重りよりなる動吸振器を
    取付けたことを特徴とする光ピックアップ装置。
  15. (15)前記ダンパは高分子ゴム、エラストマ状樹脂等
    の粘弾性体であることを特徴とする前記請求項第14項
    記載の光ピックアップ装置。
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