JP2775781B2 - 対物レンズのアクチュエータ支持機構 - Google Patents

対物レンズのアクチュエータ支持機構

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は対物レンズのアクチュエータ支持機構に係
り、特にトラッキング方向の不要振動を抑えるよう構成
した対物レンズのアクチュエータ支持機構に関する。
従来の技術 例えばコンバクトディスクを再生するCDプレーヤのピ
ックアップ部に取付けられた対物レンズのアクチュエー
タ支持機構としては、第8図に示すものがある。
第8図中、対物レンズ1を保持するホルダ2は上、下
面を一対の板バネ3a,3bにより矢印Z方向に変位可能に
支持されている。板バネ3a,3bは第9図に示す如く支持
台4の上、下面に接着後、保持部材4a,4bにより挟持さ
れる。ホルダ2は両側にフォーカスコイル5,トラッキン
グコイル6を設けられ、アクチュエータ7を構成する。
又、ホルダ2は両端を板バネ3a,3bの先端に半田付け
固定された軸8とその回りの弾性体(トラッキング支持
機構)により回転自在に支承されている。従って、アク
チュエータ7はフォーカスコイル5の電磁力により板バ
ネ3a,3bを撓ませて矢印Z方向(フォーカス方向)に変
位し、又トラッキングコイル6の電磁力により軸8を中
心に回転し、対物レンズ1は矢印X方向(トラッキング
方向)に変位する。
発明が解決しようとする課題 しかるに、上記構成になる対物レンズのアクチュエー
タ支持機構においては、アクチュエータを支持する板バ
ネ3a,3bと軸8およびその回りの弾性体(トラッキング
支持機構)自体が高周波数頒域での不要な固有振動を有
しており、上記の如くコイル5,6に通電して対物レンズ
1のフォーカス方向、トラッキング方向の位置を制御す
る際アクチュエータ7が高周波数領域で動作制御される
と、板バネ3a,3bと軸8およびその回りの弾性体(トラ
ッキング支持機構)が共振現象を起こす場合がある。
このような、板バネ3a,3bと軸8およびその回りの弾
性体(トラッキング支持機構)の振動成分のうち矢印X
軸から見た重心回りの回転振動についてはバランス用の
おもりをホルダ2の適所に取付けることにより抑えるこ
とができる。しかしながら、矢印X方向(トラッキング
方向)の平行振動およびY軸から見た重心回りの回転振
動については、ホルダ7の形状が対物レンズ1を保持す
る上半分と対物レンズ1の無い下半分とで異なり、又そ
の他の凹凸部分による形状的な差異があるため、バラン
ス用のおもり等を取付けてもアクチュエータ7のバラン
スを安定に保つことが難しい。
特にアクチュエータ7の重心が軸8の中心より大きく
はずれているとその慣性モーメントのアンバランスが大
となり板バネ3a,3bと軸8およびその回りの弾性体(ト
ラッキング支持機構)に作用する矢印X方向の平行振動
およぴY軸から見た重心回りの回転振動が大きくなるた
め、板バネ3a,3bには矢印X方向の振動とともに捩じり
現象が発生し、アクチュエータ7はY軸から見た重心回
りの回転振動及びX方向の平行振動が生ずる。
従って、上記アクチュエータ支持機構においては、板
バネ3a,3bと軸8およびその回りの弾性体(トラッキン
グ支持機構)に各方向の振動が生ずるが、特に高周波数
領域において、共振現象が生ずると板バネ3a,3bが捩じ
る。
そして、アクチュエータ7のY軸から見た重心回りの
回転振動及びX方向の平行振動が生じ、これによりトラ
ッキング誤差が発生するため、対物レンズをディスクの
トラックに沿って正確に制御することができないといっ
た課題があった。
また、ピックアップ全体がディスク半径方向に移動さ
せたとき、停止時の衝撃が対物レンズ1にも作用する。
その際、ピックアップ停止時に生じた衝撃による振動が
対物レンズ1を支持する板バネ3a,3bに伝搬され、対物
レンズ1及び板バネ3a,3bが振動することがある。この
ような外部振動が伝搬された場合、対物レンズ1及び板
バネ3a,3bの振動が自然に収束するまで、かなりの時間
を要する。そのため、対物レンズ1及び板バネ3a,3bが
殆ど静止状態となるまで、正確なトラッキング制御が行
えないおそれがあった。
そこで、本発明は上記課題を解決した対物レンズのア
クチュエータ支持機構を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、対物レンズを有するアクチュエータ本体
と、 該アクチュエータ本体の上下面を支持するように平行
に延在された一対の支持部材と、 前記一対の支持部材の端部に連結され、前記一対の支
持部材を平行な状態で支持する連結部と、 該連結部をトラッキング方向に回動可能に支持する支
持台と、 該支持台と前記連結部の一方の側面との間に介在する
第1の弾性部と、前記支持台と前記連結部の他方の側面
との間に介在する第2の弾性部とを有する弾性体と、 からなり、 前記弾性体は、前記支持部材の揺動により前記連結部
の側面と前記支持台との間で前記第1、第2の弾性部が
圧縮されて前記アクチュエータ本体の振動エネルギーを
吸収する構成とされたことを特徴とするものである。
作用 本発明によれば、弾性体が支持台と連結部の一方の側
面との間に介在する第1の弾性部と、支持台と連結部の
他方の側面との間に介在する第2の弾性部とを有するた
め、支持部材の揺動により連結部の側面と支持台との間
で第1、第2の弾性部が圧縮されてアクチュエータ本体
の振動エネルギーを吸収することができ、トラッキング
方向に発生する不要振動を効果的に抑えることができ
る。すなわち、対物レンズのフォーカス制御及びトラッ
キング制御を行う際、あるいはピックアップに移動、停
止等による外部振動が伝播されて板バネ及び対物レンズ
で共振現象が生じても、連結部を介して不要な振動を弾
性体により緩衝して支持部材及び対物レンズの振動を抑
えることができる。これにより、対物レンズの制御を正
確に行なうことができるので、支持部材及び対物レンズ
の共振現象によるトラッキング誤差を無くすことがで
き、トラッキング制御動作の信頼性を高めることができ
る。
実施例 第1図乃至第3図に本発明になる対物レンズのアクチ
ュエータ支持機構の一実施例を示す。
アクチュエータ11はホルダ12の先端上部に対物レンズ
13を保持する保持部14を有し、ホルダ12の両側面にフォ
ーカスコイル16、トラッキングコイル15を有する。この
アクチュエータ11は軸19とその回りの弾性材(トラッキ
ング支持機構)29により、軸19回りに回転変位し、対物
レンズ13が矢印X方向(トラッキング方向)に変位可能
に支持され、支持機構18により矢印Z方向(フォーカス
方向)に変位可能に支持されている。
第4図、第5図に示す如く、支持機構18は、ホルダ12
を上、下方向(矢印Z方向)に貫通する軸19に緒合され
たバネ(支持部材)20,21と、板バネ20,21を矢印X方向
に回転可能に支持する支持台22と、板バネ20,21支持台2
1に押圧する弾性体23と、弾性体23を支持台22に保持す
る保持部材24とより大略構成されている。
板バネ20,21は回転支持部材25の上、下面に夫く固着
されており、夫々矢印Y方向に平行に延在している。
又、板バネ20,21の先端部には軸19が挿通される孔20a.2
1aが穿設され、孔20a.21aの周辺には半田付用のランド2
0b,21b(第2図にランド20bのみを示す)が形成されて
いる。
従って、ホルダ12の略中央部を貫通する軸19の両端は
板バネ20,21のランド20b,21bに半田付けで固定される。
尚、板バネ20,21と軸19との固定方法は半田付けでなく
ても良い。
回転支特部材(連結部)25は後面に一対の突起25a,25
bを有する。支持台22は上方から見ると凹部22aを有する
コ字状に形成されており、上記回転支持部材25は支持台
22の凹部22a内に組付けられる。この凹部22aの内壁には
第6図に示す如く、ほぼ半球形状の受22b,22cが設けら
れ、支持台22の両側には係止部22d,22eが突出してい
る。
弾性材23は例えば弾性を有するゴム材により形成され
ており、回転支持部林25の溝部25cに嵌合する押圧部23a
と、回転支持部材25の両側面に嵌合する側部23b,23cと
を一体成形されてなる。上記押圧部23aは、側部23b,23c
間に横架されて連結部としての回転支持部材25を一対の
突起25a,25bが支承される支持台22の凹部22a内に設けら
れた半球形状の受22b,22cに押圧保持する。
また、側部23b,23cは、支持台22と回転支特部材25の
両側との間に介在して支持台22及び回転支特部材25の振
動を吸収する第1、第2の弾性部である。この弾性体23
は、後述するようにトラッキング方向の不要振動を緩衝
するダンパとしての作用をする。
保持部材24は上記弾性体23に当接する当接部24aと当
接部24aの両端より折曲され係止用孔を有する折曲部24
b,24cとよりなる。保持部材24は両端で折曲された折曲
部24b,24cが支持台22の両側に設けられた係止部22b,22e
に掛止されて弾性体23を回転支特部材25に嵌合させた状
態に保持する。
従って、板バネ20,21の揺動により回転支特部材25の
側面と支持台22との間で弾性体23の側部23b,23cが圧縮
されてアクチュエータ11の振動エネルギーを吸収するこ
とができ、トラッキング方向に発生する不要振動を効果
的に抑えることができる。
すなわち、対物レンズ13のフォーカス制御及びトラッ
キング制御を行う際、あるいはピックアップに移動、停
止等による外部振動が伝播されて板バネ及び対物レンズ
で共振現象が生じても、回転支特部材25を介して不要な
振動を弾性体23により緩衝して板バネ20,21及び対物レ
ンズ13の振動を抑えることができる。これにより、対物
レンズ13の制御を正確に行なうことができるので、板バ
ネ20,21及び対物レンズ13の共振現象によるトラッキン
グ誤差を無くすことができ、トラッキング制御動作の信
頼性を高めることができる。
上記支持機構18を取付ける際は、板バネ20,21を有す
る回転支持部材25を支持台22の凹部22a内に挿入し、続
いて弾性体23を回転支持部材25の溝部25cに嵌合させ、
次に保持部材24の当接部24aを弾性体23にあてがって折
曲部24b,24cを支持台22の係止部22d,22eに係止させる。
回転支持部材25は支持台22の受22b,22cに一対の突起25
a,25bを当接させ、且つ弾性体23を介して保持部材24よ
り押圧保持される。
これにより、回転支持部材25は矢印X方向(トラッキ
ング方向)に回転自在に支承される。また、弾性体23は
第7図に示す如く、回転支持部材25と保持部材24との間
で若干圧縮された状態で組付けられており、回転支持部
材25は矢印X方向及び矢印Y方向に押圧保持されてい
る。
アクチュエータ11は上記の如く組付けられたトラッキ
ング支持機構により軸19を中心に矢印X方向に回転可能
に支持されるとともに、支持機構18により板バネ20,21
を介して矢印Z方向に変位可能に設けられている。
26はフレシキブル配線板で、各コイル15,16に接続さ
れる。アクチュエータ11の両端に設けられた各コイル1
5,16は、フォーカスコイル16に挿通されるU字状のヨー
ク(図示せず)に設けられたマグネット(図示せず)に
対向している。
よって、各コイル15,16にフレシキブル配線板26を介
して通電が行なわれると、アクチュエータ11は、コイル
15,16と前記マグネットとの間で生ずる電磁力により矢
印Z方向に駆動されてディスクの記録面(図示せず)に
対する距離を制御されるとともに、矢印X方向に回転駆
動されディスクに記録された所定のトラックを追従する
ように制御される。
ここで、アクチュエータ11は比較的高い周波数頒域の
固有振動数も有する板バネ20,21、そして軸19及びその
回りの弾性体(トラッキング支持機構)29により支持さ
れているので高周波数領域では不要な共振現象が発生す
ることがある。
また、ピックアップ全体がディスク半径方向に移動さ
せたとき、停止時の衝撃が対物レンズ13にも作用する。
その際、ピックアップ停止時に生じた衝撃による振動が
対物レンズ13を支持する板バネ20,21に伝搬され、対物
レンズ13及び板バネ20,21が振動することがある。この
ような外部振動が伝搬された場合、対物レンズ13及び板
バネ20,21が共振状態となることがある。
尚、アクチュエータ11は対物レンズ13をホルダ12の先
端上部に設けられた保持部14で保持するため、バランス
が悪い。そのため、板バネ20,21が振動したどきアクチ
ュエータ11の慣性モーメントにより共振現象が発生し、
さらには板バネ20,21が捩じられ、また、アクチュエー
タ11が軸19に対し、Z軸回りの回転振動以外に振動する
ような力が発生することがある。
しかしながら、上記板バネ20,21およびトラッキング
支持機構の共振現象のうちX軸から見た重心回りの回転
方向の振動成分については、ホルダ12にバランス用のお
もり27,28(第4図に示す)等を適宜取付けることによ
りかなり抑えることができる。そのため、X軸から見た
重心回りの回転振動を減哀するためのダンパ等を設ける
必要がない。ところが、上記共振現象に伴う矢印X方向
の平行振動およびY軸から見た重心回りの回転振動成分
については、板バネ20,21と一体な回転支持部材25が矢
印X方向に回転自在に支承されているので、回転支持部
材25が回転することにより、板バネ20,21の捩れ(ま
た、アクチュエータ11のY軸から見た重心回りの回転振
動)が防止される。
さらに、回転支持部材25は前述の如く弾性体23により
押圧保持されているので、突起25a,25bを支点として回
転すると、弾性体23を圧縮することになる。その結果、
弾性体23はその弾性によりダンパの如く回転支特部材25
の変位を緩衝し、矢印X方向の平行振動およびY軸から
見た重心回りの回転振動を抑える。
よって、アクチュエータ11はX軸に平行、およびY軸
から見た重心回りの回転方向の共振現象の影響をほとん
ど受けることなく安定に支持され、より正確なフォーカ
ス制御及びトラッキング制脚が行なわれる。
尚、上記実施例では、回転支持部材25に一対の突起25
a,25bに設けたが、これに限らず、回転支持部材25がト
ラッキング方向に回転可能に支持される構成であれば他
の構造にしても良い。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、以下のような特長を有
する。
(I) 弾性体が支持台と連結部の一方の側面との間に
介在する第1の弾性部と、支持台と連結部の他方の側面
との間に介在する第2の弾性部とを有するため、支持部
材の揺動により連結部の側面と支持台との間で第1、第
2の弾性部が圧縮されてアクチュエータ本体の振動エネ
ルギーを吸収することができる。
さらに、アクチュエータ本体が支持部材の先端で回動
可能に支持されており、弾性体が支持部材の他端に連結
された連結部と支持台との間に介在するため、弾性体が
支持部材を揺動させる際の負荷とならない。そのため、
アクチュエータ本体を支持する一対の支持部材あるいは
アクチュエータ本体の振動を直接吸収させる構成のもの
よりも、支持部材の固有振動数を変化させることなくア
クチュエータ本体及び支持部材の振動を減衰させること
ができる。
従って、対物レンズのフォーカス制御及びトラッキン
グ制御を行う際、あるいはピックアップに移動、停止等
による外部振動が伝播されて支持部材及びアクチュエー
タ本体で共振現象が生じても、連結部の両側に当接する
弾性部材の第1、第2の弾性部により支持部材及びアク
チュエータ本体の不要な振動を緩衝して支持部材及びア
クチュエータ本体の振動を抑えることができる。
(II) そして、支持部材及びアクチュエータ本体の振
動を直接吸収するようにすると、支持部材及びアクチュ
エータ本体の固有振動数が変化して対物レンズの制御を
正確に行なえなくなる。しかしながら、本発明によれ
ば、連結部を介して支持部材及びアクチュエータ本体の
固有振動数を変化させることなく振動を吸収できるの
で、対物レンズの制御を正確に行なうことができ、支持
部材及びアクチュエータ本体の共振現象によるトラッキ
ング誤差を無くすことができ、トラッキング制御動作の
信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる対物レンズのアクチュエータ支持
機構の一実施例の斜視図、第2図乃至第4図は支持機構
の平面図、側面図、縦断面図、第5図は支持機構の分解
斜視図、第6図は支持機構の要部の縦断面図、第7図は
支持機構の横断面図、第8図、第9図は夫々従来の支持
機構を説明するための斜視図、要部の分解斜視図であ
る。 11……アクチュエータ、12……ホルダ、13……対物レン
ズ、14……保持部、15……トラッキングコイル、16……
フォーカスコイル、18……支持機構、19……軸、20,21
……板バネ、22……支持台、23……弾性体、24……保持
部林、25……回転支持部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−149417(JP,U) 実開 昭62−3623(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 7/09

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対物レンズを有するアクチュエータ本体
    と、 該アクチュエータ本体の上下面を支持するように平行に
    延在された一対の支持部材と、 前記一対の支持部材の端部に連結され、前記一対の支持
    部材を平行な状態で支持する連結部と、 該連結部をトラッキング方向に回動可能に支持する支持
    台と、 該支持台と前記連結部の一方の側面との間に介在する第
    1の弾性部と、前記支持台と前記連結部の他方の側面と
    の間に介在する第2の弾性部とを有する弾性体と、 からなり、 前記弾性体は、前記支持部材の揺動により前記連結部の
    側面と前記支持台との間で前記第1、第2の弾性部が圧
    縮されて前記アクチュエータ本体の振動エネルギーを吸
    収する構成とされたことを特徴とする対物レンズのアク
    チュエータ支持機構。
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