JP2512552Y2 - 配線器具用ボックス - Google Patents
配線器具用ボックスInfo
- Publication number
- JP2512552Y2 JP2512552Y2 JP1989151986U JP15198689U JP2512552Y2 JP 2512552 Y2 JP2512552 Y2 JP 2512552Y2 JP 1989151986 U JP1989151986 U JP 1989151986U JP 15198689 U JP15198689 U JP 15198689U JP 2512552 Y2 JP2512552 Y2 JP 2512552Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- base
- locking
- elastic piece
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電線等の配線時に使用する配線器具用ボッ
クスに関する。
クスに関する。
(従来の技術) 従来の配線器具用ボックスは第7〜8図に示されるよ
うに、電線を出入させる窓113が設けられた函体状のカ
バー110と、板状のベース120からなっている。
うに、電線を出入させる窓113が設けられた函体状のカ
バー110と、板状のベース120からなっている。
施工方法は、先ず、カバー110を壁の中や天井の裏等
の木材、例えば天井根太130にビス111で取り付ける。そ
の後、電線150を窓113から出入させて、電線150の接続
部140をこのカバー110の中に入れ、電線150をステップ
ル151で止める。その後、ビス161をベース120のビス孔1
22及びカバー110のビス孔160に螺入し、ベース120をカ
バー110に止める。
の木材、例えば天井根太130にビス111で取り付ける。そ
の後、電線150を窓113から出入させて、電線150の接続
部140をこのカバー110の中に入れ、電線150をステップ
ル151で止める。その後、ビス161をベース120のビス孔1
22及びカバー110のビス孔160に螺入し、ベース120をカ
バー110に止める。
(考案が解決しようとする課題) しかし、かかる方法では、ベースをビス止めするた
め、施工が煩瑣であった。
め、施工が煩瑣であった。
そこで、本考案はベースをビス止めすることなく、単
に、押圧するだけで、取り付けられる配線器具用ボック
スを提供することを目的とする。
に、押圧するだけで、取り付けられる配線器具用ボック
スを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記の課題を解決し、上記の目的を達成する
ためになした配線器具用ボックスであって、上底壁と周
囲の4つの側壁からなる函体状のカバーと、板状のベー
スとからなり、前記カバーには、相対する2つの側壁に
係止用通孔と、4つの側壁の少なくとも1つの側壁に電
線を出入させる窓とが設けられ、前記ベースには、函体
状のカバーの4つの側壁が構成する4つの隅に挿入され
るガイド片と、弾性片とが立ち上げられ、この弾性片の
先端には前記係止用通孔に内側から嵌入し係止する係止
爪が設けられ、係止爪の一端が切欠され、前記係止用通
孔の大きさはドライバーの先端が挿入できる大きさであ
るようにしたのである。
ためになした配線器具用ボックスであって、上底壁と周
囲の4つの側壁からなる函体状のカバーと、板状のベー
スとからなり、前記カバーには、相対する2つの側壁に
係止用通孔と、4つの側壁の少なくとも1つの側壁に電
線を出入させる窓とが設けられ、前記ベースには、函体
状のカバーの4つの側壁が構成する4つの隅に挿入され
るガイド片と、弾性片とが立ち上げられ、この弾性片の
先端には前記係止用通孔に内側から嵌入し係止する係止
爪が設けられ、係止爪の一端が切欠され、前記係止用通
孔の大きさはドライバーの先端が挿入できる大きさであ
るようにしたのである。
本考案の配線器具用ボックスの材料は電気絶縁体であ
れば、どんなものでもよいが、熱可塑性樹脂製が、射出
成形機等で一挙に成形でき、しかも、良好な電気絶縁体
であるから、好ましい。
れば、どんなものでもよいが、熱可塑性樹脂製が、射出
成形機等で一挙に成形でき、しかも、良好な電気絶縁体
であるから、好ましい。
(作用) 本考案配線器具用ボックスは、板状のベースにガイド
が立ち上げられていて、このガイドは函体状のカバーの
4つの側壁が構成する4隅に挿入される位置にあるか
ら、函体のカバーを取り付ける場合、このガイドに沿っ
てカバーを押圧すれば、容易に、ベースにカバーが取り
付けられるし、挿入後には、このガイドは、ベースが前
後左右に動かないように、ストッパーの役をする。
が立ち上げられていて、このガイドは函体状のカバーの
4つの側壁が構成する4隅に挿入される位置にあるか
ら、函体のカバーを取り付ける場合、このガイドに沿っ
てカバーを押圧すれば、容易に、ベースにカバーが取り
付けられるし、挿入後には、このガイドは、ベースが前
後左右に動かないように、ストッパーの役をする。
又、本考案配線器具用ボックスにおいては、弾性片の
先端に設けられている係止爪が係止用通孔に内側から嵌
入されことから判るように、この嵌入される係止爪はカ
バー側壁の内面より外に突出しているが、カバーを挿入
するときに、この係止爪の突出部分がカバー側壁に当た
っても、弾性片の弾性により、弾性片が内側に撓み、そ
の結果、係止爪が内側に移動し、何ら支障なくベースに
カバーが取り付けられる。
先端に設けられている係止爪が係止用通孔に内側から嵌
入されことから判るように、この嵌入される係止爪はカ
バー側壁の内面より外に突出しているが、カバーを挿入
するときに、この係止爪の突出部分がカバー側壁に当た
っても、弾性片の弾性により、弾性片が内側に撓み、そ
の結果、係止爪が内側に移動し、何ら支障なくベースに
カバーが取り付けられる。
このように、ベースにカバーが挿入されると、弾性片
の先端に設けられている係止爪が、弾性片の弾性によ
り、係止用通孔に内側から嵌入し係止されるから、カバ
ーはベースから離脱することがない。
の先端に設けられている係止爪が、弾性片の弾性によ
り、係止用通孔に内側から嵌入し係止されるから、カバ
ーはベースから離脱することがない。
又、カバーを外したいときには、係止用通孔の大きさ
がトライバーの先端が挿入できる大きさであるから、こ
こにドライバーの先端を挿入し、押圧すると、弾性片の
弾性により弾性片が撓み、係止爪が内側に移動し、この
係止爪が係止用通孔から外れ、係止しなくなる。
がトライバーの先端が挿入できる大きさであるから、こ
こにドライバーの先端を挿入し、押圧すると、弾性片の
弾性により弾性片が撓み、係止爪が内側に移動し、この
係止爪が係止用通孔から外れ、係止しなくなる。
その後、カバーを手前に引くと、容易にカバーを外す
ことができる。
ことができる。
又、係止爪の一端を切欠いているので、ドライバーを
使用することなく、単に、係止爪を切欠いている方のカ
バー端を手前に引くと、切り欠きの面に沿って係止爪が
係止用通孔から外れ、カバーを外すことができる。
使用することなく、単に、係止爪を切欠いている方のカ
バー端を手前に引くと、切り欠きの面に沿って係止爪が
係止用通孔から外れ、カバーを外すことができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を説明する。
第1〜3図は本考案配線器具用ボックスの実施の一態
様を示したもので、第1図は、ベース及び電線を取り付
けた状態を示す斜視図、第2図は、カバーを取り付けて
完成した状態を示す斜視図、第3図は係止爪の形状を示
した斜視図である。
様を示したもので、第1図は、ベース及び電線を取り付
けた状態を示す斜視図、第2図は、カバーを取り付けて
完成した状態を示す斜視図、第3図は係止爪の形状を示
した斜視図である。
図において、1はカバーであり、上底壁と4つの側壁
とからなっている。このカバー1の側壁にはそれぞれ電
線を出入させる通孔13が設けられている。又、このカバ
ー1の相対する側壁には係止用通孔14が2個ずつ計4個
設けられている。
とからなっている。このカバー1の側壁にはそれぞれ電
線を出入させる通孔13が設けられている。又、このカバ
ー1の相対する側壁には係止用通孔14が2個ずつ計4個
設けられている。
2はベースであり、このベース2には、カバー1をベ
ース2に取り付けたときに、カバーの4つの側壁が構成
する4隅に挿入される位置にガイド片21が立ち上げられ
ている。又、そのガイド片21の隣に弾性片22が立ち上げ
られている。又、このベース2には、ベース2を天井根
太6に取り付けるためにビス孔25が2か所設けられてい
る。
ース2に取り付けたときに、カバーの4つの側壁が構成
する4隅に挿入される位置にガイド片21が立ち上げられ
ている。又、そのガイド片21の隣に弾性片22が立ち上げ
られている。又、このベース2には、ベース2を天井根
太6に取り付けるためにビス孔25が2か所設けられてい
る。
この弾性片22は、カバー1を取り付けたときに、弾性
片の先端に設けられた係止爪23の先端231はカバー1の
側壁の内面より内側にあり、次第に外側にはみ出し、一
番外側に突出している爪部232ではカバーの側面の内面
より外側に突出している位置に、立ち上げられて、爪部
232の一部が切欠24されている。
片の先端に設けられた係止爪23の先端231はカバー1の
側壁の内面より内側にあり、次第に外側にはみ出し、一
番外側に突出している爪部232ではカバーの側面の内面
より外側に突出している位置に、立ち上げられて、爪部
232の一部が切欠24されている。
4は電線の接続部であり、5は電線であり、51はこの
電線5を天井根太6に止めるステップルである。
電線5を天井根太6に止めるステップルである。
次に、この実施例の取り付け方法及び作用を説明す
る。
る。
先ず、ベース2を天井根太6に当て、ベース2のビス
孔25にビスを螺入して、天井根太6にベース2を取りつ
ける。
孔25にビスを螺入して、天井根太6にベース2を取りつ
ける。
次に、電線の接続部4をこのベース2の上に置き、こ
の電線の接続部に出入する電線を、カバー1を取り付け
たとき、窓13の位置する所に置き、ステープル51で止め
る。
の電線の接続部に出入する電線を、カバー1を取り付け
たとき、窓13の位置する所に置き、ステープル51で止め
る。
次に、カバー1をこのベース2に取り付ける。この
際、カバー1の側壁内面をベース2のガイド21に沿って
スライドさせながら、カバー1を挿入する。
際、カバー1の側壁内面をベース2のガイド21に沿って
スライドさせながら、カバー1を挿入する。
すると、弾性片22の先端に設けられている係止爪23の
先端231は、カバー1の側壁内面より内側にあるから、
カバー1は係止爪23を内側になるように、挿入される。
係止爪23は次第に外側にはみ出し、一番外側に突出して
いる爪部232では、カバー1の側壁内面より外側に突出
しているから、更にカバー1を挿入すると、係止爪23は
側壁に接し、次第に内方に押されるが、弾性片22は、そ
の弾性により、撓んでくるので、なんら支障なくカバー
1がベース2に挿入される。
先端231は、カバー1の側壁内面より内側にあるから、
カバー1は係止爪23を内側になるように、挿入される。
係止爪23は次第に外側にはみ出し、一番外側に突出して
いる爪部232では、カバー1の側壁内面より外側に突出
しているから、更にカバー1を挿入すると、係止爪23は
側壁に接し、次第に内方に押されるが、弾性片22は、そ
の弾性により、撓んでくるので、なんら支障なくカバー
1がベース2に挿入される。
カバー1のベース2への挿入が終了すると、ベース2
の係止爪23の爪部232がカバー1の係止用通孔14に、係
止片22の弾性により、嵌入され、カバー1はベース2か
ら外れなくなる。次に、この配線器具用ボックスの中の
電線の接続部等が故障したりして、この配線器具用ボッ
クスを開けたいときには、カバー1の係止用通孔14にド
ライバーの先端を挿入し、係止爪2の爪部232を内方に
強くおす。すると、弾性片22の弾性により、係止爪が内
方に移動し係止用通孔14の係止が外れる。次に、カバー
1を手前に引けば、カバー1はベース2から外れる。
又、爪部232の一部が切欠24されているので、ドライバ
ーを使用することなく、単に、係止爪23を切欠している
方のカバー端を手前に引くと、切欠面に沿って係止爪23
が係止用通孔14から外れ、カバー1を外すことができ
る。
の係止爪23の爪部232がカバー1の係止用通孔14に、係
止片22の弾性により、嵌入され、カバー1はベース2か
ら外れなくなる。次に、この配線器具用ボックスの中の
電線の接続部等が故障したりして、この配線器具用ボッ
クスを開けたいときには、カバー1の係止用通孔14にド
ライバーの先端を挿入し、係止爪2の爪部232を内方に
強くおす。すると、弾性片22の弾性により、係止爪が内
方に移動し係止用通孔14の係止が外れる。次に、カバー
1を手前に引けば、カバー1はベース2から外れる。
又、爪部232の一部が切欠24されているので、ドライバ
ーを使用することなく、単に、係止爪23を切欠している
方のカバー端を手前に引くと、切欠面に沿って係止爪23
が係止用通孔14から外れ、カバー1を外すことができ
る。
次に、本考案配線器具用ボックスの別の実施態様を第
4〜6図を参照しながら説明する。
4〜6図を参照しながら説明する。
第4図は、天井根太6にカバー1と電線の接続部を取
り付けた状態を示す斜視図、第5図は、ベースを取り付
けている状態を示す斜視図、第6図は、係止爪の形状を
示した斜視図である。
り付けた状態を示す斜視図、第5図は、ベースを取り付
けている状態を示す斜視図、第6図は、係止爪の形状を
示した斜視図である。
本実施例においては、カバー1にビス孔11が2箇所設
けられていること以外は、第1〜3図に示した実施例の
配線器具用ボックスと同じ構造である。
けられていること以外は、第1〜3図に示した実施例の
配線器具用ボックスと同じ構造である。
次に、この実施例の取り付け方法及び作用を説明す
る。
る。
先ず、天井根太6にカバー1をビス孔11にビスを螺入
してビス止めする。
してビス止めする。
次に、電線の接続部4をカバー1の中に置き、この接
続部4に出入する電線5を窓13を通し、ステップル51で
天井根太6に止める。
続部4に出入する電線5を窓13を通し、ステップル51で
天井根太6に止める。
次に、ベース2をこのカバー1に取り付ける。この
際、カバー1の側壁内面をベース2のガイド21に沿って
スライドさせながら、カバー1を挿入する。
際、カバー1の側壁内面をベース2のガイド21に沿って
スライドさせながら、カバー1を挿入する。
すると、弾性片22′が撓み、カバー1が容易に挿入さ
れること、及び挿入されると、係止爪23′の爪部232′
がカバー1の係止用通孔14に嵌入され、カバー1がベー
ス2から外れなくなることは、第1〜3図に示した実施
例と同じである。
れること、及び挿入されると、係止爪23′の爪部232′
がカバー1の係止用通孔14に嵌入され、カバー1がベー
ス2から外れなくなることは、第1〜3図に示した実施
例と同じである。
次に、この配線器具用ボックスを開けたいときには、
爪部232′の切欠24のある方向のベース端を手前に引
く。すると、係止用通孔14は、爪部232′が切欠24され
て、係止されていないので、ベース2は手前に引くこと
ができる。その後、切欠24の斜面に沿って、係止用通孔
14から爪部232′が外れて行き、最後には完全にベース
が外れる。
爪部232′の切欠24のある方向のベース端を手前に引
く。すると、係止用通孔14は、爪部232′が切欠24され
て、係止されていないので、ベース2は手前に引くこと
ができる。その後、切欠24の斜面に沿って、係止用通孔
14から爪部232′が外れて行き、最後には完全にベース
が外れる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案配線器具用ボックスは、
カバーをベースに、又は、ベースをカバーに押圧するだ
けで、容易に挿入され、挿入された後は、弾性片の弾性
により、外れることがない。
カバーをベースに、又は、ベースをカバーに押圧するだ
けで、容易に挿入され、挿入された後は、弾性片の弾性
により、外れることがない。
又、ベースのガイド片がカバーの4隅に立ち上げられ
ているから、カバーは前後左右に移動しない。
ているから、カバーは前後左右に移動しない。
又、カバーに設けられた係止用孔にドライバーの先端
を挿入することにより、カバーを外すことができる。
を挿入することにより、カバーを外すことができる。
又、係止爪の係止部の突起を一部切欠することによ
り、ドライバーを使用することなく開けることができ
る。
り、ドライバーを使用することなく開けることができ
る。
第1〜3図は本考案の一実施態様を示したもので、第1
図は天井根太にベースと電線を取り付けた状態を示す斜
視図、第2図はカバーを取り付けて、完成した状態を示
す斜視図、第3図は係止爪の形状を示す斜視図である。 第4〜6図は本考案配線器具用ボックスの別の実施態様
を示したもので、第4図は天井根太にカバーと電線を取
り付けた状態を示す斜視図、第5図はベースを取り付け
ている状態を示す斜視図、第6図は係止爪の形状を示す
斜視図である。 第7〜8図は従来の配線器具用ボックスであって、第7
図は天井根太にカバーと電線を取り付けた状態を示す斜
視図、第8図はベースを取り付けている状態を示す斜視
図である。 1……カバー 13……窓 14……係止用通孔 2……ベース 21……ガイド片 22……弾性片 (22′……弾性片) 23……係止爪 (23′……係止爪)
図は天井根太にベースと電線を取り付けた状態を示す斜
視図、第2図はカバーを取り付けて、完成した状態を示
す斜視図、第3図は係止爪の形状を示す斜視図である。 第4〜6図は本考案配線器具用ボックスの別の実施態様
を示したもので、第4図は天井根太にカバーと電線を取
り付けた状態を示す斜視図、第5図はベースを取り付け
ている状態を示す斜視図、第6図は係止爪の形状を示す
斜視図である。 第7〜8図は従来の配線器具用ボックスであって、第7
図は天井根太にカバーと電線を取り付けた状態を示す斜
視図、第8図はベースを取り付けている状態を示す斜視
図である。 1……カバー 13……窓 14……係止用通孔 2……ベース 21……ガイド片 22……弾性片 (22′……弾性片) 23……係止爪 (23′……係止爪)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−7128(JP,A) 特開 昭63−240306(JP,A) 特開 平1−122416(JP,A) 実開 平1−162283(JP,U) 実開 平1−103168(JP,U) 実開 昭62−21715(JP,U) 実開 平1−131010(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】上底壁と周囲の4つの側壁とからなる函体
状のカバーと、板状のベースとからなり、前記カバーに
は、相対する2つの側壁に係止用通孔と、4つの側壁の
少なくとも1つの側壁に電線を出入させる窓とが設けら
れ、前記ベースには、函体状のカバーの4つの側壁が構
成する4つの隅に挿入されるガイド片と、弾性片とが立
ち上げられ、この弾性片の先端には前記係止用通孔に内
側から嵌入し係止する係止爪が設けられ、係止爪の一端
が切欠され、前記係止用通孔の大きさはドライバーの先
端が挿入できる大きさであることを特徴とする配線器具
用ボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989151986U JP2512552Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 配線器具用ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989151986U JP2512552Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 配線器具用ボックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0391013U JPH0391013U (ja) | 1991-09-17 |
JP2512552Y2 true JP2512552Y2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=31698267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989151986U Expired - Lifetime JP2512552Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 配線器具用ボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2512552Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS637128A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-13 | 松下電工株式会社 | 電話用ジヨイントボツクス |
JPH01103168U (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-12 | ||
JPH01162283U (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-10 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP1989151986U patent/JP2512552Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0391013U (ja) | 1991-09-17 |
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