JP2510523B2 - 画像受信装置 - Google Patents

画像受信装置

Info

Publication number
JP2510523B2
JP2510523B2 JP61160488A JP16048886A JP2510523B2 JP 2510523 B2 JP2510523 B2 JP 2510523B2 JP 61160488 A JP61160488 A JP 61160488A JP 16048886 A JP16048886 A JP 16048886A JP 2510523 B2 JP2510523 B2 JP 2510523B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
margin
receiving
recording
added
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP61160488A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6315572A (ja
Inventor
稔文 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61160488A priority Critical patent/JP2510523B2/ja
Publication of JPS6315572A publication Critical patent/JPS6315572A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2510523B2 publication Critical patent/JP2510523B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈分野〉 本発明は画像情報を受信して記録媒体上に記録する画
像受信装置に関する。
〈従来技術〉 従来、受信側記録紙サイズに比べて送信側原稿サイズ
が大きい場合、送信側装置で画像情報を縮小して送信し
ていた。
しかし、送信側装置が上述の如き機能を持っていない
場合には、サイズが小さい記録紙しか有さない受信装置
との交信が不可能であった。
〈目的〉 本発明は、上述の如き従来技術の欠点を除去し、交信
性を高めることを目的とする。
〈実施例〉 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説
明する。ただし以下ではフアクシミリ装置を実施例とし
て説明する。
第1図は本発明を採用したフアクシミリ装置の全体構
造を示すブロツク図で、図において符号1で示されてい
るものは水晶発振器で、装置全体の基準クロツクを発生
する。
水晶発振器1の出力クロツクは所望のマイクロプロセ
ツサ素子などから構成されたCPU(中央演算処理装置)
2に基準クロツクとして与えられる。CPU2はデータおよ
びアドレスバスによりROM3,RAM4,タイマ5,PPI(Program
ble Parallel I/O)6,7,8および10,UPI(周辺CPU)9,11
と接続されている。
タイマ5、PPI6,7にはそれぞれモデムコントローラ1
2、トーナルデテクタ13、およびモデム14が接続されて
おり、これらの入出力ポートを介して通信回線とのデー
タ入出力が行われる。トーナルデテクタ13,14にはコネ
クシヨンカード(配線板)26を介して加入電話回線Wお
よび電話機28が接続される。
PPI6は操作パネル31とのデータ入出力および電源制御
を行うためのもので、操作パネル/電源制御装置16を介
して操作パネル31および原稿センサ32と接続されてい
る。また、操作パネル31は公知の電話スイツチを有して
おり、このスイツチによりフアクシミリ装置に接続され
ている電話回線を電話機28に接続し、フアクシミリ通信
モードから通常の電話モードに移行できるようになって
いる。
UPI9,11は記録系の動作を制御するものである。UPI9
には記録紙カツタプランジヤ34を制御するプランジヤド
ライバ21、および記録紙搬送用のモータSSM2を制御する
モータドライバ22が接続されている。UPI11にはサーマ
ルヘツドドライバ25を介してサーマルヘツドTPHが接続
され、記録データに応じてUPI11がサーマルヘツドTPHを
駆動して記録が行われる。記録紙RPは記録動作の進行に
したがってモータSSM2により駆動されるピンチローラPR
により搬送される。また、記録紙RPの搬送路にはフオト
インタラプタやリミツトスイツチなどを用いて構成した
記録紙センサRPSが設けられている。
PPI10は読み取り系および警報系に対するデータ入出
力を行うものである。PPI10にはイメージデータプロセ
ツサ/ドライバ23、ライプドライバ24が接続されてい
る。すなわち、原稿DOCはランプドライバ24により制御
される光源LMPにより照明されつつフイードローラFRに
より搬送され、原稿DOCからの反射光がレンズLを介し
てCCDセンサなどから構成されたラインセンサLS上に結
像される。
ラインセンサLSの出力する画像データは増幅器33で増
幅され、イメージデータプロセツサ/ドライバ23に入力
され、さらにPPIを介して主データバスに送り込まれ
る。
また、PPI10にはブザードライバ18を介してブザース
ピーカ19が接続されている。このブザースピーカ19は記
録紙無し、あるいは通信手順失敗などのエラーを報知す
るために従来装置でも設けられているものである。
装置全体の電源は主電源装置27から供給される。しか
し、待機状態ではこの主電源装置27はオフとなってお
り、スタンバイ電源29から操作パネル31およびNCU(網
制御装置)15のみに電源が供給されてスタンバイ状態と
なっている。これらの電源装置27,29にはメインスイツ
チMSWおよびノイズフイルタ30を介して商用交流電源が
接続される。
まず送信側の動作について第3-1図のフローチヤート
を用いて説明する。
第1図の原稿幅センサ40より原稿幅を検知し、ステツ
プS1で原稿幅≦B5の時は非標準装置設定信号NSFの等倍b
itに“1"を立て、原稿幅>B5の時は等倍bit=“0"とす
る。そして後の手順と画送信は全く同様でA4サイズ分の
画情報を伝送する。
一方受信側の動作について第3-1図のフローチヤート
を用いて説明する。ステツプS7で送信側からの手順を受
信し、NSFの等倍bitにかかわらずA4サイズ分の画情報は
受信し、内部RAMメモリにいったん記憶し、等倍bitによ
りソフト的に間引きして記録する(S12)か、中心のB5
サイズ分を記録する(S11)かを決定する。そしてS13で
間引いて記録した場合にはA4→B5に縮小したことを記録
紙上に記録する。第2図にこの様子を示す。
第2図(1)は送信原稿サイズで本実施例の場合A4で
ある。このA4サイズの画像情報が受信側へそのまま送ら
れ、受信メモリに貯えられる。そして受信側は等倍bit
=1のときは、余白部31の情報をすててB5サイズ分を記
録する。そして等倍bit=0若しくはNSFの等倍ビツトを
受信しなかった場合には5ビツト毎に1ビツトづつ間引
いてB5サイズの画像を得る。そして領域41に「A4→B5」
が印字される。
尚、本実施例ではサーマルヘツドの記録幅をB5サイズ
としたが、これはA5でも他の寸法でも構わない。
以上説明したように、相手が通常のG3機ならば本装置
から送信する時はA4サイズで等倍送信可能である。一
方、他G3機から本装置へ送る時は自動的に縮少される
が、情報はもれなく記録できる。送・受とも本装置の場
合は、送信原稿幅がA4の時は自動縮少するが、送信
原稿幅が記録幅以下の時は等倍で記録できる。つまり伝
票サイズの原稿を多く利用するユーザにとって等価で送
受できる。これにより安価な装置を供給できる。
〈効果〉 本発明によれば、記録手段にセットされた記録紙のサ
イズより大きい受信画像データを前記記録手段に記録さ
せる場合に、受信した画像データが、余白が付加された
画像データか、余白が付加されない画像データかを識別
し、その識別結果に基づいて、余白が付加された画像デ
ータであれば、余白を削除させて等倍で記録させ、他
方、余白が付加されない画像データであれば、縮小記録
させるので、余白が付加された受信画像は、等倍で記録
でき、見易い受信画像を出力できるとともに、余白が付
加されない受信画像は、縮小記録でき、受信画像データ
の欠落がない見易い画像データを出力できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のフアクシミリ装置のブロツク図、第
2図は本実施例の説明図、第3-1図は送信側通信手順を
示すフローチヤート図、第3-2図は受信側通信手順を示
すフローチヤート図である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】余白が付加された画像データを受信する場
    合と、余白が付加されない画像データを受信する場合が
    ある画像受信装置において、 前記画像データを受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した画像データを記録紙に記録する
    記録手段と、 前記受信手段で受信した画像データが、前記余白が付加
    された画像データか、前記余白が付加されない画像デー
    タかを識別する識別手段と、 前記余白が付加された画像データの余白を削除する削除
    手段と、 前記余白が付加されない画像データを縮小する縮小手段
    と、 前記記録手段にセットされた記録紙のサイズより大きい
    受信画像データを前記記録手段に記録させる場合に、前
    記識別手段の識別結果に基づいて、前記余白が付加され
    た画像データであれば、前記削除手段に前記余白を削除
    させて等倍で記録させ、他方、前記余白が付加されない
    画像データであれば、前記縮小手段に縮小させて縮小記
    録させる手段とを有することを特徴とする画像受信装
    置。
JP61160488A 1986-07-08 1986-07-08 画像受信装置 Expired - Fee Related JP2510523B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61160488A JP2510523B2 (ja) 1986-07-08 1986-07-08 画像受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61160488A JP2510523B2 (ja) 1986-07-08 1986-07-08 画像受信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6315572A JPS6315572A (ja) 1988-01-22
JP2510523B2 true JP2510523B2 (ja) 1996-06-26

Family

ID=15716019

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61160488A Expired - Fee Related JP2510523B2 (ja) 1986-07-08 1986-07-08 画像受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2510523B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01256864A (ja) * 1988-04-06 1989-10-13 Fujitsu Ltd ファクシミリ接続制御方式
JPH02190371A (ja) * 1989-01-19 1990-07-26 Sanyo Electric Co Ltd ページプリンタ

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5850762U (ja) * 1981-09-18 1983-04-06 三洋電機株式会社 フアクシミリ送信機
JPS5850856A (ja) * 1981-09-21 1983-03-25 Matsushita Graphic Commun Syst Inc フアクシミリ装置
JPS6037873A (ja) * 1983-08-10 1985-02-27 Murata Giken Kk ファクシミリ送信機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6315572A (ja) 1988-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2510523B2 (ja) 画像受信装置
JPH05153297A (ja) フアクシミリ装置
JP2673813B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS5850856A (ja) フアクシミリ装置
JP3189273B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2587950B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS60152170A (ja) フアクシミリ装置
JP2730316B2 (ja) 定型サイズ送受信ファクシミリ装置
JPH0548835A (ja) 画像読み取り装置
JP2933181B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0638623B2 (ja) 通信装置
JP2904369B2 (ja) 通信装置およびデータ処理方法
JP3225126B2 (ja) コピー・ファクシミリ複合装置
JP3514069B2 (ja) プリンタ機能付通信端末装置
JPS6298957A (ja) 画像通信装置
JPS62117474A (ja) 画像通信方式
JPS6359062A (ja) 画デ−タ制御方式
JPH05145718A (ja) フアクシミリ装置
JPH0614655B2 (ja) フアクシミリ装置
JPH0439768U (ja)
JPH02217072A (ja) ファクシミリ装置
JPH05227412A (ja) 画像通信装置
JPH0294777A (ja) ファクシミリ装置
JPS62281567A (ja) フアクシミリ装置の原稿連続送信方式
JPH06291952A (ja) ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees