JP2506959Y2 - 添着ナット - Google Patents

添着ナット

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JP2506959Y2
JP2506959Y2 JP1990123605U JP12360590U JP2506959Y2 JP 2506959 Y2 JP2506959 Y2 JP 2506959Y2 JP 1990123605 U JP1990123605 U JP 1990123605U JP 12360590 U JP12360590 U JP 12360590U JP 2506959 Y2 JP2506959 Y2 JP 2506959Y2
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哲也 明石
勝蔵 藤平
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 a)産業上の利用分野 本考案は、溶接ナットやカシメナット等のように被締
付部材に予め添着して使用されるナットの改良に関する
ものである。
b)従来の技術 この種の添着ナットは、例えば自動車の車体を構成す
る薄板鋼板等による被締付部材に対して溶接やカシメ付
けによって予め添着され、被締付部材と一緒に塗装処理
された後に当該ナットにボルト等の雄ねじを螺合して被
締付部材に部品の組み付けが行われる場合がきわめて多
い。
然しながら、塗装処理した際にナットの雌ねじ内面に
余分な塗料が多量に付着すると、そのままでは雄ねじが
螺合できなかったり、ねじ込みトルクの増大によって締
付け不良を生じたり、作業能率の低下させる等の問題が
発生する。
そこで、この防止対策として従来では次のような手段
が一般的になされていた。
イ)塗料が付着しないように雌ねじ内面を予めマスキン
グした状態で塗装処理を行う。
ロ)塗装処理した後の雌ねじに対してリタップを行って
付着した塗料を削剥する。
ハ)ナットに螺合させて部品の組み付けを行う雄ねじ
に、塗料を削剥する手段を設ける。
c)考案が解決しようとする課題 然しながら、上記のイ)の手段では簡便で且つ確実に
局部的なマスキングを行うことがきわめて困難であり、
特にデッピング塗装の場合には必ずしも有効な手段とは
なり得ない。
また上記ロ)の手段は、余分なリタップ作業を行わな
ければならないので作業能率を低下させると共に、リタ
ップする際に過大に塗料を剥がして錆びの発生を起こす
恐れもある。
更に上記ハ)の手段は、特殊な雄ねじを使用するので
ねじの共用化を図ることができないと共に、付着塗料の
多少でねじ込みトルクが異なるので作業用ロボット等に
よる締付けに際して均一で良好な締付けを行うことがで
きない。
上記課題の解決を目的として、例えば実開昭55−1475
17号公報(文献1)や実開昭63−27712号公報(文献
2)或いは実開昭57−93608号公報(文献3)に開示さ
れたナットのように、ねじ部分の一部に対して軸方向に
沿って溝を凹設した提案もなされていが、課題の解決手
段として必ずしも十分なものではなかった。
例えば文献1の場合には、ナットの雌ねじ部に軸方向
の溝を凹設することにより、このナットにボルトを螺合
して締め付けると塗装時に当該雌ねじ部に付着して固化
された塗料が浚われて上記溝内へ収容されるので、ねじ
の締め付け作業が容易になり且つ摩擦熱による焼き付き
等も改善されることを目的としている。
また文献2の場合には、ナット本体のねじ部に複数の
縦溝をねじ部の全長にわたり、もしくは座面側から所定
長さにわたり凹設したことにより、このナットにボルト
を螺合して締め付けると塗装時にボルト側に付着した塗
料が上記縦溝のエッジ部分によって当該縦溝内に削り落
とされ、その一部は当該縦溝を介してねじ孔の外部へ排
出させるようにしている。
しかし、上記文献1,2のナットのように軸方向に沿っ
て溝巾及び溝の深さが一定の上記溝を、仮に本願考案の
ように塗装時における塗料流出溝として用いたとして
も、付着塗料をねじ孔から外部へ円滑に排出させること
が困難であり、雌ねじ部に目詰まりを生じさせる恐れが
あると共に、特に軸方向が水平な状態でナットが被締付
部材に添着されていると、塗料を排出方向に案内するこ
とができないので付着塗料の排出は一層困難である。
さらに文献3の場合には、袋ナットの内周面に底部か
ら開口縁部にわたって傾斜状の排水用の溝を設けたこと
により、袋ナットの中空部に侵入した雨水や塗料などを
当該溝を介して外部に排出させるようにしている。
しかし、上記文献3の袋ナットでは方向性があって被
締付部材に対して自由な位置で取り付けることができ
ず、且つ上記溝が必ず下方に位置するように被締付部材
に取り付けるための位置決め手段が必要であると共に、
軸方向に沿って溝巾は一定で溝の深さが順次変化する上
記溝の場合には、塗料を排出方向へ案内することはでき
るが大量に付着した塗料を目詰まりなく円滑に排出させ
ることは困難であり、而も塗料の排出方向がボルトの挿
入される開口縁部側なので当該開口縁部に残留塗料が発
生し易く、この残留塗料によってボルトの螺合が困難に
なる恐れもある。
そこで本考案では、これらの従来技術の課題を解消し
得る添着ナットの提供を目的とするものである。
〔考案の構成〕
a)課題を解決するための手段 本考案の第一の要旨は、下面側に形成した連結部を介
して被締付部材に予め添着して使用されるナットにおい
て、上記ナットの内周部には軸線方向に沿って雌ねじ部
分を切欠いた複数の塗料流出溝が対向状に凹設され、該
塗料流出溝はボルトがねじ込まれる上面側から被締付部
材に連結される下面側へ次第に溝の巾と深さが増大され
る傾斜状に形成されると共に、当該溝の底面は少なくと
も雌ねじの谷径とほぼ等しいかそれ以上の深さに凹設さ
れた添着ナットである。
本考案の第二の要旨は、下面側に形成した連結部を介
して被締付部材に予め添着して使用されるナットにおい
て、上記ナットの内周部には軸線方向に沿って雌ねじ部
分を切欠いた複数の塗料流出溝が凹設され、該塗料流出
溝はボルトがねじ込まれる上面側から次第に溝の巾と深
さが減少された後に、被締付部材に連結される下面側へ
次第に溝の巾と深さが増大される斜状に形成されると共
に、当該溝の底面は少なくとも雌ねじの谷径とほぼ等し
いかそれ以上の深さに凹設された添着ナットである。
b)作用 上記の構成による添着ナットでは、被締付部材と一緒
に塗装された際に、内周部に付着した余分な塗料は塗料
流出溝を介して流出される。
上記第1の添着ナットによる塗料流出溝の構成では、
特に軸方向が水平な状態でナットが被締付部材に添着さ
れている場合でも、ねじ孔内の付着塗料は塗料流出溝の
傾斜面に沿ってボルトが挿入される上面側から下面側へ
案内されながらねじ孔の外部へ排出される。
また、上記第2の添着ナットによる塗料流出溝の構成
では、ねじ孔内の付着塗料は塗料流出溝の傾斜面に沿っ
てボルトが挿入される上面側と下面側の双方へそれぞれ
案内されながらねじ孔の外部へ排出される。
c)実施例 以下に、本考案の添着ナットの実施例を図示の四角溶
接ナットに基づいて詳細に説明する。
先ず、第1図と第2図は本考案による添着ナットの第
一実施例であり、第1図は四角溶接ナットの平面図を第
2図は第1図のA−A線に沿った縦断面図を各々示して
いる。この四角溶接ナット1は、四角形の角部を面取り
したナット本体2の座面側に、被締付部材に対する連結
部となる各角部から突出させた溶接ボッチ3が各々一体
に形成されると共に、ボルト等の雄ねじが装着される内
周部には雌ねじ4が刻設されている。
上記雌ねじ4が刻設されたナット本体2の内周部に
は、軸線方向に沿って当該雌ねじ4の部分を断面V字状
に切欠いた複数条(この図では4条)の塗料流出溝5が
凹設されている。この塗料流出溝5は、ボルトがねじ込
まれる上面側から被締付部材に連結される下面側へ向け
て任意の角度θによる末広がり状態で次第に溝の巾が増
大されるように形成されている。また、塗料流出溝5は
巾の増大と共にその深さも順次増大され、当該溝の底面
は最も浅い上面側でも雌ねじの谷径とほぼ等しく、最も
深い下面側では雌ねじの谷径より所望深さdだけ深く凹
設されるように形成されている。
次に、第3図と第4図は本考案による添着ナットの第
二実施例であり、第3図は四角溶接ナットの平面図を第
4図は第3図のA−A線に沿った縦断面図を各々示して
いる。この四角溶接ナット6は、四角形の角部を面取り
したナット本体7の座面側に、被締付部材に対する連結
部となる各角部から突出させた溶接ボッチ8が各々一体
に形成されると共に、ボルト等の雄ねじが装着される内
周部には雌ねじ9が刻設されている。
上記雌ねじ9が刻設されたナット本体7の内周部に
は、軸線方向に沿って当該雌ねじ9の部分を断面V字状
に切欠いた複数条(この図では4条)の塗料流出溝10が
凹設されている。この塗料流出溝10は、ボルトがねじ込
まれる上面側から被締付部材に連結される下面側へ向け
て任意の角度θによる先細り状態で次第に溝の巾が減少
された後に、下面側へ向けて任意の角度θによる末広が
り状態で次第に溝の巾が増大されるように形成されてい
る。また、塗料流出溝10は巾の減少と共にその深さが順
次減少された後に、巾の増大と共にその深さが増大さ
れ、当該溝の底面は最も浅い中間部分でも雌ねじの谷径
とほぼ等しく、最も深い上面側および下面側では雌ねじ
の谷径より所望深さdだけ深く凹設されるように形成さ
れている。
上記の構成による四角溶接ナット1,6は、従来の四角
溶接ナット等の添着ナットの場合と同様に、溶接ボッチ
3,8を鋼板等の被締付部材に予め溶着させておき、当該
被締付部材と一緒に塗料槽へ浸漬してデッピング塗装さ
れる。
この場合に、塗料槽から引き上げられた被締付部材中
の四角溶接ナット1,6は、雌ねじ4,9に付着している塗料
が先ずねじ山からねじ溝へ流れ落ち、このねじ溝のリー
ドに沿って流れる塗料は当該ねじ溝と交叉する上記塗料
流出溝5,10を介して下面側へ向けて流出されながら外部
へ排出される。
従って、雌ねじ4,9に付着している余分な塗料はほと
んど除去されるので、従来の添着ナットに比べてねじ性
能を著しく向上させることができる。尚、この添着ナッ
トを、従来技術で説明した塗料の削剥手段を設けた雄ね
じと組合わせ使用すると、上記塗料流出溝5,10が当該雄
ねじで削剥された塗料カスの排出溝としても機能するの
で、更にねじ性能を向上させることができる。
次に、第5図乃至第8図によって従来の添着ナットと
本考案の添着ナットのねじ性能を比較して説明する。
先ず、第5図は塗装が施されていないボルトとナット
によるねじ性能を示すが、この場合にはねじ込みトルク
をほとんど必要としない。然し余分な塗料が付着する従
来の添着ナットでは、第6図のように過大なねじ込みト
ルクを必要とする。
これに対して、例えば上記第一実施例の四角溶接ナッ
ト1による添着ナットでは、上記のように余分な塗料は
ほとんど除去され、例え余分な塗料が残留している場合
でも、当該塗料は雌ねじ4の谷径より深い下面側の塗料
流出溝5,10内を塗料溜まりとして収容されるので、第7
図で示すようにねじ込みトルクの増加は僅かであって、
ねじ性能をほとんど低下させない。
また上記第二実施例の四角溶接ナット1による添着ナ
ットでは、余分な塗料が中間部に残留する場合もある
が、少なくとも上面側には余分な塗料は付着されていな
いので、第8図のように締付け作業で最も重要な螺合開
始時におけるねじ込みトルクの増加は無く、容易にねじ
込むことができる。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
要旨の範囲内において各種の変形を採り得るものであ
る。例えば、四角溶接ナットに限らず六角溶接ナットや
カシメナット等によるその他の添着ナットにも適用でき
る。まち、塗料流出溝の断面形状をU字状等の円弧状に
しても良い。
〔考案の効果〕
実施例でも明らかなとおり、本考案の添着ナットでは
雌ねじが刻設された内周部に塗料流出溝を設けたことに
よって、当該添着ナットが被締付部材と一緒に塗装され
た際に、ナットの内周部に付着した塗料が塗料流出溝を
介して流出されて余分な塗料が残留しない。
従って、従来技術のようなマスキングやリタップ等の
繁雑な作業が省略されて作業能率を向上させることがで
きると共に、これらの場合よりもねじ込みトルクが均一
で軽減された状態が得られるので、ねじ締めの作業性と
精度が向上して作業用ロボットによる締付け作業も容易
である。
また、リタップする場合のように過大に塗料を剥がし
て錆びの発生を起こす恐れもなく、塗料の削剥手段を有
する特殊な雄ねじを使用することなく一般の雄ねじが使
用できるので、ねじの共用化が図られる。尚、塗料の削
剥手段を有する特殊な雄ねじを使用した場合には、上記
塗料流出溝が当該雄ねじで削剥された塗料カスの排出溝
としても機能するので、更にねじ性能が向上される。
さらに、上記塗料流出溝は深さだけでなく巾も次第に
増加される傾斜状に形成されているので、当該溝を介し
てねじ孔内に付着している塗料を円滑に外部へ排出させ
ることができる。
また請求項1のナットのように、複数の塗料流出溝を
対向状に凹設することによって被締付部材に取り付ける
ナットの方向性の影響を少なくすることができ、当該塗
料流出溝の巾と深さが上面側から下面側へ次第に増大さ
れる傾斜状に構成することにより、例えば軸方向が水平
な状態でナットが被締付部材に添着されている場合で
も、ねじ孔内の付着塗料は上記溝の傾斜面に沿ってボル
トが挿入される上面側から下面側へ案内されてねじ孔の
外部へ円滑に排出されると共に、ボルトの挿入に支障の
ある上面側における塗料の付着を少なくすることができ
る。
また請求項2のナットのように、塗料流出溝の巾と深
さが上面側から下面側へ次第に減少された後に増大され
る傾斜状に構成することにより、例えば軸方向が水平な
状態でナットが被締付部材に添着されている場合でも、
ねじ孔内の付着塗料は塗料流出溝の傾斜面に沿ってボル
トが挿入される上面側と下面側の双方へそれぞれ案内さ
れてねじ孔の外部へ迅速且つ円滑に排出させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第一実施例による添着ナットの平面
図、第2図は第1図のA−A線に沿った縦断面図、第3
図は本考案の第二実施例による添着ナットの平面図、第
4図は第3図のA−A線に沿った縦断面図、第5図乃至
第8図はナットとボルトの締付けによるねじ込みと締付
けのトルク曲線図であって、第5図は塗装のないナット
とボルトのトルク曲線図、第6図は従来例によるナット
とボルトのトルク曲線図、第7図は本考案の第一実施例
によるナットとボルトのトルク曲線図、第8図は本考案
の第二実施例によるナットとボルトのトルク曲線図であ
る。 〔符号の説明〕 1,6…四角溶接ナット(添着ナット) 2,7…ナット本体 3,8…溶接ボッチ(連結部) 4,9…雌ねじ 5,10…塗料流出溝

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下面側に形成した連結部を介して被締付部
    材に予め添着して使用されるナットにおいて、上記ナッ
    トの内周部には軸線方向に沿って雌ねじ部分を切欠いた
    複数の塗料流出溝が対向状に凹設され、該塗料流出溝は
    ボルトがねじ込まれる上面側から被締付部材に連結され
    る下面側へ次第に溝の巾と深さが増大される傾斜状に形
    成されると共に、当該溝の底面は少なくとも雌ねじの谷
    径とほぼ等しいかそれ以上の深さに凹設されたことを特
    徴とする添着ナット。
  2. 【請求項2】下面側に形成した連結部を介して被締付部
    材に予め添着して使用されるナットにおいて、上記ナッ
    トの内周部には軸線方向に沿って雌ねじ部分を切欠いた
    複数の塗料流出溝が凹設され、該塗料流出溝はボルトが
    ねじ込まれる上面側から次第に溝の巾と深さが減少され
    た後に、被締付部材に連結される下面側へ次第に溝の巾
    と深さが増大される傾斜状に形成されると共に、当該溝
    の底面は少なくとも雌ねじの谷径とほぼ等しいかそれ以
    上の深さに凹設されたことを特徴とする添着ナット。
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JPS5793608U (ja) * 1980-11-28 1982-06-09
JPS6327712U (ja) * 1986-08-06 1988-02-23

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