JPH1122713A - ボルト及びその製造方法 - Google Patents

ボルト及びその製造方法

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JPH1122713A
JPH1122713A JP19786497A JP19786497A JPH1122713A JP H1122713 A JPH1122713 A JP H1122713A JP 19786497 A JP19786497 A JP 19786497A JP 19786497 A JP19786497 A JP 19786497A JP H1122713 A JPH1122713 A JP H1122713A
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JP
Japan
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bolt
notch
shallow groove
screw
paint
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JP19786497A
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English (en)
Inventor
Hideji Kagami
秀治 鏡味
Takeshi Morita
猛 森田
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MEIDOO KK
Meidoh Co Ltd
Original Assignee
MEIDOO KK
Meidoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、十分な塗料除去能力を有す
るとともに、掻き取った塗料が雄ねじと雌ねじとの間に
噛み込まれにくいボルトを提供することである。 【解決手段】 頭部2と軸部3とからなり、該軸部3に
ねじ部4を設けたボルト1であって、該ねじ部4の先端
部又は中間部には谷の径を大きくした浅溝部4aが設け
られ、かつ該浅溝部4aには切欠き5が設けられている
ことを特徴とするボルト1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ねじ穴に塗料が付
着している場合に、該塗料を除去しながらねじ込むこと
のできるボルトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】高い防錆性能が要求される製品、例えば
自動車等は、塗装後にボルトが組み込まれるねじ穴を多
く有する。このようなねじ穴に対しては、締結の信頼性
を確保するために、塗料が入り込まないように塗装前に
マスキング材によりマスキングを行い、そしてボルトの
組み込み時に該マスキング材を除去するか、あるいは塗
装後に塗料除去タップを行い、ねじ穴の塗料を除去した
後に組み込みを行う。しかし、該マスキング材の着脱又
は塗料除去タップの作業は煩雑であり、作業性が低下す
るとともに、コストも高くなるという問題があった。
【0003】そこで、塗料が入り込んだねじ穴に対して
も、該塗料を除去することなく直接組み込むことができ
るように、切欠きを設けたボルトが提案された(実開昭
56-65213号、実開昭63-18610号、実開昭63-128309 号、
実開平3-6114号等)。このような切欠きボルトの一例を
図7〜図9に示す。図7〜図9に示されるボルト31は、
頭部32と、先端部が先端に向かって径を縮小するテーパ
ー状の軸部33とからなり、該軸部33にはねじ部34が形成
され、該ねじ部34の先端には軸方向に沿って3個の切欠
き35が設けられている。このボルト31を塗料72の付着し
た雌ねじ穴7に組み込む場合、該ねじ部34と該切欠き35
との境界である鋭利なエッジ部36が該雌ねじ穴7に付着
した塗料72を掻き取り、掻き取られた塗料は通常該切欠
き35の中に取り込まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のボルト31
は、普通のねじ部を有するボルトに切欠きを設けただけ
のものであるため、図9に示すように切欠き35のあるね
じ部34aにおける谷の径d1 は切欠き35のないねじ部34
bにおける谷の径d2 と同じかそれ以下である。そのた
め、該切欠き35のあるねじ部34aにおけるねじ溝41と雌
ねじ穴7のねじ山71との間に間隙ができ、該エッジ部36
によって塗料72が掻き取りきれなかったり、また掻き取
った塗料が該切欠き35の中からはみ出してねじ部34に入
り込み、該ねじ部34と雌ねじ穴7との間に噛み込まれて
しまい、ボルト締結の信頼性を低下させる原因となって
いた。従って、本発明の課題は、十分な塗料除去能力を
有するとともに、掻き取った塗料が雄ねじと雌ねじとの
間に噛み込まれにくいボルトを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、頭部2と軸部3とからなり、該軸部3に
ねじ部4を設けたボルト1であって、該ねじ部4の先端
部又は中間部には谷の径を大きくした浅溝部4aが設け
られ、かつ該浅溝部4aには切欠き5が設けられている
ことを特徴とするボルト1を提供するものであり、更に
は、ねじ加工部81と切欠き加工部82とを有する転造金型
8であって、該ねじ加工部81の下端部又は中間部はダイ
ス山の高さが低くなった低山部81aとなっており、該低
山部81aにおける後部に該切欠き加工部82が設けられて
いる転造金型8を使用して、ボルト原体1Aに対して転
造加工を施し、上記ボルト1を製造することを特徴とす
るボルトの製造方法を提供するものである。該切欠き部
5は、該ボルト1の先端に向かってねじ回転反対方向に
傾斜しているのが好ましい。また、該ねじ部4の先端に
は、該ねじ部4よりも若干小径な案内ボス部18が設けら
れていてもよい。
【0006】
【作用】本発明のボルト1では、切欠き5のある浅溝部
4aにおける谷の径D1 は、該切欠き5のない普通のね
じ部4bにおける谷の径D2 よりも大きく設定されてい
る。このようなボルト1を塗料72が付着している雌ねじ
穴7に螺着した場合、該切欠き5と該浅溝部4aとの境
界であるエッジ部6におけるねじ溝40と、雌ねじ穴7の
ねじ山71とが圧着することとなる。従って、該エッジ部
6によって雌ねじ穴7に付着した塗料72を確実に掻き取
ることができ、また該エッジ部6によって掻き取った塗
料は該切欠き5内に封鎖され、該切欠き5の中からねじ
部4にはみ出して該ねじ部4と雌ねじ穴7との間に噛み
込まれるおそれもないため、ボルト締結の信頼性が非常
に高い。
【0007】上記ボルト1において、該切欠き5を該ボ
ルト1の先端に向かってねじ回転反対方向に傾斜させた
場合には、塗料72を掻き取るエッジ部6のくさび効果に
よって、効率良く雌ねじ穴7の塗料72を掻き取ることが
できる。上記ボルト1において、該切欠き5を該ねじ部
4の先端部に設けると、該先端部の谷の径が大きくなる
ため、雌ねじ穴7に付着した塗料72の量によっては、該
ボルト1を該雌ねじ穴7に挿入しにくい場合も発生す
る。このような場合には、該ねじ部4の先端に該ねじ部
よりも若干小径な案内ボス部18を設けたり、該浅溝部4
aをねじ部4の中間部に形成し、該ボルト軸部3の先端
部に谷の径が小さい普通のねじ部24cを設ければ、多量
の塗料が付着した雌ねじ穴7に対しても該ボルト1を容
易に挿入することができる。
【0008】以上のボルト1を製造する場合に、ねじ加
工部81と切欠き加工部82とを有する転造金型8であっ
て、該ねじ加工部81の下端部又は中間部はダイス山の高
さが低くなった低山部81aとなっており、該低山部81a
における後部に該切欠き加工部82が設けられている転造
金型8を使用して、ボルト原体1Aに対して転造加工を
施せば、該ボルト原体1Aとして浅溝部4aを形成しよ
うとする部分の外径を大きくしたものを用いる必要がな
く、軸部3の外径が均一のものを用いることができるた
め、ボルト原体1Aの製造コストを高めることなく、容
易にかつ低コストで本発明のボルト1を製造することが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の一具体例によるボルトを図1〜3に示す。本ボ
ルト1は、頭部2と、軸部3とからなり、該軸部3の先
端部側にはねじ部4が形成されている。該ねじ部4の先
端側は浅溝部4aとされており、該浅溝部4aには複数
個(5個)の切欠き5が設けられている。該ねじ部4と
該切欠き5との境界には、塗料を掻き取ることのできる
鋭利なエッジ部6が形成されている。図3の拡大図に示
されるように、該ボルト1では、切欠き5が設けられて
いる浅溝部4aにおける谷の径D1 は、該切欠き5のな
い普通のねじ部4bにおける谷の径D2 よりも大きくな
っている。該浅溝部4aにおける谷の径D1 と、該普通
のねじ部4bにおける谷の径D2 との比率は、該ボルト
1を組み込もうとする雌ねじ穴に付着した塗料の量、該
ボルト1の該雌ねじ穴への挿入のし易さ、ボルト締結の
強度等を考慮して適宜設定される。また、該切欠き5は
該ボルト1の先端に向かってねじ回転反対方向に傾斜し
ている。該切欠き5の傾斜角度は特に限定されるもので
はないが、該ボルト1の軸に対して5〜30°であるのが
好ましい。
【0010】上記ボルト1を塗料72の付着した雌ねじ穴
7に組み込む場合、該ボルト1においては、上述したよ
うに切欠き5が設けられている浅溝部4aにおける谷の
径D1 が該切欠き5のない普通のねじ部4bにおける谷
の径D2 よりも大きいため、該雌ねじ穴7のねじ山71と
該浅溝部4a、特にエッジ部6におけるねじ溝40とが圧
着し、該エッジ部6によって雌ねじ穴7に付着した塗料
72を確実に掻き取ることができる。また、雌ねじ穴7の
ねじ山71と該エッジ部4aのねじ溝40とが圧着すること
によって、該エッジ部6により掻き取った塗料は該切欠
き5内に封鎖されるため、該掻き取った塗料が該切欠き
5の中からはみ出して、該浅溝部4aと雌ねじ穴7との
間に噛み込まれることを防止することができる。また、
本具体例におけるボルト1では、該切欠き5が該ボルト
1の先端に向かってねじ回転反対方向に傾斜しているた
め、塗料72を掻き取るエッジ部6のくさび効果によっ
て、効率良く雌ねじ穴7の塗料72を掻き取ることができ
る。
【0011】上記ボルト1を製造する方法の一例を説明
する。上記ボルト1を製造するにあたっては、図4に示
されるボルト原体1A及び転造金型8を使用することが
できる。ボルト原体1Aは、頭部2と未だねじ部が形成
されていない軸部3とからなり、該軸部3は均一な外径
を有する。転造金型8は、ねじ加工部81と切欠き加工部
82とからなり、該ねじ加工部81の下端部は、他の部分よ
りもダイス山が低くなった低山部81aとなっており、該
低山部81aにおける後部(図中右方)に該切欠き加工部
82が設けられている。該切欠き加工部82には、ボルト1
に設けようとする切欠き5の個数、角度、長さ、幅及び
深さに応じた歯型が形成されている。
【0012】上記ボルト1を製造するには、該転造金型
8の前端から後端(図中左から右)に向かって、圧力を
かけながら該ボルト原体1Aを数回転転がすことによ
り、転造加工を行えばよい。この転造加工によれば、該
ねじ加工部81の低山部81aによって浅溝部4aが転造さ
れ、該低山部81a以外のねじ加工部81bによって普通の
ねじ部4bが転造され、そして該浅溝部4aが転造され
た箇所に、該切欠き加工部82によって切欠き5が転造さ
れる。
【0013】上記のように転造金型8として低山部81a
を有するものを使用すれば、ボルト原体1Aとして軸部
3の外径が均一のものを用いても、該軸部3に浅溝部4
aを形成することができる。一方、低山部がなくダイス
山の高さが全て均一な転造金型を使用する場合には、軸
部に浅溝部を形成するために、該浅溝部を形成しようと
する部分の外径を大きくしたボルト原体を用意する必要
がある。かかるボルト原体を冷間鍛造で作製するには手
間がかかり、製造コストも大きくなる。従って、転造金
型8として低山部81aを有するものを使用する本発明の
方法によれば、容易にかつ低コストで上記ボルト1を製
造することができる。
【0014】以上説明した本発明のボルト1では、ねじ
部4は軸部3の先端部から形成されており、切欠き5は
該ねじ部4の先端部に設けられているが、本発明はこれ
らの態様に限定されることはない。上述したように、該
切欠き5のある浅溝部4aにおける谷の径D1 は、該切
欠き5のない普通のねじ部4bにおける谷の径D2 より
も大きくなっているため、雌ねじ穴7に付着した塗料72
の量によっては、該ボルト1を該雌ねじ穴7に挿入しに
くい場合もある。このような場合には、本発明のボルト
を、例えば図5及び図6に示すような態様にすることが
できる。
【0015】図5に示されるボルト11は、頭部12と、軸
部13と、該軸部13の先端に設けられた案内ボス部18とか
らなる。該軸部13の先端部側にはねじ部14が形成されて
おり、該案内ボス部18は該ねじ部14よりも若干小径にな
っている。該ねじ部14の先端側は浅溝部14aとされてお
り、該浅溝部14aには該ボルト11の先端に向かってねじ
回転反対方向に傾斜している複数個(5個)の切欠き15
が設けられている。該切欠き15が設けられている浅溝部
14aにおける谷の径は、該切欠き15のない普通のねじ部
14bにおける谷の径よりも大きくなっている。上記ボル
ト11を塗料の付着した雌ねじ穴に組み込む場合、該ボル
ト11においては、軸部13の先端にねじ部14よりも若干小
径な案内ボス部18が設けられているため、雌ねじ穴に多
量の塗料が付着している場合であっても、該ボルト11を
該雌ねじ穴に容易に挿入することができる。
【0016】一方、図6に示されるボルト21は、頭部22
と、軸部23とからなり、該軸部23の先端部側にはねじ部
24が形成され、該ねじ部24には先端側から順に普通のね
じ部24c、浅溝部24a、普通のねじ部24bが設けられて
いる。該浅溝部24aには、該ボルト21の先端に向かって
ねじ回転反対方向に傾斜している複数個(5個)の切欠
き25が設けられている。該切欠き25が設けられている浅
溝部24aにおける谷の径は、該切欠き25のない普通のね
じ部24c,24bにおける谷の径よりも大きくなってい
る。上記ボルト21を塗料の付着した雌ねじ穴に組み込む
場合、該ボルト21においては、該切欠き25のある浅溝部
24aの先端側に、谷の径の小さい普通のねじ部24cが設
けられているため、該雌ねじ穴に多量の塗料が付着して
いる場合であっても、谷の径の大きい浅溝部24aが先端
部に設けられているボルトよりも、該ボルト21は該雌ね
じ穴に組み込み易い。
【0017】本発明のボルトは、図面に示した態様に限
定されることはなく、本発明の範囲を逸脱しない限り種
々の変更を施すことができる。例えば、本具体例のボル
トにおいて切欠きは5個設けられているが、その個数は
特に限定されることはなく、雌ねじ穴に付着した塗料の
量に応じて適宜設定すればよい。該切欠きの長さ、幅及
び深さも同様に、雌ねじ穴に付着した塗料の量と該ボル
トの強度とを考慮して適宜設定すればよい。また、ねじ
部の外径は均一でなくてもよく、ねじ部の先端部の外径
がわずかに小さくなっていてもよい。さらには、ボルト
の頭部は六角のものに限られず、つばやフランジが付い
ているものであってもよく、スタッドボルトであっても
よい。
【0018】
【発明の効果】本発明のボルトによれば、ねじ穴の塗料
を確実に掻き取ることができ、また該掻き取った塗料を
該ボルトのねじ部とねじ穴との間に噛み込むおそれもな
いため、ボルト締結の信頼性が非常に高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例によるボルトを示す斜視図であ
る。
【図2】図1におけるボルトのA−A端面図である。
【図3】図1におけるボルトのねじ部の部分拡大図であ
る。
【図4】本発明のボルトを製造するのに使用することの
できるボルト原体及び転造金型の一例を示す斜視図であ
る。
【図5】本発明の他の例によるボルトを示す斜視図であ
る。
【図6】本発明の別の例によるボルトを示す斜視図であ
る。
【図7】従来のボルトを示す側面図である。
【図8】図7におけるボルトのB−B端面図である。
【図9】図7におけるボルトのねじ部の部分拡大図であ
る。
【符号の説明】
1,11,21,31…ボルト 1A…ボルト原体 2,12,22,32…頭部 3,13,23,33…軸部 4,14,24,34…ねじ部 4a,14a,24a…浅溝部(切欠きのあるねじ部) 34a…切欠きのあるねじ部 4b,14b,24b,24c,34b…普通のねじ部(切欠き
のないねじ部) 40…浅溝部におけるねじ溝 41…切欠きのあるねじ部におけるねじ溝 5,15,25,35…切欠き 6,36…エッジ部 7…雌ねじ穴 71…ねじ山 72…塗料 8…転造金型 81…ねじ加工部 81a…低山部 81b…低山部以外の(普通の)ねじ加工部 82…切欠き加工部 18…案内ボス部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭部と軸部とからなり、該軸部にねじ部
    を設けたボルトであって、該ねじ部の先端部又は中間部
    には谷の径を大きくした浅溝部が設けられ、かつ該浅溝
    部には切欠きが設けられていることを特徴とするボル
    ト。
  2. 【請求項2】 該切欠きが、該ボルトの先端に向かって
    ねじ回転反対方向に傾斜している請求項1記載のボル
    ト。
  3. 【請求項3】 該ねじ部の先端に該ねじ部よりも若干小
    径な案内ボス部が設けられている請求項1記載のボル
    ト。
  4. 【請求項4】 ねじ加工部と切欠き加工部とを有する転
    造金型であって、該ねじ加工部の下端部又は中間部はダ
    イス山の高さが低くなった低山部となっており、該低山
    部における後部に該切欠き加工部が設けられている転造
    金型を使用して、ボルト原体に対して転造加工を施し、
    請求項1記載のボルトを製造することを特徴とするボル
    トの製造方法。
JP19786497A 1997-07-07 1997-07-07 ボルト及びその製造方法 Withdrawn JPH1122713A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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