JP2502703Y2 - レンジフ―ド用フィルタ - Google Patents
レンジフ―ド用フィルタInfo
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- JP2502703Y2 JP2502703Y2 JP1994293U JP1994293U JP2502703Y2 JP 2502703 Y2 JP2502703 Y2 JP 2502703Y2 JP 1994293 U JP1994293 U JP 1994293U JP 1994293 U JP1994293 U JP 1994293U JP 2502703 Y2 JP2502703 Y2 JP 2502703Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はレンジフード用フィル
タに関し、特に浅型レンジフードに取付けられる使い捨
てタイプのレンジフード用フィルタに関するものであ
る。
タに関し、特に浅型レンジフードに取付けられる使い捨
てタイプのレンジフード用フィルタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のレンジフードフィルタが取
付けられた浅型レンジフードを下方から見た斜視図であ
り、図9は図8のIX−IXラインの断面図である。
付けられた浅型レンジフードを下方から見た斜視図であ
り、図9は図8のIX−IXラインの断面図である。
【0003】これらの図を参照して、浅型レンジフード
7の下面には、凹部9が設けられ、その平坦部17の中
央部に換気扇等によってそこから排気が行なわれる通気
孔15が設けられている。通気孔15を覆うように複数
の金属棒より構成されている危険防止枠13が平坦部1
7には取付けられている。従来のレンジフード用フィル
タは、平坦部17に合うような四角のシート形状よりな
り、その材料はプラスチック繊維等からなる不織布材料
より構成されている。レンジフード用フィルタ35のレ
ンジフード7への取付けは、危険防止枠13を覆うよう
にその上に被せ、そのフィルタの四隅を固定磁石37を
用いて平坦部17に固定するものである。そして、所定
期間使用することによって、レンジフード用フィルタ3
5が汚れた場合には、固定磁石37を取外し、再度新し
いレンジフード用フィルタを取付ける。このようにし
て、レンジフード7の排気部を清潔に保っている。
7の下面には、凹部9が設けられ、その平坦部17の中
央部に換気扇等によってそこから排気が行なわれる通気
孔15が設けられている。通気孔15を覆うように複数
の金属棒より構成されている危険防止枠13が平坦部1
7には取付けられている。従来のレンジフード用フィル
タは、平坦部17に合うような四角のシート形状よりな
り、その材料はプラスチック繊維等からなる不織布材料
より構成されている。レンジフード用フィルタ35のレ
ンジフード7への取付けは、危険防止枠13を覆うよう
にその上に被せ、そのフィルタの四隅を固定磁石37を
用いて平坦部17に固定するものである。そして、所定
期間使用することによって、レンジフード用フィルタ3
5が汚れた場合には、固定磁石37を取外し、再度新し
いレンジフード用フィルタを取付ける。このようにし
て、レンジフード7の排気部を清潔に保っている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記のような従来のレ
ンジフード用フィルタでは、フィルタ単体により構成さ
れているため、図9の断面図に示すように、その四隅を
固定磁石37で取付けただけでは、その中央部がどうし
ても垂れ下がってしまう。そのため、その頂部39に、
フィルタに吸着された油等が集まってしまい、上部39
から下方に油等が滴下してしまうことになり、また見映
えも悪い。。したがって、レンジフード用フィルタ35
の使用限度期間が短くなってしまい、経済的にも有利と
は言えない。また、レンジフード用フィルタ35そのも
のが柔らかいため保形性が低く、上方に位置する浅型レ
ンジフード7に取付けの際、取付勝手が悪いという問題
も生じる。
ンジフード用フィルタでは、フィルタ単体により構成さ
れているため、図9の断面図に示すように、その四隅を
固定磁石37で取付けただけでは、その中央部がどうし
ても垂れ下がってしまう。そのため、その頂部39に、
フィルタに吸着された油等が集まってしまい、上部39
から下方に油等が滴下してしまうことになり、また見映
えも悪い。。したがって、レンジフード用フィルタ35
の使用限度期間が短くなってしまい、経済的にも有利と
は言えない。また、レンジフード用フィルタ35そのも
のが柔らかいため保形性が低く、上方に位置する浅型レ
ンジフード7に取付けの際、取付勝手が悪いという問題
も生じる。
【0005】この考案は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、取付けが容易でかつ使用時におい
て付着した油の滴下を防止するレンジフード用フィルタ
を提供することを目的とする。
めになされたもので、取付けが容易でかつ使用時におい
て付着した油の滴下を防止するレンジフード用フィルタ
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案にかかるレンジ
フード用フィルタは、レンジフードの排気部に取付けら
れる、フィルタ材料よりなるレンジフード用フィルタに
おいて、フィルタ材料の外縁の内側の少なくとも一部の
剛軟度を他の部分より高めたことを特徴とするものであ
る。
フード用フィルタは、レンジフードの排気部に取付けら
れる、フィルタ材料よりなるレンジフード用フィルタに
おいて、フィルタ材料の外縁の内側の少なくとも一部の
剛軟度を他の部分より高めたことを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】この考案においては、フィルタ材料の外縁の内
側の少なくとも一部の剛軟度が高められるので、フィル
タ全体の保形性が向上する。
側の少なくとも一部の剛軟度が高められるので、フィル
タ全体の保形性が向上する。
【0008】
【実施例】図1はこの考案の一実施例によるレンジフー
ド用フィルタの平面図であり、図2は図1のII−II
ラインの断面図である。
ド用フィルタの平面図であり、図2は図1のII−II
ラインの断面図である。
【0009】これらの図を参照して、レンジフード用フ
ィルタ1は、ガラス繊維、プラスチック不織布、金属繊
維等柔軟性を有するシート状のフィルタ材料2と、フィ
ルタ材料2上に接着剤等で貼り付けられる、その両面が
アルミニウム箔で貼着された紙材料よりなる安定用枠3
とから構成される。安定用枠3は、図に示されているよ
うに、その中央部が円状のリングとその外周部が四角状
のリング形状とを相互に接続したような形状となってい
る。そして、安定用枠3には、その部分から曲げるのが
容易となるように、折目線5が複数形成されている。な
お安定用枠3の材料としては、その他に、金属箔成形
品、耐熱性プラスチック成形品または金属線加工品等、
少なくともフィルタ材料2の剛軟度より高い剛軟度を有
する材料であればよい。また、安定用枠3の形状は特に
限定するものではないが、一般には、レンジフードの危
険防止用枠をほぼ覆うような大きさが好ましい。なお、
危険防止枠より安定用枠が大きい場合は、図に示した折
目線5の部分で折曲げて、危険防止枠の大きさに対応し
た形状として用いることが可能である。この場合、平坦
部の位置と危険防止枠の位置との差から生じる段差の部
分に安定用枠を沿わせてフィルタを取付けることができ
るので、従来のフィルタのような段差部分の不十分な被
覆によるフィルタ効果の低下はない。また、安定用枠3
は図のような形状をしているため、フィルタ材料2の全
面を大きく覆うものではないため、フィルタを通しての
油煙等の吸着や換気能力を損なわないものとなってい
る。
ィルタ1は、ガラス繊維、プラスチック不織布、金属繊
維等柔軟性を有するシート状のフィルタ材料2と、フィ
ルタ材料2上に接着剤等で貼り付けられる、その両面が
アルミニウム箔で貼着された紙材料よりなる安定用枠3
とから構成される。安定用枠3は、図に示されているよ
うに、その中央部が円状のリングとその外周部が四角状
のリング形状とを相互に接続したような形状となってい
る。そして、安定用枠3には、その部分から曲げるのが
容易となるように、折目線5が複数形成されている。な
お安定用枠3の材料としては、その他に、金属箔成形
品、耐熱性プラスチック成形品または金属線加工品等、
少なくともフィルタ材料2の剛軟度より高い剛軟度を有
する材料であればよい。また、安定用枠3の形状は特に
限定するものではないが、一般には、レンジフードの危
険防止用枠をほぼ覆うような大きさが好ましい。なお、
危険防止枠より安定用枠が大きい場合は、図に示した折
目線5の部分で折曲げて、危険防止枠の大きさに対応し
た形状として用いることが可能である。この場合、平坦
部の位置と危険防止枠の位置との差から生じる段差の部
分に安定用枠を沿わせてフィルタを取付けることができ
るので、従来のフィルタのような段差部分の不十分な被
覆によるフィルタ効果の低下はない。また、安定用枠3
は図のような形状をしているため、フィルタ材料2の全
面を大きく覆うものではないため、フィルタを通しての
油煙等の吸着や換気能力を損なわないものとなってい
る。
【0010】図3は図1のレンジフード用フィルタ1を
浅型レンジフードに取付けた状態を示す斜視図であり、
図4は図3のIV−IVラインの断面図であり、図5は
図3の分解斜視図である。
浅型レンジフードに取付けた状態を示す斜視図であり、
図4は図3のIV−IVラインの断面図であり、図5は
図3の分解斜視図である。
【0011】これらの図を参照して、レンジフード用フ
ィルタ1を取付ける際には、安定用枠3を上面にして、
安定用枠3がレンジフード用フィルタ7の危険防止枠1
3を覆うような位置にセットして行なう。そして、レン
ジフード用フィルタ1の四隅を、2つの取付部品11を
たすき状に用いてフィルタ7の平坦部17にフィルタ1
を固定する。なおフィルタは40×50cm程度の大き
さが、安定用枠は一般には30×30cm程度の大きさ
が好ましいが、危険防止枠13の大きさがそれより大き
い場合は、安定用枠3の折目線5を用いて折曲げる必要
はなく、そのまま平坦部17に取付ければよい。そのた
め、従来のようなレンジフード用フィルタは単体である
ため危険防止枠にフィットしやすい反面、皺も発生しや
すかったが、本願考案の実施例では、安定枠を設けるこ
とによって片手で支えることができるので、皺等の発生
が生じるおそれはなく、美観上の観点からも好ましい。
ィルタ1を取付ける際には、安定用枠3を上面にして、
安定用枠3がレンジフード用フィルタ7の危険防止枠1
3を覆うような位置にセットして行なう。そして、レン
ジフード用フィルタ1の四隅を、2つの取付部品11を
たすき状に用いてフィルタ7の平坦部17にフィルタ1
を固定する。なおフィルタは40×50cm程度の大き
さが、安定用枠は一般には30×30cm程度の大きさ
が好ましいが、危険防止枠13の大きさがそれより大き
い場合は、安定用枠3の折目線5を用いて折曲げる必要
はなく、そのまま平坦部17に取付ければよい。そのた
め、従来のようなレンジフード用フィルタは単体である
ため危険防止枠にフィットしやすい反面、皺も発生しや
すかったが、本願考案の実施例では、安定枠を設けるこ
とによって片手で支えることができるので、皺等の発生
が生じるおそれはなく、美観上の観点からも好ましい。
【0012】なお、安定用枠3を上面にしてフィルタ1
を取付ける理由は、図4で示されているように、安定用
枠3が危険防止枠13とフィルタ材料2との間に空間を
生じさせるため、油煙の付着の防止という観点からは好
ましいからである。すなわち、このような構成にする
と、フィルタ材料2と危険防止枠13との直接的な接触
はないため、フィルタ材料2に付着した油煙等の汚れが
危険防止枠13に伝わりにくくなり、危険防止枠13の
汚れをより防止することができるからである。
を取付ける理由は、図4で示されているように、安定用
枠3が危険防止枠13とフィルタ材料2との間に空間を
生じさせるため、油煙の付着の防止という観点からは好
ましいからである。すなわち、このような構成にする
と、フィルタ材料2と危険防止枠13との直接的な接触
はないため、フィルタ材料2に付着した油煙等の汚れが
危険防止枠13に伝わりにくくなり、危険防止枠13の
汚れをより防止することができるからである。
【0013】図6は図3で用いられている取付部品11
の構造を説明するための斜視図である。
の構造を説明するための斜視図である。
【0014】図を参照して、取付部品11は、その内部
に磁石21が接着された断面U字状の固定金具19と、
固定金具19の舌片22に形成された開口23に固定さ
れた金属線25から構成されている。なお金属線25は
銅線やエナメル線等を用いればよいが、金属線の代わり
に紐やゴム等を用いることも可能である。このような取
付部品2つを図3に示されているように、レンジフード
用フィルタ1の中央部を中心とした、たすき状に用い
て、フィルタ1を平坦部17に固着することができる。
これによって、図4に示されているように、レンジフー
ド用フィルタ1の中央部は従来例で示した図9のような
垂れた状態とはならず、ほぼ平面の状態を保つことが可
能となる。したがって、レンジフードの使用によって油
煙等がフィルタ材料2に吸着したとしても、それらが1
箇所に集中することはないため、フィルタ1の取換え時
期を大きく延長することができる。
に磁石21が接着された断面U字状の固定金具19と、
固定金具19の舌片22に形成された開口23に固定さ
れた金属線25から構成されている。なお金属線25は
銅線やエナメル線等を用いればよいが、金属線の代わり
に紐やゴム等を用いることも可能である。このような取
付部品2つを図3に示されているように、レンジフード
用フィルタ1の中央部を中心とした、たすき状に用い
て、フィルタ1を平坦部17に固着することができる。
これによって、図4に示されているように、レンジフー
ド用フィルタ1の中央部は従来例で示した図9のような
垂れた状態とはならず、ほぼ平面の状態を保つことが可
能となる。したがって、レンジフードの使用によって油
煙等がフィルタ材料2に吸着したとしても、それらが1
箇所に集中することはないため、フィルタ1の取換え時
期を大きく延長することができる。
【0015】なお、危険防止枠は一般には直径2mm程
度の針金で作られており、通気孔15へ指が入らない程
度の隙間に設計されている。この場合、本願考案のフィ
ルタ1を用いると、安定用枠3が形成されているため、
危険防止枠の隙間にフィルタ材料2が吸込まれ従来のフ
ィルタのように見苦しくなることはない。
度の針金で作られており、通気孔15へ指が入らない程
度の隙間に設計されている。この場合、本願考案のフィ
ルタ1を用いると、安定用枠3が形成されているため、
危険防止枠の隙間にフィルタ材料2が吸込まれ従来のフ
ィルタのように見苦しくなることはない。
【0016】図7は、図3の浅型レンジフードとは異な
った形式の浅型レンジフードにこの考案の一実施例によ
るレンジフード用フィルタを取付けた場合の状態を示す
斜視図である。
った形式の浅型レンジフードにこの考案の一実施例によ
るレンジフード用フィルタを取付けた場合の状態を示す
斜視図である。
【0017】図を参照して、この浅型レンジフード27
は、排気部29が直方体形状の立体的な構造となってい
る。この場合、図3で示した浅型レンジフードのよう
に、平坦部にフィルタ1全体を取付けることはできない
が、その側面部31を利用してフィルタ1を取付けるこ
とができる。すなわち、側面部31において取付部品1
1の磁石21を用いて、フィルタ1の中央部を中心とし
て2つの取付部品11をたすき状に取付ければよい。こ
のようにフィルタ1を取付けることによって、立体形状
を有する浅型レンジフードの排気部に対しても容易に対
処できる。そして、その危険防止枠に対するフィルタ1
の取付状態は図4に示したものと同様となるため、その
フィルタの取付効果は変わらない。
は、排気部29が直方体形状の立体的な構造となってい
る。この場合、図3で示した浅型レンジフードのよう
に、平坦部にフィルタ1全体を取付けることはできない
が、その側面部31を利用してフィルタ1を取付けるこ
とができる。すなわち、側面部31において取付部品1
1の磁石21を用いて、フィルタ1の中央部を中心とし
て2つの取付部品11をたすき状に取付ければよい。こ
のようにフィルタ1を取付けることによって、立体形状
を有する浅型レンジフードの排気部に対しても容易に対
処できる。そして、その危険防止枠に対するフィルタ1
の取付状態は図4に示したものと同様となるため、その
フィルタの取付効果は変わらない。
【0018】なお、上記実施例では、取付部品の金属線
には、直径が0.1〜0.4mm程度の柔軟性のあるア
ルミニウムや銅線等が好ましいが、この代わりに耐熱性
があり柔軟性がある材料であれば、板状のものでもまた
はプラスチックや無機材等を用いてもよい。また、固定
金具の磁石の形状や、金属線の取付方法等も図6に示し
たものに何ら限定されるものではない。
には、直径が0.1〜0.4mm程度の柔軟性のあるア
ルミニウムや銅線等が好ましいが、この代わりに耐熱性
があり柔軟性がある材料であれば、板状のものでもまた
はプラスチックや無機材等を用いてもよい。また、固定
金具の磁石の形状や、金属線の取付方法等も図6に示し
たものに何ら限定されるものではない。
【0019】さらに、上記実施例では、フィルタ材料
に、安定用枠を貼着しているが、安定用枠を設ける代わ
りに、安定用枠が取付けられる部分のフィルタ材料に対
して、その厚さを他の部分より厚くしたり、樹脂等を含
浸させたり、または、樹脂等をコーティングしたりし
て、その部分の剛軟度を他の部分の剛軟度より大きくし
ても同様の効果を奏する。フィルタの一部を厚くした場
合、その厚くした部分もフィルタ効果があるため、フィ
ルタ1全体としてのフィルタ効果がさらに向上すること
になる。
に、安定用枠を貼着しているが、安定用枠を設ける代わ
りに、安定用枠が取付けられる部分のフィルタ材料に対
して、その厚さを他の部分より厚くしたり、樹脂等を含
浸させたり、または、樹脂等をコーティングしたりし
て、その部分の剛軟度を他の部分の剛軟度より大きくし
ても同様の効果を奏する。フィルタの一部を厚くした場
合、その厚くした部分もフィルタ効果があるため、フィ
ルタ1全体としてのフィルタ効果がさらに向上すること
になる。
【0020】
【考案の効果】この考案は以上説明したとおり、フィル
タ材料の外縁より内側の少なくとも一部の剛軟度が高め
られるので、フィルタの取付けが容易となる。また、使
用時における付着した油等の滴下が起こりにくくなり、
フィルタの交換頻度を減少させることができる。
タ材料の外縁より内側の少なくとも一部の剛軟度が高め
られるので、フィルタの取付けが容易となる。また、使
用時における付着した油等の滴下が起こりにくくなり、
フィルタの交換頻度を減少させることができる。
【図1】この考案の一実施例によるレンジフード用フィ
ルタの平面図である。
ルタの平面図である。
【図2】図1のII−IIラインの断面図である。
【図3】図1のレンジフード用フィルタを浅型レンジフ
ードに取付けた状態を示す斜視図である。
ードに取付けた状態を示す斜視図である。
【図4】図3のIV−IVラインの断面図である。
【図5】図1のレンジフード用フィルタを浅型レンジフ
ードに取付けた状態の分解斜視図である。
ードに取付けた状態の分解斜視図である。
【図6】図3の取付部品の構造を示すための斜視図であ
る。
る。
【図7】図1のレンジフード用フィルタを他の浅型レン
ジフードに取付けた状態を示す斜視図である。
ジフードに取付けた状態を示す斜視図である。
【図8】従来のレンジフード用フィルタを浅型レンジフ
ードに取付けた状態を示す斜視図である。
ードに取付けた状態を示す斜視図である。
【図9】図8のIX−IXラインの断面図である。
1 レンジフード用フィルタ 2 フィルタ材料 3 安定用枠 なお、図において同一符号は同一または相当部分を示
す。
す。
Claims (3)
- 【請求項1】 レンジフードの排気部に取付けられる、
フィルタ材料よりなるレンジフード用フィルタにおい
て、 前記フィルタ材料の外縁より内側の少なくとも一部の剛
軟度を他の部分より高めたことを特徴とする、レンフー
ド用フィルタ。 - 【請求項2】 前記フィルタ材料の少なくとも一部に、
前記フィルタ材料とは異なる材料よりなる安定枠が貼り
付けられた、請求項1記載のレンジフード用フィルタ。 - 【請求項3】 前記フィルタ材料の少なくとも一部の厚
さが前記他の部分より厚い、請求項1記載のレンジフー
ド用フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994293U JP2502703Y2 (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | レンジフ―ド用フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994293U JP2502703Y2 (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | レンジフ―ド用フィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678739U JPH0678739U (ja) | 1994-11-04 |
JP2502703Y2 true JP2502703Y2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=12013269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994293U Expired - Fee Related JP2502703Y2 (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | レンジフ―ド用フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2502703Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4171132B2 (ja) * | 1999-04-15 | 2008-10-22 | 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 | 枠体及びこれを用いたフィルタ |
JP4936500B2 (ja) * | 2004-12-22 | 2012-05-23 | 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 | シロッコファン用フィルター構造体 |
JP6211787B2 (ja) * | 2013-04-16 | 2017-10-11 | 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 | フィルター取付具 |
-
1993
- 1993-04-19 JP JP1994293U patent/JP2502703Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0678739U (ja) | 1994-11-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960123 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |