JP2501475B2 - サ―マルプリンタ - Google Patents

サ―マルプリンタ

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JP2501475B2
JP2501475B2 JP1265240A JP26524089A JP2501475B2 JP 2501475 B2 JP2501475 B2 JP 2501475B2 JP 1265240 A JP1265240 A JP 1265240A JP 26524089 A JP26524089 A JP 26524089A JP 2501475 B2 JP2501475 B2 JP 2501475B2
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platen roller
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聡 北原
一明 杉本
昭雄 山本
幾蔵 杉浦
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/20Platen adjustments for varying the strength of impression, for a varying number of papers, for wear or for alignment, or for print gap adjustment

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ラインサーマルヘッドを用いて印字を行う
感熱式(感熱紙を上記ヘッドで加熱して印字を行う)、
または転写式(用紙に添接されたリボンを上記ヘッドで
加熱してリボンのインクを用紙に転写して印字を行う)
のサーマルプリンタに関する。
[従来の技術] 例えばラベルにバーコードを印字するラベルプリンタ
の印字構造は、垂直に起立して相対向する二枚のフレー
ム側板にわたってプラテンローラを回転自在に横架し、
上記各フレーム側板にヘッドフレームを起倒可能に枢支
し、このヘッドフレームにラインサーマルヘッドを取付
けている。
ヘッドフレーム側には加圧機構を設け、それによりラ
インサーマルヘッドがプラテンローラに押し付けられて
いる。これらラインサーマルヘッドとプラテンローラと
の間を通る用紙には、上記ヘッドにより印字が施され
る。
そして、二枚のフレーム側板に固定的に支持されたプ
ラテンローラに対して、上記ヘッドが片当たり(上記ヘ
ッドの一端側がプラテンローラに接し、他端側がプラテ
ンローラから浮くようになって、印字圧がプラテンロー
ラの長さ方向に沿い不均一となる現象)しないように、
以下の対策が採用されている。つまり、ラインサーマル
ヘッドの長さ方向の中心部に連結部を突設し、上記ヘッ
ドの長さ方向と直交する方向に設けられる枢軸により連
結部をヘッドフレームに枢支して、上記ヘッドをその長
さ方向に揺動自在に設けている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、以上のような従来の構成によれば、ヘッドフ
レーム側に加圧機構を設ける関係により、ヘッドフレー
ム側が大形となる。そのため、用紙やリボンをセットす
る場合に、ヘッドフレーム側が動くためのスペースを大
きく必要とし、プリンタ全体が大きくなるという問題が
あった。
この他に、サーマルプリンタには、感熱式と転写式と
があり、これらに対して印字をなす上記構造の機構部を
共用する場合には、プラテンローラに押付けられるヘッ
ドフレームに、リボン装置が取付けられる。そのため、
リボン装置の重量がヘッドフレームに加えられる場合
と、そうでない場合とでは、印字圧が変化するという問
題があった。
そこで、これらの問題を解決するために本発明者は、
ラインサーマルヘッドを固定側にするとともに、プラテ
ンローラを可動側として、このローラを加圧機構により
上記ヘッドに押付るという構成を開発するに至った。
しかし、単にそれだけでは、以下の問題があって実用
的でないことが分かった。
つまり、固定側のラインサーマルヘッドは位置決めし
て設けられるため、片当たりを防止するためには、プラ
テンローラ側において対応する必要がある。しかし、プ
ラテンローラは紙送りのために回転されるため、従来と
同じ構造で長さ方向に揺動自在に支持することはできな
い。
したがって、プラテンローラと上記ヘッドとの間での
片当たりを発生し易く、その場合、印字品質が損なわれ
る。
本発明の目的は、印字品質を向上できるようにしたサ
ーマルプリンタを得ることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のサーマルプリン
タにおいては、垂直に起立し、かつ相対向して配置され
た二枚のフレーム側板と、これらフレーム側板間に配置
されて各フレーム側板に回動可能に支持されたプラテン
ユニットと、このプラテンユニットと対向して設けられ
たヘッドフレームと、このヘッドフレームに支持される
とともに、上記プラテンユニットが備えるプラテンロー
ラにその長手方向に沿って接するラインサーマルヘッド
とを具備し、上記プラテンユニットが、上記二枚のフレ
ーム側板にわたって横架された回動不能な支点軸と、こ
の支点軸の両端部に夫々単独に回動可能に支持された相
対向する二枚の端板と、これら端板にわたって横架され
た上記プラテンローラと、上記支点軸に取付けられて上
記プラテンローラを上記ラインサーマルヘッドに圧接さ
せる加圧ばねとを有したものである。
また、用紙等のセットを容易化するとともに用紙の印
字面を上向きにして排出するために、上記ヘッドフレー
ムの後端部を上記フレーム側板に枢支して、上記ヘッド
フレームを上記プラテンユニットの上方位置に配設する
とよい。
また、印字品質をより向上させるために、上記プラテ
ンユニットが、その支点軸とプラテンローラとの間に位
置して上記両端板にわたるとともに、これら端板に対し
て回動可能に設けられた中間軸を有し、上記加圧ばねを
上記支点軸の中央部に一つだけ取付けて、その作用部を
上記中間軸の長手方向の中心部に掛合させることが好ま
しい。
[作用] 請求項1の発明において、二枚のフレーム側板にわた
って横架されたプラテンユニットの支点軸は、このユニ
ットの回動中心となる。この支点軸に取付けられた加圧
ばねはプラテンユニットを付勢する。この付勢により、
プラテンユニットは支点軸を中心に回動され、このユニ
ットのプラテンローラを、ヘッドフレームに支持された
ラインサーマルヘッドに押付ける。この押付けにより所
定の印字圧が得られる。ラインサーマルヘッドは、これ
とプラテンローラとの間を通る用紙に対して感熱式また
は転写式による印字を施こす。
プラテンユニットの各端板は、夫々単独に支点軸の軸
回り方向に回動できる。これらの個別の回動により、プ
ラテンユニットの各部品の寸法のばらつきに拘らず、ラ
インサーマルヘッドに対して片当たりしないように、プ
ラテンローラの位置を自動的に調整できる。
請求項2の発明においては、プラテンユニットの上方
位置においてヘッドフレームは、その後端部を中心にし
て起倒自在に回動できる。このヘッドフレームが起き上
がる回動により、プラテンユニットの上側を開くことが
できる。そのため、プラテンユニットとヘッドフレーム
間への用紙等のセット作業を容易にできる。また、この
構成では、プラテンローラが下でラインサーマルヘッド
が上に配置されるため、用紙の印字面が上面となるの
で、用紙を裏返すことなくそのまま出すことができ、排
出された用紙の印字状態を直ちに視認することができ
る。
請求項3の発明においては、中間軸が各端板にわたっ
て横架されているにも拘らず、この軸は端板に対して回
動可能であるから、支点軸の軸回り方向に各端板が夫々
単独に回動可能する機能を、中間軸が損なうことがな
い。そして、支点軸に取付けた単一の加圧ばねは中間軸
の長さ方向中心部に掛止して、プラテンユニットを付勢
する。このため、加圧ばねの力を中間軸を介して各端板
に均等に及ぼして、プラテンローラをラインサーマルヘ
ッドに押付けることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図から第7図のに示す
感熱式サーマルプリンタについて説明する。
第2図および第3図中1は本体ケースで、この前面ケ
ース部分は、L字形をなす第1前面パネル2と、着脱可
能な側板(図示しない)の上部に一体に設けられて前面
パネル2の上部に連なる第2前面パネルと、これら両パ
ネル間に設けられた第3前面パネル(図示しない)とで
形成されている。第1前面パネル2は取外し不能に設け
られている。第3前面パネルは、印字された用紙が送り
出される開口を有して取外し可能に設けられている。
本体ケース1内には印字を行うための機構部11が設け
られており、以下この機構部11について説明する。
機構部11は本体フレーム12を備えている。第2図に示
すように本体フレーム12は、水平に配置されたフレーム
底板13の左右両端部に、フレーム側板14,15を連結して
形成されている。二枚のフレーム側板14,15は、垂直に
起立し互いに対向して配置されている。第3図および第
4図に示すように各フレーム側板14,15の前後方向中間
部上端には、支持突部16が相対向して一体に突設されて
いる。この突部16よりも前側に位置して各フレーム側板
14,15には、上下方向に沿う長孔17が相対向して形成さ
れている。
上記機構部11はプラテンユニット21を備えている。こ
のユニット21は、フレーム側板14,15間に配置されて、
これら側板14,15に回動可能に支持されている。プラテ
ンユニット21は、支点軸22と、二枚の端板23と、プラテ
ンローラ24と、中間軸25と、加圧ばね26とを有して形成
されている。
詳しくは、第1図から第3図に示すように支点軸22は
フレーム側板14,15にわたって横架されており、これは
回動不能にしてフレーム側板14,15に固定されている。
相対向して設けられる二枚の端板23は平板構造であり、
各フレーム側板14,15寄りに配設されている。これらの
端板23の後端部は支点軸22に嵌合されている。この嵌合
は、各端板23が夫々個別に支点軸22に対して支点軸22の
軸回り方向に回動し得るようになされている。
各端板23の前端部には軸受27が夫々取付けられてい
る。これら軸受27にはプラテンローラ24のプラテン軸28
が貫通して支持され、それによって、プラテンローラ24
は両端板23の前端部にわたって横架されている。プラテ
ン軸28はプラテン部の両端から夫々突出された大径軸部
29を有している。プラテン軸28は上記支点軸22と同様に
二枚のフレーム側板14,15間の離間距離よりも長くなっ
ており、その関係でプラテン軸28の軸端部がフレーム側
板14,15と干渉しないように、これら側板14,15の前端部
には凹状の逃げ部30が形成されている。
中間軸25は、支点軸22とプラテンローラ24との間に位
置して、フレーム側板14,15にわたって横架されてい
る。この中間軸25は各端板23に対して回動可能に嵌合さ
れている。そして、中間軸25の両端部はフレーム側板1
4,15の各長孔17に挿入されている。
加圧ばね26は例えばトーションばねよりなる。このば
ね26は一つだけ使用されて、それは支点軸22の長さ方向
中央部に巻き付けて取付けられている。この加圧ばね26
の力点部となる一端部31は、第1図から第3図に示すよ
うに支点軸22に固定したばね受け32のピン33に引掛けら
れている。加圧ばね26の作用部となる他端部34は、上記
中間軸25の長さ方向中心部、正確には各端板23間の離間
距離の丁度1/2の点に相当する部分において中間軸25に
引掛けられている。
第3図中35は印字部に向けて用紙を案内するための最
終用紙ガイドである。これは各端板23の動きを妨げない
ようにしてプラテンユニット21の上側部分に配設されて
いる。
第2図中左側のフレーム側板14には用紙送り駆動装置
41が設けられている。この駆動装置41は、第2図および
第4図に示すように駆動モータ42と、第1,第2巻掛け伝
動機構43,44と、一対の伝動歯車45,46とを備えて形成さ
れている。
駆動モータ42はパルスモータからなり、これはフレー
ム側板14に固定され、そのモータ軸47はフレーム側板14
を貫通している。第1の巻掛け伝動機構43は、モータ軸
47に連結されたプーリ48と、フレーム側板14に回転自在
に取付けられたプーリ49と、これら両プーリ48,49にわ
たって巻き掛けられた伝動ベルト50とから形成されてい
る。第2の巻掛け伝動機構44は、上記支点軸22の左端部
(第2図において)に回転自在に取付けられたプーリ51
と、上記プラテン軸23の左端部(第2図において)に固
定されたプーリ52と、これら両プーリ51,52にわたって
巻き掛けられた伝動ベルト53とから形成されている。プ
ーリ49は合成樹脂製で、これには伝動歯車45が一体に形
成されている。プーリ51も合成樹脂製で、これには伝動
歯車46が一体に形成されている。伝動歯車45,46は互い
に噛み合われてている。
したがって、この用紙送り駆動装置41の駆動モータ42
のモータ軸47が第4図中反時計回り方向に回転される
と、第1巻掛け伝動機構43が同方向に回転される。その
回転は、伝動歯車45,46の噛み合いを介して第2巻掛け
伝動機構44に伝えられる。そのため、この伝動機構44の
プーリ52とともにプラテンローラ24が第4図中時計回り
方向に回転され、それによって紙送りがなされる。
上記フレーム側板14,15には紙送りローラ54が回転自
在に横架されている。このローラ54はプラテンユニット
21の後端部に近接して配設されている。紙送りローラ54
のローラ軸55のフレーム側板14側の端部には歯車56が取
付けられている。この歯車56は上記伝動歯車45に噛み合
わされている。したがって、紙送りローラ54は用紙送り
駆動装置41に連動して、第4図中時計回り方向に回転さ
れる。
この紙送りローラ54の後方位置には、第3図に示すよ
うに入口側用紙ガイド61が上記フレーム側板14,15にわ
たって横架されている。このガイド61は水平状に配設さ
れている。用紙ガイド61の上方には、これに近接して用
紙ガイド62が設けられている。用紙ガイド62は用紙幅に
応じて用紙ガイド61に対する左右方向の位置を調節でき
るものである。用紙ガイド61の前部には中間用紙ガイド
63の後端部が回動可能に取付けられている。第3図、第
4図中64は中間用紙ガイド63の回動支点である。この用
紙ガイド63の後端部は用紙ガイド62の前端部に連なり、
かつ、前端部は上記最終用紙ガイド35の後部上面に近接
配置されている。中間用紙ガイド63は板金製であり、そ
の中間部下面には紙送りローラ54が接するようになって
いる。
上記本体ケース1の後面に装着されたロールホルダー
57に支持された図示しない感熱紙は、用紙ガイド61,62
の間を通って、紙送りローラ54と中間用紙ガイド63との
間に導かれる。そして、上記ローラ54との摩擦力によ
り、中間用紙ガイド63と最終用紙ガイド35との間に送込
まれ、用紙ガイド35の上面で案内されて印字部に導かれ
るものである。
第3図および第4図中66は用紙ガイド61の前部に取付
けた発光ダイオードを有する投光器、67は投光器66に対
向して中間用紙ガイド63に取付けた光電気変換素子を有
する受光器である。これらは用紙の検出をするために設
けられている。
上記プラテンユニット21の上方位置にはヘッドフレー
ム71が配設されている。このフレーム71は第7図に示す
ような形状をなしており、その後端部を上記フレーム側
板14,15の支持突部16にわたって横架された枢軸72に嵌
合して、起倒自在に枢支されている。ヘッドフレーム71
の下面部には第3図および第4図に示すようにU字状の
板ばね90が取付けられている。各板ばね90はヘッドフレ
ーム71を倒伏位置に保持したときに、上記中間用紙ガイ
ド63を下方へ付勢して、このガイド63を紙送りローラ54
に押付けるために使用されている。
ヘッドフレーム71の前端部の下面は平坦なヘッド取付
け面73となっているとともに、この面73に一端が開口す
る取付け孔74が、上記前端部において二つ形成されてい
る。これら取付け孔74は、ヘッドフレーム71の前後方向
に少しずらされているとともに、夫々ヘッドフレーム71
の左右方向の中心部において設けられている。各取付け
孔74は例えば前後方向に長い長孔で形成されているが、
これは楕円孔、または丸孔で形成してもよい。
ヘッド取付け面73にはラインサーマルヘッド75が浮動
可能に取付けられている。このヘッド75は上記ヘッドフ
レーム71の起倒により上記プラテンローラ24に接離され
るものである。
上記ヘッド75を浮動させ得る取付け構造は第5図に示
されている。つまり、ラインサーマルヘッド75の長さ方
向中心部には二本の連結軸76が上向きに突設されてい
る。これらの軸76は上記取付け孔74よりも小径であっ
て、各連結軸76は取付け孔74に遊嵌されている。そのた
め、取付け孔74の内面と連結軸76との間には、ラインサ
ーマルヘッド75を多少自由に動かすための隙間が形成さ
れている。連結軸76の上端部には止め輪77が取付けら
れ、これとヘッドフレーム71の上面との間には平ワッシ
ャ78〜80と、ウエーブワッシャ81とが夫々遊嵌されてい
る。ウエーブワッシャ81はばね性を有しており、これは
平ワッシャ78,79で挟まれている。平ワッシャ80はヘッ
ドフレーム71の上面に重ねて設けられている。
したがって、ウエーブワッシャ81のばね力によりライ
ンサーマルヘッド75はヘッド取付け面73に密接するよう
に吊り上げられているとともに、上記隙間の範囲で浮動
し得るように設けられている。なお、ウエーブワッシャ
81に代えて他のばねを用いても差支えない。
ラインサーマルヘッド75の長さ方向両端には位置決め
板91が夫々ねじを用いて固定されている。これら位置決
め板91は下方に向けて延びているとともに、上記プラテ
ン軸28の大径軸部29に嵌合するU字状溝92を有してい
る。この溝92の入口部はテーパ状をなして広がっている
とともに、この入口部に面なる平行部分の間隔P(第5
図参照)は、大径軸部29の直径に等しくなっている。
ヘッドフレーム71の上面には必要に応じて図示しない
リボン装置が取付けられるようになっており、第6図中
105はリボン装置の取付け用ねじ孔、106はリボン装置を
支持する台部、第3図および第5図中107および82は夫
々リボンの走行を案内するためのガイド軸である。リボ
ン装置を用いる場合には、このサーマルプリンタは転写
式のものとして使用される。なお、第3図および第4図
中Aは上記機構部11の上方に確保されたリング装置配設
用のスペースである。
ヘッドフレーム71の前部側に横架された上記ガイド軸
82の両端部は、爪受け部として用いられる。ガイド軸82
の両端部に爪部83が係脱可能に引掛けられることによ
り、ヘッドフレーム71は倒伏状態に保持されて、ライン
サーマルヘッド75を印字位置に配置するようになってい
る。
第2図から第4図中84は保持機構である。この機構84
は、回動軸85と、一対のフック板86と、一対のコイルば
ね87とから形成されている。回動軸85は上記フレーム側
板14,15にわたって回動可能に横架されている。各フッ
ク板86はフレーム側板14,15側に位置して回動軸85に夫
々固定して設けられており、この軸85と一体に回動す
る。これらのフック板86はその上端部に上記爪部83を一
体に有している。爪部83には、ヘッドフレーム71を下向
きに回動させた時にガイド軸82の端部が接する斜面が形
成されている。この斜面により回動軸85の端部が自動的
に爪部83に掛合されるようになっている。各コイルばね
87はフレーム側板14,15と各フック板86の下端部とにわ
たって取付けられ、フック板86を第4図中反時計回り方
向に付勢している。
上記本体フレーム1の着脱可能な側板(図示しない)
を外すことにより露出される第2図中右側のフレーム側
板15には、通孔88(第3図参照)が形成されている。こ
の側板15には第2図中右側のフック板86から折り曲げた
操作部89が挿通されている。したがって、これら操作部
89と通気孔88の縁との引掛かりにより、各フック板86の
回動を阻止できるとともに、操作部89の押下げにより爪
部83と回動軸82の端部との掛合を外せるようになってい
る。
第2図および第3図に示すように上記フレーム側板15
には歯車箱95が取付けられ、これには複数の歯車からな
る減速歯車機構96が収納されている。減速歯車機構96の
最終歯車97は回動軸85に固定されている。歯車箱95には
パルスモータからなる駆動モータ98が取付けられてい
る。
第2図および第3図に示すように上記回動軸85の長さ
方向中央部にはカム99が固定されている。また、上記支
点軸22の長さ方向中央部にはレバー状をなすカムフォロ
アー100が回動自在に嵌合されており、このカムフォロ
アー100の後端部はカム99に掛合されている。カムフォ
ロアー100の前端部には上記中間軸25の上側面に掛合さ
れている。また、回動軸85のフレーム側板15を貫通した
右端部には操作レバー101が取付けられている。
上記駆動モータ98は例えば印字動作において余白部が
ある場合などに動作される。それによって、回動軸85お
よびカム99が第3図中矢印B方向に回動されるととも
に、カム99に連動するカムフォロアー100が支点軸22を
中心に第3図中矢印C方向に回動される。そのため、中
間軸25が押下げられるとともに端板23を介してプラテン
ローラ24が下方に変位され、このローラ24はラインサー
マルヘッド75から離される。したがって、用紙を紙送り
ローラ54により速やかに送ることができる。また、操作
レバー101を操作して回動軸85を第3図中矢印B方向に
回動させた場合も同様である。さらに、転写式として実
施する際においては、既述のような場合は勿論のこと、
1行の印字が終わった後に1行ピッチ分の紙送りをする
ごとに、駆動モータ98が動作される。それによって、紙
送りは実施されるが、それと同時にリボンの送りが実施
されないようにして、リボンを節約できる。
上記構成のサーマルプリンタにおいては、用紙をセッ
トした後に、ヘッドフレーム71を倒伏位置に移動する
と、そのガイド軸82の端部が保持機構84の爪部83に引掛
かって、上記倒伏位置に保持される。一方、ヘッドフレ
ーム71の下方にあるプラテンユニット21のプラテンロー
ラ24は、支点軸22に取付けられた加圧ばね26により、中
間軸25および両端板23を介して上向きに付勢されてい
る。
そのため、ヘッドフレーム71が倒伏位置に移動し静止
されることによって、このフレーム71に支持されたライ
ンサーマルヘッド75に、プラテンローラ24が下方から押
付けられる。このとき、各位置決め板91のU字状溝92
は、プラテンローラ24のプラテン軸28が有した大径軸部
29に嵌合される。
上記プラテンローラ24の押付けにより所定の印字圧が
得られる。以上のようにして互いに接することによっ
て、印字部をなしたラインサーマルヘッド75とプラテン
ローラ24との間には、既にセットされた用紙(この場合
感熱紙)が挟まれている。したがって、この後のライン
サーマルヘッド75の動作により、用紙に対する印字が施
される。こうした印字において、プラテンローラ24が下
でラインサーマルヘッド75が上に配置されているため、
用紙をその印字面を上にして、したがって、用紙を裏返
すことなくそのまま出すことができる。それにより、排
出された用紙の印字状態を直ちに視認することができる
とともに、このような排紙状態を得るために用紙を裏返
す複雑な排紙構造を必要とすることがない。
ところで、プラテンユニット21の各端板23は、夫々単
独に支点軸22の軸回り方向に回動できる。これらの個別
の回動により、プラテンユニット23の各部品の寸法のば
らつきに拘らず、ラインサーマルヘッド75に対して片当
たりしないようにプラテンローラ24の位置を自動的に調
整できる。
しかも、プラテンローラ24をラインサーマルヘッド75
側に付勢する加圧バネ26は、一つのみ使用されるととも
に、その作用部を中間軸25の長さ方向中心部に掛止して
プラテンローラ24を付勢している。そのため、加圧ばね
26の力を中間軸25を介して各端板23に均等に及ぼして、
プラテンローラ24をラインサーマルヘッド75に押付ける
ことができる。この意味からも上記片当たりの発生をよ
り少なくできる。
なお、加圧ばねを複数設ける場合には、そのばね特性
のばらつきがあるので、そのばらつきが上記片当たり発
生の原因となることがある。
しかも、各端板23にわたって横架された中間軸25は、
端板23に対して回動可能に設けられているか、この中間
軸25があるにも拘らず、各端板23が夫々単独に支点軸22
の軸回り方向に回動する機能が損われることがない。
そして、以上のように支持されたプラテンローラ24が
押付けられるラインサーマルヘッド75は、その連結軸76
をヘッドフレーム71の取付け孔74に遊嵌して、浮動可能
にヘッド取付け面73に取付けられている。加えて、既述
のようにラインサーマルヘッド24の両端に固定された位
置決め板91のU字状溝92は、プラテン軸28の大径軸部29
に嵌合される。
そのため、この嵌合により、ラインサーマルヘッド75
は、自動的に多少動かされて、プラテンローラ24に対す
る位置が決定される。このようにして、プラテンローラ
24の軸線と上記ヘッド75の軸線とを、交差させることな
く平行に設ける(つまり各軸線一致させる)ことができ
る。
すなわち、ラインサーマルヘッド75に対してプラテン
ローラ24を押付けるにも拘らず、ラインサーマルヘッド
75に対するプラテンローラ24の片当たりを防止できると
ともに、これらヘッド75とローラ24との軸線を一致させ
ることができる。
そのため、ラインサーマルヘッド75にプラテンローラ
24を均一な圧力で圧接できるとともに、印字抜けや印字
むらが防止されるから、印字印質を高めることができ
る。
また、上記ラインサーマルヘッド75はサービス上の交
換部品である。しかし、既述のように上記片当たりや上
記軸線の一致化は自動的になされるので、上記ヘッド75
の交換の際においてサービスマンが、片当たりや上記両
軸線についての調整作業を行なう必要がなくなる。その
ため、サービス作業を簡単に行なうことができる。
なお、本発明は上記一実施例には制約されない。例え
ば、請求項1の発明においては、中間軸25を省略すると
ともに、一対の加圧ばねを用いて、これらのばねで各端
板23を夫々付勢してもよい。また、上記一実施例におい
て、連結軸76および取付け孔74は一組だけにしてもよ
い。さらに、連結軸76はラインサーマルヘッド75の中央
部に限らず、両端部に位置して設けてもよく、それに応
じて取付け孔74の位置も変更されることは勿論である。
[発明の効果] 以上説明した本発明は次ぎに記載する効果を奏する。
請求項1のサーマルプリンタにおいては、二枚のフレ
ーム側板にわたって横架されたプラテンユニットの支点
軸を中心として回動し得るプラテンユニットを、その支
点軸に取付けられた加圧ばねで付勢して、このユニット
のプラテンローラを、ヘッドフレームに支持されたライ
ンサーマルヘッドに押付けるとともに、プラテンユニッ
トの各端板を、夫々単独に支点軸の軸回り方向に回動可
能に設け、固定側のヘッドフレームに対しラインサーマ
ルヘッドをヘッドフレームに取付けた構成により、上記
各端板を個別に回動させてラインサーマルヘッドに対し
て片当たりしないようにプラテンローラの位置を自動調
整できるから、印字品質を向上できる。
請求項2のサーマルプリンタにおいては、プラテンユ
ニットの上方位置にヘッドフレームを配設して、このフ
レームをその後端部を中心にして起倒自在に回動できる
構成であるから、ヘッドフレームを上方へ回動させてプ
ラテンユニットの上側を開いて、これらプラテンユニッ
トとヘッドフレーム間への用紙のセット作業を容易にで
きる。また、排紙経路を複雑にすることなく、用紙の印
字面を上向きにして排出できる。
請求項3のサーマルプリンタにおいては、プラテンユ
ニットが中間軸を備え、これが端板に対して回動可能で
あるから、この中間軸があるにも拘らず各端板が夫々単
独に支点軸の軸回り方向に回動可能する機能が損われる
ことがないとともに、この中間軸の長手方向中心部に加
圧ばねを掛止して、プラテンユニットを付勢したことに
より、加圧ばねを複数使用する場合のようにばね力のば
らつきがなく、その力を中間軸を介して各端板に均等に
及ぼして、片当たり防止作用を確実に実現して、印字印
質をより向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図は本発明の一実施例を示し、第1図は
ヘッド取付け部とラインサーマルヘッドとプラテンユニ
ットとを互いに分離して示す斜視図、第2図は前面パネ
ルを取外してプリンタの内部を示す部分正面図、第3図
は第2図中III-III線に沿う断面図、第4図はヘッドフ
レームの一部を断面して示す第2図中IV-IV線方向から
見た機構部分の側面図、第5図は第2図中V−V線に沿
う断面図、第6図は第2図中VI-VI線に沿う断面図、第
7図はヘッドフレームの斜視図である。 14,15……フレーム側板、21……プラテンユニット、22
……支点軸、23……端板、24……プラテンローラ、25…
…中間軸、26……加圧ばね、28……プラテン軸、34……
他端部(作用部)、71……ヘッドフレーム、73……ヘッ
ド取付け面、75……ラインサーマルヘッド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉浦 幾蔵 静岡県三島市文教町1丁目4843―1 東 京電気技研株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−130372(JP,A) 特開 平1−97670(JP,A) 特開 昭62−240563(JP,A) 実開 昭60−146736(JP,U) 実開 昭54−73811(JP,U) 実開 昭64−30239(JP,U) 実開 昭61−150145(JP,U) 実開 平1−131534(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】垂直に起立し、かつ相対向して配置された
    二枚のフレーム側板と、 これらフレーム側板間に配置されて各フレーム側板に回
    動可能に支持されたプラテンユニットと、 このプラテンユニットと対向して設けられたヘッドフレ
    ームと、 このヘッドフレームに支持されるとともに、上記プラテ
    ンユニットが備えるプラテンローラにその長手方向に沿
    って接するラインサーマルヘッドとを具備し、 上記プラテンユニットが、上記二枚のフレーム側板にわ
    たって横架された回動不能な支点軸と、この支点軸の両
    端部に夫々軸回り方向に単独に回動可能に支持された相
    対向する二枚の端板と、これら端板にわたって横架され
    た上記プラテンローラと、上記支点軸に取付けられて上
    記プラテンローラを上記ラインサーマルヘッドに圧接さ
    せる加圧ばねとを有していることを特徴とするサーマル
    プリンタ。
  2. 【請求項2】上記ヘッドフレームは、その後端部を上記
    フレーム側板に枢支されて、上記プラテンユニットの上
    方位置に配設されていることを特徴とする上記請求項1
    記載のサーマルプリンタ。
  3. 【請求項3】上記プラテンユニットは、その支点軸とプ
    ラテンローラとの間に位置して上記両端板にわたるとと
    もに、これら端板に対して回動可能に設けられた中間軸
    を有し、上記加圧ばねは上記支点軸の中央部に一つだけ
    取付けられ、その作用部を上記中間軸の長手方向の中心
    部に掛合させたことを特徴とする上記請求項1または2
    記載のサーマルヘッド。
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