JP3487397B2 - 感熱記録装置 - Google Patents

感熱記録装置

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JP3487397B2
JP3487397B2 JP10677897A JP10677897A JP3487397B2 JP 3487397 B2 JP3487397 B2 JP 3487397B2 JP 10677897 A JP10677897 A JP 10677897A JP 10677897 A JP10677897 A JP 10677897A JP 3487397 B2 JP3487397 B2 JP 3487397B2
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重徳 石井
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/02Platens
    • B41J11/04Roller platens
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/20Platen adjustments for varying the strength of impression, for a varying number of papers, for wear or for alignment, or for print gap adjustment

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感熱記録装置に係
り、特にプラテンローラに対するサーマルヘッドバーの
位置合せを考慮したサーマルヘッドバーの支持構造の改
良に係る。
【0002】
【従来の技術】多数の発熱素子を線型に配列させた発熱
素子アレーを有するサーマルヘッドバーとプラテンロー
ラとの間に感熱孔版原紙や感熱発色紙の如き感熱記録紙
を押し挾み、プラテンローラの回転によって発熱素子ア
レーを横切る方向に感熱記録紙を送りつつ、各発熱素子
を画像信号に応じてデジタル的に発熱させることにより
感熱記録紙に画像を形成する感熱記録装置は、従来一般
に、該装置のハウジング本体と該ハウジング本体に対し
枢軸にて開位置と閉位置の間に開閉移動される蓋体とに
対し、そのいずれか一方にプラテンローラが装着され、
いずれか他方にサーマルヘッドバーが装着され、蓋体が
閉位置にあるときにはプラテンローラとサーマルヘッド
バーとはサーマルヘッドバーの発熱素子アレーをプラテ
ンローラの円筒状表面にその一つの母線に沿って当接さ
せた状態に互いに押し合わされ、蓋体が開位置にあると
きにはプラテンローラとサーマルヘッドバーとは互いに
引き離されるように構成されている。
【0003】かかる感熱記録装置の構成に於いて、サー
マルヘッドバーとプラテンローラとが互いに押し合わさ
れたとき、サーマルヘッドバーの発熱素子アレーがプラ
テンローラの円筒状表面にその一つの母線に沿って正し
く整合するか否かの精度及びサーマルヘッドバーとプラ
テンローラとがサーマルヘッドバーの長手方向に関して
所定の位置関係に正しく整合するか否かの精度は、蓋体
の製造精度とハウジング本体に対する蓋体の枢動開閉の
精度に依存している。かかる感熱記録装置の構造に於い
て、蓋体の開閉は、サーマルヘッドバーとプラテンロー
ラとの間に感熱記録紙を装填することやサーマルヘッド
バー及びプラテンローラの清掃や保守の目的で行われる
ので、これらの作業が不便なく行われるよう、蓋体の開
閉に伴うサーマルヘッドバー或いはプラテンローラの枢
軸周りの回動半径は、通常少なくとも15センチ程度の
大きさとされる。この場合、蓋体の製造誤差やハウジン
グ本体への組立て誤差等によりサーマルヘッドバー或い
はプラテンローラの枢軸周りの回動半径の大きさに例え
ば0.2%の許容誤差が見込まれるとすると、該回動半
径が例えば15センチの場合、回動半径の許容誤差は
0.3ミリとなる。かかる誤差値は、高さ数ミリの文字
等の画像にとっては10%前後のかなり大きな誤差とな
る。
【0004】サーマルヘッドバーとプラテンローラの間
に感熱記録紙を挾み、発熱素子アレーを構成する各発熱
素子を選択的に発熱させて、感熱記録紙に良質で且つ均
一な感熱画像を形成するためには、発熱素子アレーがプ
ラテンローラの円筒状表面にその一つの母線に正確に沿
って当接すること及び発熱素子アレーとプラテンローラ
の間に軸線方向の不安定な偏倚が生じないことが重要で
ある。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑み、感熱記録装
置に於いて、サーマルヘッドバー或いはプラテンローラ
の一方を支持する蓋体の製造とハウジング本体への蓋体
の枢動装着に於けるやむを得ない誤差を許容しつつ、サ
ーマルヘッドバーの発熱素子アレーとプラテンローラの
整合度を常に高精度に保ち且つサーマルヘッドバーとプ
ラテンローラの間の長手方向の相対的偏倚を常に確実に
抑制するよう改良された感熱記録装置を提供することを
課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的は、本発明に
よれば、ハウジング本体と、前記ハウジング本体に対し
枢軸にて開位置と閉位置の間に開閉移動される蓋体と、
前記ハウジング本体と前記蓋体のいずれか一方に装着さ
れたプラテンローラと、前記ハウジング本体と前記蓋体
のいずれか他方に装着されたサーマルヘッドバーとを有
し、前記蓋体が前記閉位置にあるときには前記プラテン
ローラと前記サーマルヘッドバーとは該サーマルヘッド
バーの発熱素子アレーを前記プラテンローラの円筒状表
面にその一つの母線に沿って当接させた状態に互いに押
し合わされ、前記蓋体が前記開位置にあるときには前記
プラテンローラと前記サーマルヘッドバーとは互いに引
き離された状態にある感熱記録装置にして、前記サーマ
ルヘッドバーの前記長手方向両端部にはフォークが設け
られ、前記プラテンローラの両端部には該プラテンロー
ラの中心軸線と同心で該プラテンローラと前記サーマル
ヘッドバーとが互いに近接したとき前記フォークの溝に
係合して該サーマルヘッドバーを該プラテンローラに対
し半径方向に整合させる円形のラジアルカムが設けら
れ、前記プラテンローラの少なくとも一端部には該プラ
テンローラと前記サーマルヘッドバーとが互いに近接し
たとき前記フォークの一方の溝と係合して該プラテンロ
ーラと該サーマルヘッドバーの間の長手方向相対位置を
規制するアキシャルカムが設けられ、前記サーマルヘッ
ドバーはその長手方向の中央位置にて前記ハウジング本
体と前記蓋体のうちの前記他方に微小遊びをもって装着
されており、該微小遊びは、該サーマルヘッドバーの長
手方向の微小移動と、該長手方向及び前記フォークの溝
の延在方向の両者に対し実質的に垂直な方向の微小移動
と、該長手方向に垂直で互いに実質的に直交する二つの
軸線の各々の周りの微小回動を含むことを特徴とする感
熱記録装置によって達成される。
【0007】上記の如く蓋体又はハウジング本体に対す
るサーマルヘッドバーの装着が二つの方向の微小移動と
二つの軸線の周りの微小回動を含む微小遊びをもって行
われるようにし、サーマルヘッドバーとプラテンローラ
の間の半径方向の整合度の規制及びサーマルヘッドバー
の長手方向或いはプラテンローラの軸線方向の相対位置
の規制は、それぞれサーマルヘッドバーの長手方向両端
部に設けられたフォークとプラテンローラの両端部に設
けられたラジアルカムの係合及びプラテンローラの少な
くとも一端部に設けられたアキシャルカムと前記フォー
クの一方の係合により行われるようにされれば、かかる
フォークの溝の幅及びそれに対応するラジアルカムの直
径が1センチ程度の寸法であってよく又フォークに対す
るアキシャルカムの案内斜面の軸線方向寸法も全体で1
センチ程度であってよいので、これらの寸法は上述のサ
ーマルヘッドバー或いはプラテンローラの枢軸周りの回
動半径が15センチ程度であることに比して15分の1
程度であり、このことによって、ラジアルカムやアキシ
ャルカムの製造に於ける許容誤差が全体寸法に対する比
率としては同程度であっても、サーマルヘッドバーとプ
ラテンローラの間の半径方向の整合度やそれらの長手方
向或いは軸線方向の整合に生ずる誤差は15分の1程度
に低減される。
【0008】前記ハウジングと前記蓋体のうちの前記他
方に対する前記サーマルヘッドバーの装着は前記サーマ
ルヘッドバーにその長手方向に沿って該サーマルヘッド
バーの前記発熱素子アレーのある側とは反対の側の背面
に重なり合う支持バーを介して行われ、前記支持バーは
その長手方向中央に前記サーマルヘッドバーの長手方向
に細長い長孔を有し、前記サーマルヘッドバーは前記長
孔に嵌合し該サーマルヘッドバーに植え込まれた頭付き
ボルトによって前記支持バーに対しそれより離れる方向
の偏倚を規制されているが前記支持バーに対し前記頭付
きボルトの周りに微小角度内にて回動可能であり且つ長
手方向に微小距離内にて偏倚可能であるようにされてよ
い。
【0009】前記支持バーはその長手方向中央にて該長
手方向及び前記フォークの溝の延在方向の両者に対し実
質的に垂直の方向の軸受孔を有し、前記ハウジング本体
と前記蓋体のうちの前記他方に装着された支持ピンが前
記軸受孔に通されることにより該支持ピンに沿って微小
距離内にて偏倚可能に且つ該支持ピンの周りに微小角度
内にて回動可能に支持されていてよい。
【0010】前記サーマルヘッドバーと前記支持ピンと
の間の互いに近付く方向の当接は前記サーマルヘッドバ
ーの前記背面のうちの前記発熱素子アレーの丁度背後に
当たる線型位置に沿って隔置された複数個の座金を介し
て行われていてよい。
【0011】前記座金は前記支持バーに係止されていて
前記サーマルヘッドバーの前記背面に対し摺動可能であ
ってよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照して、本発
明を実施例について詳細に説明する。
【0013】図1〜図5は本発明による感熱記録装置の
一つの実施例をそれぞれ図示の都合上一部の構成を省略
して示す斜視図その他の図である。これらの図に於い
て、10がプラテンローラであり、12がサーマルヘッ
ドバーである。
【0014】プラテンローラ10はその中心軸線に沿っ
て延在する軸14により支持されており、軸14の両端
はハウジング本体16に回転可能に装着されている。
【0015】サーマルヘッドバー12は横断面がほぼ長
方形の細長い部品であり、プラテンローラ10に面した
正面18の長手方向に沿う一部に多数の発熱素子が整列
された発熱素子アレー(図には現われていない)を備え
ている。サーマルヘッドバー12は、正面18とは反対
側の背面20に沿ってそれに近接して延在するよう配置
された支持バー22に、以下に説明される要領にて係止
されている。即ち、支持バー22はその一対の支持ラグ
部24に軸受孔26を有し、該軸受孔に一対の軸受ブッ
シュ28を介して支持ピン30が装入され、支持ピンが
支持ロッド33により感熱記録装置の蓋体34より支持
されている。支持バー22の一対の支持ラグ部24は、
一対の軸受ブッシュ28を介して、支持ピン30に装着
されたストッパ31と支持ピン30の大径部32の環状
端との間に支持ピン30に沿って微小距離の範囲で移動
することができるようになっている。蓋体34は枢軸3
6によりハウジング本体16に枢着されており、図4に
示されている如くサーマルヘッドバー12をプラテンロ
ーラ10に押し合わせる閉位置と、図5に示されている
如くサーマルヘッドバー12をプラテンローラ10より
引き離す開位置との間で、ハウジング本体16に対し開
閉移動するようになっている。
【0016】支持バー22は、比較的薄い金属板を図1
によりよく示されている如く折り曲げ、サーマルヘッド
バー12上に重なり合う扁平な主部38と、その両側に
沿って折り曲げられたリブ部40及び42と、それより
突き出た前述の一対の支持ラグ部24と、主部38の一
方の側縁より水平に延在し且つ下方へ折り曲げられた一
対の水平傾動規制ラグ部44と、リブ部40より上方且
つ水平方向へ延在する一対の垂直傾動規制ラグ部46と
を有するように構成された部材であり、その長手方向中
央であって軸受孔26に対し上下方向に整合する位置に
長孔48を又その両側に長手方向にそれと整合して4つ
の丸孔50を形成されている。長孔48には頭部52を
有する頭付きボルト54が、その頭部52を主部38上
に位置させ、その軸部を該長孔に貫通させた状態で、サ
ーマルヘッドバー12に植え付けられており、支持バー
22とサーマルヘッドバー12の間の互いに遠ざかる方
向の移動は、この頭付きボルト54の頭部52が長孔4
8の周縁にて主部38の上面に当接することにより規制
されるようになっている。丸孔50の各々には突起56
を備えた座金58の該突起が下方より嵌合されており、
座金58の座金部は支持バーの主部38とサーマルヘッ
ドバー12との間にあってその間の間隙を一定に保つス
ペーサとして作用している。
【0017】一対の水平傾動規制ラグ部44の下方へ折
り曲げられた端部はサーマルヘッドバー12の一方の側
縁より僅かに隔置されており、これらの水平傾動規制ラ
グ部のいずれか一方がサーマルヘッドバーの側縁に当接
することにより、頭付きボルト54の周りのサーマルヘ
ッドバー12と支持バー22との間の相対的傾動は微小
角度内に規制されている。又支持バー22の一対の垂直
傾動規制ラグ部46は支持ロッド33の下面より僅かに
隔置されており、これら垂直傾動規制ラグ部のいずれか
一方が支持ロッド33の下面に当接することにより、支
持ピン30の周りの支持ロッド33に対する支持バー2
2の傾動は微小角度内に規制されている。支持ロッド3
3はその両端部にて蓋体34に枢動可能に装着されてお
り、図には示されていないソレノイド装置により図4及
び図5で見てその中心軸線の周りに時計廻り方向に選択
的に付勢され、図4に示されている如くサーマルヘッド
バー12がプラテンローラ10に押し当てられたとき、
その押し当て力を感熱記録の実行に適した値に設定する
ようになっている。支持ロッド33に対する支持ピン3
0の周りの支持バー22の傾動の規制は蓋体34に対す
る支持ピン30の周り支持バー22の傾動規制である。
【0018】支持バー22に設けられた前述の長孔48
及び丸孔50は、支持バー22の長手方向に一直線状に
整列して配置されており、又長穴48と嵌合した頭付き
ボルト54の中心はサーマルヘッド22の正面18にそ
の長手方向に沿って一直線状に整列して配置された多数
の発熱素子よりなる発熱素子アレーと整合している。頭
付きボルト54の頭部52と支持バー22の主部38の
上面との間には僅かの間隙が残されているのが好まし
く、これによってサーマルヘッドバー12はそれが図2
及び図4に示されている如くプラテンローラ10に当接
した状態で支持バー22により上から強く押し付けられ
た状態となる以前には、サーマルヘッドバー12はその
長手方向に見て(即ちプラテンローラの軸線に沿う方向
に見て)支持バー22に対し僅かの角度範囲にて傾動す
ることができる。
【0019】かくしてサーマルヘッドバー12は、蓋体
34に対し、サーマルヘッドバー12の長手方向に頭付
きボルト54が長孔48に沿って偏倚できる距離だけ微
小移動することができ、支持バーの支持ラグ部の軸受孔
26が支持ピン30に沿ってストッパ31と支持ピン大
径部32の環状端面との間にて偏倚できる距離だけ微小
移動することができ、頭付きボルト54の中心軸線の周
りに水平傾動規制ラグ部44とサーマルヘッドバーの側
縁の間の間隙により許される微小角度範囲にて水平方向
に遊び傾動することができ、支持ピン30の中心軸線の
周りに垂直傾動規制ラグ部46と支持ロッド33の間の
間隙により許される微小角度範囲にて垂直方向に遊び傾
動することができ、更に又頭付きボルト54の頭部52
と支持バー主部38の上面間に間隙が設けられている
ときには、支持バー22の主部38のほぼ上面又は下面
に沿い且つ長孔48及び丸孔50の中心を結ぶ直線に沿
う軸線の周りに微小角度内にて遊び傾動することができ
る状態で蓋体34に装着される。尚図示の実施例に於い
ては、サーマルヘッドバー12が蓋体34に装着され、
プラテンローラ10がハウジング本体16に装着されて
いるが、これとは逆にサーマルヘッドバーがハウジング
本体に同様の要領にて支持バーを介して微小遊びをもっ
て装着され、プラテンローラが蓋体に装着されてもよ
い。
【0020】プラテンローラの両端部には軸14の一部
に沿ってそれと同心にラジアルカム60が設けられてい
る。これに対応してサーマルヘッドバー12の両端部に
はフォーク62が設けられている。フォーク62は溝6
4を有し、プラテンローラ10とサーマルヘッドバー1
2とが互いに近接したとき、フォークの溝64にラジア
ルカム60が係合して先ずプラテンローラの中心軸線を
含みフォークの溝64に沿う方向に延在する一つの仮想
平面に沿うように両者を整合させ、更にプラテンローラ
10とサーマルヘッドバー22とが互いに接した状態又
は両者間に感熱記録紙を挾んで互いに押し合わされる
と、両者の関係を互いに半径方向に整合した状態に規制
する。かかる半径方向の整合が達成されたとき、サーマ
ルヘッドバー12の正面18に設けられた前述の発熱素
子アレーはプラテンローラ10の円筒状表面にその一つ
の母線に沿って当接する。
【0021】プラテンローラ10の少なくとも一方の端
部には、更にフォーク62の対応する一方の溝64と係
合してサーマルヘッドバーとプラテンローラとの間の軸
線方向相対位置を規制するアキシャルカム66が設けら
れている。アキシャルカム66はラジアルカム60と共
用される円筒状部とその軸線方向両側に位置する円錐面
状の一対の斜面部とを有しており、フォーク62がこれ
に近付いたときその溝64に係合し、フォークの厚みが
ラジアルカム60と共用されている円筒面上に軸線方向
に関し整合するように両者の相対的軸線方向位置を規制
するようになっている。
【0022】上記の如くサーマルヘッドバー12が蓋体
34に対し微小遊びをもって装着され、プラテンローラ
10に対するサーマルヘッドバー12の半径方向の整合
がプラテンローラの両端部に設けられたラジアルカム6
0とサーマルヘッドバー12の両端部に設けられたフォ
ーク62との係合関係により規制され、プラテンローラ
とサーマルヘッドバーとの間の軸線方向関係がプラテン
ローラの少なくとも一端部に設けられたアキシャルカム
とサーマルヘッドバーの対応する端部に設けられたフォ
ークとの係合関係により規制されるようになっているこ
とにより、蓋体34の製造精度及びハウジング本体16
に対する枢軸36によるその枢動組付けの精度に比較的
緩やかな許容誤差があっても、両者の押し合わせ状態が
達成されると、サーマルヘッドバー12とプラテンロー
ラ10の間の半径方向の整合即ち発熱素子アレーとプラ
テンローラの円筒面との整合はラジアルカム60とフォ
ークの溝64の幅とに関する精度、即ち10ミリ程度の
寸法に対する製作誤差の範囲内にて保たれ、従って例え
ば製作精度が0.2%であれば、両者の係合に於ける誤
差は0.02ミリ程度に抑えられる。プラテンローラと
サーマルヘッドバーの間の軸線方向位置に関する精度に
ついても同様である。
【0023】蓋体34がその開位置より閉位置へ向けて
近付けられるとき、蓋体34に対するサーマルヘッドバ
ー12の装着には上記の微小遊びがあるので、プラテン
ローラの側にある一対のラジアルカム60とサーマルヘ
ッドバー12の側にある一対のフォーク62とは容易に
且つ軽やかに係合状態にいることができる。この場合サ
ーマルヘッドバー12をプラテンローラ10に対し半径
方向に正しく整合させる作用は最終的には支持バー22
の支持ラグ部24が軸受孔26にて支持ピン30に対し
適当に摺動することによって自動的に調整されるが、頭
付きボルト54の頭部52と支持バー主部38の上面と
の間の間隙によりサーマルヘッドバー12が支持バー2
2に対し長孔48と丸孔50とを結ぶ直線の周りに微小
角度内にて傾動可能になっていると、サーマルヘッドバ
ー12がプラテンローラ10に押し合わされる過程に於
いてラジアルカム60とフォーク62の係合がより滑ら
かに行われる。
【0024】尚、図4及び図5に於いて68は枢動ピン
70にて蓋体34に枢着されたフック部材であり、引張
コイルばね72により枢軸70の周りに図にて反時計廻
り方向の回動力を付勢されており、蓋体34が図4に示
されている閉位置にあるとき、ハウジング本体16の側
に支持された係止ピン74に係合して蓋体34をその閉
位置に保持している。蓋体34を閉位置より開くときに
は、フック部材のレバー部76を引張コイルばね74の
ばね力に抗して手前に引き、フック部材68の係合ピン
74に対する係合を解除すればよい。
【0025】ハウジング本体内には感熱孔版原紙の如き
感熱記録紙のコイル78が装填されており、これより引
き出された感熱記録紙80はサーマルヘッドバー12と
プラテンローラ10の間に押し挾まれつつプラテンロー
ラ10の回転により送られ、一対の案内ローラ82,8
4を経て版胴の如き処理装置へ送られる。
【0026】以上に於ては本発明を一つの実施例につい
て詳細に説明したが、本発明の範囲内にて図示の実施例
について種々の修正が可能であることは当業者にとって
明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による感熱記録装置の一つの実施例を図
示の便宜のためその構造の一部について省略して示す斜
視図である。
【図2】図1に示された感熱記録装置の一部を断面にて
示す側面図である。
【図3】図1に示された感熱記録装置を図示の便宜のた
めその構成部材の一部を省略して示す平面図である。
【図4】図1に示された感熱記録装置を蓋体が閉位置に
ある作動状態にて示す一部断面による側面図である。
【図5】図1に示された感熱記録装置を蓋体が閉位置よ
り幾分開かれた位置にある状態にて示す一部断面による
側面図である。
【符号の説明】
10…プラテンローラ 12…サーマルヘッドバー 14…軸 16…ハウジング本体 18…サーマルヘッドバーの正面 20…サーマルヘッドバーの背面 22…支持バー 24…支持ラグ部 26…軸受孔 28…軸受ブッシュ 30…支持ピン 31…ストッパ 32…支持ピンの大径部 33…支持ロッド 34…蓋体 36…枢軸 38…支持バーの主部 40,42…支持バーのリブ部 44…支持バーの水平傾動規制ラグ部 46…支持バーの垂直傾動規制ラグ部 48…長孔 50…丸孔 52…頭部 54…頭付きボルト 56…突起 58…座金 60…ラジアルカム 62…フォーク 64…フォークの溝 66…アキシャルカム 68…フック部材 70…枢軸 72…引張コイルばね 74…係合ピン 76…レバー部 78…感熱記録紙のコイル 80…感熱記録紙 82,84…案内ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/32 B41J 25/304

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング本体と、前記ハウジング本体に
    対し枢軸にて開位置と閉位置の間に開閉移動される蓋体
    と、前記ハウジング本体と前記蓋体のいずれか一方に装
    着されたプラテンローラと、前記ハウジング本体と前記
    蓋体のいずれか他方に装着されたサーマルヘッドバーと
    を有し、前記蓋体が前記閉位置にあるときには前記プラ
    テンローラと前記サーマルヘッドバーとは該サーマルヘ
    ッドバーの発熱素子アレーを前記プラテンローラの円筒
    状表面にその一つの母線に沿って当接させた状態に互い
    に押し合わされ、前記蓋体が前記開位置にあるときには
    前記プラテンローラと前記サーマルヘッドバーとは互い
    に引き離された状態にある感熱記録装置にして、前記サ
    ーマルヘッドバーの前記長手方向両端部にはフォークが
    設けられ、前記プラテンローラの両端部には該プラテン
    ローラの中心軸線と同心で該プラテンローラと前記サー
    マルヘッドバーとが互いに近接したとき前記フォークの
    溝に係合して該サーマルヘッドバーを該プラテンローラ
    に対し半径方向に整合させる円形のラジアルカムが設け
    られ、前記プラテンローラの少なくとも一端部には該プ
    ラテンローラと前記サーマルヘッドバーとが互いに近接
    したとき前記フォークの一方の溝と係合して該プラテン
    ローラと該サーマルヘッドバーの間の長手方向相対位置
    を規制するアキシャルカムが設けられ、前記サーマルヘ
    ッドバーはその長手方向の中央位置にて前記ハウジング
    本体と前記蓋体のうちの前記他方に微小遊びをもって装
    着されており、該微小遊びは、該サーマルヘッドバーの
    長手方向の微小移動と、該長手方向及び前記フォークの
    溝の延在方向の両者に対し実質的に垂直な方向の微小移
    動と、該長手方向に垂直で互いに実質的に直交する二つ
    の軸線の各々の周りの微小回動を含むことを特徴とする
    感熱記録装置。
  2. 【請求項2】前記ハウジングと前記蓋体のうちの前記他
    方に対する前記サーマルヘッドバーの装着は前記サーマ
    ルヘッドバーにその長手方向に沿って該サーマルヘッド
    バーの前記発熱素子アレーのある側とは反対の側の背面
    に重なり合う支持バーを介して行われ、前記支持バーは
    その長手方向中央に前記サーマルヘッドバーの長手方向
    に細長い長孔を有し、前記サーマルヘッドバーは前記長
    孔に嵌合し該サーマルヘッドバーに植え込まれた頭付き
    ボルトによって前記支持バーに対しそれより離れる方向
    の偏倚を規制されているが前記支持バーに対し前記頭付
    きボルトの周りに微小角度内にて回動可能であり且つ長
    手方向に微小距離内にて偏倚可能であることを特徴とす
    る請求項1に記載の感熱記録装置。
  3. 【請求項3】前記支持バーはその長手方向中央にて該長
    手方向及び前記フォークの溝の延在方向の両者に対し実
    質的に垂直の方向の軸受孔を有し、前記ハウジング本体
    と前記蓋体のうちの前記他方に装着された支持ピンが前
    記軸受孔に通されることにより該支持ピンに沿って微小
    距離内にて偏倚可能に且つ該支持ピンの回りに微小角度
    内にて回動可能に支持されていることを特徴とする請求
    項2に記載の感熱記録装置。
  4. 【請求項4】前記サーマルヘッドバーと前記支持バーと
    の間の互いに近付く方向の当接は前記サーマルヘッドバ
    ーの前記背面のうちの前記発熱素子アレーの丁度背後に
    当たる線型位置に沿って隔置された複数個の座金を介し
    て行われることを特徴とする請求項2又は請求項3に記
    載の感熱記録装置。
  5. 【請求項5】前記座金は前記支持バーに係止されていて
    前記サーマルヘッドバーの前記背面に対し摺動可能であ
    ることを特徴とする請求項4に記載の感熱記録装置。
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