JP2023144401A - アスファルト舗装の補修方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アスファルト舗装を簡易に補修する。【解決手段】 アスファルトの表層にできたポットホールなどの破損箇所に、アスファルト乳剤を塗布し、これを加熱して、水分および溶剤を除去する。その後、破損箇所にアスファルトの常温合材を充填、転圧した後、これを加熱し、水分および溶剤を除去する。そして、しばらく放置して冷却した後、破損箇所を被覆するよう、補修テープを貼り付ける。補修テープは、粘着層、防水層、不織布を積層した構造のものが好適である。こうすることにより、補修テープを貼るという簡便な方法によって、破損箇所と周辺道路との隙間から雨水が浸透することを防止でき、破損箇所の補修状態を長く保持することができる。【選択図】 図1

Description

特許法第30条第2項適用申請有り 2021年12月21日に、三和興産株式会社が、本願発明の内容が記載された「ポットホール簡易補修延命工法企画書」を、名古屋港管理組合建設部において配布。
本発明は、アスファルト舗装を補修する補修方法に関する。
アスファルト舗装は、道路その他の箇所で用いられているが、舗装の表層と基層の界面が剥離することによって、表層の一部が部分的に剥脱するポットホールと呼ばれる破損が生じることがある。ポットホールは、アスファルト舗装の表面にクラックが生じ、そこから水が浸透することなどが原因となって生じることが多い。
従来、ポットホールなどの破損箇所の補修は、常温合材と呼ばれるアスファルト合材を充填し、転圧して固める方法などがとられていた。また、特許文献1は、速硬化性を具えた合成樹脂を含有したモルタル、或いはコンクリートを道路の破損部に充填する方法を開示している。さらに、特許文献1は、充填したコンクリートが硬化するまでの間に、破損箇所から抜脱することを防止するため、破損箇所の上面及び周囲の路面上に接着剤を塗布して耐摩耗性の優れたシートを密着させることも開示している。
特公昭50-32935号公報
しかし、従来の補修方法では、破損箇所に充填した常温合材などの劣化、車両の走行に伴う剥離、雨水の浸透などによって脱落し、再び元通りの破損箇所となってしまうことがあった。
本発明は、かかる課題に鑑み、破損箇所を簡易かつ補修した状態が持続されるよう補修する方法を提供することを目的とする。
本発明は、アスファルト舗装の補修方法であって、
(a)前記アスファルト舗装の破損箇所に、アスファルト合材を充填する工程と、
(b)前記破損箇所と周囲との境目を塞ぐように、防水性の補修テープで被覆する工程とを備える補修方法とすることができる。
このように、破損箇所と周囲との境目を塞ぐように、防水性の補修テープで被覆することにより、破損箇所に雨水が浸透することを抑制できる。発明者の調査・研究によれば、従来技術による補修方法で、破損箇所が補修後に再度破損しやすかったのは、破損箇所への雨水の浸透が主要な原因であることがわかった。つまり、破損箇所とその周囲には、硬化の程度の相違、路面に荷重がかかったときの挙動の相違などによって、隙間が生じやすいため、この隙間から雨水が浸透することにより、充填したアスファルト合材を剥離・脱落してしまうのである。
本発明によれば、補修テープによって、破損箇所と周囲との境目を塞ぐため、上述した雨水の浸透を抑制することができ、破損箇所の補修状態を長い期間保持することが可能となる。また、かかる効果は、補修テープを貼るだけで非常に簡便に実現できるという利点もある。
補修テープは、種々の方法で貼ることができる。例えば、破損箇所を囲むようにして、周囲との隙間のみに貼り付けるようにしてもよい。
また、破損箇所をその周囲も含めて覆うように、破損箇所全面に貼り付けるようにしてもよい。こうすれば、補修テープも簡便に貼ることができるとともに、破損箇所の表面を補修テープで保護することができ、補修状態を一層長く保持することが可能となる。
また、補修テープの幅が足りないときなどは、複数の補修テープを重ねて貼るようにしてもよい。
本発明においては、
前記工程(a)の前処理として、前記破損箇所に、アスファルト乳剤を塗布し、加熱する工程を備えてもよい。
アスファルト乳剤は、充填するアスファルト合材を破損箇所に接着させるために利用される。アスファルト乳剤を用いることにより、強固にアスファルト合材を保持することが可能となる。
加えて、上述の態様では、アスファルト乳剤を加熱する点に特徴がある。本発明では、破損箇所に補修テープを貼るため、補修後に、アスファルト乳剤に一般に含有される水分および溶剤が気化し、補修テープにブリスタリングと呼ばれる表面ぶくれが生じるおそれがある。しかし、上記態様のようにアスファルト乳剤を加熱することにより、水分および溶剤を除去または低減できれば、ブリスタリングの発生を抑制できるのである。従って、 上記態様における加熱は、水分および溶剤を気化できる程度に行えばよい。
本発明においては、
前記工程(a)は、前記アスファルト合材として、常温合材を使用し、充填後、これを加熱する工程としてもよい。
常温合材としては、一般の常温合材だけでなく高耐久型常温合材を用いてもよい。これらの常温合材を用いることにより、加熱合材を用いるよりは、手軽に破損箇所への充填を行うことができる利点がある。
常温合材には、水分および溶剤が含有されているのが一般的であるため、上記態様のように加熱することにより、補修テープにブリスタリングが発生することを緩和できる。
なお、本発明は、加熱合材を使用できない訳ではない。常温合材に代えて加熱合材を使用しても差し支えない。もっとも、加熱合材は既に水分、溶剤を保持していないため、加熱合材を用いる場合は加熱を省略しても差し支えない。
常温合材を加熱する方法をとる場合、
前記工程(b)は、加熱したアスファルト合材が冷めてから前記補修テープを接着する工程としてもよい。
こうすることにより補修テープが熱で変形することを回避できる。どの程度まで冷ますかは、補修テープが熱で変形しない範囲で、任意に決めることができるが、手で触れる程度の温度とすることができ、例えば、60℃程度以下とすることが好ましく、舗装施工便覧において舗装の変形を小さくすることができる温度、即ち交通開放温度とされるおおむね50℃以下とすることがより好ましい。
本発明において、
前記工程(b)は、前記破損箇所の周囲に5cm以上の余白を設けて前記補修テープを貼付する工程としてもよい。
こうすることにより、破損箇所の周囲からの雨水の浸透を防止でき、補修状態を長い期間保持することが可能であることが確認されている。もっとも、余白は任意に決めることが可能であり、5cm未満を排除する趣旨ではない。
本発明において、
前記補修テープとして、表面が不織布で被覆されているものを用いてもよい。
このような補修テープを用いることにより、補修テープ自体を不織布で保護することができるため、補修テープの防水性を長い期間保持することができ、ひいては補修状態の保持も可能となる。
本発明は、上述した補修方法としての態様の他、
アスファルト舗装の破損箇所にアスファルト合材を充填した上で、その表面を被覆するための補修用の補修テープであって、
粘着層と、防水層と、さらに防水層の表面を覆う不織布とを積層した補修テープとして構成してもよい。
かかる補修テープによれば、防水性を有するため、上述した補修方法に好適である。また、表面が不織布で被覆されているため、破損箇所に貼り付けた後、車両が走行等しても、防水層を保護することができ、防水性を長い期間持続することができる。
防水層は、種々の材質で構成できるが、例えば、プテン単独重合体などを用いることができる。
本発明は、上述した特徴を必ずしも全てを備えている必要はなく、適宜、その一部を省略したり、組み合わせたりしてもよい。
アスファルト舗装の補修工程を示すフローチャートである。 破損箇所の補修例(1)を示す説明図である。 破損箇所の補修例(2)を示す説明図である。 アスファルト舗装の補修工程を示すフローチャートである。 補修テープの構成を示す説明図である。
以下、アスファルト舗装にできたポットホールと呼ばれる破損箇所を補修する場合を例に本発明の実施例について説明する。
図1は、アスファルト舗装の補修工程を示すフローチャートである。それぞれ現場で作業員が実施する工程である。図2および図3は、破損箇所の補修例を示す説明図である。これらの図を参照しながら補修工程について説明する。
まず、破損箇所の調査を行う(図1のステップS1)。実施例の補修方法は、アスファルト舗装の表層の破損を簡易に補修するための方法であり、基層または路盤まで達している破損の補修には適さないこともある。そこで、まず、実施例の補修方法が適用できるか否かの調査を行うのである。調査は、例えば、ハンマの打音検査などによる簡易な方法で行ってもよい。
調査の結果、実施例の補修できないと判断されるときは(図1のステップS2)、この方法での補修ではなく、他の方法で補修することが好ましい。
調査の結果、補修できると判断されるときは(図1のステップS2)、次に、施工面の土砂・塵・ゴミ等を除去し、施工面を乾燥する(図1のステップS3)。図2(a)に破損箇所の例を示した。このようにアスファルト舗装の表層のみが脱落した状態がポットホールと呼ばれる破損箇所である。この例では、直径20cm、深さ3cm程度の大きさとなっている。
そして、施工面にアスファルト乳剤を塗布する(図1のステップS4)。図3(b)にアスファルト溶剤を塗布している状態を例示した。アスファルト溶剤は、市販されているスプレー式のものなど、一般に用いられるもので差し支えない。
その後、アスファルト乳剤を加熱する(図1のステップS5)。図3(c)に加熱の様子を例示した。実施例えでは、バーナーを利用している。加熱の方法は問わない。
アスファルト乳剤を加熱するのは、含有される水分や溶剤を加熱除去するためである。後述する通り、実施例の補修方法では、補修面を補修テープで被覆する。仮に、アスファルト乳剤に水分や溶剤が残存していると、これらが気化して補修テープにブリスタリングと呼ばれる表面ぶくれが生じるおそれがある。そこで、こうした事態を回避するため、実施例では、水分および溶剤を加熱除去するのである。
加熱は、水分および溶剤を除去できる程度であれば良い。例えば、アスファルト溶剤の色が茶色から黒色に変化するなど、色を目安にしてもよい。アスファルト溶剤がドロッとしてきたり、湯気が出てくるなど、その様子を目安にしてもよい。なお、加熱が過度に長時間になると、アスファルト乳剤の油分も揮発してしまい、接着力が低下するため、好ましくない。
次に、破損箇所に、アスファルト合材を充填する(図1のステップS6)。アスファルト合材としては、常温合材または高耐久型常温合材を用いることができる。図4(a)に充填の状況を例示した。ポットホールに大きさに応じて、適宜の量のアスファルト合材を準備し、充填すればよい。そして、アスファルト合材を図4(b)に示すように転圧する。しっかりと隙間無くアスファルト合材を充填することにより、補修後に車両が走行することによって、補修テープ(後述)が破損したり、破損箇所の周囲が車両の荷重を受けて破損するといったことを防止することができる。
アスファルト合材の充填、転圧が完了すると、これを加熱する(図1のステップS7)。図4(c)に加熱の様子を示した。この例では、バーナーで加熱しているが、加熱の方法は問わない。
アスファルト合材を加熱する理由は、アスファルト乳剤を加熱する理由と同じであり、含有される水分および溶剤を除去するためである。この加熱も、アスファルト合材の色、様子などを目安に行うことができる。
なお、アスファルト合材として、常温合材に代えて加熱合材を用いてもよい。加熱合材を用いる場合は、水分および溶剤が含まれていないため、加熱工程(図1のステップS7)を省略してもよい。もちろん、万全を期すため、これを加熱しても差しつかえない。
アスファルト合材の充填が完了すると、しばらく放置し冷却し(図1のステップS8)、破損箇所を被覆するよう補修テープを貼付する(図1のステップS9)。補修テープは、貼付した後、上から踏みつけるなどして、しっかりと密着させることが好ましい。
冷却するのは補修テープの変形を避けるためである。従って、冷却は、補修テープが変形しない程度の温度まで冷ませばよい。例えば、60℃など、手で触れることができる程度の温度まで冷ませばよい。さらに、舗装施工便覧が交通開放温度として示すおおむね50℃以下の温度まで冷ますものとすれば、舗装の初期変形を抑制することもでき、より好適である。高温でも変形しない補修テープを用いる場合には、冷却を省略して補修テープを貼付してもよい。
補修テープの貼付が完了すると、破損箇所の補修は終了であり、速やかに車両等の通行を開始しても差し支えない。
図4(a)に補修テープ10を貼った状態を例示した。図中の黒くなっている部分が補修テープ10である。図4(b)に、補修テープ10と破損箇所の位置関係を図示した。
このように、補修テープ10は、破損箇所全体を周囲の余白部分も含めて覆うように貼付されている。補修テープ10は、破損箇所から最も狭い部分の余白d1は5cm以上を確保してある。
本実施例で補修テープ10を貼付する目的の一つは、破損箇所の周囲からの雨水の浸透防止である。実験の結果、余白を最低5cm設けておけば、雨水の浸透はほぼ防ぐことができ、補修状態を長く保てることが確認された。余白は5cm未満であっても、雨水の浸透を抑制する効果は得られると思われるが、実験で効果が確認されている5cm以上の余白を設けておくことが好ましい。
補修テープの貼付は、図4(a)、(b)に示した方法に限られない。図4(c)に複数の補修テープを重ねて貼る例を示した。破損箇所が大きく、補修テープの幅が不足する場合などに有用である。図示する通り、2枚の補修テープ10a、10bを幅方向に重ねて貼ってもよい。この場合、重ね合わせの幅d2は、3cm以上としておけば足りることが実験で確認されている。この場合も余白d1は5cm以上としておくことが好ましい。2枚に限らず、3枚以上を幅方向に重ねて貼っても良い。
なお、図4(c)では、補修テープ10a、10bを長手方向にずらして描いているが、重ね合わせた状態が理解しやすいよう、このように図示しているだけである。
補修テープを貼り付ける目的は、破損箇所の周囲からの雨水の浸透防止であるから、破損箇所の輪郭部分にのみ補修テープを貼るようにしてもよい。ただし、図4に示すように、破損箇所全体を覆うように貼る方が簡便であるし、破損箇所の表面を補修テープによって保護することができるという利点も得られる点で好ましい。
図5は、補修テープの構成を示す説明図である。図5(a)に補修テープ10の外観を示した。補修テープ10は、幅10cm、厚さ1mmのテープである。図5(a)には、その一部を切り取った状態を示した。テープの表面は、不織布13で被覆されており、図5(a)に見えている格子状の模様は、不織布の模様である。このように不織布で被覆することにより、補修テープを補強するとともに、施工直後に破損箇所の上を車両等が走行しても、破損箇所が剥離、破損等することを防止できる。また、1mmと薄くしてあるため、破損箇所に貼付しても周辺の道路と有意な段差を生じず、車両の走行時に騒音を生じないなどの利点もある。
図5(b)は、補修テープ10の断面を示している。補修テープ10は、防水層12の片面に粘着層11が形成されている。また、上述の通り、粘着層11と反対の表面は不織布13で被覆されている。
防水層12は、種々の材質で形成でき、例えば、プテン体独重合体を主とし、石灰、カーボンブラック、ポリプロピレンなどを含む組成とすることができる。防水層12は、補修面に雨水などが浸透することを防ぐことができる程度の防水性を有していれば良い。
補修テープは、図5に示した構造のものに限らず、種々の材質、構造を適用可能である。
以上で説明した実施例の補修方法によれば、アスファルト舗装を簡易な方法で補修することができ、しかも補修状態を長い期間保持することが可能となる。また、これに用いる補修テープは、十分に薄いため、騒音を生じることもない。
なお、実施例で説明した種々の特徴は必ずしも全てを備えている必要はなく、適宜、その一部を省略したり組み合わせたりしてもよい。また、本発明は、実施例に限らず、その趣旨を変更しない範囲で種々の変形例を構成可能である。
本発明は、アスファルト舗装を補修するために利用することができる。
10、10a、10b 補修テープ
11 粘着層
12 防水層
13 不織布

Claims (7)

  1. アスファルト舗装の補修方法であって、
    (a)前記アスファルト舗装の破損箇所に、アスファルト合材を充填する工程と、
    (b)前記破損箇所と周囲との境目を塞ぐように、防水性の補修テープで被覆する工程とを備える補修方法。
  2. 請求項1記載の補修方法であって、
    前記工程(a)の前処理として、前記破損箇所に、アスファルト乳剤を塗布し、加熱する工程を備える補修方法。
  3. 請求項1または2記載の補修方法であって、
    前記工程(a)は、前記アスファルト合材として、常温合材を使用し、充填後、これを加熱する工程である補修方法。
  4. 請求項3記載の補修方法であって、
    前記工程(b)は、加熱したアスファルト合材が冷めてから前記補修テープを接着する工程である補修方法。
  5. 請求項1~4いずれか記載の補修方法であって、
    前記工程(b)は、前記破損箇所の周囲に5cm以上の余白を設けて前記補修テープを貼付する工程である補修方法。
  6. 請求項1~5いずれか記載の補修方法であって、
    前記補修テープとして、表面が不織布で被覆されているものを用いる補修方法。
  7. アスファルト舗装の破損箇所にアスファルト合材を充填した上で、その表面を被覆するための補修用の補修テープであって、
    粘着層と、防水層と、さらに防水層の表面を覆う不織布とを積層した補修テープ。
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