JP2023010855A5 - - Google Patents

Description

第１の態様のレンズ鏡筒は、第１筒と、前記第１筒に設けられる固定部材と、第１突部を有する移動部材と、前記固定部材及び前記移動部材が配置される直進溝を有する第２筒と、前記固定部材と前記移動部材との間に配置される弾性部と、を備えるレンズ鏡筒を備える構成とする。

第２の態様のレンズ鏡筒は、第１筒と、前記第１筒に設けられる固定部材と、前記固定部材に対して移動可能に保持され、直進溝に配置される第１突部を有する移動部材と、光軸を中心とする周方向に付勢力を有し、前記固定部材と前記移動部材との間に配置される弾性部と、を備え、前記弾性部によって、前記第１突部は前記直進溝の一方の側面と当接する構成とする。

第３の態様のレンズ鏡筒は、第１筒と、前記第１筒に設けられる固定部材と、前記固定部材に対して移動可能に保持される移動部材と、前記固定部材及び前記移動部材が配置される直進溝を有する第２筒と、前記固定部材と前記移動部材との間に配置される弾性部と、を備え、前記弾性部によって、前記固定部材は前記直進溝の一方の側面と当接し、前記移動部材は前記直進溝の他方の側面と当接する構成とする。

Claims (13)

1. 第１筒と、
   前記第１筒に設けられる固定部材と、
   第１突部を有する移動部材と、
   前記固定部材及び前記移動部材が配置される直進溝を有する第２筒と、
   前記固定部材と前記移動部材との間に配置される弾性部と、を備えるレンズ鏡筒。
2. 第１筒と、
   前記第１筒に設けられる固定部材と、
   前記固定部材に対して移動可能に保持され、直進溝に配置される第１突部を有する移動部材と、
   光軸を中心とする周方向に付勢力を有し、前記固定部材と前記移動部材との間に配置される弾性部と、を備え、
   前記弾性部によって、前記第１突部は前記直進溝の一方の側面と当接するレンズ鏡筒。
3. 第１筒と、
   前記第１筒に設けられる固定部材と、
   前記固定部材に対して移動可能に保持される移動部材と、
   前記固定部材及び前記移動部材が配置される直進溝を有する第２筒と、
   前記固定部材と前記移動部材との間に配置される弾性部と、を備え、
   前記弾性部によって、前記固定部材は前記直進溝の一方の側面と当接し、前記移動部材は前記直進溝の他方の側面と当接する
   レンズ鏡筒。
4. 前記弾性部は、前記固定部材と前記移動部材との間に、光軸を中心とする周方向に沿って配置される請求項１から請求項３の何れか１項に記載のレンズ鏡筒。
5. 前記弾性部は、光軸を中心とする周方向に前記固定部材と前記移動部材とを付勢する
   請求項１から請求項４の何れか１項に記載のレンズ鏡筒。
6. 前記移動部材は第１突部を有し、前記固定部材に対して光軸を中心とする周方向に移動可能であり、
   前記第１突部は、前記弾性部によって前記移動部材が光軸を中心とする周方向に移動することにより、前記直進溝の一方の側面と当接する
   請求項５に記載のレンズ鏡筒。
7. 前記固定部材は、第２突部が取り付けられ、
   前記弾性部の付勢によって、前記第２突部は前記直進溝の他方の側面と当接する
   請求項１から請求項６の何れか１項に記載のレンズ鏡筒。
8. 前記移動部材は第１突部を有し、
   前記第１突部及び第２突部は、ベアリングを有する
   請求項７に記載のレンズ鏡筒。
9. 前記固定部材及び前記移動部材が配置される直進溝を有する第２筒を備え、
   前記第１筒と前記第２筒とは、前記光軸方向における相対的な位置関係が変化する
   請求項１から請求項８の何れか１項に記載のレンズ鏡筒。
10. 前記移動部材は第１突部を有し、
    前記固定部材は、前記第１突部が配置される穴部を有する
    請求項１から請求項９の何れか１項に記載のレンズ鏡筒。
11. 前記移動部材は、前記固定部材より内周側に配置される
    請求項１から請求項１０の何れか１項に記載のレンズ鏡筒。
12. 前記移動部材は第１突部を有し、
    前記固定部材は、前記第１突部が配置される穴部を有し、
    前記穴部は、前記第１突部が前記固定部材に対して移動可能な方向に長さを有する
    請求項１１に記載のレンズ鏡筒。
13. 請求項１から請求項１２の何れか１項に記載のレンズ鏡筒を備える撮像装置。