JPH1172684A - レンズ鏡筒 - Google Patents

レンズ鏡筒

Info

Publication number
JPH1172684A
JPH1172684A JP24590297A JP24590297A JPH1172684A JP H1172684 A JPH1172684 A JP H1172684A JP 24590297 A JP24590297 A JP 24590297A JP 24590297 A JP24590297 A JP 24590297A JP H1172684 A JPH1172684 A JP H1172684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
barrel
lens barrel
movable
cam follower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24590297A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Watanabe
孝司 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP24590297A priority Critical patent/JPH1172684A/ja
Publication of JPH1172684A publication Critical patent/JPH1172684A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズ鏡筒内を移動する移動鏡筒のガタ取り
により光学性能の劣化を生じない適正な駆動を可能とす
る。 【解決手段】 移動鏡筒3の移動のためにカム筒のリー
ド溝に嵌合するカムフォロアーが一対のコロ13a及び
13bからなり、その一方のコロ13aは移動鏡筒3に
嵌合するピン軸10及びピン軸10を回動中心とする地
板12を介して支持され、他方のコロ13bはコロ13
aよりやや小径にしかつ地板13にコロ13aより所定
量離れて支持され、また、地板12はコロ13a,13
bの中間でやや曲げられており、さらにピン軸10に巻
かれた巻きバネ15の両端をそれぞれ移動鏡筒3の穴3
b及び地板13のバネ掛け穴13cに掛けてコロ13b
をカム筒のリード溝の側面に当接させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影レンズ等のレ
ンズ鏡筒及び撮影装置の移動レンズ群の調整及び下降誤
差による精度バラツキによる製造不良をなくしたレンズ
鏡筒に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のレンズ鏡筒に使用されるガタ取り
機構は、大きく分けると2種類に分けられ、一つは実開
平5−96812号公報等に記載されているように移動
鏡筒と固定筒等の間にスプリングを入れ、鏡筒を片寄
し、カム面等に押し付けてガタを取るタイプのものと、
もう一つはカムフォロアー自体を偏心軸に取付け、ガタ
を取るように偏心軸を回転させ調整によって取るもの及
び特開平6−194555号公報及び特開平8−179
182号公報等に記載されているようにカムフォロアー
自体にバネ性を持たせ、カムフォロアーがカム溝の中で
突っ張ることによりガタを取るものが知られている。そ
して、前者はガタ取りの力がレンズ鏡筒内に発生し、後
者は移動鏡筒のカムフォロアー内部のみで力が発生して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述従来例
の構造において、前者のような移動鏡筒と固定部材の間
にスプリングを組み込むと、移動鏡筒が移動していく間
に、固定部材との距離が変わり、バネ力の変動が起きて
しまう。このバネ力の変動は、そのまま操作部材による
操作やアクチュエータによりレンズ群を移動させようと
した時に操作のトルク変動に現れ、移動鏡筒の位置によ
ってオートフォーカスのスピードが異なったり、レンズ
の姿勢差でレンズ駆動が不可能になる等の問題があっ
た。
【0004】また、後者の場合には、ガタ取りの調整が
必要で、製品作成上コスト掛かってしまい、また、カム
フォロアーが突っ張る構造であると、移動鏡筒の位置に
よってトルク変動は起きないが、カム面の摩擦力の増大
が起き、全体的に駆動ロスが発生してしまうという問題
点がある。
【0005】本発明は前述従来例の問題点を鑑み、駆動
ロスが少なく、駆動力の変動が内レンズ鏡筒を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は移動鏡筒を光軸方向に移動させるために
カム筒のリード溝に係合するカムフォロアーを所定量離
して一対設け、第1のカムフォロアーの軸を中心にして
第2のカムフォロアーはリード溝内でバネ付勢されてい
るものである。
【0007】
【発明の実施の態様】請求項1に示す本発明は、複数の
光学レンズ群からなり、そのうちの少なくとも一つのレ
ンズ群が光軸方向に移動可能であり、該移動可能なレン
ズ群は外部操作部材の駆動力、もしくは鏡筒に設けられ
たアクチュエータにより移動させるレンズ鏡筒におい
て、該鏡筒内の移動レンズ群を構成する移動鏡筒と、該
移動鏡筒を移動させるために光軸を中心に回動可能なカ
ム筒と、該移動鏡筒に取り付けられる少なくとも1対の
カムフォロアーを有し、その第1のカムフォロアーは該
移動鏡筒に螺着された第1の軸に回動可能に支持され、
かつ該第1の軸には該軸を中心に回動可能な地板を有
し、該地板の該第1のカムフォロアーより所定量離れた
他端に螺着された第2の軸に第2のカムフォロアーを有
し、該第1の軸の中心にはコイルスプリングが巻かれ、
該コイルスプリングの第1の巻き端は該地板の第1の軸
から所定量離れた位置に結合し、該コイルスプリングの
第2の巻き端は該移動鏡筒に結合していることにより、
巻きバネの付勢力により地板が回動することで第1のカ
ムフォロアーと第2のカムフォロアーでカム溝内を突っ
張ることで移動レンズ群のガタを確実に抑えることがで
きる。
【0008】請求項2に示す本発明は光軸方向に移動可
能なレンズ群は焦点調整のために移動することにより、
焦点調節の光学系の光学性能の劣化を防ぐことができ
る。請求項3に示す本発明は光軸方向に移動可能なレン
ズ群は焦点距離調整のために移動することにより、焦点
距離調節の光学系の光学性能の劣化を防ぐことができ
る。請求項4に示す本発明は該地板が該カム筒のリード
溝に沿って取った断面形状の内接する多角形の一辺とそ
の隣辺で構成された角度と近似の角度で曲げられている
ことにより、移動鏡筒のガタを適切になくすことができ
る。請求項5に示す本発明は該カム筒に設けられた複数
のカム溝の溝幅は、該第1のカムフォロアーと嵌合する
幅で構成され、該第2のカムフォロアーの外径は該カム
溝の幅より小さい径で構成されていることにより、移動
鏡筒のガタを適切になくし、移動光学系の光学性能の劣
化を防ぐことができる。請求項6に示す本発明は該該第
1のカムフォロアーと該第2のカムフォロアーは該カム
筒に設けられたカム溝の同一溝に嵌合していることによ
り、移動鏡筒のガタを適切になくすることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図3に
基づいて説明する。図1は本実施例のレンズ鏡筒の縦断
面図、図2は移動鏡筒のカムフォロアー部の分解斜視
図、図3はそのカム筒とカムフォロアーとの関係を示す
展開図である。図において、1は前群鏡筒で、レンズL
1〜L4を保持している。2は案内筒で、該前群鏡筒1
の内周部に嵌装されており、複数のカム溝(直進溝)を
設けている。3は移動鏡筒で、該案内筒2の後部小径筒
部の内周部に嵌装されており、レンズL5を保持し、か
つ後記するカムフォロアーが複数個所が設けられてい
る。4a,4b,4cは固定鏡筒で、それぞれレンズL
6,L7,L8を保持し、後記する後部保持筒9内に支
持されている。5はカム筒で、該案内筒2の後部小径筒
部の外周部に嵌装されており、複数のカム溝(リード
溝)5aが設けられている。6は絞りユニットで、その
内部に複数枚の絞り羽根と該絞り羽根を回動させるため
のアクチュエータを有し、該案内筒2の前部大径部の後
端側に固定されている。また、該絞りユニット6はフレ
キシブルプリント基板(不図示)によって回路基板7と
導通しており、カメラ本体からの信号が後記するマウン
ト10に設けられた接点10aから回路基板7に伝達さ
れ、該回路基板7内の駆動回路により所定の光路を遮光
する動作を行う。
【0010】8はフォーカス駆動ユニットで、円環形で
断面形状が台形をした振動部材8a、該振動部材8aに
接合された電歪素子8b、該電歪素子8bに圧接された
振動吸収体8c、該振動吸収体8cを振動部材8a方向
に圧接する皿バネ8dを有しており、鏡筒(案内筒2)
の突起部と該皿バネ8dを押える押えリング8eによっ
て挟まれている。さらに、該フォーカス駆動ユニット8
には回転方向移動部材8fがユニット内で回転方向を規
制されて結合し、該振動部材8aと当接しており、ま
た、該回転方向移動部材8fにはキー8gがねじ止めさ
れ、該振動部材8aに発生する周方向進行波振動によっ
て回転方向移動部材8fは光軸を中心にキー8gととも
に回転する。また、該キー8gの先端部は前記カム筒5
の切欠き部に嵌合しており、該キー8gはその回転力を
カム筒5に伝達する。9は後部保持筒で、その後端面に
は接点10aを設けたマウント10が固着されており、
その前端部側は該フォーカス駆動ユニット8を覆ってい
る。
【0011】ここで、図2及び図3に基づいて前記移動
鏡筒3のカムフォロアーの関連構成について説明する。
第1組のカムフォロアー(不図示)は前記案内筒2のカ
ム溝(直進溝)とカム筒5のカム溝(リード溝)に嵌合
して、移動鏡筒3を光軸方向のみに移動させる構造をな
している。第2組のカムフォロアー11はピン軸11a
の両端部に嵌合部11b,11cを有し、該ピン軸11
aの嵌合部11b側は該移動鏡筒3に設けた段付穴3a
に嵌合し,該嵌合部11cは地板12の穴部12aに嵌
合している。該地板12には該穴部12aから所定量離
れて穴部12b及びバネ掛け穴12cを有し、該穴部1
2a及び12bには玉軸受けを有する第1のカムフォロ
アーとなるコロ13a及び第2のカムフォロアーとなる
コロ13bがそれぞれねじ軸14a及び14bで保持さ
れされ、該コロ13a及び13bは前記案内筒2に設け
られたカム溝(直進溝)を貫通して前記カム筒5に設け
たカム溝(リード溝)5aに係合している。そして、該
コロ13aは該カム筒5のカム溝(リード溝)5aに嵌
合する径で構成され、ガタなく嵌合しており、該コロ1
3bはその径が該コロ13aより小径に構成され、該カ
ム筒5のカム溝(リード溝)5a内にガタがあるように
取りついている。
【0012】また、該地板12は該コロ13a及び13
bの間で曲げ部を有し、その曲げ部の角度は案内筒2の
内径に内接する2辺の角度とほぼ同等となっており、こ
の時の内接角度は円柱を光軸に直交する面で切り取った
円ではなく、カム筒5のカム溝(リード溝)5aと平行
な面で切り取った面で構成される円の内接角で構成され
ている。さらに、該ピン軸11aには、そのフランジ部
と該移動鏡筒3の外周面との間に巻きバネ15が巻か
れ、該巻きバネ15の一端は該移動鏡筒3に設けられた
穴部3bに挿入され、その他端は該地板12のバネ掛け
穴12cに挿入され、絶えず巻かれている力を解く方向
に力が掛るように取り付けてある。
【0013】第2組のカムフォロアー11を円周方向に
ほぼ等分もしくは等分された位置に複数個所設けた場合
において、その複数分だけバネ構造を構成した時の1個
所当たりのバネトルクは、移動鏡筒3とそれに支持され
たレンズ玉の総重量をそのバネ構造の数で割った数値よ
り大きく構成し、レンズの姿勢によってレンズがガタ分
移動しないように絶えず付勢力で押しつけるようにす
る。バネが1個所の時には一つのバネで移動鏡筒3とそ
れに支持されているレンズ玉の総重量を支える力を発生
するバネトルクとする。これにより、地板12はピン軸
11aを中心にして回動させられ、コロ13bをカム筒
5のカム溝(リード溝)5aの一側面に押し当て、その
反力によってコロ13aをカム溝(リード溝)5aのコ
ロ13bが当接している側面と反対側面に押し当てる。
その結果、移動鏡筒3のガタはバネ15の力により片寄
せさせられ、ガタ付きがなくなっている。
【0014】以上の構成の本実施例において、レンズ鏡
筒をカメラ本体に装着時に、カメラ本体からの信号がマ
ウント10の接点10aから回路基板7に伝達され、回
路基板7内の駆動回路から電歪素子8bに通電され、電
歪素子8bの微小振動が振動部材8aに伝わり、振動部
材8aの回転方向移動部材8fと当接した部分に発生す
る周方向振動によって回転方向移動部材8fが回動し、
回転方向移動部材8fにねじ止めされたキー8gが回動
し、それによりカム筒5が回動する。そうすると、カム
筒5のカム溝(リード溝)に嵌合した移動鏡筒3の第1
カムフォロアーにカム筒56の回動により回動力が伝わ
り、移動鏡筒3を回動させようとするが、移動鏡筒3の
第1カムフォロアーが案内筒2のカム溝(直進溝)によ
り回動を規制されているので、その回転力は移動鏡筒3
を直進させる力に変わり、移動鏡筒3に保持された移動
レンズ群をガタなく移動させる。
【0015】その他の実施例を前述実施例の図3を参照
して説明する。ズームレンズ鏡筒の場合は、カム筒5の
カム溝(リード溝)5aがズームカムのため、カム溝5
aがコロ13aとコロ13bの2点間を通る非線形の形
状で、その非線形の線の変曲点がコロ13aとコロ13
bの間にある時、コロ13aとコロ13bの位置の非線
形の線の接線の交わる角度が、90度以上である時には
同じ構成を取ることで、同様な効果を得られることは言
うまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に示す本
発明は複数の光学レンズ群からなり、そのうちの少なく
とも一つのレンズ群が光軸方向に移動可能であり、該移
動可能なレンズ群は外部操作部材の駆動力、もしくは鏡
筒に設けられたアクチュエータにより移動させるレンズ
鏡筒において、該鏡筒内の移動レンズ群を構成する移動
鏡筒と、該移動鏡筒を移動させるために光軸を中心に回
動可能なカム筒と、該移動鏡筒に取り付けられる少なく
とも1対のカムフォロアーを有し、その第1のカムフォ
ロアーは該移動鏡筒に螺着された第1の軸に回動可能に
支持され、かつ該第1の軸には該軸を中心に回動可能な
地板を有し、該地板の該第1のカムフォロアーより所定
量離れた他端に螺着された第2の軸に第2のカムフォロ
アーを有し、該第1の軸の中心にはコイルスプリングが
巻かれ、該コイルスプリングの第1の巻き端は該地板の
第1の軸から所定量離れた位置に結合し、該コイルスプ
リングの第2の巻き端は該移動鏡筒に結合していること
により移動レンズ群のガタを抑えることができ、その光
学性能の劣化を防ぐことができる。
【0017】請求項2に示す本発明は光軸方向に移動可
能なレンズ群は焦点調整のために移動することにより、
焦点調節の光学系をガタなく移動でき、その光学性能の
劣化を防ぐことができる。請求項3に示す本発明は光軸
方向に移動可能なレンズ群は焦点距離調整のために移動
することにより、焦点距離調整のの光学系をガタなく移
動でき、その光学性能の劣化を防ぐことができる。請求
項4に示す本発明は該地板が該カム筒のリード溝に沿っ
て取った断面形状の内接する多角形の一辺とその隣辺で
構成された角度と近似の角度で曲げられていることによ
り、移動鏡筒のガタを適切になくすことができる。請求
項5に示す本発明は該カム筒に設けられた複数のかム溝
の溝幅は、該第1のカムフォロアーと嵌合する幅で構成
され、該第2のカムフォロアーの外径は該カム溝の幅よ
り小さい径で構成されていることにより、移動鏡筒のガ
タを適切になくし、移動光学系の光学性能の劣化を防ぐ
ことができる。請求項6に示す本発明は該該第1のカム
フォロアーと該第2のカムフォロアーは該カム筒に設け
られたカム溝の同一溝に嵌合していることにより、移動
鏡筒のガタを適切になくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のレンズ鏡筒の縦断面図
である。
【図2】その移動鏡筒のカムフォロアー部の分解斜視図
である。
【図3】そのカム筒とカムフォロアーとの関係を示す展
開図である。
【符号の説明】
1・・前群鏡筒、2・・案内筒、3・・移動鏡筒、4
a,4b,4c・・固定鏡筒、5・・カム筒、5a・・
カム溝(リード溝)、11・・カムフォロアー、11a
・・ピン軸、12・・地板、13a,13b・・コロ、
14a,14b・・ねじ軸、15・・巻きバネ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光学レンズ群からなり、そのうち
    の少なくとも一つのレンズ群が光軸方向に移動可能であ
    り、該移動可能なレンズ群は外部操作部材の駆動力、も
    しくは鏡筒に設けられたアクチュエータにより移動させ
    るレンズ鏡筒において、該鏡筒内の移動レンズ群を構成
    する移動鏡筒と、該移動鏡筒を移動させるために光軸を
    中心に回動可能なカム筒と、該移動鏡筒に取り付けられ
    る少なくとも1対のカムフォロアーを有し、その第1の
    カムフォロアーは該移動鏡筒に螺着された第1の軸に回
    動可能に支持され、かつ該第1の軸には該軸を中心に回
    動可能な地板を有し、該地板の該第1のカムフォロアー
    より所定量離れた他端に螺着された第2の軸に第2のカ
    ムフォロアーを有し、該第1の軸の中心にはコイルスプ
    リングが巻かれ、該コイルスプリングの第1の巻き端は
    該地板の第1の軸から所定量離れた位置に結合し、該コ
    イルスプリングの第2の巻き端は該移動鏡筒に結合して
    いることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 【請求項2】 光軸方向に移動可能なレンズ群は焦点調
    整のために移動することを特徴とする請求項1記載のレ
    ンズ鏡筒。
  3. 【請求項3】 光軸方向に移動可能なレンズ群は焦点距
    離調整のために移動することを特徴とする請求項1記載
    のレンズ鏡筒。
  4. 【請求項4】 該地板が該カム筒のリード溝に沿って取
    った断面形状の内接する多角形の一辺とその隣辺で構成
    された角度と近似の角度で曲げられていること請求項1
    記載のレンズ鏡筒。
  5. 【請求項5】 該カム筒に設けられた複数のカム溝の溝
    幅は、該第1のカムフォロアーと嵌合する幅で構成さ
    れ、該第2のカムフォロアーの外径は該カム溝の幅より
    小さい径で構成されていることを特徴とする請求項1記
    載のレンズ鏡筒。
  6. 【請求項6】 該該第1のカムフォロアーと該第2のカ
    ムフォロアーは該カム筒に設けられたカム溝の同一溝に
    嵌合していることを請求項1記載のレンズ鏡筒。
JP24590297A 1997-08-28 1997-08-28 レンズ鏡筒 Pending JPH1172684A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24590297A JPH1172684A (ja) 1997-08-28 1997-08-28 レンズ鏡筒

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24590297A JPH1172684A (ja) 1997-08-28 1997-08-28 レンズ鏡筒

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1172684A true JPH1172684A (ja) 1999-03-16

Family

ID=17140530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24590297A Pending JPH1172684A (ja) 1997-08-28 1997-08-28 レンズ鏡筒

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1172684A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016206595A (ja) * 2015-04-28 2016-12-08 株式会社シグマ 駆動装置及びこれを用いたレンズユニット
JP2019053145A (ja) * 2017-09-14 2019-04-04 株式会社シグマ カムフォロア及びレンズ鏡筒
JP2019066870A (ja) * 2018-12-11 2019-04-25 株式会社シグマ 駆動装置及びこれを用いたレンズユニット
WO2020170584A1 (ja) * 2019-02-21 2020-08-27 株式会社ニコン レンズ鏡筒及び撮像装置
WO2020170583A1 (ja) * 2019-02-21 2020-08-27 株式会社ニコン レンズ鏡筒

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016206595A (ja) * 2015-04-28 2016-12-08 株式会社シグマ 駆動装置及びこれを用いたレンズユニット
JP2019053145A (ja) * 2017-09-14 2019-04-04 株式会社シグマ カムフォロア及びレンズ鏡筒
JP2019066870A (ja) * 2018-12-11 2019-04-25 株式会社シグマ 駆動装置及びこれを用いたレンズユニット
WO2020170584A1 (ja) * 2019-02-21 2020-08-27 株式会社ニコン レンズ鏡筒及び撮像装置
WO2020170583A1 (ja) * 2019-02-21 2020-08-27 株式会社ニコン レンズ鏡筒
CN113439225A (zh) * 2019-02-21 2021-09-24 株式会社尼康 透镜镜筒以及摄像装置
JPWO2020170583A1 (ja) * 2019-02-21 2021-11-25 株式会社ニコン レンズ鏡筒
JPWO2020170584A1 (ja) * 2019-02-21 2021-11-25 株式会社ニコン レンズ鏡筒及び撮像装置
CN113439225B (zh) * 2019-02-21 2024-03-08 株式会社尼康 透镜镜筒以及摄像装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5868016B2 (ja) 光学装置
JPH1172684A (ja) レンズ鏡筒
US10976515B2 (en) Rotational force transmitting apparatus, lens apparatus and imaging apparatus having the same
JP2011128568A (ja) レンズ鏡筒
US6778332B2 (en) Soft focus lens barrel
JP7066376B2 (ja) 絞り装置、レンズ装置および撮像装置
JP3790308B2 (ja) 超音波モーター駆動式レンズ鏡筒
JP3429644B2 (ja) レンズ鏡筒
JP2643284B2 (ja) レンズ移動用カム装置
JP6701638B2 (ja) 光量調節装置および光学機器
JP3762087B2 (ja) レンズ鏡筒およびこれを備えた光学機器
JP2000266981A (ja) レンズ鏡筒
JP5991774B2 (ja) 光学装置
JP3252382B2 (ja) ズームレンズ装置
JP3252533B2 (ja) ズームレンズ装置の調整機構
JP2778979B2 (ja) モータ軸受構造及びレンズ鏡筒
JP4839290B2 (ja) レンズ鏡筒および光学機器
WO2021251142A1 (ja) レンズ鏡筒及び撮像装置
JP3412953B2 (ja) ズームレンズ鏡筒、カメラおよび光学装置
JP3307720B2 (ja) ズームレンズ装置
JPH0868930A (ja) レンズ鏡胴
JP2009020429A (ja) 光学ユニット、それを備えたレンズ鏡筒および光学ユニットの製造方法
JP2016130763A (ja) レンズ鏡筒、光学機器、および、撮像装置
JP2001208949A (ja) 付勢部材、環状部材及びレンズ鏡筒
JP2003121726A (ja) レンズ鏡筒