JP6701638B2 - 光量調節装置および光学機器 - Google Patents
光量調節装置および光学機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6701638B2 JP6701638B2 JP2015149286A JP2015149286A JP6701638B2 JP 6701638 B2 JP6701638 B2 JP 6701638B2 JP 2015149286 A JP2015149286 A JP 2015149286A JP 2015149286 A JP2015149286 A JP 2015149286A JP 6701638 B2 JP6701638 B2 JP 6701638B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- adjusting device
- blade
- light amount
- cam member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 43
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 67
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Diaphragms For Cameras (AREA)
Description
特許文献1では、開放口径を変化させる副絞りの駆動はメカ的に行われている。一方、主絞りの絞り口径の補正は、絞り口径を変化させるカム部材の回転量を電気的に補正することで行われている。特許文献1のように、主絞りと副絞りとを設ける場合、部品点数が増えてしまうという課題があった。
また、本発明は、光学機器を、上記光量調節装置を備える構成とした。
レンズ鏡筒1は、マウント71、第1固定筒11、第2固定筒12、第3固定筒13、第1カム筒21、第2カム筒22、第1移動カム筒31、第2移動カム筒32、第1移動枠41、第2移動枠42(フォーカス群)、第3移動枠43、第4移動枠44、フォーカスリング51、ズームリング52、および光量調節装置100を備える。
ただし、レンズ鏡筒1の構成はこれに限定されるものではなく、固定筒、カム筒、移動枠の数や、以下に述べる配置は、本実施形態と異なるものであってもよい。
マウント71には、第3固定筒13が固定され、第3固定筒13には、第2固定筒12が固定され、第2固定筒12には、第1固定筒11が固定されている。
なお、第2移動カム筒32の内径側には、第2移動枠42(フォーカス群)が光軸OA方向に移動可能に配置されている。
なお、ズーミング動作中において、これらの第1移動カム筒31、第2移動カム筒32、第1移動枠41、第3移動枠43および第4移動枠44は、光軸OA方向への単調な直進移動だけでなく、前進したり後退したりする複雑な動作を行ってもよい。
第2固定筒12の内径側には、光量調節装置100が取り付けられている。
図2は、主絞り羽根112および副絞り羽根111を備えた光量調節装置100の側面拡大図である。図3は光量調節装置100の分解斜視図である。図4は光量調節装置100と第4移動枠44の斜視図であり、(a)はレンズ鏡筒1が広角の状態、(b)は望遠の状態である。
これらの固定枠101、固定部材105、第1カム部材104、基板103、および第2カム部材102は、円環形状が好ましいが、これに限定されず、たとえば円周方向の一部が切りかかれたC字型や、外周や内周の一部に切欠きを設けてもよい。
絞り駆動用モータ121の回転軸には、ピニオンギア121aが取り付けられ、ピニオンギア121aは光軸OA方向被写体側に突出している。
第1カム部材104の外縁には、上述のピニオンギア121aが噛合するセグメントギア104bが形成されている。なお、動力伝達方法は、動力伝達構造であれば、このようなピニオンギアとセグメントギアの構成に限るものではない。
第1カム部材104は、固定枠101と固定部材105との間に挟み込まれることによって、光軸OA方向に位置決めされている。第1カム部材104の光軸OA方向の位置決めは、固定枠101または固定部材105にバヨネット係合などによって行っても良く、特に限定されない。
主絞り羽根112は、それぞれ、薄板状部材で形成され、円周方向に湾曲した略三角形状を有している。
主絞り羽根112は、それぞれ、第1カム部材104の第1カム溝104aに挿入される主絞り移動部112aと、基板103の支持孔103b(後述)に挿入される主絞り保持部112bと、を有する。
副絞り羽根111はそれぞれ、第2カム部材102のカム溝に挿入される副絞り移動部111aと、基板103の支持孔103aに挿入される副絞り保持部111bと、を有する。
なお、駆動レバー62と連結キー61(後述)との係合が可能であれば、掛合部62aの形状はL字型でなくても良く、また、駆動レバー62と連結キー61との係合が可能であれば、掛合部62aを設けなくてもよい。
本実施形態によると、主絞りと副絞りが、土台となる一つの固定部材に嵌合させ、一つのユニットとして形成されている。
連結キー61における、掛合部62aと当接する側の側面61aは、図3に示すように光軸OA方向の先端側に向かうに従って、図中矢印Yの方向(矢印Xと反対方向)に傾いている。
なお、本実施形態では、連結キー61を第4移動枠44に設けたが、これに限定されず、ズーミング等によって光量調節部材100との相対距離が変更される場合は、固定部に設けてもよい。
図示するように、レンズ鏡筒1が広角の状態において掛合部62aは、連結キー61の側面61aの先端部Aと当接する。
図示するように、レンズ鏡筒1が望遠の状態において掛合部62aは、連結キー61の側面61aの基端部Bと当接する。
基端部Bは先端部Aに対して、被写体側から見たときに。光軸OAを中心とした周方向において反時計回り(X方向)に回り込んだ位置にある。
次に、本実施形態のレンズ鏡筒1の光量調節装置100の動作について説明する。
主絞り羽根112は、第1カム部材104と、基板103と、絞り駆動用モータ121とによって、いわゆる電磁絞りを構成する。
駆動用モータ121が駆動されると、ピニオンギア121aとセグメントギア104bの噛合により、第1カム部材104が光軸OAを中心として回転する。
この主絞り移動部112aの位置の変化により、主絞り羽根112は、基板103の支持孔103aに挿入された保持部112bを中心として回転し、複数の主絞り羽根112で規定される絞り径が変更される。
(広角側)
ここで、レンズ鏡筒1が、図4(a)で示す広角の状態の場合、駆動レバー62の掛合部62aは連結キー61の先端部Aと当接している。
このとき、副絞り羽根111は、図4(a)で示すように光量調節装置100の穴100aから若干突き出した状態であり、副絞り羽根111で形成される開放径111cは、最大開放径から若干絞られた径となる。この広角端においては、この状態を開放状態として、撮影時における主絞り羽根112の絞り動作が行われる。
ユーザーにより操作されてズームリング52が回転すると、ズームリング52と基板103とは機械的に連結しているので、基板103が回転する。
基板103は、上述したように、駆動レバー62が連結キー61と当接するように矢印Xの方向にバネ付勢されている。
そして、上述したように、連結キー61における掛合部62aと当接する側面61aは、図3に示すように光軸OA方向の先端側に向かって、矢印Xと反対の矢印Yの方向に傾いている。
このため、第4移動枠44の基板103側への移動により、駆動レバー62は、連結キー61の側面61aに沿ってX方向に回転する。
駆動レバー62は基板103に連結しているため、基板103もX方向に回転する。
なお、レンズ鏡筒1は、広角と望遠との中間のどの状態においても、ズームの停止が可能である。そして、その停止された位置において副絞り羽根111で形成される径を開放径111cとして、撮影時における主絞り羽根112の絞り動作を行うことができる。また、第1カム部材104は、基板103がX方向に回転する際、駆動用モータ121の保持トルク(無通電)により回転せずにX方向における位置が固定される。
レンズ鏡筒1が、図4(b)で示す望遠の状態の場合、駆動レバー62の掛合部62aは、連結キー61の基端部Bと当接する。このとき副絞り羽根111は、基板103と第1カム部材104との間に完全に収納され、開放絞り径は最も大きくなる(上述の光量調節装置100の穴100aの大きさ)。
そして、望遠端においては、この状態を開放状態として、撮影時における主絞り羽根112の絞り動作が行われる。
(1)以上、本実施形態の光量調節装置100は、ユーザーにより操作されるズームリング52を有するレンズ鏡筒1の光量調節装置100である。
この光量調節装置100は、互いに重なることにより光軸OAを中心とした第1開口を形成する複数の主絞り羽根112と、少なくとも一部が主絞り羽根112に対向するように配置され、複数の第1カム溝104aを有する第1カム部材104と、主絞り羽根112に保持され、第1カム溝104aに沿って移動する第1移動部112aと、主絞り羽根112の第1カム部材104とは反対側に配置され、第1カム部材104と光軸OA回りに相対回転可能な基板103と、基板103と主絞り羽根112とに保持される第1保持部112bと、第1カム部材104を相対回転させる絞り駆動用モータ121と、ズームリング52と機械的に連結され、基板103を相対回転させる連結キー61とを備える。
そして、基板103と第1カム部材104とが相対回転することにより、第1開口の径が変化する。
たとえば、絞り口径を変化させるカム部材の回転量を電気的に補正することで主絞りの絞り口径の補正を行う場合と比較すると、主絞り口径の補正を、より簡便に行うことができる。
単に、ズームリング52を回転することにより、その回転と連動して機械的に絞り羽根112の絞り口径の補正が行われるので、電気的な処理が不要であり、消費電力が少なくて済む。
また、通電していない状態でも絞り羽根112の絞り口径の補正を行うことができる。
これによると、連結キー61が基板103を相対回転させる際に、第1カム部材104の光軸OA回りの回転が防止されるので、安定して基板103を相対回転させることができる。
また、主絞りと副絞りの光軸ズレが生じる可能性がある。
また、副絞りと主絞り羽根とをそれぞれ独立して補正するので、主絞り羽根と副絞り羽根の間に口径ズレが発生しやすくなる。
主絞り羽根112と副絞り羽根111を一つの部材に嵌合させ、一つのユニットとすることで、光軸ズレを防ぐこともできる。
以上、説明した実施形態に限定されることなく、以下に示すような種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の範囲内である。
本実施形態は、ズーミング操作の際に、F値を一定にするために、各焦点距離や撮影距離に応じて絞りの開放口径および絞り口径を補正する形態について説明した。
しかし、本実施形態はそれに限定されず、マクロレンズ等の場合にF値を一定にするために、各焦点距離や撮影距離に応じて絞りの開放口径および絞り口径を補正する場合に用いてもよい。
また、本実施形態は、ズーミング操作の際、連結キー61と駆動レバー62との係合により基板103を回動させるが、基板103の回動方法はこの限りではない。例えば、基板103から外周側に突出させた部材を設け、ズーミング操作の際に回転する部材に係合させることとしてもよい。また、光量調節装置100自体が光軸方向前後に動いて、基板103が他部材に係合して回転することとしてもよい。また、光量調節装置100自体が光軸方向前後に動く際、基板103は他部材に係合して回転せず、第1カム部材104および第2カム部材102が回転する等、どんな形であれ基板103とカム部材とが相対的に回転していればよい。
なお、実施形態に限らず、他の構成を適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した実施形態によって限定されることはない。
Claims (7)
- レンズ鏡筒の光量調節装置であって、
互いに重なることにより光軸を中心とした第1開口を形成する複数の第1羽根と、
前記第1開口とは異なる径の第2開口を形成する複数の第2羽根と、
前記第1羽根の少なくとも一部および前記第2羽根の少なくとも一部が係合する基板と、
前記第1羽根の少なくとも一部が係合し、前記基板に対して相対回転可能な第1カム部材と、
前記レンズ鏡筒の光軸方向において、前記基板に対して相対的に移動可能な移動部材と、を備え、
前記基板は、前記移動部材と接触する接触部を有し、前記移動部材に対して相対的に回転し、
前記第1カム部材が前記基板に対して相対的に回転することにより、前記第1開口の径が変化し、
前記基板が前記移動部材に対して相対的に回転することにより、前記第2開口の径が変化する光量調節装置。 - 請求項1に記載の光量調節装置であって、
前記移動部材が前記基板に対して相対的に移動することにより、前記基板は前記移動部材に対して相対的に回転する光量調節装置。 - 請求項1又は2に記載の光量調節装置であって、
前記第1カム部材を前記基板に対して相対回転させる駆動部を備える光量調節装置。 - 請求項3に記載の光量調節装置であって、
前記基板が前記移動部材に対して相対的に回転する際、
前記駆動部は、前記第1カム部材を光軸回りに回転しないように保持する光量調節装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の光量調節装置であって、
前記第2開口の径は、前記レンズ鏡筒の開放径である光量調節装置。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の光量調節装置であって、
前記第2羽根の少なくとも一部が係合する第2カム部材を備え、
前記基板は、前記第2カム部材に対して相対的に回転する光量調節装置。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の光量調節装置を備える光学機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015149286A JP6701638B2 (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | 光量調節装置および光学機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015149286A JP6701638B2 (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | 光量調節装置および光学機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017032632A JP2017032632A (ja) | 2017-02-09 |
JP6701638B2 true JP6701638B2 (ja) | 2020-05-27 |
Family
ID=57986177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015149286A Active JP6701638B2 (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | 光量調節装置および光学機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6701638B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114942557B (zh) * | 2022-05-13 | 2024-01-26 | 湖南长步道光学科技有限公司 | 光阑调节装置和具有其的镜头 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56138727A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-29 | Matsushita Electric Works Ltd | Iris shutter |
JPH01171428U (ja) * | 1988-05-16 | 1989-12-05 | ||
JP2000250093A (ja) * | 1999-02-25 | 2000-09-14 | Canon Inc | 光量調節装置およびこれを備えた光学機器 |
EP1939680B1 (en) * | 2006-12-25 | 2013-06-19 | Nikon Corporation | Aperture mechanism, optical apparatus and manufacturing method thereof |
JP5256613B2 (ja) * | 2007-01-17 | 2013-08-07 | 株式会社ニコン | 絞り機構及び光学機器 |
-
2015
- 2015-07-29 JP JP2015149286A patent/JP6701638B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017032632A (ja) | 2017-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4817876B2 (ja) | レンズ鏡筒およびカメラシステム | |
CN102207599B (zh) | 具有虹膜式光阑装置的透镜镜筒组件及投影仪 | |
JP4572964B2 (ja) | レンズ鏡筒及び撮像装置 | |
US9030765B2 (en) | Optical apparatus including decentering/tilting adjustment mechanism | |
JP5868016B2 (ja) | 光学装置 | |
WO2017115465A1 (ja) | レンズ鏡筒およびこれを備えたカメラ | |
JP2016114861A (ja) | レンズ鏡筒および光学機器 | |
JP2013029693A (ja) | 光量調節装置および光学機器 | |
US10139584B2 (en) | Lens apparatus and optical apparatus | |
JPH11125763A (ja) | フローティングレンズ鏡筒、レンズ鏡筒及び共用レンズ鏡筒システム | |
JP6701638B2 (ja) | 光量調節装置および光学機器 | |
JP7115627B2 (ja) | 絞り機構及び光学機器 | |
JP5912871B2 (ja) | 絞り口径補正機構及びレンズ鏡筒 | |
JP5475554B2 (ja) | レンズ鏡筒 | |
US10495841B2 (en) | Lens barrel and imaging device | |
JP2012211977A (ja) | 光量調整装置及びこれを備えた光学機器 | |
JP5417679B2 (ja) | レンズ鏡筒、カメラシステム | |
JP6555064B2 (ja) | 光量調節機構、レンズ鏡筒及びカメラ | |
JP7301606B2 (ja) | 光量調節装置および光学機器 | |
JP2015026062A (ja) | レンズ鏡筒 | |
JP7024834B2 (ja) | 絞りユニット、レンズ鏡筒及びカメラ | |
JP4839290B2 (ja) | レンズ鏡筒および光学機器 | |
JP2003057721A (ja) | カメラ | |
JP2010271525A (ja) | レンズ鏡筒及びその組立方法 | |
JP2003121718A (ja) | 光学装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20161003 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20161003 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180627 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190319 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190516 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190717 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200108 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200306 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200407 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200420 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6701638 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |