JP2022091679A - 積層型電子部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】撓み強度特性が向上し、ダミー電極の透けなどの不良が抑えられた構造を有する積層型電子部品を提供する。【解決手段】積層型電子部品は、誘電体層11と内部電極121、122が第1方向に交互に配置された活性部Acと、活性部の第1方向上下に配置されるダミー電極140を含む上部カバー部C1、下部カバー部C2と、第1方向に対向する第1面、第2面と、第2方向に対向する第3面、第4面と第3方向に対向する第5面及び第6面を有する本体110と、バンド部B1、B2を含み、電極層131a、132aと電極層上の導電性樹脂層131b、132bを含む外部電極131、132と、を含む。本体の第1及び第2方向での切断面において、導電性樹脂層の、バンド部が第1面と接する線を底辺、バンド部先端から第1面に垂直な方向に底辺の長さを高さとした直角二等辺三角形の面積におけるダミー電極と内部電極の占有面積の割合が20%以上である。【選択図】図2

Description

本発明は、積層型電子部品に関する。
積層型電子部品の1つである積層セラミックキャパシター(MLCC:Multi-Layer Ceramic Capacitor)は、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)及びプラズマディスプレイパネル(PDP:Plasma Display Panel)などの映像機器、コンピューター、スマートフォン、及び携帯電話などの種々の電子製品のプリント回路基板に取り付けられ、電気を充電または放電させる役割を果たすチップ形態のコンデンサーである。
かかる積層セラミックキャパシターは、小型でありながらも高容量が保障され、且つ実装が容易であるという利点を有するため、種々の電子装置の部品として用いられることができる。コンピューター、モバイル機器などの各種電子機器の小型化、高出力化に伴い、積層セラミックキャパシターに対する小型化及び高容量化の要求が増大している。
また、近年、自動車用電装部品に対する業界の関心が高くなっており、積層セラミックキャパシターにおいても、自動車もしくはインフォテインメントシステムに用いられるために、高信頼性及び高強度特性が求められている。
特に、ECU(Electronic control unit)内に配置される積層セラミックキャパシターは外部衝撃に露出しており、高温多湿な環境における熱衝撃により応力が発生し、チップの不良が誘発される恐れがある。
高信頼性及び高強度特性を確保するために、従来の電極層で構成される外部電極を、電極層及び導電性樹脂層の二層構造に変更する方案が提案されている。
電極層及び導電性樹脂層の二層構造は、電極層上に導電性物質を含有する樹脂組成物を塗布することで、外部衝撃を吸収し、内部応力を解消することにより、撓み強度特性を向上させることができ、めっき液の浸透を防止して信頼性を向上させることができる。
また、活性部の上下部に、ダミー電極を含むカバー部を配置することで、撓み強度特性をさらに向上させている。
しかし、ダミー電極を追加することにより、製造工程時間、コストが増加するなどの問題があるため、最適化された構造の開発が求められている。
本発明の様々な目的の1つは、撓み強度特性が向上した積層型電子部品を提供することにある。
本発明の様々な目的の1つは、ダミー電極の透けなどの不良が抑えられた構造を有する積層型電子部品を提供することにある。
但し、本発明の目的は上述の内容に限定されず、本発明の具体的な実施形態を説明する過程でより容易に理解されることができる。
本発明の一実施形態による積層型電子部品は、誘電体層と内部電極が第1方向に交互に配置された活性部、上記活性部の第1方向の上部に配置される上部カバー部、及び上記活性部の第1方向の下部に配置される下部カバー部を含み、上記第1方向に対向する第1及び第2面、上記第1及び第2面と連結されて第2方向に対向する第3及び第4面、上記第1~第4面と連結されて第3方向に対向する第5及び第6面を有する本体と、上記第3及び第4面に配置される接続部、及び上記接続部から上記第1及び第2面の一部まで延びたバンド部を含み、上記本体上に配置される電極層、及び上記電極層上に配置された導電性樹脂層を含む外部電極と、を含む積層型電子部品であって、上記上部カバー部及び下部カバー部はダミー電極を含み、上記本体を上記本体の第3方向の中央で上記第1及び第2方向に切断した断面において、上記導電性樹脂層のバンド部が上記第1面と接する線をd、上記dを底辺とし、上記電極層のバンド部の先端から上記第1面に垂直な方向に上記dの長さだけ延長した延長線を高さとする直角二等辺三角形の面積をK1、上記K1において上記ダミー電極及び内部電極が占める面積の割合をK2としたとき、K2が20%以上である。
本発明の様々な効果の1つは、ダミー電極及び内部電極の配置を最適化することで、撓み強度特性を向上させたことである。
本発明の様々な効果の1つは、ダミー電極の透けなどの不良を抑えたことである。
本発明の様々な効果の1つは、製造工程時間を短縮し、製造コストを減少させたことである。
但し、本発明の多様で且つ有益な利点と効果は上述の内容に限定されず、本発明の具体的な実施形態を説明する過程でより容易に理解されることができる。
本発明の一実施形態による積層型電子部品の斜視図を概略的に示したものである。 図1のI-I'線に沿った断面図である。 本発明の一実施形態による本体を分解して概略的に示した分解斜視図である。 図2のP領域を拡大した図である。 本発明の一実施形態の一変形例を概略的に示す図であって、図2に対応する図である。 本発明の一実施形態の他の一形例を概略的に示す図であって、図2に対応する図である。 ベンディングテスト(Bending test)方法を説明するための図である。
以下では、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施形態について説明する。しかし、本発明の実施形態は様々な他の形態に変形されることができ、本発明の範囲は以下で説明する実施形態に限定されない。また、本発明の実施形態は、当該技術分野で平均的な知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。したがって、図面における要素の形状及び大きさなどはより明確な説明のために拡大縮小表示(または強調表示や簡略化表示)がされることがある。
なお、本発明を明確に説明すべく、図面において説明と関係ない部分は省略し、様々な層及び領域を明確に表現するために厚さを拡大して示し、同一思想の範囲内において機能が同一である構成要素に対しては同一の参照符号を用いて説明する。さらに、明細書全体において、ある構成要素を「含む」というのは、特に異なる趣旨の説明がされていない限り、他の構成要素を除外する趣旨ではなく、他の構成要素をさらに含むことができるということを意味する。
図面において、第1方向は本体の厚さ方向または積層方向、第2方向は本体の長さ方向、第3方向は本体の幅方向と定義されることができる。
[積層型電子部品]
図1は本発明の一実施形態による積層型電子部品の斜視図を概略的に示したものであり、図2は図1のI-I'線に沿った断面図であり、図3は本発明の一実施形態による本体を分解して概略的に示した分解斜視図であり、図4は図2のP領域を拡大した図である。
以下、図1~図4を参照して、本発明の一実施形態による積層型電子部品100について説明する。
本発明の一実施形態による積層型電子部品100は、誘電体層111と内部電極121、122が第1方向に交互に配置された活性部Ac、上記活性部の第1方向の上部に配置される上部カバー部C1、及び上記活性部の第1方向の下部に配置される下部カバー部C2を含み、上記第1方向に対向する第1及び第2面1、2、上記第1及び第2面と連結されて第2方向に対向する第3及び第4面3、4、上記第1~第4面と連結されて第3方向に対向する第5及び第6面5、6を有する本体110と、上記第3及び第4面に配置される接続部A1、A2、及び上記接続部から上記第1及び第2面の一部まで延びたバンド部B1、B2を含み、上記本体上に配置される電極層131a、132a、及び上記電極層上に配置された導電性樹脂層131b、132bを含む外部電極131、132と、を含む積層型電子部品であって、上記上部カバー部及び下部カバー部はダミー電極140を含み、上記本体を上記本体の第3方向の中央で上記第1及び第2方向に切断した断面において、上記導電性樹脂層のバンド部が上記第1面と接する線をd、上記dを底辺とし、上記電極層のバンド部の先端から上記第1面に垂直な方向に上記dの長さだけ延長した延長線を高さとする直角二等辺三角形T1の面積をK1、上記K1において上記ダミー電極及び内部電極が占める面積の割合をK2としたとき、K2が20%以上である。
本体110は、誘電体層111及び内部電極121、122が交互に積層されている。
本体110の具体的な形状は特に制限されないが、図示されたように、本体110は、六面体形状またはそれに類似の形状からなることができる。また、本体110は、焼成過程で本体110に含まれているセラミック粉末の収縮により、完全な直線を有する六面体形状ではないが、実質的に六面体形状を有することができる。
本体110は、第1方向に互いに対向する第1及び第2面1、2と、上記第1及び第2面1、2と連結されて第2方向に互いに対向する第3及び第4面3、4と、第1及び第2面1、2と連結され、且つ第3及び第4面3、4と連結されて第3方向に互いに対向する第5及び第6面5、6と、を有することができる。
本体110を形成する複数の誘電体層111は焼成された状態であって、隣接する誘電体層111間の境界は、走査型電子顕微鏡(SEM:Scanning Electron Microscope)を用いずには確認が困難なほどに一体化することができる。
本発明の一実施形態によると、上記誘電体層111を形成する原料は、十分な静電容量を得ることができれば特に制限されない。例えば、チタン酸バリウム系材料、鉛複合ペロブスカイト系材料、またはチタン酸ストロンチウム系材料などを用いることができる。上記チタン酸バリウム系材料は、BaTiO系セラミック粉末を含むことができ、上記セラミック粉末の例として、BaTiO、BaTiOにCa(カルシウム)、Zr(ジルコニウム)などが一部固溶された(Ba1-xCa)TiO、Ba(Ti1-yCa)O、(Ba1-xCa)(Ti1-yZr)O、またはBa(Ti1-yZr)Oなどが挙げられる。
また、上記誘電体層111を形成する材料は、チタン酸バリウム(BaTiO)などの粉末に、本発明の目的に応じて、種々のセラミック添加剤、有機溶剤、結合剤、分散剤などが添加されることができる。
本体110は、上記本体110の内部に配置され、誘電体層111と内部電極121、122が第1方向に交互に配置されて容量が形成される活性部Acと、上記活性部の第1方向の上部に配置される上部カバー部C1と、上記活性部の第1方向の下部に配置される下部カバー部C2と、を含むことができる。
活性部Acは、キャパシターの容量形成に寄与する部分であり、誘電体層111を間に挟んで複数の第1及び第2内部電極121、122を繰り返し積層することで形成されることができる。
内部電極121、122は、誘電体層111を間に挟んで互いに対向するように配置されることができる。
内部電極121、122は、誘電体層を間に挟んで互いに対向するように交互に配置される第1及び第2内部電極121、122を含むことができる。
第1及び第2内部電極121、122は、本体110の第3及び第4面3、4にそれぞれ露出することができる。
図2を参照すると、第1内部電極121は第4面4から離隔して第3面3を介して露出し、第2内部電極122は、第3面3から離隔して第4面4を介して露出することができる。本体の第3面3には第1外部電極131が配置されて第1内部電極121と連結され、本体の第4面4には第2外部電極132が配置されて第2内部電極122と連結されることができる。
すなわち、第1内部電極121は、第2外部電極132とは連結されず、第1外部電極131と連結され、第2内部電極122は、第1外部電極131とは連結されず、第2外部電極132と連結される。したがって、第1内部電極121は第4面4から一定距離離隔して形成され、第2内部電極122は第3面3から一定距離離隔して形成される。
第1及び第2内部電極121、122は、その間に配置された誘電体層111により互いに電気的に分離されることができる。
内部電極121、122を形成する材料は特に制限されず、電気導電性に優れた材料を用いることができる。例えば、内部電極121、122は、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、パラジウム(Pd)、銀(Ag)、金(Au)、白金(Pt)、スズ(Sn)、タングステン(W)、チタン(Ti)、及びこれらの合金のうち1つ以上を含む内部電極用導電性ペーストをセラミックグリーンシートに印刷することで形成されることができる。
上記内部電極用導電性ペーストの印刷方法としては、スクリーン印刷法またはグラビア印刷法などを用いることができるが、本発明がこれに限定されるものではない。
上部カバー部C1及び下部カバー部C2は、基本的に、物理的または化学的ストレスによる内部電極の損傷を防止する役割を果たすことができる。
また、上部カバー部C1及び下部カバー部C2はダミー電極140を含むことができる。上部カバー部C1及び下部カバー部C2は、誘電体の脆性のため、撓みクラックに弱いことがあるが、セラミックより高い延性を有するダミー電極140を配置することで、撓み強度を向上させることができる。
上部カバー部C1及び下部カバー部C2は、誘電体層を活性部Acの上下面にそれぞれ上下方向に積層し、誘電体層の間にダミー電極140を配置することで形成されることができる。
上部カバー部C1及び下部カバー部C2に含まれた誘電体層は、活性部Acの誘電体層111と同一の材料を含むことができる。
ダミー電極140を形成する材料は特に制限されず、電気伝導性に優れた材料を用いることができる。例えば、ダミー電極140は、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、パラジウム(Pd)、銀(Ag)、金(Au)、白金(Pt)、スズ(Sn)、タングステン(W)、チタン(Ti)、及びこれらの合金のうち1つ以上を含む導電性ペーストをセラミックグリーンシートに印刷することで形成されることができる。また、ダミー電極140は、内部電極121、122と同一の材料を含むことができる。
図3を参照すると、本体110は、第1内部電極121が印刷された誘電体層111と、第2内部電極122が印刷された誘電体層111とを厚さ方向(Z方向)に交互に積層し、上部及び下部には、ダミー電極140が印刷された誘電体層を積層した後、焼成することで形成されることができる。
外部電極131、132は、本体110に配置され、電極層131a、132a及び導電性樹脂層131b、132bを含む。
外部電極131、132は、第1及び第2内部電極121、122とそれぞれ連結される第1及び第2外部電極131、132を含むことができる。
第1外部電極131は第1電極層131a及び第1導電性樹脂層131bを含み、第2外部電極132は第2電極層132a及び第2導電性樹脂層132bを含むことができる。
第1及び第2電極層131a、132aは、金属などのように電気導電性を有するものであれば何れの物質を用いて形成されてもよく、電気的特性、構造的安定性などを考慮して具体的な物質が決定されることができる。
例えば、第1及び第2電極層131a、132aは、導電性金属及びガラスを含むことができる。
電極層131a、132aに用いられる導電性金属は、静電容量を形成するために上記内部電極と電気的に連結されることができる材料であれば特に制限されず、例えば、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、パラジウム(Pd)、銀(Ag)、金(Au)、白金(Pt)、スズ(Sn)、タングステン(W)、チタン(Ti)、及びこれらの合金からなる群から選択される1つ以上を含むことができる。
上記電極層131a、132aは、上記導電性金属粉末にガラスフリットを添加して用意された導電性ペーストを塗布した後、焼成することで形成されることができる。
また、第1及び第2電極層131a、132aは、原子層蒸着(Atomic Layer Deposition、ALD)法、分子層蒸着(Molecular Layer Deposition、MLD)法、化学気相蒸着(Chemical Vapor Deposition、CVD)法、スパッタリング(Sputtering)法などを用いて形成されてもよい。
また、第1及び第2電極層131a、132aは、本体110上に導電性金属を含むシートを転写する方式により形成されてもよい。
導電性樹脂層131b、132bは、導電性金属及びベース樹脂を含むことができる。
導電性樹脂層131b、132bに含まれる導電性金属は、電極層131a、132aと電気的に連結されるようにする役割を果たす。
導電性樹脂層131b、132bに含まれる導電性金属は、電極層131a、132aと電気的に連結されることができる材料であれば特に制限されず、例えば、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、パラジウム(Pd)、銀(Ag)、金(Au)、白金(Pt)、スズ(Sn)、タングステン(W)、チタン(Ti)、及びこれらの合金からなる群から選択される1つ以上を含むことができる。
導電性樹脂層131b、132bに含まれる導電性金属は、球状粉末及びフレーク状粉末のうち1つ以上を含むことができる。すなわち、導電性金属は、フレーク状粉末のみからなるか、球状粉末のみからなってもよく、フレーク状粉末と球状粉末が混合された形態であってもよい。
ここで、球状粉末は、完全な球状ではない形態も含むことができ、例えば、長軸と短軸の長さの割合(長軸/短軸)が1.45以下である形態を含むことができる。
フレーク状粉末は、平らで且つ長い形態を有する粉末を意味し、特に制限されるものではないが、例えば、長軸と短軸の長さの割合(長軸/短軸)が1.95以上であることができる。
上記球状粉末及びフレーク状粉末の長軸と短軸の長さは、積層型電子部品の第3方向の中央部で切断した第1方向及び第2方向の断面(L-T断面)を走査型電子顕微鏡(Scanning Electron Microscope、SEM)でスキャンして得た画像から測定することができる。
導電性樹脂層131b、132bに含まれるベース樹脂は、接合性の確保及び衝撃吸収の役割を果たす。
導電性樹脂層131b、132bに含まれるベース樹脂は、接合性及び衝撃吸収性を有し、導電性金属粉末と混合してペーストを製造することができるものであれば特に制限されず、例えば、エポキシ系樹脂及びアクリル樹脂のうち1つ以上を含むことができる。
また、導電性樹脂層131b、132bは、導電性金属、金属間化合物、及びベース樹脂を含むことができる。
一方、外部電極131、132は、実装特性を向上させるために、導電性樹脂層131b、132b上に配置されためっき層をさらに含むことができる。
例えば、めっき層は、Niめっき層またはSnめっき層であることができ、導電性樹脂層131b、132b上にNiめっき層及びSnめっき層が順に形成された形態であることができ、複数のNiめっき層及び/または複数のSnめっき層を含んでもよい。また、めっき層は、Niめっき層及びPdめっき層が順に形成された形態であることができる。
外部電極131、132は、本体110の第3及び第4面上に配置される接続部A1、A2と、上記接続部から上記第1及び第2面に延びて配置されるバンド部B1、B2と、を含むことができる。
図2を参照して、第1外部電極131の領域を配置位置によって区分すると、第1外部電極131は、本体の第3面3に配置される第1接続部A1と、第1接続部A1から第1及び第2面1、2の一部まで延びる第1バンド部B1と、を含むことができる。
第2外部電極132の領域を配置位置によって区分すると、第2外部電極132は、本体の第4面4に配置される第2接続部A2と、第2接続部A2から第1及び第2面1、2の一部まで延びる第2バンド部B2と、を含むことができる。
図2及び図4を参照すると、本体110を本体の第3方向の中央で第1及び第2方向に切断した断面において、導電性樹脂層131bのバンド部B1が本体110の第1面と接する線をd、上記dを底辺とし、電極層131aのバンド部B1の先端から上記第1面に垂直な方向に上記dの長さだけ延長した延長線を高さhとする直角二等辺三角形T1の面積をK1、上記K1において上記ダミー電極140及び内部電極121、122が占める面積の割合をK2としたとき、K2が20%以上であることができる。
撓みクラックは、通常、バンド部の先端で生じ、45度(degree)の方向にクラック伝播が発生するようになる。かかる撓みクラックを防止するために、従来の電極層で構成される外部電極を、電極層及び導電性樹脂層の二層構造に変更する方案が提案されている。
電極層及び導電性樹脂層の二層構造は、電極層上に導電性物質を含有する樹脂組成物を塗布することで、外部衝撃を吸収し、内部応力を解消することにより、撓み強度特性を向上させることができる。また、活性部の上下部に、ダミー電極を含むカバー部を配置することで、撓み強度特性をさらに向上させることができる。
しかし、ダミー電極を追加することにより、製造工程時間、コストが増加するなどの問題があるため、最適化された構造の開発が求められている。本発明の一実施形態によると、K2を20%以上にすることで、ダミー電極を最小化しながらも、撓み強度特性を向上させることができる。また、ダミー電極の最小化により、製造工程時間を短縮し、製造コストを減少させることができる。
K2が20%未満である場合には、撓みクラックの伝播を抑える効果が不十分であり得る。
K2は、第1外部電極131側の直角二等辺三角形T1、及び第2外部電極132側の直角二等辺三角形T2で求めた値の平均値であることができる。撓みクラックは、第1及び第2外部電極のバンド部B1、B2の先端の何れでも発生し得るため、T1及びT2で求めたK2値を平均して求めることができる。
この際、本体110の第1面から最も近いダミー電極140までの距離L1が、30μm以上であることができる。
L1が30μm未満である場合には、ダミー電極140が本体110の外部に透けるようになり、外観不良が発生する可能性がある。
また、L1が30μm以上であるため、K2を20%以上に制御するためには、導電性樹脂層131bのバンド部B1が本体110の第1面と接する線dの長さが、43.5μm以上であることができる。
一方、活性部Acにおける内部電極121、122の積層数が少なく、保護部にダミー電極を含まない場合、撓み強度特性がより劣化し、特に、内部電極121、122の積層数が100層以下である場合には、撓み強度特性が劣化することがある。しかし、本発明の一実施形態のように、保護部にダミー電極を含ませ、K2を20%以上に制御すると、内部電極121、122の積層数が100層以下である場合にも、十分な撓み強度特性を確保することができる。
また、直角二等辺三角形T1に内部電極121、122が含まれなくてもよい。これは、直角二等辺三角形T1に内部電極121、122が含まれなくても、ダミー電極140が占める面積のみでK2を20%以上に制御することにより、撓み強度特性を確保することができるためである。
また、上部カバー部C1及び下部カバー部C2は、それぞれ複数のダミー電極140を含むことができる。
但し、K2が20%以上を満たすと撓み強度を確保することができるため、ダミー電極140の個数を特に限定する必要はない。
一方、内部電極121、122は、上記第3面に一端が露出する第1内部電極121と、上記第4面に一端が露出する第2内部電極122と、を含み、外部電極131、132は、上記第3面に配置されて上記第1内部電極121と連結される第1外部電極131と、上記第4面に配置されて上記第2内部電極122と連結される第2外部電極132と、を含むことができる。
この際、ダミー電極140の配置は特に限定する必要はなく、図2に示したように、第1及び第2外部電極131、132から離隔して配置されることができる。但し、これに限定されるものではなく、K2を20%以上に確保することができれば、ダミー電極140の配置を特に限定する必要はない。
例えば、図5に示したように、ダミー電極140'は、上記第1外部電極131と連結される第1ダミー電極141と、上記第1ダミー電極と同一平面上に配置され、上記第1ダミー電極から離隔して配置される第2ダミー電極142と、を含むことができる。
また、ダミー電極140''は、上記第1外部電極131と連結される第1ダミー電極141と、上記第1ダミー電極と同一平面上に配置され、上記第1ダミー電極から離隔して配置される第2ダミー電極142と、第1ダミー電極141と第2ダミー電極142との間に配置される第3ダミー電極143と、を含むことができる。
一方、活性部Acに含まれた誘電体層の厚さと、上部及び下部カバー部C1、C2に含まれた誘電体層の厚さとが同一である必要はなく、撓み強度特性を強化し、さらに容易にK2を20%以上確保するために、上部及び下部カバー部C1、C2に含まれた誘電体層の厚さが、活性部Acに含まれた誘電体層の厚さより薄いことができる。
[(実施例1)]
下記表1に記載のチップを準備した後、本体の第3方向の中央で第1及び第2方向に切断した断面において、導電性樹脂層のバンド部が本体110の第1面と接する線をd、上記dを底辺とし、電極層のバンド部の先端から上記第1面に垂直な方向に上記dの長さだけ延長した延長線を高さhとする直角二等辺三角形の面積をK1、上記K1において上記ダミー電極140及び内部電極121、122が占める面積の割合をK2として、第1外部電極131側の直角二等辺三角形T1及び第2外部電極132側の直角二等辺三角形T2で求めたK2値及びそれらの平均値を下記表1に記載した。
撓み強度は、ベンディングテストにより評価した。
図7はベンディングテスト(Bending test)方法を説明するための図である。基板(PCB)上にサンプルチップ(MLCC)を実装し、サンプルチップ(MLCC)の実装面の反対面を最大5mmまで押しながら、撓みクラックが発生した場合をX、撓みクラックが発生しなかった場合をOと表示した。
下記表1において、W、L、Tはそれぞれ、本体の幅、長さ、厚さを意味する。
Figure 2022091679000002
試験番号1は、K2が20%未満であって、撓みクラックが発生した。これに対し、K2が20%以上である試験番号2~4は、撓みクラックが発生せず、撓み強度特性に優れることが確認できる。
[(実施例2)]
第1面から最も近いダミー電極までの距離L1を変更させながら、撓み強度及びダミー電極の透け有無を評価し、下記表2に記載した。
ダミー電極の透けは、各試験番号当たり4000個のサンプルを準備した後、各サンプルチップの第1面を拡大鏡にて観察し、内部電極が透けて見える場合を不良と判断した。不良率が0%である場合を○、不良率が3%未満である場合を△、不良率が3%を超える場合をXで表示した。
撓み強度は、各試験番号当たり60個のサンプルを準備した後、実施例1と同様の方法により評価し、不良サンプルの個数を記載した。
Figure 2022091679000003
L1が30μm以上である試験番号10~17は、ダミー電極の透けが発生せず、外観不良が発生しないことが確認できる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上述の実施形態及び添付図面により限定されず、添付の特許請求の範囲により限定しようとする。よって、特許請求の範囲に記載された本発明の技術的思想から外れない範囲内で、当技術分野の通常の知識を有する者による多様な形態の置換、変形、及び変更が可能であり、これも本発明の範囲に属するといえる。
100 積層型電子部品
110 本体
111 誘電体層
Ac 活性部
C1、C2 上部及び下部カバー部
121、122 内部電極
131、132 外部電極
140 ダミー電極
131a、132a 電極層
131b、132b 導電性樹脂層
131c、132c めっき層

Claims (11)

  1. 誘電体層と内部電極が第1方向に交互に配置された活性部、前記活性部の第1方向の上部に配置される上部カバー部、及び前記活性部の第1方向の下部に配置される下部カバー部を含み、前記第1方向に対向する第1及び第2面、前記第1及び第2面と連結されて第2方向に対向する第3及び第4面、前記第1~第4面と連結されて第3方向に対向する第5及び第6面を有する本体と、
    前記第3及び第4面に配置される接続部、及び前記接続部から前記第1及び第2面の一部まで延びたバンド部を含み、前記本体上に配置される電極層、及び前記電極層上に配置された導電性樹脂層を含む外部電極と、を備える積層型電子部品であって、
    前記上部カバー部及び下部カバー部はダミー電極を含み、
    前記本体を前記本体の第3方向の中央で前記第1及び第2方向に切断した断面において、前記導電性樹脂層のバンド部が前記第1面と接する線をd、前記dを底辺とし、前記電極層のバンド部の先端から前記第1面に垂直な方向に前記dの長さだけ延長した延長線を高さとする直角二等辺三角形の面積をK1、前記K1において前記ダミー電極及び前記内部電極が占める面積の割合をK2としたとき、前記K2が20%以上である、積層型電子部品。
  2. 前記第1面から最も近いダミー電極までの距離が30μm以上である、請求項1に記載の積層型電子部品。
  3. 前記dの長さが43.5μm以上である、請求項2に記載の積層型電子部品。
  4. 前記内部電極の積層数が100層以下である、請求項1から3のいずれか一項に記載の積層型電子部品。
  5. 前記直角二等辺三角形に前記内部電極が含まれない、請求項1から4のいずれか一項に記載の積層型電子部品。
  6. 前記上部カバー部及び下部カバー部は、それぞれ複数のダミー電極を含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の積層型電子部品。
  7. 前記内部電極は、前記第3面に一端が露出する第1内部電極と、前記第4面に一端が露出する第2内部電極と、を含み、
    前記外部電極は、前記第3面に配置されて前記第1内部電極と連結される第1外部電極と、前記第4面に配置されて前記第2内部電極と連結される第2外部電極と、を含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の積層型電子部品。
  8. 前記ダミー電極は、前記第1及び第2外部電極から離隔して配置される、請求項7に記載の積層型電子部品。
  9. 前記ダミー電極は、前記第1外部電極と連結される第1ダミー電極と、前記第1ダミー電極と同一平面上に配置され、前記第1ダミー電極から離隔して配置される第2ダミー電極と、を含む、請求項7に記載の積層型電子部品。
  10. 前記ダミー電極は、前記第1ダミー電極と前記第2ダミー電極との間に配置される第3ダミー電極を含む、請求項9に記載の積層型電子部品。
  11. 前記上部及び下部カバー部に含まれた誘電体層の厚さが、前記活性部に含まれた誘電体層の厚さより薄い、請求項1から10のいずれか一項に記載の積層型電子部品。
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